名寄市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月17日
(1)名寄市の市政運営について/(2)王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する対応について
2020年6月17日、名寄市議会の一般質問で、東川孝義議員が「名寄市の市政運営について」「王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する対応について」について質問し、市長 加藤剛士、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅が答弁しました。
- 質問者
- 東川孝義 議員
- 答弁者
- 市長 加藤剛士、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 15番 東川孝義
議長より指名をいただきましたので、通告に従いまして、順次質問をしてまいります。大項目の1番目、名寄市の市政運営について伺います。昨年は、名寄市にとってまさに歴史に残る大きな問題がクローズアップされた一年であったと思います。名寄振興公社の不正経営と経営問題、居宅介護事業所の不正問題、王子マテリア株式会社名寄工場の生産品集約に関する発表による対応に続き、今年に入ってからは、新型コロナウイルス感染症に対する対応に関しては国及び北海道の決定に基づく内容に沿って名寄市の感染症対策本部会議を随時開催し、その都度市民に対して情報提供を行っていただいております。そこで、小項目の1番目、加藤市長の市政執行について伺います。ここ当面は新型コロナウイルス感染症の影響をどう克服し、地域経済対策への推進が重要な課題であると考えますが、先ほどお話をさせていただきました各種課題への取組に対する評価と、さらに昨年4月からは名寄市総合計令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号画(第2次)中期基本計画がスタートしており、2年目の具体的な推進に向けての考え方と課題についてお伺いをいたします。次に、小項目の2番目、加藤市長3期目の折り返しを迎えて、成果と課題についてお伺いをいたします。加藤市長は、3期目の立起に当たり2期8年の実績を基に北北海道の中核都市としての5つの拠点化構想、そして名寄市総合計画(第2次)に沿った3つの理念を掲げられております。その3つの理念とは、人づくり、暮らしづくり、元気づくりであります。それぞれに多くの項目が掲げられており、どの施策も重要だとは思いますが、3期目の折り返しを迎えて、この2年間の成果と当面推進していかれる優先施策についてお伺いをいたします。次に、小項目の3番目、トップセールスとしての取組について伺います。加藤市長は、民間企業で培った経験を生かし、当時道内最年少の39歳の若さで当選された1期目より民間的発想を取り入れ、行政運営に取り組んでいると認識をしております。また、平成30年には全国青年市長会の会長も務められ、その年の11月には青年市長会の役員の方々と総理官邸を表敬訪問されており、名寄産のモチ米、ゆきわらべを持参され、名寄市のPRをされたのを記憶をしております。このような経験を含め、行政のトップとして多くの方々とのつながりの中で情報を共有しながら市政執行に当たられてきたと思っております。具体的には、行政組織には数少ない攻めの施策として営業戦略室を創設し、平成28年にはスポーツ合宿課を新設し、昨年からは総合政策室が総合政策部として独立し、その時々の課題に対して臨機応変に対応した施策が展開をされております。一方では、組織は人なりとか生き物とも言われますが、トップセールスとして市長がこれまで進めてこられた成果と今後の課題について伺います。次に、小項目の4番目、新型コロナウイルスの影響による追加経済支援策について伺います。新型コロナウイルス感染による対応は少しずつ緩和されつつありますが、市内経済は大きな打撃を受けております。経済への影響策として国、北海道の支援策が実施されておりますが、名寄市独自の支援策として消費拡大支援事業及び事業継続支援給付金給付状況の利用状況と申請の終了時期について伺います。また、国では厳しい経営環境下にある中小企業者に対して令和3年度分の1年間に限り売上げ減少に応じた固定資産税の軽減措置が計画されております。しかし、中小企業者は令和2年度をいかに乗り切っていくか苦慮している現状にあり、市独自の追加支援策として、固定資産税などの減免措置への考え方をお伺いをいたします。次に、大項目の2番目、王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する対応について伺います。小項目の1番目、生産品集約に伴う市内経済の影響でありますが、昨年の10月4日、王子マテリア株式会社名寄工場の生産品集約の発表を受けてから約9か月が経過をいたしました。この間名寄市では、再考を求める委員会での活動、また周辺自治体を含めた撤回を求める署名活動を行うも、生産品集約という方針は現状では受け止めざるを得ないというふうに思います。そこで、王子マテリア名寄工場の生産品集約に伴う直接的な影響と関連する企業を含めて、市内経済への影響についてお伺いをいたします。次に、小項目の2番目、工場跡地利用に関する考え方についてお伺いをいたします。王子マテリア名寄工場の敷地は、西は国道40号線から東は大通までの22万000平米の広大な敷地の中に原料の古紙ヤード、巻取り原紙の生産設備と出来上がった製品を保管する倉庫に加えて、揚水設備、排水設備などが備えられております。王子マテリア名寄工場は来年9月には2号マシンを停機し、王子製紙苫小牧工場へ移設、そして12月には3号マシンが停機の予定であります。現在名寄工場の存続が難しい場合を想定し、定例会初日の市長の行政報告でも述べられておりましたが、新たな産業の創出も視野に入れた再生可能エネルギー、物流・防災拠点、IoTの3つの柱で協議が進められておりますが、工場の跡地利用については限られた時間の中でスピード感を持った対応が必要と考えますが、現在協議されております具体的な内容についてお伺いをいたします。次に、小項目の3番目、名寄工場及び関係する従業員のサポートについてお伺いをいたします。名寄工場では、生産品集約の発表があって以降従業員へのアンケート調査に続いて、昨年の12月には本社人事部より1回目の面接が行われ、今年の4月に2回目の面接予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症対応により今月実施されるとのことであります。この間王子マテリア株式会社と労働組合では、生産品集約に対応する各種の労働条件の協議が進められているとのことであります。しかし、この対応は王子グループでの取組とのことで、転勤、異動が難しい従業員にとっては厳しい内容であり、既に何名かの方が退職されたとの情報も聞いております。緊急対策本部を含めて名寄工場並びに関係する従業員へのサポート体制についてどのように考えているのかお伺いをいたします。以上、壇上からの質問とさせていただきます。
答弁 市長 加藤剛士
東川議員から大項目で2点にわたっての御質問いただきました。大項目1、小項目1から3までは私から、小項目4については産業振興室長、大項目2については総合政策部長からの答弁となります。大項目1の小項目1と2は関連がありますので、一括して答えさせていただきます。市政執行について、この2年間いろいろ難しい問題も多く発生をいたしました。市民の皆様に御心配と御迷惑をおかけをいたしましたが、これまで真摯に対応してきたところであります。名寄振興公社の問題が発覚をしてまさに1年が経過をいたしましたが、令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号この間公社が管理をする施設の運営を止めない、そのことを最優先に、そのためには公社の経営を立て直すことが必要と判断をし、対応してきたところであります。これまで市議会、特別委員会で御審議をいただいたほか、まちづくり懇談会での御説明を通して市民の皆様への御理解に努めてまいりました。また、公社の経営に関しましては、弁護士や公認会計士の助言を受けながら民間の専門的人材の受入れ、そして市職員の派遣など可能な限りの手を尽くしまして、一定程度の方向性をつけるために6月4日に補正予算案を提案をさせていただいているところであります。名寄社協指定居宅介護事業所につきましては、監査結果に基づく業務の改善が図られ、現在自主返還金の返還手続が進められているとの報告を受けております。今回の問題は大きく取り上げられ、市民の皆様には御不安や御心配をおかけしておりますが、今回の事案を教訓として、今後においても介護サービスの適切な提案を継続していくために各事業所への指導、助言を行ってまいります。王子マテリアに関する対応につきましては、昨年集約の話が公表されてから時間をかけずに取り組んだ署名活動では2万000を超える署名をいただき、地域の思いを本社へ届けることができました。今年度に入りまして、影響を最小限にとどめるための3本の柱の考え方を公表し、現在具現化に向けて取り組んでいるところであります。私も3期目の折り返しを迎え、中間点としての評価ということでありましたが、名寄市総合計画(第2次)中期基本計画の推進、2年目を迎えておりまして、総合計画の将来像の実現に向けて、中期計画から個別の実施計画についても成果指標を設定をすることでより客観的な行政評価が可能となり、PDCAサイクルが実質的に機能した事業の改善や必要な見直しを行い、基本理念に基づく事業の着実な推進を図っているところであります。平成30年度、令和元年度の2か年で総合計画前期実施計画に登載する事業の行政評価を実施令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号をし、おおむね8割は計画どおり事業が推進をされ、A評価となりました。残る2割は進め方の改善や規模、内容の見直しを行いまして、事業の着実な推進を図っているところであります。また、北北海道の中核都市として5つの拠点化構想に向けて、国の地方創生関係交付金を活用した冬季スポーツ拠点化事業や開発局や商工会議所などと連携をした生産空間、ヤマト運輸株式会社から研修という形で職員派遣をいただき、共同で研究を進めている体制が整った物流拠点など着実に取組を進めているところでございます。さらに、宗谷本線活性化推進協議会の会長として北海道や協議会構成団体とも連携を図りながらJR宗谷線の維持、活性化に向けて取り組むとともに、(仮称)名寄高校設置に向けてJR北海道と協定を締結するなど公約に掲げた理念に基づき可能なものから取り組んでいるところでございます。今後とも総合計画重点プロジェクトに位置づけをする事業や総合戦略に基づく地方創生の取組を着実に推進をするため行政評価や毎年実施をしているローリングによる進捗管理を行うとともに、情勢の変化に柔軟かつスピード感を持って対応しながら協働のまちづくりを進めてまいりたいと考えております。小項目3、トップセールスとしての取組ということでお答えをいたします。私が市長を拝命して10年となりましたが、この間議会の皆様方に御指導、御理解をいただきながらここまで来ることができたと思っております。本市での財政運営は大きな割合で交付税に依存する形となっておりまして、国や北海道といった関係機関との連携の中でいかに効率的な事業構築を進めることができるかということが重要でありまして、特定財源である交付金等の活用を推進をするためには有効な情報を入手するための努力を怠ってはいけないと考えております。議員からも御紹介ありましたけれども、この間全国青年市長会の会長も拝命をいたしまして、1年間務めてまいりましたが、全国に多くの仲間ができ、先進的な事例を目の当たりにする機会や情報共有をする機会も増えました。また、財務省から派遣職員として松岡参事監を受け入れるなど、職員レベルで中央との連携を深めることもできたと思います。6月1日からは、民間職員を研修生として受け入れ、官民連携した事業推進の新たな形にもチャレンジをしているところであります。組織ということでございましたけれども、少しでも市民の皆様に喜んでいただけることが増えていくように私自身も努力を続けてまいりますし、先頭に立って情報収集に努め、職員とも共有をし、効果的な施策の研究を進めてまいりたいと考えております。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
私から小項目4、新型コロナウイルスの影響による追加経済支援策についてお答えいたします。本市では、新型コロナウイルス感染症の影響に対する経済対策として、まず市内中小企業等の資金繰りを支援する融資制度の創設に続き、外出の自粛や歓送迎会のキャンセルなど特に影響が大きい飲食業を支援するため商工団体などによる実行委員会が実施するプレミアム付き商品券に対して支援することとし、さきの第1回定例会において議決をいただいたところです。プレミアム付き商品券は、その後の国の緊急事態宣言や北海道の緊急事態措置を受け実施が見送られる中、市内経済への影響の長期化とそれに伴う拡大が見込まれたことに加えて、複数の団体からの支援の要望があったことを重く受け止め、第3弾となる追加の対策として、影響の大きい市内の中小企業及び個人事業主の事業継続を支援するため名寄市事業継続支援給付金を創設いたしました。この給付金は、市内に事務所、または事業所を有する中小企業及び個人事業主を対象とし、本年2月から5月までのいずれか1か月の売上げが30%以上減少している場合に一律20万円を給付するもので、国の持続給付金や北海道の休業要請への協力に対する支援金を受給しても申請可能であり、これらの対象とならなかった中小企業などにも申請いただくことで市内中小企業等を幅広くかつ迅速に支援する制度と考えております。5月8日から原則郵送による申請の受付を開始し、5月15日に1回目となる18件、360万円を支給し、その後も順調に毎週支給しており、6月19日支給予定分までの総支給件数は329件、総支給額は580万円となっております。続きまして、プレミアム付き商品券事業、飲食店限定名寄地域商品券につきましては、実行委員会において新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため国の緊急事態宣言及び北海道の緊急事態措置の期間が終了するまで実施を見合わせておりましたが、5月24日から同商品券の販売を開始し、多くの市民に御購入いただき、6月12日に1万000セットが完売したとのことです。なお、実行委員会から参加店への支払いは週に1回で、6月10日現在46店、409万円の経済効果となっております。固定資産税の減免につきましては、地方税法において天災など特別な事情がある場合に減免が必要と認めるもの、貧困により公私の扶助を受けるもの、あるいは強い公共性、公益性が認められ、税の公平性が保たれる場合などに減免が認められております。このことから、政策手段として税の減免制度を活用するのは非常に難しく、令和3年度課税の軽減も地方税法の一部改正による特例となっております。今後も国の動向に注視しながら迅速に対応していきたいと思いますが、事業者の皆様におかれましては納税猶予の特例や経済対策として講じております各種給付金を活用し、対応していただきたいと考えているところであります。本市においては、直接的な固定資産税減免策ではございませんが、追加の経済対策を検討中でございます。以上でございます。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私からは、大項目2、王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する対応について、小項目1、生産品集約に伴う市内経済への影響について申し上げます。王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関しては、昨年10月4日の正式発表を受け、10月15日に設置した王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する名寄市緊急対策本部の構成団体である市、名寄商工会議所、風連商工会、そして、オブザーバーである北海道の上川総合振興局と連携をして、10月18日に王子マテリア名寄工場との取引等の現状に関する緊急調査を実施いたしました。この調査は、市内事業者を中心に上川総合振興局管内の各商工会議所、商工会の会員などを含め928社を対象に実施し、32%の697社から回答がございました。その結果、王子マテリア名寄工場との直接取引、関連会社等との取引や定期設備保守点検工事の際の取引などを含め名寄市内で約26億円、上川管内で約27億円と取りまとめました。ただ、この数値には名寄商工会議所が一括して調査した王子マテリア名寄会としての士別市内の事業者が3社含まれておりまして、これらを考慮すると名寄市内で約18億円となります。いずれにしましても、未回答の事業者が多数あることから、実際の取引等の額は上振れすることが見込まれるものと認識しております。また、この調査と並行して本市への納付状況を調査し、その結果としまして約1億000万円と推計しております。この調査は、王子マテリア名寄工場から法人市民税、固定資産税、都市計画税のほか従業員の個人市民税を含む市税のほか、従業員の家族の人数の推計値からの交付税相当額、さらには上下水道料金などを含む市への納付額として試算したものです。なお、各項目の金額については個別企業の情報であり、控えさせていただきたいと思います。続きまして、小項目2、工場跡地利用に関する考え方について申し上げます。名寄工場の停機を令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号想定した場合の基本的な考え方を緊急対策本部でまとめ、再生可能エネルギー、物流・防災拠点、IoTデータセンターの3本柱の基本的な考え方を公表させていただきました。3本のテーマそれぞれがスケールの大きな構想でありますので、各関係機関、団体と情報交換を行い、連携し、慎重に進めていかなければならないと考えております。再生可能エネルギーにつきましては、王子グループにはエネルギー関係の会社も有しておりまして、専門的な知見で名寄地域のエネルギーの自給自足を可能とする事業創設の可能性について相談をしているところです。物流、防災拠点につきましては、6月1日からヤマト運輸株式会社より派遣いただいている職員が研修として総合政策部に配属されており、物流拠点化推進担当として業務に励んでおります。今後王子マテリア名寄工場が有する設備の活用も視野に入れ、具現化に向けてグランドデザインを作成していくこととなりますが、商工会議所や市内事業者などとも議論を深め、関係機関や団体と連携し、スピード感を持って取り組んでまいりたいと考えております。IoTデータセンターにつきましては、本年2月、本市で講演いただいた株式会社ブロードバンドタワーの藤原様、株式会社インターネット総合研究所の渡辺様と本市の冷涼な気候や冷却エネルギーとしての雪、先ほど述べた再生可能エネルギーの活用などによる優位性によって本市におけるデータセンターの設置の可能性について相談をしているところです。この考え方を進めていくため、今後も丁寧に王子マテリア側との議論を深めてまいりたいというふうに考えております。続きまして、小項目3、名寄工場及び関係する従業員へのサポートについて申し上げます。従業員の方々の中には既に退職され、新たな仕事に就かれている方もおられることは承知しております。王子マテリアが発表した停機までのスケジュールを全うしていただくことも重要ですけれども、当然従業員の方々には先の見えない不安が付きまとっているものと思います。緊急対策本部といたしましては、不安に思っている方々の相談窓口の設置について、商工会議所と連携し、検討しているところですが、転職希望の方の対応といたしましてはハローワークとの連携も重要となります。ハローワークにつきまして昨年より配慮いただいておりますが、引き続き関係機関の役割の中で連携し、相談窓口の効果的な設置場所、在り方なども検討してまいります。以上、壇上からの答弁とさせていただきます。
質問 15番 東川孝義
それぞれ御丁寧な答弁をいただきまして、ありがとうございます。改めてそれぞれ答弁いただいた内容を含めてお聞きをしたいというふうに思います。加藤市長の市政執行、それから3期目の折り返しということで、まとめてそれぞれ御答弁をいただきました。昨年のいろんな課題については、それぞれ整理をされているというふうな形のお話を伺いました。3期目の特に折り返しという中では、30年度、それぞれ年度ごとの行政評価を行いながら着実に進めているというふうなお話も伺っております。特に30年度の行政評価、それぞれ項目、指標の中ではA評価が8割というふうな御答弁もいただきました。それで、改めてちょっとお伺いをしたいのですけれども、その中でもお話がございました冬季スポーツ、北海道の中核都市としての5つの拠点化の中でお話があったかというふうに思います。冬季スポーツ広域観光拠点、それから生産空間、物流、交通拠点、この辺を今具体的に進めておられるというふうなお話がございました。当然それも今この中核拠点都市としての進め方というふうなことで現在の進捗を御答弁をいただいたのですけれども、市長も時々お話をされておりますけれども、私もやっぱり名寄の財産を生かした取組というのも非常に重要なのかなと、施策展開の中で。財産といえば名寄市立総合病院であるとか名寄大学であるとか、あるいは道立公園を含めたなよろ健康の森、あるいは名寄自衛隊というふうなものがあると思うのですけれども、やはり諸先輩が築き上げてくれたこの名寄の財産、これをどのように使って施策の中に生かしていかれるのかという部分について改めてお伺いをしたいというふうに思います。
答弁 市長 加藤剛士
先ほど5つの拠点化の構想についてかいつまんでお話をさせていただきましたけれども、それぞれどの事業についても決して新しいものを打ち出してやろうということではなくて、これまで培ってきた財産を有機的に結合させて、それぞれの拠点化をさらに推進していく、そのポテンシャルが名寄市にあるし、北北海道として名寄市がそうした責任も果たしていかなければならないと、そうしたことでございます。医療、福祉の拠点ということもこの中で打ち出しをさせていただいておりますが、当然うちには、名寄市にはそうした基幹となる病院がありますし、そこを拠点に広域的にさらに安心、安全を高めていきたいということも、これはもちろん大学とも連携しながらということでありますし、道立公園等も生かしながら冬季スポーツの拠点化をさらに推し進めていくといったことも、これまでの財産をさらに生かしていきながら、さらにそして拠点化を通じて名寄市、あるいは周辺を巻き込んだ地域の振興、そしてできるだけ人口の減らない、そして広域行政を進めていくことが重要であると思います。議員おっしゃるとおり、今後とも諸先輩方が培っていただいたそうしたことを礎に、それに慢心することなく、そこをさらに有機的に活用しながら施策を展開していきたいという考えでおります。
質問 15番 東川孝義
改めて今の具体的な内容についても御説明をいただきました。特に広域的な部分というふうなお話もいただきました。令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号その中で今市長が触れられておりました人口という問題、これ施策運営の中では非常に重要なワードになってくるのかなと。人口変動の要因、これ今さら私申し上げるまでもなく、自然増減と社会増減、これは2つの側面からあるというふうには思います。名寄市、2006年、平成18年度の合併時の人口、これが3万328人、2015年、平成27年です。国勢調査で2万048人、9年間で280人減少しております。今年は、5年ごとの国勢調査が実施をされる予定であります。5月末の名寄市の人口、2万084人、名寄市が平成27年に計画をされておりますまち・ひと・しごと創生総合戦略の創生人口ビジョン、この中で、これに基づいた総合計画が実施をされておりますけれども、当時計画をされた名寄市の人口将来展望のケース1、2025年で2万153人という数字であります。今年5月時点でもう既に2万084人ということで下回っております。今後人口問題、この減少に歯止めをかける、以前にもどこかでお話を伺ったことがあるのですけれども、市長、関係人口という考えの中で今後取組、どういうふうにお考えになられているのかお伺いをしたいというふうに思います。
答弁 市長 加藤剛士
当初の総合戦略、あるいは人口ビジョンを策定したときから比べると人口が想定以上に減っているという御指摘でありましたが、これは日本においても同様の現象が起きておりまして、なかなか出生率が伸びていかないということと都市から地方への人口の移動を加速させるのだという当時の取組が、それが逆行するようなやはりデータの中身になっておりまして、中央に、首都圏に人口がさらに、社会増が止まらない、あるいは加速している状況になっているということでありまして、これは日本全体としても考えていかなければならない問題だというふうにも考えております。一方で、今般の新型コロナウイルスの関係によって大きな生活ですとか、あるい令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号は社会の変革が起こっていく可能性もありまして、改めて地方にいろんな形での重要性、あるいはスポットが当たる可能性もあるというふうに考えておりまして、ここをしっかりと、一つ、いろんな大変な状況はありますけれども、しかし一方でこの社会の変革をチャンスとして捉えて、地方の力、あるいは先ほどお話しした拠点化をさらに進めていく必要があるのでないかというふうに思います。関係人口という話でございまして、まさにこの4月からも企業版のふるさと納税を、我々のほうでも計画を変更させていただいて、総合戦略に登載されている事業であれば、全てのメニューを企業版ふるさと納税と連携をして使うことができるスキームを整えたところであります。昔企業誘致という話もありましたけれども、これから、もちろん企業誘致も大事かもしれませんけれども、あらゆる企業やあらゆる人とつながって、名寄市を応援していただく仕組みをつくって、名寄市にいろんな人的、あるいは物的な交流、あるいはつながりをたくさんつくっていくことが地域の振興につながってくる。このことがまさに関係人口ということだと思います。この機会にあらゆる機会を捉まえて、名寄市をしっかりと応援をしていただく関係性を企業、あるいは様々な団体、人とつなげていく、そうしたことも積極的に行っていきたいと考えております。
質問 15番 東川孝義
このような厳しい状況の中を新たな視点で捉えて、いろんな対策を進めていかれるというふうなことで、今市長がお話あった企業版のふるさと納税、この辺もうちょっといろんな形でPRをしていただくともっとより効果的につながっていくのかなと思いますので、この辺改めてちょっとお願いをしておきたいなというふうに思います。3点目、トップセールスとしての取組ということで先ほど御答弁をいただきました。全国市長会の会長なり、あるいは官民連携という中では松岡参事監に来ていただいたりというふうなことで御説明もいただきました。先ほど壇上でもお話をさせていただいたとおり、非常にやっぱりそういう中では民間的な、あるいはその時々に応じたいろんな施策を展開をしているというふうに理解をしております。組織というのは個別ではなくて、やっぱりそれぞれの部門をいかに有機的に機能させていくのかというのが当然重要でありますし、その時々に合った組織をつくり上げていくというのも一方では重要なのかなというふうに思います。それで、先ほど来もお話が出ていましたけれども、やはり昨年からスタートした総合政策部、これ非常に今いろんな形の中で取組、名寄市独自のもの、あるいは広域的なものも含めて非常に大きな取組を進められているというふうに思いますけれども、改めて総合政策部の役割、あるいは関連する部署との連携についてどのようにお考えなのかお伺いをしたいというふうに思います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私の認識としては、重要施策に関することということでの受皿としてしっかり動くというところで一つ部をつくっていただいたのだろうという受け止めでやらせていただいております。そういった観点で、当然経済とか市民生活とかにも影響を及ぼすであろう王子の対応につきましても事務局として関わらせていただいておりますし、今回のそのことに関する物流の拠点についても民間職員を我々の部署のほうで受け入れさせていただきながら、しっかりと推進していくというところで進めさせていただいております。そういった意味で、本当に課題であるものをしっかり前に進めていくためにいろいろな当然部署の連携必要になってきますけれども、そこは部を預からせていただいている私が先頭に立って、しっかりと横串を刺しながら、情報共有しながら全庁的に進めていかなければならないという部署という認識でやらせていただいておりますので、何かうまく答えられているかどうか分からないですけれども、よろしくお願いしたいと思います。
質問 15番 東川孝義
非常にそういう意味では、今部長話ありましたように、やっぱり重要施策の受皿、あるいはそれを全庁的に課題を前に進めていく、それのいろんなコントロールをしているというふうなお話だったかというふうに思います。いずれにしても、今いろんな課題が大きいだけにこの辺の今お話しの部分というのは非常に重要な対応になってくるのかなというふうに思いますので、改めてその辺の慎重な取組をお願いをしたいというふうに思います。加藤市長の関係でもう一点、これは一応私のほうからお願いということでお話をさせていただきたいなというふうに思います。加藤市長、今年の年頭の挨拶、広報の中で名寄市の新しい都市計画マスタープラン、あるいは立地適正化計画のスタートの年だというふうなことで、事業の選択と集中、官民連携、創意工夫が求められ、まちづくり、名寄市の将来を考えて、具体的に行動するのは我々、市民というふうに述べられております。そこで、これからいろんなものを、これまでもそうでありますけれども、推進をしていくのに一番大切なのはやっぱり情報の共有、それが一番重要なのかなというふうに思っております。当然市長は定期的な記者発表、あるいはまちづくり懇談会、その都度タイムリーにいろんな情報発信していただいておりますけれども、やっぱりどうしても限られた方への情報というふうになってしまうのかなと。たまたま広報をずっと市長が当選をされてからちょっと見たときに、以前に市長が広報紙の中でエフエムなよろとの企画で広報にいろいろ記事を掲載をされた時期があります。いいか悪いかは別問題として、広報というのはある面では全世帯に配布をされるものですから、今後何かそのようなことを手法について検討ができればお願いをして、これは私のほうからのお願いということで受令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号け止めていただきたいというふうに思います。新型コロナウイルスの追加経済支援策ということで先ほど御説明をいただきました。プレミアム商品券、5月24日に販売して、6月12日、販売完了というふうなこと、それから名寄市事業支援、コロナの関係についてはほかの方もいらっしゃるので、ただ私ここで1点だけちょっとお願いをしておきたいのは、今のコロナの影響に関するいろんな支援策、国、道、あるいは名寄市独自で、どうもこっちのものを頂いたら、名寄市のものを頂いたら道のがもらえないとか、道のものもらったらこっちがもらえないだとかというふうなお話をよく聞きます。ですから、この辺の整理だけをきちっとしていただいて、新たな情報伝達をこれはお願いを申し上げておきたいというふうに思います。次に、王子マテリアの関係についてお聞きをしたいというふうに思います。先ほど市内経済の影響ということで、トータルの27億円は変わらないけれども、名寄市内の部分が上川管内と重複をしていたということで26億円から18億円というふうなことでお話、それから名寄市財政の影響、推計ということで法人税、固定資産税、いろんなもの含めて1億000万円ということで、これは当初の内容と変わりがないというふうなことで答弁をいただきました。今回改めて製紙業界の状況、暦年度の2019年度、ちょっと調べてみたところ、新聞紙の関係、非常にこれはやっぱり年間20万トン以上落ち込んでいると。2007年が380万トン、これは2019年で240万トン、ここ3年は毎年20万トン減というようなことで、新聞の生産量というのは非常に大きく落ち込んでいる状況でした。名寄工場で生産されている段ボール原紙なのですけれども、ここはほとんど変わっておりません、生産量そのものは。ただ、いかんせん名寄工場の生産量も正直言ってここ何年か大体20万トンベースで変わっていないのですけれども、いかんせん使われる北海道内の段ボ令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号ールの使われ方が減ってきているというふうなのが顕著に出ているというのが改めて今回、道内の生産量が減っているわけではなくて、前にもお話しさせていただいたように、出荷形態の変更だとか、あるいは加工食品、これが道内の分が減少しているというのは大きな要素だというふうに見られております。その中で、工場跡地利用にする考え方ということで先ほどお話もいただきました。スケールの大きいテーマなので、3つの方針というふうなことでお話をいただきました。今年、今月の1日からですよね。ヤマト運輸さんが社員派遣というふうなことで、道北物流のグランドデザイン、施策にアドバイスをいただくというふうなことで、既にいろんな活動を進められるというふうに思いますけれども、先ほどお話ありました物流・防災拠点、この中で今ヤマト運輸さんが来て、いろんな形のもの、恐らく3つそれぞれ関連性はあるのかもしれないのですけれども、物流・防災拠点化構想という内容についてもう少し具体的にお話しいただける部分があればお伺いをしたいというふうに思います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
物流・防災拠点についてですけれども、物流の拠点という意味ではスタートは、我々専門的な知見がない中でイメージしていたのは、ここに集めて、効率化を図って、例えばなかなか難しい地域にも物を届けられるような、そんなサービスにつながればいいかなという思いで研究を始めたところだったのですけれども、やはりここに来ていろいろな民間の方々の意見を聞くと、逆なのだと。物を集めることが、生産物を集めることが一番の効率化につながるのだという逆の発想ということで今教えていただきながら取り組もうとしているところでございます。民間の方々からすると、実は北北海道に物を動かすときに、物は当然旭川にあるのですけれども、旭川をベースに動かすと必ず難しい地域が出てくると。そういう意味では、民間の目線から見ても名寄を集約ポイントで物を動かすというのは必然の流れなのだといったような力強い考え方というか、そんなアドバイスもいただいて、今日に至っているということで、今現在民間の方を迎えながら研究を進めているということです。結局物を集めてベースをつくるとなると、そこから出荷をする形をイメージしていますので、備蓄されるということでいえば防災拠点としての機能としてはさらに強い肝になると。有事の際にはしっかり名寄が中心となっていろんな支援物資を配送できるような、しかも地元には日本最北の名寄駐屯地もございますし、センター病院もあります。そういった意味では、道北圏域のそういった生活を維持するための機能として役割を果たしていける可能性があるのではないかということで今現在取り組んでいるところでありまして、これは議会の皆様方にも御理解いただいた中で、実は定住自立圏構想の協定変更で物流の関係を協定に盛り込ませていただきながら議決をいただいた経過もございますので、定住自立圏の中の自治体でも物流の課題については同じ認識持っていただけているというような下地ができた中での今の取組ということにつながっていますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 15番 東川孝義
物流の課題といいますか、当然運送業の課題という中では、十数年前からといいますか、ドライバーの運転できる時間帯、非常にこれがシビアになってきて、今最大4時間までしか連続運転することできないし、4時間運転すれば最低30分という中では、先ほど物流の拠点という中で生産物を集めるというふうなこと、当然備蓄をすればここから今度出荷のところというふうになってくると、苫小牧、あるいは石狩だとかというふうになるのだと思いますけれども、そういう面では距離的なことを考えると、出荷だとか、集荷、出荷という、そういう面では非常に有利な場所なのかなと。また、一方では今、今後どうなる、交渉の中になっていくと思うのですけれども、王子マテリアの中には備蓄できる巨大な製品倉庫、それも有効に一方では活用できるのかなというふうに思います。そのほかに防災拠点というふうなお話、センター病院あるいは名寄自衛隊駐屯地というふうなお話もありました。ぜひこの物流拠点、防災拠点という中では、やっぱり名寄の立地、あるいは今のいろんな条件を生かした中で進めていっていただければなというふうに思います。それで、その中に、3つの中に再生可能エネルギーという目標もあったかというふうに思います。先ほど名寄工場の面積、22万000平米ということでお話をさせていただきました。なかなか大きさ測るものがないものですから、ちょっと名寄市内でいろいろ調べてみると、南広場、あそこが1万685平米ですから、南広場の約16倍の敷地面積です。当然そこから倉庫の分だとかあるのですけれども、全体の敷地だけを比べると南広場の16倍というふうな大きさですけれども、再生可能エネルギーを活用した現状のプラン、どういうふうに、この物流拠点とも絡んでくるのかもしれないのですけれども、どのようなイメージを考えておられるのか、現状の範囲でお伺いできればというふうに思います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
ここについてはそんなお話しできるまでの具体的なものはまだ出来上がってはいないのですけれども、再生可能エネルギーというのはやっぱりこれからの時代必ず注目される施策でありますし、名寄を考えた場合に再生可能エネルギーの賦存量を考えますと、やはり太陽光というのが一番可能性があるのだろうというところの下、その面積を活用しながらどうにか再生可能エネルギーを使った事業を展開できないかということで今進めているところでありまして、答弁したとおり、知見がないものですから、王子のグループ会社にもそういったようなエネル令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号ギー会社がありますので、そういったところとつなげていただきながら、アドバイスをいただきながら、ちょっと今後具体的な案を書けたらなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 15番 東川孝義
再生可能エネルギー、太陽光というふうなことで非常に広大な敷地を活用する上では有効な手段なのかなと。王子グループを含めた対応というふうなことでお話をいただきました。もう一点の柱の中でIoTのデータセンターというのも出されているというふうに思います。今年1月からのこの新型コロナウイルスの影響によって働き方が非常に大きく変わってきて、テレワークだとかオンライン会議だとか、いろんな形の中でやっぱりデータの処理量というのも今後こういう内容が変わっていくことによって非常にまた増えてくるのかなというふうに思います。先ほど部長のほうから、今年の2月に講演会がありました。その方ともいろいろ今基本的な部分の打合せもしながら進めているというふうなお話がございました。これそれぞれ関係があるのかなというふうに思うのですけれども、全体を3つのカテゴリー、それぞれ今進めていっている中でどれも重要だというふうには思うのですけれども、やっぱり具体的に限られた時間の中で一定程度道筋をつけながら次のステップに進んでいくというのも一つ大切な部分なのかなというふうに思うのですけれども、今この3つの中で具体的に先に進めていこうというふうに思われている項目があれば、ちょっとお伺いをしたいなというふうに思います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
この3つの柱については、どれを優先順位をつけてというイメージは実は私は持っていなくて、やはりみんな同じ角度で進めていきたいというふうに強い思いを持ちながらやらせていただいております。なぜかと令和2年6月17日(水曜日)第2回6月定例会・第3号いうと、データセンターについてもやはりセットになるのは、例えば再生可能エネルギーだったりとか、お互いが3つあって成り立つような関係性も実は御指摘のとおりイメージはしています。その中で、可能性を探りながらこの3つについては進めさせていただいて、ただ現状を見ますと、6月1日から民間職員をうちで抱えながら、受け入れながら今進めるというところでいうと、ちょっと具体的なところでいうと一歩進めたのが物流のことなのかなというふうな認識でありますけれども、これからもこの3つについて同じように進めていきたいというふうな認識でおります。
質問 15番 東川孝義
基本的にはそのように3つ同じスタンスだというふうに思います。いずれにしましても、限られた時間での対応と。決してそこが最終ではなくて、そこのところに一定程度いろんなものが出来上がっていいのかなとも思います、一方では。具体的な今後の取組に関しましては、王子マテリア、あるいは王子グループを含めた方との連絡、いろんなものも対応十分していただいて、それぞれのプランを進めていくに当たってはいろんなチャンネルを通じてそこに、具体的にその中で運用できる、できないはその中で選択をしていくという中で、やっぱり今も進めておられると思いますけれども、いろんなチャンネルを利用した中で取組を進めていただきたいなというふうに思います。あと最後に、名寄工場に関係する従業員のサポートですけれども、先ほど御説明をいただきました。ハローワーク、あるいはその関係機関、当然王子の中でも取組は進めているというふうに思います。前回もお話しさせていただいたかと思うのですが、やっぱり今王子マテリア名寄工場で働いている従業員、非常に持家の方が多いという状況にあります。ですから、できれば地域で、そのほかにお子さんに関するだとかいろんなことあると思います。当然それは王子でもやっているとは思いますけれども、地域で気軽に相談できる、何かそういう相談窓口でもあると、またそこの部分でいろんな形での相談の受皿にもなっていただければなというふうに思いますので、これを要望させていただいて、私の質問を終わらせていただきたいと思います。