みんなの議会

置戸町議会 令和4年第6回定例会 2022年9月13日

街中にたむろする43カラスの対策について

2022年9月13日、置戸町議会の一般質問で、阿部光久議員が「街中にたむろする43カラスの対策について」質問し、議長 深川、町長 深川が答弁しました。

質問者
阿部光久 議員
答弁者
議長 深川、町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 阿部光久

通告にしたがいまして町長に質問をいたします。街中にたむろする43カラスの対策についてであります。いつごろか始まりは分かりませんけれども、毎日おおよそ決まった時間に町内の一部、特に山手通り、中央町内付近から本町と西町の境界付近、さらには表通り、西町から拓殖方面までカラスが電線に止まっています。糞害も数多いのはカラスが止まる電線下を見れば一目瞭然であります。まち唯一の医療機関である置戸赤十字病院もそのエリアにあります。これまで人的被害の報告はありませんが、このことについて行政として協議をされたことがあるのか、またあるとすればどのような対策が考えられるのか伺います。

答弁 議長 深川

今、阿部議員の方から街中のカラス対策のご質問です。あの本当にいつからこんなふうになったかなぁって記憶を戻すと、ごみ捨て場がなくなったころ、みんなごみがあの違う処分場に行く、それから墓地であの供物をみんな持ち帰るようにしなさいっていうような時期あたりから市街のカラスって増えてきたのかなぁなんて思いながらこの質問を考えていました。あの本当にヒッチコックの鳥の映画のように、大群のカラスが夕刻、朝も騒いでるのも姿を見ますが、まぁ起きてる時間と少しずれてるのかもしれませんが、夕刻は本当に仕事が終わる時間に大軍をなして置戸の市街地区を大量のカラスが移動している状況、そして先ほど議員がおっしゃられたように、電線で止まって山に行く手前、ちょっとあの糞害が出てるようなことも見受けられます。今まで検討したことがあるかということがご質問ありましたが、平成31年3月の定例会でもこのカラス対策についてどうだろうということが、あの質問がなされておりますが、なかなかどこのまちでもこの決定打がないまま来ているところでございます。置戸町の現状から言いますと、7月下旬ごろからかと思いますが、今年も毎日夕方になると生涯学習情報センター通り線、市街地裏通り線沿線の電線、それから地域福祉センター、中央公民館、スポーツセンター、コミュニティホールぽっぽ、図書館、大きな屋根のある公共施設から電線の方に移っていくということが見受けられております。日が暮れるころになると山の方へ飛び去っていくということになってますが、その場所についてはその時期その時期で変わってっているようでございます。先週ちょっと見ますと、置戸日赤病院の玄関のところは糞害が少なくなっていたので、少しこちらの大円寺から役場の方に今の時期ずれてきてんのかなというふうに思っております。また、議会だけではなくて置戸地区の地域懇談会でもカラスの対策についていい方法はないかということでご意見もいただいておりますが、カラス対策は本町に限らず、都市部をはじめ全国的に頭を抱えております。いろいろな対策としてグッズも販売されていますが、なかなか効果的なものが、恒久的に効果があるものが販売されているという例はお聞きしておりません。ご承知のとおり、カラス含めて野生鳥獣は保護管理法により許可なく捕獲や駆除ができないことになっております。本町でも毎年有害駆除としてカラスの駆除を行っていますが、この市街地区においては発砲が制限されている場所となっており、なかなか発砲による駆除はできません。駆除許可も下りません。その駆除の実績でいきますと、令和2年度で35羽、令和3年度で2羽と実績は上がってませんし、この駆除につきましても市街地区を除いた地域での捕獲実績だというふうに思っております。過去には拓殖の旧ごみ捨て場で箱罠を設置したこともありますが、カラスは学習能力が非常に高い鳥で、徐々に効果はなくなり、また市街地区のカラス対策に限って申しますと、罠の設置などが確44保できないという現状もご承知いただきたいと思います。郊外の農業者のお宅を伺うと、あの鳥の模型をしたグライダー、風で飛ぶ鳥除けなんでしょう。そのような農家さんも多かったんですけども、お聞きしますと最初のうちは効いたけども、どんどん効果がなくなるんだというようなお話も聞きました。全国の事例で言いますと、本当の鷹による追い払いやカラスの鳴き声で録音をしてですね、危険を知らせる鳴き声を流すことによって追い払うなどの方法も取られている自治体もありますが、どちらもその場から一時的に移動するもので、移動した場所で新たな被害が出ていると、糞害等不快などの被害が出ていたちごっこを繰り返しているというような状況だというふうに認識しております。このようなことからカラス対策につきましては非常に悩ましい状況で決定策がありません。後手に回っている状況でありますが、これからも関係機関と情報交換する、そしてほかの自治体の先進事例を見ながらいい解決策があれば取り組んでいきたいなと思っております。カラス自体は山のなかに営巣していることから、今のところ人を襲ってくるなどの被害は近年確認されていませんが、糞害、鳴き声、騒音での不快、そしてカラスの死骸が死んでいるのでどうしたらいいんだという問い合わせも役場の方には寄せられております。これはあの市街地のカラスの数が年々増加傾向にあるのかもしれないってことを考えてもおります。例年ですと、今月中には市街地域から別の地域に移動する時期になっていくと思います。これは農村部の収穫作業のあの残物を取りに行くのかなっていうこともありますが、少し移動していくと思いますし、市街地はもう少しの間被害に遭わないように、それぞれご注意いただきたいということしか申し上げられません。先日ですね、私あの個人では少し勉強させていただいて、カラスが嫌がる音っていうのはインターネット上で出ています。もしもこれをですね、お祭りとかの放送設備が市街地は整って、あの夏まつりの音楽とか鳴らす設備がありますので、そういうので試してみてはどうかなと。先ほど言いましたように一時的なものになるかもしれませんが、あのそんなこともどうだろうかなっていうのを、あの考えながら昨日あの商工会の方にもお電話いたしましたらCD音源さえあれば鳴らすことはできますよと、ただ場所場所選んではできませんということだったので、まぁ何かほかにもいい方法があれば、あの1回試してみようとは思ってますが、今のところ決定打はないっていうことを回答するしかございませんが、あの何とかいろんな方法が出れば試してみたいというふうに思っております。

質問 3番 阿部光久

今、町長が答えられたようなことになろうかなというふうに思うんですけれども、まずあの毎日のカラスの行動っていうか、活動でわかってることは、ねぐら、まぁ山に帰るわけですけども、その際まちに寄ってくという状態なんですが、朝5時半ぐらいですかね、そんな時間に今あのすべてのカラスが訓子府の方に向かって飛んでくる。それが帰ってくるのがまぁ夕方になる。そんなカラスがですね、まあまちに寄らないでまっすぐね、ねぐらの方に帰っていただければ大変ありがたいわけですけども、習性として一休み電線で止まってっていうことなんですね、これ。そんなことなんですね。過去にね、ごみ捨て場のところに箱を置いて捕獲を行っていたことがかなり長い期間やってたと思うんです。そのとき、まぁ結構な数の捕獲されていたんだろうなと思いますから、もうすでにあの当時のカラスと代替わりをしておりますから、どこに置いても入るんじゃな45いかなと。これがまぁあの東京あたりで考えますと一番的確な対策だと。もちろんそのごみによって生きてる東京のカラスは。夜ごみを収集することによって食べるものなくなる、なくす。そしてそのトラップで取っていくということがいちばんまぁ数を減らす方法だなということになってますから、昔使ってたもう罠はないんでしょうけれども、あんなの作るのにそんなに莫大なお金が掛かるわけじゃないと考えれば、何カ所か置いていただくことで少しは今よりも数を減らすことが可能なんじゃないかなというふうな考えがあります。どうしてもあの捕獲って言いますけれども、銃を使ってやるとすれば先ほど町長が答えられたように、まちなかでは発砲はもちろん禁止でありますから、山に行って、今鹿と熊だけでハンターの方たち少ないなかで大変な思いをしてる。それなのにまたカラスもかっていう話になろうかと思いますから、ぜひですね、このトラップをやっていただいて、その経過を見て、それがもしもうまくいくんであれば続けてやっていただければなと。とりあえず、まぁあの山の木がどんどん伐られていくのも一つの大きな原因ではないかなというふうに思いますけれども、何かこう手立てとして可能なものをちょっとチャレンジしていただいてみてはどうかなというふうに思いますので、その辺町長いかがなものでしょうか。

答弁 町長 深川

ちょうど当時箱罠が作られたころ、私隣の係であの箱罠を、当時あのごみの収集を担当してる方が箱罠の管理をしていた時代があって、はじめにカラスをおびき寄せるのに、本当に生きたカラスを獲って箱に入れとかなきゃだめだってことと、ごみ捨て場ってのはやっぱりカラスが寄ってくる場所だったんで、そこに設置したんですが、やはりあの何年かやったんですけども減ってたんですね。やはり利口なんですね。そしてカラスはそんなに長生きしないっていうふうに聞いてるんですが、次の世代にやはり伝わってるんで、利口なんで、こういうのは罠だとか危ないっていうのは伝わってて、あんまり効果的な捕獲になっていなかったっていうことと、それから殺処分が結構大変だったっていうことがあの当時言われていました。やはりあの捕獲した鳥獣も殺すにあたっては、やはりあの変な殺し方をしてはちょっと問題にもなるということもあって、そこら辺の課題もあって、今のカラスの忌避剤のなかで模型のカラスが売ってあって、すぐ近くにぶら下げてると来ないよっていうんですが、それも、見た目もあまりよろしくないですし、そしてあの効果もそんなに長続きしないということも、ちょっとあの情報ではありますので、まぁあの箱罠に限らずですね、何か違ういい方法があればと思っておりますが、あの僕もあの携帯電話で、実はカラスが役場のとこに来たときにさっきのピープ音を鳴らしたら寄らなかったのはちょっと確認してるんですよね。で、それは人間にとっては聞こえる音ではなかったので不快だとは思わなかったんですが、大きな音量でヘッドホンで聴いてはちょっと気分が悪くなりますっていうようなことも書かれていたので、人体にそんなには害はないのかもしれないですけど、一概にこれがいいとも言い切れてないので、まぁいろんなものを試しながらですね、やっていきたいと思いますし、以前はあのCDを家の前にぶら下げてピカピカ光らせて追い払ったときもありますが、それも効かないということで、やはりカラスも利口だなあと思ってますので、いろんなことにチャレンジする意欲はありますのでやっていきたいと思いますのでご理解いただきたいと思います。

質問 3番 阿部光久

先ほど嘉藤議員の鳥獣対策の部分で、議員が多分言いたかったことのひとつがまだ残されておりますので、農業被害の部分ですね、あのまちなかでただカラスがいるっていうだけでなくて、農業被害、植えた作物を全部何匹かのカラスで順番に捕食をしていくということで、まぁ植えたものをまた植え替えしなければならないと、こういうような事例もありますから、できれば固まってるところで大量にこちらの方が捕獲をすればね、その被害も減るのかなというふうに思います。まぁあのパーク場なんか見てますと、芝刈り機が入りますとすぐカラスが集まってきて、何匹も穴を掘って下のミミズかなんかを食べてるんだと思いますけども、そういう行動がもう畑の作物を収穫したあととか、もうひどい状態ですから、それが全部カラスの栄養になって次のまた子どもを産む、もちろん数を増やす原因になってんだというふうに考えますと、どこで何をしたらいいのかって話になろうかと思いますが、ぜひあのいろいろ試していただいて、効果的なものがあれば広めていただければなというふうに思いますんでよろしくお願いします。私の質問は以上で終わります 。

出典:置戸町議会 令和4年第6回定例会 2022年9月13日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる