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遠軽町議会 平成29年第2回定例会 2017年3月13日

自動体外式除細動器(AED)の適切な管理等の実施について

2017年3月13日、遠軽町議会の一般質問で、阿部君枝議員が「自動体外式除細動器(AED)の適切な管理等の実施について」質問し、町長 佐々木修一、総務課長 舟木淳次が答弁しました。

質問者
阿部君枝 議員
答弁者
町長 佐々木修一、総務課長 舟木淳次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 阿部君枝

通告に従いまして質問させていただきます。自動体外式除細動器(AED)の適切な管理等の実施について。自動体外式除細動器、以下AEDについては、救命救急で使用される際に、管理の不備により性能を発揮できないなどの重大な事態の発生を予防するため、平成21年4月16日付厚生労働省医政局長、医薬食品局長通知により、適切な管理方法について各関係機関に通知されております。また、AEDの管理者が消耗品の適切な交換など維持管理の方法を十分に理解する必要性と民間企業や集合住宅等にまで広く普及している現状を踏まえ、一般広報等の活用も検討され平成25年9月に再通知がなされております。遠軽町には各施設にAEDが設置されており、その使い方について町広報や消防で講習会が開催されています。そこで、次の2点について町長の考えを伺います。(1)救命救急は災害と同じでいつ起こるかわからない上にAEDの電磁パットやバッテリー等にも期限があります。いざ、使用する際になって使えないのでは宝の持ち腐れになります。町内のどの施設に何台あるか、いつごろの製造か、誰が管理し、メンテナンスを行っているのか、お伺いします。(2)また、蘇生ガイドライン2015で一部蘇生法が変わっています。救急車の平均到着時間は8.6分といわれています。心肺停止から1分ごとに救命率は7から10%下がると聞いております。そのためにも、一元的な管理と町民にわかりやすい表示をすべきと思いますが、町長の見解を伺います。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

阿部議員の自動体外式除細動器AEDの適切な管理等の実施についての御質問にお答えいたします。まず1点目の町内のどの施設に何台あるか、いつごろの製造か、誰が管理し、メンテナンスを行っているかについてでありますが、遠軽町が管理しているAEDは公共施設40カ所に40台で、製造につきましては、平成21年から平成28年までの製造で、それぞれの施設の管理者が管理しております。なお、メンテナンスにつきましては、購入先の業者、リース会社が行っているところでございます。次に、2点目の一元的な管理と町民にわかりやすい表示をすべきではとの御質問につきましては、現在、遠軽町が管理しているAEDにつきましては、総務部総務課がとりまとめをしておりますが、AEDを設置している公共施設については周知をしておりませんでしたので、今後、ホームページなどを通して周知を図ってまいりたいと考えております。また、各公共施設に設置しているAEDの設置場所については、引き続き施設の管理者にわかりやすい表示をするよう指示をしてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。

質問 10番 阿部君枝

1点目のこの場所とか、いつ、どの辺という、そういう表の一覧などはあるのでしょうか。

答弁 総務課長 舟木淳次(総務課長は2017年3月まで)

総務課のほうで管理しておりますので、手持ちで持っております。

質問 10番 阿部君枝

そうしましたら、ぜひそれも見せていただきたいなと思います。というのは、いろいろなところ、使用する町民にも機会があれば説明していきたいなと思いますので、ぜひお願いいたします。今これは、ここの部分というのは、平成21年から28年ということで比較的新しい設置であり、お聞きしますとリース、メンテナンス等をやっているということで、非常にバッテリー切れだとか、そういうことはないなということで非常に安心いたしました。お聞きしたときは非常にびっくりしたのですけれども、ただ、設置している場所なのですけれども、これは温度によって、寒冷地ですと非常にこういうものが本来持っている力が出せない場合があるのですが、その辺というのは大丈夫でしょうか。

答弁 総務課長 舟木淳次(総務課長は2017年3月まで)

リース等について契約をしておりまして、その中で事業所が適正な状態で使用できるように管理をすることとなっております。また、点検、調整も行うこととなっておりますので、その辺については大丈夫というふうに考えております。以上です。

質問 10番 阿部君枝

管理に対してですけれども、それぞれの施設の方が管理しているということで、ここで一番心配されるのは、その方が担当をかわったときに適切にそのことの伝達がされているのかということが意外と全国的に問題になっている部分があるように聞いておりますが、その辺は心配なく職員からきちんと次の方にということはなされていると判断してよろしいですか。

答弁 総務課長 舟木淳次(総務課長は2017年3月まで)

施設にあるAEDの管理というのは管理者が行っているということで先ほどお話ししましたけれども、そのメンテナンス等については事業者が行っており、また担当者がかわった段階でその管理については引き継ぐということになっております。以上です。

質問 10番 阿部君枝

なぜこのような質問をすることになったかというと、大型施設に買い物に行ったときに目の前でばったり男性の方が倒れて本当に目をむかれて私もびっくりしまして、どうしていいのかなと正直思いました。そのときに本当にさっと適切に周りにいた、たまたま看護師さんだったのですけれども、適切に蘇生をされまして、そしてそこの職員の方がぱっとAEDを持ってきまして、救急隊が来る前にきちんと蘇生術をやっていたのですね。それを見てはっと、自分も確かにこのことが設置され、消防法でいろいろあったときに救急救命講習を受けたほうがいいということで受けたには受けたのですけれども、いざその場に居合わせて、では自分で何できるのかなといったら本当に右往左往しているのが実態でお恥ずかしい限りでした。皆さん、そんなことはないと思うのですが、物があってもこれを使い、生かせられなければ本当に厳しいものだなということを実感したこともありまして、また町民の方からその辺はどうなっているのだという御意見もありましたので、今回、質問するに至ったのですが、これは職員の方たちが定期的に継続の講習会等は受けているのでしょうか。

答弁 総務課長 舟木淳次(総務課長は2017年3月まで)

遠軽地区広域組合において救急救命の講習会がございます。保育所の保育士については、毎年受けております。あと、小中学校の教職員につきましても、避難訓練等の際に受けているということでございます。また、職員につきましては、遠軽地区危険物安全協会が実施する講習会がございます。案内がそれぞれ来ておりますので、その都度参加しているということで考えております。以上です。

質問 10番 阿部君枝

それをお聞きしまして安心しましたが、職員が全ての場所にいるわけでもなく、一般の町民もいろいろな場所にいるわけなので、やはりこのことというのは講習会の受講促進をしっかり消防なりと連携をとりながら進めていくべきと思うのですよね。というのは、全国の心疾患、心筋梗塞、虚血性心疾患ですか、不整脈、心不全などのものが本当に年々増加しているということで、平成19年なら17万人ぐらいだったのが、近年ですと、22年ですけれども18万人、確実に増えている。119番に通報してからこの救急車が到着するまでのこの間にそういう蘇生法をされるなり、AEDを使ったことによって社会復帰も違うのですね。先ほどのお店で倒れていた方、1か月か2か月したらしゃんしゃんと歩いている姿見て、これはすごいと私もその方を見るたびに思うのですね。ですから、やはりこのAEDをしっかり使う、この物をしっかり理解する町民を増やしていく意味でも、町長答弁の中でしっかりホームページ等で載せていくという、わかりやすくまた場所の位置を提示していくというお話しされましたけれども、本当にこれは大事なことだなと。私も先日公共施設行ってみて、AEDは設置していますよというけれども、実際どこにあるのだろうという感じで、きちんと位置の図解図だとかをそこに明示しながら、今は本当にカラーでも何でもできますので、そういうことも非常に大事なことかなと思います。安心して町民が暮らせる、これも大事なことだと思いますので、町長、最後に一言お願いします。

答弁 町長 佐々木修一

おっしゃるとおりだと思いますし、私も先ほどから答弁しているとおりでございます。施設のそういうAEDの機器はやっぱりしっかりと管理をこれからもしていくと。ただこれも機械ですから、100%いつも作動するとは限らない面もありますけれども、できる限りのことはしていくということ。それと、それを扱う施設の職員なども、先ほど来答弁しておりますけれども、しっかりとまた実際使えるように訓練を重ねていく。そして、もう一つ大事なことは、これも職員がお客さんにいつもついて、いつ倒れるかなんてついて歩くわけにはいきませんから、やっぱり住民の方一人ひとりがやはり広域組合などでやっている講習会を受けていただくということが重要なことだなというふうに思っているところでございます。以上です。

出典:遠軽町議会 平成29年第2回定例会 2017年3月13日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる