小樽市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月10日
教育について
2018年12月10日、小樽市議会の一般質問で、横田久俊議員が「教育について」質問し、教育長 林秀樹、市長 迫俊哉、産業港湾部長 加賀英幸、財政部長 前田孝一、副市長 小山秀昭が答弁しました。
- 質問者
- 横田久俊 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀樹、市長 迫俊哉、産業港湾部長 加賀英幸、財政部長 前田孝一、副市長 小山秀昭
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質問 24番 横田久俊
最後に、本市で進めてきている学校再編についてお伺いいたします。教育委員会は、平成 21 年 11 月に策定した小樽市立小中学校学校規模・学校配置適正化基本計画、これに基づき学校再編に取り組んできましたが、学校数の推移を見ると、計画当初が小学校 27 校、中学校14 校の計 41 校であり、計画の前期期間が終了した平成 30 年度当初の学校数は、小学校 18 校、中学校12 校の計 30 校となっています。約9年で小・中学校 11 校が統合、再編で減少し、計画が一定程度進められたものと認識しております。前期期間が平成 29 年度で終了したことから、さきの第2回定例会学校適正配置等調査特別委員会において、前期期間の点検結果について報告があったところであります。そこでお伺いいたしますが、まず、点検結果の内容として、学校再編によってどのような効果があったのか、具体的にお聞かせ願います。次に、点検結果の内容として、今後の課題としてはどのようなものがあったのでしょうか。また、課題があったとすると、その理由は何であったのかをお示し願います。次に、この適正化基本計画では、策定当初に将来の児童・生徒数の推計値をもとに市内を地区ブロックに区分した上で、望ましい学校規模の学校となるよう再編を進めるという考え方であると承知をしておりますが、近年の児童・生徒数の減少は、もともとの計画推計値と差異はあるのでしょうか。当初の推計値と平成 30 年度の数字をお示し願います。さらに、計画における児童・生徒数の推計と実体が著しく異なる状態であるとするなら、既に平成 30年度から後期の期間に入っておりますが、このままの状態で今後も再編を進めることが可能とお考えになっているのでしょうか、お答えください。また、大変残念ながら、本市の人口減少の動向は続いております。そのため、今後も児童・生徒数は減少していくものと考えられます。この適正化基本計画の終了年度である平成 36 年度より先の見通しは、どう抑えているのか見解をお示しください。さらに、将来の児童・生徒数について、相当な減少が見込まれるとすれば、今後計画にもあるとおり、計画の見直しを含めて、教育委員会は今後、学校再編をどのように執行していこうと考えているのでしょうか。児童・生徒数の減少を初めとする状況の変化が著しいことを踏まえると、計画に基づく再編の進め方について一定のめどをつけるべきではないでしょうか。今後の児童・生徒数を見通した中で、新たな考えを整理すべきと思いますが、いかがでしょうか。市教委の考え方をお伺いいたします。この項最後に、これらのことを整理する上で問題となるのが西陵中学校と松ヶ枝中学校の統合であります。現在は、小樽商業高校での統合を計画していますが、まだ地域ではさまざまな意見があり、現状の統合は難しいのではないかと思っております。また、海上技術学校の問題もあり、商業高校の計画についても急がなければなりません。こうした状況を踏まえると、西陵中学校と松ヶ枝中学校の統合についても改めて検討することとして、一旦統合をとめて、現在急務と考えられる松ヶ枝中学校対応策として旧最上小学校への移転を検討してはいかがでしょうか。教育委員会の見解を伺います。次に、全国学力・学習状況調査についてお伺いいたします。11 月上旬に道教育委員会が地域別の分析結果を発表しました。学力が地域により格差が広がっている実態が明らかになりました。本市の状況については、9月にその結果が報告されました。それによりますと、本市の平均正答率、平均正答数は、全国平均では全てにおいて平均以下、全道平均でも小学校算数A以外は、全て平均以下となっていますが、その要因は何なのでしょうか、具体的にお示しください。本市の学力向上は、市民、保護者にとって重要な課題です。今後どのような向上策に取り組むのでしょうか、お答えください。また、学習状況調査では、平日全く家庭学習をしないという割合が中学校3年生で全国平均 4.9%の2倍以上の 10.7%と、昨年の 9.3%をさらに上回りました。ゆゆしき状況と思われますが、見解と打開策をお示しください。以上、再質問を留保して、質問を終わります。(拍手)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
横田議員の御質問にお答えをいたします。ただいま、教育について御質問がありました。初めに、学校再編についてですが、まず、適正化基本計画における学校再編の効果につきましては、計画期間前期におきましては、11 学級以下の小規模な小学校 15 校、8学級以下の小規模な中学校3校についての統合を行いましたが、一部の学校を除き、望ましい学校規模の確保や学級数の増加に伴う教員数の増加が図られ、特に中学校では、免許外教科担任を解消することができました。また、学校施設の整備では、統合校となる学校の状況に応じて、耐震補強や大規模改修などの整備を行い、施設・設備の改善を進めたほか、統合による新しい学校づくりに取り組み、特色ある教育活動を取り入れた学校運営を図るとともに、統合協議会を活用して統合後の学校と地域との連携を図るためのコミュニティ・スクールの導入を進めてまいりました。統合後における児童・生徒及び保護者へのアンケート調査結果では、友人関係や通学距離などについての御意見が一部にございましたが、これまでの統合校における教育活動につきましては、おおむね肯定的な評価があったものと捉えているところでございます。次に、点検結果における課題につきましては、主なものとして、学校再編が未実施となったブロックがあったこと、望ましい学校規模を確保できない統合校があったこと、再編が未実施になったことにより、旧耐震や老朽化という状況が続いている学校があること、などでございます。また、課題となった理由につきましては、学校再編が未実施となった地区ブロックのうち、既に小学校または中学校が統合された地区ブロックでは、再編が続くことにより、地域の交流や避難場所が喪失することや、今後のまちづくりに関する計画の策定に伴い、地域のあり方についての検討が行われていることなどから、再編が進まなかったものでございます。さらに、一部の統合校では、児童・生徒数の減少が引き続いていることなどから望ましい学校規模を確保することができなかったものでございます。このほか、旧耐震や老朽化の状況が続いている学校があることにつきましては、現計画では学校再編にあわせて耐震化や大規模改修などを実施することとしておりましたので、統合が進まなかった前期の再編対象校において必要な対策が進まなかったものでございます。次に、適正化基本計画の計画推計値と平成 30 年度の児童・生徒数の差異につきましては、適正化基本計画における児童・生徒数の計画推計値につきましては、平成 21 年5月現在の住民基本台帳人口をもとに平成 27 年度の児童・生徒数を 7,594 人と推計しております。また、30 年5月現在における児童・生徒数は、6,745 人となっており、計画の推計値とは 849 人の差が生じております。次に、計画推計値と実態が異なる状態で今後も再編を進めることにつきましては、現状におきましても児童・生徒数は減少傾向にありますが、現在の適正化基本計画に基づき、学校再編を継続して実施した場合、計画最終年度の平成 36 年度時点では、一部の地区ブロックでは、望ましい学校規模を若干下回るものの、大半の地区ブロックでは望ましい学校規模での再編が可能であると考えております。次に、適正化基本計画終了年度である平成 36 年度より先の見通しにつきましては、平成 30 年5月現在の住民基本台帳人口をもとにした今後の児童・生徒数の将来推計では、計画最終年度の平成 36 年度に5,580 人と見込まれ、現在の計画推計値 7,594 人と比べた場合には約 2,000 人の差が生じることが見込まれております。そのため、今後計画に基づき望ましい学校規模で統合した学校においても、統合時の学校規模を維持することが将来的には困難な状況になっていくことが想定されます。次に、計画に基づく学校再編の進め方や新たな考え方の整理につきましては、教育委員会としては、児童・生徒にとって良好な教育環境を確保することが重要であるとの認識のもと、これまで学校再編を進めてきており望ましい学校規模の確保と施設設備の充実や新しい学校づくりに取り組んできたところでございます。一方で、本市の児童・生徒数は、適正化基本計画の推計値を上回る減少が続いてきたことから、計画の考えに基づいた場合には、再度の学校再編が必要となることも想定される状況にあります。このような中、市長からは地域における学校の役割やまちづくりの観点と学校再編のあり方について御意見をいただいており、教育施策におきましても地域や小・中学校間の連携など、新たな課題も生じているものと認識しております。こうしたことを考慮し、教育委員会といたしましては、現適正化基本計画による学校再編を見直し、新たな学校再編の考え方について検討してまいりたいと考えているところでございます。なお、再編計画の検討期間中におきましても、教育環境の著しい低下が見込まれる学校があった場合には、個別に対応してまいりたいと考えております。次に、松ヶ枝中学校の旧最上小学校への移転の検討につきましては、松ヶ枝中学校は老朽化が著しく、耐震化優先度調査において耐震化の優先順位が最も高く、教育環境のさらなる悪化が危惧されますことから、建築物の耐震改修の促進に関する法律の規定に基づき、平成 32 年度末には用途廃止することとしております。このたびの適正化基本計画の見直しでは、西陵中学校と松ヶ枝中学校の学校再編についても改めて検討することとなりますが、松ヶ枝中学校の現状に鑑み、旧最上小学校への移転などについて、早急に検討する必要があるものと考えております。次に、全国学力・学習状況調査についてでありますが、まず本市の平均正答率、平均正答数が全国・全道平均以下となっている要因につきましては、教育委員会では、これまで学力向上にかかわる各種施策に取り組み、今年度の学力調査では、小学校では国語A、算数Aで、中学校では国語A、数学A、理科において、これまでの調査の中で最も全国との差が縮まるなど改善の傾向が見られておりますが、いまだ全国に比べ基礎学力の定着が十分ではない児童・生徒が多いことや、自分の考えを書いたり、筋道を立てて考え、文章で表現したりする力が十分ではないこと、家庭での学習時間が短いこと、テレビやゲーム、インターネット等の利用時間が長いことなどが主な要因であると考えております。次に、今後の向上策については、基礎学力の定着に向けては、実物投影機やデジタル教材などのICTを活用し、学ぶ意欲を高め、わかる授業を構築するとともに、つまずきの見られる児童・生徒に対して補充学習を行うなど、わかるまで、できるまで徹底して取り組むよう各学校へ指導してまいります。授業の改善に向けましては、自分の考えを文章でまとめたり、相手にわかりやすく文章で説明したりするなど、書く活動を取り入れた授業を全ての小・中学校へ浸透させてまいりたいと考えております。学習習慣及び生活習慣の改善に向けましては、学年掛ける 10 分プラス 10 分以上、家庭で学習することを徹底するとともに、教育委員会と校長会、小樽市PTA連合会で協議する場を設け、3者で協働して生活習慣の改善を促す啓発資料を作成するなど、関係者が一体となって取り組んでまいりたいと考えております。次に、中学校3年生の平日全く家庭学習をしない割合が全国の2倍以上となっていることの見解につきましては、これまで、学習習慣を育むための家庭学習のあり方について、学力調査の報告書などに掲載し、各学校での指導に生かしてきたところでございますが、家庭での学習習慣は学力向上に大きく影響することから、本市において平日全く家庭学習をしない生徒が1割程度いることは大変憂慮すべき状況にあると認知をしております。打開策といたしましては、成果を上げている先進的な事例を掲載した教員向けの家庭学習に関する啓発資料を作成、配布し、学校から出される宿題だけではなく、みずから課題を見つけて取り組むことができる自主的な学習を全ての小・中学校で取り組むことができるよう指導してまいります。また、学習習慣の確立は学校の授業だけではなく、家庭や地域の理解や協力が不可欠であることから、来年度は家庭学習に特化した教員研修会を実施するとともに、教員と保護者を対象とした家庭学習に関するフォーラムを開催し、啓発してまいりたいというふうに考えております。(「議長、24 番」と呼ぶ者あり)
再質問 24番 横田久俊
再質問をいたします。基本には、委員会等の審議を重要視していますので、そちらでしっかりとやりたいと思いますが、何点かお尋ねいたします。決算不認定の項のところで、今回は必要な措置を講じるというふうに理解したのですが、時期、その他はまた別だということでありますが、それは必ずやるということでよろしいのですか。それを今確認させていただきます。それから、公共施設の活用、本庁舎の建設計画、来年、第2回定例会に公共施設を含めて再編計画を出されるということですが、今の質問でもお聞きしましたけれども、財政調整基金が 100 億円だとか 200億円あるところの市の建設というのは、比較的といいましょうか、国のお金と実際合わせると余り不可能ではないのですが、もう来年にも小樽市はその財政調整基金が枯渇するかもしれない可能性もあるわけです。実際、改善プランでは財政調整基金がゼロという、繰り入れがゼロという数字も出ておりました。そうした中で、来年、第2回定例会でその計画が出されるのかもしれませんけれども、財源の裏づけなしの計画は、極めて難しいものだと思いますので、計画を出されるのであればしっかりした財源を示していただきたい、財源の見込みといいましょうか、どういうことをやるのかをしっかりその計画にのせていただきたいと思いますので、これをお願いいたします。それから、海上技術学校はまだ正式決定ではないということでありますが、道との協議がまだ進んでいないということでありますけれども、これもその都度情報が入り次第、議会なり市民にしっかりとお伝えをいただきたいと。私も小樽商業高校の卒業ですので、学校の行方については非常に心配しているところであります。尊商会というのがありまして、OB会です、各地にあります。この前、東京の尊商会の会合に行ってまいりましたが、百何十人も集まりましたけれども、毎年やっておりますが。ここで現校長も行ってお話をしたのですが、現校長が海上技術学校の施設になるというような話は、全然知らなかったというお話を現場でされました。やはり、どういうルートで言うのか別にしましても、卒業生は非常に心配しているわけですので、何かそういったアナウンスも可能であればしていただきたいし、情報が入り次第、議会、市民にお知らせをいただければと思っておりますので、この点もよろしくお願いいたします。第3号ふ頭の話ですが、計画が平成 26 年にやって一向に進んでいないという話です。それを計画に基づいてこれから進めるというお話でしたが、先ほど答弁の中にありましたが、国際ターミナルの建設も速やかに建設といいましょうか、計画も速やかに進めるということでよろしいのかお尋ねいたします。それから、何点も済みません。余り言いませんが、高島の関係は、御答弁いただいたように第3回定例会の中村吉宏議員の質問にお答えいただいた中でるる御説明がありましたけれども、要約すると、確認したところ前市長の関与とまでは言わないにしても、不適切な指示、そういったものがあったというふうに捉えました。それは、係留施設の損傷だとかそういうことについて、しっかりと指示をなされなかったのだというお話でしたけれども、これについても予算特別委員会等でしっかりと議論させていただきたいと思いますので、港湾室のほうよろしくお願いいたします。(「それ質問じゃないんじゃないですか」と呼ぶ者あり)質問でないよ、これは。それと、臨港地区の除雪の関係ですが、これも何度も言いましたように、昨年あれだけ言っても実行してしまったわけですよ。そして、今お話を聞くとその当時は統一性を優先したのだけれども、そうしたら今回統一性は、なぜ優先しないことになったのか、それをお答えいただきたいと思います。それから、教育についてであります。前期の点検結果にも今後の学校再編の考え方について、いろいろ危惧されることがあるので点検をかけていくという。ただいまの教育長のお話では、見直しを進めたり、あるいは松ヶ枝中学校のことについても触れられましたけれども、これを今の段階でも結構ですが、どういう工程で見直していくのか。学校適正配置等調査特別委員会等の議論がもちろんあるのでしょうけれども、いつごろまでにその見直し案をお示しいただいて、そして議論を深めていくのか。現在のところのお考えがあれば、教育委員会にそれをお願いいたします。質問でないところも一部ありましたが、それにはお答えいただかなくて結構ですけれども、再質問とさせていただきます。
答弁 市長 迫俊哉
横田議員の再質問にお答えをいたします。最初に、公共施設の活用の項の市の建てかえにかかわる財源の見込みの問題、それから臨港地区の除雪については、担当からお答えさせていただきますけれども、私からは決算の不認定の関係につきましてでありますが、これに対する必要な措置につきましては、基本的には議会へ報告し、市民の皆様へ公表するということで、その責任を果たしていくということで答弁をさせていただきましたけれども、そのような形で進めさせていただきたいというふうに思っております。それから、海上技術学校の問題につきましては、道との協議が進んでいないのではというようなお尋ねもありましたけれども、先週の金曜日ですが、高橋知事を訪問いたしまして、この道立の商業高校の譲渡について、特段の御配慮を賜りたい旨お願いをしてまいりましたけれども、いずれにいたしましても、この道との協議の関係など今後の動きにつきましては、市民の皆様、それから議会に適宜情報をお伝えすることとさせていただきたいというふうに思っているところでございます。それから、第3号ふ頭の整備の国際ターミナルの御質問でございましたけれども、今回答弁をさせていただきましたのは、大型客船の対応岸壁と上屋を改修した旅客ターミナルのことについて答弁させていただきましたが、今横田議員からの再質問の中にありました国際旅客ターミナルの建設についても大変大規模な工事になるわけで、時間を要するわけでありますけれども、昨今のクルーズ客船の寄港に対応するためには、今はまず大型客船の対応岸壁と上屋を改修したこの施設にターミナル機能を持たせていくと、そういうような動きの中で港湾の整備を進めさせていただきたい、このように考えているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 産業港湾部長 加賀英幸(産業港湾部長は2019年2月まで)
横田議員の再質問にお答えいたします。私からは、臨港地区の除雪、これが統一性を優先しないことになったのかということについてのお答えをさせていただきます。まず、建設部が進めております地域総合除雪でございますが、これにつきましては共同企業体が受注するという形になりますので、複数の事業者による共同施工ということになりますと、業務の履行に必要な機械、事業者、これには、共同企業体の中にきちんと編成を整えて実施体制を組むというそういったことが必要でございます。そのため、共同企業体においては、再委託はなじまないというような見解が建設部から示されております。あと、その他の業務につきましては、再委託については可能であるという、建設部とその内容について協議いたしまして、それで、昨年度の臨港地区の除雪の状況、これが非常に問題だったということ、そういったことからこのたび再委託を認め、実施するというような形になったものでございます。(「何で統一しないのかっていう質問じゃないですか」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 財政部長 前田孝一(財政部長は2020年2月まで)
私から、本庁舎の建設に関する件についてお答えいたします。まず、先ほども本答弁にございました平成 31 年第2回定例会にお示しすると言いましたのは、今後31 年度末までに再編計画というのを策定いたします。これは、幾つかの施設を複合、統合するという、その再編計画のさらにたたきとなる幾つかの再編素案というものをつくりまして、それを何とか 31 年の第2回定例会までにお示しするという、そういった内容の答弁でございます。さらに、31 年度末に再編計画ができたところで、さらに 32 年度に個別施設計画というのを策定いたしますので、そういった一連の流れの中で、財源あるいは建設費用等については検討していくという、そういう流れになっているということで御理解いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
前期の点検結果を受けて、今後ただいまの答弁に関してどのように進めていくのか、スケジュールの関係の御質問だと思いますけれども、まず、特出しをされておりました松ヶ枝中学校の関係につきましては、私どものほうで決めることはできませんので、教育委員会にお諮りした後、学校再編に伴う跡利用検討委員会というのがございますので、そちらで最上小学校の利用についてお諮りをしながら、協議を進めていきたいというふうに思っております。それから、全体的な工程でございますが、時期的にいつまでにということは、大変申しわけございませんけれどもお答えできませんが、市長からも地域における学校の役割ですとか、それからまちづくりの観点と再編の関係を整理していくというようなことの宿題もいただいておりますので、それを踏まえてできるだけ早期にそこら辺の考え方を取りまとめて議会へ御説明させていただきたいというふうに思います。(「議長、24 番」と呼ぶ者あり)
再質問 24番 横田久俊
冒頭言いましたように、委員会等でみっちりと質問させていただきますけれども、1点だけ再々質問。臨港地区の除雪の話ですけれども、私がお聞きしたのは、昨年いろいろ聞いた中で統一性を重視するのだというお話だったのが、今回は、その統一性、再委託をするわけで、もう契約はしたのですよね、当然。再委託を認めて、地域総合除雪と臨港の除雪の統一性は崩れたといいましょうか、統一になっていないということをなぜなのかとお聞きしたのです。それは、なぜだとかというのは、昨年、繰り返しになりますけれども、あれだけどうなのだというお話をしたときに、いやいややりますと。それはいろいろ当然協議をされたのでしょうから、そのような議論もありましたけれども、統一性を重要視したという答弁が強かったと思いますが、それを今回統一性はいいやと、いいやといいましょうか、そういう意見になったのはなぜでしょうか。いろいろな議論が部内であったのでしょうけれども、それをお聞きしたわけです。それと、意思形成過程の調査はしないということですけれども、あれだけ言って建設部、港湾室が強行して進めたわけですよ、強行といいましょうか。それに、市長の何かしらがなかったのかという、高島と同じ聞き方です。それは、再調査しませんよと、再調査といいましょうか。調査、確認しませんよということですが、その理由についてもう一度お答えいただきたいと思います。
答弁 副市長 小山秀昭(副市長は2022年9月まで)
ただいまの横田議員の再々質問にお答えいたします。臨港地区の除雪に絡んで建設部と産業港湾部の問題でございますが、まず、建設部のやっている総合除雪はJVでございますので、先ほど産業港湾部長が答弁したように、JVはJVの中でほとんどの業務ができるようにするというのが基本でございますので、これは再委託は認めない。一方、臨港地区につきましては、再委託を認めないということで昨年やりましたが、こちらは単体でございまして、単体で全ては結果的にはできなかった、弊害があった。そういうことであれば、通常の工事もそうですが、単体受注した場合には、下請を出すことを市が承認して、認めているわけでございますから、そういうところを整理したということでございまして、昨年の統一性というのは、結果として実行性の中では無理があったとそういうふうに判断しております。