置戸町議会 令和6年第3回定例会 2024年3月17日
私の方からは置戸町表彰式について
2024年3月17日、置戸町議会の一般質問で、前田篤議員が「私の方からは置戸町表彰式について」質問し、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 前田篤 議員
- 答弁者
- 町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 前田篤
私の方からは置戸町表彰式について町長にお話を伺いたいと思います。今年の表彰式では、ステージ上に表彰者が5人と寂しい表彰式となってしまいました。確かに欠席も多く、勤続表彰は副団長である私自身のみの出席で、自戒の意も込めまして置戸町表彰式のあり方についてお話したいと思います。今回の表彰式で気づいたのですが、満90歳の社会貢献表彰がなくなっております。社会教育課に確認させていただきますと、今年の満90歳の方は施設入所者を除きまして20名とのことでありました。満90歳は各地区で開催されている健康と長寿を祝う会でお祝いされているそうです。しかしながら、本町発展の礎を築かれた功績を称える社会貢献表彰とはやはり意味合いが違うと思うのです。私たちも置戸町表彰式の大切さを認識し、町民がこぞって参加する機運を盛り上げていかねばなりませんし、私も団員の勤続表彰については働きかけてまいりますので、一昨年までのように満90歳を対象とする社会貢献表彰を復活させていただくことについて、町長の考えを伺います。
答弁 町長 深川
ただいま議員から今年の表彰式、第58回の表彰式、2月18日に行われてるんですが、表彰者につきましては22名1団体ということで表彰者を決定しておりますが、そのなかでも出席いただいた方は、舞台に上がられた方は5名しかおらなかったという話がありました。近年そのような傾向はずっと続いておりますが、まず質問にお答えをする前に、表彰式の今までの経過についてお話をさせていただきたいと思います。昭和41年ですね、まぁ半世紀以上前ですけども、政治、経済、文化、社会、その他各般にわたり町勢振興に寄与し、また衆人の、衆人っていうのは大勢の人っていう衆人でございますが、その模範となる行為があったもの、団体を表彰するということを目的に表彰条例が作られております。以後、毎年前年の12月に町議会議長をはじめ、学識経験者の皆様など6名の方に委嘱をし、表彰審議会を開催し候補者の選考を行って、先ほど申し上げましたとおり22名1団体、今年もこの方の候補者を決定しております。昭和56年からは年齢90歳以上で在町50年以上の方を対象として在町する方も功労賞ということで表彰に加わっております。また昭和62年からは白寿を迎えられる99歳の方も社会貢献賞の要件に加え、表彰者の選考を行ってきております。令和4年度には要件を見直して、白寿を迎える方に表彰を行うこととしておりますが、先ほど議員がお話のありました90歳の方はこの表彰から外れることとなっております。また、表彰者を表彰するための表彰式でございますが、先ほどの56年前の状況でいきますと、当初は公職者新年交礼会、新年に行われる公職者の集まりの場で表彰しておりましたが、平成16年新年交礼会の廃止に伴って町民憲章推進大会、例年2月に行われております町民憲章推進大会の終了後表彰式を行い、そこにお集まりの町民の皆様でお祝いをすると。多くの皆様に集まっていただいたなかで表彰式を行うという107形に変更がなされております。さて、お話の90歳の方に対する表彰の要件の復活の考えはどうだろうというお話でありましたが、近年生活様式の変化や医療の進歩、高齢化により、長生きで元気に生活されるお年寄りが年々増えております。また、保険医療制度では75歳以上の方を後期高齢者と位置づけておりますが、現在75歳以上の方でも元気でパークゴルフやゲートボール、そして現役で働いてる方も多く見受けられます。そのような方々は豊富な識見により、まぁ第一線で活躍されることがこの過疎のまちでは必要なのかもしれません。表彰者の要件に90歳以上が加えられた昭和56年度の平均寿命は、男性で74、女性で79でありました。今や日本の平均寿命は男性で81、女性で87。40年で大きく延び、今では90歳を超える人の割合は男性では4人に1人、女性では2人に1人が90歳を超えるような状況となっております。このようななかで、本町でも令和2年の90歳の表彰者が22名、令和3年の表彰者が28名と、この90歳表彰の方が年々増加傾向にあることと、毎年地域で開催されております健康と長寿を祝う集いにおいて80歳と90歳のお祝いを実施していることから、表彰式での表彰の必要について2年間にわたり町内部、そして表彰審議会のなかでも議論をしてまいりました。本町としては他にもお祝いの場があること、また近隣の表彰の状況、これは近隣町村ではこの長寿を、この功労者ということで表彰する町は近隣では全くありません。そのようなことも加味しながら表彰条例に基づく表彰の要件を白寿に一本化することとし、令和4年3月の議会において議員の皆様に提案し可決をいただいたところでございます。改正からまだ2年です。現在まだ改正するとまぁ今議員からは復活した方がいいんではないかというお話ではありましたが、今の段階ではすぐ変えるという考え方はありませんが、今後です、社会の大きな変化や先ほどの表彰者の対象を含めてですね、もう見直しが必要だという段階になればですね、表彰のあり方自体、その時々でこれは改正が必要だと、必要性があれば見直しを図っていきたいと思いますが、今すぐに90歳の方の復活ということは考えておりません。また、議員最後、前段でもお話がありましたが、消防団員の表彰につきましても日ごろ忙しい仕事の傍ら本町の防災、消防団活動に尽力いただいております。表彰者、まぁ今回も勤続表彰、公職者の勤続表彰が消防団員だけの表彰ではありませんが、すべてが消防団員ということでありましたが、これ20年規定でありますが、ほかの公職で20年なかなかお務めいただく方は少ないなかで、団員の皆さんは長くお務めいただいて表彰者になる方が多いんでございますが、その皆さんのご労苦に対し、ある意味町民全体で感謝をする良い機会だと思いますが、やはり仕事だとか、いろんな用事が優先されることもあります。出席を強制することもできませんので、欠席の方は仕方ないなと思っておりますし、まぁ勤続表彰に限らず、この表彰式は終わったあと、今年も私あのできる限りですね、職場やそれからご自宅、施設の方を回って、表彰状と記念品をお渡しさせていただいております。そんななかで、どうもありがとうとおっしゃられる方もおりますし、これからもよろしくお願いしますという言葉を添えてですね、お渡ししてきております。まあ、議員からは、議員は消防団の本部長というお立場もあって、ぜひ多くの方が参加いただけるように呼びかけていただければと思いますが、消防団は出初式でも同じような表彰がその席上される108ものでありますので、団員の方も遠慮されてる方もおられるのかもしれませんので、まぁお声かけいただければと思います。結論から言えばですね、90歳の復活については今のところ私は見直しは図らないというお答えしかありません。以上でございます。
質問 2番 前田篤
答弁ありがとうございます。町長が触れていただきましたけれども、私もこの質問を用意するにあたりまして、他町の表彰条例なども調べてみましたが、やはり置戸のようなその長年置戸に住まわれて、置戸のために尽くされた方の、ある一定の年齢になられた方に対しての表彰というのは他町では見つけられませんでした、私も。それはやはり置戸町の素晴らしさの一つであると私は考えております。そして、そんななかでその同じ表彰式のなかだったんですが、あの今回の町民憲章大会で講師を務められた北星学園大学畑准教授の講演の冒頭のなかで、あの町民アンケートの結果を引用されまして、置戸町民にとって置戸町に愛着があるという答えが80パーセント、それから置戸町に住み続けたいっていう回答が70パーセント、これもまたあの置戸町民の気持ちの表れではなかろうか。やっぱりそこには町民の置戸愛があるのではないのかなというふうに私も考えております。そんな点からも、あの先ほど申し上げました、長年置戸町に住まわれた方への感謝を込めての表彰っていうのは意義があるもんなんだと私は思います。同じ今回の表彰式のなかで99歳でお祝いを受けられた方がお一人参加されました。家族に付き添われて車椅子で参加していただきました。大変ありがたいことだと思います。でもあの、先ほど町長から皆さん平均寿命が延びて、なかなかその90歳ではとのお答えもありました。私も平均寿命調べてみますと町長と同じ答えを探してまいりましたが、しかしながら平均寿命を少し超えた90歳というところで一つの区切りとして感謝の意を町から示されるということにもまた一つの意義があって、99歳になったとき、果たしてどれだけの町民が栄えある表彰をあの場に来て受けることができるのだろうかという考えも私はあるのも事実であります。それはどちらが正しいかどちらが間違ってるかという問題ではないのかもしれませんが、私はそういう点からぜひともという思いがありましたので、もう一度町長に考えがございましたらお話を伺いたいと思います。
答弁 町長 深川
議員がおっしゃられる気持ちも最もだと思います。あの100周年のときに先人の苦労に感謝をし、そしてこの町があるからこそ、その高齢の方も本町に愛着を持って、そして住み続けたいという思いが強いのかもしれません。まぁ先ほどあの平均寿命が延びて時代の趨勢でこういうことにしましたということもお話させていただいたんですが、一方でですね、各地区での敬老会で昨日の質問にもあって、中央公民館での敬老会の出席率は25パーセントぐらいしか上がってないんだということもありましたが、各地区の健康と長寿を祝う集い、今年初めて全部参加させていただいたんですけども、各地区ではですね、この80歳の方も含めてですね、90歳の方それぞれまぁ記念品を用意されたり、地域の方々でお祝いをしてる姿を見ると、それも一つの地域の感謝でないかなというふうに思ってますし、中央公民館のあの舞台に今年来られたお一人の99歳の方も私も知り合いだったんですけども、分かりますかって言ったらうんとは頷いてくれたんですけども、どうかなっていうことでした。それから介助をしながらお連れいただいた家族の方も大変そうだったなというのも109ありましたし、一方でですね、先ほど後段申し上げましたとおり、あの高齢者、白寿の方9名のうち8名欠席だったので、施設だとか、特別養護老人ホームだとか、それからご自宅、ご自宅にもおられないで入院されてる方もおられたようなんですけども、伺ったらあの本当に喜んでくれて賞状を持って写真を撮るかいっていう人もいましたし、それで逆にあまりの元気でこっちが元気をもらうような高齢者もいました。そして嬉しそうにしてる姿を見たら、こういう表彰も大事なのかなと思いましたが、まぁ多くの方が90歳はもう通過点になっていくんだと思います。99歳を目指して、99歳で終わりってわけじゃないですけども、あの100歳を超える方も本町10数人おったんですけども、近年急激に100歳を超えた方が亡くなっていまして、100歳を超える方には毎年ですね、私町長に就任してから100歳を超えるときに花をお配りをして、コロナでちょっと伺っては困りますって、自宅の方に来てもらってもちょっとあの感染されても困るんだということで中断したこともあったんですけども、そのあとおめでとうカードを作って一人一人私あの縁起のいい言葉を書いて送らさせていただいて、そしてご家族の方からばあちゃん、じいちゃん喜んでたからってお話もいただきました。こういうコミュニケーションはですね、町長だから嬉しいってこともあるのかもしれませんが、地域の方や家族の方、そして近所の方にお祝いされるのも一つの表彰って言ったらおかしいんですけども、お祝いになるんだろうなと思いますので、今回復活をというお話なんですけども、当分はこの状況から見てですね、改正っていうのはほかの表彰の内容も含めてですね、見直す段階で審議をしてみたいと思いますが、表彰審議会の皆さんとも議員の皆様と、変えるときには表彰条例の改正案を出すことになりますので、その前にはお諮りをしていきたいと思います。
質問 2番 前田篤
町長の方から勤続表彰のことに絡みまして、消防団のことも触れていただきました。私は消防としては、町の表彰としては演習のときに10年勤続、20年勤続、30年勤続、消防の演習会場で町長の前に整列して記章を手渡していただいてるっていう一つの節目としてのセレモニーと言いますか、そういう行事がございます。で、僕は団員に、それは10年、20年、30年ですが、町の表彰式は20年にならないと功績を認めてくれないのだということでは、やはり町表彰式の重みは値があるのだと私は常日頃感じてるところであります。町長の満90歳の表彰復活は現時点では考えておられないというご返事ですけども、私は先ほど申し上げたような理由でぜひともという考えはこれはどちらが、私がだからといって、じゃあ考えを変えるかといったらやはり常にそういうことをやってほしいというつもりでおりますので、また何かの機会がありましたら、議会のない、本会議のなかでないときでも町長と話し合える機会がありましたら一つお話を聞いていただきたいと思っております。これで質問を終わります。ありがとうございます。