みんなの議会

音更町議会 平成18年第2回定例会 2006年6月12日

自動体外式除細動器(AED)の設置状況と今後の設置計画について

2006年6月12日、音更町議会の一般質問で、久野由美議員が「自動体外式除細動器(AED)の設置状況と今後の設置計画について」質問し、町長 山口武敏、民生部長 山川光雄、助役 藤井勉、教育長 高橋晃が答弁しました。

質問者
久野由美 議員
答弁者
町長 山口武敏、民生部長 山川光雄、助役 藤井勉、教育長 高橋晃

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 15番 久野由美

通告に従いまして、一問一答方式で質問させていただきます。自動体外式除細動器(AED)の設置状況と今後の設置計画について。総務省、消防庁は、平成17年度版救急救助の現況を発表しています。その中で、救急出場件数は、平成16年度で503万件、搬送人員約474万人、到着所要時間が全国平均6.4分、それまでに救急現場近くの一般住民による応急手当てが適切に実施されれば、より高い救命効果が得られると発表しています。平成16年度中における全国の救急隊が搬送した全ての心肺停止傷病者のうち、救急隊の到着時に家族等により応急手当てが実施されている場合の傷病者の1カ月後の生存者数の割合と応急手当てがされていない場合の割合を比較すると、家族等による応急手当てが実施されている場合の方が0.6ポイント、約1.2倍の救命効果が向上しているといいます。人命の救助は、救急車が来るまでの応急処置がいかに大事であるか認識せざるを得ません。また、日本で毎日100人近くが命を落とす心臓突然死、自動体外式除細動器(AED)は、心臓突然死を救うための器具として、2000年に、アメリカの空港や人が大勢集まるところに設置され、実際に救命に役立つことが実証されました。日本では、2001年に日航機内で使用が開始されています。AEDとは、電気ショックが必要な心臓の状態を判断できる心臓電気ショックの器械です。心臓突然死の大部分は、心室細動という病気です。心室細動になると、心臓がけいれんし、ポンプとしての役割が果たせず、死に至るとされています。心臓に電気ショックを与えることにより正常な状態に戻すことができます。救命率は、1分遅れるごとに7から10%ずつ下がり、10分を過ぎると救命は難しくなると言われています。発生から3分以内にAEDが使われた場合、74%が救命に成功するとの報告もあります。このAEDの、平成16年7月から一般市民による使用が認められました。半年間にわたって開かれ、2200万人が入場した愛知万博では、6月に、心肺停止状態に陥った男性を、現場に居合わせた来場者が会場内のAEDを使用して救命し、話題となりました。報道によれば、期間中は5人が心肺停止で倒れ、うち4人が電気ショックなどで一命をとりとめたといいます。会場内には、約100台のAEDが設置され、約3千人のスタッフも講習を受け、まさかのときに備えたと伝えられています。AEDの一般市民の使用が認められ約1年。救命率の向上につながるAEDの使用拡大は、全国、全道各地に広がっております。近隣市町村を見ましても、帯広市では、今定例会で補正予算が通れば、事業費239万4千円、本庁舎、図書館、コミセン、中学校、空港等の公共施設に38台が導入され、既存設置台数とあわせ、50台が設置されることになります。鹿追町は12台設置が決定し、議員、町の管理職を対象とした講習会も行われています。また、幕別町の15台のほか、9町村で設置が予定されています。そこで、本町のAED設置の状況等についてお伺いいたします。1、AEDの本町の設置個数と設置箇所はどこなのか。一般の方々がどれほどAEDについての認識を持っていらっしゃるのか、また、使用できるのかという点から、2、救急救命講習会の内容と受講者数、また、その推移。公共施設に設置されているAEDをどれだけの職員が適切に操作できるのか。設置されていても、使用できる人がいなければ、AEDの迅速な処置ができません。そこで、3、本町職員の救急救命講習会の受講割合。また、AEDの必要性と尊い生命を守るための取り組みとして、4、今後の設置計画と町民への講習会等の計画をお聞かせください。以上の点についてお伺いいたします。御答弁よろしくお願いいたします。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

自動体外式除細動器、いわゆるAEDの設置状況と今後の設置計画に関する御質問についてお答えをさせていただきます。厚生労働省の非医療従事者によるAEDの使用のあり方検討会が平成16年7月に報告書をまとめ、一般市民の参画による救命体制の強化を図るため、AEDの使用を一般市民にも認め、突然の心停止の際には、AEDを用いた病院前救護活動を行い、救命率の向上を目指すこととなったところであります。これにより、自治体での取り組みが始まり、民間施設においても設置が進められてきております。初めに、本町の現在の設置個数と設置箇所についてでありますが、音更消防署の調査では、民間の施設2カ所に3台設置されているほか、公共施設としては、温水プールに1台設置されております。なお、民間の2施設に3台ということでありますけれども、十勝カントリークラブに1台、おおや整形外科に2台ということでございます。次に、救急救命講習会の内容と受講者数及びその推移についてでありますが、音更消防署が平成18年1月から町民を対象に、AEDを含む講習会を実施しており、これまで13回の実施で241名の方が受講されております。また、町職員では、介護支援センターのホームヘルパー13名が既に受講されております。最後に、今後の設置計画と町民への講習会等の計画についてでありますが、今年度は町職員等の研修など準備を進め、総合体育館など設置する公共施設の検討を行い、9月定例会を目途に、必要とする予算を提出してまいりたいと考えております。また、町民への講習会については、音更消防署が救急救命講習などを年間30回程度開催し、約900名の方が受講されており、一般救急講習においてもAEDを取り入れた講習会を増やしていくよう要請しておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上でございます。

再質問 15番 久野由美

それでは、再質問させていただきます。現在、民間と、それから公共施設、合わせて4台ということになろうかと思いますが、町営プールに設置された年は、一体何年に設置されているのか、指定管理者制度の導入後なのか、それ以前に既に設置されていたのかどうか、その点をお聞かせ願います。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

これにつきましては、お聞きいたしますところ、最近ということでございますので、指定管理者後ということで押さえてございます。

再質問 15番 久野由美

ということは、設置したのは指定管理者側ということで、町が設置したということではないのでしょうか。それであれば、指定管理者制度がこれからも導入されていく箇所が公共施設の中でも増えてくるかと思いますが、そのときに、町として、9月に予算化されるようなお話が先ほどの答弁の中でありましたけれども、今後、指定管理者制度が導入されていった場合に、その施設については、町側が設置の計画をしていくおつもりがあるのかどうなのか、その点お聞かせください。

答弁 助役 藤井勉

今回のプールにつきましては、指定管理者側が自主的に設置したということでございますけれども、今後のことについては、今、指定管理者を計画している施設もありますけれども、そういうことは別に、必要な場所については考えていかなければならないというふうに考えておりますし、場合によっては町が設置する、そしてその後、指定管理者に移行する場合もありますし、町が設置していない箇所を指定管理者が自主的に設置するというような場合も考えられますけれども、町の考え方としては、現段階で、最小限必要な箇所については設置を考えていくべきではないかというふうに考えているところでございます。

再質問 15番 久野由美

最低限必要な箇所、この点についてはまた後で質問させていただきます。救急救命講習会の内容等ですけれども、平成18年度の1月からは、AEDを含む受講の内容、カリキュラムが行われているというふうな御答弁でありました。それ以前に受講されている方々が、AEDが導入された後の再受講、それをどのようにしてとらえられているのか、また、町側の方が再受講を促すような、そのような周知をされているのかどうなのか。AEDのいい点というのは、電源を入れると音声が流れ、音声の指示どおりに操作すると、電気ショックが必要かどうか、装置が心電図を測定し、自動的に判断する。心室細動の特徴を検知したときだけ作動する仕組みで、自動的にスイッチが入って、スイッチを押すと除細動ができるようになっている。実際には、アナウンスどおりに行えば初心者でも対応できるという、そういう内容のものであります。ですが、AEDの使い方、存在すら知らない方々もいらっしゃるのも確かで、AEDの更なる周知等、それから接する機会をつくるということが一番重要なことではないかというふうに思われます。今まで救急救命講習会を受講されて修了証をいただいた方々にも、また、更に、これから講習会を受けようという方々と同様に、再受講を促すようなことが必要と思われますけれども、その点について、どのようにお考えか、お聞かせください。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

先ほど答弁させていただきましたように、音更消防署の方でこの講習会を開き、AEDの周知、使い方など普及を図ってまいっているところでございます。平成18年1月以前に講習を受けた方々につきましては、AEDを含めた講習はされてございませんので、今お話がございましたように、また、受講証をいただいた方々が、AEDを、今度講習を受けていただくというようなことは大変必要なことではないかというふうに考えております。いずれにいたしましても、この講習会、消防署の方で実施をしていただいてございます。これは、資格を持った方が講習をしていただくということがございます。また、AEDだけではなくて、心肺蘇生法という、人工呼吸等の、セットになった講習でなければ、また意味がないというようなこともございますので、そういった、資格を持った方、そして心肺蘇生法というようなことで、専門家の方に講習をしていただくということで、消防署の方で毎年行っていただいてございます。そういったことで、消防署とも連携をとらせていただいて、以前に講習を受けた方々につきましても、新たなAEDの講習もしていただけるように、消防署と連絡をとってまいりたいというふうに思います。以上でございます。

再質問 15番 久野由美

今、御答弁あったとおり、初心者でも使えるAEDでありますけれども、AEDと心肺蘇生法とが組み合わさることで、より効果的な、確実性のある救急救命ができるというふうに言われておりますので、是非、受講者が増えるように、また、先ほどありましたように、職員の救急救命講習会の受講割合、介護ヘルパー13名、余りにも少ない数ではないかというふうに思われますけれども、これについては、町長は、この講習会、参加されたことはおありなのかどうか、また、管理職の皆様方、それから、介護ヘルパーだけではなく、ほかの方々は受講されていないのでしょうか、その点もう一度、はっきりとしていただきたいのですが、よろしくお願いします。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

AEDの講習につきましては、先ほど町長から答弁させていただきましたように、ヘルパーが今年度受講をいたしてございます。また、職員につきましては、これからでございまして、これからその講習会を開くようにしていきたいというふうに考えてございます。また、いろいろな施設がございますので、そういった職員の方々にも受講をお願いをするというようなことで、今後、設置とあわせまして、受講を行ってまいりたいというふうに考えております。

再質問 15番 久野由美

町長は、御答弁はないのでしょうか。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

時間が許せば、私も受けてみたいなと、そういう気持ちがありますが、果たしてその時間がとれるかどうかわかりません。いずれにしましても、こういうものについては、いいことは即やられればいいということだけではなくして、専門的に、素人でもできる1回、2回の講習を受ければできるとはいいながらも、人間の生命にかかわることでございますから、非常に緊張感と責任といいますか、そういうものがあるのかなと。事実、これは町内全部、公共施設に置くということになれば、やはりそこの責任者といいますか、そういうものを管理をして、承諾するかしないかと、こういうことも確認をしながら、公共施設無条件と、こういうことだけではいかないというような気もいたします。私自身は、今申し上げたような気持ちでございますが、助役が一緒に行くかどうかはちょっとわかりませんけれども、私は行くという考え方でございます。

再質問 15番 久野由美

町長、御答弁ありがとうございます。町長が言われたように、一度や二度では、本当に大切な命を救うようなことが、講習会を一、二度受けただけでは身につくというふうに私も考えてはおりません。ですからこそ、小さなときから人の命の大切さ、また、どのような方法をとれば人の命を救うことができるのか、そして、私も一度受けたことがございますが、AED設置前ですので、かなり昔でございます。そのときにも、皆さん講習を受けているのですが、恥ずかしくてなかなか声が出せないというところからスタートいたしました。今既に5、6年たちましたが、忘れてしまいました。何度も何度も繰り返し行うことの必要性、いざというときに動揺しない、そういうことがやはり必要になってくるというふうに思います。幾ら便利な機械があって、命を救うことができても、それを使うのは私たち人間でありますから、その人たちが必要な知識として持っていかなければいけないというふうに思っております。それを設置するという計画が今後おありであれば、町側の職員も、皆さん一人ひとりが、やはり真剣に受講されるということを望みます。もう一つ質問させていただきます。救命講習会の件ですけれども、宮城県の仙台市では、市独自の事業で中学生向けの普通救命講習ジュニアコースというものを設けて、中学生に命の大切さ、緊急時の対処能力を高めているというふうに新聞の方に出ておりました。中身的にも、AEDも当然、その中に含まれているということでしたけれども、こういう点について、普通救命講習ジュニアコース、中学生向けにわかりやすく、中学生の中でも、今、野球のボールやバットが胸に当たり、心臓震盪(しんとう)で突然死する事故が相次いでいるということで、野球場でも設置されているという県が何カ所かできております。このためにも、中学生に命の大切さを教える、それからAEDの使用法を教えるということでは必要なコースではないかなというふうに思いますが、この点についてはどのようにお考えでしょうか。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

私の方からお答えをさせていただきます。先ほど体育館のお話もありましたけれども、体育館の方は、体育館に備えつけだけではなくて、持ち運びをして、行事をやるときに現場の方に持っていくというような物の考え方もございまして、指定管理者の問題もあるのですけれども、教育サイドの施設としては、一番最初に必要とする施設からと、こんなふうに考えております。それから、子供の使い方の指導でございますけれども、今週の木曜日になるのですけれども、教職員の体育大会が午後からございまして、その体育大会をやる前に、せっかく先生方がみんな集まる機会なものですから、消防に来ていただいて、正式な講習までにはいかないのですけれども、いわゆる取り扱いを1回見ていただくというようなことを今、今週の木曜日に計画させていただいております。そういうようなものを先生方に1回見ていただいて、これから先、学校に設置する必要があるか、あるいは、先生方はどうとらえていくか、そのようなこともいろいろ聞いてみたいというようなこともございます。子供たちの問題につきましては、それらも踏まえて、必要があれば逐次進めていかなければならないのかなと、こんなふうに考えております。各町村が既に学校に配置されているところもあるのですけれども、いずれにしても、ここ最近のにわかな話でございますので、それらも踏まえて考えていかなければならないというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

再質問 15番 久野由美

今、聞こうと思っていたことを先に御答弁いただきました。学校の配置計画はどうなっているのかというふうにお伺いしようかと思っておりましたけれども、鹿追中の3年生を対象とした、教員ですとか、それから生徒の講習会等も既に行われているということは新聞報道でもされております。今後も、そういう、学校という大勢人が集まる場所での受講ですとかAED設置の方を、検討をよろしくお願いしたいなというふうに思います。それで、講習会の関係ですけれども、各町内会ですとか、それからサークルなどで積極的に参加されているというふうなお話も伺いました。また、各施設、福祉施設等ございますけれども、そちらの方の啓蒙と啓発の方は、それも消防署任せなのでしょうか。そちらの方も、やはり町側の方が、今後設置計画があるということですので、その点についても、十分に啓蒙されていっていただきたいというふうに思います。今後の設置計画、役場庁舎は一体どうなっているのでしょうか。先ほど体育館を優先的にというふうなお話がありました。それから助役のところでも、最小限必要な箇所というふうなお話がありました。具体的に優先順位、また、今予定されている、9月定例のときには具体的に出てくるのかとは思いますけれども、今の段階で、予算も当然かかってくるわけであります。何年計画で、何台、どこに設置するのか、具体的に名前が上げられる場所、また、数としてあげられれば、そちらの方の御答弁をいただきたいのですが、よろしくお願いいたします。

答弁 助役 藤井勉

学校につきましては、先ほど教育委員会の方から話がありましたので、そのようなことで御理解いただきたいと思いますけれども、公共施設でどうなのだということと講習の問題でございますけれども、現段階においては、やはりそのものを理解するといいますか、普及していない状況ですので、まちとしては、ちょっと、資格上どの程度の期間を要するのかわかりませんけれども、講習の場所としては、保健センターがどうなのかなと。ただ、今、保健センターの中で、そういう講習をできる資格を持っている職員がいませんので、養成できるのかどうか、そこら辺検討して、保健センターでの講習も、できれば加えていくことがどうかなという検討をさせていただきたいなというふうに思っております。それで、保健センターには、講習用を含めて設置することは必要であろうと。それから、これについても、教育関係のイベント等については、先ほども話がありましたけれども、保健センターの部分については貸し出し、イベント等においての貸し出しも含めてどうかなというようなことを検討させていただいておりますのと、具体的な名前としては、現在、総合体育館については設置の必要性があるだろうというふうな考え方を持っておりますけれども、その他の施設につきましては、今後検討をさせていただきたいなというふうに思っております。お聞きしますと、ボックス等が必要な場合と必要ではない場合、その他において、設置費用に差はあるようでございますけれども、ボックスのきちっとしたものをつけて設置するとすれば、1台当たりで約60万ちょっとのお金がかかるように試算を聞いております。お金だけのことでははかり知れるものではないかもしれませんけれども、台数等については、今後の講習その他のこともありますので、あるいは、その際における職員の育成といいますか、そういうものをしていかなければならないということと絡みますけれども、現段階においては、具体的な施設としては、そのような状況でございます。なお検討することとしておりますので、そのようなことで御理解をいただきたいと思います。

再質問 15番 久野由美

私が思うところによりますと、役場庁舎、やはり必要だというふうに思います。体育館はもちろんのこと、文化センター、図書館、各コミセン、学校も先ほど名前が上がっておりました。公共施設はもちろんのこと、貸し出しもするということですけれども、稚内市あたりは、スポーツ少年団、または大きな行事等の貸し出し用に1台、余分に購入されているそうです。それに伴っての、またそこの指導者の救急救命講習の受講の啓蒙、例えばスポーツ少年団、そこの指導者の講習会等も当然必要になってくるだろうというふうに思います。今、ボックスが必要な物で大体60万程度というふうなお話がされておりましたが、購入する予定なのか、またはリースというふうな方法もとれるというふうに思っております。1社の例ですけれども、1台、これは多分、ボックスが不要なタイプだと思いますが、35万1,750円で、これを5年レンタルいたしますと、月7,140円プラス補償金2万円、これに定期交換消耗品一式、1年半ごとということになりますけれども、この代金も含まれていると。先ほど帯広市の予算が通ればというふうなお話をいたしましたけれども、帯広市では、1カ月7千円のリースで、予定で予算計上がされるということでありました。この点について、購入するのか、リース契約を結ぶのか、その点について、どのように検討されているのか、お聞かせください。

答弁 助役 藤井勉

今、30万という数字がちょっと出ましたけれども、私どもで調べているのでは、本体のみで、これは見積もりの箇所によっても多少違うかもしれませんけれども、40万を超しているような状況でございます。リースもあるということもお聞きしますけれども、補償金の2万円というのは、ちょっと、私ども認識していなかったのですけれども、単にリースした場合に、当然、リースには金利がつきますので、我々の今試算している中では、1台5万円ぐらい余分にお払いしなければならないというような状況になります。そのようなことを考えてみますと、1回で買うのが割安になるなという考え方もありますけれども、一方、リース契約をしますと、点検が含まれているということでございますので、考え方としては、リース方式の方がいいのかなというような感じを持っておりましたけれども、今、補償金2万円ということでございますので、その辺、ちょっと認識していなかったものですから、その辺もあわせて、ちょっと検討させていただきたいなというふうに思います。

再質問 15番 久野由美

あくまでも1社の例を取り上げただけでありますので、この中には定期交換消耗品一式分も含まれているということです。検討していただきたいというふうに思います。消防庁が全国の政令市などで行った調査では、除細動を受けた人のうち心拍が再開した割合は2002年度に27.8%だったのが、医師の指示が不要になった2003年度には33.9%に増加、1カ月後の生存率も12.8%から15.1%に上がっているというふうに報告されております。帯広市のホームページに普通救命講習会のお知らせが載っておりました。その中に、「救える命を救うために」とありました。命を救うとは、口で言うほど簡単なことではないと思います。しかし、一人ひとりの勇気ある行動が命を救うことにつながるのではないでしょうか。そのためにも、AED設置と救急救命講習会の受講者の拡大に努力されるよう求めて、一般質問を終わります。

出典:音更町議会 平成18年第2回定例会 2006年6月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる