置戸町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月14日
公表または今後の対応について
2023年12月14日、置戸町議会の一般質問で、阿部光久議員が「公表または今後の対応について」質問し、教育長 平野が答弁しました。
- 質問者
- 阿部光久 議員
- 答弁者
- 教育長 平野
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 阿部光久
通告にしたがいまして教育長に質問をいたします。本年11月28日、令和4年度北海道の児童生徒の健康調査の結果が発表されました。幼児や児童生徒の発育や健康状態を取りまとめた調査は昨年国が指定する調査実施校に在籍する満5歳から17歳までの幼児や児童生徒を対象に、発育や健康の状態を明らかにする目的で実施をされました。北海道の子どもたちは虫歯が多く、肥満傾向にあることが分かります。北海道は虫歯がある子どもたちの割合がすべての年齢で全国値を上回ったということでございます。年齢別で見ると17歳が55.1パーセントと最も高くなっています。また肥満の傾向の調査では、男子が11歳で21.8パーセント、女子も11歳で14.5パーセントと最も高く、男女ともすべての年齢で全国値を上回ります。そこで置戸町の幼児や児童生徒はどうなっているかということでございます。毎年校医、学校歯科医46によって検診をされ、その結果はどうだったのか。公表または今後の対応について教育長に伺うものでございます。
答弁 教育長 平野
阿部議員からの置戸町の児童生徒の発育状況及び健康状態の把握と検証について回答させていただきます。児童生徒の健康な身体と心を育むというのは教育委員会として大きな命題として押さえていますし、またあの子どもたちの発育状況及び健康状態については、あの日常からあの注視しているところです。最初に虫歯について答えさせていただきます。令和5年度の虫歯のある者、未処理歯のある児童生徒と、すでに処置を完了している児童生徒合わせての数字ですが、その割合は置戸小学校で38.8パーセント、置戸中学校で21.4パーセントとなっており、小学校は全国平均よりも若干高い結果となりましたが、中学校は全国平均を6.8パーセント下回る結果となりました。虫歯予防の取り組みについてですが、小中ともに年1回歯科衛生士による歯磨き指導のほか、保健だよりや掲示物の展示などを活用して注意喚起を促しており、小学校で取り組んでいるフッ化物洗口と並行して今後も継続的に実施してまいります。なお歯科検診後に児童生徒及び保護者に結果の通知を行っており、必要に応じて治療勧告書を渡しております。次に身長・体重ですが、小中学校ともに学年でばらつきはありますが、総じて全国平均値を上回っており、肥満児傾向、肥満度20パーセント以上ですが、その出現率を中学校の学年別、男女別で比較しますと、一番大きな値となったクラスでは14.2パーセントと全国平均を上回る結果となっていますが、全く出現してないクラスもあり、一概に肥満児傾向にあるとは断言できない状況にあると判断しています。なお、これらの結果につきましても、小学校で年に3回、中学校で年2回ある二計測ごとに児童生徒及び保護者に身体ノートを通して伝えております。本町は母集団が少なく、年により変動が出る可能性が高いので、あの注意が必要ですが、子どもたちの健康管理は今後もしっかりと学校で取り組むこととしております。しかし、やはり家庭での食事管理等が非常に重要であり、これからも家庭、地域と連携し、生活習慣の改善に引き続き取り組んでいきたいというふうに考えているところです。
質問 7番 阿部光久
私はこうした歯ばかりでないんですけれども、歯に関する質問を過去にさせていただいております。1度目は口腔の健康づくり2080推進条例交付の平成21年であります。条例の第11条に知事または教育委員会は保育所、幼稚園、小学校及び中学校等において幼児、児童及び生徒にかかる歯、口腔の健康づくりの推進を図るため、学校等におけるフッ化物洗口の普及、その他の効果的な歯科保険対策の推進に必要な措置を講ずるもの、こうされているわけですが、そのときに私はこのフッ化物洗口を進めない立場で質問させていただいてるわけですけども、そのとき答えは前の町長にお聞きをしたわけですけども全く関心なかった。それがですね、平成28年にまぁ行政執行方針のなかにこれが出てきて質問させていただいたわけですけども、そのときはもう予算も出来上がっててということなんですね。これはまぁ道、そして道教委がその条例にしたがって各自治体に、まぁ命令ではないでしょうけれども、それを進めなさいと、こうした文書が配布をされた結果だというふうに思います。47それでまぁ結果として置戸の小学校では平成28年にフッ化物洗口の実施をしたわけですね。で、そこから計算すると満6年、昨年まで経過はしておりますから、そのフッ化物洗口の効果というものが何がしかあってもおかしくはないなと、それが進める側の言い分でいくとですね、十分にその効果が発揮をされれば、まぁ虫歯の罹患率というのはこれほど多くならないんじゃないかというふうな考えもございますので、その辺りについて教育長考えがあればお伺いしたいなと思います。
答弁 教育長 平野
子どもたちの虫歯ですが、私があの教員になったころの印象から比べると、今回改めて小学校から中学校から上がってきた数字を見ると、ずいぶん虫歯になってる生徒が少ないなと。あの数名で、その数名も本当に2本、3本というような数字が出てきてたんですが、どうしてこんなに少なくなってるんだろうなっていうふうに私も考えてみましたが、一つは幼児のときから保健師さんを中心にしっかりと虫歯予防のために歯磨き指導が行われているということ。あとあの小学校でも授業のなかで4年、5年、6年生で特にあるんですが、虫歯の指導について行ってますし、またあの養護教諭の方でもしっかりとあの虫歯の結果を押さえて、そして掲示物として出して注意喚起を行っています。また、あの保護者の関心も高くなってきてるのではないかなというふうに思ってます。きちっと歯磨きをさせているというような状況があるんではないかなというふうに思ってます。また、あのフッ化物洗口のことですが、あのしっかりと検証したわけではないので私の感想としてですが、まだほんのわずかの歯科としか経過してませんが、小学校で全国平均を上回ってる数字が出てますが、中学校になるとあの全国平均を下回っているという、ただそこだけの数字ですが、そこだけの数字を見るとあの一定程度の効果があるのではないかなというふうに思ってますし、北海道の取り組みはフッ化物洗口の取り組みは、あの全国から比べると非常に遅い。それで道教委なんかでもやっぱり全国と比べると実施率が低いので、あのぜひともフッ化物洗口ということで、かなり強い指導があったというのは確かですが、そんなことを比べると全国はフッ化物洗口を早くスタートしている。ちょっと北海道遅れてしまったというところも分かりませんが、そんなところで全国平均を上回っているという、本当の想像でしかありませんが、あのフッ化物洗口については一定程度のあの成果があるというふうに私の方では押さえています。ただ、あの理解が、不安に思われている保護者等もいるので、あのフッ化物洗口については従来どおり希望者だけで行っていきたいというふうに考えているところです。
質問 7番 阿部光久
ただいま教育長からはいい結果、まぁ期間は短いけれどもではないかという答えが出されました。で、ですね、私の子どもたちの時代はですね、そのほかにフッ素サホライドっていう今虫歯の予防治療というのをやってたんですけれども、現在もそれが行われているんですか、ないですか、ああそうですか。まぁ目的がちょっと違うというか、いずれにしても虫歯を予防するっていう行為については同じだというふうに思いますんで、もう少し時間を見てその結果というか、経過をまたお聞きをしたいなというふうに思います。それとですね、調査のなかに歯と肥満ばかりじゃなくて、小学校においてもアレルギー疾患関係、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、食物アレルギー、まぁこうした児童がいるよということですし、中学校もそれと同じような状況、尿検に至ってはタンパクが出てますよって子どもも何人かいらっしゃるんで、そこ48のあたりの方をね、まぁ歯ばかりじゃなくて、そちらの方に意識を向けていただければなというふうに思います。まぁ成長とともに治る疾患もあるかというふうに思いますけれども、できればまぁそうした病気を減らして健康な成長をできますように、教育長の方もぜひ意を用いていただきたいなということでございます。私の質問以上で終わりますが、なんか答えございますか。
答弁 教育長 平野
子どもたちの健康な体、そして心を育む。最初に言いましたけど、私自身も本当に一番しっかりとやっていかなければならないなというふうに思ってます。あのフッ化物の関係ですが、洗口の関係ですが、先ほど阿部議員の方からフッ化塗布については学校ではやっていないと、学校現場でやってないということで、あのもしかすると幼児の時期にあのやってるかもしれません。そこのところちょっとご承知おきください。また、あのほかの肥満、それからほかの病気等のことについては学校医師、また保健師さんたちとしっかりと連携を取りながら、課題が出てくれば、あの教育委員会として学校としっかり巻き込んで迅速に一つ一つ対応していきたいというふうに考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。