小樽市議会 平成16年第3回定例会 2004年9月15日
(1)基本理念/(2)自治基本条例の制定/(3)海岸線での安全管理/(4)スポーツの推進/(5)観光学部の設立推進/(6)水質検査の結果/(7)公園整備
2004年9月15日、小樽市議会の一般質問で、森井秀明議員が「基本理念」「自治基本条例の制定」「海岸線での安全管理」「スポーツの推進」「観光学部の設立推進」「水質検査の結果」「公園整備」について質問し、市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、建設部長 兵藤公雄、財政部長 磯谷揚一、環境部長 安達栄次郎が答弁しました。
- 質問者
- 森井秀明 議員
- 答弁者
- 市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、建設部長 兵藤公雄、財政部長 磯谷揚一、環境部長 安達栄次郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 森井秀明
早速質問に入らせていただきます。突然ですけれども、市長の市政に対する理念・信念を、改めてお教えください。次に、自治基本条例についての見解を伺います。現在、市民が加わった審議会等が増えてきております。その進行方法にマニュアルはなく、市職員によって進め方が違い、委員の方々が困惑することがあると聞きます。また、審議会の参加者が変わらぬ顔ぶれとなっているという話も耳にします。そこでお尋ねしますが、これらの状況を改善するために、また、市長が常々おっしゃるように、市民と協働で政策を打たねばならないとおっしゃる以上、それに伴った条例、つまりは自治に対する基本条例を制定すべきと考えますが、いかがでしょうか。。 、 、 。 、次の質問に移ります 今年度 石狩湾においては死亡事故が8件と 悲しい事故が多発しました しかしその中で、小樽地域から石狩浜周辺での救助率は向上しております。その大きな要因として、海上保安庁とライフセーバーの連携をはじめ海の関係機関の連携が強まった成果かと思われます。特に、二度大きな事故になる前に防がれましたので、紹介いたします。一つは、新川河口での遊泳者がおぼれた事故であり、またもう一つは、小学生がゴムボートで流された事故であります。これらは、彼らが海岸線に待機していなければ防ぐことのできなかった事故かと思います。最近、小樽市としても、日本赤十字の方々への監視・救助に対するサポートや、小樽消防に潜水士の隊を発足させるなど、少しずつ海岸線での安全管理に対しての意識が高まりつつあるかと思いますが、安全管理に対しては常々目を向けていくべきと考えます。そこでお伺いいたしますが、今後、このような救助者の方々への市としての何かしらのサポートをしていくべきではないかと考えますが、見解をお伺いします。また、海岸線において、ごみの管理を道に働きかけていると聞きますが、このごみ管理も含め、海岸の管理が公共上必要と私は考えます。これらのことをさらに北海道と協議していくべきではと考えますが、見解をお願いいたします。このたび、駒大苫小牧高校が甲子園に出場し、全国制覇をなし遂げ、北海道において大きな反響を及ぼし平成 16年第 3回 定例会 本 会議 録たのは記憶に新しいことです。その活躍に対し、この場ながら祝辞を送りたいと思います。それにあわせてお伺いいたしますが、小樽市においては、学校の部活動などのスポーツにおける支援というものがあるのでしょうか、お教えください。私は、スポーツとは経済への影響も大きいと、とても重要なことであると思います。また、学生スポーツは子どもたちに夢を与えるとも思います。スポーツに対して、市政としてもう少し意識すべきではと考えますが、いかがでしょうか、見解をお伺いいたします。現在 日本において 観光学部を置く国公立大学はほとんどないと聞きます ビジット・ジャパン と銘、 、 。「 」を打ち、多くの外国人観光客を受け入れようという流れが日本にあるにもかかわらず、まだ日本では、世界的に見て、観光の学問としての位置づけがたいへん遅れていると聞いております。ぜひ小樽経済を支える観光を学問としてとらえ、経済という位置づけにおいて、観光学部を小樽商大に設置することを推進できないものでしょうか。このような取組が将来の小樽の観光にとってプラスとなると考えますが、市長の見解をお伺いいたします。夏に、海岸線に沿って水質検査がありました。その結果が出たと聞きましたので、その結果をお教えください。また、その水質検査と同じような検査が、運河周辺や小樽港内では行われているのでしょうか、もし行われていたら、結果をお教えください。最後に、公園についてお尋ねいたします。一時代前に箱形のブランコが事故の多発により全国で撤廃されていると聞きます。この箱形ブランコに対しての小樽市の見解をお伺いいたします。再質問を留保し、質問を終わります (拍手)。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
森井議員のご質問にお答えいたします。初めに、私の市政に対する基本理念・信念でありますけれども、私は就任当初から、市民の皆さんと行政が協働してまちづくりを進めることが大切であるという考えの下で、市民と行政の知恵と汗を結集した「はつらつ小樽」の創造を基本理念として、市政を推進してまいりました。就任後5年を経過した今も、この姿勢は崩しておりません。当時に比べ、人口減少とか、少子高齢化の加速、地域経済の落ち込みなど、市政を、 、 、取り巻く環境はいっそう厳しさを増しておりますが このようなときこそ 地方みずからが個性を生かしてそして創意工夫の中で地域間競争に負けないまちづくりを進める必要があるという思いを強くしまして、市民の皆さんとともに知恵を出し合って、そしてまた、小樽に住む一人一人が、この我がまち、この小樽に誇りと愛着を持てる住みよいまちを目指していきたいと、そしてまた、市民と協働の市政運営を進めてまいりたい、これが基本姿勢でございます。次に、自治基本条例の制定のお話でございますけれども、21世紀は地方の時代と言われておりまして、地方分権の推進をはじめ国の構造改革に伴うさまざまな施策によって、自治体運営を取り巻く環境は大きく変化しようとしております。このようなときこそ、地域みずからが個性や特性を生かして、創意工夫の中での政策展開が必要だと思っております。そういう意味からも、これまで以上に市民と行政とが協働の心を持って、情報の共有、あるいはまた、積極的な市民参加が図られることで、市民が主役のまちづくり、市政運営。 、ができるものと思っております 私も市民と行政との協働のまちづくりを目指しているところでありまして平成 16年第 3回 定例会 本 会議 録さらに情報の共有に努めながら、市民みずからがまちづくりに参加する気運の醸成も図りながら、自治基本条例制定の必要性も含めて、今後検討していきたいというふうに思っております。次に、海岸線における救助者への市のサポートでありますが、今年の夏、小樽地域の海岸線での救助率が高まったことにつきましては、ライフセーバーの方々や水上安全赤十字奉仕団などの方々のご尽力に、心から敬意を表したいと思います。海岸線の事故防止につきましては、昨年、小樽海上保安部や小樽警察署が中心となって、小樽市も含む約30の関係団体が集まって、石狩湾マリンレジャー安全対策連絡会議を立ち上げまして、事故防止のための取組を進めてまいりました。また、本市では、日赤監視員の方々の救助活動に対しまして、一定の支援を行っているところでありますが、今後も人命救助がたいへん重要な仕事であるという考えの下で、救助活動がしやすい環境整備など、関係者の方々のご意見もいただきながら、必要な支援について検討していきたいと思います。次に、海岸の管理でありますけれども、海岸の管理は、海岸法の規定に基づいて都道府県が管理をし、費用の負担も行うことになっております。したがいまして、小樽市域の海岸につきましては、北海道の責任において適正な管理を行ってもらうことが基本と考えており、必要に応じて要請や協議などを行ってまいりますし、また、地元の自治体として、北海道との連携をとることも大事でありますので、できる限り協力も行っていきたいというふうに思います。なお、海岸におけるごみ清掃につきましても、定期清掃について、これまでも機会あるごとに要請をしてきておりますが、今後も強く要望してまいりますし、市といたしましても協力態勢をとっていきたいというふうに思います。次に、小樽商科大学への観光学部の設置推進でありますが、今、お話がありましたように、国におきましては 訪日する外国人旅行者を 平成22年までに1,000万人に増やそうとするビジット・ジャパン・キャンペ、 、、 、 。ーンなど幾つかの観光戦略を進める中で 観光サービスの質の向上や 観光産業の振興を目指しております小樽市も国内・国外を問わず、多くの観光客が訪れており、ホスピタリティの向上など、良質な観光サービスの充実はもとよりですけれども、専門的な知識や適切な能力を有する人材の育成、さらには観光に関する総合的研究も必要であると考えております。近年、国内の大学におきましては、観光学部が設置され始めておりまして、観光を学問としてとらえる動きが高まっておりますので、今後は、観光に関する学部・学科の設置の可能性について、小樽商科大学などと話し合ってまいりたいと思います。次に、海水浴場の水質検査でありますけれども、保健所が実施しております海水浴場の水質検査は、北海道が全道一斉に行います 水浴に供される公共用水域の水質等の調査 の一部として 毎年 ふん便性大腸「 」 、 、「菌群数 油膜の有無 COD 透明度 の検査項目について行っています 検査結果は 環境省が定める」「 」「 」「 」 。 、基準によりまして、AA、A、B、C、不適として表されます。AA、Aが水浴場として適、B、Cが可、それ以外のものは不適と評価をされます。本年度も、シーズン前の5月とシーズン中の7月に、13の海水浴場について検査を行い、5月実施分は9か所がAA、4か所がA、7月実施分は10か所がA、3か所がBであり、不適とされたものはありませんでした。次に、小樽運河と小樽港付近の水質でありますが、小樽運河では、本市が4地点で月1回の水質検査を実施しており、平成14年度の年間値は、ペーハーが7.8から8.1、化学的酸素要求量が2.7から5.2、溶存酸素が。 、 、5.6から7.7となっています また 小樽港付近の水質検査は北海道が7地点で年4回実施をしておりまして、 、 、平成14年度の年間値は小樽港 高島漁港の4地点でペーハーが8.1から8.3 化学的酸素要求量が1.8から3.9平成 16年第 3回 定例会 本 会議 録溶存酸素が8.3から11.4となっておりまして 港の外側の3地点でペーハーが8.1から8.2 化学的酸素要求量、 、が1.4から2.0 溶存酸素が8.8から9.2 大腸菌群数がゼロから1.4 ノルマルヘキサン抽出物質は検出限界以、 、 、、 、 、 。下となっており 小樽運河 小樽港付近においては すべての調査地点で環境基準が達成をされております、 、 、 、次に 公園内の遊具 箱形ブランコについてでありますけれども 小樽市が管理する公園におきましては、 。 、 、対面座席式ブランコのうち箱形のものは 現在設置しておりません これにつきましては 設置年度が古く、 、 、 。老朽化が進んだことや 平成13年に全国的に事故が発生したことから 点検の上 撤去したものであります現在、丸形のものは23基設置しておりますが、背もたれの外側に金網を張ることで、転落防止や危険な乗り方ができないよう、事故防止に努めているところであります。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 教育長 石田昌敏(教育長は2004年9月まで)
森井議員のご質問にお答えいたします。まず、学校の部活動についてですが、部活動については学習指導要領での位置づけはなく、中学校1年から3年まで、各学校で自主的に計画し、主として各学校教職員の指導の下、文化・スポーツ活動を、月曜日から金曜日の放課後又は土曜日、日曜日に行われております。生徒の参加率は79.7パーセントとなっております。教職員については、その指導の状況に応じて指導手当が支出されております。校外活動や大会参加については、小樽市中学校体育連盟に対し、補助金を支出しており、市内各競技大会の運営費、全道・全国大会の旅費などに充てられております。また、青少年スポーツ事業として、全国大会に出場する小・中・高校生に対し、旅費などを助成しております。次に、学生スポーツに対するサポート体制についてでありますが、市民一人一人が年齢や体力に応じた健康づくりや充実した人生を送ることができるよう、スポーツ施設の整備や、スポーツ団体の育成・強化に努めているところであります。特に学生スポーツについては、より高い水準の技能や記録を目指していることから、今後、さらに利用しやすい体育施設づくりに努めるとともに、競技力向上のため、指導者の資質向上や、レベルの高い社会人、プロ選手との交流機会を設けるなど、すぐれた指導者の活用を図り、支援を行ってまいりたいと考えています。( 議長、5番」と呼ぶ者あり)「
再質問 5番 森井秀明
幾つか再質問をさせていただきます。理念を改めてお伺いしまして、本当にたいへんすばらしいものだと思います。せっかくですからというわけではないのですが、ぜひ各理事者の皆さんの理念もお聞きしたいのですが、全員にお聞きすると何分かかるかわかりませんので、お二方だけお伺いしてもよろしいですか。ぜひ、現在、財政一番厳しい現状だと思うので財政部長と、あとごみの問題等、今回議案として上がっていますので環境部長、お二方に、それぞれの市政、仕事に対する理念をお伺いしたいです。それから、自治基本条例の方は、今後も検討していただけるというお話ですし、今までも、山口議員をはじめいろいろな方々から必要だというようなお話もあって、市長自身も理念のとおり、やはり市民と協働でという思いがたいへん強いかと思いますので、今後の状況に期待したいと思います。海岸線の安全管理に関しては、必要に応じてというところが自分は一番大事だと思いますので、安全だけ平成 16年第 3回 定例会 本 会議 録でなく、ごみの管理に関してもなのですが、その必要に応じてという状況が、やはり普段、海にかかわる方々と市役所側の方々との格差がまだあるのではないかなと、温度差というか、思いにおける格差があるのではないかなと思いますので、その必要に応じてという枠組みの中で今後私もいろいろ見て、いろいろなことをお伺いしたいなと思っておりますので、今日は再質問はしないでおこうと思います。水質のことなのですけれども、環境基準はもちろん海水浴場にもありますし、当然、水質という意味で、運河においても港においてもあるのですが、水浴場においては、今お話があったとおり、AAから始まってCまで、その下に不適という、5段階のランクがあるのです。しかしながら、港であったりとか運河においては、環境基準というのは一つのランクでしかありません。それをクリアしているか、していないかによって、水質基準を超えているか、超えていないかという判断に立ってしまいます。しかしながら、水質基準を超えていても、例えば色を見て不快に思ったりとか、又はにおいをたまに発したりとか、必ずしもそれでやはり満足してはいけないのではないかと、きれいにすること自体は常々怠ってはいけないと、私自身は思っております。海水浴場ですと、そういう英語のきちんとしたアルファベットのランクとかで、例えば市民の方々がAAと聞けば、ああ、きれいなのだというふうに感じるように、港湾はもちろんなのですが、ぜひ運河に、いわゆる小樽市独自のランクというものをしっかりと設けて、今の基準で満足せずに、さらにきれいにしていく。市民も、観光客の方が来ても、本当に運河の水はきれいなのだなというふうに思えるように考えていただきたいなと私自身は思っているのですが、こちらの方の見解をお願いいたします。それから、ブランコなのですが、私の方からの質問としては、箱形という形で限定して質問をさせていただきました。丸形も、結果的に金網を張っても動きは同じなのです、形が違うというだけで。必ずしもその危険性が箱形と同じかというと、そうではないとは思うのですが、今、そういう箱形とか、丸形とかのブランコとかと、そういう問題ではなくて、例えば姉妹都市のニュージーランドとかに行っても、このようなブランコは置いてないわけです。今の子どもたちはどのような遊びをするのかというニーズを見なければいけないと思いますし、昔から、公園というのは砂場があって、ブランコがあって、滑り台があってとか、そういうようなイメージが強いかもしれないのですが、そうではなく、それぞれの町内の人たちが、こういう公園でありたいとか、又はある場所の公園を見て、こういうふうな遊具を置いてほしいとか、いろいろな要望があるのではないかなというふうに思いますので、市側の方で、公園というものはこういうものだというこ、 、 、とを決めつけるのではなくて ぜひ町内の人たち 又は公園に身近な方々とかにいろいろなニーズを聞いてそのニーズに合った公園設備というものを、今後考えていっていただきたいなというふうに思います。丸形が決して危険だというふうに思うわけではないですが、私は、箱形と丸形の違いというのはそれほど大きな差がないと思っているので、そういうものを今までどおり置くのではなくて、新たな公園の在り方というものを考えていただきたいなと思います。こちらの方も見解をお願いします。最後に、スポーツの推進についてなのですが、ぜひさらに進めていただきたいと思っております。お金をお渡しするということだけではなくて、教育長が最後にお話ししたように、例えばプロ選手との交流等であったりとか、今のところ、私自身は、小樽でプロ選手が来て交流をしているというのは見たことがないのです。ですので、そういう呼びかけをもっと行ったりとか、又はサッカー・ラグビー場とかが来年度から使えるようになりますけれども、そのこけら落としのときに、そういうプロの方々を呼ぶようなイベントを行うとか、プロスポーツにはだいたいユースのチームがあったりとか、ジュニアの育成を行っていたりとかしますので、そういうところに小樽市としていろいろな形で携わったりとか、又は今、プロスポーツでは、毎試平成 16年第 3回 定例会 本 会議 録合ごとにMVPみたいなものでMIPというのですが、決めたりとかするのですが、そのMIPに地場産品を提供するとか、そのような交流とかを行っているという話も聞きます。ですので、いろいろなプロスポーツ、又は学生スポーツとのかかわり方はたくさんあると思いますので、それにおいての検討というか、いろいろなことにアンテナを張って進めていただきたいという要望を、教育長にはしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
ブランコの問題は建設部長からお答えしますけれども、運河の環境の問題ですけれど、 、「 、 」も 小樽運河の場合は 人の健康を保護し 及び生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準という環境基準が定められておりまして、いわゆる海域のC類型というふうになっております。今、お話ありましたように、例えば大雨の後は、けっこう運河の水面が茶色に汚れるというような現象もありまして、せっかく環境基準の検査をしておりますから、何か表示できるように、そういう手法もあるなというふうに思いますので、今後検討したいというふうに思います。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 建設部長 兵藤公雄(建設部長は2004年12月まで)
それでは、森井議員の再質問にお答えいたします。お話にありました公園の遊具施設でございますけれども、確かにブランコについては、今、私ども、丸形、 、 、 、を設置しているわけですけれども 今 言われるように 丸型のほかにいろいろな遊戯施設がございまして私どもはそういったものを現在90数か所の公園の中に設置しておるわけです。町内会の方にもけっこう喜ばれている、子どもたちにも喜ばれているというのが実態だと思います。言われるように、そういった施設ではなくて、今後、町内会なりを含めて地域の方々の要望をということでございますけれども、私どもも一昨年星野町におきまして、地域の方々の要望を聞きながら公園整備をしたという実績もございます。これは自、 、然をテーマにした体験型を含めて 町内会の意向をくみ入れながら整備をしたということがございますので今後とも、そういった地域の方々なり、それから地域の方々の子どもたちを含めて、いろいろな意見を聞きながら、公園整備を進めていこうという考え方は、これからも進めていきたいなと思っております。私どもとしてはそういう考えに沿っていこうと、このように思っております。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 財政部長 磯谷揚一(財政部長は2007年3月まで)
ご指名でございますので、お答えいたします。財政部長としていかがかというお話でございました。財政部長というよりも、私どもはあくまでも市民全体の奉仕者としてこの勤めをしなければならないということは、法律にも書いてございます。そのとおりにしているつもりであります。その時々の市民の負託を受けた市長の理念や政治姿勢、公約、こういったものを実現するために、そういう姿勢でもって、私どもは仕事をしているつもりでございます。、 、 、 、今年で私30年たちますけれども そういった姿勢はこれまでも貫いてきたと思いますし また これから今は財政部でございますけれども、どのような職場に行っても、こういう姿勢でもって仕事はしていかなければならないと、こういうふうに考えています。平成 16年第 3回 定例会 本 会議 録( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 環境部長 安達栄次郎(環境部長は2006年3月まで)
私もご指名でございますので、一言申し上げたいというふうに思っておりますけれども、この環境の問題といいますのは、近年の地球の温暖化の問題だとか、それから廃棄物の動態ということで、やはりたいへん国の動きもいろいろありますし、市民の皆さん方の関心も非常に高い問題であろうかと思っています。また、このすばらしい環境を、特に小樽は非常にいい環境を持っていると思いますので、この環境を次代に引き継ぐために、小樽市として今は何ができるのか、こういったことを私としては常に念頭に置いているつもりでございます。そういった意味では確かに公務員ですから、法律を遵守しながら進んでいかなければなりませんけれども、しかし一方で、やはりこのためには市民の皆さん方のいかに理解と協力を得ていくかということが非常に重要と考えておりますので、今後とも、そういう面に力を入れながら、行政運営に当たってまいりたいというふうに考えてございます。( 議長」と呼ぶ者あり)「
再々質問 5番 森井秀明
再々質問というよりも、最初の理念のお話で、それぞれにお伺いしたというのもいろいろと理由があってというか、たいへん内容としてはすばらしい内容で、やはり小樽市政を流れとしてつくっていっている、また、守っていっているというのをすごい感じる言葉で、たいへんすばらしい理念だなと、それぞれ本当に感じました。ただ、私自身、市役所職員といろいろな話をしたりとか、又は仕事をともにしたりとかする中で、市役所職員個人個人に、本当にそういう仕事に対する理念を持っているのかどうかということを疑問に思うことがあります。つまりは、もちろん市長自身が唱える理念というものを全員存じているとは、当然思っているのですが、個人個人に理念がないがために、少し操り人形的なと言えばいいのでしょうか、与えられた仕事をただこなすということにすぎなくなってしまう現状とかもあるのではないかと。私は、個人個人それぞれが、 、 。理念を持っていて初めて議論も起きるわけですし また 新たな発展にもなるのかなというふうに思います一つの例ではないですけれども、市民クラブというのは、市民の声をどれだけ吸収して、議会で反映するのか、又は市政に反映するのかということで、この会派は成り立っております。これもとてもすばらしい理念だと思いますが、私個人としてもやはりちゃんとした理念を持っていて、環境部長もちょっとお話をされていましたが、次世代又はその後、これから小樽に住む人たちに対して何を残せるのか、そういうことを念頭に私自身は考えて、今の仕事をさせてもらっています。時には、その次世代のことを全然考えずに、市民という声が現れることもあります。もちろん、市民クラブとして、市民の声を反映させなければいけないという意思があっても、私自身は、それにどうしてもそぐえない場合とかというのもあるわけです。しかしながら、ただ反対するということではなくて、その中でよりよい方法というものを、私の理念と、市民クラブ平成 16年第 3回 定例会 本 会議 録の理念と、又はその市民の人たちの思いというか、それをお互い議論することによって、前に進んでいくのではないかなというふうに思います。私は、市職員それぞれが、全員ちゃんとした自分自身の仕事に対する理念を持ってぜひ仕事をしていただければ、これからの小樽市政にさらなる発展があるのではないかというふうに思いますので、市役所職員全員が、財政部長や環境部長のようなちゃんとした理念を持っていればなと思っておりますので、ぜひ皆さんに確認していただければなと思います。これだけを伝えて終わりたいと思います。