小樽市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月11日
教育について
2018年6月11日、小樽市議会の一般質問で、山田雅敏議員が「教育について」質問し、教育長 林秀樹、市長 森井秀明が答弁しました。
- 質問者
- 山田雅敏 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀樹、市長 森井秀明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 23番 山田雅敏
それでは、最後に教育についてお聞きいたします。政府は本年2月1日、小・中学校の長期休みの一部を別の時期に分散する大型連休キッズウイークに関し、全国で少なくとも 11 市が導入を検討していることを明らかにしました。香川県丸亀市など、5市は新たに学校休業日を設定、那覇市など6市は祭りなどに合わせた既存の独自の休業日を活用する。これを踏まえ、政府は平成 29 年度中に改めて全国約 1,800 自治体の取り組み状況に関する委細な調査を行い、導入を促したと聞きます。キッズウイークは政府が休み方改革の一環として 30 年度に創設、大人の有給休暇取得をふやし、観光需要の喚起にもつながる必要な政令改正などは終えており、29 年度補正予算と 30 年度当初予算に関連経費約 80 億円を盛り込み、各地での地域の実情に応じた連休のあり方など話し合う協議会の設置も求められると聞きます。そこで、地域の祭りなどにあわせた独自の休業日の活用について、子供たちにとってのメリット、デメリットを教育長はどのように考えるのかお聞かせください。また、このキッズウイーク導入について教育長の見解をお聞かせください。以上、再質問を留保し質問を終わります。
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
山田議員の御質問にお答えをいたします。ただいま、教育について御質問がございました。初めに、地域の祭りなどにあわせた休業日の活用についてですが、以前は住吉神社の祭りの際には、市内の多くの学校では休業日としたり日課の短縮を行っておりましたが、現在では日課を短縮している学校が1部あるのみとなっております。祭りなどにあわせた休業日の活用につきましては、祭りという地域伝統文化に親しく触れ合える機会を得ることができるほか、家族とのだんらんが得られるなどのメリットがございます。一方で学習指導要領で示されている各教科の指導に支障のないよう、適切に年間授業日数を確保するための調整が必要となることや、必ずしも祭りの日に保護者が休暇を得ることができるとは限らず、貴重な機会が十分に活用されないなどの課題もあるものと認識をいたしております。次に、キッズウイークにつきましては、大人と子供が向き合う時間を確保し、休日における多様な活動機会の充実を図ることを目的に、学校の夏休みなどの長期休業日の一部を学期中の平日に分散化して行うものであり、昨年学校教育法施行令が改正され、今年度より制度化されたものでございます。キッズウイークの導入につきましては、本制度の趣旨を踏まえ、実施に向けて検討する必要があるものと考えておりますが、現行の長期休業日が広く認知されていることや、保護者の休暇取得の促進といった課題もございますことから、校長会や保護者などの御意見を伺うとともに、市長部局を通じて本市の経済界の意向などについて把握してまいりたいと考えております。(「議長、23 番」と呼ぶ者あり)
再質問 23番 山田雅敏
再質問を行います。まず、議案第4号です。そもそも、この条例案、これは4回目となりますが、私の質問では何か足すことは考えなかったのかお答えくださいということでして、お答えが、再度この 50%、1カ月、こういうふうに答弁がございました。そのことについて、もう一度、市長は勘案して何か足すことは考えなかったのかお聞かせ願います。それから、その次に質問した、みずから律するため、この可決されることを前提に提案されるということでお聞きしましたが、その点について、この可決の可能性、もう一度市長のお考えをお聞きしたいと思います。(「同じことしか答弁しないってそれだけじゃ」と呼ぶ者あり)それから、議案第 10 号小樽市副市長の選任についてであります。この質問では、1項目めでは、1人だけのアプローチなのかということをお聞きしました。市長はお一人のみということでお聞きしましたが、いろいろな方、私は、こういう副市長候補というのは、いろいろな方にいろいろな可能性があるために、この1人だけというのは私は少し疑問が残っております。どうして1人だけなのか。本当にそれがベストなものなのか、再度市長にお聞きいたします。それから、その次に質問しました、市長はどのように評価して副市長選任案を出されたのか。その職務の実績、その点について、我々が見ると、なかなか部長の時代の職務の実績が、とても副市長になったときの活動に対して能力があるのかなという、そういう心配をしているのです。その心配な点について、市長はどういうふうにお考えになるのか、その点を聞かせてください。それと、この議案第 10 号に対しての最後の質問です。庁内で行方不明、この部分です。部長は市長の居場所がわからない状況があったと。これは前もって市長に対して、この時間に伺う、これをたしか言ったはずです。なぜ、この時間、手交する時間に部長もわからなかったのですか。そういう状況があって、私はこの危機管理能力、普通の場合ではないのです、トイレに行って帰ってくる、そういうような問題ではないのです。実際に市長が議会とお話をして、その勧告書を手交しようとした、事前に通告しているはずです、時間を。それを解決できるのかできないのか、もう一度お聞かせください。再質問は以上、その点だけお聞きします。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
山田議員の再質問にお答えをいたします。5点あったかと思います。1点目は、このたびの議案第4号について、何か足すことを考えなかったのかということで、改めてお聞きになられたと思いますが、それらも含めて、先ほども答弁いたしましたけれども、このたび、議案を出すに当たって、職員とも議案についてどのように提案をするかということを協議したところでございます。しかしながら、その中で、やはり私自身の責任のとり方として、今までも出させていただいた内容が相応ではないかということを判断したものですから、結果、足すことなく同じ内容で提案をさせていただいたというところでございます。そして、可決の見込み、可能性はあると考えていたのかということで御質問、改めてお聞きしたいということでありましたけれども、これについても先ほど答弁させていただいたように、提案の内容は同じでありますので、否決される可能性というのは否めませんが、しかしながら私自身といたしましては、その内容が相応であると思っておりますので、可決していただきたいという思いで議員の皆様に提案をさせていただいているところでございます。(「言えば可決されるってものじゃないですよ」と呼ぶ者あり)副市長に対してのアプローチについて、山田議員からは、何人もの方々に対しアプローチすべきだったのではないかという、そのような観点でお話しされたかと思いますが、今までもお話しさせていただいたように、この間、私なりにどなたがふさわしいかということでは、いろいろ考えをめぐらせてきたところでありますけれども、その中で、まずはこの方と思ってアプローチをした前田氏が、それに対して答えていただけるということでありましたので、結果、1人であったというところでございます。そして、ベストなのかという御指摘もありましたが、私自身、そのように考えをめぐらした中でこの人と思った方が、その方自身が一緒にやりますというふうに言っていただいたということもあり、また、今までもお話しさせていただいたように、職員としてもしっかりやってきていただいた、また、副市長不在の中でもいろいろな取り組みを頑張っていただいたということもあり、ベストであると私自身は認識をしているところでございます。そして、その職員自身の職務の実績についてということでありますが、今も少しお話ししましたけれども、総務部長に就任して以来、今年の春まで、たくさんの市が抱えている諸課題であったりとか、また、政策の実現、公約も含めた実現に向けてともに歩んでいただいた方でございます。それを方向性としてそれに進めていくということにおきましては、一緒に取り組んでいただいたこともあり、やはり共通認識をしっかり持っていただいているということにおいては、大変心強いと感じているところでございます。また、特に昨年の 12 月からは、副市長が不在という状況の中で、各案件について多く直面する諸課題に対し、私自身と一緒に立ち向かい、それに対して献身的に、そして最大限努力をしていただいたと思っているところでございます。また、先ほども答弁させていただきましたけれども、皆様との、議会とのさまざまな意見のぶつかり合い等の中で対立した状況におきましては、議会側の方々に対しても市として代表して折衝することにも当たりましたし、また逆に私に対しましてその状況を打破するために、時々において厳しい御意見もいただいたところでございます。ですので、やはり私といたしましては、その職務の実績を考えますと、非常に能力もある、適している方だと認識をしているところでございます。そして、最後5点目でありますが、一昨年の手交する時間になぜその状況がわからなかったのかということの御指摘があり、それに伴い危機管理能力がないのではないかという御指摘かと思いますけれども、これも先ほど答弁させていただきましたが、私自身がその判断で担当職員に行き先を告げずに離れることはもちろんありますので、そのときも私はそのことについて伝達はしておりませんでしたので、それは私自身がそのようにしたということ自体においては、今、お話ししているとおりですけれども、そのことをもって、その担当職員が危機管理能力がないということにおいては、私は御指摘は当たらないと考えておりましたので、先ほどもそのように答弁をさせていただいたところでございます。(「議長、23 番」と呼ぶ者あり)
再質問 23番 山田雅敏
今の答弁では不足している部分があります。
再質問 23番 山田雅敏
先ほどの質問では、その時間に勧告書を手交としていた時間は、前もって通告していたと思います。その点について、どうしていなかったのかということを私は聞いているのですが、御答弁では、その点が抜けていたと思います。いかがでしょうか。
再々質問 23番 山田雅敏
再々質問します。同じ観点から、先ほどの質問も、再度、質問させていただきますが、みずから律するという先ほどの市長の答弁ですが、みずから律するために、可決されることを考えるのであれば、市長が先ほど言ったように、可決されないかもしれないということもおっしゃっていました。そこで、なおさらお聞きするのですが、可決されるために、やはり、何か足す、そういうことをしなければ、私は可決される可能性は低いと思いますが、その点をもう一度お聞かせください。それと、副市長の選任についての質問ですが、このアプローチの仕方、確かにお一人のみ当たったときに、その方が副市長の受諾を受けたということはわかりますが、その前提として、やはり市長の、そういう方を起用する判断、また、市長が思う、その方との信頼関係や職務の実績、それが、やはり不足しているように私は思います。再度、再々質問ですが、ベストなのかどうか、この2点をお聞きいたします。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
山田議員の再々質問にお答えをいたします。今、基本的には2点であったかなと思いますけれども、1点目におきましては、可決されるために何かを足すべきではないかと。そして、何もしないで出した場合においては可決される可能性は低いと思うがという御指摘であったかと思いますけれども、私も先ほど答弁の中で、否決される可能性は否めませんということで、可決の可能性は必ずしも高いとは限らないとは思ってはいるところでございます。しかしながら、先ほども答弁させていただいたように、やはり私自身の身の処し方、特に、減給条例という枠組みにおきましては、私個人自身が、私個人で、判断だけでは、残念ながら決められない状況でございます。しかしながら、自分自身の責任のとり方としてやはり示すこと、またそれを形にしようとすることにおいて、皆様に対して、改めてその内容を吟味していただき、その可能性について探るということも、もちろん、その手だてのうちの一つであるというふうに思っておりますので、このたびは、その協議をした後に、改めてこの内容でいきますということでお示しをさせていただいたところでございます。ですので、低いと思いますかと言われますと、低い部分はあるとは思いますけれども、それでもぜひ、理解をいただきたいと思って提案をさせていただいているところでございます。(発言する者あり)もう1点、現状の選んだ方が、ベストなのかというお話がありましたけれども、これは先ほども、るるお話しさせていただきましたので、内容については、今、長く語ることをすると、また長引いてしまいますので、今、答えはしませんが、ベストだと私自身は思っているところでございます。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
改めて御説明させていただきますけれども、私自身もこれに対して、それを律するつもりで提案をさせていただいているところでございます。山田議員が御指摘のように、可決される可能性の低いものを出すなということもあるのかもしれませんが、だからといって、全く出さないというわけにもいかないと思っています。それこそが、一番それを律しようとする意識がないということにほかならないということでありますので、先ほども答弁させていただきましたが、その内容を協議させていただいて、そのことについて、改めて、この場においてもそうですけれども、私としては、これが相応であるということで皆様にお伝えをさせていただき、それに対して御理解をいただくことによって、可決にしていきたい。いわゆる、この場においても、その努力の一環であるというふうに思っておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。