みんなの議会

置戸町議会 令和3年第5回定例会 2021年9月16日

「通告にしたがいまして、コロナ禍における町のイベントの開催基準…」

2021年9月16日、置戸町議会の一般質問で、石井伸二議員が質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
石井伸二 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 石井伸二

それでは通告にしたがいまして、コロナ禍における町のイベントの開催基準について15分ほど時間をいただきたいなというふうに思います。この新型コロナウイルス感染症拡大は変異株の猛威も加わって、各方面に甚大な経済的、それから社会的影響を及ぼしており61ます。これまで小説や映画等のお話が現実のものとなって、我々の住民生活への不安が続いているところであります。まぁ、このコロナ禍において感染拡大防止のため町でも大きなイベント等が相次ぎ中止になっております。イベントの協力やお手伝いをする身にとっては、大変楽をさせてもらっているところですが、町の活気が失われ、寂しく感じている町民も多いというふうに思います。今後についていまだ先が読めません。いつまで続くのか分かりませんが、都道府県知事が非常事態宣言の解除の明確な基準を国に求めているようにですね、町の各イベント開催にあたり、町独自の判断基準を設ける必要があるのではないかと思います。また、その基準に基づいてゴーサインを出した際に、状況に応じた予防措置、最低限の資材の準備、その対応など、今から関係機関や団体等と協議、検討を図っておくべきとも思います。それから例としてお話をしますが、町の一大イベントである人間ばん馬大会開催に向けて、よもや3年連続中止にはならないのかなというふうに思っておりますが、この2年間のブランクは少なからず影響があると思います。年齢は2つ歳をとり、やぁ、昨年だったらできたのに、もしかしたらこうやって動けたのにっていうことも多々あるでしょうし、思ってる以上にその人間ばん馬に対するモチベーションというのは下がっているのではないかと思います。そういったことを補う上でも、内容の再検討、縮小を場合によっては復活のための拡大など、対応、対策を今からしっかりやっておくべきだというふうに思います。ほかのイベントも含め町長の考えを伺います。

答弁 町長 深川

石井議員の方からはコロナ禍における町のイベントの開催基準についてということと、後段の方は人間ばん馬大会等への心配、懸念される事項について質疑があったと思います。まぁこの新型コロナウイルス感染症が猛威を振るって以降、私たちの生活は一変しました。これは皆さんご承知のとおりです。町内会活動の中止や団体活動の自粛、制限、そしてお葬式まで大きく様変わりしてしまいました。また、これがコロナが収束する目処が立たないなかでは元に戻るかという議論もあります。後段石井議員がおっしゃられたとおり、2年休んだことは、ある意味楽で良かったねっていう意見も確かにあろうかと思いますし、簡素化した葬式がこれは楽でいいなという声も現実に上がってるのも事実であります。置戸町においての行事につきましても、夏の一大イベントでありますおけと夏まつりや子ども七夕まつり、各地のふるさとまつり、盆踊り、またこの時期馬力だすべぇ祭など、大きなイベントからサークル活動、団体活動、小規模な大会、パークゴルフ大会、さまざまなものが中止をせざるを得ない状況で推移してまいりました。また今後予定する行事についても開催を懸念される行事もまだたくさんあります。以前はイベントが置戸は多すぎて、少しぐらい統合したり少なくすることはできないのかというご意見があった時代もありますが、このようになくなると、寂しいわ、少しぐらいやらないとだめだわーという声が上がってるのも最近のお話であります。各行事で皆さんの顔が見れなかったり、話が出来なかったり、とても寂しい気持ちになりますということをおっしゃられる方もおります。そして、そういう活動を通じてお互いの近況を気遣ったり、知ったり、そして体調を確認しあったりする、そしてストレス発散ということにもつながっていると思います。先日ある福祉施設の施設運営されている方からこんなお話がありました。入所されてる人もいろい62ろな外出規制やそれから行事、そういうのができなくなるとストレスが溜まって職員に当たるんだと。その当たられた職員も仲間同士飲み会もできず、ストレスが発散できず、そして私辞めるっていうような事例も出てるんだと。本当にこのコロナっていうのは経済疲弊だけではなくて、精神的にも生活を苦しめているんだなというお話だったと思います。このような状況のなかで、現在町のイベントや行事、さまざまな事業の実施の可否については、国や道の方針に基づき、置戸町新型コロナウイルス感染症対策本部において実施の可否を判断しております。これは国、道の要綱が、そして解除をされたり発令をされたりするたびに、この会議を開催しておりますが、個別で検討しながら各課でこんな情報があると、これについてはどうだろうということで判断をしております。また、各業種別に国や関係団体で定めている業種別ガイドラインに沿ったことも実施可能かの判断の基準としております。まぁ置戸が独自で基準を設けて、あらかじめ各団体に周知しといた方がいいんではないかという議員のご発言もありましたが、まぁあのそれぞれの事例に応じてですね、判断をしてるということが、私はこのような小さな町では一番いいのかなと思います。それぞれのシチュエーションが違いますし、少しずつ事例も違いますので、まぁ大まかには国の方針、道の方針にしたがって町の方針をたてていくということで行けば、改めて制定する必要性をあまり感じていないのも事実であります。議員の質問に後段ありました人間ばん馬の開催についてです。来年もどうなんだろうと言われると本当に私も分かりませんというしかありませんが、7月のまちづくり月記でも書きましたが、まぁばん馬大会、本当に笑顔で迎えられたらいいなと思っております。しかしながら、この感染症の予想はなかなか収束の目処が立っていないなかで何とも申し上げられませんが、この夏まつりはこのコロナの対策以前から運営スタッフの不足や高齢化などから、なかなか今までの人員や規模で開催するのが危ぶまれる声が大きくなってきております。2年連続中止を期に、数年来課題解決に取り組もうと商工会が中心になり、これからの置戸の夏まつり、人間ばん馬大会をどうしたらよいかを考える会を立ち上げました。メンバーは各分野、各団体から中堅層や若手20名ほど集まりいただいて、ここまで4回の検討会を開催しております。この議論のなかでは本当にできるんだろうかと、この人口が少なくなり手伝う人も少ないなかでばん馬大会を維持できるのかというところの議論から始まりましたが、4回を重ね、なんとかみんなでやろうじゃないかという機運になってきております。しかし、従来どおりのやり方が可能かどうかは、これからまだ議論を進めなければなりませんし、この議論を実行委員会、多くの方に協議いただいて、今後の在り方を進めたいと思いますが、感染症が開ければ来年は人間ばん馬大会をぜひとも開催できるように取り進めてまいりたいと思います。予算や運営体制の話し合いについても今後詰めていかなければなりませんが、予算編成の時期にもまもなくなってまいりますので、ピッチを上げながら詰めてまいりたいと思います。先ほどまちづくり月記のお話をしましたが、7月号で私はこう書きました。伝統を守るっていうことは大事で、形を変えずに維持していくということも大きなエネルギーが必要ですし、皆さんの協力がなければここまで続いて来ませんでした。しかし、いろいろな世の中の変化のなかで、形が変わっていったり縮小したりすることは、これは必然であろうと思っています。そのなかで大事なことは、63守っていかなければならないことというのは、そのポリシーやそれから情熱、感動を伝えることが大きな伝統になるんだろうなと思います。私は今回、七夕まつりの代わりに花火大会が開催されたあとに高齢者のお年寄りから怒られました。あんな綺麗な花火すんならもっと宣伝しなさいよっていうことを言われたんですけども、コロナもあって町内にはもっと宣伝してもよかったかなとは思いましたが、町外にはなるべく新聞にも載せずにやりましたので、それでも本当に綺麗だったというお話でした。この笑顔がですね、来年はイベント、七夕まつりも含め、馬力だすべぇ祭、人間ばん馬で、この笑顔でお会いできる日が来ることを信じて私はこれの準備に入っていきたいと思いますし、多くの皆さんの議論をいただきながら実現に向けて進めてまいりたいと思います。一番最初に言いました。コロナで時代は大きく変わっていくと思います。形は変わってもそこにある町の人たちの笑顔が素晴らしいねと、そして思い出がよかったねという、そんなまちづくりを進めてまいりたいと思います。

質問 1番 石井伸二

非常に本当先が読めないなかで、逆に答弁を求めるのは大きな間違いだったのかなというふうにも思うんですが、やはりあの心配しているのは意外とあの人間ばん馬大会っていうのは年度はじめに近い方ですよね。そういったなかで結構準備の期間にも非常に時間がかかる。2年休んだことにより、なおさらその準備期間っていうものが長く必要になってくるのかなと。もちろんこれは早いスタート、やるということを早く決めないとならないんですけれども、そういった意味でちょっと少しあの道や国の基準よりも少し緩和した状態で独自の部分で強引にやってもいいのかなっていうような思いがあったもんですから、ちょっとその基準について最初にお話をさせてもらいました。あとそれからですね、まぁ先ほど澁谷議員からのお話がありました置戸高校の人間ばん馬への参加です。まぁ学校祭も兼ねて高校生レース、またよさこい等、こうやって踊っていただいて花を添えていただいておりますが、現在の置戸高校生徒30名ちょっとですね、来年の入学者数によって倍にもなってくれると非常にありがたいんですが、少ない生徒のなかでこれまでどおり置戸の人間ばん馬に参加していただけるのかどうかっていうことは、ちょっと早めに相談をした方がいいのかなと。来年3年生になる生徒は、これまでばん馬の経験もなく、非常に置戸の思い出を作れなかったということが、こうやって残念に思ってるわけですが、まずは置戸高校だとか関係してる団体等に今一度ばん馬大会についてご相談をしていただきたいなというお話と、役場の新人職員も夏まつりやほかのイベントの経験がない方がおります。2年間のうちに人事異動もありました。きっとまた再開をするという点においてはすごい戸惑いがあるのかなと、そういったことを想像します。先ほども町長もおっしゃられたとおり、実行委員会という部分において従前のような組織づくりはきっとできないんだろうなと。そういうこうやって心配をしたなかで開催をするっていうことが極力ないように関係機関とどんどんあの協議をしていって、みんな笑顔でやれる人間ばん馬大会、ほかのイベントができるようにやってほしいなというふうな思いがありますので、お願いをして私の質問を終わらせていただきます。何かありましたら。

答弁 町長 深川

独自基準の意味は、なるべく早めにそういうことを、方針を出した方が準備に手間取るからということであれば、本当にそのとおりだと思います。2年間休んだこのブランクっていうのはやはり大きかったと思います。先ほど、私の答弁のなかでもこの検討委員会で話し合われた内容がまぁあと1回、2回開かれると思いますが、その後実行委員会の前に企画委員会に上げられて、企画委員会でまた協議されて、実行委員会の場で来年度の開催に向けてという議論が進められるように取り進めてまいりたいと思いますし、その実行委員会のなかには高校をはじめ、いろんな機関の方々も入っておりますので、そのなかで開催を、コロナのことはちょっとさておいても、開催に向けて進めてまいりますということを早めに周知を図っていきたいと思います。主眼は違うかと思いますが、置戸高校の方に昨年卒業式に行ったときに、生徒さん、それから校長先生ともお話しました。生徒さん置戸町にすごく感謝してるということがありました。ただ町の人と触れ合う機会がこのコロナを通じて、まぁおまつりもそのひとつでしょう。あのなくてそれが残念だったと。これが支援対策協議会になかでも話題になって、少しでも置戸を知ってもらおうということで、温泉に招待してはどうかと、そんなこともあって博愛寮に入ってる生徒を定期的に温泉に入れるような協力をいただいたりもしております。まぁ、あの置戸高校の方では地域とのつながりということを重要視しているということも校長先生からお話いただいておりますので、まぁあのおまつりが開催できるようになれば、積極的に参加していただけるようになると私は今のところ思っておりますので、そこら辺の配慮も含めて、早めに、早めに行動を取っていきたいと思います。

質問 1番 石井伸二

よろしくお願いをいたします。最後に 3 回目のワクチン接種を期待をしながら私の質問を終わりたいと思います。

出典:置戸町議会 令和3年第5回定例会 2021年9月16日 議事録 PDF(61ページ) 間違いを知らせる