みんなの議会

音更町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月14日

「今定例会の一般質問、最後の順番ということで、大変お疲れと思い…」

2004年12月14日、音更町議会の一般質問で、山本忠淑議員が質問し、町長 山口武敏、教育長 高橋晃、総務部長 赤間義章が答弁しました。

質問者
山本忠淑 議員
答弁者
町長 山口武敏、教育長 高橋晃、総務部長 赤間義章

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 25番 山本忠淑

今定例会の一般質問、最後の順番ということで、大変お疲れと思いますけれども、時間の範囲で一生懸命質問をさせていただきますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。通告に沿って質問をさせていただきます。1点目は、本町における民間の宅地開発による居住人口の伸びとその影響、これからの課題であります。本町は、第4期総合計画の目標人口を平成22年に4万5千人として、都市基盤の整備を積極的に進め、効率的な土地利用を推進してまいりました。民間の宅地開発や土地区画整理事業が順調に導入されてまいりました。人口の増加も総合計画の予測目標を超えて推移していることは、本町の立地条件の有利性、先行的な都市基盤の整備と利便性、快適な環境が期待できることにあったからと評価されてのことであろうと思います。しかし、私は、これからが我が町の正念場であると思いますので、あえてこの問題を取り上げ、現状の認識と今後の取り組みを喚起したいと考えたところであります。そこで、質問の第1点。南宝来、すずらん台、共栄地区団地など主な団地造成事業の計画人口と事業の進捗状況、宅地の販売状況など、町としてどのように受けとめておられるか、お伺いをいたします。2番目として、本町の住宅建設の棟数、確認申請棟数、固定資産税への影響など、平成12年以降の増加の分析と今後の予測をお伺いいたします。3番目として、道が来年度、「北の大地への誘い推進事業」、仮称ではありますけれども、称してモデル市町村を指定をして、首都圏から退職者などを豊かな自然環境、宅地が低価格の本道に移住を宣伝する事業を起こすと報じられておりますが、このことに対して町はどのように受けとめておられるか、お伺いをいたします。4番目として、新たな造成計画や換地処分による個人有の宅地販売計画、町の総合計画目標人口を考えるとき、町として居住環境のよさをアピールして、今後も順調に人口増が期待できる支援策を検討するべきと考えますが、見解をお伺いいたします。5番目として、新しい団地造成などにより既存の団地、市街地に空き地が見受けられます。実態の把握、有効な対応策がないか、困難な課題は住民に提起をして、新たな対策の検討にアイデアの提供を募り、活力あるまちづくりに努力することを常に忘れてはならないと考えますが、問題意識と見解をお伺いいたします。6番目として、インターネットによる町の情報提供、広告宣伝策はどのような状況で、どのような検討を踏まえて町のホームページを作成しておられるのか、見直しを検討されておられるのか、お伺いをいたしたいと思います。次に、大きな項目の2番目として、本町における文化活動の重要性とそのあり方、今後の検討課題についてお伺いをいたしたいと思います。住民の生活全てが町の文化であるという定義もありますが、本町は、先輩の方々の英断による文化センターという今も誇りに思える館、基地があることが大きな要因となって、地域における文化の創造及び発信が地味な活動であっても確実に継続をされ、多くの住民参加に支えられて、文化度の高い町という評価を耳にできることは、町の誇りとしてよいと思います。しかし、住民の心を豊かにする文化の創造には、町の職員、理事者の英断が大きく影響するという識者の声を耳にしたことがあり、私もまさにそのように思っております。大きな予算を使わなくても文化愛好者や自主的に参加する人材が育つ仕組みがあれば、人々の生活に潤いと安らぎをもたらす無形の資産が積み上がることになるだろうと私は思います。そこで、先に問題提起されたNPO文化事業協会のあり方、北海道文化財団との協力関係、文化センターが窓口の各事業団などについてお伺いしたいと思います。まず1点目として、文化センターを中心に行われる文化活動の現状と今後の課題についての考え方をお伺いいたします。2番目として、文化事業協会の活動内容と今後の支援のあり方についてお伺いをいたします。3番目として、北海道文化財団、あるいは国の事業を取り入れてきた今日までの経過、今後の考え方をお伺いをいたします。最後に、事業活動、運営方式をこれから検討されます指定管理者制度の対象として検討する方向があるかどうか。あるとするならば、どのような考え方を基本において検討されようとされるのか、お伺いをいたします。以上について御答弁をお願いいたします。

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

一点目の本町の民間宅地開発による居住人口の伸びとその影響及び今後の課題についてのご質問にお答えいたします。はじめに、主な団地造成事業の計画人口と進捗状況及び宅地の販売状況並びにこれらの状況を踏まえた町としての受け止め方についてでありますが、まず、南宝来の土地区画整理事業については、町が整備することになっている街区公園の造成一箇所を残し、平成14年度をもってすべての工事が完了し、現在保留地処分が行われており、平成16年12月1日現在で、508区画のうち475区画、約九94パーセントが分譲されております。また、換地の動きにつきましては、約百四十区画で建築申請が出されており、人口の張り付きは、12月1日現在2011人で、計画人口4810人に対し約42パーセントとなっております。すずらん台につきましても、街区公園の造成を残し、平成16年度をもって工事が完了することになっております。宅地の販売状況のうち保留地処分については、12月1日現在で、239区画のうち189区画、約79パーセントが分譲されております。換地での動きにつきましては、約60区画で建築の申請が出ており、12月1日現在の団地内人口は613人で、計画人口1400百人に対し約44パーセントの張り付きとなっております。共栄地区については、平成15年度に民間の開発行為により、計画人口730人、全体区画数242区画の宅地造成が行われたものであります。11月末現在百76区画が分譲され、12月1日現在の団地内人口は574人となっており、計画人口に対し約79パーセントの張り付きとなっております。いずれの団地も事業の進捗状況、人口の張り付きは順調に進んでいるものと考えております。次に、本町の住宅建設棟数、建築確認申請棟数、固定資産税への影響など平成12年度以降の増加の分析と今後の予測についてでありますが、最初に確認申請の棟数と住宅建設の棟数について、各年度別に申し上げますと、平成12年度は、545棟の確認申請に対して356棟の住宅が建設されており、13年度においては、470棟に対して304棟、14年度は481棟に対して341棟、十五年度は571棟に対して427棟、16年度は11月末現在で343棟に対して253棟の住宅が建設されております。これらの棟数を合計いたしますと、平成12年度からの4年8か月間で2410棟の確認申請があり、このうち1681棟の住宅が建設されている状況となっております。また、ひびき野、すずらん台及び共栄地区等の新築住宅につきましては、固定資産税の賦課状況で申し上げますと、平成12年が169棟、13年が238棟、14年が203棟、15年が257棟となっており、16年については、260棟程度の建設を見込んでいるところでおります。これらを合計すると、1027棟で、この5年間に町内で新築された住宅のおよそ60パーセントを占めており、16年においては、70パーセントを超える状況となっております。また、固定資産税額への影響でありますが、住宅新築後3年間は家屋分の税額が2分の1に軽減されますので、軽減後の額で申し上げますと、これらの住宅新築により町全体では、各年度において年間1600万円から2000万円前後の増収となり、このうち団地分では、年間800万円から1200万円前後の伸びがあったものと推計しております。なお、団地造成に伴う土地の固定資産税については、道路や公園などの非課税用地として割譲されるほか、住宅用地の特例制度により2百平方メートルまでは六分の1、2百平方メートルを超える分については3分の1の税額にそれぞれ軽減されるなど、造成前と造成後の固定資産税を一概に比較することは困難な実態にありますので、一般的な概数で申し上げますと、1平方メートル当たりの課税標準額では、従前地目が農地のときでおよそ16円、団地造成後では、住宅用地の特例後でおよそ2千円程度と試算しているところであります。また、今後の新築住宅建設の予測でありますが、11月末の確認申請では、前年度と比較して100棟の減となっておりますので、多少、気掛かりな面はありますが、新たな宅地造成事業も予定されておりますので、厳しい経済環境を考慮しても、ここ2、3年は町全体で300棟程度、団地内では220棟程度で推移するものと見込んでおります。次に、「北の大地への誘い推進事業」についてでありますが、報道によりますと、北海道は定年退職を間近に控えた首都圏等に住む団塊の世代をターゲットに、道内を第二の故郷として移住を促す誘致策を来年度予算に盛り込む考えのようであります。こうした移住者が増えることで、直接的な需要創出効果を含む経済・雇用効果が期待できる半面、高齢化率の向上に伴う医療費、介護費等が増えるデメリットもあると考えております。現時点で詳細が示されておりませんので、その内容を十分見極め対応を検討してまいりたいと存じます。次に、新たな造成計画や換地処分など総合計画目標人口の達成に向けた支援策の検討についてでありますが、現在、宅地開発等への本町の対応策としては、一定規模以上の土地区画整理事業並びに市街化区域拡大に伴う開発行為に併せ、街路や下水道などの都市施設整備に支援を行っております。ご質問にあります個人所有地の販売促進に対しては、現在のところ新たな支援策は持っておりませんが、一定のインフラ整備の充実を図ることが造成された宅地の販売促進、ひいては人口増につながるものと存じます。今後ともインフラ整備された音更町の住環境の良さをアピールしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。次に、既存の団地や市街地における空き地と未利用地の実態把握及び有効な対応策に関するご質問についてでありますが、既存市街地の実態の把握については、おおむね五年ごとに行われる市街化区域見直しの基礎調査時に行っております。町の有り様は日々変化していくものであり、これからも町の実態把握に努めながら対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。次に、インターネットによる情報提供、広告宣伝策についてでありますが、町のホームページは、行政情報をできるだけ早く町民の皆さんにお知らせするとともに、町民生活に密着した情報を中心に掲載しております。また、町の概要や特徴、特産品なども紹介しており、さらに、十勝川温泉観光協会等のホームページとリンクすることで、広く全国に情報発信できるものと考えております。住宅地関連に限って申し上げますと、南宝来及びすずらん台土地区画整理事業について、地図上に販売中の宅地を示しながらPRに努めているところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

文化活動の現状と今後の課題についてお答えを申し上げます。本町の文化センターは、昭和61年に開設以来、来年でちょうど20年を向かえますが、その間、文化事業協会及び文化協会を中心として広く町民のニーズにこたえ、鑑賞並びに文化活動の発表の場として広く活用されてきました。文化事業協会は、町にかわって文化センターにおいてすぐれた芸術や文化を町民に触れる機会の提供を目的に御協力をいただいているところでありまして、現在、正会員、賛助会員合わせて280名で、音楽、舞台、展示の各部門における、町民にとって少しでも魅力のある演目の企画立案から集客、上演まで、毎年20本前後の事業を主催していただいているところであります。また、文化協会につきましては、加入団体143団体、会員数は2,400名を超える数になっており、日々多彩な文化活動が自主的に行われ、文化協会が主催する毎年の文化祭は盛大な発表の場となっており、町民挙げての恒例の行事になっているところでもあります。この文化センターにおける活動の現状を平成15年度の文化センターの使用状況で見ますと、利用件数2,315件、利用人数は記録として残されている数だけでも9万2,500人と、このように非常に多くの方々に利用されている状況にあります。これからも一層文化センターを中心として、音更町の文化の進展に努めてまいりたいと考えておりますし、今のところ文化協会、文化事業協会も課題は全くないわけではありませんけれども、特に大きな問題もなく、御理解と御協力をいただいているものと思っております。次に、文化事業協会の活動内容と今後の支援のあり方についてでありますが、文化事業協会の活動内容につきましては、ただいまもお答えさせていただきましたが、昭和59年4月設立以来、芸術文化に御理解ある町民の方々に御協力をいただき、今日までそれらの方々の情熱と献身的な努力によって、主体的に多くの事業が展開されてまいりました。しかし、この20年の間の時代の変遷とともに、十勝管内のホールを取り巻く環境は大きく変わり、当初管内的にはまだ少なかった本町のような本格的な舞台設備を有するホールも、その後、規模の差はあれ他町村でも開設され、特に帯広とその周辺3町は競合する状況になってまいりました。更に、首都圏から招聘する場合の上演料、出演料が当初に比べてこの20年間で50%程度上昇しており、客席を増設できない以上、その分は入場料に反映することとなりまして、事業協会の献身的な販売努力にもかかわらず、そのことがますます集客を難しくするといった現状にあります。これらの背景を踏まえ、文化事業協会は、それまでの任意の団体から、平成12年に一定のメリットも視野に入れながら、社会貢献活動を目的とする特定非営利活動法人、いわゆるNPO法人に移行したところであります。法人化のメリットとしては、社会的な信用性、会計上の責任の明確化、認定NPO法人に対する寄附金の税制優遇措置などでありますけれども、税制優遇措置につきましては、当初の期待と異なって国税当局の認定が極めて厳しく、本年9月末の全国1万8千のNPO法人のうち、認定団体はわずか25件にとどまっていると聞いております。その結果、企業などからの寄附金が税制優遇措置の対象とならず、寄附金収入によって事業協会の自立に向けて安定的な財源確保を図るという当初の思惑とその計画が思うようにならなかったという状況があります。このNPOの自立問題については、事業協会内部でも当然議論がなされているところでありますけれども、税の優遇措置の件につきましては全国的な問題でもあり、今国においても制度の改善に向けた動きがあるやに聞いております。その動向に注意を払いながら、慎重に検討すべきものと考えております。いずれにいたしましても、文化事業協会は本町の芸術文化の振興と文化センターの活用において重要な役割を担っていただいているものと認識をいたしているところでありますので、これまでと同様の支援をしてまいりたいというふうに思っております。次に、北海道文化財団、国の事業を取り入れてきた今日までの経過と今後の考え方ということでございますけれども、先にも述べさせていただいたところでありますが、文化センターを中心とする大がかりな上演種目につきましては、町の事業及び事業協会が主催の事業ともにこれまでも積極的に国、道を初めとする各種の助成制度の活用によって、入場料をできるだけ抑えることに努めてまいりました。また、平成12年の開町100年記念事業を契機として結成された町民参加型創作活動「カッコー」及び小中学校の総合学習の時間における外部指導者による表現教育につきましても、本年まで国、道などからの補助を受け、子供たちの表現の向上に一定の効果を上げてきたところでございます。これまで6年間受けていた補助事業も本年度をもって終わるため、来年度以降、ほかに補助の道はないか、いろいろ当たってはおりますけれども、現在のところ、国、道の厳しい財政状況のもとで補助の見通しは立っていないところでございます。カッコーにつきましては、次年度以降は自主的な活動をしてまいりたいということでありますので、その芽が地域に芽生えたものと評価をしているところでもございます。なお、総合学習における表現教育につきましては、一定の成果を上げてまいりましたけれども、補助事業がなくなった状況で、外部講師を常駐して今までどおりの継続は非常に厳しいものがあろうかと思っております。また、演劇以外の新たな表現教育の手法についても、学校なども十分連携をとりながら相談をしてまいりたいというふうに考えているところでもございます。次に、事業活動、運営方式を指定管理者制度の対象として検討する方向があるかとの御質問でございます。文化センターは、築後20年を向かえようとしております。今後特に部内設備、施設設備については、更新あるいは改修が必要となっている状況にありますが、指定管理者制度についても検討すべき対象施設とは思っております。建物管理につきましては、今までも業者委託により行ってきており、清掃、あるいは舞台照明などの管理だけで指定管理者制度へ移行することにその必要があるかどうか。また、総体的な運営も含めて可能かどうか。いずれにしましても経費の節減ということはありますけれども、住民サービスの面からも十分精査しなければならない施設と考えており、文化センターそのものは館の管理だけではありませんので、そのことも十分踏まえた中で検討すると同時に、文化事業協会、文化協会を初めとするそれぞれの方々の御意見も伺いなから、慎重に検討してまいりたいというふうに考えております。御理解を賜りたいと思います。

質問 25番 山本忠淑

御答弁いただきましてありがとうございました。1問目の宅地開発、居住人口に関する再質問でございますけれども、1から6までの質問項目をまとめて質問をさせていただきたいと思います。今、御報告ありましたように、南宝来土地の区画整理事業につきましては、平成10年から47ヘクタール、事業費42億円という大きな事業費をかけて、町も7億円程度の整備費の投入があったというふうに理解をしております。若干、今報告ありました戸数より、私が調査した内容、もう少し数が多いわけでありますけれども、南宝来では600戸前後の戸数が建築されておりますし、それから、換地処分されたこれから利用していただかなければならない宅地が400区画以上あるというふうに受けとめております。地区計画の実施内容なども含めてまだまだ大きな課題を抱えることになろうと予測するところであります。すずらん台におきましても、17年度までの事業期間とされて、ここでも25億、人口1,400人と先ほどお話ありましたので、それだけの大きな人口が期待されておりますし、この2年間、すばらしい町並みが誕生しております。換地処分の分につきましては18年度以降とされますので、ここでもこれからそれらの宅地の利用がどんなふうに進展していくのか、課題があろうと思っております。共栄地区におきましても御案内のとおりでありまして、想定人口700人でございます。民間の努力で大変短期間に整備が進んできたと受けとめております。そして、更に先ほどちょっと触れられたと思いますけれども、17年度3月の都市計画決定、市街化区域編入を目指す北宝来の計画もあると既に報じられております。今日までも、それからこれからも対応されております担当部署の努力、そしてまた、道路や公園、上下水道の計画、そして実施は、並々ならぬ苦労があり、努力があったというふうに理解はしてございます。しかし、近隣市町村が同じ目標でしのぎを削る状況がある中でございますので、若干先ほどの町長の答弁の中では、順調であるという表現でありますが、一息つく暇がなく今後もこの居住人口の増加の勢いをとめないで努力をしていかなければならないと私は考えて、今回道の事業等の内容について勉強させていただいたところであります。私がこの問題の通告を申し上げた後、12月6日の十勝毎日新聞に「減る人口帯広の危機」という見出しで、帯広の人口減少が顕著になっている。人口減が地域経済に与える影響ははかり知れない。市長は危機感が欠如しているとの内容で、市は戦略本部の設置をというふうに提唱されておりました。それ以降も御案内のとおりシリーズで課題提供をされております。幸い音更町は、先ほどお話ありましたように、平成12年12月に4万人に達してから、18カ月ごとに千人の人口が続くという、大変偶然でありますが、14年6月には4万1千人、そしてまた15年12月には4万2千人というふうにクリアしておるわけでありまして、現状4万2,600人程度だと思いますが、伸びてきておりますだけに、17年中に4万3千人を期待しておられるのかもしれませんが、大変今までのような状況かどうかは予測ができないところでありますが、この増加の内容分析でありますが、町内移住、そしてまた管内から、あるいは道内から、そして府県からはどうかという調査をされておられるかなという期待をしておりましたが、そういった調査はないということでありました。これからも本町のこの移住者を期待しておられるのであれば、もちろん期待していかなければならないわけでありますが、いろいろ先行的に調査をしながら、息切れがしないように、そしてまた造成された宅地が順調に埋まる努力を、民間任せということではなくて、あるいは自然体ということでなくて、これからは大きな努力をしなければならないというふうに私は思うところでありまして、道が提案した(仮称)「北の大地への誘い事業」でこの内容がどうなのか、まだつかめておられないということでありますが、団塊の世代と言われる約700万人の定年退職者の退職ピークが今2007年と言われておりますから、この世代をターゲットにした移住促進施策の闘いが予想されておりますだけに、もっと、先ほどの答弁ではほとんど意欲的に道の事業を参考にしてやろうという気構えは残念ながら感じておりませんでしたので、もう少し内容について申し上げたいというふうに思うところであります。この町の活性化は、先ほども質問者の答弁に町長は、最大要素は人口がふえることから始まるというふうにおっしゃっておりました。そして、財政的には、人口がふえることが全てプラスと考えるわけではありませんけれども、3年ごとの国勢調査の10月を基準日とする人口動向から千人の人口がふえることで、今までの普通交付税の算定影響額はどうかということを若干資料で勉強させていただきましたが、過去の算出資料からですと約7,500万円ぐらいの増加需要額になる試算もできるという資料もちょっと見させていただきました。もちろん税がふえることで減る要因もありますし、教育や福祉でふえる要因、あるいは今日の国の総枠を減らすための新たな補正係数の使用など、ストレートに期待できないにいたしましても、決してマイナス要因にはならないということであります。それから固定資産税、住民税の影響も分析をされるべきだというふうに思うわけでありまして、一定の数値を前提に分析をする努力がどこかでされているのかなというふうに私はその内容を伺いたいと思いましたけれども、なかなかそこまでつかめないという状況でありまして、確認申請等の、あるいはマンション建設等のことについては先ほど答弁された内容だと思いますが、もっと各部各課の実数の掌握、そして分析を担当する、私はこれだけの大きな町になりますと、それらを総合的に、いわゆる分析する部署、エキスパート部署がなければいけないなというふうに、民間であれば必ずそういう部署があるわけでありますが、そういう必要性もこれからは、そのことに専念するということでなくて、そういうことのエキスパートがいなければいけないと思うのですが、どうも見当たらない。若い大変有能な職員がたくさんおいでになるわけですが、何か町の将来に大きな関心を持って、密かに、密かといいますか、各課の情報はいただかなければならないと思いますが、このことをやってみたいというふうな部署があって、それが理事者にちゃんと伝わるというふうなものがなければ、本当にいけないのでないかというふうに、これは民間の発想でありますが、そういったことも期待したいと思います。それで、先ほどの道の事業の答弁が余りにも、いわゆる軽い答弁でありましたので、私もちょっとショックでありまして、幸いここに、道議会でもう既に、道議会の予算特別委員会で道側に質問されている要旨が手に入りました。それで余り長くやるなと言われたのですが、この与えられた時間の中で少し参考に申し上げたい。この北海道移住促進プロジェクトのねらいでありますが、先ほど申し上げましたように「第二の故郷探し、そして道内の受け入れ体制の整備や道外への情報発信、本道の生活を体験する事業などに集中的に取り組み、本道の移住の促進を図るとともに、こうした取り組みを通じて地域の生活環境の向上や新たなビジネス創出など、地域経済の活性化を図ることをねらいとしている」と。これはもうきちっと道が打ち出しているわけであります。それから、プロジェクト効果、目標値について。プロジェクトの効果はどう試算して、目標値の設定も必要だと思うが、見解はどうかということに対して、既にもう、まだ見えないということでありますが、「どれぐらいの方々が北海道へ移住されるのか、それによってどのような経済波及効果が出るのかなど多くの不確定要素があることから、現時点でその効果をお示しすることはできないけれども、しかし、現在緊急雇用交付金を活用して来年2月下旬を目途に調査研究を行い、この中で経済効果分析にも取り組んでいくことにしている」というふうにも具体的に動きをしていることが事実であります。それから、対象者の特定についても、「アプローチする対象者を絞り、効果的、効率的なキャンペーンなどを実施して、実のあるものにすることが重要と考えている」というふうにきちっと道は答弁しているわけであります。全部読んでいますと時間かかりますが、私が一番気になるところは、例えば移住者の意見反映、既に移住した人たちの意見も今後の参考にすべきと考えるのはいかがということに対して、「既に北海道へ移住された方々のさまざまな声をお聞きして、道や市町村の施策展開などに反映させることが重要である」。このことも私は、うちの町のより、先ほどから報告ありましたように大変たくさんの方々が本町に移住していただいている。その中に、府県からどれだけの何戸の方が、何名の方々が移住していただいたかというこの資料を実はないのですかと言いましたけれども、そういう調査のした経過がないということで、これも、私は個人的に大変府県から音更町に移住されて、いい町だと、宣伝を見てこんなすばらしい町はないというふうに思って来ていただいたという方もおられるわけでありますが、そういった方々の生の声を聞く姿勢を持ちながら取り組んでいくべきだというふうに思っております。それから、市町村との連携について、「北海道への移住促進に関しましては、実際に移住される方々を受け入れる市町村の対応が極めて重要でありますことから、現在検討している首都圏等へのプロモーション事業については、市町村との密接な連携のもとに協働して実施してまいりたいと考えている」というふうに道の担当者がきちっと答弁されているということでありまして、市町村の意欲が効果的な取り組みとなって実を結ぶように努めてまいりたいということであります。先ほどの答弁ですと、これほどの大きな団地造成で、先ほど話出ましたように道内でもこれだけ戸数が伸びている町村がないのですが、そういう実情を踏まえたときに、私は、私が新聞記事を見て、これはいい事業だなと。一番先に我が町は手を挙げなければならない事業だなと。我が町を対象にしてくれるかくれないかはわからないにしても、道が府県にこれからいろいろアプローチしようとしている事業に我が町が手を挙げないという方はないと。私はそう思っております。町長先ほど、担当から書かれました答弁書そのまま読まれましたけれども、私がこれだけ申し上げてもそうかなと思えるか思えないのか、もっと大事な時期ですから、意欲的にお考えを持てるかどうか、御答弁をいただけたらと思います。それから、既存の団地、市街地の空洞化も御答弁ありましたが、方法のない現象というふうに考えてしまうと何の方策も発展もないと思います。民間の知恵、要望を受けとめる中から何かできないか。何の動きもないより多少でもプラスになることの検討がなければ、自然体では自然に寂れていくしかないと思います。先ほど、山川議員のリフォームの提案もうなずけるものもございましたし、やはり費用対効果ということも大事でありますが、それは先行投資なくして、そして発想の知恵なくして効果はないというのがこれは常道でありますので、その辺の検討もしっかりと今後協議していただきたい。更地のままで所有するよりも、税の軽減がある地方税法の特典など、それらのこの情報発信もされまして、町内外の皆さんに町の活力をアピールすることの必要性は私はこれからの時代は高まるばかりであろうというふうに思いますし、すばらしい町並みが誕生している今造成のそれぞれの造成地の実態をやはり広くアピールする姿勢を持っていただきたい。そんな意味もありまして、今回は町のホームページについても取り上げることにいたしました。基本的に今のホームページは何年前からのものか私もちょっと覚えありませんが、町民に見ていただく範囲からどこまで広く視野を入れて取り組んでおられるのか。今の時代、インターネットの がどんどん誕生している時代であります。インターネットの需要性というのは申し上げるまでもないわけでありますが、この効果をどのように考えていくべきか。個人でもいろいろホームページは一生懸命考えて作成しているわけでありますが、本町のホームページはアクセスされる件数がどんな状態であるのか。これはもう一度説明いただければありがたいなと思います。とにかくこういうことにたけた若い職員がたくさんおられるわけでありますから、変化のないホームページ、見る魅力の感じられないホームページという私が聞いた範囲の中では、現状でよいという声はほとんどありませんでした。もっと見たくなるようなホームページにするにはどうしたらいいかということの検討をされなければ、今のホームページが作成されたときは珍しかったからよかったのですが、3年たっても5年たっても珍しいのでは、そのとき5年前珍しかったホームページの中身では、ちょっと情けないなという印象がありまして、今回関連しておりますので、このことを取り上げさせていただきましたので、これももっと前向きに内部で検討されて、本町ぐらいの町の規模になれば、ホームページを作成する庁内横断的なメンバーの構成ぐらい考える必要があるだろうというふうに私は思っております。次、2点目の文化活動の重要性、今後のあり方について再質問をさせていただきます。御答弁いただきましたように、文化センター中心の各事業や町民参加の自主的活動が盛んであることは、町民の生活にゆとりと元気をもたらす大きな要素になります。形に見えないソフト事業が財政削減の一番手に上がることを危惧しております。積み上がってきた財産を消滅させることのないようにするにはどんな配慮が必要か、粘り強く知恵を出すことを求められます。御答弁ありました文化事業協会についてまず言えることは、NPO法人であっても、その生い立ち、性格が他の団体と相当違うのではないか。そういう先ほど若干答弁の中にもありましたが、すなわち文化活動は行政だけではできないところを町民のボランティアで協力をいただく。役所の補完的な受け皿として、町の指導で今の組織化が実現をして、多くの町民の協力をいただけるようになってきた。採算目的でもなければ、自分たちの組織でもないはずでありまして、過去において大変一生懸命な文化センター担当者が指導をされて、文化事業協会をNPO組織に持っていかれた、この先駆的な組織化によって、どんな成果があったと受けとめておられるのか。先ほどNPOのいわゆる成果といいますか、有利性という3点ほど教育長からの答弁にありましたが、なぜNPOでなければならなかったのかという理由、いま一度もう少し幅広く、決まり文句でなくて、我が町になぜNPOでなければならなかったのかという、このことについてのお考えをお聞きしたい。これが第1点。それから、住民が国レベルの芸術文化に触れることができるよう、この町の文化行政を担う、私は本当になくてはならない組織でないかと思っております。今までは献身的な町の職員が事業協会の事務事業や各行事のお手伝いをされてこられたはずであります。しかし、今年5月ごろから町の職員が事務的な支援も事業のマネジメントもすることもこれから無理という見解で事業協会にお伝えになられて、若干というよりもかなり距離を置くようになったと。これは異口同音に耳にするようになりましたけれども、これは内部機構の見直しの確認があったものかどうか。どのような検討の結果があって明らかな行政の変化と関係団体に印象を与えるような違いに至ったものか、その点をお聞きしたい。例えば文化事業協会が講演を企画されても、入場料で採算がとれる事業は先ほど説明ありましたように基本的にはないわけでありまして、興行的に採算が合う講演は、これは民間の方がやっておられる。伝統文化や芸術性の高い音楽、舞踊公演などは市町村振興協会、あるいは北海道文化財団などの補助申請をされて、事業協会が補助金を受け取り、質の高い講演を住民に提供してもらっていることは事実であると理解しておりますが、そうした補助申請事務や事業にかかわる事務作業は、文化センターの町職員が担当、協力してこられたはずであります。したがって、今後、町の職員がお手伝いしない事業協会の運営は、私は著しく困難が伴うと予想しておりますが、行政としてなぜ協力、参加くださる町民の皆さんと行動をともにして、事業協会の目的にある「心の豊かさを養い、潤いのある地域づくり・人づくり」に行政が参画できないのか。継続できないのか。その辺の考え方。これからの方針をお伺いしたいことが第2点であります。それから、過去何年か北海道文化財団、そして、その他より補助を受けて取り組んできました各事業についてもお伺いいたします。平成12年に町が600万円余の予算で100年記念事業としてスタートしたドラマワークショップや、その後の先ほど説明ありました学校での生涯教育事業などは、それ以後も北海道文化財団や財団法人地域創造、北海道舞台塾、厚生労働省の緊急雇用などの補助事業をモデル的に取り込んで、いずれの年度も1千万円を超す事業費で年々形を変えた表現活動や学校でのドラマワーク、そして北海道舞台塾による、今はジュニアシアター、そして老人施設の訪問ドラマなど、時代背景にマッチした形で方向を変えて、多くの子供たちや住民参加の活動が展開されております。全国的にも先進的な優良事例として、来年3月20日は「北の元気舞台」という札幌公演、これは北海道と北海道舞台塾実行委員会の主催で北海道のコミュニティーアートの行く末を探ることをテーマとする「かでる2・7」を会場としての開催をされるものでありまして、その場に長期的な展望を持って表現教育活動、表現教育専門家を受け入れ、地域の教育活動と結びつけている音更町のカッコー運営委員会の活動が、住民参加型ドラマ創作事業の全国的なモデルとして、60分のステージ講演の要請を受けて、今メンバーの方々が15名余りの方々の参加の準備をしておられるということは御案内のとおりであります。そして、先ほども説明ありましたが、もう無理だということを断定しておられる答弁がありました。全国的に得がたい人材である若い指導員に古い教員住宅に住んでいただいて、人づくりがまちづくりの基本であるとして行政として取り組んでこられた表現教育研究所との委託事業も、今年は大きく形を変えて北海道舞台塾イン道東事業の表現活動事業、あるいは学校での表現教育事業など、そしてまた道東音更委員会という音更委員会のジュニアシアター、これはお聞きすると150名ぐらいの子供たちが参加していると。それから大人のメンバーによるカッコーシアターは70人ぐらいの町民の方々が参加されている。一生懸命やっておられる。そして自らが課題を持って創作活動をされて、今は高齢者の予防医療といいますか、次の世代を担う幼児教育にも対象を広げるような取り組みをしていこうと。長期的な考え方で取り組んでこられたと。そして、特に老人や引きこもりの子供教育に必要かつ成果が大きいと なってまいりました。昨年度はこれら総事業費1,150万円、そして今年は総事業費730万円という、これはいただいた資料からそういうふうになっておりますが、そのうち町費の持ち出しは300万円余りに年々減額されて、しかし、300万円余りの町費の持ち出しがあるように思います。その中で今後も継続できるようにと頑張っておられるメンバーの皆さんに、今年の活動計画を立てる早い時期から、平成16年でこれらの事業は終わりになります、継続されてもお手伝いも予算も無理な時代になりますとお伝えされたようでありますが、運営委員会のメンバーの皆さんによると、「どの時期にどんな話し合いやそれぞれの活動の評価、文化センターでの町民の参加実績など総括されて結論づけられたものであるか理解できないところがあり、今後の進路を見出せないほどショックが大きい」という参加メンバーの方々の声が一人や二人や三人でないということであります。ちなみに6年かけて積み上げられた成果として、暮らしに役立つ出前シアター、あるいは高齢者を励ますドラマシアター、幼児教育のための創作などが実施されるようになったとすれば、町民参加による人づくり・元気づくり活動としてこれは行政的判断で慎重に検討されるべきだと思いますが、早い時期に文化センターからそういう通告があったとすれば、これは教育部局としてはどんな協議をして、そういう受けとめ方がされるような通告があったのか。この辺事実でないといえば事実でないかもしれませんが、どうか。たまたま12月1日に、NHKの朝の8時のラジオを聞いておりましたら、全国放送でありましたが、元解説委員の永井多恵子解説委員、今は世田谷文化センターの館長さんでありますが、北海道にすばらしい文化活動をしている町がある。北海道文化財団の補助を受けての音更の表現教育活動を紹介しておりました。そして表現教育の必要性を解説しておりました。文化センターは17年からは舞台塾の助成も地域創造の助成も、そして新たに文部科学省はまた新たな事業も考えているようでありますが、それは子供の居場所づくり事業という、こういうものも資料として手に入れることがありましたが、こうした表現教育にかかわる事業があるにもかかわらず、それらの補助申請をして、事業継続の意思がないような担当者というのですか、文化センターの関係者が実行委員会のメンバーに伝えられたということがあるのかどうか。その辺のことも伺いたい。そして、こうした多くの町民参加で人づくりやまちづくりに役立つ事業として位置づけられてきた教育文化活動を、一刀両断のごとく一切の支援ができないような判断をされることなら、私はそれなりの手順が絶対に必要であるというふうに思いますが、その辺の経過、これが事実無根であれば、今後この考え方、明らかにしていただきたいというのが第3点目の質問であります。次に、文化事業協会としては、行政のサポートがなければ恐らく事業継続、先ほどの答弁と私は若干違いますけれども、事業継続、組織の継続は困難という見方がありますが、そうならないようにどのような指導をされようというお考えがあるのか。そしてもう一つ、カッコー実行委員会の方も学校現場でのドラマワークショップ事業も、表現教育研究所の指導員の指導委託をゼロにして、自分たちで事業の継続は無理と判断せざるを得ないという状況と聞いております。教育部局としては、今後どのように考えて対処されるものか、これも明らかにしていただきたい。また、大変申しわけないのですが、基本的にカッコー事業の実行委員会は、演劇集団のような認識で見ておられて、表現教育活動を演劇指導と考えるような受けとめ方は関係職員に私はないと思いますけれども、表現教育について、どのような認識からこれを文化センターの事業として位置づけて今日まで取り組んでこられたかをこの機会にお伺いをできたらと思います。これが第4点目であります。次に私は、今後検討されます指定管理者制度の導入検討についても、先ほど答弁ありましたが、特に文化センターにあっては早急に内容の検討をすべき状況にあると判断をしておりますが、町民の方々の参加、子供たちとの触れ合い、コミュニティーアートを通じて、今まで発信できたものを更に広めて、すばらしい館にふさわしい活動が不必要な縛りに合わなくてもよいような制度の導入を期待をしておりますが、これに対する今後の取り組みの考え方もお伺いをしたいと思います。以上よろしく御答弁をお願いします。休憩(午後 3時47分)

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

先ほどの再質問をいただきました。ただ私ども誠心誠意、音更町のために、このバランスあるまちづくり、あるいは総合計画にのっとった人口の増、こういったものを前提にしてただ私ども考えているわけでございますので、民間がそれぞれの勝手な計画によってということだけではなくして、やはり音更町そのものの全体のバランスというものを考えながら、そして、確かに区画整理事業、従来は町が事業主体でやっておりましたけれども、ここ最近の区画整理事業は、やはり民間の力を借りる、そしてそれも行政もある程度公共的な部分については加わっていくのだというようなことで、こういった毎年5年ごとの見直しの中の市街化区域、こういったものの中で取り組まさせていただいておりますし、ただ民間だけの開発によって全て宅地造成が進んでいるというものではございません。公共の部分の例えば下水、上水、あるいは幹線となる道路、こういったものについては区画整理事業の中で補助事業としてできるものは積極的に取り入れながら、町もおよそ公共の分の40%を投資をしながら、そういう全体のまちづくり計画にのっとって進めさせていただくということも考えてございます。また、これらの計画時期ということでございますけれども、御承知のとおり、帯広圏1市3町はこの都市計画区域の場合について一つの土俵の中でそれぞれ仕事をさせていただいております。そういう中で音更町といたしましては、やはり1市3町の状況を判断といいますか、ある程度それぞれの工業団地なり、あるいは民間の宅地開発なり、そういったものがある程度底がついたときに、音更町としてはそのタイミングを見計らって、そういう販売戦略に入っていくということも考えてございますし、もちろん宅建業者の力もお借りもしております。あるいはホームセンターという見学会を伴った形の中では、音更町も協賛、あるいは後援、こういう形の中で民間の力を借りながら具体的に取り組まさせていただいているということでございます。議員がおっしゃるように、やはりこういったものも今先ほどの誘い事業というようなことでの取り組みということでございますけれども、決して短い文章で 一段区切ったというようなことではございませんので、これらの正直言って誘い事業そのものが本当に音更の体質に合うのか、本当にメリットがどの程度あるのかというようなことをやはり研究した上でなければ、音更町としても取り入れる云々というようなことが言えませんから、正直申し上げてもう少し中身を勉強させていただいた中でこういうものを取り組んでいくというものもございますし、また一方では、最近ではUターン、Jターン、いろいろありますけれども、そういうUターン組みが非常に多い。やはり本州方面の景気というようなこともあって、やはり地元生まれ故郷に戻ってくるというようなケースもございます。そういうものも当然私どもとしては一つの情報を得ながら、そういう人方もまた対象にしていかなければならない。若い人をターゲットにするということになれば、当然のごとくやはり住むところだけではなくして、これは働く場もやっぱりあわせ持って考えていかなければならない。そんなこともございますので、その点は御理解をいただきたいな。ただ、これも御指摘のうちの一つでございますけれども、今全体がまだ50%に満たない販売率になっているということもございますけれども、やはりああいう団地造成をして、平均的にはやっぱり高齢者の方も多いというのがいつもの団地造成の張りつき状況でございますけれども、特に木野、宝来、宝来面につきましては、若い御夫婦が非常に多かった。そのために保育所だとか学童、あるいは学校、こういったものが増改築をしなければならない、こういうようなことがございます。しばらくこれらの実態調査というものをしておりませんので、これらの調査等について、地元住民の方々の御協力をいただきながら、今後の参考資料という面におきましても、これらを一回聞き取り調査でもやってみるということも可能だと思いますので、この辺の実態把握、その実態をつかんだ上での更なる人口増をどう図っていくかと、そういうようなことのためにも考えてまいりたい。そのように思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。なお、ホームページ等のことについては、担当の方から説明をさせていただきます。

答弁 総務部長 赤間義章(総務部長は2007年3月まで)

ホームページのアクセス件数の関係ですけれども、平成12年の12月に開設いたしまして、昨日までの合計で申し上げますと、40万9,781件です。4年間でこのような数字になっておりますので、年間平均いたしますと10万件強というような状況になります。それで先ほど、ホームページの内容に関しましていろいろ御意見をいただきました。確かに本町におきましては、先ほどの区画整理事業を検索するに当たっては、建設水道部の画面を開かないとたどり着かないというようなことでもございまして、これについては検索画面、調べたい項目を一覧できる画面をまず設けた方がいいのではないかということで、先ほども担当の者といろいろ話をしておりまして、いろいろ御指摘もありますので、この際改善すべきところは改善していきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。

答弁 教育長 高橋晃(教育長は2007年3月まで)

何点か御質問をいただきました。まず初めに、文化事業協会がなぜNPOでなければならなかったかというような御質問、あるいは事業協会の支援のあり方についての御質問でなかったかと思いますけれども、先ほどもお答えさせていただきましたけれども、NPOに移行した経過としては、文化事業協会が文化センターを核にして興行を持ってくる場合に、プロダクションあるいは興行先と折衝しなければならないわけでございますけれども、そんな中で、やはり一つの事業協会というような団体よりもう一つ一歩超えたNPO法人、こういうような形のものの方が社会的な信用性も伴ってくるというようなこともあったかと思います。それともう一つは、興行の大きい小さいにもありますけれども、一回の入場使用料が100万円単位のお金が動くわけでございますけれども、これらのお金の管理、あるいはそういうような安全性というようなことからも、このNPOとしてしっかりとした会計管理を行うということもあったかに思います。あとやっぱり目先の一番のあれは、やはり税法上の、先ほどもお話ししました税法上の特典が見込まれたということでございましたけれども、これは思うようにいかなかったという部分があるのですけれども、そんなようなことがNPOとして事業協会から移行していったというような経過があろうかと思います。それから、事業協会の支援のあり方でございますけれども、これにつきましては、もう申すまでもありませんけれども、町の施設を利用した活動の中で、町がどういうものを持ってきて、どういう文化事業を町民に提供するかということになるわけでございますけれども、やはり町民の方々が、町民が希望するニーズに合ったような提供するものを選ぶというようなことから、町民の意見を十分反映できるようなそういう組織というふうに考えて、自ら町で考えるのでなくて、こういうような法人の中で考えていくことがやはり町民にこたえられるようなものが提供していけるというようなことがあったかと思います。そんな意味では、町としても側面的な支援はこれからも続けていかなければならないと思っておりますけれども、NPOそのものの団体ということを考えますと、これはやっぱり自主自立する団体でございますから、それらの自主自立、あるいは団体の考え方によってこのことが運営されるということが本旨でございますから、町はそれらのことを上手にサポートするといいますか、あるいは側面的な支援をするという役割はありますけれども、NPOそのものをどうこうと町が動かすものではないというふうに認識しておりますので、そんな意味でNPOそのもの考え方を尊重した中で進めていかなければならないというふうに理解をしております。それとカッコーの話、あるいは表現教育のお話がございました。ここで混乱されている部分もあるかと思いますけれども、表現教育というのは学校教育の中でやっております。これはドラマワークショップというような手法を通じて子供たちに表現教育を教えるというような一つの手法、ドラマを使った子供たちの表現力を高めるというような事業でございます。これは私思うのには、表現教育は、それもドラマワークショップを使ってそういうようなもので表現を高めるということも一つの方法だと思いますけれども、子供たちの表現教育を高めるということは、このドラマワークショップだけでなくて、やはり絵を通して、あるいは音楽を通して、あるいはいろいろなものを通して子供たちに表現教育を高めるということはいろいろあるかと思います。ただ、音更町としては、この6年間、このドラマワークショップという演劇を通して表現教育を子供たちに教えてきたということでございますけれども、これは先ほどお話申し上げましたように、一定の補助制度を使ってやってきたのですけれども、こういうものがなくなったときにこれもいつまでも表現教育という形の中でのドラマワークショップだけでいかなければならないのかどうか、これはやはり考えていかなければならないだろう。ましてこの先生方は東京の方から来ていただいて常駐しているような形の中での事業でございますから、そういうようなことも見きわめていかなければならない。教育委員会としてもこういう御時世でございます。学校の教育現場を考えたときに、もちろんこのドラマワークショップも有効な手段として、あるいは随分効果があった事業とは押さえておりますけれども、やはり全体を見たときに何を優先するかということもやっぱり考えていかなければならない財政状況にあります。そんな中で、私は、代表の方とお話ししているのは、今年から今すぐ切るというお話は一度もしたつもりもございませんし、ただ、そろそろ仕上げの段階に入ってもらわなければならないということで、せっかく今までやってきたものが先生方が撤退というか、切れることによって、何もなくなってしまったのではあれですから、できるだけそういうようなものが続けていけるような仕上げの作業をしていただきたいというのは私が就任した去年に先生とそんなお話をさせていただいておりますし、先生もそういうような認識の上に立ってやってきていただいたと思っています。それとカッコーにつきましては、表現教育を通して、その表現教育にかかわって学校での子供たちも含めた中で、あるいは大人の世界でもそういうドラマを使った表現の仕方といいますか、これがカッコーなのですね。これは学校教育と別な生涯の分野の仕事なのですけれども、そういう意味の中で、何年かの経過の中でこのカッコーというものがある程度成長してきて、そして自分らでそういうような発表の場もできるようになっています。それは子供たちが、学校で習った生徒たちもそれに参加したり、あるいは大人も参加したり。そういうような中で随分地域、町内の中に文化活動の一つとして核が育ったかなというふうに思っています。これは今、代表の方々が仮にここでいなくなっても、それなりにやっていけるのかなとは思うのですけれども、ただ、カッコーの方ではいきなり先生がいなくなったのでは大変でひとり立ちできないので、もう少し時間を、時間というかそういうものを与えてくれというようなことも聞いています。そんな中で、常駐しないにしても、東京の方から年に1回か2回来ていただいて、それのフォローをしてもらうとか、そういうようなことも場合によっては必要なのかなというふうに思っております。ここら辺についてはまだぴちっとした結論は出しておりませんから、これから予算に向けて検討していかなければならないというふうに思っておりますけれども、そんなような認識でおります。私どもの考え方、あるいは文化センターの方の考え方という中で食い違いがあったというようなことかと思いますけれども、私としてはそのように話をしておりますし、文化センターもそのような対応をしているというふうに思っております。それから、文化センターの指定管理者制度の関係でございますけれども、これも先ほどお答えをさせてもらいましたけれども、文化センターそのものは文化センターという館を言っているわけでございますけれども、私、文化行政というものは、文化センターのそこにあると思っているのですね。文化センターそのものは館の管理はもちろんでございますけれども、音更町の文化行政を担う場所というふうに我々は考えております。そんな中で、指定管理者制度を入れたときに、建物の管理だけの問題でなくて、文化行政も含めた指定管理者制度といいますか、そういうものに移行をしていけるのかどうか。これはやはり文化事業協会、あるいは文化協会とも十分相談をしていかなければなりませんし、それと文化協会、文化事業協会が指定管理者の相手方になるのか、あるいは全然別なところがその相手になるのかによっても違うのですけれども、音更町の文化行政の一翼を担ってもらう場所だとすれば、やはりそういうものに精通していなければならないところでなければならないなというふうに思っております。そんなことで、文化センターそのものは指定管理者制度の対象の施設とは思っております。ただ、どういう形でやっていかなければならないのか、あるいは町民に対するサービスの提供の場所として、そのことがちゃんとした形の中で指定管理者に移行していけるのかどうか、こういうことも十分精査していかなければ、安上がりだけの問題でやっても、やっぱり住民のサービスの場としてそういうような住民に対応できないようなことになってはやっぱりまずいというようなことも考えておりますので、これらについては今庁内でもそれらの何施設かが移行するか、できるかできないかの検討に入っていますし、我々も教育委員会としても、この施設については真剣にその辺慎重に対応していかなければならないというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。

再質問 25番 山本忠淑

再質問で私が主張すべきところはほとんど言い尽くしておりますので、再々ということは余りありませんけれども、町長の答弁の中で、慎重にといいますか、いろいろな角度からということだろうと思います。一歩前進した考え方を持っていくべきだろうと。今までのように、それは町がインフラ整備も含めて、私はすばらしい整備をしているからこれだけの人口増につながっているということは認識しておりますけれども、しかし、我が町全体のPR作戦がどうしても不足しているのかなと。もっと自信を持って我が町をPRする姿勢を持つためには、やはりいろいろな裏づけを確認をされた上でPRに臨まなければいけないと思いますし、住んでいる住民も自分の町が活力のあるすばらしい町だという認識が確認できるような、やっぱり町の姿勢というものがないといけないのかなという気がいたします。ホームページにつきましても、少しまだ取り組みの意欲性が私の期待したほどではありませんけれども、しかし、今日これだけ長々と申し上げましたので、これから強い関心を持って私も、それから議員の皆さん方も関心を持っていただけると思いますので、きっとそれぞれ担当部局の方、同じホームページの中身で来年も同じことというのがないように、よく中身がすばらしくなったなという印象があるようなやっぱり取り組みをしていただけることを強く要望しておきます。それから、文化センター、文化事業につきましては、余り一致していないのですけれども、認識はかなり一致しておりませんが、しかし、これからも今までよりも文化センターに集まる人が激減することのないような気遣いをもっとしなければいけないと。これからどんどん減る心配がないのかなということがありますのと、混乱されているというふうに言われましたが、私も大変心外でありまして、なぜ学校現場の表現教育活動を文化センターの担当者の判断でといいますか、そういう事業は文化センターの事業というふうに位置づけられておりますけれども、なぜ、学校現場についてはもっと教育部局がかかわってという考えにならないのかなということを申し上げたかったわけであります。それから、何もなくしないというお話でございましたが、かなりこれから復活は難しい状況だと思います。これはやっぱり私が冒頭申し上げましたように、公務員の決断なのですよ。何もなくなってしまいそうな状況にならないような取り組み、もし今までのことがこれでよしとされるならば、次のプログラム、考え方を持って臨むのでなければ、やはり今までこの中で一生懸命長い目で取り組んできたメンバーの方々にすると、町の考え方というのは理解できないということになると思いますので、大きく変わろうとするときには、今まで積み上げてきた人方とよくお話をされて理解を求める、そしてまた皆さんの考え方をいただくという、こういう努力をしていただきたいと。それで今回この問題を通告してから、私は多くの皆さんのお話を聞く中で感じましたが、町長がいつも表明されておりますパートナーシップによる協働のまちづくり精神は、町民の意識改革を暗に求めて町と住民がともにこれからの時代を乗り切っていこうとするものだと理解しておりますけれども、弱者の方々といいますか、職員の方々も我々議会も一緒の苦労をするという、汗をかく精神が基本だろうと思いますので、そういうことを常に確認をしながら、行政運営に当たっていただきたいということを強く要望して、私の質問終わります。大変ありがとうございました。御苦労さまでした。

出典:音更町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる