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小樽市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月15日

(1)市立病院について/(2)公園について

2021年6月15日、小樽市議会の一般質問で、小池二郎議員が「市立病院について」「公園について」について質問し、市長 迫俊哉、病院局長 並木昭義が答弁しました。

質問者
小池二郎 議員
答弁者
市長 迫俊哉、病院局長 並木昭義

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 小池二郎

質疑及び一般質問いたします。6月1日より、小樽市立病院においてオンライン面会が開始されました。ちょうど1年前の議会においてこの要望をさせていただいてから、検討していただき実現するまでに大変な御苦労をされたと思いますが、実現できたことは感謝いたしますし、利用者の方にとって大変喜ばしいことであります。今やオンライン面会は道外だけではなく道内の医療機関でも数多く実施されております。実施早々ではありますが、少し質問をさせていただきます。まず、6月開始からの現在までの実施回数と問合せ件数を教えてください。また、その中で面会に至らなかったケースなどはありますでしょうか。オンライン面会は院内、院外からと二つの方法がありますが、院外からの場合、御家族等の方がZoomを使えれば複数の方と同時に実施することができるとお聞きしております。では、院内の場合は何名まで対応可能なのでしょうか。オンライン面会を実現するに当たり様々な課題があったと思いますが、実施するに当たり、これに関わる方々への大きな負担にならないようにすることも同時にお願いしておりました。実際に関わる方々からの御意見は様々あると思いますが、大変な状況の中、実施していただいていることを踏まえて、現場の方の声も聞いていただきたいと思いますし、一方、オンライン面会をされた御家族等の御意見、御感想も聞くことで、よりよい取組にしていただければと思いますが、お考えをお示しください。次に、市立病院に入院される方への新型コロナウイルス感染症の検査についてお聞きいたします。現在、市立病院では、入院される方への検査は医師の判断において実施されていると聞いておりますが、他病院においては新たに入院される全ての方への検査を行っている病院もあります。これは、入院される方の新型コロナウイルス感染症に対する安全を確保するため、さらに医療従事者の感染の暴露を防ぐために検査を行っているものであります。現在、変異株の感染力は従来よりも強いと言われていることや、無症状の方の感染が確認されることも考えれば、症状の有無にかかわらず、入院される全患者を対象とした入院前検査を市立病院においても実施すべきと考えますが、お考えをお示しください。次に、公園について質問いたします。これまで何度も公園について質問してまいりましたが、今回は公園の美化についてお聞きいたします。本市の主な公園として、総合公園、地区公園、産業港湾部が所管する公園についてお聞きいたします。全体を通して個人的な感想ではありますが、あまりきれいな公園とは感じられません。その理由としては雑草が多いことからです。それぞれの公園は、草刈りなどの除草は年に数回実施されているのは承知していますが、あくまでも草刈りであり、本来雑草のないはずの箇所においての雑草がなくなるわけではありません。公園内の園路を見ると、両脇の縁石には雑草が生い茂り、縁石が見えなくなっている公園も多数あります。このような、本来生えていない園路の脇や遊具の周り、階段、花壇周り、水飲み場の周り、ベンチ周りなどの雑草についてどのような対応をされているのでしょうか。-79-また、公園の周りの歩道も同様です。運河公園前の歩道、ここは北運河といわれる場所になりますが、入り口近くの歩道や縁石の周りも雑草が生い茂っています。銭函の地区公園である銭函中央公園の周りの歩道の一部は、雑草が歩道の半分近くまで侵食していました。この春にグラウンド利用者と協力し清掃したことや、所管にもお願いして今はきれいになっていますが、公園と歩道の所管が変わることで連携がうまくできていないのではないでしょうか。御見解をお聞きいたします。また、雑草だけではなく、遊具やベンチなどが使用禁止のテープがつけられたままになっていることや、そのテープが剥がれていること。また、小樽公園の幼児用の遊具では、壊れた箇所に応急的なのか布テープで補修している現状です。築港臨海公園の階段の木製部分は数多く壊れており、くぎがむき出しになっています。また、全ての公園ではないですが、トイレが汚い、暗い、時計が壊れている、花壇が整備されていないなど、安全面や美化の観点からも対策を強化する必要があると考えますが、御見解をお聞きいたします。今は、コロナ禍により開催していませんが、公園花壇ボランティアがあります。市長も以前参加されたと思いますが、この活動は花壇整備ではありますけれども、このような市民と行政との協働において公園をきれいにする活動が今後も重要だと考えます。さらに、このような活動がイベントとしてだけではなく、日常的に行われる活動にしていくことが必要と考えますが、御見解をお聞きいたします。最後に、市のホームページについてですが、新しくなり以前より改善されていると思いますが、公園緑地課と産業港湾部の公園が所管が違うことで分けられています。利用者としては公園は公園であり、どこの所管などは分かりません。公園緑地課から産業港湾部所管の公園にリンクできるようにするなど、公園を検索される方が使いやすくなるよう改善が必要ではないでしょうか。以上、再質問を留保して質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

小池議員の御質問にお答えいたします。公園について御質問がありました。まず、園路の脇などの除草につきましては、一定水準の利用環境を確保するため状況に応じた対応に努めておりますが、予算にも限りがあることから、常に良好な状態を保つことは困難と考えております。このため、今後も引き続き業務内容を見直しながら、維持管理の充実に向けて取り組んでまいりたいと考えております。次に、公園と道路を所管する部署の連携につきましては、職員によるパトロールや市民の皆さんからの通報などで、歩道の雑草や公園からの雑草が歩道に覆いかぶさっている状況などを確認した場合、各部署と情報共有を図り、必要に応じて対応を行っているところでありますが、今後も、より確実に情報共有を図り連携に努めてまいります。次に、維持管理の対策につきましては、現在は利用者のニーズに合わせた遊具の整備やトイレの洋式化に計画的に取り組んでいるところでありますが、今後はこれらに加えパトロールを強化し、公園施設における不具合箇所の早期発見に努め、対応を行うことにより、利用者の安全を確保してまいりたいと考えております。また、施設の補修等については、限りある予算の中で効率的、効果的な維持管理に努めつつ美化にも配慮してまいりたいと考えております。-80-次に、公園におけるボランティア活動の日常化につきましては、公園をきれいにする活動を日常的に行っていただくことで利用環境の改善に資するものと思われますので、他都市の事例など情報収集に努めてまいりたいと考えております。次に、市のホームページにおける所管の異なる公園の表示につきましては、公園利用者の利便性の向上を図るための改善は必要でありますので、関連するページを相互にリンクさせるなど改善をしてまいりたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 病院局長 並木昭義(病院局長は2025年3月まで)

小池議員の御質問にお答えいたします。市立病院についての御質問がありました。まず、オンライン面会の実施状況につきましては、問合せのあった8件のうち、実施済みが5件、現在日程調整をしているものが3件となっております。また、これまでのところ調整がつかず面会に至らなかったという事例は生じておりません。次に、院内のオンライン面会を実施する場合、1人の患者に対して同時に対応可能な人数につきましては、システム的には複数名同時に対応することは可能となっております。しかし、院内で行う場合、御家族がオンライン面会を行うスペースや機器の確保も必要となることから、複数台をつないでのオンライン面会は想定しておりません。御家族が複数名でお越しの際は、1台の機器を共有して対応いただくことになるものであります。なお、院内にお越しになる御家族のほか、院外の御家族が同時に面会することは可能となっておりますので御活用いただきたいと考えております。次に、オンライン面会に対する意見や感想に対する反映につきましては、院内では4月から試行を行い、現場の意見や課題を整理した上で開始したところであります。また、利用した御家族や患者からは、久しぶりに顔を見ることができてうれしかったなどの感想が寄せられているものであります。しかしながら、当院のオンライン面会はスタートしたばかりであり、今後件数が増えていく中で新たな課題や要望等が出てくるものと考えておりますので、引き続き、よりよいサービスが提供できるよう院内で協議しながら対応してまいりたいと考えております。次に、入院される全患者を対象とした新型コロナウイルス感染症の検査につきましては、当院では入院される患者に対して、入院の1週間前から、朝晩2回の検温結果をチェックシートに記載するとともに、いつもと違う症状があった際には担当外来に連絡をいただくようお願いしております。入院時には検温の状況や健康状態を看護師が確認した上で、検査の必要性を医師が判断しております。検査能力に限りがある中、検査が必要な患者に迅速に検査を実施するためには、現在の運用が現実的であり、効果的な方法であると考えております。(「議長、3番」と呼ぶ者あり)

再質問 3番 小池二郎

再質問をいたします。病院の検査についてなのですが、今の状況でいいというふうに言われていますが、やはり入院される方にとって一番いいのはやはり検査をすること。あと院内にウイルスを持ち込まない、そういったことになると思いますので、なかなか全検査は難しいと思うのですが、現在1日にどのくらいの検査を行っているのか。また、仮に入院される患者の検査を行うとなると、どの程度検査数が増えるのかなど、具体的な試算-81-をされた上で難しいという御判断なのか。緊急的な入院をされる方に関しては、なかなか難しいかもしれませんが、前もって入院が決まっている患者の検査については、そのチェックシートというのはもちろん重要だと思うのですけれども、検査することも重要ではないかと思います。入院された後に感染が見つかるリスク等を考えると検査するべきだと思いますが、もう一度答えをお聞かせください。あと、公園についてですが、なかなか財政も厳しい中公園も整備してかなければいけないというのは十分承知してますし、また、市民との協働できれいにしていくということもとても重要だと思うのですが、やはり6月になると暑くなって、こういう時期で私も週末などに公園を見に行きましたら、やはり多くの子供たちが来られていました。また、その築港臨海公園は先週に草刈りが入りまして、すごいきれいになって、走り回っている中、実際に沿道の脇から本当に雑草が生えて、その雑草が伸びてそれを草刈りしている状況なのです。本来はそこは取らないといけないところなのですが、そこを草刈りされているのですよね。その業者とはどういう契約をされたかというのももちろん重要だと思うのですが、やはりそういったものを取るとすごくきれいな公園になりますし、そういったできる限りの整備はやはりもっともっとやっていくべきではないかと思いますし、実際、築港臨海公園はくぎが出たままで本当に危険な状況。そして、そこの上に危険とか、注意というふうに書いているのですけれども、5歳の子供がそれを見て、振り仮名も書いていなくて、子供目線ではないというか、危ないということを子供目線で考えれば、振り仮名を振るなど、そういった気遣いというのもやはり必要だと思うのです。公園は、本当に今後もすごく重要になってくると思いますので、財政が厳しい中ではありますけれども、整備はやはり強化する。どうやったらお金をかけずに、できる限りいい公園にしていくかということも、公園緑地課の所管する公園もそうですし、産業港湾部の所管する公園、どちらも同時にきれいな公園をつくっていただきたいと思うのですが、そこの点だけ再質問させていただきます。

答弁 病院局長 並木昭義(病院局長は2025年3月まで)

小池議員の再質問にお答えします。今のやり方は、やはりマンパワーとかいろいろな問題があって、今、大体10回ぐらいずつはやっているのです。その主なものが退院時の、いわゆる転院させるような場合に、それが新型コロナウイルス感染症の検査がマイナスでなければならないと、そういうところにかなりの労力が使われております。今の状態できちんと状態を電話等で把握して、そして取るのが今の時点では現実的だという考えで、この方法でやっているということでありまして、さらにマンパワーが多くなるのであれば可能かも分かりませんけれども、今の時点では、取りあえずこれでやって問題はないということであります。今言いましたように、感染状況が多い場合と、それから少ない場合とで、やはりその辺に対する評価が少し変わってきますので、それを現実に合わせてやっていきたいというのが現場の医師方の意見であります。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 市長 迫俊哉

小池議員の再質問にお答えをさせていただきます。公園整備の件についてでありますけれども、いろいろと御指摘をいただきまして、配慮が至らない点については十分反省しなければいけないなというふうに思っているところでございます。少し前のお話になりますけれども、私の選挙期間中にいただいた声の中で多いのが除排雪の問題と、もう一つは、若い世代の方々からの公園整備を望む声が大変多かったことを記憶いたしております。そういった意味から、公園の整備は、ある意味、子育て支援の一環でもあるというふうに私は思っており-82-ますので、財源のお話を少しさせていただきましたけれども、やはり快適で安全な空間でなければならないわけですので、工夫をしながら快適な空間となるように心がけて取り組んでいきたいというふうに思いますので、御理解いただきたいというふうに思っております。

出典:小樽市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月15日 議事録 PDF(95ページ) 間違いを知らせる