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中頓別町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日

老朽化した火葬場の更新について

2023年6月22日、中頓別町議会の一般質問で、西浦岩雄議員が「老朽化した火葬場の更新について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
西浦岩雄 議員
答弁者
町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 西浦岩雄

受付番号3番、西浦でございます。私は、1点質問させていただきます。それでは、質問させていただきます。老朽化した火葬場の更新について伺います。令和2年、令和4年と身内を亡くして中頓別町の火葬場にお世話になったのですが、だびに付されて骨を拾うまで一旦火葬場を離れたのですが、お寺で焼き上げるまで待機しなければならないということがあります。知り合いから中頓別町をついの住みかとして考えていて、最後はこの火葬場にお世話になりたいので、見送ってもらうのに火葬場が何とかならないかと言われました。そこで質問です。老朽化した火葬場を更新して、故人を弔うのにだびに付している間ぐらいはその場でゆっくり休憩できて、出来上がるまで語り合える火葬場とならないか伺います。

答弁 町長 小林生吉

西浦議員の老朽化した火葬場の更新についてのご質問にお答えしたいと思います。町の火葬場は、昭和51年に建設されてから47年が経過し、随時必要な修繕を重ねて今日に至っていますが、老朽化が著しくなっています。待合室やトイレ、洗面所だけではなく、火葬炉については毎年度の改修を行っているところもあり、住民の皆様には大変申し訳なく思っているところであります。現在財政面の検討を含め全面的な建て替えを検討しているところであり、故人を見送る場としてふさわしいものとなるよう施設の機能や規模、建て替え時期等も含めて具体的な検討を進めていきたいと考えています。

質問 7番 西浦岩雄

今お答えいただきました。施設の機能や規模、建て替えの時期も含めてとのお答えで、前向きなお答えをいただきありがとうございます。それで、重ねてもう一つ、身内の葬式のときも冬期間の葬式で、たまたま私が葬式をやったときには天気がそれほど悪くなくてよかったのですけれども、知り合いの方が行っていたとき、その身内の方が亡くなったときには相当天気が悪くて火葬場に行くまでも大変だったと。そして、除雪なんかをして町としても除雪に相当冬場は費用がかさむのではないかという話がございました。それで、もし更新を考えていらっしゃるのであれば、もうちょっと違う場所で火葬場を建てるという考えもあるかお伺いいたしたいと思います。いかがでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

火葬場については、平成10年来、合併の協議をやっている頃だったのですけれども、中頓別町と浜頓別町で共同で火葬場、中頓別町と浜頓別町の中間ぐらいで両方から行きやすいところでできないだろうかというような議論もあったのです。中頓別町としては単独で火葬炉を持つのは大変厳しいかなという認識だったと思います。その上で、結論からいうと浜頓別町が単独で、しかも元の町の遠いほうに建てられたということで、残念ながら共同で使うというのはなかなか難しいかなと。その後、では中頓別町で単独でというところもすぐにはならず、十数年の時間を経過したというところがあります。この間いろんなご意見も町としてもいただいているところがありますので、今議員がおっしゃったような場所も含めて検討に加えていきたいなというふうに思います。ただ、どんなふうになるか、先ほどご質問の中でだびに付されている間の休憩できる場所という、先行して建てられたまちの話の中で、そこは造ったけれども、あまり利用しないとかという例もあります。本町の場合一旦お寺に戻って、そこで昼食を取って待つとかということが習慣化しているので、改めてそういったところが本当に必要かとかという議論もあると思うのです。いずれにしましても、一昨年度ぐらいからこの件については部内では検討に上げているところでもありますので、できるだけ早い段階で考え方をまとめて事業化に向かっていければというふうに思います。

質問 7番 西浦岩雄

最後になりますけれども、関連ありますので、質問させていただきます。火葬場に関連して合葬墓についてですが、現在墓地にはたくさんの墓が、先日ちょっと見てきたのですが、たくさんございます。ところが、生活の多様化と地域を離れる人が多くなりまして、同時に先祖代々のお墓を誰が守るかということが非常に今問題になってきているのではなかろうかと思います。火葬場の横に無縁墓碑が設置されておりますが、お参りに来る人は中頓別町にゆかりのある人だと思います。それで、無縁墓碑に手を合わせるというのはちょっと違和感を感じるのかなと思っております。これからの人は新しくお墓を設置するということはなかなか難しいことなのかなと思っておりますので、しかし先祖の供養を一つの区切りとしてふるさとを思い出してもらうということもあってもいいのかなと思いますので、共同墓地でお参りをしたい人がいて、中頓別町に立ち寄ってもらえる機会が増えるのではないかなと思います。合葬墓について賛否いろいろあるとは聞いておりますけれども、今後設置する考えがあるかどうか伺いたいと思います。いかがでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

ご承知のとおり、昨年お墓をお持ちの皆さんにアンケートを取ったり、関係者として町内寺院の意見なども伺っています。なかなか方向性が一致するようなところにはないかなというふうに感じています。ただ、今議員がおっしゃったように、数は多いとは言えないかもしれませんけれども、合葬墓を望む声は間違いなくあるというふうには感じているところです。それぞれの立場での考え方の違いはありますけれども、今年度においてはどういうふうにしていくのがいいのか十分に議論、検討させていただいて、方向性をまたご相談させていただければと思います。

質問 7番 西浦岩雄

質問ではございませんが、ありがとうございました。中頓別町で産声を上げて、中頓別町を愛し、最期まで中頓別町で暮らす人もたくさんおります。また、途中から中頓別町に移り住んで、ここをついの住みかとして考えている人もおります。最後に、中頓別町の地でお世話になるとしたら少しでも安らかに旅立っていける場にしてほしいと願っております。これで私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:中頓別町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる