網走市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日
1項目め、水谷市政の市政運営について
2022年12月14日、網走市議会の一般質問で、松浦敏司議員が「1項目め、水谷市政の市政運営について」質問し、市長 水谷洋一、企画総務部長 秋葉孝博、建設港湾部長 立花学が答弁しました。
- 質問者
- 松浦敏司 議員
- 答弁者
- 市長 水谷洋一、企画総務部長 秋葉孝博、建設港湾部長 立花学
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 松浦敏司
-登壇- おはようございます。日本共産党議員団の松浦敏司でございます。通告に従い、質問をしてまいります。まず1項目め、水谷市政の市政運営についてであります。今回の市長選挙の結果の受け止め方についてであります。網走市長選挙が11月6日に投開票が行われ、水谷洋一市長が7,715票、得票率61.9%で、4回目の当選をいたしました。誠におめでとうございます。一方、私どもが推薦した飯田敏勝氏は4,749票、得票率38.1%で、残念ながら当選には至りませんでした。この選挙の結果については、実際に選挙を戦って勝利した水谷市長をはじめとする陣営の受け止め方、そして、負けた私たちの陣営の受け止め方に違いがあるのは当然だと思います。そこで、水谷市長は今回の市長選挙の結果について、どのように評価をしているのか伺いたいと思います。
答弁 市長 水谷洋一
-登壇- 今般の網走市長選挙におきまして、多くの市民の皆様の御支援を賜り4回目の当選の栄に浴し、4期目をスタートすることができました。12年ぶりの選挙戦ということもあり、この間の政策に対する評価や今後の取組について、一定の御評価を頂けた結果、4期目の継続ができたものと受け止めております。市民の皆様から選ばれたことに自信を持ちつつ、一定の得票が相手候補にある以上、少数派の側の意見も耳を傾けながら、選挙戦を通じて20の重点項目の公約を掲げ市民の皆様にお約束をさせていただきましたことを、この4年間で実現するべく、今後とも前進をしてまいりたいと存じます。今後とも、市民の皆様、議員の皆様の御理解と御協力のほどよろしくお願いを申し上げたいと存じます。
質問 松浦敏司
わかりました。残念ながら投票率が44%ということで、56%の市民は投票に行かなかった、もしくは水谷洋一という名前を書かなかったということでもあります。いずれにしても、市長というのは大変な権限を持っておりますので、期数を重ねれば重ねるほど真摯に謙虚に市政運営に当たっていただきたいと、これは要望したいと思います。次に移ります。今後何もなければ、4年間市政運営をすることになりますけれども、公約の中で、網走-女満別間の高規格道路の延伸をはじめ、市民会館、総合体育館、消防本部などの建て替えを掲げております。同時にそれは相当額の当市の財政負担も生じるというのは言うまでもないと思うのですが、どのようなスケジュール感で行うのか伺います。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
初めに、北海道横断自動車道網走線、女満別空港-網走間についてでありますが、本年10月に示された二つのルート案は現在インターネットによる地域意見の聴取が行われており、来年1月には調査票による意見聴取や関係団体、事業者へのヒアリングが行われることとなっております。これらの意見を集約し、令和5年中に概略ルートが決定される見通しです。この自動車道の整備は今後のまちづくりに大きな変化をもたらすものでありますので、これを念頭にインフラ整備や関連計画の見直しなどが必要と考えているところでございます。次に施設の建て替えについてでありますが、消防本部につきましては、建設時期、場所、規模など、具体的な検討に着手する必要があると考えており、市民会館、総合体育館につきましては、施設の建て替えを含めた在り方の検討が必要と、こういう認識をしているところです。
質問 松浦敏司
今現在新庁舎を建設しておりまして、出来上がれば償還も始まってくるということになってくるということで、高規格道路については、国がやることでありますけれども、ただ今この二つのルートというのが、ネットで調べると出ておりました。これを見ると、私の認識では、高規格道路というのは基本的には重要港湾とつながっているものだというふうに認識していたのですが、この地図を見る限りはそうではなくて、どうやら町なか辺りに出てくるのかなという、地図を見るだけでそういうふうな印象を持ったのですけれども、これは呼人辺りから多分天都山辺りを通ってくるようなルートなのかなというふうに、地図を見るだけでは感じたわけですけれども、重要港湾に直接つながるということではないのでしょうか。これはどこまで言えるかわかりませんけれども。
答弁 建設港湾部長 立花学
北海道横断自動車道、女満別-網走間の状況でございますけれども、今、委員からお話のあるように、重要港湾を網走は抱えております。今後そのルートについては、意見聴取、事業者、関係団体等のアンケートを実施して、ヒアリングを実施して、最終的な位置は決めていくことになると思うのですけれども、そういう今の段階では、重要港湾があるから町なかにつなぐということではなく、様々な意見を聞きながらどこに着地点をつけるかということを、いろいろな意見を聞きながら進めていく段階でございます。ただ、やはり私たちとしては、重要港湾を担っております網走として物流を直接道東、道央圏につなげていかなければならないということもございますので、そういう物流の観点、それから医療の速達性、それから観光の安定的な周遊ができるような空間をつくっていくといったりとか、いろいろな様々なことで今回の高規格道路が出来上がってくるということで思っておりますので、今後どのような形になるかというのは、国のほうで今進めております意見聴取の後、決まっていくものだというふうに思っております。
質問 松浦敏司
基本的には重要港湾につなげてほしいというようなことなのだろうというふうに思います。ただ私は高規格道路については否定的な考えの持ち主ですから、果たしてこのルートで、この説明によると国道を一部利用した場合は比較的安くて750億円から850億円、ただそうではなくてという場合は900億円から1,050億円というような、とてつもないお金がかかるのだなというふうな印象を持ちました。当然工事そのものは国が持つけれども、付随する網走市の負担というのは多分出てくるのだろうというふうに思います。そういう意味でも、果たしてどうなのかというのと、これが女満別までつながったとして、果たしてどれぐらいの時間が短縮できるのかというのが甚だ私は疑問に思っているのです。何十分も縮むなんていうことあり得ないと思うのですけれども、その辺なども以前ちらっと何分程度縮まるのだという話もうわさは聞いたことあるのですけれども、その辺は何か認識があるのでしょうか。
答弁 建設港湾部長 立花学
具体的な女満別空港-網走間が整備された後に、どれぐらいの時間が短縮されるかというのは、第1回の地域意見聴取の中でも示されていたかと思いますけれども、具体的に10分縮まるだとか20分縮まるというのは、最終的なインターチェンジの位置、距離間等によって決まってくるものだというふうに思っております。
質問 松浦敏司
いずれにしても、女満別-網走間がつながったとしても、極端に時間が縮まるということは多分ないだろうと私なりに思っています。今でも大体20分、ゆっくり走っても25分あれば着くわけですから。それよりも国道をしっかり整備してほしいなというのは私の本音であります。次に移ります。それから、建物の建て替えの関係でいえば、消防本部が場所と時期を検討するということを優先的にあるのだなというふうにも感じました。市民会館については、果たしてどうあるべきなのかっていうのは私自身も考えを持っていますが、取りあえず今後の動きに注目していきたいというふうに思います。