みんなの議会

幕別町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日

ごみ集積所におけるカラスなどの対策について

2013年9月11日、幕別町議会の一般質問で、小島智恵議員が「ごみ集積所におけるカラスなどの対策について」質問し、町長 岡田和夫、教育長 飯田晴義、町民課長 横山義嗣、民生部長 川瀬俊彦、企画室長 伊藤博明、学校給食センター所長 坂口惣一郎が答弁しました。

質問者
小島智恵 議員
答弁者
町長 岡田和夫、教育長 飯田晴義、町民課長 横山義嗣、民生部長 川瀬俊彦、企画室長 伊藤博明、学校給食センター所長 坂口惣一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 小島智恵

通告に従いまして、質問をさせていただきます。1点目、ごみ集積所におけるカラスなどの対策について。住宅街のごみ集積所にカラスなどがあらわれ、ごみ袋の中に含まれる生ごみをあさるため、ごみが周辺に散乱している光景をしばしば見かける。町内の公区によっては、カラス対策と飛散防止のためスチール製のごみ集積箱が設置されており、被害は皆無とお聞きをしている。一方、ごみ飛散防止ネット式の場合は、カラスなどがネットを容易に動かせるため生ごみが散乱し、周辺環境の景観を損ねるだけでなく、腐敗・悪臭など衛生面でも問題が生ずることが心配される。こうしたごみの散乱は、ごみ収集車の職員が清掃処理するとされているようですが、住民の中には見かねて自主的に清掃されている方もいるとお聞きしております。以下、ごみ飛散防止ネット式ごみ集積所に対する何らかの手だてが必要と考え、3点についてお伺いします。①カラスなどによるごみ集積所の被害状況。②町内のごみ飛散防止ネットやスチール製集積箱の設置状況。③カラスなどによる被害対策の対応。2点目ですが、学校給食費の滞納問題について。学校給食は、栄養バランスに優れた献立を通し、成長過程にある児童生徒に必要な食事を提供し、また、児童生徒に食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけさせ、さらには地場産品の活用による地域の文化や産業に対する理解を深めさせるなど、児童生徒の心身の健全な発達によって大きな教育的意義があるものである。一方、学校給食の未納問題が生じる背景にはさまざまな要因があると考えられるが、文部科学省の平成 24 年度の調査結果によると、「保護者としての責任感や規範意識」が原因であるとの回答が 53.2%を占めており、学校給食を負担することに経済的な問題がないと思われるにもかかわらず、その義務を果たしていない保護者が少なくない状況にもあるとも受け取れる。過日、本町の学校給食費の収納率にかかわる報道があった。それによると、平成 24 年度の学校給食費の収納率は 89.09%で、前年度比 2.54%の減少と収納率が年々悪化している実態が明らかになった。仮に、未納問題が悪化の一途をたどるようなことになれば、保護者間に不公平感が蔓延、増幅し、学校給食の制度そのものの維持が危うくなるものと考える。また、町財政や町民への影響も大いに懸念されるところである。未納の保護者に対して、その果たすべき責任を十分認識いただくよう、理解と協力を求める取り組みと体制づくりが急務である。以下、お伺いします。①滞納世帯数、滞納者数、滞納の原因、滞納者への対応。②給食費の納入方法。③不納欠損額、町財政への影響。④収納率減少の原因とその対策。以上であります。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

小島議員のご質問にお答えいたします。初めに、「ごみ集積所におけるカラスなどの対策について」であります。本町の一般廃棄物の収集は、各家庭からごみステーションに排出されたごみを町が委託している収集業者が回収するという方法で実施いたしておりますが、ごみステーションの設置につきましては、1ステーション当たり8戸程度の利用となるよう設置場所を町と協議の上で各公区に決めていただいております。また、現時点におけるごみステーションの設置箇所数は、幕別地域で 1,261 カ所、忠類地域で 243カ所の合計 1,504 カ所となっており、管理については利用する公区住民の皆さんにお願いをしているところであります。ごみステーションは、地域住民の皆さんのご協力のもと、通常は衛生的に管理されておりますが、燃やせるごみの日にごみ袋の中の生ごみをカラスなどが食べようとして、ごみ袋をつつき、中のごみが散乱するなどの被害が一部の地域において見受けられるところであり、その対策には苦慮しているところであります。ご質問の1点目、「カラスなどによるごみ集積所の被害状況について」であります。ごみの散乱状況につきましては、収集業者から聞き取り調査をした結果、幕別市街地区では7カ所程度、札内市街地区では 10 カ所程度のごみステーションでカラスによるごみの散乱が見受けられるという実態を把握いたしております。ごみステーションにごみの散乱があった場合は、収集業者がその都度清掃を行い衛生管理に努めているところでありますが、地域住民の方が自主的に清掃されている場合もあると承知しており、感謝いたしているところであります。なお、忠類地域につきましては、市街地は全て集積箱が設置されていることから、カラスによるごみ散乱の報告事例はありません。ご質問の2点目、「町内のごみ飛散防止ネットやスチール製集積箱の設置状況について」であります。実地調査をした結果、幕別、札内の市街地においてごみ飛散防止ネットを利用している箇所は、おおむね 700 カ所であり、スチール製集積箱を設置している箇所は、398 カ所となっております。忠類地域の市街地においては、従前から集積用のかご等が 81 カ所全てのごみステーションに設置されております。また、幕別地域と忠類地域の農村部では、市街地よりも収集回数が少ないことから、物置等を利用している状況であります。ご質問の3点目、「カラスなどによる被害対策について」であります。カラスなどによるごみの散乱については、本町だけではなく全国的な問題でありますが、中でも市街地においては、銃器等による捕獲が不可能であり、わなの設置場所も確保しにくいことから、生息数を減らすことは困難であると考えております。したがいまして、基本的なカラス対策につきましては、ごみの出し方や収集方法の工夫などにより、カラスに餌となるものを与えないことが最も有効であり、継続的に取り組むことが重要であると考えているところであります。具体的には、ごみを排出するときにごみ袋の口を強く縛り、においを遮断して、ごみ飛散防止ネットを完全に覆いかぶせ、おもりを乗せること、そしてごみが見えにくい網目の小さいネットを利用することなどが効果的と考えられますので、今後、カラスによるごみ散乱が見られる地域等に対しこれらの方法の周知に努めてまいりたいと考えております。以上で、小島議員のご質問に対する私からの答弁とさせていただきます。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

小島議員のご質問にお答えいたします。「学校給食費の滞納問題について」であります。ご質問にもありますとおり、学校給食は成長期にある児童生徒の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供することにより、健康の増進、体位の向上を図ることはもちろんのこと、食に関する指導を効果的に進めるための重要な教材としての役割を担っております。また、学校給食に係る経費につきましては、人件費をはじめ施設・設備にかかる費用は町が負担し、食材料費相当は給食費として保護者の負担により、学校給食業務を運営しているところであります。ご質問の1点目、「滞納世帯数、滞納者数、滞納の原因、滞納者への対応について」であります。平成 24 年度の滞納世帯数は 133 世帯、滞納世帯の児童生徒数で申し上げますと 177 人となっております。滞納の原因につきましては、経済的な理由により支払いが困難な場合や、ご質問にもありますように、保護者の給食費の納付義務に対する認識の低さも大きな原因になっているものと考えているところであります。滞納者への対応につきましては、5月から翌年3月までの 11 期の納期ごとに、現年分・過年度分と合わせて督促状を発布しております。また、現年分の滞納者に対しましては、随時、電話による催告を実施しており、さらに、電話による催告後も納付されない滞納者に対しましては、臨戸訪問による徴収を実施しているところであります。ご質問の2点目、「給食の納入方法について」であります。納入方法につきましては、納付書により銀行や郵便局、役場、コンビニエンスストアなどの窓口で納める方法と口座振替による方法があり、平成 25 年度当初の納付方法の割合につきましては、窓口納付が全体の 16.5%で 480 世帯、口座振替が 68.1%で 1,973 世帯となっております。また、これら以外の 15.4%、446 世帯につきましては、就学援助の準要保護世帯であり、校長への受領委任払いにより、実質、就学援助費から天引きという形になっております。ご質問の3点目、「不納欠損額、町財政への影響について」であります。平成 24 年度の不納欠損額につきましては、13 万 5,924 円で3人分となっており、いずれも居所不明により不納欠損処分としたものであります。次に、町財政への影響でありますが、給食費に限らず他の使用料と同様に、滞納や不納欠損が生じることは、歳入に不足を来し、その不足分は最終的には町民全体で負担することにつながるものであります。また、滞納や不納欠損は、町民間に不公平感が募ることにもつながり、税や使用料の納入意識の低下にも影響を及ぼすこともありますことから、町財政への影響は多大であると認識いたしております。ご質問の4点目、「収納率減少の原因とその対策について」であります。平成 24 年度の収納率についてでありますが、現年分で 96.46%と前年度の 97.15%と比較し、0.69ポイントの減少、過年分で 5.08%と前年度の 6.08%と比較し、1ポイントの減少となっております。収納率減少の原因についてでありますが、一般的には、低所得世帯につきましては、所得基準等に該当すれば、生活保護や就学援助により給食費が支払われており、それ以外の世帯につきましては、一定程度以上の収入があるということになりますので、滞納となることは通常は考えにくいところであります。しかしながら、現状として滞納者がふえていくということは、先ほども申し上げましたが、文部科学省の調査結果にありますように、「保護者としての責任感の欠如や規範意識の低下」が一つの原因であり、経済的な理由がないにもかかわらず、納入をしていない保護者が少なくないというのが現実であろうと考えております。対策といたしましては、電話催告や臨戸訪問をさらに強化し、学校給食の果たす役割と重要性について十分理解を求めていくことにより、給食費の納付につなげてまいりたいと考えております。さらに、電話や臨戸訪問による催告にも応じない場合につきましては、町税や使用料など他の公金債権の徴収にかかわる町長部局とも連携をとり、法的な手段の検討も視野に入れながら対応してまいりたいと考えております。また、滞納の原因が「保護者の経済的な問題」である場合も少なからずありますことから、納付相談等において就学援助制度等の説明や周知を十分に行うなど、制度の活用の奨励にも努めてまいります。以上で、小島議員のご質問に対する私からの答弁とさせていただきます。

再質問 5番 小島智恵

再質問をさせていただきます。ごみ集積所におけるカラスなどの対策についてですが、②のところで設置状況をお示しいただきました。幕別、札内地区ではネットの利用がおおむね 700 カ所、そして、スチール製集積箱は 398 カ所ということで、ネットの使用が多いということがわかりましたし、また忠類地域では、集積箱が設置されているためカラスの被害はないというふうにご答弁がございました。また、カラスなどと「など」と表現したわけですけれども、この「など」というのは猫だとかキツネなどの有害鳥獣もひっくるめて表現したわけなのですけれども、最近、広尾町なんかでは、ごみが原因で熊が出没ということもあるのですけれども、本町ではそういった熊の被害はないのですが、カラスの被害としてはすごく頻繁に私としては見受けられるところがあり、また燃えるごみでは黄色い袋を導入されておりますけれども、導入時は効果があったとお聞きはしているのですけれども、だんだんとカラスも学習能力があるので、もう今となっては黄色にしても効果がないのではないかという思いもございます。また、基本的なカラス対策をお示しいただいておりますけれども、ごみ袋の口を強く縛り、ネットをかぶせ、おもりを乗せるという方法をお示しいただいたのですけれども、実際のところ、このネットをカラスがずらしたり、つついたりしてごみが散乱して効果があるのかないのかというところもありますし、離れたとこまでごみを移動させるという光景も見受けられておりまして、ご答弁の中では幕別地区7カ所、札内地区では 10 カ所で今のところごみの飛散が見受けられるというお話がございました。それで、1点目の被害状況に関連してでありますけれども、最近カラスの大群を見かけることがあるのですが、このごみを原因としてカラスの数自体ふえてきているような気もするのですけれども、駆除ができないので生息数を減らすのは困難だという話もあったのですが、何かだんだんとカラスの勢力拡大しているのではないかというふうな感じもするわけなのですけれども、町としてはその辺どのように捉えていらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。

答弁 町民課長 横山義嗣(町民課長は2013年12月まで)

今、カラスが大分ふえているのではないかというご指摘があったと思うのですが、現状としましては、ひところから見るとカラスの数は少なくなったというふうに私のほうは認識しております。古い話になるのですが、昭和 50 年代のころは本町にもごみ処分場という埋立地があった関係上、カラスの大群がいたことがございました。それから見ますと、現状は大分少なくなっているというふうに思います。また被害状況につきましても、収集業者のほうに聞き取り調査はしているわけなのですが、二、三年前よりも被害の受ける箇所が少なくなったという報告も受けておりますので、カラス自体はそれほど多くないというふうには認識しております。ただ、近年、ごみ以外ではなくてもコガネムシの幼虫をカラスがつついて食べるということもありますので、数自体は余りふえてはいないと思いますが、減ってはいないというふうには認識しております。

再質問 5番 小島智恵

初め、冒頭ではカラスの個体数少なくなったというようなお話ではあったのですけれども、実際に住んでいて少なくなったという感覚は全然なくて、何かふえているのではないかなというような、実際に住んでいてそれは印象を受けております。とにかく、ごみをあされるような状況をつくらないということを町が努力していかなければならないことだと思いますし、ごみの散乱によって景観を損ねるのはもちろんなのですが、公衆環境衛生面で、先ほどコガネムシなんていう話もあったのですけれども、そういう虫が発生したり悪臭も出たり、またカラスの大群が来たりすると、ふんの被害が出て大変迷惑しているという話も聞きます。また、キツネの徘回も結構最近見受けられ、カラスと同様ネットだけではごみに簡単にありつけてしまうということで、エキノコックスによる汚染、そういった汚染地域にもなり得るのではないかという、カラス、キツネ被害と一様にいっても、いろんな波及してくる弊害というのも今後危険性もあり、考えられてくるのではないかと思うのですが、もう少し視野をそういう公衆衛生面のところで視野を広げて考えなくてはいけないなというふうに思うのですけれども、その観点ではきちんと考えていらっしゃるのか、お伺いします。

答弁 民生部長 川瀬俊彦(民生部長は2015年3月まで)

キツネを含めましたカラス、いろいろなそういう有害鳥獣等による被害をできるだけ少なくするためには、繰り返しになりますけれども、基本的には餌を与えないようにごみがつつかれにくいように、そのようにすることがまずは基本だと思っております。ですから、これは町民の皆さんにもぜひとも励行していただきたいわけでありますけれども、ごみを袋に入れて排出するときに、例えば水分の多いものなんかもできるだけ水分を少ない形にして排出していただく、そのようなことによって、ごみをあさるカラス等はしにくくなってくるのではないかと思っております。まずは、個々の皆様方がそういうごみの袋をきちっとごみを分別して、そしてよりごみの量が少なくなるように排出していただいて、そしてそれらが散乱しにくいようにしっかり縛っていただく。そしてそれをごみステーションに出していただいたときには、そのネットをしっかりとかけていただく。これはできるだけ網目の細かいネットを使っていただくとか、おもりをかけたり、そういうようなことによってカラスもキツネも荒らしにくいようにしていただくのが一番効果的なのかとは思っております。それと、衛生的な面に関しましては、これはごみの集積ステーションが汚くなるというのは、非常にこれ衛生面で悪いことでありまして、これはやはりごみステーションを利用されている町民の皆様方にもこのステーションの衛生面でのことにつきましてはご協力をいただいております。町としましても、もしこれがいろいろな原因で汚くなった場合につきましては、町としてもそれは対応するという姿勢でおります。

再質問 5番 小島智恵

衛生面では汚くなった状況であれば、町のほうで対応するというお話がございました。いろいろ縛ってネットをかけてというような方法論を、今、詳しくお示しいただいたのですけれども、いかに容易にごみをあさられる状況をつくらないようにするかというところが、やはり課題、対策、3点目の対策のところになっていくと思うのですけれども、それで、今お示しいただいたネットをかぶせてという方法では、実際のところ場所によってはやはり飛散してしまう、効果が薄いというような状況でありますので、もう少し考えなければいけないなとは思うのですけれども、忠類地区では全て集積箱が設置されているということで、被害がないということでありますので、その集積箱の設置を推奨していくという方法もあるのですけれども、これについてはいかがなのか。何かお聞きするところによると、推奨していないというふうに聞いているのですけれども、その点ちょっと詳しくお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町民課長 横山義嗣(町民課長は2013年12月まで)

私のほうから答弁させていただきます。ごみ集積箱につきましては、私どものごみ回収は基本的には歩道上をごみ集積所、ごみステーションということで指定しておりまして、ごみを朝に出していただきまして、午前中にはごみを回収をいたしまして、歩道を従来の本来の形の歩行者が通る歩道ということで使っていただくようにご協力いただいているところであります。ただ、歩道といいましても、その地域によりまして歩道の幅がいろいろありまして、最大幅の広いところで1メートル 50 センチぐらいの歩道と、狭いところでは 50 センチぐらいの歩道もあるものですから、なかなかそこの場所に常設のスチール製のごみ集積箱を置くということになりますと、歩行者の通行の妨げになるということが考えられます。そのような場合と、ごみ集積箱、スチール製の場合ですと、常時ごみがそこに入っているということが見受けられることがありますので、常時そこにごみが入っているということは、先ほどの話もありましたが、衛生上好ましくないという観点もありますので、私どもとしては、歩道上でごみの集積をするという基本的なスタンスでやらせていただいております。

再質問 5番 小島智恵

歩道では常設のものをつけると通行の妨げになるということですけれども、場所によっては結構広いスペースがあったりして、確保できる場所もあるのではないかというところもございますし、また、ごみを放置すると衛生面がどうたらという話あったのですけれども、それはその町民のモラルの問題であり、ルールを守っていただければよいだけのことでありますので、余りそういった理由でできませんというのもちょっとおかしいのではないかというふうに思います。公区のほうからそういう設営をしたいという要望を出しても、何かお断りされているような状況もあるというような現状であると聞いているわけなのですけれども、そんなにかたくなに設置してはいけませんというような決めつけしていいものなのか、もう少しちょっと柔軟性を持って対応していただけないものなのか、お伺いします。

答弁 民生部長 川瀬俊彦(民生部長は2015年3月まで)

ごみステーションのそのスチール製の物置につきましては、基本的にはだめということではなくて、推奨はしていないという立場です。基本的にごみステーションにおきまして、ネット等を利用していただくのが一番いいということであります。その理由につきましては、まず一つにはネットですと簡易にすぐごみをとれますので収拾しやすいということ、それと一時的にごみが置かれる形になりますので、交通等の妨げになりにくいということ、それと不法投棄はしにくいということ、また危険性がないというようなこと、そのようなことからネットをかけるような対策によって、ごみの集積所にごみを排出していただきたい、それが基本的なスタンスであります。それと民地におきまして、民地の管理者がそのスチール製の物置を置くことに特に異存がなくていいということでありましたら、それは民地につきましては特に町としては異存は持っておりません。現実的に今約 400 個近くのスチール製の物置が設置されているという、これは実態でありますけれども、それは公区によりましては、どうしてもスチール製の物置でなければごみの収集がうまくいかないと、そういうようなことの事情があったりする場合につきましては、特にそれは認めているという面もありますので、かたくなにだめということではなくて、ある程度その辺はきちっとした相談に応じながら対応はしていきたいと、そのようには思っております。

再質問 5番 小島智恵

そういうことであれば、例えば協働のまちづくり支援事業の対象に現在なっていないと思うのですけれども、そういった事業のところで何割か補助を出すとか、そういったところはご検討されないのか、お伺いします。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

今、お話ありましたごみの集積所の関係は、何年か前にスチール製のごみ箱の上に子供が乗って、落ちてけがをして、危険だというようなことが一度あったのです。そういったこともあって、できたら値段も安いネットのほうがより有効に活用できるのではないかと。ただ、私のとこの公区もそうですし、町内会もそうですけれども、鉄工所行って何万円とする立派なやつをつくって置いてある。ただ、そんなのが全部歩道の上に置くと通行の問題もありますので、今、置いてあるほとんどのところは民地なり歩道以外のところに、そういうものを設置して活用されているのが現実かと思います。したがいまして、協働のまちづくりも、一方でそういうものをどんどん進めて歩道の上にもそういうものを置くことがかえって交通安全というような面からすると問題があるのではないかというようなことで、今、対象にはなっていないというふうには聞いております。ただ、現実的な問題から今いいますと、民地でもそういうところがあるわけですから、それらは今後協働のまちづくりの事業の中にそういったものも対象にできるかどうかは、検討させていただきたいというふうには思います。

再質問 5番 小島智恵

費用面等では、費用がそれなりにかかってくると思うのですけれども、一度設置してしまえば長く使えますし、メンテナンスもさびどめを塗る程度で済むということで、町の考えとしては結構悪いもののように見ているようですけれども、私はよいものとして見ておりまして、少し柔軟に考えていただきたいなと、意見だけは申し上げておきたいと思います。それで、集積箱の代用になるような成功事例が新聞紙上に掲載されておりまして、ご存じかと思うのですけれども、帯広市で考案されたカラスよけサークルですが、ごみの飛散がなくなり使いやすい、コンパクトに折りたためるというふうな好評を得ておりまして、市としては市内全域で普及したいと考えているようです。材料は 100 円ショップ等でそろえることができ、組み立てが必要にはなるのですけれども、費用面では約 2,000 円、少し余談になりますが、もと元六中の校舎で障害者が通所されているようで、そこに受注し製作をしてもらうと 3,000 円程度ということで、比較的数千円と安価ではあるが効果があるというものなのですけれども、それこそ協働のまちづくり支援事業の内容を見てみますと、ネットの購入に係る経費は補助は出るのですが、詳しく内容を見てみますと、ネットの代用品としての金網やネットに結ぶおもりも対象とするとなっているのですけれども、こういったカラスよけサークルを製作した場合の費用については、このまちづくり支援事業の対象になるのか、お伺いします。

答弁 企画室長 伊藤博明(企画室長は2014年12月まで)

この対象にするかどうかというのは、当初の制度発足時から町内 12 名の公区長さんのご意見をいただきながら、その中でご協議をいただいて決定をしてきております。この金網についても、今、帯広市で推奨されているようなカラスよけサークル用のいわゆる金網というものを想定していたのではなくて、ナイロン製やプラスチック製の金網ではなくて薄い、本当にその何ていいましょうね、金網を代用として使えないかという要望を過去にいただいて、それらも対象としてはどうかという考え方を示された中で決定してきたことでありますので、このカラスよけサークルは、町としても有効だということで判断に立った段階では、この検討委員会の中に諮った上で、きちっと位置づけをしてから対応しなければならないのではないかと考えております。

再質問 5番 小島智恵

今の時点では検討していただけるという考えではあるのですか、お伺いします。

答弁 民生部長 川瀬俊彦(民生部長は2015年3月まで)

帯広式のカラスよけサークルというのは、皆さんご存じのことと思いますけれども、去年から帯広が試験的に始めたということで、ことしが2年目を迎えているそうです。帯広市のほうでは、今はまだ試験的な実証段階であるというようなことでお聞きしておりまして、それらのことも含めまして町としましては有効なのかどうなのか、そういうものは今後十分研究して、それについて取り入れるかどうかもあわせて検討していきたいと思っております。

再質問 5番 小島智恵

研究していただけるということですので、市のところで研究していただきたいと思います。その使い勝手のところでやっぱり市では好評を得ているようなのですけれども、本町としても使ってみないと、そのよさ、悪さというのはわからないところもあるので、本町としてもそういったものを、被害で困っているというような公区で試しに使っていただいて、モデル公区みたいな形でやっていただいて、本当に効果があるのだと実感し実証されれば、やはり町としても積極的にお勧めできるのではないかと思うのですけれども、そのように試行的にやってみるというお考えはあるのか、お伺いします。

答弁 民生部長 川瀬俊彦(民生部長は2015年3月まで)

試行的にやってみるかどうかも含めまして、今後検討してまいりたいと思っております。

再質問 5番 小島智恵

そういったサークル等やまたさらにはもっといい方法はないのかというところで、きちんと町民課のほうでアンテナを張って、日々情報収集、いろいろ調査して、これからも努力は怠らないでいただきたいと思います。本当にカラスは学習能力が高くて、以前からカラス対人間の戦いというのは続いているのですけれども、その戦いに早く終止符を打って被害がなくなるように、さらなるご努力、ご精進に努めていただきたいと思います。2点目の学校給食費の滞納問題についてですが、滞納世帯数 133 世帯、滞納者数 177 人、そして不納欠損額 13 万 5,924 円というふうにお示しをいただいたわけなのですけれども、答弁の中に未納額というのがなかったわけなのですけれども、累計や今年度は幾らぐらいになっているのか、お伺いします。

答弁 学校給食センター所長 坂口惣一郎(学校給食センター所長は2013年12月まで)

未納額ということですが、平成 24 年度、現年分が 501 万 5,360円、過年分が 1,181 万 5,878 円、合計で 1,683 万 1,238 円となっております。

再質問 5番 小島智恵

合計で一千六百八十何万円という大きい数字になってきているのですけれども、何とか歯どめをきかさなければいけない、対策をとらなければいけないなというふうに感じてはいるのですが、まず滞納者のところで、新たな動きとして中札内の高等養護学校幕別分校が開校されまして、生徒及び先生方に給食が提供されておりますけれども、今後のこともありますのでお聞きしますけれども、幕別分校での給食費の収納状況、滞納している状況はないか、これについてお伺いします。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

中札内高等養護学校幕別分校につきましては、学期ごとに給食費をいただくことになっておりまして、1学期が経過したというところであります。生徒が7人、教員が 12 人ということで 19 食提供させていただいておりますけれども、完納していただいております。

再質問 5番 小島智恵

完納しているということなのですが、一番気になる点は、低所得世帯の滞納のというとこなのですけれども、就学援助を受けている世帯、それについては校長への受領委任払いをしているということで、手続上不備がなければ滞納はないというふうには思うのですけれども、就学援助世帯では、一応聞きますけれども、滞納はないのか、また生活保護の世帯での未納の状況はないのか、これについてお伺いします。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

就学援助、準要保護世帯につきましては、今お話ありましたように、校長が受領委任払いをしておりますので、滞納はありません。ただ、生保世帯につきましては、直接、生保世帯にお金が一旦入るということになりまして、残念ながら4世帯5人ほど滞納がございます。

再質問 5番 小島智恵

就学援助についてはきちんとした手続をとって、今後も引き続き滞納のないよう徹底していただきたいとお伝えしたいのですけれども、生保の4世帯5人というのは、これはこういったことが起こる自体おかしいのではないかというふうに、すごい疑問が湧いてくるのですけれども、国から教育扶助としてきちんと給食費出ているわけですし、保障されているのに、なぜこんなことが起きるのかという。滞納する側のモラルも問われると言いたいところでもあるのですけれども、教育委員会としてもきちんと対応していない、怠慢ではないかという、そういうぐらいのレベルではないかと思うのですけれども、どうしてこういうことが起きてしまったのか、お答えをいただきたいと思います。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

これは小島議員おっしゃるとおり、給食費に関して言いますと、低所得の方はそれなりの措置がされている。ですから、所得生保基準の 1.3 倍を超える方については、所得が低いと言いながらも、給食費が払えない状況かというと、恐らく払えるだろうと。中には、その時々の収入が安定しなくてどうしても払えないという、そういう時期、場面というのはあろうかと思いますけれども、そんな大きな負担ではないというふうに私も捉えております。したがいまして、給食の持つ性格、意義、役割といったものを十分我々お伝えをして、理解をしてもらった上で納めていただくと、そういった努力もこれまで足りなかったのだろうなという反省もしておりますので、今後その辺のところを訴えながら、さらに徴収方策についても種々検討をしてまいりたいというふうに思っているところでございます。

再質問 5番 小島智恵

本当に努力に努めていただきたいと思います。滞納の原因のところで、保護者の経済的理由というのが挙げられておりましたけれども、しかしながら、④の収納率減少の原因のところでは、生保や就学援助では給食費が支払われ、それ以外の世帯では一定以上の収入があるので滞納は考えにくいというふうな答弁になっているのですけれども、これ矛盾していると思うのですけれども、どういうことでしょうか。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

今、申し上げたとおりで、低所得者につきましては、生活保護あるいは準要保護に当たる世帯、これは生保世帯の 1.3 倍までが措置されます。それを超える方については、ある程度給食費の負担能力があるだろうというふうに捉えておりますので、そんなに経済的理由によって納められないということはないのでなかろうかというふうに、そういうふうな認識を持っております。ただ、その時々、その判定というのは前年の所得によって行いますから、ところがことしに入ってどうも自営業で調子が悪くなったとか、あるいは会社の経営が傾いて給与が下がってしまった、そういったケースもありますので、そういう場合はどうしても納められないという事態が生じてくるのかなというふうに思っております。

再質問 5番 小島智恵

一時的に収入が落ちてという話だったと思うのですけれども、主に経済的理由ではやはりないということだと思います。冒頭で申し上げた文科省の調査結果でも出ておりますけれども、保護者の責任感や規範意識、そこの意識というかモラルの低下が一番の原因かと思われます。都市部なんかでは、給食費の滞納問題が随分深刻化しておりまして、報道等によりますと、外車に乗っているのだけれども、乗ったりして家計に十分余裕があっても滞納している、そんな人もいたり、義務教育なのだから払わなくていいみたいな感覚の保護者もいるようなのですけれども、本町としてはそういう意識の低下というのが広がっていかないように、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。また、滞納者への対応としては、現状では電話対応し、電話でだめだったら臨戸訪問というような手法をとっているかと思うのですけれども、答弁の中に人員のことが何も触れられていなくて、どうなのだろうと思ったのですけれども、聞いたところによりますと、センターの所長さん、係長の2人体制でこういった滞納者への対応を行っているということで、しかも、その業務内容のふたをあけてみると、早朝から現場の仕事をやったり事務の仕事もやったり、いろいろと兼務をしていて、なかなか給食費滞納者の対応をするという時間がとれなかったり、力を入れられなかったりというようなことも聞いております。そして、今現在 133 世帯も滞納者ふえておりますので、なかなか 100 も超えてしまうと対応し切れない、手が回らないのではないかと思うところなのですけれども、そこで人員ふやしたり、いろいろ考えなければならないのかなという気もするのですけれども、それちょっと4点目の対策のところで、お話ししたいのですが、現状で電話対応しているところで、どの程度の頻度で電話をかけているのか、また、昼間はご自宅にいらっしゃらなかったりするので、夜とかも電話かけていらっしゃるのかというところをお聞きしたいと思います。

答弁 学校給食センター所長 坂口惣一郎(学校給食センター所長は2013年12月まで)

今、電話催告の関係の実施頻度ということなのですけれども、督促状を発付してから約3カ月未納、ある者に対して電話催告をしております。件数的には大体 130世帯対象いるわけなのですけれども、3カ月に1回ということで不在等もありまして、全件はなかなかかけ切れないということで、約3分の1の件数となっております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

電話では結構毎日毎日かけ続けると、かなり相手に精神的な圧力をかけられるという効果的な部分もあるかと思うのですけれども、夜とかは、夜間はかけたりしているのですか。

答弁 学校給食センター所長 坂口惣一郎(学校給食センター所長は2013年12月まで)

当然日中については不在ですので、電話については夜間大体6時から8時ぐらいの時間帯にかけております。

再質問 5番 小島智恵

夜もきちんと対応をとっているということなのですけれども、やはり2人の体制だと日中も勤務して夜もとなると、かなり大変な業務になっていると思います。4点目の対策のところでお話ししたいと思いますけれども、滞納者への対応のところで、居所不明で不納欠損額が出ているというようなご答弁がございましたが、特に卒業したりなんかしたら、かなり収納難しくなるのではないかと思います。かなり意識がもともと低下しているところへ、さらに追い打ちをかけるような形になるかと思うのですけれども、卒業後の滞納者への対応はどのようになっているのか、お伺いします。

答弁 学校給食センター所長 坂口惣一郎(学校給食センター所長は2013年12月まで)

卒業した生徒に対しても、現在、在学している児童生徒と同じような形で電話または臨戸訪問等を実施しております。ただ、卒業してしまうと、なかなかさらに意識が低くなるということで、なるべく在校しているうちに対応したいと考えております。

再質問 5番 小島智恵

やはり卒業するまでが勝負というふうな感じで、きちんと対応に当たっていただきたいと思います。給食費の納入方法についてですが、窓口 16.5%、口座振替 68.1%、就学援助世帯 15.4%ということで、現状では口座引きを利用するよう、周知方法としては給食だよりなんかに載せてお勧めしているというふうにお聞きはしているのですけれども、ただ、口座引きでも残高がなければ引き落とせないわけで、悪気がない場合も当然あるのですけれども、故意でやろうと思えばやれると思いますので、本当に給食費を払う気がなく、残高不足の状態にもやろうと思えばできるので、もっと確実な方法ないかなというふうに考えた場合、こども課の管轄になってしまうのですけれども、児童手当からの天引き、これは何か確実な方法ではないかと思いました。同意書を書いてもらう必要がございますけれども、この納入方法のパーセンテージでいくと、恐らく利用、現在ただいま児童手当から天引きという保護者がいないと思うのですけれども、こういう取り組みについてどうお考えなのか、給食だよりとかでも実際お知らせしているのか、お伺いします。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

児童手当からの天引きということでありますけれども、実際にやっているところもあります。帯広市も記事になっておりました。全体で何食いるかわかりませんけれども、44 世帯49 人というようなことがそんな状況で、余り比率からいうと多くないなと、恐らく1%もいるのかどうなのかという感じがしますけれども、ただこれはあくまでも保護者が同意すれば可能なわけであります。しかも、確実に入ってくる手段ということでありますので、これまで周知したことはありますけれども、十分でなかったということがあります。給食だよりであったり、学校だよりであったり、そういう中でこういう方法もありますよといったことについては、周知をしてきたいなというふうには思います。

再質問 5番 小島智恵

導入も少しは考えていただけるということではあるのですけれども、給食費の金額試算してみたのですけれども、1食分の自己負担額 188 円から 280 円ということで、月に 4,000 円から 6,000 円ということになるのですが、児童手当からちょうど引くことが可能な金額となっておりまして、できれば入学時から保護者にもお知らせして、早々同意書をいただく。そういった流れをつくっていくと、なおさら効果的ではないのかなというふうに思います。ある意味、そういう児童手当から天引きすれば、そういったことを徹底させて定着させれば、おのずと滞納者はいなくなるのではないかというふうに感じております。また、最後の4点目の対策でありますけれども、先ほど申し上げたように人員が2人の体制で兼務している業務もあるということで、何か人員が少ないのではないかなというふうな感じは、印象は受けるのですけれども、専門の徴収員を雇うとか、そういったことは今の時点では考えられていないのか、お伺いします。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

徴収体制についてでありますけれども、実は第3次行政改革大綱の推進計画の中では、平成 23 年、24、25、26、27 の5か年の推進計画の中で、最終着地点が 28 年4月1日ということになりましょうけれども、税務課の中に、税外収入も含めた徴収部門の一元化を図るという位置づけがされておりますので、それとの調整をどうしていくかということが今後課題になります。ただ、今の徴収状況を放置しておくということにはなりませんので、徴収部局とも打ち合わせをさせていただきながら、その行革の実行をいつしていくのかということを協議して、それがかなり先になる、あるいはそれが未定であるということになれば、給食センター独自で徴収体制の構築をしなければならないのだろうなというふうに思っておりますし、体制のほかにも保護者に対する啓発についても、いろいろ工夫していかなければならない、これは学校の協力を得る、あるいは PTA を協力を得るということも必要ですし、今、現有勢力での教育委員会事務局体制も含めた徴収月間、強調月間という、そういったものを設定することによって、全体での徴収も考えなければならないなというふうには思っております。

再質問 5番 小島智恵

内部で十分ご検討いただき、早急に対応していただきたいと思います。電話や臨戸訪問に応じなければ、町長部局と連携し、法的な手段の検討も視野に入れるというようなご答弁ありましたけれども、実際この滞納すると、今、結構自治体でも簡易裁判所に申し立てて差し押さえみたいな、そういった手段に踏み切っている、そういった手段をとる自治体も問題が深刻化しているので、そういった手段も否めないというところもあったり、また悪質な滞納者には住所氏名を公表したり、行政サービスを停止したりする、それを認める条例を道内の芦別市ではそういった条例も可決されたりして、いろいろな一見ちょっと厳しいかなと思えるようなことも、そういったことも踏み切っているような状況ではあります。保護者に一歩踏み込んだお知らせとして、そういった悪質な滞納の方は裁判所に申し立てしますよとか、そういったお知らせといいますか、明記した配布物、実際、裁判をやるかどうかはあれなのですけれども、そういった厳しい対応も、態度というか、必要ではないかと思うのですが、そういった配布物に明記したりとか対応は、今、考えられているのか、お伺いします。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

他の使用料等との均衡というものもありますし、保護者が受ける印象、かえって感情的になるというようなこともありましょう。まずは、今、来年に向けて、あるいは今すぐできることを含めて、徴収体制なり徴収方法、周知方法、これをまずは構築した上で、その中で仕事を進めていく中で、どうしても強行に納めないと、お金がありながら納めないという方については、強制執行なども視野に入れながら、周知するということではなくて、視野に入れながら取り組みを進めたいなというふうに思っております。

再質問 5番 小島智恵

あと、PTA の協力というのも、滞納の防止につながるのではないかなと思うのですけれども、保護者間の間で啓発活動みたいな PTA 活動としてできないのか、今はやっていないのかなと思うのですけれども、どのようにお考えでしょうか。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

これ、具体的にまだ PTA 連合会あるいは個々の学校の PTA の役員さんにお話をしているわけではありませんが、町には校長会というのが組織がありまして、校長会の会長にそういった PTA の協力というのはとれるでしょうかという打診をしまして、恐らくとれるでしょうというお話を伺っておりますので、今後の取り組みとしてというか、これはすぐにできることですので、すぐにでも PTA の協力を得られるのであれば、PTA の協力の中で啓発というのですか、給食の大切さ、そして給食費は納めますというような意識の浸透を図れればなというふうには思っております。

再質問 5番 小島智恵

わかりました。今、最後にですけれども、物価が上昇してきておりますし、また消費増税も 10 月初めに増税するかどうか決定される予定ではあるのですけれども、そういった物価の上昇、増税ということで物の値段が上がっていきましたら、それは給食費のほうに反映させる、給食費が上がるという認識でよろしいのでしょうか。

答弁 教育長 飯田晴義(教育長は2014年12月まで)

給食費の性格は、材料費をいただいているということでありますので、これが上がってくると、当然給食費をいかにしていくかということに影響してくるかなというふうに思います。また、消費税についても上がればどうしようかという課題が生じてまいります。これらについては、十勝管内教育委員会連絡協議会の中に教育長部会というのがありまして、その中で情報収集をし、お互いに意見交換をしながらどういう対応をとっていきましょうかということになっておりますので、今後の推移を見定めながら対応をしてまいりたいというふうには思っております。

再質問 5番 小島智恵

給食費が上がり、滞納問題自体ももし改善されなければ、さらに町財政の負担というのがふえていくと思うのですけれども、もちろん住民サービスのほうにも影響してきますので、十分対応強化していただきたいと思います。そして何より良識を持って真面目に給食費を納めている保護者から見れば、この滞納問題は不公平、理不尽さを感じざるを得ない状況でありますので、保護者間でもしそういった不満の思いが広まってしまうと、収拾つかなくなる危険性も秘めておりますので、給食費は税金という名目ではないのかもしれないのですけれども、税金と同じような、そういった認識で厳しい目でもって今後取り組みを強化していただきたいと思いますし、収納率を必ず向上させるというきちんと結果、成果を出していただきたいなと強く強く申し上げて、私の質問を終わらせていただきます。

出典:幕別町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる