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小樽市議会 平成31年第1回定例会 2019年2月26日

除排雪について

2019年2月26日、小樽市議会の一般質問で、石田博一議員が「除排雪について」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。

質問者
石田博一 議員
答弁者
市長 迫俊哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 石田博一

除排雪について質問いたしますが、ほかの議員の方と一部質問が重複している部分もありますが、通告どおり質問させていただきます。まず、今年度における直近までの累計降雪量と最深積雪深はどのようであるのか、過去5年間の平均と比較する形でお答えください。次に、平成 26 年度の除雪費執行額は 17 億円を超えました。このときの当初予算額とその差額をお答えください。雪の問題は自然が相手ですから、降雪量次第で執行額が大きく膨らむこともあり得ますが、この年は平年以下の降雪量だったと認識しております。この平成 26 年度の場合は、除雪費がなぜこんなにかかったのか。選挙があった年なので特別に市民サービスをよくしたのか、検証ができていればお答えをください。(「森井さんと違うんだって」と呼ぶ者あり)次に、去る2月5日に各連合町会長の方々と一緒に、毎年恒例の除雪パトロール体験を実施いたしましたが、各町会長の方々からも、ことしの除排雪はよいと報告をいただきました。もちろん、予算を幾らでも使えるものなら、もっと市民要望にきちんと応えられるとは思いますが、現実はそうはいきません。この後の降雪量も未定ですし、雪山もかなり高くなっているところもあり、果たして予算内で間に合うのかも心配です。(「どこよ」と呼ぶ者あり)そこで質問ですが、今年度の現在までの予算に対する執行額と執行率をお答えください。次に、今年度の場合、排雪するタイミングがかなり早かったと思います。これはこれで、今回の評判がよかった要因でもあると理解しています。(「遅すぎたんだ」と呼ぶ者あり)ここで質問ですが、このタイミングで排雪を開始できた要因は、業者主導だったのか、それとも除雪対策本部主導だったのかお示しください。(「市長がかわったからです」と呼ぶ者あり)もちろん協議の上だとは思いますが、先に提案したのはどちらからだったのでしょうか。最後に、平成 31 年度新年度予算における除排雪に関することについて質問をいたします。まず、新聞発表でもありましたが、除排雪予算に貸出ダンプが入っていません。例年 7,000 万円ほどの予算でした。新年度は制度設計を変更するため、第3回定例会で補正予算として計上するとのことです。この貸出ダンプ制度は、平成 26 年度の場合、例年どおりにやらせるという発想で実施した結果、6,800万円の予算に対して1億 5,000 万円もかかってしまいました。平成 27 年度は 7,000 万円の予算に対して1億円でした。これでは何のための予算なのか、いささか疑問を感じておりました。これに対応する形で、例えば回転場所を除く駐車スペースは対象外にしたり、雪置き場も道路の雪のみならず、屋根の雪までそこへ運び込む地域、そのようなところでも利用を認めていたり、また、排雪第2種路線において、市の排雪が入る道路であるのに、貸出ダンプも利用しているところがあって、多くの市民に対して多大なる不公平感を与えていた事実もありました。とはいうものの、市民にとっては以前より利用しづらい制度になっているのも事実です。(発言する者あり)全て予算があってのことですから、まさか単純に以前の状態へ戻すということはないと思いますが、今後の方向性について、どのように協議されていくのか見解をお尋ねいたします。再質問を留保し、私の質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

石田議員の質問にお答えします。ただいま、除排雪について御質問がありました。まず、今年度の気象状況につきましては、2月 22 日現在で、累計降雪量は 362 センチメートル、最深積雪深は 63 センチメートルとなっております。また、過去5年間の平均値は、同時期で累計降雪量は474 センチメートル、最深積雪深は 107 センチメートルであることから、比較いたしますとそれぞれ 112センチメートル、44 センチメートルと、比較的雪の少ない気象状況となっております。次に、平成 26 年度の当初予算額と決算額の差額につきましては、当初予算では 10 億 2,610 万円を計上いたしましたが、決算額は 17 億 1,032 万円となり、その差額は6億 8,422 万円となっております。次に、平成 26 年度の除雪費につきましては、このシーズンは 12 月の降雪量が観測史上1位の 262 センチメートルを記録し、最深積雪深も 112 センチメートルに達したことから、この異常気象に対応するため、早期に幹線道路から排雪作業を行ったものであります。さらには1月に連続した降雪もあり、例年より早く生活道路の排雪作業に入らざるを得ない状況となり、1月までの排雪量が 50 万立方メートルを超え、最終的には 77 万立方メートルとなったことが除雪費を膨らませた要因と考えております。次に、今年度の除雪費予算に対する執行額と執行率につきましては、当初予算額の 15 億 4,981 万円に対して、2月 17 日現在で執行額は約 10 億 3,400 万円、執行率は約 67%となっております。次に、今年度の排雪につきましては、平成 29 年度のような事後保全的な排雪作業から、予防保全的な早期の排雪作業に改めるとの方針のもとで、バス路線や主要通学路を優先した排雪作業を小・中学校の始業式前に行うなど、適切なタイミングで実施したものであります。このことは、庁内連絡会議や除雪ステーション会議を通じて状況を的確に把握した上で排雪の時期や規模の方針を明確にし、具体的な排雪協議が速やかに整ったためであると考えております。次に、貸出ダンプ制度につきましては、利用団体から、これまでの制度変更に伴い、利用しづらいことや高齢化に伴い費用負担ができないなどの地域の事情により利用できなくなってきているとの御意見も伺っておりますので、抜本的な制度の見直しも含め、改めて検討が必要であると考えております。このため、今後の制度の見直しに当たっては、市民の皆様から課題や問題点についての御意見を伺いながら、拙速な制度変更により混乱を招かないよう、丁寧に進めてまいりたいと考えております。(「議長、6番」と呼ぶ者あり)

再質問 6番 石田博一

再質問を1点だけさせていただきます。先ほどの答弁で、今年度の予算の執行額が 10 億 3,400 万円ということで、67%というお答えをいただきました。これから降る量は、多分知れているとは思いますけれども、何せかんせ自然が相手ですからわかりませんが、一応当初に立てていた排雪予定量というのですか、その範囲で終われば、これは当然、補正予算を組まなくても済むということの理解でよろしいのかどうなのか。(発言する者あり)それで、実は先ほどの新谷議員への答弁の中で、ステーションによってはまだ予定の排雪量が半分くらいなのに、予算の執行が 80%になっているステーションもあると先ほど答弁がありましたので、こういう地域もあるにもかかわらず、何とか予算内で終わるのかどうなのかというのが少し心配なので、その1点だけお答えください。(「それは違うわ。答弁に対する再質問じゃないもん」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)

再質問 6番 石田博一

そういうことです。

答弁 市長 迫俊哉

石田議員の再質問にお答えをしたいと思います。執行率に対して、今後どうなのかというお尋ねだと思いますけれども、雪は少ないのですが、低温の日が続いておりまして、ロードヒーティングの経費が少し上がっておりますけれども、計画排雪量であります 50 万立方メートルでおさまれば、予算内でおさまるということになると考えております。

出典:小樽市議会 平成31年第1回定例会 2019年2月26日 議事録 PDF(107ページ) 間違いを知らせる