音更町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日
公営住宅の充実について
2025年3月6日、音更町議会の一般質問で、重堂聡議員が「公営住宅の充実について」質問し、町長 小野信次、建築住宅課長 高野幸樹が答弁しました。
- 質問者
- 重堂聡 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次、建築住宅課長 高野幸樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 重堂聡
通告に従いまして、公営住宅の充実について一般質問いたします。令和2年度に始まった音更町公営住宅等長寿命化計画2020は、中間年を迎えます。令和6年度予算審査特別委員会で、公営住宅の入居状況等について質疑した際、公営住宅の管理戸数は975戸、入居戸数が864戸で、127件の入居申込みのうち、入居された方は50件、入居に至っていない方が50件とのことでした。音更町は、公営住宅政策を進めるに当たり、民間賃貸住宅も活用し、公営住宅を補完する施策も講じてきました。しかし、依然として、住まいに困窮する方への受け皿は十分とは言えません。物価高騰が長引く中で、賃金が上がらない人にとっては、住まいを失うリスクが非常に高くなり、不安になるのではないでしょうか。住まいは人権であることに加え、人が社会生活を送るための土台であり、就労、就学、そして、社会保障を受ける際の基礎になることから、公営住宅の充実を求めて、以下の点について伺います。一つ、音更町公営住宅等長寿命化計画の進捗と後期に向けての課題は。二つ目、課題の一つとして挙げられている平均世帯人員の縮小、小規模世帯の増加等「世帯特性の変化への対応」の取組の現状は。三つ、入居希望者のニーズに合わせた公営住宅のリノベーションを行う考えは。四つ目、入居条件に60歳未満の単身者世帯を加える考えは。以上、答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
公営住宅の充実についての御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の音更町公営住宅等長寿命化計画の進捗と後期に向けての課題についてでありますが、音更町公営住宅等長寿命化計画は、上位計画である音更町住生活基本計画の策定に合わせて、令和2年に本町で管理する23団地992戸を対象に、少子高齢化の進行や小規模世帯の増加など、社会情勢の変化に対応し、将来の必要戸数を確保しながら、長寿命化対策による建て替えコストの縮減を目指すことなどを目的として策定したものであります。老朽化した公営住宅は、建替えながら集約することとして、その取組を着実に進めてまいりましたが、今年度完成予定の桜が丘第2団地において、労働者不足などの影響により、計画の遅れが生じており、今後、建て替え予定の団地にも影響が及ぶと考えておりますが、長寿命化修繕工事については計画どおり進捗しているものと認識しております。次に、2点目の平均世帯人員の縮小、小規模世帯の増加など、世帯特性の変化への対応に関する取組の現状についてでありますが、平成30年度の買取型公営住宅柳町団地から、世帯特性の変化に合わせて1LDK、2LDKの間取りとしているほか、高齢者世帯や障がい者世帯に対応できるよう、ユニバーサルデザインを積極的に取り入れた整備をしております。また、御家族の多い世帯には、子育て世帯等向け民間賃貸住宅家賃補助制度などにより、民間賃貸住宅を含めた支援を行うなど、多様なニーズに対応できるよう取り組んでおります。次に、3点目の入居希望者のニーズに合わせた公営住宅のリノベーションを行う考えについてでありますが、公営住宅の入居者は、高齢者、低所得者、障がい者など、様々な方の入居が想定され、高齢者、障がい者にとっては、段差がなく、各所にスロープや手すりが設置されていること、低所得者にとっては光熱費負担が軽減されることなど、そのニーズは、入居者の状況により多岐にわたるものと認識をしております。このようなことから、本町の公営住宅では、建築年次による違いはあるものの、建築基準法、公営住宅法及び高齢者・障がい者等の移動等の円滑化の促進に関する法律などの関係法令に基づいた整備を基本としながら、入居者の生活様式に合わせた間取りに変更できるよう、可動式間仕切り壁を採用するなど、一定程度のニーズに対応できる公営住宅が整備できているものと考えておりますので、リノベーションを行う考えは持ち合わせておりません。最後に、4点目の入居条件に60歳未満の単身世帯を加える考えについてでありますが、公営住宅に入居できる条件は、音更町公営住宅条例において規定しておりますが、高齢者、身体障がい者に加え、特に住居の安定を図る必要があるものとして、障がい者基本法、生活保護法及び配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律などの各法に該当する場合には、60歳未満の単身世帯でも入居できることとしております。今年度、69人の方が公営住宅への入居待機されている現状において、入居待機者の増加につながる条件の緩和などの考えは持ち合わせておりませんが、引き続き入居を希望される方々の要望に応えられるよう、各種制度の推進を図ってまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 3番 重堂聡
答弁のほうありがとうございました。早速、1点目の公営住宅等長寿命化計画の進捗と後期に向けての課題についてをちょっと伺いたいと思います。答弁の内容を読みましたところ、やっぱり労働者不足、影響による計画の遅れが生じているということなんですけど、これってどれぐらいの期間伸びるという想定をしておりますか。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
ただいまの御質問なんですけども、現在、整備を進めております買取型公営住宅桜が丘第2団地第2工区におきます事業期間の延伸に係るものと存じますけれども、当初、基本協定を締結した段階では、令和7年の3月14日を工期として協定を締結させていただいております。その後、事業を進めるにつきまして、労働者不足等々の理由によりまして、3月14日にはどうしても間に合うだけの労働者が確保できないといったところで、令和7年の5月30日まで工期の延伸をしたところであります。以上です。
質問 3番 重堂聡
工期の延長ということで、ちょっとその辺を伺いました。答弁によりますと、長寿命化修繕工事については、計画どおり進捗しているものと認識しているということなんですが、実際に課題とかはないものか、その辺りをちょっと伺います。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
長寿命化修繕工事につきましては、実施箇所におきましては、計画どおりに実施することができておりますけども、当初想定しておりました工事費につきましては、資材高騰の影響などによりまして、計画していたものよりも若干高めに推移しているといった状況であります。以上です。
質問 3番 重堂聡
ありがとうございました。続いて、2問目の平均世帯人数の縮小、小規模世帯の増加など、世帯特性の変化への対応に関する取組の現状についてでありますが、ここに書いてあるとおり、世帯性の変化に合わせて、1LDK、2LDKの間取りとしているほか、高齢者世帯や障がい者世帯に対応できるよう、ユニバーサルデザインを積極的に取り入れるとあります。これは具体的にどういうものなんでしょうかね。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
対応といたしましては、部屋の間取りの大きさでいけば、この柳町団地以前に建築をいたしました団地につきましては、2LDKと3LDKを中心に整備をしてございまして、世帯数の減少に伴って、3LDKの整備を取りやめているといったところと、それから以前はバリアフリーといいまして、主に身体に障がいをお持ちの方を対象としたデザインということで進めていたものを、あらゆる方、高齢者から、それから障がい者の方、全ての方が使いやすいデザインということで、ユニバーサルデザインといったものを積極的に取り入れて整備を進めているというところであります。以上です。
質問 3番 重堂聡
あらゆる世帯に対してのデザインっていうことが理解できました。ありがとうございます。次に3点目に入ります。入居希望者のニーズに合わせた公営住宅のリノベーションを行う考えについてでありますが、ここで聞きたいのは、現在、公営住宅の管理戸数、空き戸数、あと入居申込み世帯数、及び入居に至らなかった数をお聞きします。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
令和6年度現在の数字になります。管理戸数につきましては996戸、空き戸数は21戸、申込み件数につきましては95件、そのうち待機をされている件数につきましては69件となっております。以上です。
質問 3番 重堂聡
管理戸数が996件、空き戸数が21戸、あと、入居申込み人数が95件、待機人数が69名との説明がありました。私、ここで聞きたいのは、待機人数なんですよね。この待機人数というのは、いろいろな様々な事情があるとは思うんですけど、その事情を待機人数の69名の方に対して何か理由とか、そういう、何て言ったらいいんでしょうね。ちょっと言い方変えます。今、空き戸数が21戸あると言いました。空き室には何らかの原因があると考えます。その原因はどのように捉えているか、その辺りを伺います。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
今、空き室21戸の理由ということなんですけども、一応、待機されている方にはいろいろ御案内をさせていただいているんですが、やっぱり今空いている21戸は、どうしても築年数が古い、30年から40年たつような築年数の古い部屋につきましては、今、14戸空いているんですが、入居希望の方がいらっしゃらない。あとは、高層階、3階、4階が空いているんですけども、エレベーターがないので、家の階段の上り下りに不安があるので、そこは入居希望しないといったことで、入居希望をされている条件と空いている部屋が合致しないというところで、空き室21戸が今現在あるというようなところになってございます。以上です。
質問 3番 重堂聡
建物が古いまたは高層階という、使い勝手が悪いといいますか、やっぱりその部屋が入居希望者のニーズに合っていない部分ですよね。そういうところですよね。例えば、内装という点もあるかもしれません。建物の内部の設備や装飾や使い勝手が入居希望者にマッチングしていない部分もあるのではないでしょうか。今、答弁ではそのようなことをおっしゃっていましたけど、では、お隣の帯広市のお話をいたしたいと思います。帯広市では、古い市営住宅をおしゃれに改修し、リフォームする試験事業を始めたとあります。私は、そのような試みも町として必要かと思いますが、その辺りはどう思いますか。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
今、帯広市で試験的にやられておりますリフォーム、一室を明るくリフォームしてということなんですけども、こちらについても我々、承知をしているところであります。帯広市の取組といたしましては、先ほど申しました高層階、帯広市では5階建ての最上階で、ワンフロアーまるっと入居募集をしても応募者が来ないと。理由としては、やはりここも、エレベーターがなくて、階段を使うのにちょっと不便があって、入居したくないということで応募者がいないと。であれば、若い世帯の方であれば、エレベーターがなくても入居していただけるのではないだろうかという考えの下、若い世帯向けに内装を明るい色に変えてみたりとか、あと、床に柔らかいクッション性がある床材を敷いてみたりというようなリフォームを行って応募したところ、1件の募集があったといった実績があって、これがもっと広めてほしいというようなことがあれば、拡大していくといったような取組だったというふうには確認を取れております。なんですけど、今現在、これについては更に広げていくというようなことには至ってはいないというふうにお聞きもしておりますので、内装を明るくするとかというところでは、なかなか皆さんが希望されるものにまで追いつかないような状況なのかなというふうに認識をしているところであります。以上です。
質問 3番 重堂聡
今、答弁の中で、帯広市の問題ということで、リフォームして、入居申込みの人が1件、それも自分を把握しているところではございますが、入居希望者に対して、やっぱりそれぞれ、ここに住みたいとか、この場所がいいとか、そのようなアンケートというのはあるんでしょうか。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
公営住宅の希望につきましては、入居申込みをしていただくときに、入居申込書の中に、希望する団地を記入していただくことになってございます。さらに、部屋の間取りですね、希望する間取りも記入していただくといったことで、そこである程度希望しているということは、そこで押さえることができるというふうに思っております。以上です。
質問 3番 重堂聡
分かりました。最後になりますが、入居条件に60歳未満の単身者世帯を加える考えについてでありますが、まず最初に、音更町の公営住宅の申込資格を読みましたところ、「現に同居しているか、同居しようとする親族がいること(結婚予定者を含む)。ただし、高齢者、障がい者などで一定の条件を満たす人は単身でも申し込むことができる。」とあります。先ほど町長の答弁にも、その辺りは、ちょっと拝見していますけど、ここで、私、何を聞きたいかというと、高齢者、障がい者以外の単身者の場合です。例えば、同居条件としていますが、同居していて、何らかの事情で単身になった場合に、町はその方にどのような対応を取られているのかを伺います。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
現在入居されておりまして、何らかの事情によって単身世帯になられた方と、事情はいろいろあるかと思います。その場合には、既に同居されている方の中で世帯主の方が、例えばお亡くなりになられて、同居人だけの単身になられた場合ということになると、入居承継ということで、入居している資格をそのまま承継しますというような手続がありまして、それをしていただくことで、単身になられても入居できるといったこともございますし、あとは、同居されていたお子様が学校に行くのに家を出られた、それで単身になられたといった場合も、世帯主が残っていらっしゃるので、その世帯主が入居条件から外れない限りはそのまま単身で入居していただけるというようなことになってございます。以上です。
質問 3番 重堂聡
単身者の方も住めるということで、入居できるということで伺いました。では単身者の方の世帯数を町は把握しているのでしょうか。もし把握しているなら、世帯数を伺いたいのですが。よろしくお願いします。
質問 3番 重堂聡
すみません。今の話は、公営住宅に住んでいる方の単身者数、世帯ですね。その辺りをちょっと教えてください。
質問 3番 重堂聡
ええ。すみません。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
令和6年度現在で、60歳未満で単身で入居されている方ということで、今現在51戸の方が入居されているといった状況になってございます。
質問 3番 重堂聡
令和6年っていうことで、単身者世帯が51戸ということを確認いたしました。令和6年4月1日から、お隣の幕別町では、公営住宅の申込み資格に60歳未満の単身者世帯も認められるようになりました。ただし、札内地域の公営住宅は随時募集している二階建て以上の住棟の二階以上の住戸に限るということです。条件付きということなんですけど。私は、今回の質問を取り上げた通告書でも読み上げたとおり、物価高騰で長引く中で、賃金が上がらない人にとっては住まいを失うリスクが非常に高くなります。全国的にも非正規雇用もだんだん増えつつあります。そのような方々に対して、行政がまず手を差し伸べる体制を整えてこそ、さらなる魅力のある音更町になるのではないでしょうかと思います。そのことに対して、どうお考えなのかお示しください。
答弁 建築住宅課長 高野幸樹
議員おっしゃるとおり、確かに物価高騰で住まいにかけるお金もままならないという方も確かにいらっしゃろうかというふうには思います。公営住宅の持つ意味としましては、そういった方々が入居できるようにということで、民間よりも安く提供できる、そして、なるべく質のいい住宅を提供できるようにといったことが公営住宅の持つ意味だというふうにも考えているところであります。今の、確かにいろんな品物で物価高騰が続いている中なんですけども、今現在、国によって様々な施策が展開されようとしておりまして、企業における賃上げが継続的に行われるような報道も目にしております。最低賃金も1千円を超え、さらに上昇を目指すといったことも報道されているのを見聞きしますと、我々公営住宅を管理する立場の者としましては、そういった状況を見守りながらというか、注視しながら、ただ、公営住宅の質は落とさないようにきちんと管理していくことで、そういったものに対応していくことが可能ではないかなというふうに考えているところであります。以上です。
質問 3番 重堂聡
今回の質問に対して、私はこの最後の4番目の、60歳未満も公営住宅の入居申込みの条件に加えてほしいということをちょっと申し上げました。やっぱり今、物価高騰で、何回も先ほども申し上げたように、給料がなかなか上がりづらい人にとっては、とても深刻な問題だと思います。住居がなくなったら、やっぱり皆さん思うかもしれませんけど、やっぱり一番生活の土台であると思います。そのことを申し上げまして、私からの一般質問は終わりにさせていただきます。
答弁 町長 小野信次
今、最後の、60歳未満のということをね、強調されました。あらゆる条件の中で、今、先ほどから担当部長、課長が説明しているように私たちは、今、重堂議員が話されたことを今までも、これからじゃなくて今までもそのことをやってきたわけであります。ただ、何でもかんでもというね、今、重堂議員の、言ってみれば、その基準というかね、それが全て皆納得ができるかっていったら、必ずしもそうじゃないと思うので。ただ、今、あなたが考えているようなことも含めながら、それでさっき答弁もさせていただいたけれども、あらゆる条件にあって、この町が住む人にとって、それこそ住み続けたいという要件をね、つくり上げてきたと思う。それと、最後のところって今、強調されたけど、それよりもね、この公営住宅、この音更町は相当充実をさせていると思う。さっきもお話あったけれども、世帯の特性の変化に対応した取組という中で、ちょっと課長のほうから細かくは言わなかったけど、これ、随分前からね、買取型のこの住宅始めてからはね、中の、多分見てられると思うんだよね。中の壁を可動式にしているんですよ。だから、その家族がどう使いたいかということは、中にお住まいになってから自由に変えれるんですよ。そういった、ただ公営住宅って昔の建て方のように、決められた建て方じゃなくて、可動式というところのユニバーサルというか、そういったところまで配慮してやっているんだよね。でもなおかつコストをかけないで、そのために民間に建てていただく、民間というか、プレゼンス持ちながらね、その人たちのノウハウをそこに入れながら、そしてコスト最小限度に抑えつつも機能性を持たせているという住宅が今のやり方です。そこは御理解していただきたい。他町村のお話もされました。札内の話、あるいは幕別の話もされました。しかし、それも、必ず条件付いているでしょう。上のほうにしか住めないわけだから。住まわせてはくれるけど。それはどういう意味かって言ったら、逆に言ったら、公営住宅に入りたいって人よりも空いているところが多いということの裏付けだよ。そうじゃなくて、我々は、今使っている公営住宅がいかにその利用頻度が上がっていくかということも考えつつ、そういうことで、長寿命化もしっかりとしながらやってきているということは御理解いただきたいなというふうに思っております。あとはね。この単身世帯の話でさ、さっきから出てもいるけども、単身世帯のみならず、あえてこの機会に言わせてもらうけども、住みやすいまちづくりというのは、多子世帯、子どもがたくさんいる方、そういった人たちにも、公営住宅もそうだけども、それ以外にも民間のリニューアルをかけて、世代が変われば、持家の人たちがそこの土地が空くだとか住宅が空くというところも御存じだと思うけど、そういった人たち、子育て世帯にも家賃補助をしながら、そしてまた、持家の持っている人たちにもそういった資産を生かしてもらえるような施策もね、しっかりと講じながら、うちの町はやっているの。だから、公営住宅はもちろんのこと、待機している人、こんなにいてって言うけども、待機している人がいないという状態が起きたらね、これ、公営住宅っていう話にならないから。一定程度の中でこの人たちが、さっき説明があったように、選択肢をしっかりと持ってもらって選んでもらっているのさ。そこら辺をね。あと、古いからどうのこうのってあるけどね、皆さん方も多分いろいろ町民の皆さん方に頼まれるときにね、価格帯は安くていいっていう人もいるわけだよ。だから、買取型住宅のところで、そこから古いところ、なくなるんですって、僕らもそこ回ったときにね、何て言われるかっていったら、一部の人から、でも、いや僕はここにずっと住んでいたいんだと。なぜだって、そっち行ったら家賃高くなるからって、こういう話もするんだよ。だから必ずしも一網打尽にリニューアルかけたり、新しいものという話じゃなくて、やっぱりそのこともちゃんと受け止めながら、次どうしていくのかということをね。そしてあわせて、築50年も経つようなところもね、できるだけそれをやっぱりリニューアルじゃなくて、そこはそこで計画的に新しくしていくという中で今、頑張ってやっているので、是非御理解いただきたい。この人口規模でもって、待機者がなければいいことはもう事実だと思う。だけど、なぜそこに待機しているかっていうのは、自分の選択肢もおありになって待機もしているということもね、御理解いただきたいというふうに思います。以上。