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小樽市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月2日

市政運営について

2017年3月2日、小樽市議会の一般質問で、酒井隆行議員が「市政運営について」質問し、市長 森井秀明、建設部長 相庭孝昭が答弁しました。

質問者
酒井隆行 議員
答弁者
市長 森井秀明、建設部長 相庭孝昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 酒井隆行

一般質問を行います。森井市長が就任し、約2年が経過しようとしております。この間、森井市長の市政運営について二元代表制や行政組織を無視した身勝手な言動、政務と公務の混同、さらには自身の後援会関係者への便宜供与を思わせるような行動により、市役所職員はもとより市民の皆様にも疑念と混乱が生じております。今定例会の一般質問では、森井市長の公約でもある除雪体制と高島漁港問題について質問いたしますので、明確な答弁をお願いいたします。本年1月5日、バス路線である緑第二大通りの幅員が狭くなり、バスの運行ができず、市民生活に大きな影響を与えました。このことについて1月6日の定例記者会見で市長は、「排雪については、昨年の暮れぐらいから、どこか厳しいところがないかということでパトロールは常に行っていて、その準備については進めていて、年が明けてからですね、その排雪に対しての段取りが動き始めたところではございます」と発言していましたが、排雪の準備をしたのは年の暮れなのか、年明けなのかどちらなのでしょうか、お答えください。また、パトロールでの排雪に対する基準や判断はどのようにされているのかもお答えください。次に、同じく記者会見で市長は「JV構成員のかたがたの調整の中で、例えば今日(調整)を行って今日のうちに(排雪に)入るということは、現状ではやはりできていない。ですから、排雪においては特に、今、お話しのあった第二大通りですか、バス通りにおいては、排雪について、昨日においても行うべきということで動き始めていますけれども、JV構成員の方で、今日の今日では動きは難しいとのことで、残念ながら今おっしゃったような対応にしかなっていない現状でございます」とのことでありますが、排雪作業にはダンプの手配や誘導員などの手配に一定の時間がかかることが推測されますが、そのことを考慮することなく、当日の調整で当日のうちに排雪するような無謀な指示を誰の責任で誰がどういう手順で指示を出したのでしょうか。お答えください。また、パトロールは常に行っていたとのことですが、バスが運行できなくなることの予測はできなかったのでしょうか。あわせて、除雪ステーションとの実務者レベルの協議の中で、このバス路線について排雪をしなければバスの運行ができなくなることを助言されていたと聞いておりますが、その事実はあったのでしょうか、お答えください。また、バスの運行ができなくなったことを確認したのはいつでしょうか、お答えください。除雪対策本部はこの件に関して、なぜバス路線でバスが運行できなくなったのか、また、市民生活にどのように影響を与えたのか、これらのことについてどのように分析、把握されているのか、お答えください。また、この件について責任の所在はどこにあるのか、どこにあると認識されているのかお答えください。次に、2月9日の市道住吉線の排雪作業に関連して質問いたします。この路線は夜間作業で 20 時から排雪作業が始まっていました。作業開始後の 20 時 30 分ごろに一般の方が自家用車であらわれ、窓をあけ、作業員に対し、何で予定にないところをやっているのかと述べ通り過ぎた後、21 時ころ森井市長が排雪現場に来て、許可を出した覚えはないとの発言があり、結果的に作業を中止させたとのことでありました。この件に関しては、担当課長が間違って許可を出してしまった経緯があるとのことで2月 10 日、第6ステーションに謝罪をされているとのことでありますが、一連の流れを整理すると不可解な点があるので質問いたします。初めに、一般の方が作業員に発言した件について一般市民の方が排雪作業の予定をしているところと予定していないところが明確にわかるように周知されているのでしょうか。お答えください。次に、21 時ころ、森井市長は現場に行き、許可を出した覚えはないとのことでありますが、業務実施協議簿について市長決裁はあるのでしょうか。あわせて、作業許可の最終決裁者はどなたなのかもお答えください。次に、市道住吉線の排雪についてどのように協議されたのか、また、この件に関しての最終決裁者もお答えください。また、この件の協議簿には担当員、主査、雪対策係長、雪対策課長、そして次長も押印されておりますが、誰一人として市道住吉線の許可は間違いだったということに気づかなかったのでしょうか。お答えください。この件に関して、課長が間違って許可を出したというのではなく、正規の手順に基づいて許可を出したが、このことを市長が把握せずに現場に行き、中止をさせてしまったというのが事実なのではないでしょうか。仮に課長が間違ったとすれば、間違いに気づくことができない除雪対策本部は組織として大きな問題があり、本部長の管理監督責任が問われるのではないでしょうか。また、今回この件について、本部長を任命した任命権者としての責任と、内部での連絡ミスにもかかわらず第6ステーションのJV構成員の現場作業員に中止を求める行動をとった市長の責任問題ではないでしょうか。市長の見解を求めます。行政組織として市長が指示を出すのであれば、作業現場の作業員にではなく、除雪対策本部長の副市長に指示を出し、その命を受けて担当課長や担当職員に確認をとり、仮に許可がおりていないのであれば、そこから担当ステーションに連絡し、ステーションから作業を中止させるのが組織の中での指示・命令の流れではないでしょうか。(「そうだ」と呼ぶ者あり)市長の見解を伺います。次に、高島漁港について質問いたします。これまでも本会議、予算特別委員会、経済常任委員会にて議論を重ねてきましたが、先日、港湾室から報告があり、車どめの破損については3月 31 日までに原状復旧すること、また、休憩棟への船の保管については、3月中旬までに船の移動をするとのことで報告がありました。そもそも、この地区において観光船事業を営むための施設を設置するということは分区条例上できないのではないかと我々自民党も指摘してきましたし……(「そうだ」と呼ぶ者あり)現在、公益通報を受けて市のコンプライアンス委員会でも調査することになったとのことであります。また、この地域の漁業者からは安全な操業を確保してほしいとした陳情も上がっています。そんな中、船を停泊させるための係船環設置についてはそのまま許可を出しているとのこと、本来であれば、問題を一つ一つ解決して、最終的に問題がなければ申請許可を出さなければならないのではないでしょうか。市長の見解を確認するためにも、この件についてお答えください。最後に、森井市長が進める市政運営について、これまでも疑念が生じ質問をしてきました。今回は除排雪と高島漁港を中心に質問いたしましたが、これまでの無理な市政運営で職員の中には体調を崩されている方、市民の生活にも悪影響を及ぼすなどの現状があります。市長はこの2年間を振り返り、職員や市民から信頼を取り戻すことはできたと認識しているのか、いいことはいい、悪いことは悪いと市民目線で取り組める市政を築くことはできたと認識しているのか、反省すべき点もあわせて市長の見解を伺い、再質問を留保し、質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

酒井隆行議員の御質問にお答えいたします。ただいま、市政運営について御質問がありました。まず、緑第二大通りの排雪の準備時期につきましては、昨年の段階では拡幅作業でバスの運行は可能と判断しており、緑第二大通りの排雪作業を行うよう、ステーションに伝えたのは、路線バスが迂回運行となった1月5日であります。次に、パトロールでの排雪に対する基準や判断につきましては、除雪対策本部員や各ステーションがパトロールを行い、かき分け除雪や拡幅除雪が行われたことにより、道路脇の雪山が大きくなり、これ以上除雪作業で車両通行の確保が困難と確保したときに、排雪を実施することとしております。次に、当日の排雪に関する手順につきましては、1月5日の朝にバス会社から最上線で緑第二大通りでのバスの運行ができなくなり、道道である緑第一大通りを迂回運行しているとの連絡がありました。除雪対策本部が現地を確認後、除雪ステーションにダンプや誘導員が手配でき次第、排雪を実施するよう伝えたところであり、その後、ステーションからダンプ等の手配の関係から排雪作業が7日深夜になる旨の回答がありましたので、排雪作業までの間、拡幅除雪を行い、排雪前の7日早朝には通常経路での運行が再開したものであります。次に、バスが運行できなくなることは予測できなかったのかなどにつきましては、日常のパトロールを行う中で、年明け早々の段階で当該路線は日常的な拡幅除雪により、バスが運行可能な幅員が確保されていると判断していたものであります。また、ステーションとの協議の中で、排雪をしなければバスの運行ができなくなるといった助言は受けておりません。次に、バスが運行できなくなったことの確認につきましては、1月5日の朝にバス会社から緑第二大通りでのバスの運行ができなくなり、道道である緑第一大通りを迂回運行しているとの連絡によって確認いたしました。次に、なぜバス路線でバスが運行できなくなったのか、市民生活にどのような影響を与えたのかなどにつきましては、1月4日のパトロール時点では、バスの運行に支障を来す状況とは判断しておりませんでしたが、1月4日から5日にかけて 31 センチメートルの降雪があり、ステーションが除雪作業を行いましたが、バス会社はバスの走行に必要な幅員が確保されていないと判断し、迂回運行となったものであります。このことによる市民生活への影響としましては、バス会社によりますと、当該路線を運行する最上線の乗降客は1日約 2,000 人とのことであり、この2日間の迂回運行により約 4,000 人の市民の皆様に何らかの御不便をおかけすることとなり、その責任は市にあるものと考えております。次に、排雪作業予定の一般市民への周知につきましては、市民の皆様から除雪対策本部に排雪要望が寄せられた際に作業予定がある場合は、おおよその日程をお伝えしております。次に、業務実施協議簿の市長決裁の有無などにつきましては、排雪作業に関するステーションとの協議についての意思決定は除雪対策本部が行っており、協議簿は除雪対策本部の決定事項を通知するものであり、その限りにおいては雪対策課長が専決者であり、市長決裁の必要はありません。次に、市道住吉線の排雪に関する協議や最終決裁者などにつきましては、1月 23 日に第6ステーションから本市に住吉線の排雪作業に関する協議があり、作業の実施について1月 25 日に除雪対策本部の打ち合わせで決定し、その結果の通知について雪対策課長が1月 26 日に決裁を行い、ステーションに通知したものであります。また、次長が雪対策課長の勘違いに気づかなかったのは事実でありますが、担当員や主査は打ち合わせに参加しておらず、さらに係長については打ち合わせの場で道路状況について説明を行う課長の補助に専念していたため、決定事項の詳細について把握することが困難な状況にありました。次に、私が正規の手順に基づく許可を把握せず、中止させたのではないかなどにつきましては、住吉線において私が現地に赴き、作業を指揮していた方に作業方法や安全対策などについて尋ねるとともに、除雪対策本部で打ち合わせた内容と異なる排雪作業が行われていたことから確認をとるよう求めたものであり、作業の中止は指示しておりません。今回の件は除雪対策本部で打ち合わせた内容がステーションに正確に伝えられていなかったことが要因であることから、今後、本部内でしっかりと情報を共有するよう、除雪対策本部長に指示をしたところであります。次に、今回の件に関する私の責任につきましては、私は市政のトップとして市政全般に責任を負っておりますので、今回の件にかかわらず責任はあるものと考えております。しかしながら、先ほども答弁いたしましたが、住吉線においては、私が現地に赴き、作業を指揮していた方に作業方法や安全対策などについて尋ねるとともに、除雪対策本部で打ち合わせた内容と異なる排雪作業が行われていたことから確認をとるよう求めたものであり、作業の中止は指示をしておりません。次に、行政組織としての指揮命令系統につきましては、除雪対策本部は副市長が本部長を務め、各本部員がそれぞれの上司の指揮監督のもとで業務を遂行しておりますので、指示を出すのであれば議員の御指摘のとおりの流れになりますが、住吉線の件においては、繰り返しになりますが、私が現地に赴き、作業の指揮をしていた方に作業方法や安全対策などについて尋ねるとともに、除雪対策本部で打ち合わせた内容と異なる排雪作業が行われていたことから確認をとるよう求めたものであり、作業の中止は指示をしておりません。次に、高島地区における係船環設置の許可をそのまま出していることにつきましては、係船環設置は既に許可した護岸の登録に当たっての条件として、事業者から提出された小樽市港湾施設管理使用条例第4条及び同条例施行規則第6条に基づく申請が要件を満たしておりましたので、昨年 12 月1日付で許可をしたものであります。なお、事業者からは 11 月下旬に漁業協同組合と話し合いを行い、事業者から漁業権を侵害することのないよう対応すると説明したものの、その後、進展はないと聞いておりますが、休憩棟に保管している観光船については3月中旬までに移動する、また、車どめについては3月 31 日までに原状復旧を行うと、それぞれ文書により確認しているところであります。次に、この2年間の市政運営を振り返っての認識につきましては、就任以来このまちで生活している人を大切にする政策を第一に考え、小樽まちづくりエントリー制度の導入など、市政への市民参加を拡大したほか、除雪の出動基準の見直しや路面整正の強化、子供の医療費助成の拡大などの公約を実行したことで、私としましては、市民目線の市政運営を進めており、その結果として市政への信頼も回復に向かっていると認識しております。今後は市政をより身近に感じてもらうため、わかりやすい情報発信や市民の皆様の声をよく聞くことに努め、その声をしっかりと酌み取るとともに、職員との対話を進め、市民の皆様や職員との一層強い信頼関係を構築できるよう努めてまいりたいと考えております。(「僕らだってそうですけど」と呼ぶ者あり)(「よし」と呼ぶ者あり)(拍手)(発言する者あり)(「議長、13 番」と呼ぶ者あり)

再質問 13番 酒井隆行

それでは、再質問させていただきます。まず、バス路線についてです。随時パトロールをしていて判断をしているということなのですが、具体的な判断材料、そういう部分をもう一度答弁していただきたいと思います。例えば、見る人によって違うのではないかなというふうにも思われます。例えばAさんが見たときには少し狭いねと、Bさんが見たときにはというような形で、少し公平性に欠けるのではないかなと思いますので、その判断材料、判断基準についてもう一度答弁をしていただきたいと思います。それから、これに関連して約 4,000 人の市民の皆様に迷惑がかかったということで、非常に重大な問題だというふうに認識しました。市の責任ということなのですが、具体的に市の責任というのはどういうことなのでしょうか。例えば除雪対策本部で判断をされた、あるいは最終的に判断をした方の責任なのか、市の責任というのは、それは森井市長の責任ということなのか、その辺もう少し具体的にお聞かせいただきたいと思います。それから、同じくこのバス路線について、年末にステーションと除雪対策本部の方と実務者レベルで協議をしたということで、ステーションからそういう話を聞いております。事実を知りたいので、これはどういうふうに事実関係をお調べになって答弁されたのか、例えば対策本部だけのお話を聞いたのか、それともステーション側にも確認をしてきちんとした事実に基づいた答弁なのか、それについてもう一度答弁していただきたいと思います。それから、2月9日の件についてであります。正直よくわからなかったです。何が原因で排雪作業がとまったのかというのが正直よくわかりませんでした。というのは、先日、私も自民党として中村吉宏議員と二人でステーションにお伺いをして、いろいろお話を聞いてきました。そのときには、先ほど市長が言っていた安全対策について云々かんぬんという部分ですとか、それから作業の工程の話ですとか、そういうことは一切ステーションからもお聞きできませんでしたし、除雪対策本部にもお話を聞きました。けさも聞いたのですが、今言った安全対策についてですとか、そういう部分については、除雪対策本部でも2月 24 日以前はそういう話がなかったと。2月 24 日以降そういう話が出てきて確認をしましたということだったのです。安全対策について、とても重要なことだと思うのです。それがなぜきちんと除雪対策本部にすぐ伝わっていなかったのか、それについても少し疑問ですし、そもそもステーション側としては協議簿にのっとって作業していたわけです。それを市長が行ったことによって、何を話されたのかよくわかりませんけれども、市長が行ったことによって中止になってしまったというのが、事実なわけであります。この責任はやはり市にあると思いますし、先日も、公明党の代表質問でもありましたけれども、損害賠償の話ですとか、それからもっと言うと、安全対策をされていないかのような答弁にも聞こえますので、これは一企業に対しても大変失礼な問題だと思いますし、名誉毀損という話にもなりかねませんので、きちんともう一度答弁をしていただきたいと思います。それから、同じ2月9日の話なのですが、なぜ現場に行ったのかというところで、現地の排雪方法についてなぜ知っていたのか、これについても答弁をしていただきたいと思います。それともう一つ、排雪予定について引き合いがあった場合、民間人に事前に直前に周知するということを答弁されていたと思います。(「聞かれたら教える」と呼ぶ者あり)聞かれたらということで、答弁されていたと思います。これは逆に、やらないことまでなぜ民間人が知っていたのかということで、これも石田議員もそうだったというふうに思いますけれども、この辺についても、もう一度答弁をしていただきたいと思います。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

酒井隆行議員の再質問にお答えいたします。私から答弁したこと以外におきましては、担当から答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。この件においては、酒井隆行議員だけでなく、今までも議会議論の中でお話をさせていただいているので、答弁が少し重なるかもしれませんけれども、何度もお話ししておりますが、2月9日の件におきましては、私自身が危険な状況だということで連絡を受け、それは石田議員から連絡を受けています。それで現場に到着をし、また、私自身その現場に行ったときには、ユンボで雪を落としている作業を見かけました。これも私、答弁しておりますが、私自身は排雪計画においては打ち合わせもしておりますので、場所を把握していたところですけれども、その場所が行われているということは知りませんでした。ですので、まずここで何の作業が行われているのか、わからない状況でございました。ですので、私は……(発言する者あり)よろしいですか。私自身は、その後、現場の監督者というか、その方、お名前は残念ながら忘れてしまったのですけれども、私自身はそこで危険だからやめろということを言ったわけではございません。まず、そこで何の作業をしているのかがわからなかったので、これは何の作業なのですかということを……(「危険な行為って言っていたじゃないですか」と呼ぶ者あり)ですから、それは、これは質問とまたずれてしまいますけれども、よろしいですか、それに答えて。私自身は、昨日等も御質問を受けておりますけれども、その危険だと思った行為は何なのだと聞かれたと私は思っておりますので、ですから、それはユンボ等で落ちてくる雪において車にぶつかりそうになっている姿を見て、それは私としては危険な行為だと感じたということはお話をしております。私は現場において監督員に対して、先ほども言ったように、この作業そのものが排雪作業がそこで入るということは知りませんですから、またはそれ自体が排雪作業とも思えなかったので、この作業は何なのかと聞いたのです。確認を求めたのです。そして、その上で排雪作業ですというお話を聞いたので、私自身はそのことを把握しておりませんので、その作業は何なのですかということで確認を求めたのです。ですから、それについては結果その現場において業務担当員等いませんでしたから、その方からその業務担当員にはすぐに確認はできなかったのだろうと思いますけれども、ですから私自身はその確認を求めただけでありますし、危険だという行為においては私自身がそう感じた。それはもともと危険な行為をされているという連絡を受けて見に行ったので、私はそう感じたというところでございます。そして、その現場において、だから私は、その現場の確認、安全対策も含めて確認はしましたけれども、それをやめさせる行為であったりとか、危険だからやめなさいとか、そのようなことは一切お話をしておりません。(「それだったらやめさせるのが筋なんじゃないですか」と呼ぶ者あり)それから、その件においてお話をそのようにしていたので、先ほど多分市役所側のほうに安全対策や作業方法が私そういうふうに確認したということを市のほうにすぐ伝わっていなかったのかということもお聞きになられていますか。私自身は、次の日に担当職員とお話をしました。(「聞いてないって言ったのに」と呼ぶ者あり)私は次の日に、その当日には聞いていません。(「いやいや」と呼ぶ者あり)次の日にお話を聞いたところですけれども……(「そんな話ししなかったよ」と呼ぶ者あり)そのときに誤ってお伝えをしたということを職員のほうからそのように言われてしまいましたので、私は逆に、それ以上になぜそういう状況になったのだということをその場ではお伝えしていませんし、その場における出来事を細かくまでは担当職員にはお伝えをしていなかったので、少し私のお話ししたことが担当職員に伝わるのがおくれたのではないかと推察をいたします。(発言する者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

よろしいですか。それと……(発言する者あり)(「ぐっちゃぐちゃだな、本当に」と呼ぶ者あり)よろしいですか。それと、先ほど排雪方法を誰が知っていたという御質問だったでしょうかね。(「市長が何で排雪方法を知っていたのか」と呼ぶ者あり)私がですか。私が排雪方法を……、排雪方法。(発言する者あり)(「違うよ。質問が変わっている」と呼ぶ者あり)失礼いたしました。そこの場所が排雪路線ではないことを私が知っていたことについてですか。(「排雪方法。ユンボで崩してること知っていたのでしょう。何でそういう具体的な方法を知っていたのですかということです」と呼ぶ者あり)具体的な方法を知っていた。(「それは現場で見て」と発言する者あり)だから、いや……(発言する者あり)排雪方法を知っていたというのは、2月9日の現場のお話ということでしょうか。それは現場で見ているので。(「対応していたら全然進まないからちゃんと裁いてください」と呼ぶ者あり)私は現場で見ていたので、ですから、そのように作業している姿は見ております。あと最後の……(発言する者あり)恐縮ですけれども、私のほうでは、最後にお話しされた内容はわかりかねますので、大変恐縮ですけれども、私からの答弁は控えさせていただきます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 建設部長 相庭孝昭(建設部長は2017年3月まで)

酒井隆行議員の再質問にお答えいたします。2点ほど私の答えられる範囲ということになろうかと思いますが、1点目、最初に質問されました排雪に当たっての具体的な判断材料ということでございます。人によって見立てに差があるのではないかということでございます。それにつきましては、私どもも正確に何メートルという基準を持っているものではございません、残念ながら。そういった中で、私どもは緑の今の第二大通りであれば、バス路線ですから、バスがすれ違えるといったことをパトロールで確認しているところでございます。その中で担当については、パトロール員については確保できているというふうに判断をしておりました。ただ、そこで結果としてとまっているということは、バス会社の見立てとはやはり違ったのであろうということでございます。その差がやはり私どもではしっかり通れると思ったけれども、バス会社では通れないということで迂回運転にしたのだろうと考えているところでございます。それから、年内にステーションと除雪対策本部の中でこのままだと通れなくなるよという協議があったのではないかという御指摘でございます。酒井隆行議員からの御質問がございましたので、私ども雪対策課長、係長、それから業務担当員に確認しましたけれども、そういったことはなかったということでございますので、市長の答弁のとおりということで答弁したところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

失礼いたしました。私からももう一点お話しさせていただきます。1月5日のバス路線が通行できなかったことに対しての責任は誰にあるのかということだったかと思います。先ほども答弁させていただきましたけれども、その責任は市にあると思っておりますので、誰かといえば、市政の執行の責任者である私と雪対策本部長である副市長……(発言する者あり)その二人が責任ある立場にあるというふうに考えております。(発言する者あり)(「何で本部長を巻き込むのさ」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 建設部長 相庭孝昭(建設部長は2017年3月まで)

私からもう一点ございましたので、申しわけございません。排雪の情報、これについて私ども問い合わせがありましたら、一般の方でもいつごろ、近々入りますよということはお答えしておりますけれども、ここは入りませんよというお答えは当然できませんので、そういったことはお答えしてはおりませんので、その辺の経緯については答弁しかねますので、御理解いただきたいと思います。(「まだ抜けている」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

失礼いたしました。2点漏れていたかと思います。一つが損害賠償のことにおいてだと思いますが、これはほかの方からの質問でもお答えさせていただきましたけれども、こちらのほうで中止を求めたわけではございません。確認を求めた上、結果的にその後に業者側のほうで中止のことを判断されたのだろうというふうに思っておりますので、損害賠償のことには起こり得ないと考えております。また、もう一点、名誉毀損ということですけれども、それについては私自身が危険な行為はどういうふうに感じたのだということを質問された中でお話しさせていただいただけですので、それに基づいて名誉毀損とはならないと私は思います。(「議会発言で、議会発言で」と呼ぶ者あり)(「そんなこと話しちゃだめでしょう」と呼ぶ者あり)(「そもそもが越権行為だよ」と呼ぶ者あり)(「議長、13 番」と呼ぶ者あり)

再々質問 13番 酒井隆行

今の件について再々質問させていただきます。まず、作業がとまった部分、これは市長がそう思われても、作業している側としてはそういう認識がないのですよ。(「市長に言われたらな」と呼ぶ者あり)市長はそういうふうに今答弁されましたけれども、そこで作業していた業者からしてみると、そんな話は一切なかったのですよ。何でここやっているのですかということで、中止してくださいということしかなかったのです。だから、市長が判断するのではなく、業者側が損害賠償を起こす可能性があるのではないかという質問だったのです。市長の認識ではなくて、きちんとした事実に基づいた答弁をしていただきたいと思います。(「業者がそう受けとめたらされるんじゃないですか」と呼ぶ者あり)されるんじゃないですか。そうです。それと、危険な状況という表現をされていました。きょう雪対策本部にも確認をしましたが、指示どおりの作業内容だということで、何も危険な状況ではなかったということです。(発言する者あり)それが、市長が見た感じで危険な状況ということで判断をされて議会の中で発言された、このこと自体が名誉毀損にならないですか。(「危険な作業した企業ってレッテル張られるんだよ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)(「だめだ、そんなの」と呼ぶ者あり)それから、ステーションにも確認しました。きちんと安全対策はとっていたということで、これも確認をとっています。それなのに、なぜ市長がその一企業、もっと言うと、優良な安全対策をしている企業に対し、危険な状況だという発言ができるのでしょうか。これは名誉毀損ではないですか、市長。もう一度答弁お願いします。(発言する者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

2点御質問があったかと思います。その業者側のほうでそういう認識がないと言われましても、こちらのほうでそのことは把握しようもありませんので、業者……(発言する者あり)いいですか。業者の方がそう思われてそう判断される可能性というのはあるかもしれませんけれども、私のほうではそうは思いませんと答えたのです。それともう一点、私自身は事実関係としてお話をさせていただいております。私は、そういう危険な……(「事実じゃないでしょう。安全対策してるって言うんだから。本部で言ってるんだよ、それ」と呼ぶ者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

よろしいですか。私は、事実関係に基づいてお話をさせていただいております。質問に基づいて答弁させていただいております。私は、石田議員のほうから危険な作業が行われているようだということで連絡を受けました。(発言する者あり)ですから、私自身はそれに基づいて現場に行った。(発言する者あり)その中で現場はどういう作業、その危険をどう感じたのですかという質問に対し、そういう状況がありましたと答弁させていただいているのです。また……(発言する者あり)よろしいですか。(「さっきの発言と違う」と呼ぶ者あり)よろしいですか。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

では、改めて答弁させていただきます。ですから、その状況はどういう状況だったのか、またはなぜ私がその場に行ったのか、そのことを事実としてお伝えをさせていただいておりますので、それをもって名誉毀損とはならない、私はそのように思っております。(発言する者あり)

出典:小樽市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月2日 議事録 PDF(180ページ) 間違いを知らせる