小樽市議会 平成16年第2回定例会 2004年6月15日
(1)家庭ごみ有料化について/(2)不法投棄について/(3)介護保険について/(4)ふれあいパスの四月以降利用者の実態はどうか/(5)中高一貫教育について/(6)パークゴルフ場設置で本市の西地区への検討候補地としてと場跡地の検討をした結論は出たか/(7)菁園中学校の校庭の芝生化に対する関係者の意見はいかが
2004年6月15日、小樽市議会の一般質問で、武井義恵議員が「家庭ごみ有料化について」「不法投棄について」「介護保険について」「ふれあいパスの四月以降利用者の実態はどうか」「中高一貫教育について」「パークゴルフ場設置で本市の西地区への検討候補地としてと場跡地の検討をした結論は出たか」「菁園中学校の校庭の芝生化に対する関係者の意見はいかが」について質問し、市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、環境部長 安達栄次郎が答弁しました。
- 質問者
- 武井義恵 議員
- 答弁者
- 市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、環境部長 安達栄次郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 19番 武井義恵
国民が最も関心を抱いていた年金問題も、拉致家族の帰国問題で幕切れにしたような国会情勢の中で開催されました第2回定例会に当たり、一般質問をいたします。小樽市は、先日、家庭ごみ減量化・有料化についての基本方針を発表いたしました。このごみ有料化を中心に、まずお尋ねいたします。小樽市は、平成12年度における本市のごみ処理計画量を、平成14年度との比較で、家庭から出るごみを約26パーセント削減し 資源物を約9.6倍に増やすことを目標といたしました そのため 平成15年8月に小樽、 。 、市ごみ減量化推進方針を策定し、同年11月に、小樽市廃棄物減量等推進審議会に、家庭ごみの減量化施策とその方策としての有料化について諮問をいたしたのであります。その結果、本年3月12日に同審議会から、減量化の具体的施策と、有料化はごみ減量化の有効な方策の一つであるとの答申を受けて、家庭ごみ減量化・有料化の実施に向けた基本的な考え方を提示するに至ったのであります。同審議会は、ごみ有料化は減量化の有効な方策の一つであると述べておりますが、有料化のほかにどんな減量化策を答申されておられるのでしょうか、お示しください。次に、小樽市はこの基本的な考え方の中で、市民の役割として「何よりもごみを出さないこと」とありますが、これを強く主張や指導することになりますと、不法投棄が増えるのではないかと危ぐいたしておりますが、不法投棄対策としてはパトロールによる監視・指導の強化を挙げております。パトロール職員を増員するお考えなのでしょうか。監視・指導強化を具体的にお答えください。また、市の役割として、ごみ減量化の意識啓発を行ったり、リサイクルに関する情報を積極的に市民や事業者に提供するとあります。これは最も大切なことだとは思いますが、言うはやすく行うは難しのことわざのように、大変な市の役割ですが、具体的な取組の内容をお示しください。次に、資源ごみのリサイクルの一つとしての提案をいたしたいのであります。それは、缶容器のリングプルをとって区別し、身障者対策に向ける運動を展開してはいかがでしょうか。毎日のように地下室に集めら平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録れている職員が利用した缶のリングプルはほとんどとられておりません。まず、リサイクルは市職員から範を示すべきだと思いますので、市長のご見解をお示しください。さらに、小樽市は、ごみの減量化についての基本方針を策定するに当たり、目標の比較年次を平成14年度にした理由を述べてください。平成14年度という年は、燃やすごみ・燃やさないごみの収集量合計では、平成13年度より659トンも多い年になっております したがって 平成21年度との比較年次は平成13年度の方が。 、適当かと思いますが、いかがでしょうかまた、家庭ごみの減量化についての市の取組の中で、ステーションでの現地指導策が見えないように見受けられますが、現地指導を地域別に区分して行わないのでしょうか。数年前に幾つかの地域で現地指導したように伺っておりますが、あれで終わりなのでしょうか。善通寺市などでは、4か年以上も現地指導をやってようやく徹底したと伺っておりますが、市のお考えをお聞かせください。次に、家庭ごみの有料化で市民サービスの向上として、冬期間の収集困難となっている地区については出しやすいように対処するとありますが、具体的な強化策をお示しください。いつものことではございますが、梅ケ枝山手線地区などはいかようにしようとお考えか、対策をお答えください。また、手数料負担軽減措置については、答申によると「手数料の減免は減量意識を弱めることも考えられるので慎重に検討を」とありますが、具体的な検討内容をお伺いいたします。次に、有料化による収入を、初年度で3億6,000万円、1人当たり1年に2,400円としておりますが、その根拠をお示しください。市の徹底したごみを出さない運動が進んで、予定収入が大幅に減となった場合は、処理手数料を値上げすることになるのではないのでしょうか。値上げしなければ、資源物の収集拡大や祝日収集などの市民サービス等が見込みどおりにならないのではと心配いたしております。初年度で計画倒れにならないように願っている一人でございますが、万全な計画をして、早々の値上げなどにならないよう期待いたしております。市長の決意のほどをお伺いいたします。次に、ごみの不法投棄対策についてお尋ねいたします。小樽市は、平成14年第1回定例会で不法投棄対策費を計上し、不適正処理監視員として嘱託職員を2名から3名に増員し、週5日間の巡回をさせることが提案され、承認されました。その職務内容と責務についてお尋ねいたしましたところ、同監視員の巡回経路については、環境部管理課において、以前の不法投棄状況。 、 、を勘案しながら指示しているとの答弁をいただきました それでは 環境部管理課が状況を勘案した地区に国道393号と道道小樽環状線とのバイパスである市道軍用線地域 それに市道松山線の冬期間閉鎖するゲート、付近地域、さらには市道上赤岩道線の長橋なえぼ公園上部付近及び市道祝津山手線の右側地域などが含まれておりますでしょうか。この地域はいずれも私が再三指摘した地域でありますが、お答えください。5月初めに私が巡回したとき 上赤岩道線の指摘した地域に 廃油と思われるドラム缶200キロ相当が投棄、 、されておりました。幸いにも担当課が、私の報告に基づき早急に廃油を抜き取り処分されたと伺っておりま、 。 、すが 廃油の成分を調査されましたでしょうか たぶん硫酸ピッチではないかと懸念されるのでありますが調査されておりましたら、その結果をお答えください。この現象は不景気な現在、トラックの運賃が値切られるため、10台走っていたら8台が不正軽油をもって運行されている全国的な風潮にあると言われております。不正軽油を20キロリットル製造すると、ドラム缶平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録1本分の硫酸ピッチが出るとのことであります。したがって、精査をすれば投棄者が特定できるのではと思うのですが、今月に入ってから、原油が値上がりしたためと称して、ガソリンの値上げがそれぞれ通告されてまいりました。この傾向がますます多くなるのではと思いますが、したがってその対策を急がなければならないと考えます。市長の見解を求めます。次に、監視員の任務に、不法投棄者が特定できるかどうかを調査し、報告することになっておりますが、特定された報告はありましたでしょうか。ありましたら、件数も含めてお答えください。また、監視員に身分証明書を携行させて立入調査ができる権限が付与されておりますが、権限を行使した事実がありましたら、あわせてお答えください。なお、先ほど私が指摘しました4地区のごみ収集対策について、今後どう対処するお考えでしょうか。このままでは、市民が捨てる、市が収集して捨てるというイタチごっこの繰り返しにしかならないのではないでしょうか。市長の妙案をお聞かせください。私は、これらの地区への投棄は、ごみ有料化となれば、電化製品とともにますます増加するものと思います。したがって、第1段階として、不法投棄を防ぐ方法としては、今、ソーラス条約に基づいて小樽港に立てておりますような高いさくをつけてはいかがでしょうか、考えをお示しください。次いで、監視員の雇用期間でありますが、私が指摘した地区などは、冬期・夏期に区別なく多く投棄される場所であるため、雇用期間や巡回時間についても検討しなければならないことなどが、不法投棄を防ぐ第2段階の方法であると思いますので、投棄する人も悪いことをしていると承知していながらやる行為だと思いますので、日中に投棄するような人はまずいないと考えているのであります。水道局が水源地奥に立ててある看板も一つの方法であると思いますが、次第にその効果も無に帰することも時間の問題だと、残念ながら思うのであります。また、巡回中における不法投棄者と出会って、状況報告を行った例などはあったでしょうか。ありましたら、その状況を説明してください。なお、携帯電話機は公用のものと思いますが、いかがですか、お答えください。次に、介護保険関連についてお尋ねいたします。高齢化が進む小樽市で、要支援と要介護認定者が、介護保険制度を導入した平成12年4月から今年の4月末現在までに6,694人となり 導入時の3,561人に比し 1.9倍に増加していることが明らかになりました こ、 、 。のような情勢の中で、本年1月末現在で、要支援が1,033人、要介護1が2,109人ですが、各介護保険サービス事業所が本年に入ってからも相当数建設されて、増加しているとのことを聞き及んでおりますが、ある事業所に偏っていないかどうか、その実態をお聞かせください。また、市内でデイサービスを行っている事業所の中に、温泉を利用している施設があると伺っておりますが、料金は他の事業所と変わりはないのでしょうか。さらに、現在、11か所の療養型医療施設で入所料金に大きな格差があるとも聞こえてまいりますが、その実情と原因を説明してください。また、サービスにどんな差があるのでしょうか、お答えください。また、各介護保険施設は、現在、要支援・要介護認定者がともに増加している中で、本年1月末現在、各施設の定員を見ると 療養型医療施設は699名 老人保健施設が400名 特別養護老人ホームが330名となって、 、 、おりますが、国が示している基準との関係はどのようになっているのでしょうか。さらに、限られた入所施設でありますので、入所希望の待機者はどのくらいいるのでしょうか、実態をお示しください。平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録次に、要支援者への保険給付の実態についてでありますが、平成16年1月末現在で、本市の要支援認定者は1,033人でありますが これまでのところ市民や実際にサービスを利用している方から特別な苦情などは寄、、 、 、せられていないので 実態については承知していないと 本年第1回定例会で私に答弁をされておりますが市は市民から苦情の出るのを待っているのではなく、実態を掌握することに努力を重ねるべきだと思いますので、考え方についてお示しください。また 要支援・要介護者は65歳以上の人口に占める割合は 本年1月末現在で17.02パーセントと伺ってお、 、ります。道内10万人以上の都市では、旭川市に次いで2番目の高さとのことですが、それに伴う介護保険給付費に占める市の負担分についてはいかがでしょうか、お答えください。次に、介護サービスでは在宅サービスが大きく伸びていることもあり、すぐれた介護士が不足しているとの声が聞こえてまいりますが、市としてその対策に良薬はあるのでしょうか、お聞かせください。また、デイサービスに従事する運転手など職員の労働条件の劣悪さはお聞きしておりますが、運転の無謀さには驚いている一人です。車体には施設の名前も記してあり、一目でどこの施設かわかるのに、無理な追越し、スピード違反、信号無視など、目に余る行為が見られます。市は労働条件も含め、交通安全対策について関係者と話合いをすべきだと思いますが、対策も含めお答えをいただきたいと存じます。次に、ふれあいパスのその後についてお尋ねいたします。このふれあいパスも半額の負担になってから2か月余が経過いたしましたが、利用状況を把握しておられるでしょうか。どの程度の利用減になったか、昨年対比をお示しください。次に、教育委員会にお尋ねいたします。最初に、中高一貫教育について、教育長の見解をお伺いいたします。私はこの問題について、平成15年第2回定例会と平成16年第1回定例会でお尋ねしてまいりました。これに対し、教育長の答弁は、市教委としては学校週5日制とゆとりある教育について、種々の会合で新しい教育課程や週5日制について説明し、児童・生徒や保護者の理解が深められるよう努めてまいりましたとお答えになっております。あわせて道教委は、今後、市町村立中学校と道立高等学校との連携型について、本道の広域性、地域性に配慮し、未設置校の圏域について検討するとしておりました。このようにも述べておりまして、さらに後志圏にはまだ計画がないことから、注意深くその推移を見守ってまいりたいとも答弁されております。しかし、市教委が注意深く見守っているうちに、事態は急速に動いているのであります。道内の私立中学の受験者数が、今年までの10年間で918人であったものが、3,053人に増加しているのであります。この増加傾向を見ると、公立中学校で学習内容を3割削減した新学習指導要領の移行措置期間が始まった2000年度の4年前から増え始め、さらに同要領に基づく指導が始まった2004年度以降著しく増え、今年度の入試では、受験校13校で3,153人が受験していると報じられております 市教委としては現在のゆとり教育はこれでよい。と思われておられるのでしょうか。さらに後志圏にはまだ計画がないので、注意深くその推移を見守るだけでよいのでしょうか。これも含めて、教育長のお考えをお聞かせください。次に、パークゴルフ場設置についてお尋ねいたします。この問題は、平成9年第3回定例会と平成15年第2回定例会で取り上げたものであります。その趣旨は、長橋1丁目に市内の篤志家からご寄贈のあった2,661平方メートルの土地がパークゴルフ場設置の条件に適さないのであれば 長橋1丁目のと場跡地を候補地と、して検討してほしいという質問に対し、教育長は、西部地区に設置をとの要望もあるので、と場跡地についても候補地の一つとして検討したいと考えていると答弁をいただいているのですが、早くもそれから1年が平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録経過いたしました。検討された結論は出されたのでしょうか。明るい希望を抱いてまいりましたので、希望を砕かない答弁をお願いいたします。次に、校庭の芝生化についてであります。文部科学省の助成によって、校庭に芝を植えた道内の小中学校は現在45校に広がっております。しかし、新しい菁園中学校はグラウンドの広さなどの関係上、芝生化は難しいと考えているが、関係の方々のご意見を伺ってみたいと答弁をいただいておりますが、どんな意見が出たのでしょうか、お聞かせください。以上、再質問を留保して、私の一般質問を終わります (拍手)。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
武井議員のご質問にお答えいたします。ごみの有料化に関連して何点か質問がありましたけれども、初めに廃棄物減量等推進審議会の減量施策についての答申でありますが 答申では ごみ減量化の取組については 市民・事業者・市の三者がよりいっ、 、「 、そう連携を強めることにより、効果的に推進していくことが大切と考える」と、こういうふうにあり、具体的には市民の役割では、できるだけごみを出さない工夫として、フリーマーケットの利用や不用品交換情報の活用のほか、レジ袋を削減するためのマイバッグでの買物などが挙げられています。事業者の役割としては、拡大生産者責任、排出者責任の観点から、ごみとならないような製品、容器等の設計の工夫や循環資源の活用のほか、商品の包装の簡素化などによる発生抑制に努めることなどが挙げられています。市の役割としては、資源化の拡大を図るためには収集品目の拡大、収集回数の増、資源物回収ボックスの設置、不用家具などのリサイクル、家庭の生ごみのたい肥化促進などがあり、また、次世代を担う子どもたちへの環境教育の重要性や、平成19年度に供用開始となるリサイクルプラザを活用して学習機会の拡充を図ることなどが挙げられています。次に、不法投棄対策についてでありますが、有料化に伴い不法投棄の増加が危ぐされることから、現在の監視パトロール車1台を2台とし、監視員も3名から6名に増員し、不法投棄されやすい地区の巡視の徹底や投棄物の発見と投棄者の特定のための調査を強化するとともに、市民からの通報に速やかに対応できるよう体制の充実を図りたいと考えております。次に、家庭ごみ減量化施策における市の役割でありますが、家庭ごみを減量化するためには、ごみと資源物の分別徹底など、市民の協力、また、包装の簡素化などの事業者の協力が不可欠であります。このため市、 、 、 、 、 、としましては 広報おたる ホームページ ラジオ 町会の回覧板などで周知徹底を図るとともに 商店街事業者団体などへの説明会の開催などにより、意識啓発を行い、周知することが大切であると考えております。次に、リングプルのリサイクルでありますが、平成14年9月に市職員有志がリングプルを回収し、その収益で車いすに交換するネットワークへの参加について呼びかけ、現在リングプルの回収を進めております。現在までに回収されたリングプルの量は約27キログラムであり 車いすと交換するには最低600キログラム以、上必要であると聞いており、市を訪れる障害者のためにも有意義なことであることから、改めて庁内メール平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録などを活用し、職員の協力が得られるよう回収に取り組んでまいりたいと考えております。次に、ごみ減量化目標の比較年次を平成14年度とした理由についてでありますが、本市のごみ減量化推進方針を昨年8月に策定しましたが、この中で平成14年度のごみ処理量と、平成21年度のごみ減量数値を比較したものですが、ごみ量は毎年変動することから、ごみ減量化推進方針では直近年度のごみ数量を基礎としたものであります。また、北しりべし廃棄物処理広域連合が広域化基本計画を策定するに当たり、平成14年度にごみの組成分析を行い、ごみに含まれる資源物の潜在量を調査した上で、平成14年度を初年度としまして、平成21年度を焼却処理施設規模を決める計画目標年次としたことから、本市においても北しりべし廃棄物処理広域連合とごみ処理計画量についての協議を行い、今回お示しした基本的な考え方において、平成14年度ごみ処理量との比較で、平成21年度における家庭ごみ減量化目標・資源化目標を設定したところであります。次に、ごみステーションでの現地指導でありますが、現地指導はごみ出しルールを守っていただくための有効な方法であることから、これまでも不適正な排出に対しましては、ごみステーション周辺住民の皆さんへ指導文書の配布などを行ってきたほか、ごみの中身から排出者が特定できる場合には、担当職員が直接注意するなどの指導を行ってまいりました。今後においてもよりいっそうの適正排出が必要となることから、ごみ出し指導や地域の環境美化推進にご協力いただける方をそれぞれの町内会などから推薦いただく協力員制度を創設するとともに、市において数年間は、担当職員や車両を増強し、指導を強化していきたいと考えております。次に、冬期間収集困難地区の対応強化でありますが、降雪や路面凍結などにより、冬期間のごみ収集が困難となっている地区については、道路などの地理的条件や世帯数、人口構成、収集作業の安全性などを検討しながら、夏期間に準じた方法で排出できるよう、収集態勢を順次強化していきたいと考えております。なお、梅ケ枝山手線地区については、今年度から対応を強化することで、地元町会関係者の方々との協議を終えております。次に、手数料の減免などの検討でありますが、道内有料化実施市においては、生活保護世帯や低所得者世帯などへの減免、又は軽減措置の取扱いはさまざまであり、本市といたしましては道内他都市の実態を詳しく調査しながら、減量化効果を弱めることのない範囲で、今後、市民との懇談会などでの意見もお聞きしながら、具体的に検討してまいりたいと考えております。次に、有料化による収入についてでありますが、平成17年度におきましては、1年間に使用が見込まれる指定ごみ袋の量を有料化手法が類似しております函館市の例を参考に算出し、また、リットル当たりの単価については道内有料化実施市を参考にしながら、減量効果があり、また市民にとって大きな負担とならないと思われる2円程度として手数料収入を算出し、指定ごみ袋とごみ処理券の手数料を合わせますと、3億6,000万円程度の手数料収入になるものと見込んだものであります さらに 年間の1人当たりの負担額につい。 、ては 年間の指定ごみ袋による手数料収入見込みを 平成17年度の予測人口で除して 1人当たり2,400円程、 、 、度になるものと考えております。次に 減量化が進んだ場合の処理手数料の値上げと市民サービスの向上施策の確保でありますが 基本的、 、「な考え方」の中に、有料化の目的の一つとして、市民意識の向上によるごみ減量化の推進を挙げているところから、家庭ごみの減量化が促進されることにより、将来ごみ手数料収入が減少するものと思われますが、一方でごみ減量化により、収集処理業務に係る支出負担の軽減も見込まれることから、手数料の値上げを行平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録わなくても市民サービス向上施策の確保を図ることができるものと考えております。次に、ごみの不法投棄について何点かご質問がありましたが、初めに不法投棄監視員の巡回経路でありますが、ご質問のありました上赤岩道線など4路線及びその周辺については、いずれも夜間人通りが少なく、不法投棄されやすい場所であることから、監視パトロールにおける市内の巡回経路に含め、監視を行っております。次に、上赤岩道線における不法投棄されたドラム缶の内容物調査でありますが、処理に当たり、特別産業廃棄物処理業者に委託いたしましたが、この専門業者に確認したところ、内容物はエンジンオイルとシンナーが混合されている廃油であり、硫酸ピッチではないとのことでありました。次に、硫酸ピッチ対策でありますが、最近、全国各地で不正軽油の密造の際に発生する硫酸ピッチの不法、 。 、 、投棄が多発し 社会的な問題となっております 道内においても先月25日の報道によりますと 昨年9月に上川管内美深町の町有地に硫酸ピッチの入ったドラム缶が不法投棄されるところを町職員が発見し、未遂に終わったとの事例があり、本市においても他人事ではない問題であると考えております。この対策につきましては、硫酸ピッチを不法投棄させないよう、不法投棄監視パトロールの巡回の強化を図るとともに、庁内関係部局や北海道廃棄物不法処理防止連絡協議会など、関係機関との連携を深め、硫酸ピッチの不法投棄防止に努めていきたいと考えております。次に、監視パトロールによる不法投棄者の特定でありますが、市内を監視パトロールすることによる不法投棄物の発見件数としては 平成15年度実績で172件ありましたが このうち2件について不法投棄者を特定、 、し、廃棄物を投棄者本人に回収させております。また、監視員の立入検査については、不法投棄に対する監視員による立入検査の権限行使は現在のところありませんが、監視パトロールとあわせて行っている野外焼却の指導については、昨年度36件の指導をし、これについては立入検査の権限を行使しております。次に、上赤岩道線など4地区の不法投棄防止対策でありますが、高いさくの設置以外に防止策はないのではないかとのご提案でありますが、市内には4地区に限らず不法投棄されやすい箇所が多数あり、防止策として高いさくを設置したとしても、不正を承知で捨てる者は設置さくの前に捨てたり、他の場所を探して捨てることになり、一部の心ない者の不正な行為を防止することは現実的にはなかなか難しいものと思っております。不法投棄については市民啓発が最も大切であると考えており、広報誌やホームページなどを活用して不法投棄の防止を粘り強く訴えていくことが、不法投棄を減少させることにつながるものと考えております。次に、監視員の雇用期間と巡回時間でありますが、嘱託職員である監視員の雇用期間は、降雪量が多い厳冬期はごみの発見が難しく、また、投棄者の特定調査やごみ回収時の作業効率が悪いことなどから、現在4月1日から12月末までの9か月としております。また、巡回時間については、不法投棄の監視パトロールに、 、 、 、際し 日中に行われる野外焼却の指導もあわせて行っていること 市民からの通報が日中であること また夜間では不法投棄物の発見が難しいことなどから、8時50分から17時20分までとしております。不法投棄を行う者は、人通りのない夜間に投棄しているケースが大半でありますが、監視員は2人体制であるとはいえ、夜間において不法行為を承知で投棄する者に対しての指導は、警察の全面的な協力が必要であり、監視員による夜間パトロールは現状では難しいものと考えております。、 、 、次に 監視員が巡回中に不法投棄者と出会ったことがあるかということでありますが 野外焼却を発見し指導する例を除いて、不法投棄については、投棄現場で投棄者と出会ったということはこれまでにありませ平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録ん。なお、携帯電話につきましては、監視員の巡回中に、市民からの不法投棄などの通報や緊急を要する指示がある場合、さらに巡回中のトラブルなどがあった場合などに備えて、公用として携帯させているところであります。次に、介護保険に関連してのお尋ねでありますが、最初に介護サービス事業所がサービスを提供する対象者に要介護度の軽い人だけなど偏っていないかとのご質問でありますが、サービス利用は利用者とサービス事業所との契約であり、利用申込みに対し、事業所側では、特別な利用がなければサービスの提供をしなければなりません。したがいまして、要介護認定者の中で要介護度の軽い人の占める割合が高いこともあり、結果的にサービス提供の対象者が要介護度の軽い人である場合が多いものと考えております。次に、泉源として温泉を利用しているデイサービス事業所についてでありますが、現在、市内にあります14か所のデイサービス事業所のうち、2か所の事業所が温泉を利用していると聞いておりますが、利用者負担金につきましては、他の事業所と同様に、温泉の利用を理由に介護保険のサービスでは特別な料金は取れないことになっております。次に、療養型医療施設の利用料金でありますが、施設の看護職員・介護職員の配置状況や利用者個人の要介護度、初期加算など、各種の加算によって決定されますので、施設サービス費に違いが出てくる上、さらに施設サービス費の1割の利用者負担額が一定の額を超えた場合に、超えた分が払い戻される高額介護サービス費の適用区分、食事の提供の費用に対する1日当たりの定額の食事負担額の区分がそれぞれ3区分ありますので、それによって利用者料金に格差が生じるものであります。また、個人の選択になりますが、日常生活において通常必要となる身の回り品などの費用である日常生活費などにより、利用料金に差が生じるものであります。次に、施設サービスの国の基準でありますが、国が示している介護保険上の目安となる参酌標準では、65、 、歳以上の人口に占める割合が特別養護老人ホームでおおむね1.5パーセント 老人保健施設が1.1パーセント療養型医療施設が0.6パーセントとなっており これを平成16年5月末の本市の状況に置きかえますと 特養、 、、 、 。 、 、で570人 老人保健施設で418人 療養型医療施設で228人となります また 各施設の待機者でありますが、 、 、 、平成16年3月末で特養が722人となっており また 各施設の重複が考えられますが 老人保健施設で151人療養型医療施設で61人となっております。次に、要支援者のサービス利用の実態でありますが、国自身が制度導入に当たって、利用者の自由な選択で多様なサービスを総合的に受けられるとしてPRしてきており、また、保険制度の支給限度基準内の利用でありますので苦情はほとんどありませんし、実態といいましても、不正請求でもなければ把握は難しい面があります。、 、 。ただ 支給限度基準内であっても 過剰サービスは利用者本人にとっても決していいものではありません現在、国では制度の見直しをしていますが、この中でも重度化を遅らせる目的の介護サービスが、かえって重度化を早めているのではないかとの意見があり、要支援などの軽度の場合は、介護予防のメニューを導入するなどの検討をしていると聞いておりますので、それらの経過なども注視してまいりたいと考えております。次に、本市の介護給付費についてでありますが、平成16年度当初予算で給付費総額は109億7,800万円となっており、このうち12.5パーセント、13億7,225万円が市の負担となっております。平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録次に、介護士についてでありますが、質の高い介護を目指すためには知識と経験が必要であり、この4月に、市内の訪問介護事業所が連絡協議会を立ち上げておりますので、この中で人材養成等を働きかけてまいりたいと考えております。次に、デイサービスに従事する職員の労働条件や交通安全対策でありますが、基本的には各事業者や運転手個人の意識や責任でありますが、事業者が集まる機会等に、それらの労働関係法規の遵守や交通安全教育の徹底など、働きかけをしてまいりたいと考えております。次に、ふれあいパスの利用状況でありますが、バス事業者が本年の4月に調査した利用状況では、昨年6月調査時と比較して、平日の利用で約40パーセント減、土日の利用で約33パーセント減となっております。ただ、年度の変わり目と制度変更直後の更新時期でもあり、昨年同月との比較になっていないなど、流動的な要素が含まれておりますので、さらに調査を進める予定となっております。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 教育長 石田昌敏(教育長は2004年9月まで)
武井議員のご質問にお答えします。まず、ゆとり教育についてですが、昨年12月、文部科学省は、基礎的・基本的な内容の確実な定着を図るとともに、ゆとり教育を機軸に置くものの、教育計画の見直しによる確かな学力を育成し、生きる力をはぐくむねらいのいっそうの実現を図るため、学習指導要領の一部を改正したところです。市教委としては、保護者の学力低下などへの懸念や、私立中学校の受験者が増加している状況などを踏まえ、各学校におけるそれぞれの教育計画についていっそうの工夫・改善を促し、子どもたちが学習に積極的に参加し、学力向上が促進されるよう指導してまいります。次に、中高一貫教育校についてですが、道教委は平成19年度に、登別市に一体型の中高一貫教育校の設置を計画しておりますが、それ以外に連携型を、地元の高校へ進学する割合が高く、近隣の市町村との間で生徒の出入りが比較的少ない郡部で導入を検討するとしており、今年度導入したえりも高校、えりも中学校を含め、これまで5校となりました。道教委としては、今後さらに連携型や併設型など、中高一貫教育校を計画したいとしておりますので、後志管内で早期に設置されるよう管内教育長会議などで提案し、道教委に働きかけてまいりたいと考えております。次に、パークゴルフ場についてでありますが、パークゴルフ協会のコース基準では、18ホールとしておよそ1万2,000平方メートル以上の面積が必要とされております と場跡地につきましては 平たん地の面積が。 、約5,300平方メートルであり 周囲の形状も山林の傾斜地や沢地であることなどから コースに必要な面積の、 、確保は難しいものと考えております。しかし、市民要望の強い西部地区へのパークゴルフ場の設置については、今後も引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。最後に、校庭の芝生化についてでありますが、校庭を芝生化している学校を有する道内の市町村教育委員会に状況と意見を伺ったところであります。これによりますと、グラウンド面積を大きく有しており、サッカーや野球をする面は土で、その周辺を芝生化している学校がほとんどでありますが、芝の維持管理が大変だと聞いております。なお、菁園中学校のグラウンド整備を今年度行うこととしておりますが、グラウンドの広さの関係もあり、150平方メートルとわずかでありますが、芝を植える予定としております。( 議長、19番」と呼ぶ者あり)「
再質問 19番 武井義恵
二、三、再質問させていただきたいと思います。まず、ごみの減量化として、有料化のほかにどんな策があるかという質問をいたしました。これに対して市長はいろいろ申してくれましたが、マイバッグの問題が出ました。これは、よそでもそうなのですが、マイバッグなどを利用して、包装紙だとかそういうものは要らないと、こういうふうにしますと、ポイントか何か、利用者に対してプラスになるような策を講じられているやに伺っていますが、市長からマイバッグを利用する方策も一つだというお答えがありましたけれども、そういうようなことなども、それをしたことによって利用者にプラスになるような施策を考えておられるのかどうか、それをまず1点お聞かせください。それから、二つ目ですが、リングプルのリサイクルの問題です。27キロほど職員の方々が努力されて回収されたということでございます 確かにこの車いす1台が600キロ ドラム缶およそ1杯だということは聞い。 、ています。したがってこれを、私、今質問の中で言ったのですが、あそこのところに缶がたいへん多く出ています。ところが、とった後があまり見当たらないのです。だから、それらの団体は今でもずっと続いているのかどうなのか。続いているとすればああいうとられていない缶があるのはどうなのかという疑問も残るわけでございまして、それらの会は今でも存続しているのかどうなのか、していた場合にどういうようなシステムになってやっているのか、わかっていたらお聞かせください。それから、ごみステーションの現地指導の問題です。これについては、町内会などの協力員をお願いしたいと、こういうような答弁でございました。私は、これは市も今、人員削減しているさなかですから、現地指導を職員にあたれということは大変だと思います。私は善通寺市などの例も出しましたが、あそこは職員で現地指導をやっているそうです。平均は4年間だそうですが、遅れているところは6年間もかかったと伺っています。したがって、これらは確かに町内会の協力員というのも一つの方法とは存じますが、やはり職員が現地できちんとしないと、町内の担当者によって規則の解釈の仕方にいろいろと差が出てくるのではないかというような気がいたします。これらも先進都市の言葉を参考にした意見なのでございますけれども、そういうものをなくするためには、一定の職員が指導しないと差異が出ると、こういうことを聞いておりま、 、 、 、すので それではこの町内会の協力員をする場合は 一堂に集めて講習などをやって それからさせるのかどういうような活用の仕方をするのか、考え方をお示しください。それから、市民がごみを出しやすいような施策をするということについてお伺いしました。それについて具体的に梅ケ枝山手線などはどうするのですかと、こう聞いているのですけれども、今、町内会とも相談を、 、 、 、しているということですが 以前の私との約束の中では 山下総務部長が 前の環境部の担当ですけれども今の4か所に出してあるごみを当面練習も含めて1か所に集めて、それを業者がバス通りまで持っておろすと、こういうことをテスト的にやってみたいということでした。それはテストをやりましたかと言ったらやったと、こういう答えをいただきました。今、この町内会で約束して、出しやすいような方策を考えているようですが、やはりこういうシートに乗せて下まで引っ張っておろすというやり方を考えているのか、それから今4か所に出しているわけですが、ステーションを節約とは言いませんけれども、例えば4か所を2か所にするとか、3か所にするとかと減らそうとしているのか、それとも出しやすくするのですから、4か所を5か所、6か所と増やすようにしているのか、どういうような出しやすい策を町内会と相談なさっているのかお聞かせください。それから、不法投棄の立入検査の問題です。36件ほど指導した経緯があるやの答弁がございました。これは、とりあえずそういう人たちが見つかった場合にどういう処置をしようとするのか。その後始末、その人平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録たちが、要するに1件でも2件でも、あるいは何件でもいいのですが、見つかったら、その人たちに二度と不法投棄させないためにはどういうことをしようとしているのか、そのことをお聞かせください。それから 教育委員会にはパークゴルフ場の問題です これは1万2,000平方メートル必要なので 18ホー、 。 、ルをつくれば足りないと、だからこれは検討外、あとは国有地だというような言い方をしておりましたが、その場所は5,300平方メートルだと 私は 別に18ホールをつくらなくても 半分でも ハーフでもいいので。 、 、 、す。ですから、9ホールでもけっこうだと思っているので、それにはちょうど合うわけなので、そういうことなども含めて検討してはどうかと、こういうことをお聞きしたいのですが、いかがでしょうか。
答弁 環境部長 安達栄次郎(環境部長は2006年3月まで)
それでは、ごみの問題につきまして、私の方から答弁させていただきます。初めに、マイバッグ運動、これに関連したポイントカードの採用施策ということでございますけれども、私の聞いているところによりますと、既に市内の幾つかのスーパーマーケットで、このポイントカード制度を採用して、市民の皆さんにレジ袋の削減の協力をいただいているというところがあると聞いております。そういったことで、これらにつきましては、いわゆるスーパーの営業上との関連、そういったこともありますので、市として特にこのポイントカードについての助成ということではなくて、その事業者に対し、自主的な活動としてぜひ取り組んでいただけるように、今後とも働きかけてまいりたいと思っております。それから、リングプルの件でございますけれども、これにつきましては平成14年9月に、職員の有志によりこの会が立ち上げられたというふうに私も聞いております。しかし、約2年間たっていく中で、今の状態というのは、若干この運動が停滞をしているというふうにも考えてございますので、また改めまして、今、武井議員ご指摘のように、地下にこのリングプルがついたものがそのまま放置されることがないような形の、 。中で この活動にもう一度積極的に取り組んでいただけるよう働きかけをしてまいりたいと思っておりますそれから、ごみステーションの現地指導の点についてでございますけれども、これにつきましては、確かにこの「基本的な考え方」の中で地元の町内会の皆さん方にご協力をいただいて、地域の環境美化協力員制度を創設するということでございますけれども、これとあわせまして、市といたしましては現在、廃棄物事業所に指導員を配置しておりますけれども、こういった指導員の倍増、あるいはまた、指導車両の増強といったことを今考えてございまして、これといわゆる地域の環境美化協力員との連携の中で、ごみステーションへの適正な排出あるいは管理、こういったことを指導してまいらなければならないのではないかということでございます。したがって、単に地域だけに任せっ放しにするのではなく、市としても適切な対応をしてまいりたいと、このように考えてございます。、 、 、それから 市民がごみを出しやすいという 先ほどの冬期対策との関連かというふうに思いますけれどもこれにつきましては、既に議員がご指摘の地域の皆様方と市はじゅうぶん話合いを行っておりまして、今年の冬から、ここについてのごみの持ち出しといったことを実施したいと思っております。具体的には現在のごみステーション、この中にはやはり雪捨場などの関係がありまして、そのまま使えるごみステーションで、 、 、はないこともありますので 例えばそのごみステーションの位置を 集めやすい場所に移していただくなどそのようなことで、市民の皆さんが夏期間等に準じて同じように出せるような状況をまずつくりまして、そしてその上でそのごみステーションを、シートなどを活用して、ごみの収集車が収集できるところまで持ち平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録出すと、こういった措置をとりたいというふうに考えてございます。それから、5点目の不法投棄の件でございますけれども、現在のところ、不法投棄中の犯人と監視員が実際には出合ったということはございません。ですけれども、私どもといたしましては、その状況にもよりますけれども、やはりもし注意ができるのであれば、まずその場で注意をする。あるいはまた、例えば写真などを撮るだとか、あるいはすぐに市の管理課の方に通報をいただいて指導を仰いでほしいと、こういったことをしなければならないだろうと思っております。また、犯人が特定できた場合におきましては、その特定した者に対して具体的な事情を聞くだとか、あるいはすぐ投棄したものを片づけると、こういったことを具体的には指導してまいりたい。しかし、それにもかかわらず、その投棄者が市の指導に従わない場合には、今度は現実に警察などへ通報しながら、厳しい対応をしていかなければならないのではないか、このように考えてございます。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 教育長 石田昌敏(教育長は2004年9月まで)
再質問にお答えいたします。市民レクリエーションのために9ホール程度のというご提言がございましたので、持ち帰りまして、さらに検討させていただきたいと思います。( 議長、19番」と呼ぶ者あり)「
再々質問 19番 武井義恵
1点だけ、再々質問いたします。不法投棄と監視員の問題です。私は、これはイタチごっこにならないかと非常に思いますが、たいへん難しい問題だとは思っています。しかし、これは何とかしなければならない。私は、投棄する人も悪いと思って投棄していると思うのです。ですから、日中投棄する人もいないでしょうし、できるだけ人の目を盗んで捨てる方々がいると思うのです。したがって、それらを防ぐためにはどうするかといいますと、今の監視員の監視する時間の問題、巡回する時間の問題は、市長の方では12月末までだとできないというお答えですけれども、ここのところ、今の6名体制を3名体制に冬期間はするかどうか、それは別にしても、やはりそういう重点地区については 冬期間であっても 私は国道393号のあのバイパスのところは冬に行って監視した、 、といいますか、見てきたわけですが、冬でもいくらでも見える場所です。今言ったところは全部冬でも見える場所です。車が通れる場所です。ですから、冬期間もできるだけ数は減らしたにしても、監視員に働いていただかなければ、私はこれはなかなか防ぐことはできないのではないかなと思うので、その監視員の雇用期間といいますか、その巡視期間といいますか、それについてお答え願いたいと思います。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
不法投棄の問題ですけれども、監視員を増やせばじゅうぶんかというと、なかなかそういうわけにもいかない非常に難しい問題だと思います。昨年、豊倉小学校の児童が学校の周辺に看板をつくってくれたんですね。大切な自然を壊さないでくれと、ここにはごみを捨てないでくださいという看板を立ててくれた。その状況を見てきまして、確かに道路わきからわざわざ川の底まで投棄してしまうのです。あれは、また投棄したごみを拾ってくる方も大変なのです。ですから、この不法投棄の問題というのは監視平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録員だけの問題ではない、また、時間の問題だけではない、非常に困難な問題だと思います。これをどうするかというのはなかなかすぐ解決策はないと思いますけれども、とにかくいずれにしましても不法投棄が増えるということが予想されますので、この問題について庁内でゆっくり検討させてもらいたいと、こういうふうに思います。