みんなの議会

音更町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月8日

特徴あるまちを発信し、交流人口の拡大をについて

2021年3月8日、音更町議会の一般質問で、堀江美夫議員が「特徴あるまちを発信し、交流人口の拡大をについて」質問し、町長 小野信次、教育長 福地隆、経済部長 傳法伸也、教育部長 八鍬政幸、文化センター館長 佐藤直樹、企画財政部長 渡辺仁が答弁しました。

質問者
堀江美夫 議員
答弁者
町長 小野信次、教育長 福地隆、経済部長 傳法伸也、教育部長 八鍬政幸、文化センター館長 佐藤直樹、企画財政部長 渡辺仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 13番 堀江美夫

通告に従いまして一般質問を行います。特徴あるまちを発信し、交流人口の拡大をについてであります。第6期総合計画でも、将来人口の見込みがまちづくりの基本として、想定人口を設定した上で計画されております。定住人口を増やすには、交流人口を増やすことによるその延長線上の結果としてと私は考えます。交流人口を増やすには、手だてとしては、やはり催事、イベントで町に人が集まっていただき、音更町のよさを知っていただくことが重要なポイントと思います。総合計画のパブリックコメントでの町民の方から、「全国でも有数の町にも関わらず認知度が低いと思います。音更町を全国区にするための方策を考える必要がある」とする意見がありました。私も同感で、常々そう思っておりました。隣の町、池田町はワインの町として知られていますし、上川管内の東川町は写真の町として全国に周知されており、まちづくりや交流人口増に寄与していると思います。そこで、本町は何の町かと考えると、なかなかこれと言い切ることはできません。農業の町とは思いますが、これは十勝全ての自治体と同じで、特徴あるとは言えません。本町は、ゴジラのタイトル曲の作曲家で、町歌も作曲された伊福部昭氏のゆかりの地でもあります。今年2月7日に、北海道少年少女オーケストラフェスティバルが、町文化センターでの発表会がありました。これには伊福部昭記念ジュニアオーケストラと音更高校管弦楽局も出演されており、すばらしい演奏を聴かせていただきました。この二つの団体は、近年積極的に音楽活動をされています。町の文化センターは、全国のすぐれた劇場や音楽堂を認定する優良ホール100選にも選ばれたこともあります。併せて言えばメロディーラインも走っています。音更町は音楽に係る素地がたくさんある町と思っています。私は、本町を「音楽のまち音更町」として認知度を上げ、交流人口が増加すればいいと思っています。演奏であれ歌であれ、発表する演者だけでなく、応援する家族や友人などが音楽には集います。たくさんの方が集えば交流人口の効果は大です。全国の自治体の中で「音」が入るところは、市町村ではそれぞれ1か所しかありません。私は、音更町が「音」で「更」なるまちづくりができればいいと勝手に思っています。ぜひ音をテーマとして町を特徴づけて町外に発信し、町の活性化ができればよいと思い提言し、質問します。1番、現在行われている催事以外に交流人口を増やす手法は考えているのか。2番目に、交流人口は商工観光部局が担うケースが多いと思いますが、教育委員会関係での手法は考えられているのか。3番目に、優秀な施設である文化センターの利用頻度が高いとは思えないのですが、利用率を向上させる手法は考えているのか。4、商工会が尽力されているメロディーラインについて、町の現状の関わりようと今後については。を伺います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小野信次

特徴ある町の発信による交流人口の拡大について、私から1点目と4点目の御質問にお答えをいたします。はじめに、1点目の現在行われている催事以外に交流人口を増やす手法についてでありますが、交流人口は、観光などの目的でその地域を訪れる人と定義されており、人口減少社会において地域経済の活性化を図るためにはその拡大が求められております。本町では、これまでも第5期総合計画及び第1期まち・ひと・しごと創生総合戦略において、観光入込客数の増加を目標とし、観光協会と連携した2次交通対策事業や宿泊助成事業、彩凛華などの観光イベント、北十勝3町や池田町との広域連携事業など、観光振興事業を中心に交流人口の拡大を図ってまいりました。このような中、昨年7月にはガーデンスパ十勝川温泉が道の駅に登録されたほか、令和4年4月の開業を目指し現在建設が進められている道の駅おとふけは、オープン後には町内外から多くの方が来場し、交流の場となることが期待されております。また、昨年10月には、道東自動車道への(仮称)長流枝スマートインターチェンジ設置の事業化が決定したことから、開通後には、十勝川温泉をはじめ町内への交通アクセスが飛躍的に向上し、観光入込の増加が期待されます。さらには、昨年3月に閉校した昭和小学校の校舎を改修し、テレワークスペースの整備を予定しており、十勝川温泉など町内の宿泊施設と連携したワーケーションの利用も見込まれるなど、交流人口の拡大に向けた環境が着々と整いつつあるものと思っております。来年度からスタートする第6期総合計画では、基本目標に「経済の好循環でつくる元気あふれるまち」を掲げ、交流人口の拡大に取り組むこととしているほか、第2期総合戦略においても「定住・交流・関係人口の拡大」を基本目標としております。町といたしましては、これらの計画に基づき、新型コロナウイルス感染症の収束後を見据え、関係団体と連携して本町への観光客誘致を図るなど、交流人口の更なる拡大に向けた取組を進めてまいりたいと考えております。次に、4点目のメロディーラインにおける町の現況の関わりようと今後についてでありますが、音更メロディーラインは、音更帯広インターチェンジから十勝川温泉までを結ぶ町道音更東士狩3号、東和3号、旭中央幹線道路の愛称で、平成22年度に商工会が音更ブランド研究会を設置し、町の魅力を多くの人に周知するため、この道路の愛称を公募したものであります。その後、平成28年度に研究会の名称を音更メロディーライン推進協議会に変更しておりますが、多くの民間の方々が会員となり、現在まで、沿線の畑でのカフェをはじめ、ジャンボかぼちゃやおとふけ百景フォトコンテスト、また、ハロウィンの時期には提灯を設置するなど様々な事業に取り組んでおります。町の現状の関わりにつきましては、メロディーライン推進事業として、商工会を通して協議会に補助金を交付しております。また、商工観光課と産業連携課の職員が会員となり、事業の推進に関わっております。町といたしましては、これらの活動が民間の自由な発想でまちの魅力をアピールする重要な取組と認識しており、今後も事業の推進を支援し、協力してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。なお、2点目と3点目の御質問につきましては教育委員会から答弁をいたします。

答弁 教育長 福地隆

教育委員会からは2点目と3点目の御質問にお答えいたします。はじめに、2点目の交流人口の増加に向けた教育委員会における手法についてでありますが、教育委員会が所管する文化・スポーツ施設などの社会教育施設につきましては、町民を主体とした生活文化、教育の向上や心身の健全な発達及び健康増進に寄与するほか、スポーツの普及振興などを目的に設置しております。文化センターをはじめ、総合体育館、温水プール、野球場、サッカー場など本町が誇る文化・スポーツの拠点は、十勝管内や全道的に見ても充実した施設・設備が整っていることから、これまでもそれぞれの施設の収容規模に応じて大規模な公演や大会などが開催され、一定程度の交流人口の受け皿になっているものと認識しております。今後においても、各施設を利用又は管理する関係団体などと連携しながら利用しやすい環境整備に努めるとともに、大会などの積極的な誘致により、交流人口の増加にも寄与できるよう努めてまいりたいと考えております。このほか、本年度実施している図書館における伊福部昭音楽資料室の拡充や農村環境改善センター内の郷土資料室の展示リニューアルについては、現在建設が進められている道の駅おとふけとの連携により、また、昭和公民館へ移設したスカッシュコートについては、旧昭和小学校における後利用との相乗効果により、それぞれ交流人口の増加が図られるものと期待するところであります。次に、3点目の文化センターの利用率を向上させる手法についてでありますが、文化センターは、昭和61年、文化・芸術に触れる機会の拡充とサークル活動の促進などを目的に、町民待望の施設として建設されました。1千席以上の固定席を有し、NHK放送技術研究所に音響設計を委託した大ホールは、道内屈指のホールとして高い評価をいただいております。建設に際しては、町民参加の施設づくりをスローガンに組織された音更町中央公民館建設協賛会が募金活動に奔走し、賛同された企業、団体のほか町内全域からの寄附により、町民の熱意を後世に語り継ごうと建設されたモニュメントをはじめとする複数の作品が、施設の内外に文化の殿堂としてふさわしい彩りを添えております。オープンから35年が経過した現在も文化センターは地域の文化団体などの活動や発表の場として広く利用されておりますが、近年、会員の高齢化や入会者の減少などにより団体活動も縮小傾向にあるため、今後は新たなサークル活動と担い手の発掘が必要であり、活動を継続するためには人材育成が欠かせないものと考えております。施設の運営に当たっては、単なる貸し館としてではなく、町民自らが催し物を企画・運営することが重要であり、オープン当初から文化事業協会が中心となって、優れた芸術文化の鑑賞機会の提供に努めていただいております。こうした中、本年度から、図書館長を兼務していた文化センター館長を専任とし、併せて、芸術文化活動を専属的に担当する事業係を置くなど職員体制の充実を図ったところであります。今後は、担い手の発掘や育成のほか、教育委員会の主催事業や団体との連携事業などにおいて利用者が増加するなどの成果が現れるものと期待しております。また、時代を経て、改めて文化センターという施設を多くの町民に知っていただき、身近に感じていただくために、ホールの裏側を体験するバックステージツアーのほか、野外広場と屋外ステージを活用したイベントなどの取組も検討してまいりたいと考えております。御提言をいただきました音更町の「音」をテーマにした活動につきましては、文化センターのオープン当時に、教育委員会が主催し、屋外ステージなどを利用した「おとふけの音~四季のひびきコンサート」を開催していた経緯があり、当時の思いと共通するものであります。現在のコロナ禍という局面において、文化センターという財産を最大限に活用し、音をテーマにどのような活動ができるか、利用率の向上と新たなにぎわいの創出に向けた一つの取組として検討を行ってまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 13番 堀江美夫

御答弁いただきありがとうございます。コロナの下で暗いニュースが多いので、少しは明るい話題になればと思って質問をさせていただきます。議会だよりの第200号の記念号に、議員の知り合いの方、皆さんからいろいろコメントをいただいたのですが、そのときのコメントをいただいた方の中に、町民が参加できるイベントが少なくなり、町自体が殺風景に感じます。一昔のように1万人踊りやふるさと駅伝、ハナックフェスティバル、産業まつりなど町民全体で町を盛り上げられる企画はできないのでしょうかという御意見がありました。高齢者の方、昔産業まつりだとかでたくさんの方が集まっているということが残っていて、結構高齢者の方にもそういう御意見が多く聞くことがあります。そこでですが、十勝管内の近郊の池田のワインまつりとかありますが、浦幌町のとかちのふるさとみのり祭りなんかは3万5千人が集まっていると聞きますし、広尾町の毛がにまつりなんかも1万7千人と、去年は催事されませんでしたが、一昨年はされております。そのようなたくさんの方が集まるような催事は一切考えられていないのかを伺います。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

今お話があったとおり、私が役所に入ったときはいろいろなお祭りとかイベントをやっていたのは覚えておりますし、町民の方と、あと役場の方で一生懸命盛り上げたというのも記憶にあるところでございます。今現在につきましては、町で協賛とかしているものにつきましては、みのり~むフェスタとか、あとは温泉のほうでいろいろやっております彩凛華とか、花風景花ロード事業とかオータムフェスタin十勝川とかいろいろやっておりますので、今現在ではその辺の事業をこれからも盛り上げて進めて取り組んでいくことを考えているということでございますので、また改めてということでイベント的というかお祭り的なものは考えてはいないというところでございます。

質問 13番 堀江美夫

おっしゃるようにみのり~むフェスタは1日約6,500人ということで、あと彩凛華は1か月かけて4万5千人程度の方が集まっていただいて参加していただいているという現状ですが、産業まつりなんかを昔の方はというか、私も含めてですけれども、イメージしていると思うので、その延長線というかその形が変わったのがみのり~むフェスタかなと思っております。このみのり~むフェスタなんですが、これは6,500人ですか。ちょっと集客というか集まりが少ないと思うので、このみのり~むフェスタの規模の拡大の方法を主催者側と一緒に考えるという、そんな考えはありますか。その辺を伺います。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

集客につきましては大体6,500人というのが最大の人数でございまして、それを前後して今集客されているというところでございます。今後につきましては、課題としても少しマンネリ化しているという声も聞こえてくるところでございますので、その辺の見直しは今後とも研究課題としては必要かなとは考えてございますので、これから6,500以上に集まるような中身を今後検討課題としてしていきたいなというふうには思ってございます。

質問 13番 堀江美夫

ぜひそのような形で、少し町全体が盛り上がるような企画がもう少しあればいいかなと思っております。私が今回質問の点では2番目の教育委員会に何かありますかということなんですが、いわゆる音楽で何かの形でイベントがなされればいいなと思っているのが原点で質問をさせていただきます。私が思っているのは、音楽の中で特に吹奏楽、ブラスバンドで町おこしができればいいなと思っています。これは教育委員会の所管と思って提言をいたします。通告書にありますように、先般ジュニアオーケストラの公演がありました。その記事の中に、今回の新しい勝毎の支局長さんがそのニュースというか記事の中に、音楽のまち音更に集結し、音楽の仲間を、絆を感じながら演奏を披露すると、そういう記事が載っておりました。支局長さん、あまり、音更を音楽の町ということで、話題にはなかったんですが、そう理解していただいたことに非常に感銘を受けるというか、そう思っております。それで、通告書を出した日の夕方、川上敦子さん、ピアノを弾かれる方ですが、コラムがちょうど載っていまして、「音を更に」という名の地で私は生まれ、ピアノを始めたという記事が載っていました。結構音を意識していただいている方もいらっしゃるんだなと実感しました。本町は、このピアノの川上敦子さんをはじめ、マリンバの笹井さんだとか歌の流さんとか、結構音楽の関係者が多いわけです。そこで、私がそう思っているだけでもなく、実は町も10年ほど前からそういうことを意識していただいていたのではないかということがあります。それは、音更ブランドマークという冊子をまとめたものがあるんですが、これは実は9年ぐらい前に議員協議会の中で集められまして説明を受けたんですが、その中で、これは全国の主要都市の居住者、インターネット調査で千名、音更町の町内の定住者802名、道内観光地での観光客調査で400名と。ほかにも首都圏の企業にも問合せしたようですが、その調査をした結果、町民も30名ほどワークショップを3回行ったという結果が書いておりました。電通や帝国データバンクあるいは役場の職員等が構成した音更町戦略会議がまとめた内容での冊子なんです。これに示されたのが、現状の知名度に力強さがないと。あと音更町らしさがない。それと情報力発信不足が課題として上げられています。10年前と、プロポーザルで御意見いただいた方とあまり変わっていないようなんですが、町としてはその変化というのは、どのように知名度というかでは捉えているか、その点を伺います。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

今、議員のほうからお話のあった取りまとめの関係でございますけれども、多分産業連携のほうで扱っていたアクションプログラムのことなのかなというふうに捉えております。これにつきましては、町の魅力をさらに向上させることを目的として必要な行動計画をまとめたものということなのかなと思ってございます。その中にはいろいろ提案されたものがございまして、音更の地域資産と産業連携を意識した農の交流だとか、あとはイベントや商品開発を立ち上げて音をネーミングした取組を行うとか、そのような提案を受けていたのかと思います。それに対して今どのような取組になっているのかというような御質問かと思いますけれども、農との交流につきましては、先ほどお話ししたようなみのり~むフェスタがあるかと思いますし、民間サイドでは麦感祭というようなことも行われているのかなと思います。それから、音ということに関しましては、ちょっと今やめている部分も、中止というか廃止になっている事業もございますけれども、音ということにつきましては、先ほど申し上げた彩凛華はまさに音というものに対してのお祭りかなと思ってございますし、それからあと魅力発信ということにつきましては、今まさに新しい道の駅を建設しておりまして、そこで様々な音更、十勝の魅力を発信するということで取り組んでいるところかなというふうに思ってございます。それからPRとかなんかにつきましては、商工観光課で、商工会、観光協会も含めて管内外で観光PRとか、産業連携課では物産のPRも行っているところでございます。それから、民間とのというか産学の連携ということにつきましては、質問にもございましたメロディーライン推進協議会というのについても官民連携だと思いますし、それから、今年で終わりましたけれども、広域連携ということで、音更池田町広域連携観光推進事業ということにつきましては、特産品の開発事業とかそういうのも行いながら集客を図っているというところでございますので、今申し上げたとおりの取組を本町としては行っていますし、これからも行うつもりでございますので、御理解いただければと思ってございます。

質問 13番 堀江美夫

部長から答弁いただきまして、私の所管で申し訳ないんですけれども、この音更ブランドブックに載っているのは、議員協議会の説明を受けたときは、私の中では企画のほうから御説明があったという思いがあったので、経済部の所管ということではなかったのでちょっと問題あるかもしれませんが、部長おっしゃるようにいろいろやられている、この本を基本にいろんなことがやられていることで、それなりの成果はあったと思います。この冊子を見る限りはその辺のことは一切ないんです。キーワードは音ということで、音符とか音の文字を使って町の知名度を上げるということをこれには載っております。音符とか音を絡んだという点のことは載っているんですが、この辺のことについては一切町でも、いろんな冊子等とかいろんなことで見かけることがないんですが、この点についてはどう捉えておりますでしょう。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

今、先ほども申し上げたとおり、音に絡めてということになりますと、彩凛華とかそういうものが音に絡めているイベントかなと思います。その冊子でありますように音符をイメージしたブランドづくりということに関しましては、音更町をイメージをするのに適切というか、かなりいいブランドマークというか、音更町らしさの発信ということでのものかなと思いますけれども、それにつきましてはちょっと取組道半ばかなというようなことで感じておりますので、今後いろんな、商工会、それから温泉の観光協会なども含めた関係団体と含めまして、この取組について、研究課題として我々のほうからも提案してまいりたいなというふうに思ってございます。

質問 13番 堀江美夫

そのような御答弁ですので、ぜひ続けていただければ、音更が一体何の町というか、もちろん農業と、先ほど通告書に、お話ししましたが、この中で、音更町も新たな魅力を伝えるイベントの商品を立ち上げ、それぞれの特性を音のネーミングと音符のマークを表してブランド化にしたいという説明があります。これを音更町内外に広めていきますとしております。5点ほどいろんな形でまとめてあります。音の祭りだとか音の市とか音の旅、音ラボ、音Pとかという、こういうことになっているんですが、音の祭りということを表現で一番最初に出ておりまして、これに音更の音楽祭というのをうたっておりまして、できたら音楽に係るイベントをぜひやっていただければと思って質問したわけでございます。そこで、結構音に関しては、隣町の幕別町が万城目正先生がいらっしゃる出身地でございます。古い話ですけれども、大ヒットしたリンゴの歌とか美空ひばりさんの数々のヒット曲をした万城目先生の出身地ではあって、音楽でまちづくりを考えている旨の新聞記事もあります。それと、中札内村でも音町プロジェクトを音楽のイベントとしてやっております。音のつく本町としても私としては負けられないという気持ちでおります。そこで、本町とほぼ人口の変わらない北斗市でも吹奏楽で町おこしをということで、交流人口の足がかりにしようとしております。吹奏楽というのは、100人以上いる学校のほとんどにクラブがあると思います。文系のクラブの中では一番多い部だと思います。だからそういう人たちが音更町に集っていただければ交流人口の拡大は非常に効果があると、そういう思いで質問しているわけでございます。吹奏楽のコンクールというのがありますが、全国大会は普門館といいますか埼玉かどこかのほうのホールでやりますし、北海道の大会はきっとキタラだと思いますけれども、道東の大会とか、そこまでいかなくて、いわゆる吹奏楽の合宿の聖地にでもなってくれればいいなと私は思っております。それで、夏の暑い内地から涼しい北海道へ学生が来ていただく。文化センターの利用ばかりでなく、閉校になった小学校が数か所ありますので、その体育館で思い切り音を出していただければ非常にいいんじゃないかと思っております。昼食のときに地域の人が交流してもらって、取れたての野菜を食べていただいて、地域のいわゆる生産物に感動していただければと思っております。それで農業を身近に感じていただければ、高校生を対象にホームステイを修学旅行なんかで受け入れていますが、受入家庭が少しずつ減っているということも聞いております。そんな足がかりになればいいかなと思ってお話をいたしました。そこで、勝手なことばかり言っていますけれども、宿泊先から当該の廃校になった学校の体育館に教育委員会のバスが使えるものなのか、あるいは閉校の小学校の施設を利用できるのか、この辺は可能なのかもお聞きいたしたいと思います。

答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)

音の町音更、実は先日のコンサートのときも、私もちょっと私的なところで、音更町から音が奏でるということでちょっと投稿させていただいたところあるんですが、非常にいいコンサートだったというふうに思っています。音更町には、子どもから、小学校の低学年から音更高校までオーケストラというなかなかほかの町ではないような活動団体があるということで、特色ある活動をされていると思います。実は今回御質問をいただいた中でいろいろ、その合宿の件もちょっと話が出まして、例えば、ふだん町なかであれば音を出すことに対して、思い切り出すといろいろと支障が出る部分もあるのかなというところもありまして、ああいう上然別の集団研とかそういったところであれば思い切って演奏できるんではないかというような話もちょっと身内でさせていただいたところでございます。そういった道外からの合宿とかの受入れ、演奏場所については、上然別の集団研修施設とかそういったところは確保することは可能かなというふうには考えております。ただ、移動という形になると、スクールバスという形になりますので、学校教育活動の一環として使用する分には構わないんですが、そういった合宿等の利用については今のところは利用できないということになりますので、御理解をいただきたいというふうに感じております。以上です。

質問 13番 堀江美夫

夏合宿ということで、学校のほうも夏休みのときだと思いますので、もし利用ができる、これは絵空事になりますけれども、先の話ですけれども、そういう形で実現されればいいかなと思います。ぜひ来てくださいということで申し上げているわけですけれども、来ていただくには町の文化センターもそれなりの充実した形にならなければならないと思います。通告書にもありましたように、本町の文化センターの施設は本当に、帯広の文化ホールなんか、比較したら怒られますか。非常にいいという評価はいろいろ、音楽なりや芝居とかやっている方の評価は高い。だから、NHKののど自慢が音更でやられるというのもそういうような要因じゃないかなと思っています。それで、100選に選ばれたということで申し上げましたが、実は質問出すときに、もう一度確認と思って優良ホールの100選のをネットで調べたらなぜか音更が消えていたんですが、これはどんなような内容だったのか、ちょっとその辺を確認させてください。

答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)

私どもも今回通告をいただきまして改めてそのホームページ等を確認をさせていただいたところなんですが、今御質問にありましたとおり実は音更町の文化センターの名前が載っていなかったと。登録当時は間違いなく載っていたんですが、この協会のホームページの更新か何かの際に落ちていたようで、その後確認をしまして協会のほうにすぐ連絡をしましたところ、何らかの手違いで漏れてしまったということで謝罪を受けまして、今は改めて掲載のほうはさせていただいておりますので、我々も随時見ることではないんですけれども、今回御質問の中で御指摘いただきまして、改めてそういった確認をして訂正をさせていただいたことに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。

質問 13番 堀江美夫

そうであればよかったなと安心しました。文化センターですけれども、1986年にオープンして、副町長のお父様の記事を読ませていただきますと、21億円をかけて、当時の一般会計あるいは特別会計を合わせた町の予算規模が108億のときに造られたという、英断を込めてやられた施設でございますので、ぜひその辺をやっぱり有効利用しなければいけないと、そう思っております。それで、野外ホールをなぜ使わないんだということを過去から言っていたけれども、今回の答弁で、なるべく使う方向でいろいろ検討されているということで安心しております。コロナ禍の下、野外で何かあるということについては問題はないんじゃないかと私なりには勝手に思っております。それで、先般、そのホールについてですけれども、実は一昨年自衛隊の中央音楽隊の演奏会がありました。これは何か本格的なところでありまして、そこですばらしい演奏を聞かせていただいたんですが、実は町長が御挨拶するとき、上から白雪のごとく白いのがふわーっと舞い降りてまいりました。私も町民として、それはごみなんだろうなと実感をしたんですが、町の一人としてはちょっと寂しい思いをしたんですが、この辺、音響機器とか照明機器とか吊り下げている場等に積もっているんだろうかなと想像するんですが、その辺の清掃というか、それは今後考えられているものでしょうか。その点だけ伺います。

答弁 文化センター館長 佐藤直樹

今御指摘いただいた部分でございますけれども、ホールスタッフ、本番ないときは点検作業もしておりますので、その中で、今そういう、事実本番中にあったということをお話もありましたので、入念に点検のほうを本番ない時間帯は行うようなということでスタッフのほうとも再度確認してまいりたいと思います。御指摘どうもありがとうございます。

質問 13番 堀江美夫

では、そのように対応していただけるということでございますので、よかったなと思います。それで、大枚を投じて造られた文化センター、これは利用しないと意味がないので、ぜひ利用の頻度を上げていただきたいということで質問いたしました。先般10月、中標津の「しるべっと」という施設へ行ってきて、ちょっと数字の比較で申し訳ないんですが、そこの行って研修の中で、ちょうどホールの大きさは音更と同じ、千ちょっとの席です。それで、大ホールしかありませんけれども、本町は同じく千十何人ということで、そのほかに小ホールがついております。利用している状況を舞台芸術事業に限って言えば、中標津は16回の事業で来場者は8,579人と。町のほうは12回で6,727名ということで、大分少なく思っております。人口2万3千人の中標津町と比較すると、近隣人口を考えると、ぜひもっと使われることが望ましいなと思っております。中標津と比較しましたけれども、本町で一番、文化芸術というか、そっちの事業での入場者というのは、過去最高はどのぐらいいらっしゃるのかお伺いします。

答弁 文化センター館長 佐藤直樹

今、音更町文化センターの利用のほうで御質問いただきまして、当館のほうではジャンルごとの色分けというのはやっていない状況ではございますが、利用者の総数のほうの数字で御答弁させていただきます。開館直後から総数的には10万人の大台に乗りまして、それが平成9年ぐらいまで続いております。ですから、10万人超えあったということが利用者数としましてはマックスというか最高の数字であった時代が過去にございました。以上でございます。

質問 13番 堀江美夫

ほかと比較、全体であればちょっとあれなんですけれども、幕別町のNPOの町民芸術劇場で3年前に公演の来場者が1万3千人いらっしゃるということを考えますと、音更の文化事業協会さんのほうがいろいろその辺のことは仕切られているとは思いますが、町でもそれなりの補助は文化事業協会に出しておりますので、その辺の努力を求めることができるのではないかと思いますが、その辺のことを事業協会に申し上げて方法を考えるとか、そういう方法は考えられておるのでしょうか。

答弁 教育部長 八鍬政幸(教育部長は2021年3月まで)

開館当時から文化事業協会、教育長からの答弁もありましたけれども、こういう立派な文化センターを建設当時、町民の自らの事業ということで文化事業協会ができているわけでございます。これまでもいろんな事業を展開していただいている中で、文化センターも当然その中で一緒に考えているというところでございます。今後につきましても、来場者、利用者が増えるような形の事業展開をしていただけるように、文化センターの職員、それから協会のほうと協力しながらやっていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。休憩(午前11時55分)

質問 13番 堀江美夫

それでは、6期総の中でも二つの道の駅をつなぐ3号道路、メロディーラインの重要性を掲げておりますが、その道路にはICインターチェンジも続くので大変大事なルートだと思いますが、このメロディーラインの道路を今後どのようにしていくのか。現状のままなのか、何か手だてを加えられるのか、今の時点で考えられることをお伺いします。

答弁 経済部長 傳法伸也(経済部長は2021年3月まで)

メロディーラインにつきましては、御答弁もさせていただいておりますけれども、今後も町としましても協力して事業の推進を図ってまいりたいなということでございます。今後どのようなということで、具体的なことになるかもしれませんけれども、今後新しい道の駅とガーデンスパの道の駅、まさにメロディーラインでつながっております。新しい道の駅につきましては、運営者、実施事業者の提案の中で、いろんなコンサートを開催したりとか、それから、ピアノを置いて自由に弾いてもらうような、そういうことも考えてもらっています。それと、ガーデンスパのほうもそれなりの広場とステージもございますので、そこで何か音楽的なイベントも開催できるかなと思っていますので、メロディーラインをつなげて二つの道の駅が連携して何か仕組みが考えられないかということで、町としましても両施設の運営者に提案してまいりたいなというふうに考えてございます。

質問 13番 堀江美夫

私の勝手な思いですけれども、私の中では結構3号道路というのは楽しめるルートだと私は思っているんです。町から道道上士幌音更線を越した高いところから、網走管内の斜里町、そこにある、直線道路がずっと続いて、天国に続く道とかという表現の、私はガラケーですから、インスタ映えのするところがあったり、あの坂を越えますと今度割とカーブがあったりアップダウンがあったりといってすばらしい、音更町内の道路としては結構いろんな変化に富んだルートだと思います。それで、そういうことも進めてほしいなと思うのと、いわゆるメロディーラインですから、先般中標津に行ったときに、標津町にもメロディーロードというのがありまして、そこで音楽が鳴ると。別海町も道路自体には、ちょっと溝でメロディーロードがあると。私ども会派の視察で、三、四年前ですか、愛媛県の伊方町というところに行って、伊方原発のあるところですけれども、佐多岬というのがありまして、そこを走る道路がメロディーラインでした。そこでは、みかんの花咲く丘かな、何かそんな歌が走ると音が聞こえるということで、そういう仕掛けもあったので、できるできないは別にして、そういうのも検討の中に入れておいていただければと思います。それで、本町であればゴジラの音楽でも入れるような道路になればいいなと思ったりして、ゴジラが駄目だったら、本町は小麦の生産地でありますので、アンパンマンか何かの歌があれば、子どもたちもそこへ行こうということで来てくれるのかなと勝手に思っておりますが、そうした思いをぜひ考えの中にも併せて持っていただければいいなと思って提言させていただきます。最後に、関係人口のことも6期総の中に入っていると思いますが、通告書に書いてありますように、全国の自治体で音のつく町は、各市では四国の観音寺市、町では本町ですが、音威子府村が音のつく唯一の自治体、唯一じゃないですけれども、各自治体としてはそれしかないということで、ぜひ、関係人口というものの捉え方がきちっとよく分かりませんけれども、何かにつけて絡んでおけば、そういうことで御縁ができて関係人口になるんじゃないかなと思います。観音寺市は香川県ですから、うどん県であります。本町は小麦の大生産地でありますし、その辺で御縁が既にあるのかもしれませんけれども、そういう関係がまた密にできるんじゃないかと勝手に想像します。音威子府村には工芸科か何かがあるんですけれども、その人たちの発表会とかも、旭川や札幌でやられているようですが、本町でもそういうことでやって交流が深めればいいと思うんですが、ぜひ姉妹町というような、軽米町だけですけれども、それがそういうことで御縁ができて関係ができるものか、その辺についてだけ伺いたいと思います。

答弁 企画財政部長 渡辺仁(企画財政部長は2021年3月まで)

関係人口として音に関係する自治体、全国でも、池田町さんですか、そういったものがあるとは承知しております。名前に音があるということを縁として、それに関係する自治体が交流を深めていく、きっかけを持って各々の町で連携して地域おこしに取り組んでいくということは大いにあることとは思います。一つの御提言として受け止めさせていただきまして、これからいろんなことを検討していくわけですけれども、その中のそういったこととか、あと産業とか温泉とか、そういったいろんなことを通じて町の知名度アップには考えていきたいと思っているものでございます。

質問 13番 堀江美夫

今まで申し上げましたように、音に絡めて結構いろんなことが事業展開できることがあるので、すぐではないですけれども、長い目で見てぜひ検討していただきたいと思います。途中で話ししました音更のブランドブック、これついても、いろいろ説明はありましたけれども、ここに書いてあるような音符のマークとかついたとか音を中心にということは一切答弁の中でもというか形の中でも見られないので、ぜひその辺も、はっきり言って結構な大枚をかけてこれを作ったというような記憶しておりますから、ぜひこれが実効性のあるものになることを願っております。そこで、最後ですけれども、小野町長は議長の時代から、文化センターへ行きますと、いろんな発表会とか勉強会にいつも見に行っていらっしゃって、幕別の百年記念ホールでもお見かけするということで、文化芸術に造詣の深い町長がおりますので、ぜひ私の思いを一つでも実現できればと思って質問を終わります。よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 福地隆

私からは、教育委員会での交流人口の件についてまずお話しさせていただきたいと思います。一つの例ですけれども、文化スポーツの分野で一流の演奏家ですとかアスリート、いわゆる本物に触れるという機会がありますと、町民のみならず町外からもたくさんの方を呼び込むことにつながるということがございます。こういった機会は、宿泊ですとか観光、それから飲食という意味で音更町を知っていただいて、新しいファンになっていただいたりリピーターにもなっていただくという絶好の機会でもあるというふうにも思っております。そんな意味で、文化、スポーツの拠点というのは町としても大きな投資をして造った施設でもありますので、教育的目的で使うのは当然ですけれども、そういった意味でまちづくりに寄与するということの効果を発揮することも当然求められていると思いますので、そういった点も考慮しながら今後しっかりと運営に当たっていきたいと思います。あと、文化センターの件については、お話のありました伊福部昭の記念ジュニアオーケストラの件ですけれども、設立に当たってはもう4年目を迎えたぐらいの時期を迎えているかなと思います。これは吹奏楽ではなくて、バイオリンとかチェロとかビオラとかそういった弦楽器を中心に、そこに管楽器が加わっているということで、こういった文化少年団的なサークルということでございますけれども、現在保護者により運営がされているという非常に保護者主体、保護者というか町民が中心となって運営をしている貴重な団体であるというふうに考えておりますし、この弦楽器を扱う少年団というのはその町に文化的な高い素地がないとなかなか生まれてこない。この弦楽器を扱うというのはかなりハードルが高いものだと思いますけれども、それが今音更町の開町120年を機に、節目に新たに生まれてきたものだというふうにも捉えております。音更高校との管弦楽局とのジョイントというのもありますし、少年団、小学生から高校生までが一つのステージに上がって同じ曲を同時に演奏するというのは全国的にも珍しい、ほとんどないのではないかと言われているようにもお聞きしておりますので、今後もしっかりそういった活動が活発になるようにしていきたいと思っておりますし、こういった団体以外のことについても、人材育成とか発掘ということにはしっかりと一つ一つ丁寧に対応していくということが最終的には文化センターの利用率向上とかということにもつながっていくと思いますので、そういった点を非常に大事にしていきたいと思っております。いずれにしても、開館当時の思いというのもしっかり受け止めながら、今の音更町のニーズに合った形の活動、それから利用率の向上につながるものを進めていきたいと思っております。以上でございます。

答弁 町長 小野信次

魅力あるまちづくりという発想をかなり持っていただいて、コロナ禍の中であえてそういった話題を提起をしてくれたという中では、やはりこういった時代が、コロナであるかどうかということは別にしてといいながらも、やはり景気であったり、それから今回のようなコロナであったりという中で、改めてそういったことのものの大事さというのを感じる今日この頃かなというふうに思います。そういった意味で、特徴のある町を発信して交流人口の拡大をというお話でありますが、具体的な例を今堀江議員さんは出されました。発言の最初の中にもありましたが、昔という言葉の中でも、1万人踊りがあったりと。あるいはふるさと駅伝があったり産業まつりがあったりと。その時代を振り返ったときにどうだったかなというと、1万人踊り、これはどこの町でもといいながらも、やっぱりある程度の小さな規模の町と言ったら怒られるかもしれないけれども、実際そうだと思う、今でも。それは1年のイベント事。だから確かに人数も集まっているかもしれない。そういうことを音更町も、平成11年かな。さっきも最初の小澤議員さんの質問の中でもちょっと変わり目の中で出しましたけれども、やはり大きくは、全国的に地方分権法というのがあって、これからのまちのつくり方、あるいはそういったものをどうしていくかという中で、そこから、今までの祭りのあり方がこれでいいのかという論議をこの議会でされたんです。僕は平成11年に議員になったんです。そのときに自分も、役場だとか、あるいは農協だとかによって企画運営をされてきたものがたくさんあったんです。言ってみれば、産業まつりと出されたけれども、これがちょうど平成11年やり玉に議会で上がっていたんです。僕は純粋だったから、そうやってくれているのにどうしてそれをたたき台にするのという話になったんだ。そのとき、あえて、農協の組合長もやられた方もいたんだけれども、お祭りをすることが目的になっちゃっている。それでいいのか。そして、全部あなた任せ、人任せで、いつまでこんなことを役場が請け負うんだという議論で、ちょうど僕も山本議員さんと一緒になって、当時は家畜祭りという牛の祭り、馬の祭りもやったんです。ちょうど僕、山本議員さんから酪農振興会というのを引き受けた後だったもんで。そうしたら、まず、役場や農協の家畜祭りというやり方じゃなくて自主的にやりなさいと。これからはそういう時代だと。それこそがお祭りだという。なるほどその当時の、それこそまさに時代の大きな転換期です。その中から生まれたのが、しかしそれからすぐは生まれなかった、いろんなこと。そこでみんな足踏みしました。そして、それぞれが自主団体をつくりながら、ゼロからと言うよりも、そういった知識持っているわけだから。みんなで自主的にやり出してお祭りがスタートを、少しずつまた復帰をしてきた。そして、今、堀江議員さんからお話がありましたけれども、そうはいいながら何年かたちました。そして財政健全化もある程度安定してきた。そこで起きてきたのが、今堀江議員がおっしゃってくれたと同じ発言がまた出だしたんです。そのときに、当時山口町長だった。平成7年、11年も山口町長で、そして、そういう発言が出たのは多分平成20年だと思う。山口町長、まだやっていらした。そのときにそういう発言をする人がいた、たくさん。でもその中で僕は、逆に、これだけ今、平成20年頃になったらいろんな民間でもお祭りをやるようになった。そこには例えば、今相当大きなお祭りになっているけれども、よつ葉のミルクフェスタ。これは、当時高野ランドスケープさんあります。あの人たちがもっと大きくしてやるべきだというぐらいの企画もした。ところが、その当時ちょうどよつ葉さんも結構厳しいときだった。それでそこには至らなかった。でもミルクフェスタという企画は自らやるということで、当時最初に呼んだのが星澤先生だよ、最初。そして、食というもの、お祭りが目的じゃなくて、イベントをやることによって食の大切さを教えようということで、そして始めたのがミルクフェスタ。それで、いやそれを、至るところでお祭りは出てくるようになったの。そして、その中で民間ベースでやり出したのが中小企業同友会。それは会場が、音更のあそこの共進会場あるんでしょう。あの場所がいいということで。歴代の中小企業同友会の面々もずっとあそこで農産物たくさん集めて、うちの町で過去にやっていた産業まつり以上のことをやるようになった。そういうふうにしてやっている間に今度寺山町長の時代へ入りました。ちょっと前後するけれども、そうやってたくさんお祭りがあるじゃないかというところをなぜ町、じゃ町のお手伝いはそのぐらいなことをやるべきじゃないのと言ったのが当時僕議員だった。そのときに、当時イベントマップ、今もう当たり前にあるけれども、イベントマップをつくって、ほかの町は、祭り、例えばどこどこの町は6千盆踊りだとか7千盆踊りだとかいろんなことをやるけれども、イベントは1年、それで終わっちゃう。そのほかにじゃやるかといったら、さっき名前が上がっていたかに祭りもある。でも、うちの町の数勘定したらすごい数あるわけ。それをちゃんとイベントマップというのをつくって町民に配布したらいいんじゃないというのが今も続いているイベントマップ。ただ、今回堀江議員が指摘してくれたので、このイベントマップも、もうそれから相当たっている、10年以上も。だからこのイベントマップも、今お話ししてくれた機会に僕も思うのは、そこもちゃんと見直ししながら、そしてもっと町民の皆さんにこんなに一年中音更にお祭りがあるよと。まして民間ベースでいったら、山忠祭りだって今、去年はやらなかった。でも、おととしやっているときに、2千人とは言わない。でも1,500じゃないから。それだけ人が集まる。それが、もうあの木野近辺の人だけじゃない。町内だけじゃない。ほかからも来ている。そしてやっぱり、さっきお話があったように、あそこで池田高校のダンプレの演奏してもらったり、音更高校のみならず三条高校から来てもやってもらったり、そうやって民間ベースでお祭りをまた至るところでやってくれる。さっき傳法部長からお話ししてくれましたけれども、私たちも今ようやく町規模で少しずつ整ってきたと思っているんです。それで、正直言ってみのり~むフェスタ、これももう10回になるのかな。鴨川議員も議員に出られたときに相当そこをえぐってくれたんだけれども、話しする前に一緒に参加しましょうやといって、その後から肉を焼いてくれるようになった。そうやってみんなでつくり上げてきたお祭りで、もう一回再点検しながら堀江議員さんの言っているこの希望に向かっていきたいなと思っているし、あとは、来年道の駅ができます。新たな道の駅、魅力発信基地。そして、昨年議会の皆さん方の御理解を得てのガーデンスパ十勝川温泉道の駅、これの連動をやる強みを、議員の皆さんからもいろんな提言、提案いただいているから、これぜひ形にしていきたいと思っています。そして、その中で生まれ出てくるのが、堀江議員がおっしゃったそのブルーの音。これはもうメロディーラインに位置付けられているんだから。そして、当初、スマートインターチェンジというのを平成21年かな。たまたま僕が質問したとき、当時はこのメロディーラインをしっかりつくりたいというのが町の基本的な考え方で、僕はそれは間違っていないと思う。それで、今堀江議員と同じように、このメロディーラインをしっかりと、位置付けどうなっているんだということをこの間、都市計画審議会の中でそういう意見がやっぱり同じように出ています。そして、商工会では相当考えながら今日まで、ここまで持ってきてくれたんです。そして、最初はカボチャの提灯という話もしているけれども、苦労されて。でも去年だって両脇にあれだけ立派な提灯になったんだから。片側50個ずつある。それは簡単そうに見えるけれども、あの寒い時期にあれだけの提灯に電気を照らして、通って見てみてくださいと言わなくてもみんな通っていると思うけれども、そのぐらい今僅かずつでも根づいてきたんだ。だから、これをどうやって押し上げるかというと、さっき傳法部長が言ってくれていたように、来年の4月の道の駅ができれば、もちろん高速道路も通ってほしい。でも、これは音更の強みだと思うのは、上であろうが下であろうが、これを通っていって十勝川から降りてくる人、ここから降りて十勝川へ行く人、必ずしも、また高速道路に乗る人というのもいるけれども、そういったメロディーラインというロードがつくられて効果が出ている。そしてその中で官民一体でお祭り事をやっている。これも祭りをやることが目的でない。庭に、そしてましてや、名前はあまり言うと嫌がる人もいるかもしらないけれども、農家の人たちも圃場を貸して、そしてあそこでぼっこに小麦を巻いて焼いたり、そうやってパンを作ってみたり、あるいはその上へ上がっていけば、あの傾斜のぐにゅぐにゅと、真っすぐな道路もあるけれども、あの上へ上がっていってゴルフ場の横の農家の人は菜種まいたりヒマワリまいたりして。怖いなと思うけれども、あのトラクターで引く馬車に乗ったことみんなあると思うんだけれども、でも、あれはほかから来たら満点の点数つけられている。だからこそあの方々の協力がなかったらやれないけれども、そうやって勇気ある人たちが今目指して出てくるようになってきてくれたので、これをここで諦めないで何とか生かしていって、みんなも、議員の皆さん方も応援してくれればありがたいなと思います。あと、余分な話たくさんしたかもしれませんけれども、メロディーロード、これは、さっきアンパンマンの話もあったけれども、当初商工会でも、多分堀江さんお分かりになっているんだと思うけれども、あそこに、中標津や別海でもやっているという、道路にラグを入れて、どんな曲がいいだろうなといったら、音更はゴジラだからゴジラにしようかといったときに、ドンドンドンドンといったら音楽になるだろうかという話もいろいろみんなで考えてやられたようです。ただ、残念ながらそこに至らなかったことはありますけれども、ただ、こういったものって時間をかけながら、そして、よく僕も幹部の皆さん方としゃべっていくときに、一遍に全部をやろうとしたときには何もできなくなるよと。一つ一つちゃんと着実にやっていきましょうやというのが、そこはチームワークだよとまた教えられながら今やっているんですけれども、今日聞かせていただいたお話を基に、まだまだたゆまなく夢のある、それこそメロディーライン、そういうお話も引き続きしっかりと受け止めていきたいと思っております。あとは、従来は交流人口とよく言いました。そして、コロナ禍の前、これは交流人口が圧倒的に言葉の中で多かった。コロナに入るちょっと手前ぐらいから関係人口。それは、よその国から来てもらって、インバウンドにありがたみはたくさん得た。ところがその弊害もやっぱりあるということが分かってきた。その後に今度、であれば国内需要という中でも、今コロナだからワーケーションだとかテレワークとかと言っているけれども、その前からもう既に浦幌スタイルとかみんな、もうそれは始まっていたわけ。そういう中で移住・定住というところに目をつけてこの関係人口。そういった意味では、今堀江議員からおっしゃっていただいた話というのは、こういうときだからこそ、アフターコロナと言うけれども、アフターコロナとかというのも言葉としてはいいんだけれども、要するに常に準備をしていくという意味では、こういう話はこういうときだからこそしていくというのが大事だということをつくづく考えさせていただきました。これからも一緒になって進んでまいりたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

出典:音更町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる