小樽市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月13日
観光振興とスポーツ振興について
2016年6月13日、小樽市議会の一般質問で、酒井隆行議員が「観光振興とスポーツ振興について」質問し、市長 森井秀明、教育長 林秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 酒井隆行 議員
- 答弁者
- 市長 森井秀明、教育長 林秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 酒井隆行
観光振興について質問いたします。平成 26 年度の観光入込客数は 744 万 7,800 人、平成 27 年度においては 794 万 9,300 人で対前年比 106.7パーセントと、外国人観光客とともに道内、道外から多くの方に小樽へお越しいただいております。以前から Wi-Fi の整備についての議論がありましたが、多くのお客様に情報を届けるためには、やはり携帯やタブレットなどが利用できるインターネット環境の整備をしていかなければならないと考えます。観光客が情報を発信し、観光客がその情報を共有でき、さらには行政、イベント、生活、キャンペーン、クーポン、動画、交通、写真など小樽にかかわる全ての情報からソーシャルフィットしたものを網羅し、小樽市の将来を多くの皆様とともに創造していくシステムの開発など、情報が財産になっていく仕組みづくりが必要と考えます。このような内容は以前から議会議論をされておりますが、森井市長の見解を伺います。また、「Hello KYOTO」というアプリがあり、このアプリをダウンロードし、利用する若者の観光客が増えているとお聞きいたしました。今後ますます増えるであろう観光のお客様に対し、観光情報だけではなく、災害時にはいち早く災害情報も発信できる行政サービスの一環として参考になるアプリだと考えますが、森井市長の見解を伺います。この項最後に、小樽を訪れる観光客は年々増え続けており、これからも増え続けることを願っております。しかしながら、小樽の観光振興の理念や将来的な方向性を示す小樽市観光基本計画について、平成 27年度までの1次計画が終了し、本来であれば平成 28 年度から2次計画が始まっていなければならないのですが、現在、策定段階にあります。この空白の1年が小樽観光の将来に大きく影響が出ないよう、今後しっかりと取り組んでいただきたいと思います。次に、スポーツ振興の観点から質問いたします。平成 21 年 11 月に策定された小樽市立小中学校学校規模・学校配置適正化基本計画に基づき、小・中学校の統廃合が進められており、これまでも量徳小学校、祝津小学校、若竹小学校などが統廃合されてきました。今後もこの計画は進んでいくのですが、小・中学校が統廃合されることにより、学校開放事業で使用していた体育館が使用できなくなります。夏場においては例えば野球やサッカーは屋外での活動が基本となりますが、冬季においては室内練習に切り替わり、その多くが総合体育館やいなきたコミュニティセンター、そして学校開放事業での学校の体育館が使用されております。そこで、お伺いいたしますが、これまで使用されていた学校の体育館が使用できなくなることにより、各スポーツ団体からの相談などは寄せられているのでしょうか、お聞かせください。また、今後、統廃合が進むにつれて、これらの問題が深刻化することも考えられますが、その対応についてどのように考えているのか、お聞かせください。以上、第4項目めの質問を終わります。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
ただいま、観光振興とスポーツ振興について御質問がありました。初めに、観光振興についてですが、まず、観光客に向けた情報提供の仕組みづくりにつきましては、本市を訪れる外国人観光客が急増する中、Wi-Fi 環境をはじめとする情報システムの重要性は十分認識をしております。昨今は情報提供サイトや通訳ツールなども進化しておりますので、まちなか観光にぎわいづくり調査事業の調査結果なども踏まえて、観光協会や観光事業者などと連携し、この問題について研究をしてまいりたいと考えております。次に、観光客向けにあらゆる情報を発信できるスマートフォンのアプリケーションを行政サービスの参考にしてはどうかにつきましては、京都市で導入しているものは、災害情報の発信はもとより、市がかかわるほぼ全ての情報を網羅し、多言語による利用が可能な外国人観光客にとって非常に利便性の高いツールであると伺っておりますので、その運用状況なども含め、今後の参考としてまいりたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
酒井隆行議員の御質問にお答えを申し上げます。ただいま、スポーツ振興について御質問がございました。まず、学校の統廃合により学校開放事業で使用していた体育館が使用できなくなることで、各スポーツ団体から相談は寄せられているかにつきましては、団体間の調整により近隣の学校の体育館を使っての利用が可能でありますことから、大きな問題は生じておらず、これまでのところ団体から相談は寄せられておりません。次に、今後、統廃合が進むにつれて、体育館が使用できなくなる団体が増える問題への対策につきましては、当面は団体間の調整により大きな支障が出るとは考えておりませんが、今後につきましては、学校開放事業の申込みや利用状況の推移を見ながら、団体の利用に支障が生じないよう対応してまいりたいと考えております。