小樽市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月2日
まちづくりに関連して
2021年3月2日、小樽市議会の一般質問で、高橋克幸議員が「まちづくりに関連して」について質問し、市長 迫俊哉、保健所長 田中宏之、教育長 林秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 高橋克幸 議員
- 答弁者
- 市長 迫俊哉、保健所長 田中宏之、教育長 林秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 高橋克幸
次に、都市計画道路の見直しについてであります。-71-都市計画道路とは、都市計画法に基づいて計画決定された道路で、都市計画に位置づけられる都市施設であり、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための基盤施設として都市の骨格を形成し、都市の自動車交通体系の根幹となるものであります。このため、都市計画道路は将来の都市の発展状況や交通需要に対応するように決定をされております。小樽市においても他都市と同様に、戦後以降、行政区域の拡大や交通需要の増加に対応するため都市計画道路の拡大を行ってまいりました。しかし、近年では人口減少問題や社会経済情勢の変化が大きく影響しており、都市計画道路の見直しについて国の動向を受け、地方自治体においては地域の実情を勘案しつつ、見直しの議論を進めているところが増えている状況であります。本市では、この見直しについてどのように認識されているのか、見解を伺います。次に、本市の都市計画道路の整備状況についてであります。まず全体として、都市計画決定延長、路線数、整備済延長、未整備延長、整備率についてお示しください。次に、これまでの整備状況について、計画決定からの経過年代別の整備済路線数、未整備の路線数、推移や特徴についてお示しください。次に、都市計画道路の現状の課題についてであります。本市では数十年以前から決定された都市計画道路があり、住宅など建物を建設するときに計画段階や設計時において大きな制約を受ける場合がこれまでも見受けられました。都市計画道路は、都市計画決定されるとその区域内に建築物を建築する場合には、都市計画法第53条の建築の許可並びに同法第54条許可の基準の定めにより許可を受けることが必要となり、地下を有するものや鉄筋コンクリート造は建てられないなど、一定の建築制限が課せられることになっております。他都市においては、長年経過している箇所では、権利者が有効に利用できないといった状況が長期化しているという課題があり、訴訟となった事例もあるようであります。まちづくりの観点からもいつ事業実施がされるか不明な都市計画道路に接していることで、損失を受けていることになっている例は本市でも見受けられていると思います。以前の議会でも議論されていましたが、この状況についてどのように認識されているのかお示しください。また、本市の都市計画道路の見直しについて、今後の考え方や進め方、スケジュール、見直しの課題や問題点についてお示しください。次に、住宅エコリフォーム助成制度とバリアフリー融資制度についてであります。小樽市住宅エコリフォームの促進に関する条例案が、平成26年第4回定例会において、建設常任委員会提案の議案として提出され、全会一致により可決されました。同条例を受け、小樽市として住宅エコリフォーム助成制度を策定し、平成28年度よりスタートした制度であります。この間、この制度の周知の工夫や内容の改正により利用される件数が増加しているようであります。この制度について、どのように推移してきたのか、件数、予算額、決算額、不用額について平成28年度と令和元年度の比較でお示しください。また、これまでの課題や問題点と改正点についてお示しください。同条例の第1条の目的では、市内における環境負荷の低減及び空き家の有効活用を図るためとあるように、環境負荷の低減が目的となっております。他都市では、同様の制度の中で対象となる工事内容を見直し、少しでも環境負荷の低減にプラスになるように考えているようであります。具体的には、節水型のトイレや高断熱浴槽など、国土交通省で以前実施された省エネ住宅ポイント制度や、次世代型住宅エコポイント制度の中で対象になったものであります。本市においても、さらに利用促進のため対象と-72-なる工事内容の見直しが必要と考えますが、見解を伺います。また、予算金額の増加について検討していただきたいと要望いたしますが、お答えください。次に、関連する制度で、平成13年に制定された小樽市バリアフリー等住宅改造資金融資条例であります。この条例は、市民が安全で快適な生活をするための住宅の改造に必要な資金を融資することにより、居住環境の向上に寄与することを目的としております。この制度について、どのように推移をしてきたのか、平成13年度当初以降の推移と傾向についてお示しください。また、直近の状況として金融機関による融資件数、融資額及び市による関連事業の予算額、決算額、不用額について、平成28年度と令和元年度の比較でお示しください。さらに、これまでの課題や問題点と改正点についてお示しください。他都市では、住宅エコリフォーム助成制度の工事内容に、このバリアフリーに関わる工事内容を含ませて行っているところもあるようであります。今後、この制度について、考え方や見直しの検討が必要と考えますが、見解を伺います。次に、北海製罐第3倉庫と歴史的建造物の保全についてであります。この第3倉庫は小樽運河が完成した翌年の1924年、大正13年の建築で、築96年、鉄筋コンクリート造4階建てで、延べ面積は約7,200平方メートルと大きな倉庫であります。この倉庫を含め四つの建物が旧北海製罐倉庫株式会社として平成24年に小樽市指定歴史的建造物第76号に指定されております。昨年、同社がこの第3倉庫を老朽化のため解体することを決定いたしました。これを受け、小樽市として市長が本社を訪問し、1年程度の猶予の申入れを行い、同社も受入れを決定し、解体は先送りとなりました。現在、民間組織が主体となり協議を進めていると伺っております。この民間組織第3倉庫活用ミーティングは、小樽商工会議所と小樽観光協会が主体となって進めているようでありますが、どのようなメンバーで構成されているのか。また、これまでの経緯と今後の予定についてお示しください。さらに、小樽市としてどのように関わっていく考えなのか見解を伺います。次に、歴史的建造物の保全についてであります。小樽観光の大きな特徴である懐かしさやノスタルジックな雰囲気を演出しているのは、歴史的な建造物やそれに伴う町並みの景観であります。ただ、歴史的な建造物は時間の経過とともに劣化が進み、これまで残念ながら解体に至るケースがありました。小樽観光にとって重要な資源であるこの歴史的な建造物についてどのように認識をされているのか、改めて見解を伺います。歴史的建造物の保全についてでありますが、本市においては他都市に先駆け、昭和58年に小樽市歴史的建造物及び景観地区保全条例を制定し、平成4年、前条例を発展的に解消し、改正した小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例を制定し、歴史的建造物の保全に取り組んできたと認識をしております。また、助成制度を創設し、負担軽減を行っているところであります。しかし、歴史的建造物の保全については、建物の所有者の理解と協力がなければ存続ができない状況にあります。課題として、歴史的建造物の維持補修には多額の費用を要することから、維持補修が困難になり、売却や解体が考えられます。また、長期に利用ができていない建物は、損傷が早く進行し保全ができないという状況も考えられます。これらの課題について、どのように検討されてきたのかお示しください。また、助成制度の助成金について10年間の推移と傾向をお答えください。さらに、税の軽減や小樽ファンが支えるふるさとまちづくり資金基金などの助成金予算増額の検討について、どのように考えられているのかお示しください。-73-以上、再質問を留保して質問を終わります。
答弁 市長 迫俊哉
ただいま、まちづくりに関連して御質問がありました。初めに、都市計画道路の見直しについてですが、まず見直しについての認識につきましては、本市では昭和10年に初めて都市計画決定されて以降、人口増加による市街地の拡大や自動車交通の増加を前提として追加決定が行われ、順次、整備が進められてまいりました。その後、財政的な制約などから未整備となっている路線があり、人口減少などの社会経済情勢の変化を受け、決定当初の位置づけや必要性に変化が生じている路線があるものと考えており、見直しを行う必要があるものと認識をしております。次に、都市計画道路の整備状況につきましては、都市計画決定延長は約149キロメートル、路線数は60路線で、そのうち整備済延長は約87キロメートル、未整備延長は約62キロメートルで、整備率は約59%となっております。次に、経過年代別の整備状況等につきましては、令和2年3月末現在で、計画決定からの経過年数が30年未満の路線は11路線で、そのうち整備済みが5路線、未整備または一部未整備が6路線。30年以上40年未満は2路線で、2路線とも整備済み。40年以上50年未満は16路線のうち整備済みが9路線、未整備等が7路線。50年以上60年未満は13路線のうち、整備済みが2路線、未整備等が11路線。60年以上は18路線のうち整備済みが3路線、未整備等が15路線となっております。また、特徴といたしましては、未整備等の39路線のうち経過年数30年未満が6路線、残りの33路線が30年以上経過している状況となっており、中でも60年以上経過している路線が15路線あり、全体の約4割を占め、経過年数が長いほど未整備の路線数が多い状況となっております。次に、未整備の都市計画道路に接していることによる損失につきましては、都市計画道路については財政上の制約などもあることから、整備には長時間を要するのが一般的でありますが、都市計画道路の区域内には建築制限が課せられ、長期にわたり土地の有効利用に影響を及ぼしていることは本市においても問題であると認識をいたしております。次に、見直しについての今後の考え方や進め方、スケジュールにつきましては、都市計画道路の見直しに当たっては、交通計画やまちづくりなどの専門的な見地からの調査・検討が必要なことから、小樽市都市計画審議会に対して、都市計画道路の見直しについて諮問し、答申を頂くこととしております。審議会では、この諮問を受け、小樽市都市計画道路見直し専門委員会を設置し、現在、調査・検討を進めており、令和3年秋頃までには審議会からの答申を受けたいと考えております。その後、パブリックコメントなどを行った上で、令和3年度内をめどに方針を策定し、4年度以降、必要な見直しを行ってまいりたいと考えております。また、見直しの課題等につきましては、その見直しを行うことで土地所有者や地域住民に大きな影響を及ぼすものと考えられることから、土地所有者等との合意形成が一番の課題であると考えております。次に、住宅エコリフォーム助成制度とバリアフリー融資制度についてですが、まず住宅エコリフォーム助成制度の推移につきましては、平成28年度と令和元年度を比較いたしますと、予算額が510万円から250万円へ、助成件数が5件から14件へ、決算額が64万8,000円から207万4,000円へ、不用額が445万2,000円から42万6,000円へと推移をいたしております。また、これまでの課題などにつきましては、住宅エコリフォーム助成制度の目的の一つが市内の環境負荷の低減であり、対象工事が省エネルギー化に関わるものに限られていることから、利用件数が少な-74-いという問題がありました。改正点といたしましては、平成29年度に対象工事とする窓の改修範囲の要件緩和と制度利用の回数制限の廃止を行い、制度の利用促進に努めてきたところであります。次に、住宅エコリフォーム助成制度の対象工事の見直しにつきましては、この助成制度の目的の一つである環境負荷の低減に効果があり、利用促進にもつながると思われる工事について、国の交付金活用の可否も含め、他都市の事例を調査した上で検討してまいりたいと考えております。また、予算金額の増加につきましては、これまでは予算の範囲内で推移していることから、直ちに増額する予定はありませんが、今後の利用状況を見極めてまいりたいと考えております。次に、バリアフリー等住宅改造資金融資の制度開始からの推移と傾向につきましては、平成13年度から21年度までは融資件数、融資額ともに減少傾向にあり、22年度の制度改正の効果により22年度、23年度は融資件数、融資額ともに増加しましたが、その後は再び減少傾向が続いております。また、平成28年度と令和元年度の数値を比較いたしますと、融資件数は両年度ともに1件、融資額は200万円から387万円へ、市の予算額は2,506万6,000円から1,148万4,000円へ、決算額は1,781万2,169円から524万3,025円へ、不用額は725万3,831円から624万975円へと推移をしております。次に、バリアフリー等住宅改造資金融資制度の課題や改正点につきましては、課題としましては、平成28年度以降、毎年の融資件数がゼロ件もしくは1件という少ない状態が続いていることであります。また、改正点としましては、当初、融資対象工事をバリアフリーに伴う改造工事と無落雪屋根等への改造工事としておりましたが、平成22年度にリフォーム全般工事に対象を広げるとともに、工事の施工業者を市内で事業を行う業者に限定したことであります。次に、住宅エコリフォーム助成制度にバリアフリーに関わる工事内容を含めることにつきましては、住宅エコリフォーム助成制度は環境負荷を低減することを目的として国の交付金を活用し、本市の財政負担の軽減を図ってきましたが、バリアフリー工事を対象とする場合には制度の目的の見直しや財源確保について検討する必要があるため、今後、他都市の事例を調査・研究してまいりたいと考えております。次に、北海製罐第3倉庫と歴史的建造物の保全についてですが、まず第3倉庫活用ミーティングにつきましては、学識経験者や市内経済団体及びまちづくり団体などの代表者等12名で構成されており、これまで本年1月14日に第1回目、2月22日に第2回目の会議を開催しております。今後の予定につきましては、保全・活用策を議論する毎月の会議のほか、一般市民を対象にしたオープン勉強会を3月に、また、フォーラムを7月に開催し、本年9月をめどに保全・活用プランとして取りまとめて、市へ提案していただけると聞いております。市の関わりにつきましては、同倉庫の利活用に当たって、土地や建物の利用規制がありますので、その内容も含めて議論していただくため、職員3名がアドバイザーとして参加をしております。なお、同倉庫は、今後の小樽の観光戦略にとって重要な北運河地区にあるシンボル的な建造物であるため、同ミーティングとは十分に連携を図ってまいりたいと考えております。次に、観光資源である歴史的な建造物に対する認識につきましては、歴史的な建造物は本市の歴史的景観を構成する重要な要素であり、これらの景観資源を本市固有の財産として守り育てることが、魅力ある都市景観の形成や観光振興などにつながるものと考えております。次に、歴史的建造物の保全に係る課題の検討につきましては、歴史的建造物の保全に係る所有者の負担が大きいことから、小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例に基づき助成をしてまいりましたが、市の助成金だけでは十分ではないと認識しておりますので、現在、歴史まちづくり法などに基づ-75-く国の支援制度の活用に向けて検討を進めております。次に、歴史的建造物の助成金に係る10年間の推移と傾向につきましては、1年間の助成件数としては、平成22年度及び29年度がそれぞれ1件であり、そのほかの年度については3件もしくは4件で推移をいたしております。また、各年度の助成金額については200万円から1,695万円の間でばらつきがあります。次に、歴史的建造物の保全に対する税の軽減や助成金の予算増額に向けた検討につきましては、税の軽減につきましては、歴史まちづくり法などに基づく国の制度において、税制の優遇措置による支援があることから、現在、この制度の活用について検討を進めているところであります。また、助成金に係る予算額については、所有者に対して行った改修工事に係る意向調査の結果を基に算出していることから、適切な金額であると考えております。(「議長、11番」と呼ぶ者あり)
再質問 11番 高橋克幸
何点か、再質問させていただきます。まず、新型コロナウイルスのワクチンの関係です。いろいろと質問をさせていただきましたけれども、まだ明確になっていない部分のほうが多いのかという印象を受けました。私どもにも要望というか相談が来ているのは、先ほども本質問でお話ししました同時接種の件です。どうしても高齢化率の高い小樽ですから、施設入所者が結構な人数いるわけです。どうしても先ほどもお話ししたように、高齢者の方はもう実際にワクチンを受けている、だけれども介護従事者の方は受けていない、もしくは若い方も多いということを考えると、非常に好ましくないという、専門家からもそういう意見が出ているようであります。先ほども伺いましたとおり、自治体側と、それから施設側がオーケーであればできるというお話でしたけれども、ただ、ワクチンがいつ入ってくるのか、どのぐらいの量があるのかというのが分からない状況の中でなかなか難しいとは思うのです。お聞きしたいのは、では自治体の裁量権はどこまで認められているのかということが、国会でも議論になりましたし、なかなか具体的な内容が分からないということもありましたので、これからまた考え方が変わるかもしれませんけれども、現在の状況で同時接種などいろいろなパターンがあると思うのですけれども、どういうふうに考えられているか、もう少し具体的にお聞かせいただきたいと思います。それが1点です。それから、相談窓口、コールセンターのことで、設置しますよということで早くやっていただきたいと思っていたのですが、例えば、コールセンターの設置時期、接種券を配布してから、郵送してからというお話でしたけれども、もう少し具体的にいつぐらいがめどになるのかということを分かればお聞かせいただきたいと思います。どうしてもこの関連で、マスコミにもどんどんニュースが流れるものですから、聞きたいときにどこへ電話すればいいのだ、どこに聞けばいいのかというそういうお問合せもあるわけです。当然、保健所や市役所などに行くと思うのですけれども、やはり専門的な窓口があると具体的なお話も聞けるでしょうし安心感もあるかと思いますので、できるだけ私としては早く開設、設置をしていただきたいなと思っております。これが2点目です。それから、もう一点は、ICT化です。専門的チーム、先ほどチームではないけれども、まず担当を1名置くのだという話で、大変いいことだと思います。ただ、この施策は非常にスピード感が要るものですから、どんどん球が投げられてきたときに受け止められる、そういう体制にしておいてもらいたいというふうに思います。ですから、今の段階ではいいかもしれませんけれども、その辺、少し含みを持-76-って、来年度ある程度いろいろなことが出てくると思いますのでお願いしたいと思います。これが3点目です。それから、最後ですけれども、GIGAスクール構想について、教育長からいろいろ御答弁いただきました。それで、私がぜひ要望したいというかお願いしたい、聞きたいというのは、不登校の児童・生徒の対策についてであります。まだ小樽として、なかなか端末での学習というのが定着していない中で、まだ早いのではないかという意見もあるようですけれども、だからこそ今からしっかり準備をして、不登校の子供たちに対しての対策を、なってからではなくてなる前から、もうそういう準備をしておくということが非常に私は大事だなと思っていますので、その辺もう少し考え方があればぜひお聞かせいただきたいと思います。先ほどの認識のところで教育長もおっしゃいましたけれども、学力の保障、学習の保障、同じ認識です。同じその環境下の中にできるだけそういう児童・生徒も入れて、進めていくというのは非常に大事なことだと思いますので、その点をぜひお願いしたいと思いますし、確認をさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
答弁 市長 迫俊哉
高橋克幸議員の再質問にお答えをいたします。私からは、ICT化の推進に向けてについての御質問にお答えさせていただきたいと思います。先ほど答弁の中で新年度に向けましてデジタル化を担当する専任職員1名の配置を考えている旨お答えをさせていただきましたけれども、議員から、スピード感に対応できる、そういったことを考えておいていただきたいというお話でございます。現在、専任を考えている職員につきましては、まだ具体的には決まっておりませんけれども、当然、知識ですとか、高いスキルを持った職員をそこに充てていきたいというふうに考えておりますし、具体的な職場は、情報システム課に配置をさせていただく予定でありますので、この部分については情報システム課長の補佐も受けながら、議員御指摘のとおり将来に向けまして、スピード感を持ってこの問題に向き合っていきたいなというふうに思っているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 保健所長 田中宏之
高橋克幸議員の再質問にお答えをいたします。私からは、ワクチンの関係についてお答えいたします。まず、高齢者施設等における高齢者と施設従事者の同時接種の関係でございますけれども、国におきましては、市町村及び高齢者施設の双方の体制が整った場合には、同時接種を行うことも差し支えないとされておりますので、私どもといたしましても高齢者施設の意向を踏まえた上で、その可否について検討してまいりたいというふうに考えております。それからもう一点でございますが、コールセンターの設置の時期について、もう少し具体的にという御質問でございましたが、高齢者へのワクチン接種の開始時期につきましては、国から具体的に指示をされるということでございますので、それに先立つ接種券の郵送につきましても、国の指示を受けてということになっているわけですけれども、それまでの間につきましては、指定医療機関あるいは市民の方からのお問合せ等がありました場合には、市役所に設置したワクチン接種対策本部において対応して-77-まいりたいと考えてございます。また、それ以降は、コールセンターで具体の予約の方法であるとか、また、実際にワクチンをどのようにして受けたらいいのかということについて、丁寧に対応してまいりたいというふうに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
高橋克幸議員の再質問にお答えをさせていただきます。不登校児童・生徒に対する学習支援、学習環境の充実というお尋ねでございますけれども、私どももこれまで文部科学省の委託事業等も活用させていただきながら、他のまちではできないような先進的な取組、例えば訪問型支援というのは、これは最近出てきた事象で、我々も研究対象としてこういうことをやらせていただいたということでございます。その中で、1人1台端末の予算がつきまして、整備させていただくことになりましたので、不登校の児童・生徒に対しましても、端末を活用した授業配信であるとか、それからオンデマンドで配信学習をするだとか、そういったいろいろな取組をしていきたいというふうに思っておりますけれども、何といってもそこの中に引き込んでいくということが非常に難しい児童・生徒たちでございますので、今日も校長会議でお話をさせていただいたのですけれども、何とかそういう子供たちとの接点をつなぎながら、せっかくつけていただいた1人1台端末ですから、それをフルに活用しながら、今後取り組んでいきたいというふうに思っておりますし、当該学校とも連携して取り組んでいきたいというふうに思っています。