みんなの議会

音更町議会 平成20年第1回定例会 2008年3月11日

住民要望の解決に向かうことが、協働のまちづくりのための原点であると考えますので、次の諸点について

2008年3月11日、音更町議会の一般質問で、榎本基議員が「住民要望の解決に向かうことが、協働のまちづくりのための原点であると考えますので、次の諸点について」質問し、副町長 寺山憲二、民生部長 山川光雄、教育部長 宮下悦二、建設水道部長 安藤正和が答弁しました。

質問者
榎本基 議員
答弁者
副町長 寺山憲二、民生部長 山川光雄、教育部長 宮下悦二、建設水道部長 安藤正和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 榎本基

通告に従いまして、質問をいたします。安全・安心なまちづくりの観点と、協働のまちづくりをより一層進めていくために、住民要望がどのように解決されていくのかは重要な要素の一つであると考えます。私は昨年9月の第3回定例会の一般質問で、連合町内会及び町内会における地域懇談会等での要望事項の主なものは何かとの質問に、信号機の設置と速度制限標識の設置、宅内道路の整備、ごみ収集と答弁されています。そこで、音更町内には国道、道道、町道などそれぞれが管理する道路、そして北海道公安委員会が管理する信号機を初めとする交通標識が設置され、音更町内に道路網として整備されています。住民要望の解決に向かうことが、協働のまちづくりのための原点であると考えますので、次の諸点についてお伺いいたします。(1)信号機設置箇所の優先順位をどのように決定し、関係機関に働きかけているのか。(2)雄飛が丘団地内南北を走る千畳通と、東西に走る4号(桜が丘通)の交差点に信号機を設置する考えは。また、この交差点の横断歩道帯の改善の考え方についてお伺いいたします。(3)国道241号の木野6丁目の交差点の信号機は、時差式点灯のため音更方面から右折の場合に危険であり、同時点灯に改める必要があるのではないか。(4)国道241号の十勝大橋付近の1日当たりの交通量についてお知らせ願いたい。(5)国道241号の木野大通西3丁目の交差点は、帯広方面への車線は2車線確保されていますが、音更方面への車線は2つ目の交差点を過ぎてから1車線走行となるため、拡幅計画についてお伺いしたい。(6)道道133号音更新得線と、12号の駒場への出入り口の交差点の改修の考え方についてお伺いします。(7)音更町内の道路、信号機、標識などについて住民、利用者からのモニタリングの必要性についてお伺いします。以上、よろしくお願いします。

答弁 副町長 寺山憲二(副町長は2008年12月まで)

安全・安心なまちづくりに関する御質問についてお答えいたします。初めに、信号機設置箇所の優先順位についてでありますが、町では要望事項を取りまとめ、年1回、帯広警察署を通して釧路方面公安委員会に要望しております。その数は、本年1月の要望では信号機31カ所、横断歩道27カ所、一時停止103カ所など、合わせて193カ所となっております。その際、地域懇談会等で出された要望は、重点箇所として要望しております。なお、公安委員会では、信号機は通過交通の多いところや、車両の円滑な交通を図るために必要なところの設置を優先しているとのことであります。次に、雄飛が丘の千畳通と桜が丘通の交差点についてでありますが、当該箇所は児童生徒の登下校時の安全確保のために必要との地域からの要望もあり、信号機の設置につきましては平成9年から公安委員会へ要望を行っておりますが、なかなか実現できない状況にございます。今後も要望を継続してまいりますが、当面、町で実施可能な対策として桜が丘通に注意看板を設置いたしました。また、横断歩道につきましては、雄飛が丘南区から通う生徒は、中学校の通用門から直線的に設置されている横断歩道を利用しておりますが、小学生や一般町民の方々にとっては、交差点に横断歩道が必要であると思われますので、本年度、重点箇所として公安委員会に要望いたしました。次に、木野大通6丁目の交差点についてでありますが、当該箇所の信号機は時差式となっており、当該交差点で右折するときに、時差式となっていることに気づかずに信号機が黄色、または赤になった時点で右折しようとすると、対向車と衝突する可能性があり、大変危険であるとの声が町に寄せられておりますので、公安委員会に対し、信号機の改善を要望しているところであります。次に、国道241号十勝大橋付近の交通量についてでありますが、十勝大橋付近の交通量調査につきましては、町で実施したものがございませんので、平成17年度に北海道開発局が実施した道路交通センサス一般交通量調査によりお答えさせていただきます。この調査の概要によりますと、平成11年の交通量は、昼間12時間で3万4,993台、平成17年が2万9,920台となっております。平成17年の交通量が少なくなった要因としては、平成12年9月にすずらん大橋が開通したことにより、交通が分散したことによるものと考えられます。なお、平成13年に北海道が独自に調査したすずらん大橋での交通量は、昼間12時間で9,454台となっております。次に、国道241号木野大通西3丁目付近の拡幅計画についてでありますが、御質問にあります木野大通西3丁目付近の国道の拡幅につきましては、平成17年度に宝来大橋の開通にあわせ整備された現在の形状をもって整備済となっているところであります。しかしながら、その後この付近の交差点においては、4車線道路から2車線道路への接続ということで、走りづらく、交通の流れも悪いとの声があり、現在、町から帯広開発建設部に対し、拡幅を含めた中で改良していただけないか、協議を行っているところであります。また、現在作成中であります帯広圏総合都市交通体系マスタープランにおいても、改修の必要箇所として位置づけ、改修に向けた取り組みをしているところでありますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、道道133号音更新得線の12号交差点の改修についてでありますが、音更市街から鹿追・新得方面へ向かう主要道道音更新得線に、一般道道上士幌士幌音更線が鋭角に接続し、さらに町道音更東士狩12号道路が交差する5差路の交差点になっております。音更市街から駒場市街に進入する際の方向指示器の点滅認識、駒場市街から音更新得線へ進入する場合に、一時停止はあるものの、右方向車両の確認がしづらいなど、地域や学校からも信号機の設置と交差点改良の要望があり、平成9年度から釧路方面公安委員会に信号機の設置を継続して要望しております。現状の道路形態から、改修計画については厳しいものがありますが、北海道帯広土木現業所とも十分、協議をさせていただきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。最後に、道路、信号機、標識等に関するモニタリングの必要性についてでありますが、これら施設管理につきましては、毎日道路パトロール車を巡回させ、安全点検を行っておりますが、膨大な延長を有する道路網を町だけでモニタリングするには限界もあり、このため、平成11年度に音更町と町内の郵便局との間で、道路情報提供サービスに関する覚書を、また、平成16年度に北海道新聞社の町内販売所との間で、音更町内の生活環境等に係る情報提供に関する協定書を締結し、情報提供を受けているところであります。また、町内会や町民の皆様からの情報もいただいており、これらの情報提供は公共施設の安全管理に迅速に対応できるものであり、大変ありがたく、今後とも協力をお願いしていかなければならないものと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

再質問 2番 榎本基

それでは、再質問させていただきます。最初に、信号機31基、交差点77箇所という要望があるというふうにお伺いしましたが、なぜ町として、恐らく答弁は公安委員会なり警察の方が優先順位を決めるというか、交通量を含めて決めていくんだと思うんですが、町としてなぜ優先順位を決めないのかということを、まず最初にお伺いしたいと思います。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

信号機等の要望につきましては、行政区、それから連合町内会等から、また住民からのいろいろな御意見、要望等がございます。その中で、帯広警察署を通じまして公安委員会に、音更町の要望箇所をまとめまして要望させていただいておりますが、今御質問がございますように、本町としての対応といたしましては、行政懇談会等の要望箇所につきましては重点要望という形で、全体要望と重点要望という2つの要望書をつくりまして要望させていただいております。本町としまして、信号機31カ所を要望しておりますけれども、これの順位をつけるということにつきましては、なかなか判断が難しいところがございますので、またこの要望どおりに、順位どおりに公安委員会で設置するということにはなかなかならないのではないかというようなこともございまして、本町といたしましては、全てが必要な箇所というような考え方で要望をしているというのが実情でございます。

再質問 2番 榎本基

なぜ順位をつけないかということは何となくわかるような気はするんですが、私は町として、やはり責任を持つ必要があるのではないかと思うんです。そこで次に、例えば信号機31基、重点要望をしましたと。ついたのは何基なんでしょうか。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

最近のお話をさせていただきますと、帯広署管内でも信号機は1カ所か2カ所しかつかない。帯広署管内ですので、他の町村もございます。そういったことで、非常に信号機の設置件数が少ないという状況にございます。これまで、私が覚えておりますのは宝来大橋の開通に伴います交差点での信号機、それから鈴蘭大橋の開通に伴います高台の方、すずらん台の方の信号機、そういった箇所が今まで要望しておりまして設置されているという状況でございます。最近では柳町小学校に手押し式の信号機が設置されております。また、ことしになりましてから音更高校の、道道を横断するところに手押し式の信号機が設置されたというのが実態でございます。いずれにいたしましても信号機の、帯広署管内におきましての数は少ない。ですから音更町に1カ所つくということは、帯広署管内で1カ所というような状況というふうに伺っております。

再質問 2番 榎本基

多分、ことしついたのは音更高校の133号を横断する信号機だけではないかと。十勝管内で1基か2基しか、1年間につかないと。そのぐらいしか予算がない、本当に住民要望を、これは町がつけるのではなくて公安委員会なり警察がやる仕事でありますから、やっぱり町の優先度というのをどう、住民の意思をまとめてどういうふうに優先度をつけていくかというのは非常に難しい問題でありますけれども、僕はやはりやるべきではないかというふうに思うんです。これは、僕はあまり警察というのは好きではありませんからあれですけれども、警察とか公安委員会というのは非常に、僕の目から見ると閉鎖的な役所に見えるんです。警察の人に聞かれたら怒られるかもしれませんけれども、やっぱりそういうふうに見えるんですよ。だから、それをどうやって住民の要望を警察なり公安委員会につなげていくかというのが重要なことだというふうに思うんです。そこで、ちょっと意見を申し上げたいと思うんですが、1998年、今から10年前に小学校は全道で1,551校ありました。中学校は757校であります。ことし、小学校は1,312校であります。中学校は677校です。この10年間で、北海道は小学校で239校、中学校80校、合計319校の学校がなくなっているんです。信号機の話で何でこんな話をするかといいますと、十勝管内でも31校、なくなっているんです、この10年間で。これは、私はいろんなところに行って道路を走ると、国道とか道道が走っているそばにある学校には、ほとんどそのそばに信号機がついているんです。手押しが多いですけれども、信号機がついているんです。これは、音更にも同様な箇所があります。どことは申しませんがあります。1回つけたら、大体そのままついているんです。ほとんど、1回ついたらそのままついているんです。新しく道路ができたり、住宅が張りついて信号機だとか交差点をつくるというのは非常に難しいんです。だから、やはり全道的にというか、十勝的にというか、そういう何かシステムを、これはもちろん、どこかからどこかに持ってくるというときには、持ってくる方のケアを十分しないとだめだと思いますけれども、そういう実情があると思うんです。私が言った319校、全てのところに信号機があるとは思いませんけれども、相当数が残っているのではないかと思うんです。やはり、そういうものをどうやって協議してやっていくかということだと思うんです。つけるのが大変だったら、やはりつけるための方策といいますか、そういうことを考えていく必要があるのではないかと申し上げておきたいというふうに思います。次に、雄飛が丘の交差点の件でありますけれども、信号機は要望していただいている、9年度から要望していただいているということでありますから、逆に言うと10年間、実現しないということであります。私は、雄飛が丘の団地に住んで20年になりますので、10年前から要望はしているけれどもつかないということであります。大きな事故は私は記憶にありませんけれども、結構小さい事故が起きているんです。そこで、信号機の設置については、私が住んでいるから1番にしてくれとは申しませんけれども、是非、実現のために努力していただきたいというふうに思います。そこで、最初に、あそこの交差点の横断歩道の色をどうしてああいうふうに塗ったのか、事情がわかればまず教えてください。済みません、私は自分でわかっているものだから、どういうふうになっているか説明しないで。千畳敷通は真四角な交差点でありますけれども、千畳通は交差点の北側に横断歩道があるんです。桜が丘通は桜が丘通の交差点の東側にあるんです。交差点でありますから、人が通るところは4カ所ありますが、交差点の北と東の2カ所しか横断歩道がないんです。どうしてああいう横断歩道のつくりになったのか、事情がわかればまず教えてください。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

今、お話のございました横断歩道は、私も見てまいりましたけれども、普通は横断歩道、4カ所なんですが2カ所しかついていないという状況でございます。その経過につきましては、大変申しわけございませんけれども、調べていなかった面もありますし、また調べてわかるかどうかということもありましょうけれども、今現在、ちょっとその状況につきましてはわからない状況にございます。榎本議員さんも中学校の方でお勤めになっておられましたので、通学路を学校がつくりまして、雄飛が丘の南区に渡る部分につきましては、その通学路ができた時点で、真っすぐ雄飛が丘南区に抜けられるような歩道ができたのではないか。それを補うようなことで、交差点ではなくて中学校の通学路のところから、雄飛が丘南区に抜ける横断歩道を設置しているというような、変則的な形になっております。その辺の経過もよく調べてみなければならない部分かと思いますけれども、小学校に聞きますと、やはり小学校はあの交差点を通学路としている、また、雄飛が丘南区の小学生は中学校の横断歩道を通るようにということになっているようでございまして、いずれにいたしましても、交差点にきちんとした横断歩道が必要ではないかというふうに思いますので、よくその辺のところは伝えてまいりたいというふうに思っております。

再質問 2番 榎本基

私も、どうしてああいう形状の横断歩道帯をつくったのか、理解に苦しむんですけれども、今部長が言ったように、各学校、中学校も小学校も、町内の学校はほとんどそうだと思うんですが、通学路というのを決めています。その通学路は横断歩道だとか信号だとかを重視しながらつくっています。私はこの間、朝7時45分ぐらいから、7時半ぐらいでしたか、8時過ぎぐらいまであの交差点にいました。小学校の校長さんも見回りに来ていました。どうやって子供らが渡るかなと思っていたら、ほとんどの子供は北側の横断歩道と東側の横断歩道を渡っていました。ただ、見ていたら、雄飛が丘南区の北側の方に住んでいる人、横断歩道のない千畳通の南側ですか、横断歩道のないところを渡っていく小学生、中学生もいるんです。これはやはり、ある意味では仕方のないことだというふうに思うんです。だから是非、あそこは近くの横断歩道をつくっていただきたい。副町長は南区に住んでいますからあれですけれども、雄飛が丘会館、ありますよね。あそこで高台地区の人は会議をやったり集まりを持っています。雄飛が丘南区の人が徒歩で雄飛が丘会館に行く場合は、行けないんです。ずっと遠回りするか、横断歩道のない交差点を渡るしかないんです。そういう意味でも、やはりああいう横断歩道のつくり方というのは問題でありますし、先ほどちょっと公安委員会の話をしましたけれども、やはり一番わかっているのは地域の住民だし、町なんですから、そこの意見を聞くシステムをつくっていくことが必要ではないかというふうに思っています。もう1点だけ、千畳通の一番南側のサンドームの、ドームの西側、突き当たりになるようなところですね。あそこには横断歩道があるんですね。一時停止で横断歩道があって、雄飛が丘南区からサンドームに行くところは横断歩道があるんですよ、共済の前といいますかね。ところがその反対側の、千畳通の一番北側、お店屋さんの前、あそこは横断歩道がないんです。だから、雄飛が丘仲区の人が大通の1丁目の方に徒歩で行く場合は、横断歩道がありませんので、基本的には行けないことになるんです。そういう道路が、僕は団地の中の一本一本まで横断歩道をつけろとは申しませんけれども、少なくともバス通りだとか、交通量の多い、団地の中であっても団地の中のいわゆる幹線と呼ばれるような道路は、やはりきちんとやっていく必要があるのではないかというふうに思いますので、是非よろしくお願いしたい。それからもう一つ、この問題の最後に、通学路の話が出ましたけれども、通学路は学校が決めて、教育委員会に届けているのかどうか、僕はちょっと記憶にないんだけれども、学校とかそういうものを含めて、通学路を含めて点検を行う考え方はあるかどうか、お聞かせ願いたいと思います。教育委員会でも、どちらでも結構であります。

答弁 教育部長 宮下悦二(教育部長は2011年3月まで)

各学校にかかわります通学路ですので、教育委員会の方からお答えをさせていただきたいと思います。これらの通学路につきましては、4月の新入学時に向かいまして、それぞれ各学校で再度、新入学児童の自宅から学校までのいろんな道路網を点検して、安全な通学路を決定するということでやってございますので、これらにつきましては当然、入学時に合わせた中で、それぞれの小学校で点検を行って安全な場所を決めていくということでやってございます。なお、そういった場所についてこれまでも、今言ったいろいろな問題がある場合は、教育委員会等に要望も上がってございますし、あわせまして町の方にもお願いをしていくということでやっているのが実態でございます。

再質問 2番 榎本基

3番目の質問に移ります。木野大通6丁目の交差点でありますけれども、認識は私と同じではないかと、私もあそこを通るたびに非常に危険だなと、私はあそこで車をとめて、一体これは何秒違うんだろうかと思ったら、私の時計では5秒であります。5秒、青と赤が違うと。青と赤というか、青と赤に変わる時間が5秒違う。あれは右折するときに相当、危ないですし、是非あれは、要望をしているということでありますので、やっていただきたい。あれ自体は私は、変えること自体に、同時点滅というか、同時にやるためにお金のかかるものではないと思うんです。交通規制をやるときに、お巡りさんが箱のようなものをいじって、何ぼでも赤とか青にできますので、そんなにお金のかかるものではないと思いますので、やっていただきたい。ただ、なれというのも逆にありますので、通っている人のなれ、あの付近に住んでいる人たちのなれがありますので、地域の方に十分お話ししてから、僕はやるべきではないかというふうに思っていますので、是非お願いしたいというふうに思っています。地域からの要望を含めて、地域と協議するという考えについて、どうでしょう。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

この件につきましては、町民の方からも寄せられている件でございます。早速、警察の方に出向きまして、この件をお話しいたしましたところ、早速現地調査をしていただきました。やはり警察の方といたしましても、同じ認識に立っていただいたということでございまして、これは公安委員会と協議をしたいというお話もいただいておりますので、そのような形で進んでいくものというふうに思っております。あと、変更におきます地域住民の方々への周知につきましては、これからどのような方法があるのか、警察の方とも相談をさせていただきたいというふうに思っております。

再質問 2番 榎本基

是非よろしくお願いしたいというふうに思います。交通量の話ですが、17年度に2万9,920台、約3万台が、恐らくこれは大橋を通っている車ではないかというふうに思います。17年の国勢調査を見させてもらいましたけれども、音更から帯広への就労者といいますか、帯広へ働きに行っている人は7,129名という数字が出ていました。帯広から音更の就労者は2,843人、恐らく、これに士幌、上士幌、鹿追の人を加えると1万名以上の人が、十勝大橋だけではないと思いますが、1万人以上の人が毎日橋を通っているのではないかというふうに推測されるんです。そこで、また後ほどこの話をしますけれども、5番目の木野大通西3丁目の拡幅計画の件でありますけれども、私は音更に住んで二十数年にしかなりませんけれども、音更の町というのは、私は十勝大橋が正面玄関だというふうに考えているんです。江戸城で言うと大手門というか、私は正面玄関だと思っているんです。国道241号線は、これに例えると、私は松の廊下だというふうに思っているんです。私は幕別の生まれでありますから、国道38号線、札内大橋がそういうイメージがあったんですが、音更というのはまさしくそうだというふうに思っているんです。そこで、帯広から大橋を通って音更に来ると、大橋の3分の2を越えると、大橋上で片側が3つの車線になるんですね。道路を見ますと、右へ行く矢印、東通りに入るよという矢印がついています。真ん中の車線を行くと、真っすぐの矢印がずっとついているんです。3車線になったところに、真っすぐと左側の矢印が、同じ矢印がついている。そして、最初の信号を越えていくと、再び2車線になる。次の信号の手前でまた3つに分かれるんです。宝来大橋に行くやつと、真っすぐ行くやつと、すずらんの方に行くやつとなるんです。あそこに石油会社があって、コンビニがありますけれども、しばらく、真っすぐと左のマークが左側車線についています。最後から3つ目だけが左の矢印なんです。そうしたら、知らない人は、そのとおりに行くと、この左車線も真っすぐ行けるんだと思って、真っすぐ走ってきます。信号の手前、寸前で左にしか行けなくなってしまうんです。あそこを何とか解消しなければ、僕は音更の正面玄関といいますか、松の廊下とは言えないんじゃないかというふうに考えていますけれども、再度、この道路上の白い矢印についてお考えがあれば、お聞かせ願いたいと思います。

答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)

国道241号線の3丁目付近の拡幅計画であります。この件につきましては、先ほど副町長の方でも御答弁させていただきました。現在、交差点につきましては完成断面となって終わっているところでありますが、帯広開発建設部に行きまして、この辺を何とか改修できないかと、現在、協議をさせてもらっているところでもあります。実は、この241号線は22メートル道路で早くに都市計画街路決定、当時の構造で言えば4車線の確保をさせていただいております。しかしながら今、新道が新しくバイパスに手をかけました。この完成が新年度ということで、実は国の方の建議の中では、一市町村の中に国道2本というのはダブルウェイということで、これを落とす、降格させるという非常に厳しいお話もされているところでありまして、平成3年度の本議会におきまして、国道存続ということで今まで、現在も続けているところであります。ただ、今お話しの点につきましては、相手のいることでありますが、町としても何か方法がないか、既に開発建設部さんとはお話をさせてもらっている状況でありますので、御理解を賜りたいと存じます。

再質問 2番 榎本基

バイパスの件は私も承知していますし、ダブルウェイの話も承知していますが、私、申し上げたように、やはり音更の入り口はバイパスではなくて国道241号だということを認めさせるというか、私はそうだと思うんです。どう考えても、まちづくりの上から言っても、現行の十勝大橋と241号がやはり音更の大動脈であることにはかわりないと思うんです。そういう意味で、是非御努力をいただきたいというふうに思います。駒場の入り口でありますけれども、私はあの道路は非常に危険だというふうに思っています。私は毎日、あそこは通りませんけれども、たまに行くと非常に入りづらいし出づらいという道だと思うんです。私は、道道133号になるべく直角にぶつけて道路を改修して、交差点を改修したらいいのではないかと、私自身は思っていますけれども、いろんな改善の方法があると思いますが、その1つの方策として、信号機というのも安全を確保する上で解決の方法だと思いますし、地域からも相当、要望があるようですので、是非実現されるようにお願いしたいというふうに思っています。私自身のことで言えば、駒場中学校の方から向かって133号に出るときには、相当、右後方を確認しなければならないんです。右後方を確認するというのは、年をとってくると非常につらいんですね、体がかたくなりますから。おまけに、たまにあそこで一時停止しないのを見ているパトカーもいるんです。ずっと広いですから、遠くをこう見て、さて行こうと思ったらつかまっている人もいるみたいでありますので、そういう意味であれはいかがなものかと私はいつも思っているんですが、是非、左でも右でもそうですけれども、とまって後方を確認する、左後ろを確認するというのは非常に面倒な確認の方法でありますので、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。最後に、モニタリングの必要性について、平成11年度から郵便局と協定を結んでいるということでありますが、郵便局が民間会社になってもこの制度はまだ生きているのかどうかということを、まず確認したいと思います。

答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)

御質問のとおり、郵便局が民間事業になりました。先般、うちの担当の方でも郵便局の方にそのお問い合わせをしておりまして、でき得れば今後もこのような協定を再度交わして、続けていただきたいということでお話は、現在させてもらっているところであります。

再質問 2番 榎本基

多分、私の昔聞いている話では、協定というのは道路の状況が主でないかというふうに思うんです。例えば陥没があるとか、亀裂が入っているとかということだと思うんですけれども、もうちょっと広げて、私が申し上げてきましたように、例えば交差点だとか信号がどうなのかとか、そういうことも含めて是非やっていったらいいのではないかと思うのと、もう一つは、先ほど聞いたように、1万人以上の人が、1日3万台の車両が十勝大橋を通過する、その中の恐らく1万台以上が毎日、仕事に行くために使っている人がいます。だから、どうやってそういう人たちの、そういうのを聞いていくかということが1つと、それから先ほど、新聞の販売店の話が出ましたけれども、恐らく音更町の役場職員もそうでありましょうし、農協の職員もそうでありましょうし、それから今は宅配便だとか、灯油を運ぶ業者だとか、燃料を運搬する人たちとか、定期的にその道を通る人たちがいると思うんです。だから、そういう人たちを含めて協定を結ぶ考えがないかどうか、お聞かせ願えればと思います。

答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)

今、町民、先ほど副町長の御答弁の中にもありましたが、多くの方の通報、通告を受けながらそれに対処しているところであります。それから、今榎本議員さんがお話しのとおり、各企業でこの協定に協力していただけるところがあれば、積極的に町の方でも協定につなげていきたい、そのように考えております。以上であります。

再質問 2番 榎本基

12時まであと5分ぐらいありますので、12時でやめます。きのうの勝毎に、音更のことではありませんけれども、多発する交差点事故、道幅狭い町道優先、運転者混乱、町は公安委員会に改善要望。町は道公安委員会に改善を要望しているが動きがなく、地域住民は通学途中の子供が事故に巻き込まれていないか不安と訴えている。ある住民は、事故の多発から、警察も状況を把握しているはず、なぜ動かないのか不思議と、道公安委員会の対応の鈍さを指摘しているという記事が出ていました。これは音更のことではありません。隣町のことであります。やはり同じような状況が、先ほど来説明を聞くと、平成9年からこうやって要望しているけれどもできないよ、こうしてほしいけれどもできていないよという事実があると思うんです。私は、地域の事情を一番知っているのは地域住民であり利用者であるというふうに思っているんです。それをまとめて実現していくのが地方自治体だというふうに思っているんです。そして、地域の住民の要望が実現されることによって、地域の人たちは町を信頼するし、一緒にこのことができたんだと思うんです。9年も10年も前から要望しているが実現しないということになると、もう要望しても仕方ないということになってしまうんです。そうすると、声が上がらなくなってしまうんです。そこには私は、協働のまちづくりということができないのではないかというふうに思うんです。そういうことを私は思いますので、やはり公安委員会を動かすのも自治体の仕事だと思うんです。それをどういう形で、どういうシステムをつくって、私は閉鎖的だと思う官庁なんですが、閉鎖的と思われる官庁をどうやって動かしていくかということが、これからの課題ではないかと思いますので、いろいろなことを申し上げましたけれども、是非御努力いただくことをお願いして、質問を終わります。以上であります。

答弁 副町長 寺山憲二(副町長は2008年12月まで)

警察も公安委員会も最近は開かれてきているようでございますので、決して閉鎖的ではないというふうに思っております。道路特定財源で交通安全施設というのはできるようになっているんです、ガードレールだとかそういうものは。音更町としては、道路特定財源を信号機だとか横断歩道にも使えるようにという要望は上げております。これは全て、予算がないことによってなかなか動けないんだろうなというふうに思っておりまして、国の方には、道路特定財源をそちらの方にも使えるようにしてくださいという要望は上げてございます。それともう一つ、今の議員のお話を聞いて、やはり地方分権をいかに進めていくか、その権限を町なりに譲っていただく、当然、財源も伴いますから、財源と権限を一緒に譲っていただくというような方向を考えていかなければならないのかなというふうに考えました。以上です。

出典:音更町議会 平成20年第1回定例会 2008年3月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる