音更町議会 平成21年第2回定例会 2009年6月12日
非核平和の町宣言にふさわしい取り組みを
2009年6月12日、音更町議会の一般質問で、守屋いつ子議員が「非核平和の町宣言にふさわしい取り組みを」について質問し、町長 寺山憲二、企画部長 西川友則、教育長 荒町利明が答弁しました。
- 質問者
- 守屋いつ子 議員
- 答弁者
- 町長 寺山憲二、企画部長 西川友則、教育長 荒町利明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 7番 守屋いつ子
通告に従いまして、質問を行います。今回は非核平和の町宣言にふさわしい取り組みをということで質問をいたします。昭和61年9月25日、音更町議会は音更町非核平和宣言の決議を行い、翌昭和62年1月1日に「非核平和の町音更町」を宣言しています。国際平和年に決議を行い、管内でも3番目と早い時期に宣言が行われ、宣言文には世界で唯一の被爆国として、この地球上に再びあの惨禍を繰り返すことがないようにという強い願いが込められているのが伝わってきます。今もなお、広島・長崎に投下された核兵器によって一瞬にして身内や知人など無数の命が奪われ、世代を越えて人々を苦しめています。被爆者は人類と核兵器は共存できないと警告をし続けています。世界には2万6千発の核兵器が備蓄、配備されていると言われています。今、この核兵器を廃絶していこうという世界の大きな流れがあることは、さきにプラハで行われましたオバマ米大統領の演説やNPT再検討会議の準備状況からも感じとれます。全国には1,496自治体、81%の自治体が非核宣言を行い、さまざまな取り組みも行われています。役場庁舎と木野支所には懸垂幕が掲げられ、原爆パネル展も行われてきましたが、さらなる非核平和の町宣言にふさわしい具体的な取り組みを展開していくべきと考えます。以上より、次の点についてお伺いいたします。1、非核平和の町宣言の町民理解、浸透はどの程度ととらえているのかお答え願います。2、非核平和の町宣言にふさわしい取り組みの見解をどう思うか、お伺いをいたします。3、昨年9月定例会で、日本の都市も含めて政界の都市が一体となって、核兵器廃絶を実現することなどを目的とした「平和市長会議」への参加呼びかけがされておりますが、その後の検討状況をお伝えください。4、次の項目について実施の考えをお聞かせください。1)ピースメッセンジャーとして児童・生徒の広島・長崎への派遣について。2)被爆者や戦争体験者の語る会、十勝の戦跡等を訪ねるツアーを企画するべきと考えますが、いかがでしょうか。3)広報おとふけへの非核平和の町宣言していることの掲載について。4)平和カレンダー、帯広が実施しておりますが、この配布するべきと考えますがいかがでしょうか。5)原爆パネル展の継続実施とパネル等の貸し出し事業について。以上、御答弁よろしくお願いいたします。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
非核平和の町宣言にふさわしい取り組みについての御質問にお答えいたします。我が国は、世界で唯一の核兵器被爆国であり、一瞬にして数10万人というとうとい命を失い、被爆から60有余年を経過した今日でも放射能による後遺症に苦しんでいる方々がおられるなど、想像を絶する悲惨な体験をしております。このようなことはこの地球上において二度とあってはならないことであり、私たちは被爆国民として核兵器がもたらす不幸を世界に訴え、核兵器のない平和な国際社会の実現を希求していかなければならないものと考えております。過日、アメリカのオバマ大統領が、核兵器なき世界の平和について初めて言及したとの報道があり、核兵器廃絶に一歩前進したと思っておりましたが、一方、隣国の北朝鮮では5月25日に核兵器開発の地下核実験を実施したと発表し、加えてミサイル発射準備の動きがあるとも報じられるなど、国際平和を逆なでする行為とともに、日本にとっても脅威であり、容認することはできませんし、さらにこのような行為を国際取引の材料にし、国民を犠牲、あるいは盾にした軍備力の増強はまことに遺憾であり、怒りを覚えるものであります。しかし、私たち一人一人が常に平和意識を持ち、冷静な視点から恒久平和を考えることが肝要と思うところであります。初めに、国民の理解、浸透はどの程度ととらえているかとのことですが、本町は昭和61年の国際平和年にあわせ、第3回定例議会で決議され、非核平和の町宣言をしております。以来、役場庁舎と木野支所に懸垂幕を設置し、町民に周知を図っているところであります。また、十勝管内ではすべての市町村でこの宣言を行っておりますので、他市町村からの転入者も一定の理解はいただいているものと思っております。次に、宣言にふさわしい取り組みについてであります。先ほども申しましたように町民一人一人が核兵器の恐ろしさを認識し、平和への思いを常に持つことが大切だろうと思います。これらは個々人の意識の問題でありますが、意識喚起の機会づくりなど非核平和の気運を高める取り組みが大切と考えております。次に、昨年の第3回定例会で真田議員から「平和市長会議」への参加について一般質問があり、「先進加盟市町村の取り組みなどを勉強させていただき研究したい」との答弁をしております。その後の検討経過につきましては、帯広市を初め管内の加盟町村に取り組み状況を照会し、それらをもとに内部検討いたしましたところ、加盟にかかる負担金などもなく、行事用等も任意ということであります。また、十勝管内ではことし新たに3町が加盟しており、非核平和を国際的にアピールし、世界の恒久平和に寄与する団体でありますので、本町が加盟することで少しでも貢献できるのであればとの思いから、近く加盟手続をする予定であります。児童・生徒の広島・長崎への派遣につきましては、確かに見学することによって平和のとうとさを肌で感じるなど一定の効果は期待できますが、高校の修学旅行では多くの学校がコースに取り入れているようでありますし、また、派遣する児童・生徒の選考や経費の問題もありますので、実施することは難しいと考えております。また、被爆者や戦争体験者の語る会、十勝の戦跡訪問ツアーにつきましても、何かの機会があれば別ですが、今のところ実施の予定は持っていないところであります。非核平和の町宣言の広報おとふけへの掲載につきましては、改めて町民に周知を図り、宣言の意義を再認識いただくため、7月に発行する広報おとふけ8月号に掲載したいと考えております。平和カレンダーにつきましては、帯広市は幼児から中学生を対象に平和をテーマにした図画を募集し、優秀作品をカレンダーに掲載して配布しているようであります。このようなことを通じ、子供たちに平和への意識づけをすることは大切であろう思いますが、平和カレンダーを配布することの意義などの検証も行い、今後検討してまいりたいと考えております。原爆パネル展の実施及び貸し出しにつきましては、現在本町では原爆パネルを所有しておらず、今までは帯広市から借用して展示していたところであります。したがいまして、原爆パネルの貸し出しは今のところできませんが、原爆に係るビデオ、DVD、写真集などは図書館に配置しておりますので、学校など公共的団体が使用する場合には貸し出しすることができますし、また、一般の方には図書館の特設コーナーで見ることができることになっております。原爆パネルなどを一般町民が個人的に借用することは考えづらいものがありますが、今後は近く予定している「平和市長会議」の加盟を契機に、来年度に向けて被爆パネルなど資料について同会議に照会するなど一定の準備をしたいと考えております。いずれにいたしましても、恒久平和は人類共通の願いであり、核兵器廃絶の実現を目指すためには私たち一人ひとりの意識の高揚が重要と考えます。地方自治体における取り組みにつきましては、地道な啓発活動を継続することと認識するところであり、その方法等について十分検討してまいりたいと思います。御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
質問 7番 守屋いつ子
御答弁ありがとうございました。今、さまざまな7点ばかりの提案をさせていただきまして、大変心強い御答弁もあったかというふうに思って感激しております。まず第1に、1番目、非核平和の町宣言の理解、浸透はどの程度ととらえているかということで、町民の中では理解しているというふうに町の理事者側はとらえていると思いますけれども、私が聞くところによると余り知られていないというのが実態かと思います。それで、これを浸透させるためには懸垂幕、確かに木野支所とこの本庁に下げてありますけれども、なかなかわからないのが実情かと思います。そういうことでは、いろんな事業と施策とあわせながら広げていくということが大事だと思うんです。それで、では何をするかということでいろいろ提案させていただきましたけれども、町としてこれに対して、常々どのようにアピールしていこうかという検討がされていたのかどうか、そのことについてちょっとお聞かせください。
答弁 企画部長 西川友則
お答えいたします。現在、本町が行っている非核平和の町宣言にふさわしい取り組みというのは、先ほど議員もおっしゃったとおり懸垂幕を本庁と木野支所に、それから原爆展示パネル展を実施しているというのが実態でございます。したがいまして、このことによって町民の方がどのように理解をし、どのような浸透があるかということにつきましては確かなものはございません。ただ、昭和61年から平成20年、懸垂幕を設置することによって町民の理解を得られたのかなと、あくまでも個々が思うことであって、それを行政がこうしなさいああしなさいということではないのかなと思っております。それと、事業とセットでという、その事業ということが私ちょっとはかり知れませんけれども、懸垂幕をいかに町民にアピールするかというのは、場所の問題もあろうかと思いますけれども、今掲げている本庁舎と木野支所は最高の場所かなと思っております。
質問 7番 守屋いつ子
懸垂幕の場所はいいところにあるのかなと思っておりますけれども、このことをどこに置くかということではなくて、この宣言をしている町だよということ、平和を大事に思っている、核兵器はよくないんだよと思っていることをどうやって町民に伝えていくのかということなんです。帯広などが、しっかり予算づけをもってさまざまな事業を取り組んでいるのは、私が言うまでもなく御存知かと思いますけれども、ちょっと調べてみましたら、非常に積極的にこういう事業に取り組んでいる自治体がたくさんあります。本当に一つの自治体で10も、12とか、あと本当に多彩に、独自の事業として、施策として取り組んでおります。そういうことで、せっかく音更町が宣言をしながら、そういう平和の意識をいかに町民の方に高めてもらうか、そして音更がちゃんと宣言をしているということを伝えていくか、そして、これからの子供たちにどうやって伝えていくかということは、非常に大きな事業だと思うんです。そういう点では啓発活動が非常に大事になってくるかと思います。今のまま下げたままでは宣伝にはならないと思うんです。新聞がありまして、勝毎の記事だったんですけれども、去年かその前か、ちょっと期日を書いていないのではっきりはわからないんですけれども、非常にわかりやすい言葉で、音更町が非常に非核平和の町宣言をしているっていうことで、担当者にその時のいきさつを尋ねたと。そうしたら「非核や平和を求める国民の声が高まって、日本中のたくさんの自治体で非核平和の町宣言をしているところがふえてきております。音更町でも町議会で決議し、採択することになりました。さらに今の時代を生きる子供さん方にも平和を守る気持ちを是非持ち続けてほしいです」という結びをしているんです。そういうことで、音更町も非常にこれからの子供たちに対して、平和を守る気持ちを持ち続けてほしいというのがこの記事の中に書かれております。そういう点で、これをどうやって生かしていくのかというところになると思うんです。ということで、やはり平和教育も含めて行政のバックアップというのは非常に大事になってくると思うんですけれども、そういう点で子供たちにどうやって伝えていこうとしていたのか、そのあたりについてちょっともう一度答弁をお願いします。
答弁 企画部長 西川友則
平和のとうとさを子供たちにどう伝授しているのかという御質問かと思います。このことにつきましては、教育の中できちんと子供たちに戦争の悲惨さ、それがもたらす怖さ等は十分お教えしているのかなと思っております。議員の先ほど御質問にございました、ピースメッセンジャー、あるいは平和カレンダーも児童・生徒、子供がそこに参画するわけでございます。したがいまして、先ほど私当初冒頭で懸垂幕と原爆展示パネルと、正直本町はこれしか予算をかけてやっているものはございません。したがいまして、今言ったピースメッセンジャーだとか、あるいはカレンダー等を広く町民、子供たちに知らしめることが大事なのかなというふうにも思っております。以上でございます。
答弁 教育長 荒町利明(教育長は2015年3月まで)
児童・生徒にどのような教育をしていくかということでございますけれども、現在社会科の中で恒久平和あるいは非核宣言の町等々については教えているところでございます。あるいは、社会科の教科だけでなく特別活動あるいは道徳の時間等々も踏まえまして、いろいろな形の中でそういう授業展開、あるいは教科書のないような道徳、特別活動の領域の中でお教えしている実態でございます。以上でございます。
質問 7番 守屋いつ子
教育長の御答弁ありがとうございました。非常に平和教育の中でいろいろな場所、場面を使って行っていくということなんですけれども、現実を見る、事実を見るということとやはりきちんと聞くということというのは非常に大事なことだというふうに思います。今言いましたピースメッセンジャーとして原爆が落ちた広島・長崎に行く中で、修学旅行で行かれるところもあると言っておりますけれども、この原爆記念式典だとか、あとはこの中で直接被爆を受けた体験を聞くとかいうのは非常に心に残る、現実にそれを思い浮かべることができるということで非常に大事だと思います。確かに経費の問題とかということもありますけれども、非核宣言をしている町の中には、ここに子供をきちんと送り込むという授業にきちんと取り組んでいる、位置づけているところもあります。そういうことで、今すぐことしということにはなりませんけれども、これは是非検討していただきたいと思います。強く要望いたします。あと、戦争体験者、語る会、戦跡を訪ねるということも具体的にその場で見て思い浮かべられるということでは、本当に生きた教材というふうに考えられますので、これは子供だけではなくて、私も含めて実際の戦争を知らない年代ですので、そういう人も含めてやはりきちんと伝えていくことが次につながるんだということを位置づけてほしいと思います。被爆者、戦争体験者の語る会、戦跡を訪ねるツアーということでは、今、非常に語れる人が少なくなってきております。そういうことで、これは非常に急がれることなんじゃないかと思います。是非これは急いで、急いでと言うか、健康を崩したりということもありますので、急いで実施していただきたいと思います。そういう点で十勝には原爆被害者の方が実際おりますが、先日ちょっとお訪ねしたところ非常にこれを語れる人が少なくなってきているということでした。ただし、非常に効果的だなというふうに思ったのは、原爆パネル展をきちんと学校などで行って、パネルを見ながら自分の体験を語ることで、子供たちは非常にそこに対する戦争への怒りだとか、核兵器はよくないということで非常に衝撃を受け、そして平和への願いを強くするということで非常に有効なことなので、自分たちが語れる間、本当に精力的に語りたいという気持ちもあるのをお伺いいたしましたので、是非これは早急に実現していただきたいと思います。次に、広報おとふけへの掲載ということで私は今提案しましたけれども、これについてはどういう形、1回限りの掲載ということで考えているんでしょうか。ちょっとその辺をお聞かせください。
答弁 企画部長 西川友則
広報おとふけに8月号から掲載するという御答弁をさせていただきました。1年間ずっと掲載するということじゃなくて、いわゆる終戦記念日周辺をターゲットにして掲載をさせていただきたいと考えております。
質問 7番 守屋いつ子
私が思ったのは、私がというか、ほかの自治体でもやっていることなんですが、1回限りだったら1回だけ見て、何かそのまま消え去ってしまうということもありますので、できれば音更町のキャッチフレーズじゃないんですけれども、そういう形で非核宣言の町音更町、広報おとふけという形できちんと載せてほしいと思います。自治体によっては、町の封筒だとかにそれを載せているというところもあるようなんですけれども、やはりまずは町民の中にそれを知らせていく、伝えていくということが大事かと思うので、その辺について再度検討していただきたいと思います。次に、平和カレンダーの関係なんですけれども、確かに帯広ではきちんと予算をとった中で行っております。これによって帯広では4千枚を印刷して、公共施設だとか、各世帯に活用してもらっていることでお聞きしました。予算もきちんとそれなりにとっているわけですけれども、そういうことで何をするにしてもお金が必要です。当然予算が必要だということと、きちんとした体制に取り組む、そういう位置づけが必要だと思うんですけれども、それについてはどのように考えているのか、どのようにしていこうと思っているのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
答弁 企画部長 西川友則
帯広市の平和カレンダーの配布、いわゆる平和をどう町民の方にアピールしていくのかということに対しては、予算の問題以上に大事なものがあろうかと思います。帯広市のカレンダーを私も見せていただきました。大きいカレンダーでたしか上部に児童、生徒、幼児の方々の絵を掲載してございました。そして、真ん中に帯広市の平和宣言の中身を記載し、下がカレンダーというようなことで、一つの有効な手法なのかなというふうには思いました。しかし、ほかにも今後有効な手法があるかどうか検討しながら、カレンダーにこだわらず十分検討させていただきたいと思っております。
質問 7番 守屋いつ子
そうしましたら、検討して、カレンダーに限らないということなんですけれども、そこの責任を今後きちんと検討していく担当課としては、どこを担当にしようとしているのか、その点を確認していただきたいと思います。
答弁 企画部長 西川友則
この担当につきましては、私が今御答弁申し上げているとおり企画部が所管しております。これは住民活動係でございます。したがいまして、本年度は無理かと思いますけれども、来年度の予算要求に向けて、担当の中で知恵を絞って考えていきたいと思っております。
質問 7番 守屋いつ子
平和に対する願いというのは、本当に多くの世界の人々の願いでもあります。そういう中で、十勝で、ある女性団体が「平和 原爆と人間」という広島・長崎で落とされた原爆の写真展を行っているんです。8回ほどというふうに言っておりました。これは教育委員会の後援もいただいておりますし、図書館をお借りして行っています。その感想文を見ましたら、非常に子供の感性ってすごいなと感じております。本当に7歳の子が「殺してくれ」と書いてあるけれども、非常にこれはかわいそうなことだね、というふうに書いてあります。また、16歳ですから高校1年生かなと思いますけれども「去年偶然この写真展を見て鶴を折りました。自分が折った鶴が広島へ届くのはすごいと思う。もしかしたら、ことしも図書館でこの写真展をするのかなと思って訪れました。イラク戦争のことなどを話しながらいろいろ思いました。どうして戦争はなくならないのだろうか、本当に不思議です」というふうに書いてあります。また、13歳の子は、「この写真展を見て息が詰まりそうになりました。そして、今でも原爆の被害があることを知って、一刻も早く世界に平和が来ることを願います。広島の皆さん、病気とかに立ち向かって頑張ってください」、そういう感想文が寄せられております。そういう原爆の写真展、パネル展を一つ行うということでも非常に訴えるものというのはあるのかなと思いますので、是非きちんとした位置づけとこれに対する施策を持って、この音更が非核平和宣言をしているんだということを広めていただきたいと強く要望したいと思います。そういう点で最後、町長のほうから具体的にどのように取り組んでいくのか、お聞きしたいと思います。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
原子爆弾を使うということは絶対悪だというふうに私は思っております。原爆がどうのこうのというよりも、通常兵器だって使ってはいけない話だと思います。クラスター爆弾にしたって、地雷にしたって、こういうものが使われるということ自体をまず避けなくてはならない。そのためには、やはり戦争のない平和な国をどうやってつくっていくかということを子供たちにアピールしていくべきだろうと、その延長上に原爆というのが出てくるんだろうというふうに私は考えております。そういった意味からやはり戦争のない平和な国づくりについて取り組んでいくべきだと改めて今思っているところでございます。以上です。
質問 7番 守屋いつ子
ありがとうございます。そういうことで、この核兵器だけではなくて、戦争そのものが非常に人権をも壊し、当然命、暮らしをも壊し、さらに環境を壊す最大の原因だと思っております。そういうことで、やはりここに対する取り組みを、今世界の動きもそうですけれども、やはり一人一人個々生活をしている自分たちのところから、自治体からきちんと声を上げていくような取り組みを是非大きくしていきたいと改めて申しまして、私の質問を終わらせていただきます。