みんなの議会

置戸町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月16日

勝山分団詰所の建て替えについて

2025年3月16日、置戸町議会の一般質問で、前田篤議員が「勝山分団詰所の建て替えについて」質問し、町長 深川、教育長 平野が答弁しました。

質問者
前田篤 議員
答弁者
町長 深川、教育長 平野

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 前田篤

それでは通告にしたがいまして町長に質問したいと思います。境野分団、勝山分団詰所の建て替えについてであります。町長もお持ちだと思いますが、ここに消防年報令和5年版をちょっと持ってまいりました。このなかの19ページに北見地区消防組合公有建物財産一覧という表がございます。そのなかの記載に北見地区消防組合内の6消防団において木造モルタルや木造サイディング造りの分団詰所については、北見消防団において7カ所、端野消防団において4カ所、常呂消防団3カ所、留辺蘂消防団4カ所、そして置戸消防団3カ所、訓子府消防団は1カ所、合計22カ所記載がございます。境野分団詰所はそのなかで最も古い昭和56年建築で、すでに44年が経過しています。また、同じ設計図面をもとに裏返しの形で建設された勝山分団詰所も2年後の昭和58年の建築で、これも42年が経過しています。それぞれの詰所の老朽化も見られるな102か、建て替えることへの町長の考えを伺います。

答弁 町長 深川

ただいま前田議員から境野分団、勝山分団の消防の詰所の建て替えについてご質問をいただきました。はじめに置戸町における消防関係施設の概要についてご説明いたします。消防関係施設は4地区にあり、置戸地区には災害拠点の中心となり、職員が常駐する消防署置戸支署、そのほかに勝山地区、境野地区、秋田地区にそれぞれ分団詰所があり、消防職員及び消防団員の活動の拠点として整備をされ、火災や地震などの災害時の参集場所、教育訓練、各種資機材及び消防車両を収納する格納庫としてそれぞれ利活用されております。各施設でありますが、先ほど前田議員からもお話がありましたが、置戸消防支署は施設の中では一番新しく、平成2年の12月に建築され、築35年を経過します。鉄筋コンクリート造2階建てとなっており、また議員お話のとおり、境野分団詰所は昭和56年12月建築の44年、勝山分団詰所は昭和58年10月の42年、秋田分団は少し遅くなりまして昭和63年12月建築の37年を経過しております。構造はいずれも木造モルタル造平屋建て、ホース格納部分につきましては鉄骨造となっております。今回前田議員から通告がありまして、北見地区消防組合管内のなかで境野消防分団詰所が最も古いというお話をお聞きして、各町村の消防施設が建て替えなど更新がすでになされているのかと率直に驚いたところであります。消防団の歴史は昭和22年、消防令の交付により戦前の警防団が解体され、市町村に移管され、現在の消防組織となって78年が経っております。また、この北見地区消防組合は昭和47年、北見市、旧端野町、訓子府町、置戸町により結成され、その後は北見市が旧常呂町、留辺蘂町と市町村合併により現在の体制となって半世紀以上を経過しております。本町では昭和36年に秋田分団が境野分団から独立し、今の4分団組織となった以降、建物といたしましては順次先ほど申し上げましたとおり今の詰所への移転改築がなされた経過があります。ご承知のとおり木造の耐用年数は一般的に22年とされておりますが、それぞれその期間を過ぎている建物となっております。各分団詰所におきましては平成10年代の前半にそれぞれ屋根などの改修や塗装・修繕、またその後さらに経過年数により屋根の塗装など計画的な修繕が行われ、適切な管理のもと長寿命化が図られてまいりました。現在、各詰所の建物や設備などの小破修繕は適宜対応しており、現時点では建物全体に大きく影響するような修繕箇所もなく、当分は部分的な修繕により十分維持可能な状態であると判断しており、できる限り活用を図って行くようにしてまいりたいと考えております。一方で、現在消防団の大きな課題といたしまして人口減少、団員の高齢化、さらには退職の増、新規入団の減少などにより、現在の団員は置戸25、勝山15、境野18、秋田10、女性部6、本部3、総団員数77名となっており、昨年度の末から1年で6名も減少しております。地域を守る消防団員の確保が大きな課題となっております。また、昨年秋田で開催されました移動町長室でも置戸消防団のあり方についての問題提起はありましたが、これは秋田地区だけの課題ではないなというふうに受け止めております。現在、置戸の消防団員の定数は127、その必要性、実効性はともかく、その見直しも含め置戸消防団全体のあり方として分団の配置や部制についても本部始め各分団、地域住民と検討が必要な時期103であるとも考えております。その過程においてもちろん消防団詰所の統廃合もあるかもしれません、整備もあるかもしれませんが、消防団の皆様と各自協議、検討していくことになろうかと思ってます。いずれ各分団の車両の老朽化が著しくなってきておりますので、更新を控えていることから大規模な投資となる分団詰所の建て替えよりも優先順位を定め、適用する対応をして消防の組織を守っていくことが必要だというふうに考えております。現時点で各消防団詰所の建て替えを明言するにはならないということをご理解いただきたいと思います。

質問 2番 前田篤

町長からの答弁のなかに消防車の更新の話も触れていただきました。たしかに今回の議会で示されました第6次置戸町総合計画後期基本計画、そして第6次置戸町総合計画実施計画の中に消防車の更新を謳っていただいております、21ページです。私は置戸支署、置戸消防団の近年の消防自動車の更新は状況を考えて次々に更新の方を進めていただいていると私は感じています。平成22年に水槽車、それから平成24年に置戸1号車、平成26年救急車、令和5年には2号車、そして今月新しい指揮車が納入されます。そう考えますと、例えばですね、勝山分団はですね、令和8年に更新の計画っていうのは実は載っております。それから秋田分団は令和10年というような部分が記載があります。境野分団も令和12年という考え方を盛り込んでいただいておりますけれども、実はやはりその年数は勝山分団24年目、走行キロ数15,400キロメートル、秋田分団は23年目、走行キロ数17,300キロメートル、境野分団は20年目、キロ数はちょっと進んでおりまして19,000キロメートル。まぁ私直接団員として携わる身として、まだまだ大事に使わせていただける車両ではないのかな。そう考えた時に、今回の示していただいてるこの第6次置戸町総合計画の実施計画の中に記載されてる車よりは先んじて、なんとかそのやっぱり建物の方にシフトをしていただけないのかな、考え方としてという考えがありまして、もう一度町長の考えを伺います。

答弁 町長 深川

前田議員は消防団員、本部長でもありまして、私より車両のことも詰所のことも詳しいというふうに思っておりますが、あの消防自動車の更新につきましては、消防職員とも幹部級ともお話をした上で、計画については再度再検討したいと思いますが、建物につきましてはまぁどうでしょうか。あの先ほど私申し上げましたとおり、まだ長寿命化が図れるんではないだろうかということと、それから以前ですね、境野では境野公民館が建設される際に併設したらどうだろうかっていうことも検討がなされたというふうに思っておりますし、また今となってはですね、新たな建物を建てるよりも詰所の部分はそういう公共施設を活用できないんだろうかという考え方も、これはあの境野に限らないですよ、秋田も勝山もまぁそういうことができないんだろうかということも含めてですね、検討していく必要があるんではないだろうかと思っております。あの消防自動車の金があるんであれば、建物を先にっていうことであれば、消防自動車も建物も後に回せるんなら回していきたいなというふうに私は状況を聞かないとちょっと私も分からないんですが、消防自動車がまだまだ持つよっていうことであれば、まぁそんなことも今思っているところでございます。多くの更新車両でいきますと、部品がないだとか修繕が効かないということがよく言われますので、そのような内容についてもヒアリングをしないと分からないというふうなことも思っておりま104すので、慎重に検討していかなければならないと思っております。

質問 2番 前田篤

藪を突ついてヘビが出るというか、両方とももっと延ばせるかっていう話もございましたが、勝山分団詰所がこの冬ちょっと水漏れ、かなり水が漏れる、そういうことがありまして、勝山分団詰所は水洗化をしないでそのままの状況で使わせてもらうということで、分団の方からのあれで水洗化されておりません。かなり防水しまして建物の床下の中が水が実はその便槽の中に流れ込んで溢れるぐらいにまでなったりもしております。また、いつも町長とご一緒して歳末警戒、各分団回らせていただいております。そのなかで訓示をされる車庫の中の電気設備が実は常夜灯が半分壊れております、勝山は。それで手動に切り替えても自動に切り替えても多分付かないのであろうというふうに思われます。今回の予算措置のなかで各方面LED化の予算付けがなされていますけども、やっぱり44年経った建物、42年経った建物、今さらお金をかけてLED化するものでもなかろうというふうに思うわけです。そんなこともあります。それから例えば勝山分団の車庫の詰所も境野分団の詰所も同じ形ですから、シャッターは北側に面しております。ですから、そこから片屋根で南側に雪が落ちる構造で作られております。事務所ですとか待機室ですとか、そちら側に雪が落ちまして、 雪の多い年には窓が割れるんじゃないかということが懸念されて、団員が出動する時に裏側に回り込んで、境野分団の詰所はすぐ裏に公民館と共有している物置があるものですから、その狭いなかを雪をすくって排雪せねば窓ガラスが割れるんじゃないかという危険もあったりして、ずいぶん気にかけたりしておりました。そんなこともありまして、それぞれの分団、なんていうのか、心を砕いてその施設を維持するために頑張っていると思っております。やはり書類だけでは伝わらない、やっぱり老朽化があろうかと思いますので、さらにもう少し町長に伺いたいと思います。

答弁 町長 深川

来年以降ですね、あの消防の北見地区消防組合の通信システムが大改修になります。しかしながら今ですね、新たに次、その次のことを考えるとサイレン塔っていうのはもう必要ではないんではないかというような議論も出てきて、まぁ消防のあり方自体も流動化してきています。それから先ほど私あの最初の答弁で申し上げましたが、団員が減少してきて、実際に分団配置をしても車両を動かすような人数がいなくなった場合、まぁこれは避けたいですけども、そんな場合を考えると集約化も考えられるんではないかということもあるなかで、新たな投資はなかなか踏み切れないのかなというふうな思いでありますが、事例として勝山詰所の水漏れ、それから電気が切れてる境野の除雪の不便等、以前からもお聞きしてる分もありますけども、内容を精査させていただいて修繕には修繕経費については意を用いてまいりたいと思いますが、新たな大きな投資をかけるっていう今段階にはないかなというふうに判断しておりますのでご理解いただきたいと思います。

質問 2番 前田篤

ありがとうございます。置戸の消防職員は1名欠員でありますが、 今内定者が1名ありまして、 4月1日順調にいけば15名体制に戻る形になります。私が消防団員を拝命した昭和58年から見ますと職員もずいぶん増やしていただき、当時は、今はもう完全24時間2交替の形での勤務体制となっており、職員のなかからの話のなかでなるほどと思ったのが、今でも各分団は火災とか演習訓練とか、使ったホース、泥がついたりとか、中水を通して乾いてないホースを105各分団が外側を洗い乾燥塔に吊り上げ、干して乾いた頃にまた二重巻きにして分団詰所の車庫の後ろに格納する。そういう形でそれぞれ活動しておりますが、建物の今の構造を見る時に、サイレン塔のなかに乾燥塔がある関係で直接風雨がかからないようにトタン張りで囲われて、しかもそれが木造モルタル造りの建物にくっつく構造で、私が入団した時からやっぱり多分今思うと強風どきとか台風とか、やっぱりサイレン塔はそういうもので揺すられて、私が入った時からもう壁はひび割れてコーキングなされています。使っておりますけど、やっぱりそういう構造上はもうそうではなく、もうホースの乾燥という考え方はなくていいのではないか。使われたホースは職員にお願いをして、そして乾燥までしてもらって、それぞれの分団に戻してくださいって体制ももう取れるだけの十分な15人っていう人ならできるのではないか。そんな考えも持っておりまして、そうすると私の今、今回の質問の内容に絡みます分団の構造物としての考え方として乾燥施設はいらない。例えばサイレンのお話も町長からありました。まぁ北見市の財政の問題も絡んで、そんなことを私も消防本部で聞いておりますけれども、やはりそのサイレンというのは地域住民にとってもその今日消防の日だねとか、それから火災のサイレン鳴ってるけど大丈夫かなとかって、それぞれの地域住民の啓蒙の役割もあると思いますので、やはりサイレンは大事であるので、そんな形で今のサイレン塔をそのまま外側を外して、それを残して車庫と待機室だけをまた別にそこだけ建てるって考え方もあろうかな思っております。まぁあのそんなことは私思っておりまして、まぁ町長の返答は求めませんけれども、私もやっぱりどこかで建て替えていかねばならない。今回の町の示されました後期の案をずっと追っていくと50年を超えてしまう、木造の建物で。果たしてそのままでいいのかなっていう部分もあります。まぁそんなことで、これで消防の質問は終わりますけども、またそういう方向も少し考えていっていただきたいなと考えております。

答弁 町長 深川

いろいろな考え方、本部長としての発言もあるんでしょうし、議員としての発言もあるでしょうけども、あのよく検討してまいりたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。

質問 2番 前田篤

引き続きまして教育長に伺いたいと思います。教育長に南ケ丘スキー場のリフトの更新についてというふうに題しておりますけれども、今後のスキー場に対する考え方も含めまして教育長に伺いたいと思います。昨年というよりも昨シーズンといったほうがが正しいかもしれません。雪不足により南ケ丘スキー場オープンできませんでした。今シーズンにつきましては 降雪が遅くなりましたが、少し遅れて2月8日オープン、そして期間が短くなるということを懸念していただいて、本来は定休日であるはずの月曜日も開けていただいて3月9日まで、延べ日数30日を営業していただきました。さて、南ケ丘スキー場のリフトは平成4年から運用されております。今年で34年目のシーズンを終えました。今まで町ではナイター照明の設置、リフトの設置、それから圧雪車の導入、それからロッジの建設、そして経年により新しいまた2台目の圧雪車を入れ替えていただいたこともあります。スキー場では小中学生のスキー授業、それからスキー少年団活動、スキー連盟の行事、それからわんぱくクラブの指導、全町スキー大会等有意義に利用されております。しかし、さすがにリフトについては近年老朽化106が目立ち、電源基盤の故障やモーターの故障によりシーズン途中にやむなく休業された年が2年ありました、途中一時の間ですね。そこで教育長に教育行政として今後の南ケ丘スキー場についてどう思われるか。そしてリフトの更新についてどう思っておられるかについて伺います。

答弁 教育長 平野

南ケ丘スキー場のリフト更新について答えさせていただきます。最初に南ケ丘スキー場の歴史をちょっと辿らせていただきます。昭和43年に置戸神社付近の道有林の一部が解放されてスキー場として利用しようということになりました。当時はリフトがなく、その後スキー人口が増加し、平成3年に本格的なリフトを設置し、同年9月20日に置戸町南ケ丘スキー場設置条例を施行し、現施設でのスキー場運営が開始されました。平成11年にはロッジを完成させ、現在も昼夜問わず町内外のスキーヤーに楽しんでいただいているところです。そして今抱えている大きな危機感、それは近年の気候変動によって本当に降雪量が少なくなって、さらに降雪のピークも1月、2月になって年内にオープンすることができず、営業日数を短縮せざる得ないという状況が続いています。令和5年度、議員からもありましたけれども、降雪量不足のため、南ケ丘スキー場開設以来初めてスキー場をオープンすることができませんでした。今年度もとても心配していたんですが、スキー連盟を始め委託業者や関係者等のご協力をいただいて 2月8日にオープンすることができ、3月2日には2年振りとなる全町スキー大会も開催することができてホッとしているところです。設置条例の制定当初は年間で延べ8万7,000人を超える利用者数があったと記録に残っておりますが、ここ数年は雪不足やコロナ禍もあって営業日数が減、またスキー人口も減少し、年間延べ利用者数が大きく減少しています。質問のいただいた現在の南ケ丘スキー場で稼働しているリフトについては単線固定循環乙種特殊索道方式の1人乗り用のリフトで、搬機数71で運転しています。平成3年の導入以来、毎年業者による保守点検や修繕を行いながら安全運転を行っていますが、導入から30年以上経過して老朽化しています。設備の心臓部である電動機については同系の電動機製造が平成15年に中止となっています。 さらに部品供給期間も経過していることから、保守対応にも限界が来ている状況です。保守点検業者からも設備の大規模更新についての提案もされているところです。しかしながら 近年ウクライナ情勢をはじめとする不安定な国際情勢等によって、エネルギーや原材料価格が高騰し、また令和6年4月からの時間外労働規制など、働き方改革により労務コストが大幅に上昇していることなど、建設コストがここ数年予想を大きく上回ってきております。 さらに建設資材の納期の長期化による工事期間の延長など、工事自体もさまざまな課題が発生している状況です。教育委員会としては一般利用者はもちろんのこと、特に子どもに対し身近な施設でスキーを楽しめる環境を提供していきたいという思いから、毎年ローリングや実績報告などヒアリング時において更新の必要性について協議を行っていますが、老朽化した設備の全面的な更新については相当なコストがかかること、南ケ丘スキー場の利用者数が減少していること、また近年気候変動に伴う積雪不足による安定したスキー場運営が相当困難な状況になっていることから、総合計画の見直しごとに更新計画を先送りしている状況です。南ケ丘スキー場は子どもから高齢者まで幅広い年代層が利用できるスポーツ施設であり、冬期間における体力増進やウィンタースポーツを身近に体験できる重要な施設です。議員からの質問を受けたリフトについては、現時点では可能な限り保守点検や修繕を行いながら維持を図り、スキー場の運営を行っていきたいというふうに考えております。107

質問 2番 前田篤

答弁ありがとうございました。先ほどの町長の質問への時にも使わせていただきました今回この第6次置戸町総合計画後期基本計画と、同じく実施計画の中にスキー場のことも記載をいただいております。そのなかでですね、19ページ、後期基本計画の方になります。19ページにパークゴルフ場やプール、スキー場など1年を通じてスポーツ活動機会を提供することで町民の健康増進と豊かな生活づくりという表記や、子どもがスポーツを選択し、経験の減少を懸念し、スポーツ活動機会の確保が求められるという記載があるのですが、その4行下に町民の多様なスポーツ機会の確保のため施設の老朽化も進んでいることから、今後は近隣自治体との広域的な相互利用や協力体制の構築というように書かれております。これを見させていただいた時に、置戸のスキー場ではなく、近隣の可能性があるのかということが懸念されました。北見市内の高等学校に置戸からの子どもたちが進学した時に、まぁ口々に置戸のスキー場で言ってくれるのが、うまい方からA組、B組、C組と別れるそうです、高校では。置戸の子どもたち必ずA組なんだよという話がされております。またあの近隣より訪れるスキーヤー、親子連れも含めて言われるのがですね、北見若松はロープ塔だから子どもをそのうまく乗せてやれなくて、ゆるい斜面で教えるのが難しいんだよね。それから端野ノーザンアークも2人乗りに乗せても、最初のところは少し急で、やっぱり子どもたちうまく滑られない。八方台は昼間は裏側を回って林道を滑って緩いとこがありますけども、じゃあそのなかで子どもたちが緩斜面をうまく滑る技術が養われるかというとそうではなく、反対いつものコースは最初はすごく急でとても初心者の子どもたちは乗れない。そんな時に、いや置戸に来たら子どもがもう安心してこの緩い斜面で練習できていいよね。そんな話を私どもにかけてくれることがございます。そんなことでその第6次置戸町総合計画の私今申し上げた前段の部分の考え方でのあれなのか、将来的に先ほど私の懸念の部分での、その近隣の自治体とのその相互利用協力体制という言葉で将来置戸のスキー場をクローズしていくなんて考え方をお持ちなのか、その辺も含めてもう一度教えてください。

答弁 教育長 平野

私あの中学校の教員であった頃にいろんな学校でスキー授業に引率しましたが、置戸の子どもたちは本当に上手です。スキー大会でも小学1年生、2年生がもうポールを簡単にくぐってくるのを見ると、あの本当にすごいなっていうふうに思います。また、議員からもありましたけれど、高校生になった時に上級にクラスでスキー授業が行われて、時には指導させられることもあるということを、本当に子どもが嬉しそうにこう話しかけてくる姿を何度も目にして、これはやっぱりとっても重要な役割を果たしてるなというふうに考えています。置戸のスキー場が学校から10分足らずのところにあって、さらにスキー授業でしっかりとスキー連盟がサポートしてくれていると。その状況がそんな子どもたちを、スキーでは自信を持っていくことのできる子どもたちが育まれてるんだなというふうに強く思っていますし、その姿を思い浮かべると決してなくしてはならない施設の一つだなぁというふうに感じています。ただ、先にお話させていただきましたが、リフトの更新に踏み出す、これについては多くの課題に直面しています。利用者減少、リフトの更新にかかる事業費、概算で2億4,000万円から5,000万円かかるというふうに言われてます。 そして最も大きいのは気候変動で、この状況、降雪量の少ない状況がこれから続くのか。営業日数がどれくらい持つこと108ができるのか。さらにオープンできないで終わる年もこれから出てくるのではないかということを感じると、このスキー場のリフト更新については非常に慎重に考えていかなければならないというふうに考えていますが、スキー場の継続については先にも話させていただきましたが、できる限り続けていかなければならないというふうに考えてます。また、近隣との連携ですが、今年度も昨年度も留辺蘂のスキー場に子どもたちを行かせて、スキー授業に取り組んでます。そんなことも視野に入れながら置戸のスキー場がオープンできないというような状況があった時には、やはり近隣市町村と連携を組みながら対応していかなければならない、そのことが増えていくだろうなというふうに考えているところです。

質問 2番 前田篤

今、教育長触れられた今シーズンの留辺蘂八方台スキー場でのスキー事業、私も中学生2年生の子どもたちを教えさせてもらいました。それは今言われた意味は置戸が雪不足でオープンできない時の補完としてそういう施設を使って連携していくというふうに取らせていただきました。置戸のエリア、行政でもブロック割をするんですが、置戸町、北見市、訓子府町、さらに美幌と津別、これを合わせてスキーの関係でも北見地区スキー連盟という組織がございますけれども、1市4町には6ヶ所スキー場があります。そんななか、それぞれの索道機械器具、機械というのかリフト関係のものをちょっと調べて書き出してみたんですが、6ヶ所のスキー場で4人乗りクワッドリフトが1基、ペアリフトが4基、置戸のシングルリフトが1基で、ロープ塔が北見若松にある部分も含めて3基あります。かねてよりですね、保護者とか指導者が一緒に同乗できない、初めてリフトに乗る子どもたちが職員の方も一生懸命あの減速して危険のないように注意を払いながら運行していただいておりますけれども、子どもにしっかり捕まっていくんだよと声をかけて、乗る時に減速をして、こうやってちゃんと持っていくんだよ、上でもまた減速して下ろしておりますけども、幸いなことにこの年数の間何もなかったということが、事故がなかったってことが幸いであったであろうと思っております。実はその先ほどちょっと触れました、この北見地区のスキー連盟の仲間の他町の先生にその置戸のシングルリフトだけど大丈夫なのかい。やっぱり安全な運行のためには小さな子どもたちが誰かと一緒に乗れるリフトでなきゃダメなんじゃないのかいっていう心配をしていただいたこともございます。その辺について教育長はどうお考えか、教えてください。

答弁 教育長 平野

今議員がおっしゃられた危険な部分もあるというようなこと十分承知していて、できれば計画にあるようにリフト更新をしていきたい。できればしていきたいというふうに考えてますが、やはり先ほどから話しておりますいろんな心配、それがどうしたらクリアできるかということも考えながら前を向きたいというふうに思ってますが、現段階ではリフトの更新については今しばらく状況等を見極めて判断していきたいというふうに思ってます。また、財政的な面を考えると北見市なんかも非常に厳しい状況があるという状況ですので、北見市でもどれだけのスキー場が維持できるか。また訓子府なんかでも どうしていくのか。そのような状況を考えれば、そんな面で協議をしながらリフト、スキー場の件については考えていかなければならないというふうに考えてますが、リフトの更新については本当に残念な答弁しかできませんが、あの状況等もう少し慎重に見極めて、スキー連盟それから委託業者、関係者と協議をしながら判断していきたいということでご理解いただけたら109というふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。

質問 2番 前田篤

冒頭申し上げましたように、大変短い30日間という営業でありましたが、スキー連盟で小学生教室という土曜の教室を昨年スキー場をオープンできなかったものですから、年少、年中、小学1年生を含めてリフトに乗れない子どもが相当いるであろうということを想定して土曜日6日間の予定を当初は組みました。短縮された関係で3回の小学生教室しか開催できませんでしたけれども、町内の子どもたちはもとより、実は北見市だとか、置戸の教室があったら来ようと、おいでって、町内のママ友っていうんでしょうか、誘い合って、そういう人たちも来てくれて3回で70人ぐらいの子どもたちになりました。それが連盟の会費をいただいて会員になってもらっております。それから 大人も含めますとやっぱり営業できればすべての人数を合わせると100人ぐらいの連盟会員になるんだな。やはりこれがですね、もし置戸のスキー場が維持できなくなって他町でのスキー場で置戸の連盟が活動するようになるとすれば、いろんな行事もできなくなるでしょうし、子どもたちも来てくれないでしょうし、連盟の活動もやっぱり衰退していくんであろうと思います。希望はぜひともリフトの改修に向けてお願いしたいのは山々ではありますが、やっぱりまずは今のスキー場を維持するように教育委員会にお願いをしまして私の質問終わらせていただきます。

出典:置戸町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月16日 議事録 PDF(102ページ) 間違いを知らせる