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置戸町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月11日

中里にある火葬場について

2025年9月11日、置戸町議会の一般質問で、前田篤議員が「中里にある火葬場について」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
前田篤 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 前田篤

それでは私の方から町長に質問をさせていただきます。ここに9月号の広報おけとを持ってまいりました。いつもあのなか町長のまちづくり月記を読ませていただいているんですが、このなかにも町長が平均気温が平年より5度も高く、本当に暑い夏でしたと、この夏を振り返っておられます。私も猛暑日を記録する日中だけでなく、夜間の気温も下がらない寝苦しい毎日が続いていたことを今でも思い出しております。そんななかですね、町民から猛暑日の葬儀で火葬場へ足を運んだ親類が暑さに耐えられなくて、葬儀会場に戻って休んで、また火葬場に戻って収骨をされた、そういう話がありましてですね、まぁそんなに年間日数は使ってる施設ではないかもしれませんが、あまりの暑さなものですから、ここにエアコンを付けるってことは何とかならないもんだろうかと、私にちょっと相談がありまして、それでちょっといろいろ調べさせていただいたんです。中里にある火葬場についてはですね、昭和52年建設でありました。築48年が経過しております。トイレにつきましては浄化槽を設置した水洗になっておりますが、建物としてはとても古くなったなと私は思っております。霊柩バスについてもですね、平成4年の納車で33年が経過して、メンテナンスの部品ももう調達が難いのではないだろうかと心配になっております。そこで、町長にこの現状を踏まえてですね、これからの火葬場、それから霊柩バス等のあり方、今後どうしていかれるかっていう考えについてお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 深川

前田議員から火葬場、それから霊柩車の今後についてということでご質問でございました。あの、前田議員が町民の方からそのように言われたというように、同様に私も複数件から葬儀は暑い日に重なった方が何件かあったようで、その時には使わせてもらってなんですけどもっていうお話を承ったのは私も記憶がありまして、なんとかならんのかなと。一般的には公共施設エアコンを整備してきてます、優先順位を付けてですよ。そんななかで今回のような猛暑日の葬儀っていうのは、先ほど言われた例でいけば、焼いてる間に葬儀場に戻って昼食を摂られて休まれたってのは賢明だったんだろうなというふうに思っております。また一方で、近年ですね、お座りするっていうのが、正座をするってのは辛くなってきてるっていうことも言われて、まぁあそこはまだ小上がりがあって、あそこで正座してご飯を食べるっていうのは高齢者でも大変になってきてるって言うようなことも加えて言われてることもあります。まぁ本当に暑い夏だったんですけども、これが来年から涼しくなるかって言ったらそんな確約はないのが今の地球温暖化の現状だと思います。まぁ、エアコンについては先ほども申し上げましたが、優先順位を決めて設置を進めておりますし、火葬場においてもでも設置する必要があるだろうというふうに私は思ってます。49ただ一方で利用頻度の方を見ますとですね、以前はですね、もっと頻度が高かったんですけども、実は皆さんもご承知だと思うんですけども、町外で葬儀をされる方、とりわけ北見で葬儀をされる方も相当増えてきて、北見で葬儀をされる場合はもっぱらが北見の火葬場で火葬されるっていうのが通例というふうになってて、本町の火葬場の使用っていうのはまぁ約6割ぐらいしか、4割はもう町外で火葬されてるっていうような現状もあって、年間利用頻度としては40件ぐらい。それで暑い夏と冬とシーズンを分ければまぁどうなのかなっていうこともありますけども、エアコンについては大きな、そんな巨大な施設ではないので、あそこで待ってる休憩室っていうかご遺族の方が待つ部屋なので、エアコンの整備については担当課に予算の計上を指示したところでございます。あと霊柩車の関係でございますが、これも霊柩車もですね、実はご遺体を納める箱が最近大型化して、置戸の平成4年に購入した霊柩車では収まらないっていうこともあります。収まるしつぎもあるようですけども、そんなんで今の町内で行けば葬儀社の方でお持ちの大型の車両は本社の方で送迎をしてる例も多くなってきております。それと近隣町村を見ますと、霊柩車を町が持っているっていうことが少なくなってるっていうのも調べて分かりました。今町内で葬儀をやっていただいている業者さん来ますと、うちの方でも使用を何も懸念なくお使いすることもできますよということのお話を伺ってますので、霊柩車はですね、年数は古いんですけども走行距離はそんなに行ってませんので、35,000キロメートルです。それでご懸念の部品もないでしょうっていう話なんですけど、まぁ今委託をしてる会社さんでも丁寧に扱っていただいてるのか、大きな故障っていうのは今のところ発生しておりませんので、今の霊柩車とそれから葬儀社のお持ちのワゴン車で町内の葬儀は対応できるのかなというふうに思っております。あの葬儀場の更新っていうところに言及してきますと、まぁ公共施設の個別計画ってのがあって、葬儀場はその他の施設で、まぁ長寿命化を図りながら使っていこうということになっております。耐用年数としてはもうとっくに過ぎていますが、メンテナンスをしながら、特殊な建物でありまして、ご遺体を高温で焼きますので耐火レンガだとか、その設備についてはメンテナンスをして、定期的な修繕を繰り返しておりますので、まだ一定程度持つんだろうというふうに思っておりますので、まぁそれでも建物が古くなってメンテナンスも効かないということになる前にはですね、まぁ広域での先ほど北見での葬儀も多いということもお話しさせていただきましたが、1市4町の定住自立圏の枠組みだとか、そういうところでの対応がどうなのかっていうことも検討していかなければならないと思っております。まぁ再建築費でいくとですね、今の施設整備課で試算した表で行くと、当時4,000万円ぐらいで取得した建物が、再建築費で7,000万円ぐらいって言ってるんですけど、そんなことは全くありません。今でいけば、あの特殊な建物でいけば片手億ぐらいはいくだろうという、まぁ正式な見積もりではないですけど担当者の話です。その費用に高額をかけるのはなかなか計画性を持ってやらなければならないなというふうに思ってますし、今長寿命化がまだ図られるという段階では、更新というところには至らないというふうにご理解いただきたいと思います。修繕を適切に行ってまいりたいと思います。

質問 2番 前田篤

答弁ありがとうございます。私の方もちょっと置戸の火葬場の利用50状況っていうのは調べさせていただきました。町内で令和6年に亡くなられた方が63名だったでしょうか。火葬場の使用回数が40回ということで、但しその40回の使用も置戸に縁のある町外の方が、親類か何かの形なのでしょうか、葬儀を置戸で行い、置戸でだびに付したという例も数件あるように聞いておりますので、町長の言われたように3分の2程度の方が置戸の火葬場を利用されてるんじゃないかということで、私もそう思います。それでですね、霊柩バスのお話は大事に使っていただいてるので現状使えるのをそのまま現状のまま使っていきたい。入らない棺等がある場合にはまたその都度考えられるということだというふうに思います。それであの火葬場の私エアコンの話をさせていただきましたけれども、町長からもその現状で小上がりなる和室という形はどうなんだろうお話もありました。それを踏まえてエアコンと中の施設を一部改修するっていうお考えがあるという考えでよろしいでしょうか。

答弁 町長 深川

えっとですね、小上がりがどうかっていうこともあって担当課とも話をした時に、やはりあそこで高齢者で横になられるっていう方もいるんだっていう実態も聞きした時に、小上がりを全部なくすってことにはならないだろうと思っております。それから正座ができなくて座椅子っていうのも設置して利便も図っているということもあって、まぁ予算編成までに見積もりも含めて検討しましょうというお話をしてますが、まぁ構造的なものはまだはっきりしておりませんが、エアコンの設置は何とかあの高額でなければやっていきたいと思いますが、中の改装については再度まだ検討したいと思っております。あの座椅子で用が足りるんであればよろしいでしょうし、そして小上がりで横になりたいっていうご遺族がおられるって言うのもあるんであれば、全くこの時代だからみんな椅子席の方がいいわっていうことにもならないんだろうなというふうに思っておりますのでご理解いただきたいと思います。まぁ今後検討する、それは今年の予算編成に検討したいと思います。

質問 2番 前田篤

ありがとうございます。やはり遺族にとりましては、亡くなられた故人との最後の時間でありますから、その時間やっぱりできるだけ側にいてあげたいと思うのが僕は人情だと思うんです。ということを考えますと、エアコン付けていただいて、あのやっぱり側にいられる環境を整えていただくという方向でぜひともやっていただきたいなっていうふうに思いますが、そのような形で手を加えられて町長はあの施設はあとどのぐらい使っていかれるっていう考えの構想はお持ちでしょうか。

答弁 町長 深川

構想というか、担当とも話して修繕の仕方もあります。今屋根もだいぶ古くなってきて塗り換えもしなきゃならないでしょうし、それ平屋といえども耐震化はできておりません。まぁ今構造上大きな修繕を必要だっていうところはないんですけど、それはあの経年劣化とともにどのようになっていくか分かりませんが、私の目処ですよ、専門家としてではないですけど20年は持たせていきたいというふうに思っております。

質問 2番 前田篤

はい、なかなか悩ましいことだと僕も思います。今回の質問するにあたって、道内の状況で火葬場を廃止したところがあるんではなかろうかと調べてみました。留寿都51村では令和2年に火葬場を廃止して、喜茂別町にあの火葬することを委託してるようです。それから虻田町と洞爺村が合併した現洞爺湖町でしょうか。虻田に持っていた火葬場を廃止して令和5年に伊達市に委託をしているんだなっていうのも見ました。使えるものをまぁできるだけ長く使って、将来的にはそういうことも考えられるのかなと思いますので、まぁあの状況を見ながら判断していっていただきたいというふうに思っております。私の親類が訓子府町にいたものですから、訓子府の火葬場は幾度か使わせてもらったことがありまして、中に備え付けられているテレビがブラウン管のテレビでしたから大体作られた年数はその頃なんだろうと、私はいつ作られたか見ていません。ただ、まだまだ新しく、確か炉も2つ付いていたように私は思っております。そういうことも選択肢の一つにあるのではないのかなというふうに考えておりました。広域でこれからいろんな施設をお互いに使い合うってことは増えてくることであろうと思いますので、その辺もあの選択肢のなかに入れていただきながら検討していただきたいというふうに思っております。町長、何かありましたら。

答弁 町長 深川

議員のおっしゃられるとおりだと思います。実は本町も先ほど定期的にメンテナンスをしてるっていうことを申し上げましたが、その時には北見市、それから訓子府町と連携を取りながら、うちの炉が工事中なので訓子府の火葬場を貸してくださいとか、それから北見市の、まぁ留辺蘂ですね、留辺蘂を貸してくださいというような融通をし合っています。それから定住自立圏で、広域でこういうような施設、人口が減少していって死亡人員は今横ばいですけども減少してくと、減っていくことが推察されますので、その時に各町、各町でそれぞれ更新をしていくということが本当に効率的なのかということも検討していくことが必要だというふうに私は思っております。

質問 2番 前田篤

大体質問させていただくこと、大体喋り終わったかなとは思っておりますが、この頃ですね、家族葬が増えてきて、葬儀終了という案内がずいぶん死亡欄にありますけれども、それをさらに超えて今はその葬儀会場を使わずに自宅でごく近しい者だけで葬儀を行って、それでそのお世話になった葬儀社の、要するにワゴン車でご遺体だけだびに付して後は車で着いて行ってというぐらい、いろんな形。さらに都会ではですね、直行と言って、24時間置かねば火葬許可が出ないと私理解しておりますが、そのあとどこかの会場で1日時間を借りて、その後もうすぐ火葬場に行って葬儀も何も形だけ、家族だけで見守っただけで葬儀をあげるっていうのも時代なんだなというふうに思っております。これからやっぱりそんな時代でいろんなあの形、個人個人の形が出てくると思いますので、そういう人たちにも寄り添えるその火葬場のあり方っていうか、その辺も町としては考えていかなければならないことなのかなと思います。以上申し上げまして私の質問終わります。

出典:置戸町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月11日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる