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小樽市議会 平成15年第1回定例会 2003年3月4日

(1)於古発川の2級河川昇格について/(2)危険な石垣の改修方について/(3)第二病院のナースキャップと被服貸与規程について/(4)塩化ビニール、廃プラ類の民間企業処理方について/(5)除排雪基準の明確化について/(6)石狩湾新港の港名変更について/(7)「雪あかりの路」イベントの反省点について/(8)肢体不自由障害者の市立病院での駐車場対策/(9)町内会費からの宗教団体への寄付行為について

2003年3月4日、小樽市議会の一般質問で、武井義恵議員が「於古発川の2級河川昇格について」「危険な石垣の改修方について」「第二病院のナースキャップと被服貸与規程について」「塩化ビニール、廃プラ類の民間企業処理方について」「除排雪基準の明確化について」「石狩湾新港の港名変更について」「「雪あかりの路」イベントの反省点について」「肢体不自由障害者の市立病院での駐車場対策」「町内会費からの宗教団体への寄付行為について」について質問し、市長 山田勝麿、小樽病院事務局長 高木成一が答弁しました。

質問者
武井義恵 議員
答弁者
市長 山田勝麿、小樽病院事務局長 高木成一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 23番 武井義恵

私たち市議会議員の任期も最後となる平成15年第1回定例会に当たり、今議会をもって勇退される各議員に対し、これまでご指導を賜わりましたことを心からお礼を申し上げ、一般質問を行平成15年第1回定例会 本 会 議 録います。、今議会は、私ども市議会議員4か年の総決算の議会でもありますので、これまでの議会で取り上げながらし残した問題などを中心にまず取り上げて、心の整理をいたしたいと存じます。私は、平成12年第4回定例会で、於古発川の2級河川昇格について、その見通しをお尋ねいたしましたところ、市長は、治水対策の強化や中心市街地の活性化支援のため、引き続き実現の方策を探らねばならないと考えておりますが、都市計画道路、花穂中央線との調整をはじめ、占用物件や路上駐車場の取扱いなど課題が山積みしており、現時点では、2級河川への昇格も含め、短期的に実現可能な状況にはないとのご答弁でありました。そこで、お尋ねいたしますが、花穂中央線との調整とはどのようなことなのか。更に加えて、短期的に昇格は実現可能でないとのことですが、見通しはあるのかどうか、短期的とはどれほどの期間を意味するのか、お答え願います。次に、小樽市が平成12年度に予定していた市道の側溝整備のうち、高さ1メートル以上の石垣が隣接する43路線を調査した結果、20路線が要注意で、中でも8路線は危険が大きく、このままでは整備に着手できないと私にご答弁をいただいております。さらに、この危険な8路線について、土木部は、石垣の所有者と話をして改修をしてもらうか、又は危険箇所を避けて工事を行うかなどについて慎重に検討したいとも述べられておりました。私は、これらの路線についての対応を迫ったところ、石垣所有者に改修要請を行った結果、所有者の理解を得て改修されたもの2路線、一部未改修区間を外して側溝工事を実現したもの4路線、全線見送りしたもの2路線であり、改修されたもの以外の6路線については、平成13年度以降、所有者との協議を進めていきたいと市長答弁にありましたが、その後、所有者と協議した結果と今後の対策をお示しください。また、第二病院のナースキャップ不たい帽と関係規則や条例などの解釈についてもお尋ねいたしました。その質問の趣旨は、同一市長の下で、適用除外条例のないまま、市立病院だけがかぶり、第二病院では貸与された被服を一方的に使用しないことは服務規定違反ではないのかと質問しました。これに対し、被服貸与規則は、業務を遂行する上で職員に被服の着用を求めるものではなく、貸与を行う職員の範囲や貸与物品の品目、数量等について定めたものである。したがって、規定に違反するものではないとご答弁されております。それならば、第二病院の未着用の試行を終了したのはいつですか。そして、被服貸与規則のナースキャップ貸与のところに「第二病院は除く」と改正されたのはいつですか。規則のナースキャップ貸与のところに、今も申し上げましたように 「第二病院は除く」と、規則を開いてみると明らかに書いてあります。違反でなけれ、ば改正する必要はなかったのではないかと思うのですが、いかがですか。さらに、不たい帽ながら、なぜ貸与するのかという私の質問に、外出するときにかぶるからとその理由を述べておられましたが、現在はどうされておられるのですか。看護職員の職位の表示はどう区別されているのか。また、貸与された被服は着用を求めるものではないと答弁されておりましたが、このご答弁は確認いたしたく存じますので、明確なご答弁をお願い申し上げます。次に、平成13年の第1回定例会でお尋ねいたしました中で、塩化ビニールを含めた廃プラスチック類や発泡スチロール等の処理についてお尋ねいたします。私は、この問題について、民間資本の導入、それは、単独業者ではなく、共同企業体による処理施設を寅吉沢埋立地などに計画してはどうかとお尋ねしたことに対し、市長は、現在は廃プラなどを含めた廃棄物は埋立平成15年第1回定例会 本 会 議 録てをしているが、民間業者による処理施設設置の動きもあるので、民間の動きを把握するなど今後の研究課題にしたいとご答弁されております。確かに、その後、民間資本といっても、単独業者によって石狩の地に発泡スチロールや廃プラなどの処理施設が設置されたと伺っておりますが、処理費が現在の埋立てより8倍ぐらいになるとの業者の見解であります。しかし、処理費が高いといっても、限られた会社しかないため、その民間業者にゆだねる以外に方法がない中で、小樽市が今年の4月1日より埋立搬入規制となるため、どうしてもその民間業者、すなわち石狩に持っていかなければならず、困っているとのことであります。、民間会社へ、廃棄物処理に向け、環境部は、運搬業者に対し、処理料金の変更が必要な場合に当たっては排出業者に理解が得られるようじゅうぶんな協議をせよとの趣旨のことまで指導しておられるとも伺っております。市長答弁にあったように、今後の研究課題とは、このようなことであったのでしょうか。それとも、何か違った方法を考えておられるのかどうか、お答えください。同じく、平成13年第1回定例会では、除雪対策について 「うるおい 生活・快適プラン」の大綱を通じてお、。尋ねいたしました。これは、同大綱の中では、除排雪体制の充実については、排雪を重点にするとありますしかし、私は、その前に、除雪の3種の5の雪割り路線の制度の見直しを求めてまいりました。これに対し、現行の除排雪水準の路線区分は必ずしも実態と合っていないところもあり、今後、その基準を明確化した体制の充実に努めたいとお答えになっておられました。この基準の問題については、現在まで既に3か年が経過している今日ですが、どのような基準の明確化を図られたのか、お答えください。次に、平成14年第1回定例会の質問で、石狩湾新港の名称変更について市長のご見解をお尋ねいたしました。この問題は、既に他党の代表質問においてありましたが、私は2月21日に通告をいたしておりますので、質問をいたしたいと思います。そもそもこの問題は、平成14年2月19日の石狩湾新港管理組合の第1回定例会で、同港の名称を「札幌港」にすることに堀知事が前向きな姿勢を示したことに端を発したものであります。その理由には、国内外のポートセールスで知名度の低さに苦慮しているとして、港名変更することは、石狩湾新港の振興策の一つであるとの認識から論議されたとのことであります。私は、この問題について、市長に断固たる反対をするようにご要請申し上げました。市長ご自身も、ご答弁の中で、港の名称については、石狩湾新港管理組合設立の経過の中で、北海道、小樽市、それに当時の石狩町の3母体により論議されて今日に至っており、国など関係機関や議会をはじめ、本港にかかわる団体など、各方面のご意見を伺いながら、慎重に対象しなければならないとご見解を述べられております。しかし、今年に入ってから、同港を「札幌港」に変更しようとする動きが本格化してきたと報じられております。それは、本年1月下旬に開かれた小樽市の小坂助役を含む4人による管理運営部会で、港名変更を協議した結果、正式な港名変更には規約改正など複雑な手続が必要なため、当初は知名度の高い「札幌」を入れた通称使用を検討することとしたとのことであります。私は、昨年の質問で 「ひさしを貸して母屋を取られる」ことのないようにとご忠告申し上げましたが、当面、の処置としての通称「札幌」を入れることの検討は、結果として母屋を取られる地ならし行為であるとしか思われません。これがもし実現すると、小樽港の衰退はますます進むとしか思えないのであります。その上、小樽市は負担軽減のため、札幌市が新港の管理者に加わることや、小樽港をも道と共同管理するなど、抜本的見平成15年第1回定例会 本 会 議 録直しを働きかけることまで既に検討されているとのことでありますが、事実でしょうか。事実とすれば、大変危険な行為であると私は思いますので、その真偽のほどをお答えください。一方で、石狩側の市長をはじめ、政財界のトップまで既に賛意を表しているとのことであり、堀知事も積極姿勢を示されているとも伺っておりますので、小樽市として慎重に対応されるようご要請申し上げるとともに、市長の胸のすくようなご答弁を求めるものであります。次に、雪あかりの路について気づいたことを二、三述べますので、今後の参考にしてほしいと思います。その一つは、車対策であります。観光客をはじめ、歩行者の流れは、浅草緑山手線から市道於古発川通線方面に向かい、さらに於古発川通線の左側に沿って臨港線から運河へと流れる人波が最も多いように感じました。しかし、車の通行は、於古発川通線の左右に沿って通行可能となっております。歩行者のほとんどは、さきにも述べましたように、運河に向かって左側を通行しており、その人波をかき分けてハイヤーや一般乗用車も走行しており、全く危険なこと極まりありません。せっかく小樽の雪あかりの路を見にきていただいた中で、けがなどされては大変であります。次回からは、於古発川通線の左側は車を通行止めにしてはどうかと思うのですが、いかがでしょうか。実行委員の方々とご相談してほしいと思いますので、ご答弁のほどをお願いいたします。次に、雪捨て対策であります。臨港線のすぐ手前の於古発川の右岸寄りには、大量の雪が捨ててありました。ここは、雪捨て場の指定になっているのでしょうか。観光客の方はどのように感じてお帰りになったことでしょう。それでなくても、於古発川の沈砂池は汚物で満杯であります。したがって、於古発川への雪捨ては、ぜひとも川沿いの方々に自粛していただくようご要請すべきだと思いますが、いかがですか。川をきれいにしようという看板が泣いてしまいます。市長のご答弁を求めたいと思います。次に、雪あかりの路に、砂散布がなされておればと感じました。小さな子どもさんやお年寄りの方々は滑って大変だと思います。したがって、少量でもけっこうですので、会場には砂散布をして、見学客の安全を考えてほしいと思いますので、ご検討していただくようご要請申し上げます。次に、肢体不自由障害者の駐車場対策について、市長のご見解をお伺いいたします。関係者のご努力により、市役所構内の駐車場には障害者用駐車スペースが確保されており、障害者に大変喜ばれております。しかし、残念なことに、小樽病院の駐車場には、狭いことなどもあり、肢体不自由障害者用の駐車場スペースが確保されておりません。障害者には、内臓疾患によるもの、視聴覚障害者など、さまざまな障害を持っておられる方がいらっしゃいます。しかし、歩行困難な方の駐車場対策は、外科及び整形などの診療科目を持つ病院としては必要不可欠であると思います。歩行困難な障害者には、駐車禁止の道路でも駐車可能な証書が付与されておりますが、小樽病院前の道路には一般患者の車でいっぱいであり、かつまた、待機しているハイヤーの前方に駐車すると、どなられることもあると伺っております。したがって、どうしても病院構内の駐車場に障害者用駐車スペースの確保ができなければ、警察などと相談し、量徳小学校横の道路を含めて、診療時間も考慮し、一定の時間を定めるなどして対策を講ずる必要があると思いますが、市長のご見解をお伺いいたします。今、バリアフリーの声が叫ばれておりますが、エスカレーターや段差の解消のみではなく、このような駐車場対策も障害者に対する愛の手を差し伸べる重要な施策であると信じてやみません。前向きなご答弁を期待して、次の項に参ります。平成15年第1回定例会 本 会 議 録次に、町内会費から神社など宗教団体への寄附金問題についてお伺いいたします。この問題は、昨年4月の佐賀地裁判決に端を発したものであり、小樽市内の町会にも波紋が広がっているとのことであります。小樽市は、各町内に年間総額 1,100万円の助成を総連合町会を通じて支給いたしております。したがって、税金の一部が特定宗教団体に間接的ながらも付与されているところから波紋が広がったものと考えられます。これに対し、市民部は、神社のイベントの要素もあるが、誤解を招く部分もあるので、総連合町会と相談しながら考え方を整理していく必要があると、2月上旬段階でマスコミに見解を述べておられることが報道されております。その後の経過と今後の考え方が決まったのかどうか、お答えください。再質問を留保して、私の質問を終わります (拍手)。

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

武井議員のご質問にお答えいたします。於古発川の2級河川昇格について、何点かお尋ねがありました。まず、花穂中央線との調整についてでありますが、於古発川の改修に当たっては、河川のいっ水対策や親水性と併せて、寿司屋通や商店街、運河への車両や歩行者の安全確保など、河川と道路機能の一体的な整備が必要であり、事業手法や実施時期などを総合的に検討し、道路事業と河川事業の調整を図りながら工事を行わなければならないという考えであります。次に、2級河川昇格の見通しでありますが、於古発川の2級河川昇格につきましては、従来より北海道に要望してまいりましたけれども、北海道からは、小樽市が要望していた国道から下流約 700メートルだけではなく、最上橋までの約3キロメートルの上流区間の市街地に沿った改修区間の設定と、工法の検討や、河川管理上、支障となっている妙見市場の建物や市営駐車場の整理などの課題が挙げられております。これらの問題解決や、改修区間の拡大による占用物件の処理や用地取得を含め、地元の理解を得るにはまだまだ時間のかかる問題が山積しており、現状では2級河川への昇格は非常に難しい状況にあるものと考えております。次に、平成12年度に側溝整備を予定し、見送った路線のその後の対応と今後の対策であります。その後の対応といたしましては、道路パトロールの中で、石垣の状況を目視で確認するとともに、所有者にも石垣の改修等の意向について確認を行ったところ、改修費用がかさみ、早急に着手することは困難であるとのことでありました。このようなことから、側溝整備につきましては、今後、土地利用の変更や工法の検討などにより、工事の安全性が確保された場合には整備を行うとともに、既存の石垣の安全対策についても指導してまいりたいと考えております。次に、第二病院のナースキャップでありますが、未着用の試行は平成10年4月から実施し、平成13年2月に終了しております。また、被服貸与規則の一部改正は、平成13年2月16日付けで行っております。、次に、違反がなければ規則改正は必要なかったのではないかとのご指摘でありますが、試行期間が終了し未着用を本格的に実施するに当たり、規則の一部改正を行ったものであります。次に、看護職員の職位の表示方法でありますが、試行段階よりネームプレートを色分けして表示しております。被服貸与規則の解釈でありますが、被服貸与規則上は、貸与を行う職員の範囲や貸与物品の品目、数量等平成15年第1回定例会 本 会 議 録を定めたものでありますが、本来的に貸与されたものは着用すべきものと考えております。次に、塩化ビニール、廃プラスチック類の民間処理でありますが、事業所から排出される廃プラスチック類は産業廃棄物であり、本来、事業者責任の下に民間業者において処理されるべきものでありますことから、これまで廃プラスチック類のリサイクルや適正処理に取り組む業者の育成に努めてきたところであります。現在、廃プラスチック類の民間業者によるリサイクル施設が市内に4か所設置され、市内から排出される廃プラスチック類の適正処理が可能と判断したことから、本年4月1日より、市の埋立処分場への搬入規制をすることとしたものであります。今後においても、民間施設でのリサイクルの推進が図られるよう指導に努めてまいりたいと考えております。次に、除排雪基準の明確化でありますが、市街地形成の変化やモータリゼーションの進展に伴い、道路の重要性や沿道状況が変化し、現在の除排雪水準が必ずしも実態と合っていないため、交通量、道路構造、公共施設の有無などを考慮した道路の格付を行い、それに合わせて除排雪基準を明確化するため、交通量や沿道状況について調査を行ってまいりました。しかしながら、3種の5の雪割り路線につきましては、幅員が狭あいでこう配がきつく、家屋が連たんしていることなど、除排雪の難しい路線が多く含まれているのが現状であり、現在の財政状況から見て基準の格上げは難しいものと考えております。次に、石狩湾新港の港名でありますが、現在、各母体の助役等から成る運営会議において、当面 「札幌」の、名称を付した通称名での使用について議論が交わされており、その経過を去る1月27日開催の経済常任委員会で報告し、本市としては、設立当初から、港名も含め、さまざまな議論経過もあることから、議会や関係団体などのご意見を聞きながら、慎重に対応していくべき考えを改めてお示ししたところであります。また、札幌市の加入や両港の一体管理につきましては、これまで、運営会議の中では正式に議論はされておりませんが、本市は全国にも例のない二つの重要港湾を抱えていることから、このたびの港名問題もさることながら、今後、母体負担や両港の管理の在り方など、総体的に国や道など関係機関とも議論を深めてまいりたいと考えております。次に、先月開催されました「第5回小樽雪あかりの路」についてのお尋ねでありますが、まず、於古発川通線左側の通行止めでありますが、今回の運河会場、手宮線会場への来場者は10日間で49万 6,000人と発表があり、このうち、運河会場へは相当数の市民、観光客が訪れたとお聞きしております。これらの来場者に対する安全対策は、会場内はもちろんのこと、会場に向かって通行する路線においてもじゅうぶん配慮しなければならないと考えております。ご指摘のありました市道於古発川通線左側も来場者が利用する路線の一つでありますので、次回開催に向けて、どのような安全対策が必要なのか、実行委員会の中で検討するとともに、道路管理者などとも協議するようお話をしたいと思います。、次に、於古発川への雪投げでありますが、河川への雪投げについては原則的に認めておりませんけれども従来から沿線の皆様が手作業により雪を捨てている現状にあります。しかしながら、最近は、重機などによる大量の雪捨ても見られ、河川の閉そくによる被害やご指摘のようなごみの問題などもありますので、河川管理上、支障とならないよう於古発川の沿線の事業者などに自粛について注意を促してまいりたいと考えております。次に、イベント会場での砂散布でありますが、開催期間中、実行委員会では、ボランティアの皆さんにも協平成15年第1回定例会 本 会 議 録力していただき、手分けして砂散布を行っておりましたけれども、冷込みの厳しい日は砂散布が間に合わないことがあったとお聞きしております。今後とも、来場者に安心してイベントを楽しんでいただくために、会場の路面管理につきましてきめ細かい配慮をするよう実行委員会にお話ししたいと思います。次に、市立小樽病院の駐車場対策でありますが、ご承知のように、市立小樽病院は現代の車社会到来前の建設であることから、病院の規模からしますと、駐車場は大変狭いものとなっております。このため、救急車での搬入スペースや他の医療機関等から来る車両の待機スペースの確保についても苦慮しているところで、車いす利用などの肢体不自由障害者用のスペースについては設けていないものであります。また、病院周辺道路に駐車できる対策でありますが、交通安全の観点から、特に冬期間の交通障害が問題であり、付近住民の安全確保の面からも困難と考えておりますけれども、ご提言のありました件につきましては、その可能性について関係機関とご相談したいと考えております。次に、町内会費からの宗教団体への寄附行為でありますが、新聞報道されました佐賀県鳥栖市の、いわゆる氏子費などの神社関係費の支出とは区別しないまま一括して町内会費に含めて徴収することは違法であるという判決を受けまして、市としましては、総連合町会と協議いたしましたけれども、総連合町会としては検討すべき課題と認識しており、今後、総連合町会として、神社関係費と一般町内会費を区別して徴収するよう地区連合町会及び単位町会に対し周知徹底を図ると聞いております。以上です。( 議長、23番」と呼ぶ者あり)「

再質問 23番 武井義恵

再質問を行います。まず、1点は、危険路線の対策の問題です。ご答弁の中では、パトロールや目視などをしながら、また、所有者は費用などで非常に困難なところ、確かに大きな高い石垣ですから、相当に費用はかかろうと思います。しかし、市長も最後に述べましたように、安全性が解決したらということなので、これは、いったいいつになったら安全性が解決するのか、非常に、私も現地を見た中で、ちょうどこうもり傘一本がすっぽり埋まるくらいはらんでいるわけです。こういう道路が、しかも、通学路線に指定になっている地域です。これは、崩れたら非常に大変なことですね。、安全性が、解決したらと言っても、いつになるのか、会計上、費用上、困難だと言っているわけですからなかなか難しいのではないかと思います。それで、やっぱり市の中でも、費用の面なども含めて、そういう生活道路が中心ですから、ぜひとも、その期間を、ただその見通しがないといいますか、具体的な方策をやはり早急に立てるような、安全性が解決したらということではなく、解決すべき方法をとるべきだと思うので、この点を、まず1点、お伺いしておきたいと思います。それから、ナースキャップに関連しまして、ちょっと私は答弁を聞き漏らしたのでしょうか。私は、この質問の中で、それでは外出をするときにどうするのかと言ったら、外出するときはみんなかぶるのだ、こういうことなのです。外出するときにかぶるから帽子は貸与するのだと。ところが、今のように試行が終わりまして、実際にはかぶっていないわけです。ところが、外出するときには、それではどうするのか。今でも不たい帽で外出しているのかどうなのか、ここのところが、何か私は聞き平成15年第1回定例会 本 会 議 録漏らしたのでしょうか、メモにないので、お伺いしておきたいと思います。それから、もう一つは、職位の表示なのです。これは、当時も、名札でもってするということでご答弁も既、にいただいていたのです。それは、色分けをするとか、あるいは名札に線を入れて、帽子と同様一本、二本三本などと線を入れて識別をしたいと。それから、大きさなどについても検討させてほしい、こういう答弁だったのです。これは、今でももう既になっているのかどうか。私は、1か月に1回、お伺いしているのですけれども、これはちょっと見当たらないのです。私の見落としなのかわかりませんが、今どういうようなこの職位の体制をしているのか、それをお伺いいたします。再質問の最後の問題ですが、肢体不自由障害者の駐車場問題です。確かに、非常に場所が狭く対応できないということですが、木で鼻をかんだような答弁に聞こえてなりません。肢体不自由の方は、せめて午前8時半まででもいいのだと。それも、何台もではなく、1台でも2台でもいいのだと、こういうふうに時間まで言っているのですね。ですからそういう意味で、何とかこの方々の、たしか市長にも手紙を出されているとも伺っています。ですから、これらの対応は、狭いで済むことではないのではないか。やはり、肢体不自由の方の、今バリアフリーの問題がいろいろ叫ばれていますが、ぜひともこの人たちの身になって、1台でも、あるいは道路の対策でも、するべきだと思いますが、いかがでしょうか。前向きな姿勢、答弁をお伺いして、再質問を終わります。( 議長」と呼ぶ者あり)「

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

最初に、側溝整備に絡みました石垣の関係でございますけれども、確かに、ご指摘のようないろいろな心配があろうかと思います。これは、個々の所有者によって事情も違いますから、やはり個別対応といいますか、いろいろな条件を示して、どこまでならできるのか、できないのか、いろいろあると思いますので、安全が確保されたということではなく、今後、じゅうぶんに個別にそれぞれお話をしていって、対応できるものはしていきたいと。当然、所有者の協力がなければできませんので、そのあたりも含めて、どういった対応ができるのか、もう少し突っ込んで検討させたいと思います。それから、ナースキャップの問題は、病院局長からお話しさせます。小樽病院の駐車場の問題は、私も、病院の方に、1台でも2台でも確保できないのかというお話をしましたが、1台や2台あったって足りないのだという話なのです。それで、できないような状況でございます。相当数の方がいらっしゃるというのですね。それで、お話がありましたように、道路も含めて何らかの対応ができないか、警察署とも相談してみたい、こういうふうにお答えします。( 議長」と呼ぶ者あり)「

答弁 小樽病院事務局長 高木成一(小樽病院事務局長は2003年3月まで)

武井議員の再質問にお答えをいたします。まず、ナースキャップに関連いたしまして2点のご質問があったかと思います。一つは、外出する場合にかぶるということにつきましては、これは、さきにご質問がありました試行中につきましては、外出中あるいは患者搬送、そういった場合については着用したということでございまして、このたび規則改正した後は着用をしてございません。平成15年第1回定例会 本 会 議 録それから、2点目の職位の表示でございますけれども、これは、本庁で行っております氏名票に準じて取り扱ってございまして、大きさは約3センチ掛ける6センチということで、大きめでございますけれども、総師長については紺色、師長については紫色、主任については青色、一般看護師については白ということで氏名表示をしてございます。以上でございます。( 議長、23番」と呼ぶ者あり)「

再質問 23番 武井義恵

大方のところは納得したのですが、今の職位の表示の問題なのです。そういう識別をされたということですが、私は前にはそれを心配したのですけれども、一般患者にはどういう周知をしているか。色を見て一般患者がわかるように表示してあるのかどうなのか、その点だけを教えてください。以上。( 議長」と呼ぶ者あり)「

答弁 小樽病院事務局長 高木成一(小樽病院事務局長は2003年3月まで)

武井議員の再々質問にお答えをいたします。確かに、ご指摘のとおり、かつて看護師はいわゆるナースキャップに黒線をして表示してございましたから、そういった意味では、従来はナースキャップを見るだけで職位が判断できました。今、私どもがやっているこの氏名掲示につきましては、場所が胸でやっておりますので、白衣も着ておりますし、現状からいきますとじゅうぶんではない。それから、周知につきましても、こういう形でやっていますというのは、なかなか機会がないものですからやっておりませんけれども、いずれにいたしましても、大きさも含めて、更に患者に混乱を与えないような形で内部で検討してまいりたいというぐあいに考えてございます。

出典:小樽市議会 平成15年第1回定例会 2003年3月4日 議事録 PDF(104ページ) 間違いを知らせる