置戸町議会 令和5年第5回定例会 2023年6月13日
1号橋の境野市街側の待避所について
2023年6月13日、置戸町議会の一般質問で、前田篤議員が「1号橋の境野市街側の待避所について」質問し、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 前田篤 議員
- 答弁者
- 町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 前田篤
私は町長に1号橋の境野市街側の待避所について質問させていただきます。1号橋は平成26年から28年、3か年をかけて置戸町で最初の橋梁長寿命化修繕工事がなされました。しかし、橋梁長寿命化修繕工事では橋の拡幅はできません。完成後、欄干側に路側帯の白いラインが引かれ、ドライバーは工事前より狭くなった錯覚をしております。乗用車同士だと橋の上ですれ違う場合が半分、対向車が渡り終えるのを待つ場合が半分と思われ、大型トラックの場合は対向車が軽トラックであっても渡り終えるのを待つのが現状というふうに思われます。市街旭町内側からは丁字路を左折して1号橋に入ってくる大型トラックを想定することができますが、1号橋から渡ってくる車だけではなく、あぐりの方向から車が走ってくる場合も想定され、なかなか車幅も考えますと車と交差するのが難しい道路のように思えております。秋の輸送繁忙期では大コンを積んで走る大型トラック、それからビートを積んだ大型ダンプも1号橋を利用しております。以上の状況から、1号橋と旭町内丁字路の間に大型トラックがすれ違う待避所を設置すべきと思います。町長の考えを伺います。
答弁 町長 深川
境野1号橋につきましては、先ほど議員からもお話がありましたが、少し歴史についてお話をします。昭和35年に架設され63年が経過しております。橋長が98.7メートル、約100メートル、幅員が5.5メートルとなっております。議員からのご質問の内容のとおり、平成26年から28年までの3年にわたり、橋梁長寿命化修繕工事が行われております。工事の内容ですが、床版の取り替え、舗装の打ち替え、伸縮継手の取り替えのほか、高欄の取り替え、桁の塗り替え、一部橋脚の根固めブロックの敷設となっております。なお、議員ご指摘のとおり、長寿命化改修工事では幅員の拡幅はできませんので、改修前の幅員と同じ5.5メートルとなっております。そのうち両路側帯からそれぞれにラインを引いたこと、強度の問題から高欄の形状が変わったことなどから、通行車両から見れば橋の幅員が以前よりも狭くなったように強く感じ、今回ご指摘の車両のすれ違いを難しくしている一因となっております。境野1号橋での車両の通行の状況についてですが、農業地帯であり、農作物の収穫時には大型ダンプの往来が多く、また近年農業機械も大型化していることから、より一層幅員が狭く感じ、橋梁上での大型車両同士のすれ違いは難しく、橋の前後で待避し、対向車が通過するのを待って交互通行している現状となっております。先日、土木担当者と現地を確認した際も、ちょうど通りかかった軽トラックの通行の様子は対向車がありませんでしたので、橋の中央を悠々と通行する姿を見てから、職員に欄干に接触しないようできるだけ左側によって通行するよう指示をして公用車に同乗しましたが、職員もやはりセンターラインはありませんが、中央より大きく右に車体を出して運転せざるを得ない状況でありました。大型車両同士が、大型車両で対向車がある場合は、現状のとおり無理して侵入せずに、対向車が渡り終えるまで待って通行する方が安全であると私も率直に感じたところであります。さて、現地を視察しますと、町内側の道路では大型車両が待避できる十分なスペースがなく、路肩の34端まで車両を寄せてすれ違ってる状況となっておりますし、路肩から設置されている明渠、下にありますけども、明渠まで相当な深さ、高さがあり、寄り過ぎても車両転倒が危惧されるところでもありました。町といたしましても交通安全の課題として認識し、待避所の設置を進めていきたいと考えていますが、まず現状を見て感じたところでは見晴らしを阻害している路肩横の桜の伐採と合わせ、橋梁灯の移設を行っていきたいと思います。待避所の設置には地権者の了解が必要で、特に河川用地には町道の下を横断している水路構築物であるボックスカルバートが設置されており、それの形状変更となると大掛かりな工事となることから、開発局河川事務所に交通安全上、路側帯の設置が必要であることを申し入れを行い、 すぐに設置とはならないかもしれませんが、十分協議のうえで形状変更を伴わない形での待避所の設置を検討していきたいと思っております。
質問 2番 前田篤
今、町長から答弁をいただきました。私もあの、この質問のために実は置戸町内の常呂川に架かる橋をちょっと全部、車で移動しながら見てまいりました。鹿ノ子ダムより上流については、この今の私の話のなかに含めなくてもよかろうと思いまして、鹿ノ子ダムより下流から行きますと、まず常盤橋というのがあるんですね、それから田村橋、福島橋、これは道道に架かっておりますが、そして昨年度長寿命化計画がなされました日の出橋、そして勝山橋、中里大橋があって、国道242号線に架かる拓殖橋、そして林友橋、置戸橋、学友橋、そして4号橋、1号橋、これだけが架かっているのかなというふうに思いました。それで回ってみて感じたのですが、橋にセンターラインが入ってないのが学友橋と1号橋でありました。それでどうなのかなと思って、スチールメジャーを持ちまして、幅も私も測ってみました。町長の答弁いただいたとおり1号橋は5.5メートルです。で、学友橋とセンターライン入っておりましたけども、4号橋は6メートルありました。やはり50センチの違いですが、大型が行き交うにはかなり大きな差であろうかなというふうに私も考えます。それでですね、町長も触れていただきましたが、大型トラックだけでなく、確かに100馬力を超える大きなトラクターも農繁期には1号橋を使って行き来してるなっていうのが私も実感するところであります。それで橋の幅だけではなくてですね、1号橋の市街側、境野市街側の舗装の路面も測ったんですが、ここも5.5メートルなんです。町長言われたように、路肩に車輪を出して行き交わなければならない、やっぱりそういう幅なんであろうなというふうに思います。すぐにはやっぱり町長のお話のように進めれるのが難しい部分で、橋梁のところに街路灯を増やしてとかいうお話もありましたが、やっぱり抜本的な対策については待避所を作るってことが一番なのだろうと思います。その辺も予算の関係もございますので、なかなかすぐに手をつけてくださいと申し上げるのは難しいかもしれませんが、もう一度その辺町長に伺いたいと思います。お願いします。
答弁 町長 深川
先ほど土木の担当者とも現地を視察に行ったということなんですけども、先ほども言いましたように、待避所を作るにもなかなか狭いところであります。高さもありました。そして下には河川構築物もありましたので、何とかそれを大きく形状変更しないでできるような方法で河川事務所とも協議をしてまいりたいと思いますし、私はやはり交通安全上待避所は必要だというふうに認識しておりますので、実現に向けて努力してまいりたいと思いますし、先ほど申し上げましたが、路肩に寄35ると危険だと、大きな木が桜の木でしたけども、まぁあれがなおさら狭くさせているのかなと思いますし、先ほどの幅員の話もありました。5.5メートル、今車両の公道を走れる車両の最大幅は2.5メートルなんで、実際はすれ違えることになってるんでしょうが、本当に見るからに、私も先ほど経験したように危なっかしい、そして車両も大きくなって高さがあることから、まあ高欄の形状含めて、やはりあそこは橋上でのすれ違いは避けた方がいいなというふうに考えておりますので、待避所の片側にはなるかと思いますが、設置について関係者とも協議を進めてまいりたいと思います。
質問 2番 前田篤
再度町長から答弁いただきました。今年度の予算に町長は境野市街雨水対策調査測量委託料で700万円を計上いただいております。それで予算の説明のなかで、その地域の住民の意見も聞きながら、大雨のときに市街に災害のない形の排水の方策を探るという方向性で良いのだろうと私も思っておりますが、その今回私の質問させていただいてるなかで、町長も触れていただきましたが、あの1号橋の市街側の内堤防の下には樋門が入ってるんです。境野市街の人たちの意見を聞かせていただくと、畑からそれぞれのなんて、号線と言いますか、農道も含めて出てくる水が道道の側溝という考え方になるのでしょうか、そこに水が入って飲める、飲めないという話があったりだとか、その水が、そしてこの百足川に出る、百足川がまたその容量が間に合うか、間に合わないかの議論もありますが、その水が常呂川の内堤防の樋門に入るという形になります。ですから、そちらの協議のなかで樋門については国、国交省の管轄であろうと思われますが、それのもう少し大雨時のときの流量を計算された設計とか、形が変わることも進められていくとしたら、そのタイミング、下に工事が入るタイミングに合わせて、そこまでまぁ、先ほど言った暫定的な街路灯の対策などでしのぎながらも手をその下が樋門が直されるんだとしたら、ぜひとも待避所をそのときに設置するという考えもあろうかと思いますので、その辺も含めまして今回の市街の人たちにその1号橋のことも、もし機会があれば伺っていただきたいと思いますし、町の考えも示していただければと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 深川
あの、議員がおっしゃられたとおり、今年は長年いろいろな災害が境野地区に集中していました。つい先頃も津別で大きな災害となったという報道もされております。幸い本町ではそのような大雨は降らなかったわけではありますが、これはいつ何時このような事態になるかもわかりません。そんなことから境野で再三このような対策が、大雨が発生していることから、本年度境野地区の雨水対策調査測量を実施し、その方策について検討していくこととしております。地域の町内会長さんとお話もさせていただきましたが、まずその調査結果を見てどうしていくかということを、これからも専門的な方も交えて考えていきましょうということで、5月に業者は決定して今調査が行われているところでございます。今議員がおっしゃられたとおり、あそこの水路に水が流れていくということが今通常の境野地区での流れということも承知しておりますが、以前この大雨のときに開発と協議したことがございます。あそこの水路を二重にすれば飲み込むんではないかと。それは町が作ってくださいというお話をされて、億を超える概算費用がかかるというようなこともありましたし、一方で境野市街の水はまぁ畑地、それから1号線等から流入してくる部分も多いですし、峠下川だとか、そんな川でも分散をすれば一定程度防36げていくんではないだろうかという考え方も示されているところもあります。今回本格的な調査測量を行いまして、どんな方策がいいか、すべての災害に対応できるとは思いませんが、今まで見舞われたような雨水には耐えられるような対策を練っていきたいと思います。待避所につきましては、先ほど私が申し上げました通り、下の工作物にかからないような対象をまず作れないかと、延長は短くなるかもしれませんが、それでもかからない部分でいけば5メートルや6メートルの幅出しは長さの部分で幅出しできるんではないかなというふうに、私はあの素人ながら土木担当者と見ておりますので、これも含めてですね、開発とも協議をしてまいりたいと思います。その際大きな改良が伴うのであればというお話もありますが、今現状では先行して協議を進めていきたいと思っております。
質問 2番 前田篤
町長から今答弁をいただきました。私が今回取り上げさせていただいた1号橋待避所の問題もさることながら、そのあと話させていただいた境野市街の雨水対策もあります。その辺も含めまして、また機会があれば町長に提案させていただこうと思っております。以上で私の質問は終わらせていただきます。