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小樽市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月24日

人事評価について

2016年6月24日、小樽市議会の一般質問で、秋元智憲議員が「人事評価について」質問し、市長 森井秀明が答弁しました。

質問者
秋元智憲 議員
答弁者
市長 森井秀明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 秋元智憲

再質問に入る前に、先ほど市長から答弁漏れの件でお話がありましたけれども、1点、これは私の質問の内容を理解されていないのか、本答弁と全く同じ答弁がありますので、私は答弁漏れだと指摘した上で市長が答弁漏れだということで答弁しているのに、全く同じ答弁をされているのです。昇任内申の件なのですが、この点について私は、本答弁と答弁漏れの部分がほぼ変わりない内容であれば、受け入れられないというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。

質問 1番 秋元智憲

それでは、再質問させていただきます。まず1点目に、人事評価について伺いました。昨年の議会議論の中で、市長が人事評価の中で嘱託員、市民の声も反映しているような仕組みもあるというふうに言われていまして、その自治体名、制度の内容、効果について伺ったのですけれども、市長は改めて調べてみたいということだったのですが、私は質問のレクチャーを6月7日にしております。そのときに原稿も渡しているので、この本答弁の中で改めて調べてみたいというのは非常に納得できないというか、わかりません。これはすぐ市長が調べればわかるものだというふうに思います。市長は常日ごろから政策議論をしようと言われているものですから、私は人事評価が、今後よりよくなるように今までも提案してまいりました。市長の考えに沿うかどうかわかりませんが、私の考えを議論しようということで質問しているのですけれども、市長が以前、嘱託員、市民の声も反映するような人事評価があると言ったのですが、その内容が示されませんし、改めて調べたいということだったのですけれども、なぜ示せないのか。あるならある、ないならないと、済みませんと、勘違いしていましたということで済むと思うのですが、その点が1点です。それと、昨年の人事異動にかかわって 10 か月余りで多くの管理職の方が退職された件です。まず、市長はこの中で、よりよい職場環境を整えることを念頭にと言っていましたけれども、では異動できなかった方はよりよい環境にないのかというふうに思うわけです。その点についてお答えいただきたいのと、よりよい職場環境を求めるのであれば、毎年、全員が人事異動できなければ残っている方々はよりよい環境にないということが考えられるのです。そういう考えなのか、その辺をお聞きいたします。また、能力が発揮できる環境を整えることを念頭にと言っていますけれども、前年よりよい職員配置となるよう人事を行ったと答えられました。このような 10 か月、1年で人事異動しなければならない、また、そのようなことで市長は、OJTの人材育成の話をされていましたが、どうやってこの1年、若しくは 10 か月でOJTを行う考えなのか、これを伺いたいと思います。また、10 か月、1年で異動するということは、市長が言われているOJTの考えに照らして、市長は職員に何を求めているのか伺いたいと思います。それと、教育部長の異動に関連してなのですが、これも、今、言ったように職員が能力を発揮できる環境を整えることを念頭にしているというふうに言っておりました。適材適所の配置に努めたと。それで、2年連続で交代となったと。1年で職員の方は十分持っている能力を発揮できると思っているのでしょうか。その点についてお聞かせいただきたいと思います。そして、市長御自身がこの1年間で自分の能力を十分に発揮してきたのかということも一つ伺ってみたいと思います。それと、OJTの話に戻りますけれども、市長が考える人材育成のOJTの話が出ましたが、具体的な手法を示していただきたいと思います。あと、市長がみずからの発言と行動が原因で生じている職員のモチベーションの低下について伺いました。新聞によれば、「その場しのぎのうそをつき、部下に責任をなすりつける。このような市長の下では、仕事のモチベーションを保つのは難しい」という記事が掲載されておりました。これは市の幹部の方のお話でありましたが、これについて市長は、事実確認がとれないのでコメントしないと言われていました。逆に言うと、例えば事実確認をとれないようなものについては、市長は今後もコメントするような考えはないのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。それと、最初に指摘させていただきました昇任内申の件です。私の質問としては、昇任内申がなく、書面など客観的に能力の実証ができない場合、書面以外のものを根拠とし、法で求められる能力の実証を示すというなら、どのように示せるとお考えか、その方法を示してくださいと質問したのですが、市長は違法ではないというお答えでした。私は違法か違法ではないかということを聞いているのではなくて、書面以外のものを根拠として実証を示すというのならどういう方法があるのかという質問ですので、答弁が全く質問の内容と違いますので、これも改めて伺いたいと思います。それと、今回の答弁漏れを指摘させていただいて、理事者の方とお話をする中で、なかなか私の意図が伝わっていなかったということで、今回は質問の答弁漏れから外させていただきましたが、人事評価シートにのっとって先々で起こり得る事態や影響を予測しながら物事を進めると、こういう項目について、市長が昨年のJVの変更を行ったことは、この評価シートに照らしてどのように評価しますかという質問だったのですけれども、これがうまく伝わっていなくて、全く違った回答でありました。この辺をもしお答えになれるのであれば答えていただきたい。それで、適切なタイミングの話もさせていただきました。これもJVの入札の要件の変更にかかわって適切なタイミングだと考えたのかと、これも評価シートに照らしてどのように評価するかと、これは5段階の個別評語で表せばどの段階に当たると市長が考えられているのか。市長のこの評価に対する考えは、今後の各評価者の判断の基準というふうに思いますので、正確な答弁をお願いいたします。それと、きめ細やかな除排雪という部分です。その中で市民を欺くことになっているのではないかということで私は質問させていただきました。きめ細やかと言っていましたけれども、似たような気象状況のときの苦情件数よりも昨年度の苦情件数が多くなっている。この理由はなぜだと率直に考えられますか。お答えいただきたいと思います。また、除雪にかかわって総合戦略の除雪KPIのお話もさせていただきました。これは安斎議員も取り上げておりましたけれども、市長はこの総合戦略もしっかり目を通されていると思いますが、この除雪事業の中で、今回、市長からは除雪事業のKPIの中に排雪が入っていないのだというお話がありましたけれども、市長の目玉政策でありますよ、除排雪というのは。それがなぜこの総合戦略の中の幸福度の除雪KPIの中に盛り込まれなかったのか、これが不思議でなりません。その辺をお聞かせいただきたいのと、昨年の排雪の苦情が多かったということは、これは端的に見て、幸福度が下がっているのではないかと思うのですが、その辺をもう一度聞かせていただきたいと思います。また、総合戦略に除雪KPIの中に排雪を入れなかったのはなぜなのか、どういう理由があって入れなかったのか、お知らせいただきたいと思います。また、今回のJVの要件の変更、それについて早めに日程を知らせなければ混乱することが懸念されますと。スケジュールを聞いたのですが、そのスケジュール、日程的なことについてははっきり伺えませんでした。質問の中でも言いましたけれども、昨年度は7、8月で業者の方へのヒアリングを行い、8月末には業務説明会が行われていたのですね。今年も早く計画を議会に示していただいて議論しないと、また昨年と同じ結果になってしまう。これは誰しも、議員の方も皆さんも思っていると思います。それで、いつ示せるのかということはお話しいただけなかったのですけれども、もう既に6月末でありまして、分析もまだ結果が出ていないというお話も今回の議会の中でありました。いつその議会議論をするのか、議会に示すのか、また、除雪の説明会の日程について、スケジュールについて伺ったのですが、この日程の部分については一切答弁いただいていませんので、日程についてお知らせいただきたいと思います。また、JVの構成員についてどのように変更されるのかということで、今回、昨年4社にしたことでいろいろと苦情が寄せられたということで、市長からも何点か今回のJV編成の構成員数について業者から意見を伺ったということで紹介していただきました。たぶんほとんどの業者の方が4社では無理だと、3社で十分なのだと。4社になっても業者数が増えるだけで、機械力は変わらないというようなお話をされているのですが、それでも4社でいくのですかという質問をさせていただきました。参与の報告書には、もう既に4社でいくということが書かれていますので、もしかしたら市長の中ではもう既に4社でいくということを決められていて、まだ知らせていないだけなのか、その辺を知りたいと思います。たくさんのJVの方から寄せられる意見の中、やはり4社以上というのは無理だということなのですが、それでも4社以上でいくというのであれば、その理由をお聞かせいただきたいと思います。また、JVの構成員数をどうしても4社以上にこだわるというのであれば、どう業者に説明するのかという質問をさせていただきました。市長の答弁では、業者にしっかり説明し、理解をいただきながら進めると言われていまして、理解を得られなければ進めないという考えでいいのか、その辺をもう一回お聞かせください。それと、排雪予算の質問です。これについて、市長は予算に余力があるから対応できるというふうに言った、そういう趣旨ではないのだと言われたのですが、予算面では対応できたという趣旨だというふうに市長はおっしゃいましたけれども、排雪作業は適切だというふうに考えていたと思います。それであれば、なぜ市民や業者の方からたくさん排雪の苦情が出たのか。また、業者の聞き取りの中でも排雪が急にとめられた、また、現場で話し合って決めているのに、とめられて大変だった。また、次の日の職員の方が、もう既に職員配置まで決めているのに、急にとめられたらその人たちはどうするのだというようなお話があったと私も聞いております。そのような状況を聞いているのに、それでも進めていくお考えなのか、また、排雪は今回、結局、結果的には抑制につながったというふうにお話しされていましたが、私は結果的に抑制になったということではなくて、業者の現場の方のお話を聞くと、やはり市の指示で排雪をストップさせてきたと。その結果、予算に余力ができたと。予算が余ったということは、市長は答弁の中で、今年度もそのような同じ考えで進めるということですが、そうなった場合に、業者の方は大雪が降ったら対応できないと言っているのです。それは予算があるとかではなくて、排雪作業を抑制されている中で大雪の対応はできませんと言われているのですけれども、それを踏まえて、やはり抑制をかけるつもりなのか、もう一度伺いたいと思います。また、最後の質問で、貸出ダンプについて、これももし変更するのであれば今後のスケジュールについて伺ったのですが、これもやはり参与の報告書の中では昨年提案した案でいくということがもう既にしっかり書かれているのです。まさか昨年あれだけ第4回定例会で問題になって一度白紙にすると言ったことがもう一度浮上してといいますか、実は議論されていて、一台一台のダンプに市が付番をしていくような方法が考えられているのかと、そういうような考えも、参与の報告書からは考えられるのですけれども、本当にそういうことをやっていくのか。また、今後のスケジュールについても伺いましたが、これも日程的には一切話はありませんでした。これもスケジュール、日程を聞いていますので、もし制度の変更をするのであれば、そのスケジュール、日程の部分をお知らせいただきたいというふうに思います。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

秋元議員の再質問にお答えいたします。私が答弁したこと以外につきましては、各担当より答弁をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。かなり多い量で私なりにもメモをしてきたところではありますが、もし何かありましたら御指摘いただければと思います。まず1点目、民間の評価のことだったかと思います。先ほども答弁いたしましたけれども、私がお話ししたのは議員のときのお話だったので不明瞭だということで先ほど答弁させていただきました。その後、私なりにも調べておりますけれども、実際に現状ではホームページ等で調べていて、市長等がかわっていて、実際に今でも行われているかどうかというのは不明な部分もありますが、実際に外部面接員制度を導入されている埼玉県和光市の取組であったり、また、兵庫県加西市においても、当時外部に加西市職員採用在り方委員会ということで民間の方々に投げかけられて、平成 20 年に加西市における職員採用のあり方に関する提言という答申が出ております。その中でも民間の面接員を導入するということでの提言が入っていたのですけれども、このまちは今、既に市長がかわられていて、現状、実際にそれが行われているかどうかというのは、残念ながら得られていないところでございます。また、逆にもともと民間の面接官が入っていたのだけれども、結果的にあまり適切ではないということでやめられたまち等もありますので、これらはもう少しきちんと調査をした上で、そういう導入が必要かどうか先々において考えていかなければならないのかなと思っておりますが、現時点ですぐに導入するという考えを持っているわけではございません。これが1点目でございます。それと、異動しない人においてはよりよい環境にはならないのではないかという御指摘があったかと思いますが、当然異動しない方も周りの方々が異動されたりということもありますから、当然にその場に同じ職務で昨年から引き続き行っている方々においても、よりよい環境になっていくと私は考えているところでございます。また、10 か月でOJTができるのか、それは私自身は、たとえ期間が短かろうとできるというふうに思っております。具体的な手法について御指摘がありましたけれども、今、手元には持っておりませんので、改めてお伝えしたいというふうに思いますが、私は、OJTに限らずですけれども、職員に何を求めているのかと言われれば、やはり市民の皆様の期待に応えていくよう職務に全うすることを求めているところでございます。また、教育委員会における職員は、能力を発揮できると思っているのかというお話でしたけれども、私は能力を発揮できると思っているところでございます。(発言する者あり)それと、私自身が能力を発揮できているのかという御指摘もあったかと思います。私自身も今、精いっぱい努め、私なりにこの職務を果たせるように取り組んでいるところでございますけれども、私としてもまだまだ潜在能力があると思いたいところでもありますし、議会においても先ほど動議が可決されましたが、まだまだ適応できていない部分もありますので、まだ十分ではないと思いたいところでございます。これからその能力を発揮できるよう、私も精いっぱい努めてまいりたいと思っております。(発言する者あり)また、モチベーションのことで先ほど新聞等に載っている内容について、事実確認できていないものについては何も伝えるつもりはないのかというお話でしたけれども、私自身、現行において事実確認できないものに対してコメントをすべきではないと思っております。それと、先見性と適時の判断のことで人事評価シートに照らしてという御指摘だったと思います。担当職員とやりとりをして、御指摘されている内容と答弁にずれがあるというお話だったのですが、昨日もこの点について改めて確認させていただき、また、秋元議員と職員とでやりとりをされていたところでありますけれども、これについてはまだ私自身この答弁で合っているというふうに思っていたところでございますので、把握はしきれておりません。大変恐縮ですが、それについては改めてもう一度確認したいというふうに思っているところでございます。それと、苦情件数について排雪における苦情件数が多い理由ということだったかと思いますけれども、もちろん排雪における要望があったからこそ件数が多かったと思っております。今後において来年における排雪の取組においては、一つの課題だというふうに思っておりますので、その件数が減るように私も努力をしてまいりたいと思っております。そして、それとともにKPIについてのお話もあったかと思います。もともと幸福度KPIの中に除雪依頼件数が入っておりますけれども、そのときにおける職員のやりとりの中では、それで一つ果たされていると考えていたようです。逆に今、御指摘をいただいた中で、その排雪の件数を入れるべきではないかということで検討をしているところでございますし、私も当然に排雪依頼件数が減れば幸福度は高まっていくという意識もありますので、今まさにそれについては検討しているところでございます。そのときにはそういう判断ではなかったということで御理解を賜りますようお願いいたします。それと、スケジュールに関してですけれども、このように答弁させていただいたのは、残念ながらスケジュール自体はまだ完全に確定しているものではございません。これは確定次第、お知らせしたいと思っているところでございます。それと、4社において私自身の考えとしては、4社以上のほうがいいと思っているところではございますが、まだそれは確定されたことではございません。現在、4社、いわゆる3社である、そのあたりの課題について、今、整理をしているところでございますので、もう一つの質問の、業者の方々に対してどう対応されるのかということも含めてですけれども、その課題についてしっかり分析し、それができましたら業者の方々にもその説明をさせていただいた上で、その理解の上で進めていきたいと思っているところでございます。それと、なぜ排雪の苦情が出たのかということは、先ほどもお話しさせていただいたとおりでございます。答弁でもお話しさせていただきましたが、業者の方々がそのような形で困っている、そのようなお話も聞いているではないかということだったかと思います。私としては、もともとの排雪における取組のプロセス、これは先日答弁させていただきましたが、そのプロセスに伴って必要なところに対し行っていくことが大変重要だというふうに思っておりますので、今後においてもこの方法でもう一度改めて業者の方々にお伝えし、取り組んでいきたいと考えているところでございます。そして、その取組は決して抑制そのものが目的ではございません。必要な箇所に必要な取組で行っていくことはこれからの排雪において非常に重要なことであると思っておりますので、この場も含めて、改めてその考えについてお知らせさせていただきたいと思っているところでございます。そして、貸出ダンプの件で参与の報告書についてはそのようなことで進めると書いているのではないかというお話でありましたけれども、これについても昨日答弁させていただいたように、その内容を踏まえて、今、分析をしているところでございます。100 パーセントそのままで進むかどうかもこれからであります。しかしながら、そのアドバイスは貴重なものだというふうに思っているので、それらを検証し取り組んでいきたいと思っております。もう一点、この貸出ダンプにおいての日程、スケジュールも示されていないということでありましたが、これも今、コンクリートされているスケジュールがまだ整っておりませんので、お示しできていないというのが実情でございます。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

昇任内申の示し方ということでございますけれども、これについては答弁をさせていただいたように、多くの方々から私自身が得た情報などがありますので、その情報等を示すことになるのかというふうに思っているところでございます。先ほどもお話をしましたが、地方公務員法に違反、問われるものではないということで、顧問弁護士から御意見をいただいているところでございますので、そのような意味では私自身がその証明であると思っております。(発言する者あり)(「その方法を聞いているので、方法を」と呼ぶ者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

今の御指摘の点については、改めてお話をしますけれども、それを求められれば私自身がそれについて実証を何かしらの形で表現をしていくことになると思います。(「何かしらじゃだめなんだって。その方法を聞いているんだ」と呼ぶ者あり)(「議長、1番」と呼ぶ者あり)

質問 1番 秋元智憲

その方法を聞いているのですけれども、ないならない、あるのだったらその方法を聞いているのですよ。

質問 1番 秋元智憲

示せるのであれば、どのように示すのか、その方法を聞いているのですね。(発言する者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

改めて答弁いたしますけれども、その当時の記憶等を改めて確認しながら、書面等に落とすことは可能だというふうに思っております。(発言する者あり)

再々質問 1番 秋元智憲

それでは、再々質問です。まず、人事評価制度について、私は市長があるというからそれを聞いたのです。それなのに改めて調べなければならないというのは、あまりにも議論にならないですよね。市長は、議会の中でその方法もあるし、その仕組みのお話も受けていると私に言ったのです。だから、今回、私は、議論を深めるので、その自治体、その制度の内容、効果について聞いたのです。でも、今回は時間がたっているから改めて調べてみるということですけれども、何でレクチャーした後に調べないのですか。(「何の質問されたかわかってないんだ」と呼ぶ者あり)それができるのであれば、これから調べますということで、何でもそれで通ってしまいますよ。レクチャーしているのですから。私急にここで質問したことではないですからね。(発言する者あり)それで通るのだったら、これはもう議論が成り立たないではないですか。私は原稿も渡しているのですよ。(発言する者あり)いや、何の質問ではなくて……(「言った意味がわからないんだ」と呼ぶ者あり)そういうことが議会の中で通るのですかということですよ。(発言する者あり)

再々質問 1番 秋元智憲

いいですか。何か話されているのであまり聞いていないかなと思って。(「聞いていない」と呼ぶ者あり)いいですか。先ほど市長は御自分がこの1年間でできないこともあったということで、これはもう当然なのですよ。でも、市長はOJTで職員の方にそれを求めようとしているのですよね、1年間若しくは 10 か月で。それはあまりにもひどいのではないですか。自分はできないけれども、職員にはそのことを求めるのですか。10 か月、1年で異動させるのですよね。でも、OJTをやっていくと。自分はできないけれども、職員の人にはそれをやってもらうのだという考えなのですか。いや、それなら、そういうふうに答弁してください。私はあまりにもひどいのではないかなと思いますけれどもね。次に、移りますが、市長はその場しのぎでという、職員の方の話が新聞で報道されたということです。これは新聞記者の方が取材して掲載しているものですよね。それは確かにどこの誰かというのは確認がとれませんけれども、では市長へのメッセージ、これは匿名の方もいらっしゃるではないですか。でも、それをホームページに載せているのですよね、匿名の方も。載せている方は全員匿名ではなくて名前を掲載して書かれてきた方なのですか。匿名の方というのは、ホームページとかに載せられていないのか、もし匿名の方のこともホームページで質問に答えるようなことがあるのであれば、これは、市長、言っていることが違うのではないですか。どこの誰か確認できない市長への手紙のこともしっかりホームページで答えるというのと、新聞の記事についてはどこの誰か確認がとれないから答えない、コメントもできないというのは。だから私はあえて職員の方の言葉ですよと、どういうふうに受け止めるのですかと質問しているのですよ。あまりにもかけ離れた、都合のいいことには答えるけれども、都合の悪いことは答えないというのは、私は違うのかなというふうに思います。それと、昇任内申の件ですが、市長は過去に話をしていろいろな方から意見なりを聞いたと。それを示せるとおっしゃいましたよね。言いましたよね。だけれども、昨年、私との議論の中では、それは示せないと言っていましたよ。全員の部分を示せるのですかと言ったら、市長は示せないと言ったではないですか。では、今回、これ以上はあれかもしれませんが、それは資料としてコンプライアンス委員会とかに提出はできているのですよね。だって、これは客観的な書類ですから、事実ですから。それが市長の言う実証を示す方法だというふうに捉えていいのですよね。そういうことでいいのですよね。あとは、先々で起こり得る事態、また、適切なタイミングの件でした。これについて、市長は、確認すると言っていましたけれども、何を確認するのか。市長は人事評価シートを当然見て、人事評価シートの中身もわかっていて、私は個別評語で表せればそれを示してくださいと言っているのですが、何を確認されようとしているのか、その辺についてお答えいただきたいと思います。除雪KPIです。これもやはり納得できなくて、自分自身の1丁目1番地の公約のはずの除雪KPIの中に排雪の基準が入っていなかったということを、市長は見てわかっていてオーケーをしたということなのですか。それであれば、自分の政策評価がせっかくできる場面を自分があまり意識していなかったのかなというふうに思うのですけれども、その部分も答えていただきたいと思います。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

秋元議員の再々質問にお答えいたします。6点であったかと思うのですが、1点目は、ただ苦言を言われたということでしょうか。(「違う」と呼ぶ者あり)質問として私自身は聞ききれなかったのですけれども、民間の面接員の取組について、本来だったら質問原稿も渡しているのだから調べておくべきだったのではないかというお話だったかと思うのですが、答弁申し上げましたように、以前にお話をさせていただいたときは、議員のときに把握していた内容でございましたので、不明瞭ですから、それをそのときの記憶をたどりながらお話しするのは議会の議論としてはふさわしくないということで、そのようにお話をさせていただいたところです。(「それはあると言ったんだよ」と呼ぶ者あり)ただ、その後に御指摘いただいていましたので、私なりに調べている最中ですということで先ほど御紹介をさせていただいたということでございますので、それで御理解いただければと思います。(発言する者あり)それと、10 か月という勤務の中でOJTを求めるのは酷ではないかという御指摘だったかと思います。私自身は、期間として短いか長いかではないと思っておりますので、常日ごろからやはりOJTというのは非常に重要なことでありますから、期間が短いから酷だというふうには考えてはおりません。それと、ホームページ等を通して市長へのメッセージ等のお話があって、匿名のものが出ているのに、新聞等で取り組まれている内容について事実確認ができていないのでそれについて何も返事をされないのはおかしいのではないかという御指摘でありましたけれども、私はそれについては別件のお話だというふうに思っていて、新聞等で取り上げられた内容の中で個人を特定できる状況ではありませんし、その方がどのような意図でお話しされているのか全く把握できませんので、コメントのしようがないということでお話をさせていただいたところでございます。それと、4点目は昇任内申のことだったかと思います。コンプライアンス委員会にその自分の記憶があったものを示しているのかという御指摘でしたけれども、それについては既に渡してあります。それと5点目、恐縮ですが、人事評価シートのことについては、私はその質問の意図について把握ができていないということでお話をさせていただいたところでございます。それと、KPIについては御指摘のとおりです。そのことについてきちんと確認して、そのときから排雪について入れるべきであったと私自身も今、御指摘をされて思っておりますが、そのときにはそこまで及ぶところに至っていなかったということであります。私としてもそれについては情けないというふうに思っておりますので、今後においてそのKPIについては、排雪について導入することも含めて検討していきたいというふうに思っているところでございます。

出典:小樽市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月24日 議事録 PDF(222ページ) 間違いを知らせる