みんなの議会

置戸町議会 令和3年第5回定例会 2021年9月16日

いの一番に公約として掲げておりました児童館建設のことについて

2021年9月16日、置戸町議会の一般質問で、澁谷恒壹議員が「いの一番に公約として掲げておりました児童館建設のことについて」質問し、町長 深川、教育長 平野が答弁しました。

質問者
澁谷恒壹 議員
答弁者
町長 深川、教育長 平野

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 澁谷恒壹

それでは私の方から通告にしたがいまして、町長へ選挙公約のときから、いの一番に公約として掲げておりました児童館建設のことについて質問をしたいと思います。先の町政執行方針のなかで検討会議を設け、建設に向け進めていくということですが、現在の進捗状況を伺います。調べてみますとこの児童館というのは昭和26年に運営する基本方針が国より出され、児童厚生施設運営要領の提案がなされ、昭和38年地域の児童館の設備や運営費を国が補助する制度が生まれ、現在のような公的な施設として高い水準を持つことができるようになったと記されております。このように、国の支援を受けながら子育てできる環境をすぐにでも実現したいわけですが、町の財政を考えたとき、3月議会においても申し上げましたが、簡易水道事業等の償還がここ数年ピークを迎えており大変厳しい状況ですので、運営も含め再検討し、また将来の人口動態を考慮し、新築と既存公共施設の改修等も踏まえ、特にあまり使われていない部屋など改修するということも考える必要があるかと思います。また事業費の関係もありますが、第6次総計では概算と思いますが、2億円の予算が記されておりますが、この金額では到底できないと思います。また児童館の所管はどこか。先日の町長との話を思い出すと、障がいの持った子も受け入れられる施設とも聞いた記憶があります。そうなりますとそれなりの資格の持った専門支援員を置くことになると思います。その他児童館の施設内には平成27年放課後児童指導員の資格が新設されてから最低2名の有資格者を配置することが決められているそうで、児童館は体育館的な要素も取り入れるので規模も大きくなり、運営も現在やっているくるみの会のようにはいかず、現在の指導員的な職員の処遇も月10万円くらいでは1日拘束されていると聞いており、これでは応募はあまりないと思います。まずは役場の機構改革を先にするか、現状の形でするのであれば人員を増やさなければならないと思います。以上申し上げましたが、進捗状況と運営等、児童館全般的なことも含めて町長に伺います。

答弁 町長 深川

児童館建設の進捗状況についてのご質問ですし、その前段で児童館の考え方についても問われたと思います。私が公約として掲げた児童館建設でございますが、放課後児童クラブ、現在旧めぐみ幼稚園を中心にコロナ禍での分散保育をしておりますが、中央公民館等を使いながらも行なっております。旧めぐみ幼稚園が老朽化に伴い、保護者からも早期の建て替え、そして改修が要望書として出されておりました。施設更新のタイミングで町内の高校生まで子どもたちが自由に気軽に誰でも利用することができる施設として施設機能を拡充し、新設したいという思いで当時公約として挙げさせていただきました。この裏にはもちろん保育に欠ける児童だけが集まる施設に大きな投資はやっぱり控えるべきだということもあり、やはり今町内でどのような実態にあって、どんな人が、子どもたちが困っているのか。そして子どもたちの遊び、そして集う場所がどうなのかというようなことも含めて幅広く考えたものでございます。具体的にはすべての子どもたちの居場所を確保できるような機能を持たせたものが児童館という思いで私は載っけておりましたが、現在、くるみの会の児童数はこのコロナ禍で減っております。先週ちょっとお聞きしますと、以前は50名程度が登録があって、30名から40名が来ているコロナ前だったんですが、今はやはり接触を避けたり、子どもたちも自宅でいることに慣れてきているということもありまして、20名程度の利用者となっております。まぁこんなこともありまして、なおさら作っても利用されないんではないかということも私も思っておりますし、しかしながら一方で障がいなどにより町外への通所を余儀なくされて、放課後デイサービスを受けている児童もいることも事実であります。いろいろな子どもたちの幸せを願ってできるような施設を考えたいということで、社会教育課の方にお願いをして、いろんな意見を聞きながら進めていただきたいということで、先ほどご議論のありましたように検討会議を設けて、これからの計画を練っていくということでお話をさせていただいております。この検討会議はまだこのコロナ禍で準備が進んでおりませんが、人選については終わっております。くるみの会の父母の会の会長さんやPTAの会長さん、それからどんぐりのPTAの方、それから各機関の施設長、機関長の方々17名を予定しております。もちろん役場の職員といたしましても、福祉分野の職員から学校教育の職員まで踏み込んでおります。それに一般公募も行いまして1名の方が応募に応えていただいております。このなかでこれから議論を始めていきたいと思いますが、最初に考えていましたのは、やはりどんなあり方がいいのかフリーハンドでいこうということで、先進自治体への視察を最初に持っていこうということだったのでございますが、このコロナ禍でなかなか視察先への迷惑やそれから行くような状態ではないという状況で視察が実施できておりません。保護者のアンケートも一部くるみの会の保護者で行った意見がありますが、それだけでは不十分だと思っております。ご質問のありました具体的な運営体制や職員の処遇、建設場所については今後この検討会議のなかで協議していくことになると思いますが、まだその一歩もまだ出ていない状況で、どうのこうのと申し上げる段階ではないことをご了承いただきたいと思います。なお、この検討会議は今月以降、初会合を計画しておりますので、このなかでどのように進めていくか検討をしながら、あの早急に取り組んでまいりたいと思いますが、やはりこの子育て支援につき49ましては、過日も道東の鶴居村の例がありました。やはり運営のことも地域の住民を巻き込んで運営した良い事例も報告があります。まぁ先ほど職員の処遇のことも言及されておりましたが、この職員が運営するか、町営で運営するかも含めてですね、この運営のあり方は検討していかなければならないというふうに思っておりますし、新築の建物に固執してるわけではありません。やもすれば今使っていない施設で可能なもの、そして一緒に使えるようなもの、今現在でもですね、中央公民館を使ったり、それから夏のくるみの会はプールで活動したり、いろいろな施設を利活用しながら大規模なものを作るということに固執してるわけではありませんので、そんな工夫もしながら、子どもたちが本当に集いやすい場所を作っていければなと思います。それは大人の検討会議だけではなくて、子どもたちがどこなら集まる、どこなら行きたいというような意見も聞きながら進めていかなければならないと思います。機能につきましては放課後児童クラブ、障がい者支援に係る放課後デイ、子育て包括支援センターや子ども家庭総合支援拠点などが考えられますが、果たして本町はどこまでそれを実現できるのか、そしてどこまで持つべきなのかということを現実的な協議を進めてまいりたいと思います。当初計画しておりましたタイムスケジュールでは本年このような検討をして来年度実施計画ということでお話をしておりますが、若干遅れるかもしれません。昨今、政府与党の方ではこども庁の創設が議論されております。これはある意味追い風であると思いますし、財源的な手当ても図られる可能性があります。これを見定めながら、併せてこの作業スピードを作成していきたいと思います。まぁ具体的な答えができませんが、場所やスタッフの配置、これから検討の課題だと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

質問 5番 澁谷恒壹

午前中に町長の方からいろいろ答弁をいただきました。そのなかでは大枠としては、まぁ私の考えとそう変わらないのかなと。そのぐらい慎重に考えてくださっているのかなと、そういうふうに私はあの感じ取っております。私が一番心配してるのはですね、やはりこの児童館をどこでどんな形で行政が担当するのか、その運営の方を一番心配しているわけでございます。それらがやはり解決しない限り前には進むことはできないのかなと、そのぐらい重要な施設になっていくんじゃないのかなと、そのように考えております。そんなことで、どうかそのこれからまぁ先ほど町長申しました17名の検討会議なるものを作り検討していくということでありましたけれども、そういった、その特に運営の方については時間をかけ50てですね、決めていただきたいなと、そのように思っております。確かにコロナになってからの利用度合は非常に少なくなってきてるというお話ですが、これからやはり共稼ぎが当たり前の時代でありますので、当然少なからず最低限の人数20名から30名くらいの登録は常時あるのかなと思っておりますし、改築とかそういった部分も先ほど町長も言いました、私も言いましたけれども、新築ばかりでない、今ある既存の施設を今一度見直しながら進めていくというのをとにかくやっていただきたいな、そのように思っております。そんなことで、これはあの今福祉の関係も含めてですね、なかなかその指導員的な立場、あるいは保母さん含めてなんですが、非常にその募集しても集まらないっていう、そんな状況のなかでね、本当に来ていただけるのかなっていう、そういう心配もないわけでございませんので、なんとかそういったことも十分クリアできるのであれば、そういう方向で進みながら行っていただきたいなと思います。これからその今年その検討会議なるものをまぁ来月からやるということですけれども、今年何回ぐらい予定してるんでしょうか。それとも来年度に向けて進めていくっていう話なのか、その辺もう一度お伺いしたいと思います。

答弁 町長 深川

検討会議の方は本来であればもう少し早く立ち上がって視察を先行しながらいろいろ事例を見ながら検討していこうという構想でありましたが、このコロナ禍で遅れております。何回っていうことはちょっとまだ言えないんですけども、あの日額報酬で予算を見てるわけではありません。謝礼でお願いをするということになってるので、必要に応じて何回も開催ができると思いますが、やはり運営や、それから今のこれ児童館って言ってるんですけども、ニーズの多様化もあります。どんな施設がいいのかを含めてですね、どんなあり方、福祉分野のアプローチ、それから放課後児童のアプローチ、そして子どものたまり場のアプローチ、いろんな角度から見て、あの素晴らしい建設計画、そして設置計画を作っていただければなと思いますので、議論を期待しているところであります。まぁ、あの先ほども言いましたように、いろんな町では運営についてもやっぱり苦心されてます。まぁ私はあの私見ではありませんが、一部の方からは町には高齢者という、知恵の宝もいるじゃないですかと。そういう方もこういうとこに参画して一緒に子育てを支援してはどうかというアイデアの意見もありましたし、いろんな方策、そして子どもたちにとって良いものができればなと思います。最悪なのは素晴らしい巨費を投じて作ったけども誰も来ないというような施設にならないようにだけ考えてまいりたいと思います。それから今ある公共施設を活用してっていうことでいけば、今の小学校を使えないだろうかだとか、それからまぁいろいろなスポーツセンターを活用しながらやってはどうかというような意見も出てますし、やはり親の送迎の関係もあるからこどもセンターどんぐりの方の近くがいいっていう方も、いろんな意見がありますが、そんなことも含めて広く検討してまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたしたいと思います。

質問 5番 澁谷恒壹

確かにあの一番はやはりあの親御さんのですね、考え方等も十分取り入れながらやっていかなければならないことだと思いますし、やはり私も感じてたのは、やっぱり51スポーツセンターとか、まぁ中央公民館も若干空いてる部屋もありますし、そんなことを考えると必ずしも新築っていうのはどうかなと。そんなようなことを常に考えておりましたので、どうかその辺も含めてですね、十分検討して進んでいってほしいと思います。だいたいあの児童館につきましては、町長の考えも分かりましたので、とにかく親御さんの意見を十分取り入れながら進めてやっていってほしいと思いますので、児童館の方の質問につきましては以上で終わりたいと思います。続きまして私の方から教育長に質問させていただきたいと思います。置戸高校の現状についてということで、私自身がまぁ感じていること、そしてまた我々が議員の立場でもいろいろ協力してきました。そんななかでいろいろ感じましたことを含めて申し上げたいと思います。今現在の基準では地域連携特例校看護、または福祉に関する学科を置く高校は5月1日現在の第1学年の在籍者数が2年連続して10人未満となった場合、翌年募集停止となるようですが、今日まで置戸高校福祉科の生徒募集に向けて、町をあげて置戸高校支援対策協議会や副町長を隊長として置戸高校を有名にし隊を作り、役場管理職をメンバーに募集運動を展開してきました。また議会も年に1度の札幌での研修会のあとに、札幌市や周辺の各中学校訪問のお手伝いをしてまいりました。残念ながらこの募集運動もここ数年定員には程遠い状況が続いていることは皆さんご承知のことと思います。また数日前、隣の留辺蘂高校の報道があり、2022年から24年度の公立高校配置計画が発表され、留辺蘂高校の23年度生徒募集停止が盛り込まれ、25年3月の卒業生を送り出し閉校と、地元の関係者も落胆の声が上がっているということであります。これはわがまちのこととして私は受け止め感じておりました。また、留辺蘂高校は今年から存続に向け、道内では珍しいeスポーツを発足させ、マスコミ等で報道がなされておりましたが、今年度の新入生は11名と昨年度をさらに下回り、道教委は学校の努力は認めるが結果がついてこなかった。そして同時にある程度の規模の生徒が集まり、さまざまな価値観に触れることが重要と、生徒募集停止の判断理由としたと言っております。このことは置戸高校の現状そのものであります。本定例会においても連合よりこれからの高校づくりに関する指針として北海道知事、北海道教育長、北海道議会議長に意見書が出ており、そこで教育行政のトップとして、わが町のためにぜひ北海道知事へ先頭に立って今まで以上の行動を起こしていただきたいと思っております。また角度を変え、教育長自身の経験など参考になるような事柄がないでしょうか。そのようなことも踏まえ置戸高校福祉科のPRに織り込むなど、今までとは違った観点でのやり方で募集に繋げてくよう模索してはと思います。今日まで置戸高校福祉科に対し、毎年1千数百万円の支援をしてきたわけですが、場合によっては内容を検討する必要もあるかもしれません。このことは置戸高校支援対策協議会と十分検討し進めていかなければならないと思います。以上申し上げましたが、教育長の考えなど、前向きな答弁をご期待申し上げます。

答弁 教育長 平野

置戸高校の現状及び再編整備についていうことで答えさせていただきます。先日留辺蘂高校の募集停止が決定して、状況はさらに悪化してるなぁというふうに感じていて、今以上にこう危機感を持って取り組んでいかなければならないなというふうに思っています。52はじめに直近5年間の入学者数を話したいと思いますが、平成29年が15名、30年が10名、令和元年が13名、令和2年、3年がそれぞれ10名となっていて、一般的に道教委が示す再編整備の20名未満となっている状況です。ですので、あのいつ再編整備の高校として示されるか、示されてもおかしくない状況にあるなというふうに受け止めています。次にあの支援策についてですが、毎年度状況を分析しながら新たな取り組みを展開し、その充実を図っているところです。今年度は従来の支援策を継続するとともに、新入生から制服購入費補助として一律5万円、寮生に対して月2回のゆぅゆ入浴サービス、またあの福祉の夢サポート奨学金がありますが、今まで卒業してから5年間の従事期間だったんですが、この3年間に短縮して使いやすいようにしました。また、大学等に進学した場合はその間猶予するということで、その制度も少し改善を加えました。またあのYouTubeを使用して生徒の姿・声、それをメインとした2本のPR動画を作成し配信しております。1本はストーリー版で、もう1本は置戸高校生の入学してどんな学校か、それからどんな大人になっていきたいか、どんな介護士になっていきたいかという声をメインとした動画なんですが、視聴数なんですけれど、ストーリー版の方は配信して1カ月ほどで1,000を超えました。あの小さな市町村で配信するYouTubeは500ぐらいがちょっといい数字かなというふうに思ってますが、1,000を超えたので結構インパクトがあって興味を持たれているんだなというふうに思っています。また、あの若者に人気のあるInstagramやFacebookに、あの広告を乗せるなど、SNSを活用した置戸高校の認知度アップを図っているところです。さらにあの在校生との座談会も始めました。またアンケートも実施しました。そのなかで置戸高校の志望動機にあの保護者が介護施設だ、介護福祉士だという生徒が少なくないということがわかりましたので、従来行っていた学校訪問を、介護施設にも行って、あのポスター、パンフレット等をダイレクトメールで発送したり、実際に訪問したりして、あのPRの部分を広げているところです。とにかく1人でも多くの入学者を募るために、課長とできること、思いつくことはとにかくもうやってみようということで、本年度取り組んでいるところです。あの、また今年度コロナの影響下で学校説明会、体験入学会を開催することができませんでした。それであのZoomでのオープンスクールを今月の18日に、授業ライブの配信もあの22日に実施する予定になってます。その参加者ですが、管内8名、管外10名の数字になっています。ちなみに昨年度の説明会は11名、体験入学は10名の参加でした。今年度は管外だけで釧路、白糠、根室、上富良野、千歳、北広島、札幌から10名の参加があるということで、あの今年度のPR活動の取り組みについては一定程度効果があったんではないかなというふうに現段階で評価しているところです。次に、あのこれまでの支援策の効果についてですが、最初に保護者の経済的負担軽減のための支援策については、全国的にあの経済的な理由で中途退学をする高校生が増えています。もしこの支援策がなければ家庭での経済的負担はとても大きくなります。あの、この支援策があることで、あの入学を決断したり、卒業を迎えることができた生徒は、あの少なくなかったのではないかというふうに評価しています。また、あのポスター、パンフレットがきっかけとなったという入学者も多く、あのPRは重要だなというふうに押さえています。あの、より多くの中学生に置戸高校の存在を知ってもら53い、より心に響くメッセージで置戸高校の魅力を発信していくことがとても重要だなというふうに考えています。今後もあの経済的負担軽減の支援策とPR活動を中心に据えての入学者獲得のための活動が重要というふうに考えております。最後に教育行政の長としてどのように考えているのというご質問ですが、私はあの現場にいるときから学校、そして教育というのはあの1枚の織物だなぁというふうに考えています。先生方の学ばせたい、教えたいっていう強い糸と、子どもたちのあの学びたいという強い糸が、こう巧みにこうあやなされて、卒業までに1枚のこの織物を、個性豊かな織物を織っていくんだなというふうに考えています。あのそのことを考えると、本当に置戸高校は授業を見ても、それから卒業式等を見ても、本当にいい学校だなっていうふうに痛感しています。その素晴らしい学校で一人でも多くの子どもたちがいろんなことを学んで卒業していってもらいたいなというふうに強く思ってます。また夏まつりなどで目にする置校生の姿は町民に元気を与えてるというふうに思いますし、また卒業していった生徒が置戸町で介護福祉士として活躍している卒業生を見ると、あの福祉の町の象徴としての一つの存在だなというふうにも考えています。その置戸高校がこの町から消えた姿を想像するとき、あの絶対になくしてはいけないなというふうな思いが強さを増します。これからは学校と地域の連携、特にあの生徒が楽しめる、そして活躍できる授業を積極的に展開していきたいなというふうに思っています。そうすることで置戸高校は地域コミュニティの活性化を図る大きな力となっていくんだろうなというふうに考えています。したがいまして、今後も置戸高校に対し、現行の支援をより志願者が増える効果的な支援を模索しながら取り組んで、あの道教委にはですね、道教委が言う一般的な再編整備の20人未満ではなくて、現在適用されている地域の取り組みを勘案した特例的な取り扱いの継続で、あの10人未満になった場合に再編整備ということを継続していただくよう要請していきたいなというふうに思ってます。また、あの優秀な介護福祉士の育成は喫緊の課題であるということも強く訴えて、魅力ある職場だということを道教委の方でも積極的に配信していただくよう強く言っていきたいなというふうに考えているところです。

質問 5番 澁谷恒壹

今、現状等含めていろいろお話をしていただきました。まぁ今までやってきた部分については、まぁ結果にあまり結びつかなかったというのが現実と思います。これからが今教育長も言われた、去年できなかった、コロナでできなかったその体験入学とか、そういったことを全部 、ほとんどまぁPRのこととしてYouTubeとか、そちらの方にシフトして、まぁそれを見ていただいてる方が予想以上に見ていただいてるというふうに報告があったわけですけれども、やはりそういったことが常に情報を発信していかないと、そういうことにならないのかなと、そういうふうにも思いますし、その質問でも言いましたけれども、現場の経験をって言ったのはですね、私個人的にはね、外国の方へ行って来られて、教鞭をとられたと。その関係を何とか引き出しながら、出しながら、これに結びつけていけないのかなと、そういうこともちらっと考えたことがありましたのでね、おそらくその頃の教え子さんは世界のどこかにいると思うんですけれども、大人になってるかと思いますけども、何かそういった方向で連絡が取れていくのであれば、そちらのパイプもまた別な形で置戸高校に来ていただけるような、そんなようなアンテナも教育長は持ってるんじゃないのか54なと。そういうこともあの感じましたのでね、教育長でなかったらできないことがらもあるんだなということを十分認識して、そちらの方でもちょっと勉強していただけないのかなと、そのことについてちょっとお話ししていただきたいなと思います。

答弁 教育長 平野

道内だけではなくてね、もっと広い、広く入学者を募ってはどうかということだと思うんですが、あの海外からのね、あのそういう介護福祉士を育成するっていうことも、とってもこれからは重要な位置になるなと思ってますが、今年ですが、置戸高校と今以上にタッグを組んで今の状況を打開したいなというふうに思って、ちょっと取り組みを進めていることがあります。あの一つはやはり募集の方向を広げたいということで、まずは道外からあの入学志望者を募ることはできないかということで、今置戸高校で積極的に動いています。それで現段階で言うと、入学願書を出す段階で住所がないと、北海道に住所がないとあの置戸高校志願することができません。それで方法としては本人が北海道へ移住する、あるいは家族が移住しなければならないんで非常にハードルが高いんですが、でもそんな方法もあるよということで道外、特に東京なんですけれど、発信できないかということで、すでに置戸高校の方では動いています。また、あの今年度、苫前の高校が全国募集を開始したんですが、毎年1、2校全国募集が許される学校があるんですが、あの全国募集が道教委で許されると、住所がなくても、家族が北海道に移住しなくても受けることができます。そっちの方が非常にハードルが低くて、あの入学者を募りやすいんです。それであの北海道に要請をしてる時にもぜひ全国募集でということで道教委の方にお願いしてますが、その声をさらに強くしていきたいなぁというふうに考えています。まずは広げるということでは今の段階でやっていることはそれです。次にこれが一番私は効果があるかなあと思っているのは、やっぱり中学生は普通高校の志願者がとっても多いです。その普通高校の志願者をどうにか置戸高校の方に取り込めないか。特に置戸中学校からの入学者が少ないので、そこのところをぜひとも打開したいなというふうに思っています。それであの動いて、今動き始めてるのは置戸高校の先生と中学生との距離を縮めたいなというふうに考えていて、置戸高校の先生が今、中学校の出前授業に行っていただいたり、それから夏休み学習サポートをやってるんですが、そこで来てもらって、あの学習サポートとして置戸高校の先生に参加していただいて教えていただく取り組みを進めています。そのことで置戸高校の先生ってこんなんだなぁ、置戸高校の先生っていいなっていうふうに感じてもらうことで、入学に結びつかないか、また実際に置戸高校の方に行って、学校を見学したり、あのもっともっと身近な、置戸中学校の生徒にとって身近な存在になるような取り組みはないかということで今一つずつ進めているところです。さらに一歩進んでます、置戸高校は。あの置戸高校を卒業した時点で、介護士だけの道ではなくて、いろんな進路があるんだよということを発信していきたいということです。ただ、今の現状、今のカリキュラムではやっぱり介護福祉士にシフトしてるので、なかなか上の学校に行くとかなんとかっていうと、あの単位の関係で非常に難しいことがあるので、あの柔軟な単位が取れるように、今あの教育課程そのものを見直して、カリキュラム自体を変えて、あの普通科志望の生徒が来て、自分は大学へ行くんだとか、自分はあのこういう専門学校に行くんだという道を、今そんな可能にするあのカリキュラム、教育課程を編成することを考えておられます。あのその答えも近いうちに出て、次年度のあの入学者からその対応ができるようにということで今頑張っていただいてますので、今後それが入学者を増や55す大きな力になるのかなというふうに思ってますので、それらも教育委員会としてサポートしていきたいなというふうに思ってます。これからもいろんな支援策が考えられて効果があったり、全然効果なかったりすると思いますが、いろんな取り組みを進めていきたいと思いますので、議員さんたちも今までも力を借りてますので、これからもいろんな形で支援していただけたらというふうに思いますので、これからもよろしくお願いします。

質問 5番 澁谷恒壹

こうやってあの教育長と置戸高校についての話を長々と話したこともございませんので、大変良い機会を得たなと私は思っておりますし、皆さんもそう感じられたのかなと思っております。そんなことでですね、かなり期待の持てる内容のものも入っているなと、そう思っております。なんとか来年の入学の募集人数、これの数字も今まで以上の数字期待できるような実績を出してほしいなと思ってもおります。そんなことでですね、今はその全国に向けてということで、その中でやはりあの今どこもそうですが、介護士もそうですし、農業関係もそうです。今、まぁ町の方でもまぁ地域おこし協力隊という形でいろいろ募集しておりますけども、なかなかこちらで考えてるような人数もすぐ揃えられるわけでもない。そういう実態のなかで福祉科だけがっていうことにはなりませんけれども、やはりこれからの時代、国際化社会の時代ですので、やはり外国人労働者的な研修生とか、そういう部分まで置戸高校もやはり取り入れていくような時代になっていくのかなと。その一つのきっかけとして教育長自らそういった行動していただきたいなと、ぜひお願いしたいなと思います。そんなことで、まぁ置戸高校がまだまだこれから先続いていくことを期待するのと、教育長の腕にかかってるなという部分もないわけではございませんので、よろしくお願いしたいと思いますし、これから置戸高校が益々栄えていくことを。それとですね、ちょっとあの自分自身で感じていたことが70周年、今年開校70周年ですね。せっかく新聞等で報道された、いわゆるあの玄関前のレンガの北見工業高校が奉仕でやってくれてる部分ね。あれをもっと、その置戸高校のまぁ言ってみれば周年事業ですよね。それらもどんどん発信していくべきじゃなかったのかなと。ああいう行動を起こす前から前触れとしてね、YouTubeでも何でもあげてくれればまだ違ったのかなという部分がありましたので、やはりそういう何十年に1回っていうね、大きな事業ですので、そういうのもぜひあのPRの材料としてすべきでなかったのかなと、そんなふうに感じましたので申し添えておきたいと思います。そんなことで私の質問は終わらせていただきたいと思います。

出典:置戸町議会 令和3年第5回定例会 2021年9月16日 議事録 PDF(48ページ) 間違いを知らせる