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置戸町議会 令和6年第9回定例会 2024年12月12日

「長時間にわたり大変お疲れのところとは思いますが、あと15分ほ…」

2024年12月12日、置戸町議会の一般質問で、石井伸二議員が質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
石井伸二 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 石井伸二

長時間にわたり大変お疲れのところとは思いますが、あと15分ほどお付き合いの方をお願いいたします。それでは通告に従いまして町長に伺います。子育て、高齢者の見守り、介護のための三世代世帯をどんどんこうやって増やすための支援の考えはないかという質問であります。2050年には道の独居高齢者世帯が46%になるだろうと、そういった記事があり、今後見守り拡充が急務であり、対応が急がれるという内容でありました。また、少子化のなか、共働き家庭が増え、祖父母世代が子育ての強い味方になってくれると言われています。実際私の家庭は三世代で同居しておりますが、子育ての時には大変父母に助けられ、今は介護見守りと、その分のお返しをしているところです。子どもは成長とともに手がかからなくなっていくんですが、高齢者の方は日に日に手がかかるようになってきているそんななかで、なんとか息子と2人して介護をしているところであります。そこで三世代世帯を理想とするなら、どんどん増えるように支援をしてはどうかという提案であります。例えば本町の森と住まいの支援補助金制度、そのなかの項目に見守りまたは介護の対象者がいる、そういった際には補助金を出す。また同居しなくても近くに家を建てる際、また住宅を購入する際、また見守る側のリフォーム等にも支援をしてはどうか。さらに遠隔での見守りシステムの設置などをした際にも補助してはどうかというふうに思います。ただ、こういったことが実行された際、残念ながら見守る側は対象者がいなくなってしまうということもあるかもしれませんが、総体的に町長の考えを伺いたいと思います。

答弁 町長 深川

子育て、高齢者の介護のための三世代世帯を増やすための支援ということでお話をいただきました。通告をいただいて、私もいろいろなるほどなと思うこともありましたし、担当にレクチャーを受けました。あの福祉、介護の関係からも。そのなかでも今子育ての悩みを抱えている家庭、それから介護の悩みを抱えてる家庭それぞれあります。それから施設介護や、それから介護サービスが足りないっていう現実もあるなかで、理想と現実相反するもので先ほど議員もおっしゃられたとおり、道新には北海道は世帯の人員数が少ない都道府県で、2050年には約半数が高齢者単身世帯になるという統計があるというようなお話があって、まぁその人たちのなかに私たちも入る世代66なんだなっていうふうに思います。その時の介護サービスが本当に行き届いているかどうかっていうのは真剣に考えていかなければ、今から考えていかなければその時では遅いのだろうなと思います。その一つの解決策としてこの三世代同居っていうのは、あぁなるほどなと思うところでございました。あの高度経済成長期にはまぁ農村部から若い人たちが都市部へ移行していって、もちろん農村地帯であっても農業者の後継者さえもあの農業がどんどん農家人口が減っていくなかでは都市部へ流出していくことから核家族化が都市だけではなくてこの北海道においても進んだと思います。そんななかでこの介護をする家庭のなかで介護をする人たちがいない、ひとり暮らしの高齢者がまぁこれから増えていくというなかでは、やはりこの三世代同居っていうのも助長していかなければならないなと思って感心したところでございます。しかしながら一方で自営業者、農業者さんも含めてですね、今個人の生活ということもあって、世代間で別々に居を構え、選んで居を構えられるという方もおられるのも現実でございます。住宅の政策といたしましてはですね、今本町では森と住まいの支援補助金及び住宅改修補助など支援策を実施しておりますが、新年度に向け拡充を検討しております。住宅取得補助につきましては北海道が提唱する北方型ゼロを建築した場合、道の補助に上乗せをするとともに、国が行っている補助制度、子育てエコホームなどとの重複補助も考えていきたいというふうに思っております。また、改修につきましても、今までは一度この改修制度を使うと10年間次使えませんよという規定のなかで進めてきましたが、これは商工関係補助であります美しい商店街補助同様、5年間を限度に達するまで複数回利用可能としていきたいというふうに今見直し作業を進めているところでございますし、また、北海道が行っている省エネ改修補助、窓改修や給湯器、屋根断熱、トイレ、LED化、高機能給湯器、換気機能付きエアコン、太陽光発電、蓄電池など、そのような補助事業とも併用して町の補助事業も上乗せ補助を行えるような制度設計をしていきたいと思っております。なお、ご質問にあるなかで一つありました遠隔見守りシステムにつきましても、これも課題でございます。本町におきましてはですね、今単身高齢者世帯が286戸もあります。そのなかで町が付けている緊急通報装置は74台しか今付いていません。もちろん希望しない方には付けれないのと、それから必要がないっていう方もおられますので、それから今はその付けるにあたっては固定電話がなければ付けれないようなシステムなんですけども、今携帯しか持たない高齢者の方もおられるんで、今年から違う警備会社にお願いをして、携帯でもそれが可能な方式の、そういう機能を持った設備を設置することを始めておりまして、今1台申請があります。それから今後ももう1人の方検討されてるということで、少しでもそういう方の不安を取り除いていこうと、それは地元にいる家族だけではなくて、遠くにいる家族もそれで安心だということもありますので、こんなことを進めております。さて、住宅の支援は若者世代、子育て世代、高齢世代、二世帯、三世代、いろんな同居の形態があって、それぞれ家族構成により、その必要な改修ニーズもあります。町がその世代世代の住宅支援を行うことにより幅広い定住そしてまぁ人口減少の効果を発すると思いますので、この住宅改修支援につきましても高齢者がいる場合のメリットではないですね、何かあの特典が付くような制度改正も図っていって三世代がすべてを解決するとは言いませんが、三世代同居も助長できるような制度を作っていきたいと思っております。私調べましたらですけども、国土交通省は本年度三世代リフォーム補助っていうのが一定の条件が67あったんですけども11月まで通常のリフォーム80万円に対して、高齢者がいる世帯について50万円上乗せするっていうような補助事業、国費の事業も行われていたようなので、これはやはり日本全体の課題として取り組まれ始めていることなんだなというふうに認識しておりますので、町の補助と国の補助、道の補助それぞれありますが、少しでもそれぞれの補助が有効に置戸で定住するためには必要なものであれば、一歩一歩前進させていきたいというふうに思っております。

質問 3番 石井伸二

非常に前向きな答弁で大変嬉しく思います。令和5年度末の3月にはですね、介護認定者のうち在宅介護されているのが223人、施設介護の方が46人、どのように今在宅介護をされているのか分かりませんが、きっと同居人がいて介護してるのかなと。それが三世代でなくても、もしかして二世代かもしれないんですが、そういった方にも支援をしてあげられないかというふうに思っているところです。介護保険が始まってもう25年経つそうです。なかなかその介護事業者が人材不足等でだんだん撤退をしているというような状況も踏まえて、ほんと今後在宅介護などがどうなっていくのかなと心配になっているところでもあります。見守りについて、先ほど石村議員の方であのカメラについてありましたが、先ほどから隣近所、そしてコミュニティにおいての声掛け、見守りをしていくのが理想だというふうにおしゃられましたが、私も過去2回ほどそういう見守りを中心とした、そのカメラの設置、民間の方でもカメラを付けられる場合にはまぁこうやって補助をしてあげるっていうような、そしてもしなんて言いますか、徘徊等でいなくなった時にはこうやって協力をしていただけるというようなことをするべきではないのかなというふうに思いますので、今後の本当に見守りについて、どんどんほかの考えがあったらお知らせ願いたいと思います。

答弁 町長 深川

まぁ、あの先ほど担当者からいろんな説明を受けた時に、介護保険の2000年に介護保険制度が創立したんですけども、高齢化社会に向けて介護保険っていうのができたんですが、その時にこのままいけば施設福祉での充足は無理なんだということで、やはり在宅で介護をしていくこともこれはあの大きなウェイトを占めていかなければ崩壊するんだということも当初設計から言われていたんだということも教えていただきました。まさに先ほど議員がおっしゃったとおり、施設で介護を受けてる方は46人で、在宅でまぁ形はどうあれ、誰が見てるかちょっと判然としない場合もありますが、家族が主だと思います。233人、それから公的な在宅サービスを受けて自立してる方もおられるかもしれませんが、この比率から言えば圧倒的に全員が施設に入れるような将来ではないという状況でいけば、在宅で安心して暮らせる方策を考えていかなければならないと思います。あの、このコロナ禍4年間ありましたけども、やはり町の町民の皆さんの実例を聞くと、コロナで病院に入院すると家族に会えなかったり、そういうのであれば看取り、自宅で医療行為を受けれないか、日赤ももうそれに応じて往診もしていただけるようになったというふうにお聞きしてますし、それが本人のまぁ終末期に向かっての願いであれば在宅で施設に入らなくても私は在宅で暮らしたいんだっていう人がその希望に添える、限界はあるかもしれませんが、添えるような在宅福祉を考えていかなければならないと思っています。68先ほど緊急通報装置のお話をしましたが、付けてる、設置されてる高齢者のなかで、安心コールっていうのがこれ月1回付けてるところには本部から元気ですかと。内容については私承知はしてないんですけども、その確認をされることがすごく嬉しいんだっていうことを付けてる方もおっしゃっておられますので、やはり機械だけではなく、やはり人の声、そうやって地域の見守りだとか声かけなども本当に生きる糧として大事なんだなっていうこともありますので、やはりすべてがすべて機械で解決できることと、地域の温かさや近所の方々の優しいふれあいのなかで生きていくことが高齢者の最後の時には幸せな人生なんだろうというふうに思っております。以前もお話したかもしれません。連れ添いが亡くなって1人になった高齢者の方を先ほど言ったように都会に出たお子さんが、ばあちゃん、じいちゃんも1人だから田舎で暮らすの大変だから都会に来ないかいっていうことで行かれる方もおられましたけども、その方々の実態を聞くと、知り合いもなく、家族も共稼ぎの家庭が多いなかでは一人ぼっちでテレビを見たり公園に行ったりするのが関の山で、新しいコミュニティを作ったりすることはなかなか困難だ、そんななかで健康を害したり、一人でお亡くなりになられる方もまぁ少なくはないんだという話を聞いた時に、本人の意思に基づいて在宅で私は最後まで頑張りたい、それからもちろんいろんな身体の状況や障がいの状況いろいろありますが、施設福祉を選ばれる方もおられますし、どちらも選べるような選択ができるような自由のある福祉のまちづくりを進めていきたいと思いますのでご理解いただきたいですし、今回のようなご提案、こういうことも可能じゃないかっていうことをぜひこれからも発していただければと思います。

質問 3番 石井伸二

ちょっと時間超過しておりますが、今町長の方から在宅診療のお話がありました。皆さんにお知らせをしておこうかなというふうに思ったのが、うちの母がちょうど亡くなる時、在宅診療を受けるはずだった初日だったんです。それで在宅診療って医者を待ってられずにそのまま病院に連れてって、そのまま亡くなったんですけども、いわゆる自宅で亡くなった時には一応不審死と言って、まぁ警察がこう介入するっていうようなことがあるようなんですが、ちょっとあの記憶のなかではこれ定かじゃないんですが、在宅診療を3回だか、ある程度一定期間受けていればおうちで亡くなった時には不審死に当たらないっていうような制度というか、そういうものだそうです。ですから、もし先ほど町長が言われたように、自宅で終わりたいっていう方がいる際には、在宅診療を早期に受けていただければなというふうに思います。ちょっとあの蛇足でしたが、私の質問はこれで終わりたいと思います。

出典:置戸町議会 令和6年第9回定例会 2024年12月12日 議事録 PDF(66ページ) 間違いを知らせる