小樽市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日
北運河の観光導線などについて
2019年9月9日、小樽市議会の一般質問で、山田雅敏議員が「北運河の観光導線などについて」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。
- 質問者
- 山田雅敏 議員
- 答弁者
- 市長 迫俊哉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 23番 山田雅敏
次に、北運河の観光導線などについてお聞きいたします。旧国鉄手宮線沿線の遊歩道が整備され、ボランティアによる草木の植樹があり、手宮-小樽駅間の人の流れが活発になってきていると私は感じています。さて、ことし6月、第2回定例会で、北運河地区の観光振興として、旧国鉄手宮線跡地の遊歩道が整備され、周辺の市総合博物館などを含めて回遊が可能になった。このことから、市長は日本遺産を絡めた北運河地区の観光モデルコースを作成するとお聞きいたしました。では、市長の考える日本遺産を絡めた北運河観光モデルコースの考え方をお示しください。次に、平成 27 年、青年会議所が創立 60 周年の記念事業の一つとして、北運河ルネサンスと題し、小樽市ふるさとづくり協働事業の助成を受けてイベントが実施されました。このときの目玉は、イルミネーションバルーン 300 個を北運河の護岸や船、運河公園の噴水スペースに設置、17 時から 21 時まで点灯。市民からは、今までにない幻想的な試みとして高い評価を受けたとお聞きいたします。次に、ことし、友人の縁でお手伝いをすることになった、8月 24 日、25 日に行われたおたる運河マツリについてお聞きいたします。運河中央橋から竜宮橋、さらに北浜橋から運河公園の広い広場をメーン会場に北運河ルネサンスが開催されましたが、何回と表示がなく、後でわかりましたが、第4回目とお聞きいたしました。内容は、小樽駅を港方面に下り、中央橋から竜宮橋までガラス工芸店が 13 ブース、竜宮橋広場の飲食・物販が 15 ブース、北浜橋までのキッチンカー7台が軒を連ね、多くの観光客が行き合いました。この間-18-令和元年3回定例会 本会議録の距離は、私の歩幅の歩数で大体 800 歩、時間にして 20 分かかりましたが、ブースの店舗数は少なく、閑散としていました。飲食店のブースは運河が見えず、竜宮橋広場では飲食・物販をしているにもかかわらず、テーブルや椅子がなく、休息する場所の提供が必要と感じました。点を結ぶ線の役割、人だまりの確保の面で、こうすればよいのにと、いろいろ考えさせられるイベントでした。イベント終了後、青年会議所では、出展者にアンケート調査を行うと聞いています。北運河周辺の今後の観光振興に資するため、生の参考資料として活用していただきたいと思いますがいかがですか、お答えください。この項の最後に、駅下の運河から北運河散策路の市民や観光客への周知や活動をお願いし、第5項目めを終わります。
答弁 市長 迫俊哉
ただいま、北運河の観光導線などについて御質問がありました。初めに、北運河観光モデルコースの考え方につきましては、北運河周辺は市民の憩いの場である運河公園や重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店があるほか、日本遺産に認定された北前船と炭鉄港を構成する文化財の集積や、新たな一万円札に描かれる渋沢栄一氏ゆかりの建物が飲食店やライブハウスとして利用されているなど、回遊性の高まりが期待できる地区であります。このことから、今後さらに北運河周辺の魅力を発信するため、おたる案内人などの御協力をいただきながら、日本遺産の構成文化財やお勧めスポットなどをめぐるモデルコースを検討してまいりたいと考えております。次に、おたる運河マツリに関する出展者からのアンケート調査につきましては、市といたしましても、観光客の回遊性の観点から、北運河周辺のにぎわいづくりは重要であると考えておりますので、調査結果について、小樽青年会議所の皆さんとの情報共有に努め、あわせて新たな観光施策に生かしてまいりたいと考えているところであります。