置戸町議会 令和4年第4回定例会 2022年6月9日
コロナ禍における今後のイベントについて
2022年6月9日、置戸町議会の一般質問で、澁谷恒壹議員が「コロナ禍における今後のイベントについて」質問し、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 澁谷恒壹 議員
- 答弁者
- 町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 澁谷恒壹
それでは通告にしたがいまして町長へ質問をしたいと思います。コロナ禍における今後のイベントについて。コロナ感染がいまだに収束の見られない状況でありますが、イベントの中止が3年目を迎えています。国も経済を止められないということで、感染予防対策をしながら実施している状況にあり、置戸町もこの2年間中止が続いております。今年度は内容を変えてでも実施する時期にきていると思いますし、コロナ感染も好転しそうな状況にあります。そのために行政が先頭を切り、各団体の見本となるような最低限の感染予防対策を示しながら実施すべきではないで37しょうか。町民向けに諸行事を実施してもいいですということで公共施設の閉鎖はしておりません。それぞれの団体が使用する側の責任において利用してくださいということですが、町全体の諸行事に繋がっていくとは考えられませんので、町が意気込み等を入れ、ゴーサインを出すことにより前に進めるのではないでしょうか。現在まで社会教育課では小規模の事業から現在まで徐々に実施している状況ですので、コロナ前に戻るにはまだ時間がかかると思わなければなりません。しかし、屋外の事業については都会のスポーツ観戦を見ますと、マスク着用等の対策をとりながら観客数の制限なしとなっています。本町も十分検討の余地があると思います。特に置戸の大イベントである夏まつりは日数を考慮し、人間ばん馬大会などは1 年も前から体力作りをしなければ大会になりませんので工夫し、デモンストレーションのような内容とし、荷物を軽くし、SNSなどのネット配信できる程度の規模でやる方法、また内容によっては、飲食については屋内・屋外を使い分けしながら工夫すべきと思います。また、今回一般質問に際しましてイベントに関わっている人たちに数人と意見を交わしました。そのなかで厳しい言葉も出ておりますけれども紹介したいと思います。そのなかでは、ある人はコロナになり、町全体が活気のない雰囲気が伝わり、心配しているという方、OGF問わず2年間の中止をコロナ前に戻すには若い世代の人たちだけでは厳しいとも言っておられました。しかし、実施に向けての気持ちは伝わってまいりました。OGFの3回目は借入金の返済が終わった時点を見据えているようでした。いずれにしても夏から秋に向けての事業はすぐそこまで来ています。内容を工夫した事業実績を一つでも多く作ることが次年度に繋がる大切な年であります。また、若い人たちからは町長の意気込みが今一つ感じられないという方もおられました。若い人たちに意欲の感じられる、そして掛け声だけでなく、実施に向けた行動を期待し、町長の考えを伺います。
答弁 町長 深川
あの厳しいご指摘もありました。意欲が感じられないっていうことに対しましては意欲が空回りしてるということでご理解いただけたらなと思いますが、コロナ禍における今後のイベントについてのご質問であります。ご承知のこともありますが、少し経過をお話させていただきたいと思います。2019年の中国でのウイルス感染が発症報告があってから、議員おっしゃるとおり2年を経過し、3年目を迎えております。本町におきましても2020年2月10日に第1回置戸町感染症危機管理対策本部を立ち上げて以来、現在まで2年半にわたり、その時々、その状況に応じて公共施設の閉鎖や各イベントへの中止や勧告を行ってきた経過があります。おけと夏まつりや、この後七夕まつりなど各イベントの中止などは感染拡大防止対策に取り組みながら、一部やってこれたもの、これなかったもの多々ございます。発生から2年半が経過するなかでコロナウイルスに対する研究も進み、またワクチン接種により重症化効果は明らかになってきていることも見受けられます。今後イベントの開催については条件が緩和され、その内容に応じ、それぞれのガイドラインを遵守したなかで可否を判断してまいります。そこでご質問でございます。各イベントの可否につきましては、それぞれ実行団体を持っておりますのでそちらの判断にもなりますが、感染拡大を可能な限り防ぐ対応として、ガイドラインに沿った感染38予防対策が可能かどうかを判断していただいております。また、直接質問内容にはありませんが、ここで本町最大のイベントであります、具体的に言いますと、おけと夏まつりが2年中止、今年はどうなんだということが今年の春先からお話がありましたが、昨年9月の定例会議会でも石井議員から夏まつりの開催について、コロナだけではないと。このマインドが停滞して開催が危ぶまれるんではないかというようなお話もあり、まぁそのときも感染予防を取りながら、そして代替え含めた開催をいろいろ考えてまいりたいということをお話をしていました。これからのおけと夏まつり、人間ばん馬大会をどうしたらよいかを考える会を立ち上げ、新しいおけと夏まつりの開催構築に向け、昨年から検討してまいっております。その結果をもとに3年ぶりの開催に向け、おけと夏まつり企画委員会で協議を進めてまいりましたが、いかんせん4月置戸町でも多数の感染者が出ることになりました。それによりまして、やはり慎重論の方も台頭してきたところでございまして、準備を含め7月第1週での開催は難しいと判断し、感染予防対策を始め、内容の精査、開催時期などを協議しているところでございます。今週の月曜日に荒原案ができて、間もなく企画委員会で協議が整い、その後実行委員会に図られることとなりますが、withコロナ、私は今年の4月に申し上げましたとおり、コロナだからできないではなくて、コロナでもできる、そしてコロナのあとを見据えた対策をとっていこうということで 、withコロナの時代に対応した新たなスタイルを目指し、開催に向け運んでいこうと思っております。3年目に入ったコロナ禍は感染対策とバランスを取りながら日常生活を取り戻していくことが必要だと思っております。今後の感染状況を見極めるのは非常に難しいのですが、一番大事なのは本町の活気を取り戻していくためにも対策をしっかり取り組み、そしてイベントを開催するwithコロナに向けた取り組みを強化していきたいと思います。あと、後段の方でOGFの関係も出てきましたのでお話をさせていただきたいと思います。OKETO GREEN FESTIVAL2の実行委員会はご承知のとおり収支が赤字となり、町が肩代わりをして、まぁその支払いを行って、それを弁済をされているところです。実行委員会の皆さんが今年の3月、町長室にお見えになり、3年目の納入、その分割金の納入と白花豆プロジェクト。まぁこれは借金返済プロジェクトとも言われておりますが、この実績を報告された際に、順調に約定償還がなされております。あと残り2年、これが終われば以前肩代わりをした430万円は完済になります。この2年後を目指して、もうそろそろ始動をしていきたいというお話があり、私の方からはぜひそういうイベントを、企画を作って、あの取り組んでいただきたいと、応援しますというお話をいたしました。ただ、財政的な支援については明言をしたわけではありませんが、議会にもお諮りをしながら後押しをしていきたいと。それからこの資金の造成については町の方でもふるさと納税やファンドの創設など、工夫をしながら皆さんと考えていきましょうというお話をさせていただきました。また、昨年このOGFの活動に対して寄付をいただいた方もおられます。この寄付につきましては大事にとってその寄付者の意図に沿った使い方をしようと思ってますということで、それもあのOGFの次の開催に向けた資金に充てることも可能ですということをお話をさせていただいております。この2年間、2年半元気がなくなっていく、活力がなくなっていく町、そんなことを何とか払拭するためにこれから取り組んでまいりたいと思いますし、先ほど言いましたとおり、コロナのなかでもできるようなことがあるんだろうということを求めてまいりたいと思いますのでご理解賜りたいと思います。
質問 5番 澁谷恒壹
今、お答えをいただいた部分もありますけれども、おおまかに言いますと、実行委員会とか、 それぞれの専門委員会の方々に今委ねているっていう、そんな感じを受けておりますけれども、まぁ先ほど私も申し上げましたけれども、社会教育課のなかではもうすでに感染予防対策をしながらですね、状況ですけれども徐々にやり始めてるっていう、そういうことでありますので、そういったことも一つのひな形になるのかなと思ったりもいたします。それとですね、町のイベントのその若い世代にっていう、常にそういういつも言われていることなんですけれども、このコロナによっての気持ちがですね、どうしてもそのイベントに対する考え方なり気持ちがついていかないというか、そんなような人もいないわけではないそうです。したがって、私井上町長時代にも言ったのかもしれませんけれども、やはり町民こぞって町のイベントを盛り上げるための何らかのグループ組織、そういったものもやはり必要になってくるのかなっていうことを言った記憶がございますけれども、やはり今ここでそこまで考えていかないと、なかなかあの町のイベント自体を運営していくというのは大変かなと。これだけあの何もできない時代が、時期が続きますと、まずは気持ちをですね、高めるためにもそういった事柄がぜひ必要になってくるのかなと。それとあのこのとき若い人たちともお話した部分でいきますとですねぇ、今先ほど来あの地域おこし協力隊の話、どなたかしておりましたけれども、その部分でもいきますとね、地域おこし協力隊、特に若い人たちとこぞって一緒にですね、町のイベントを盛り上げるため、あるいは企画の部分から入っていただく、それが一番町のためにも町民も理解してもらえるんじゃないのかなと、そんなことを常に考えております。それと先ほど前段の方の質問者に対しても8月20日の山崎先生のお話もございましたけれども、私はそこまで山崎先生が8月に来るのを待って、それからっていうんじゃなくして、そこまでの間にやはり町としての考え方なり思い、町長の思いも含めてですね、そういったものを持ちながらですね、この研修を受けるべきじゃないのかなと。そういうことじゃなく、やはり町独自のそういったものを特色として考えておきながら山崎先生のお話を聞くべきじゃないのかなと、そんなふうに思っております。そんなことでですね、とりあえずその今の考え方、山崎先生の関係も含めてですね、その部分で町長の方からもし付け加えること、もし考えが新たにまたあるんであればちょっとお聞きしたいんですけれど 。
答弁 町長 深川
一般的にも、この2年間で葬式は簡素の方がいい、みんなに迷惑をかけない方がいい。それはなかなかこのコロナが落ち着いてきても元には戻っていないっていう実態もあります。それがやはりマインドの問題なのかもしれません。イベントのことにつきましては、先ほど夏まつりはこれからまだ企画委員会が、実行委員会は経ますが、これはやる方向で進んでますし、それから教育委員会社会教育の方ではその前、例年であれば七夕まつりっていうのが子どものイベントが8月7日に行われます。これについても今種々検討がなされているところであります。また、あのパークゴルフ場の大会も今年は制限がなく開かれておりますので、まぁ以前ほどお客さんが戻っていないぞっていうお話も聞くんですが、徐々に徐々に戻ってきてると思います。まぁこの今までやってきたことを元に戻していくことも大きな回復になりますし、あと起爆剤としては山崎先生だけではなくて、経済的な対策も必要だろうなと思っております。この夏まつりは2年間開かれなかったっていうことは町費で1,000万円ほど予算計上したものが40町内で消費をされたり、イベントとして、まぁ効果をもたらしていたものができていませんでした。今年につきましても、もしも開催するのであれば飲食を含めたり、それから町民に喜ばれる、還元されるようなものも考えていくようにお聞きをしておりますので、まぁあの徐々に徐々にではありますが戻っていくんだろうなというふうに思ってます。あの議員がおっしゃるのは、私が宣言をして、もう全開でいくよと言った方が分かりやすいんじゃないかというお話だと思いますが、昨日もいろんな大会、今もそうなんですけども、ゲートボールが全道優勝してきたというお話も聞きました。それから小学校・中学校の運動会も制限はしながら開催してきております。徐々に徐々に戻ってきてるなかで、戻らないのはお葬式っていうのが、今ちょっとあの少し考えなきゃならないんですけども、そういう時代もコロナだけじゃない時代背景もあるのかなと思っているところもありますが、新たなものを作っていく勇気も必要だということをお聞きしたというふうに受け止めて、知恵を絞っていきたいと思いますし、最後に置戸のイベントの持ち方ってのは町長や役場がやってることは少ないんです。住民の方が参加してやってる、住民の方が作るイベントが圧倒的に多いことです。そこをやっぱり喚起させる方法っていうのは、やはり強制であのやるぞっていうだけではなかなか難しいなという思いもしておりますので、やはり各地区の公民館だとかコミュニティを大切にしながら、このコロナ後の回復を図ってまいりたいと思います。
質問 5番 澁谷恒壹
ただいま、まぁ私の質問している内容については大体理解していただけたのかなというふうに考えております。そんななかでやはりあの若い人たちのですね、行政に対するその捉え方と言いますか、考え方っていうのがやはり我々とは違いましてですね、一般的な例えば社団法人とか、いろんな分野に行政支援をしておりますよね。そうすると、まぁ今のOGFの絡みでいきますと、わずか数百万円の部分でという部分の解釈がしております。ほかの部門でいきますと、単純に不足を生じた場合には補正を組んで穴埋めすると。どうして我々の部分がこうなるんだろうっていう素朴な疑問を抱いてる人もいないわけではございません。それらもやはり私はあの若い世代っていうのはやはり次の次代を担う置戸町の柱でもあると思います。そんなことを考えますとですね、3回目いつやるのか分かりませんけれども、OGFについてはやはり二度と同じような轍を踏まないような対応をしていただきたいなと。そしてまた恥ずかしくない、若い人たちにもやはり重荷にならない、まさに町民こぞってやり遂げるんだという、そういう姿勢を見せながらイベントに向かっていただきたいなと思っております。それと、これからはやはり地域おこし協力隊、今スタートしたばかりです。やはり今から3年後の任期明けを目標としてですね、定住に向けたやはり準備も必要なのかなと。それによって若い人たちが増え、そして町のイベントなりいろんなところでの支えにもなっていただけると、そんなふうに考えておりますので、どうかこれは要望になりますけれども、そんなことを十分検討していただいてですね、8人いる今協力隊については全員が定住するんだと、していただけるんだと、そういうような準備をしていただきたいな。それでまぁ私ごとですけれども、実は初めてその8名の方を招いてですね、地域でパークゴルフをやろうかなということで土曜日に計画しております。そんなことで私たちもそれなりに協力をしながらですね、なんとか町民の顔、あるいは協力隊員の顔も地域の皆さんにお披露目する意味においてもですね、そういったことがこれから必要なのかなと。そ41ういうことを私自身進めておりますので、そういうことで町の方でも町内でそういうことがあればですね、ぜひ情報を隊員の方に知らせておいていただければ、もっともっと町民に理解していただけるんじゃないのかなと、そんなふうに思っております。そんなことで希望も含めまして、町長の方に申し入れしまして私の質問を終わらせていただきたいと思います。
答弁 町長 深川
最後に地域おこし協力隊をぜひともそういう地域行事に参加、本当にありがたい話です。ぜひともこれからもそういうお声かけをいただきたいと思います。ただし、あの地域おこし協力隊員に任務があって、日程がつかない方も少しおられる場合もありますので、そのことはご了承いただきたいと思います。それとあのOGFの関係の、あの430万円の当時、赤字になって肩代わりをさせていただいた件は、私は当時も違う身分でしたが悩んでいました。そして町長はどう判断されるか。そして議会はどういう議論をされるかってことを注目していました。町の意見も二分したと思います。私は選挙に立つときも言いましたが、これは結果的にいいことだったと思います。先ほど前段質問がありましたけれども、失敗を恐れたら何もできないんです。若い人たちも含めて、僕もそうです。ですけども、結論としてその収支が合わなかったっていうことは、これはまた簡単に430万円のお金ってのは、そんなに軽いお金ではないっていうふうに思いますが、そしてそれを返済するってのは大変なことだと思います。昨年も豆は半作以下で今まで蓄えた貯金で役場の86万円を返済したような状況です。本当に紙一重でわたってるような状況も本当に分かりました。しかしながら、あの人たちがああやってやること、あの人っていう言い方はちょっといけませんが、あの OGFの若者たちがそれをやることによって、新たな信頼を得て、そして応援者が増えてるのも事実だと思います。私はあの大変なのも理解しますし、そしてあの前町長も悩まれてる姿を傍で見ていました。ですが、最後に結論となったのはあの人 OGFの若者たちの未来を考えた結論が、私はあの方法だったというふうに思っていますし、私は今度も開催ができるような運びになれば町としてできる限りの応援をしたいと思いますが、もちろん前の二の轍を踏まないようなことをすることを考えながら、町も一緒に考えながら資金面だけではありません、あの開催へ支援を続けてまいりたいと思っております。
質問 5番 澁谷恒壹
あの、まぁ今町長言われたその430万円の借金って言いますか、それによっての別の部分でね、培われた協力者って言いますか、理解者って言いますか、確かに増えてきたそうです。それはあのやはりいろいろ言いたいこともあったけれども、このことによってそういった人間関係が余計周りの方に広がって、町外の人たちにかなり広がっていったというようなお話も聞いておりますし、一概にその借金した部分がああだこうだっていうことではございませんということを前置きしながらですね、まぁ一般の役員になってる人たちは確かにそういう内容もわかってますしね、理解はできるんですが、その他大勢じゃありませんが、実行委員会の委員さんいっぱいいますよね。その人たちに理解させるためにはやはりかなり時間がかかるっていうことを言っておられましたし、やっぱりその部分がもう少し負担にならないような、むしろ新聞報道もされた返済金ですから、皆さん知らない人はいないわけですよ。そうすると当時やはり聞いてみますと、出かけると借金のOGFかみたいな42話になったのは事実らしいです。ですからそれが逆に今は別な形で人間自身を強くしてもらったと、そんなようなこともおっしゃっておりましたので、どうかあのこの返済してる間に培われた部分はこれからの 3 回目の開催に確かな手応えを感じていると思いますので、どうかその辺を期待して、町、我々も含めてですね、協力していかなければならないなと、そんなふうに思っています。以上です。