みんなの議会

置戸町議会 令和2年第7回定例会 2020年9月9日

AゾーンとBゾーン、そしてC、Dゾーンの一部について

2020年9月9日、置戸町議会の一般質問で、髙谷勲議員が「AゾーンとBゾーン、そしてC、Dゾーンの一部について」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
髙谷勲 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 髙谷勲

それでは、あの勝山ふれあい農園の今後の活用方法についてということでお話をさせていただきたいというふうに思います。勝山ふれあい農園は面積1.3ヘクタールをAからDの4つのゾーンに仕切って108の区画に分けられております。令和2年の利用状況はCゾーンとDゾーンの一部で11人の方が14区画の利用にとどまっております。AゾーンとBゾーン、そしてC、Dゾーンの一部については景観用のひまわりが植えられておりまして、一部にはぶどう園の苗木4,000本が植えられております。生育状況については、そのブドウの苗木の生育状況については決して良い状況ではないというふうに聞いております。農園の利用者の少ない状況であり、本来町民の農園としての役割を十分果たしているとは言えません。そこで今後の活用方法について提案をいたしますが、8月25日に開催されました議員協議会の中においても、勝山温泉ゆぅゆの周辺整備について、現在世界的に爆発的発生を見ている新型コロナウイルス感染症に対する対策として、コテージの密な利用を避けるために、2人程度で利用できるトレーラーハウス5台の購入を検討するという提案がございました。そこで、私からは勝山のふれあい農園を含めた周辺整備の提案をいたしたいというふうに思います。現在新型コロナウイルス感染症の発生により、国民のレジャーに対する考え方が大きく様変わりをしております。人との密なる状態を避けてレジャーを楽しむためのキャンプなどのアウトドアのレジャーが非常に盛んになっております。私も何人かの方からゆぅゆの周辺の活用方法として、キャンプ場の整備を検討してはどうかというような提案を受けておりましたので、この機会にふれあい農園の有効な活用として考えてはどうか。鹿ノ子ダムのキャンプ場も休止状態が長く続いておりますが、新たなキャンプ場の検討について町長のお考えをお聞きいたします。

答弁 町長 深川

勝山ふれあい農園及び勝山温泉ゆぅゆ周辺の環境整備についてのご提案でございます。勝山ふれあい農園は農業者以外の町民が野菜などの栽培を通じ、自然に触れ合うとともに、農業に対する理解を深めることを目的として、平成11年、先程言われました4面、119区画で当初はスタートしておりました。勝山温泉ゆぅゆを中心とした観光エリアの振興発展に大きな期待を寄せて整備されましたが、年々利用者は減少し、本年度は先程議員おっしゃられたとおり、11人14区画の利用にとどまっております。残地については観光エリアとしてのふさわしい景観を維持するためにひまわりなどの植栽を行って、まぁ景観を悪くしないように整備をしているということと、それからブドウ苗の挿し木の試験を行っております。従来、接ぎ木でブドウの苗を確保していたんですが、もっと早急に簡便でできる挿し木の試験をこ40の地で行っております。議員は先程あまり成績も芳しくないんではないだろうかということなんですけども、挿し木としては生育はしておりますので、やはり豊住のほ場への、あの育ってからの移植は可能だろうというふうに考えております。そのような活動をしながら、このふれあい農園は今現在に至っております。さて、コロナがこのように世の中にまん延する中で、国民の生活対応も大きく変化し、濃厚接触を避けてレジャーを楽しむため、先程議員言われましたように、キャンプ場などは非常に人気が高いアウトドア施設になってると、多くの新聞・マスコミ等で報道されているところでございます。ふれあい農園を含めた勝山温泉ゆぅゆに関する整備の提案でございますが、先程8月25日の議員協議会で私どもの方からこんな今計画を考えておりますということで、トレーラーハウス5台の件も、あのその時にお話をさせていただいた経過がございます。さて、何度かご説明をしておりますが、この農園は特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律により農業委員会の承認を受けて設置したふれあい農園でございます。この法律は貸付農地を返還する場合は速やかに現状復帰することが条件となっての許可となっております。その後農地の転用手続きが必要となりますが、勝山ふれあい農園は第一種農地で、農地法ではほかの施設を作る転用は原則的に認められない農地ということで、当初から設定をされているところでありまして、農業関連施設以外への転用は先程言われましたように、キャンプ場の設置、レクリエーション施設等の転用は現状の法律の中では認められない農地となってございます。そこで私ども考えておりますのは、市民農園としての目的を逸脱しない中で勝山温泉ゆぅゆとの相乗効果を上げていく利活用を模索したいと思います。市民農園は全国にはいろんな活用例があります。農園を持ちながら滞在できる施設を作れば、それは市民農園とみなされる例もあるようでございます。そのようなことも模索しながら利活用を図ってまいりたいと思います。次に農村公園を含めた勝山温泉ゆぅゆの環境整備についても触れていただいておりますので、以前より簡易宿泊施設の設置を望む声が多く寄せられておりました。コテージの増設や今の現有コテージのロフト化など様々な形で検討を行ってきた経過がありますが、いずれも技術面や経費面で難しいと、実現には至りませんでした。先程議員もご指摘のとおり、国民のレジャーに対する意識が大きく変わってきており勝山温泉の利用状況につきましてはコテージの利用はこのコロナ渦においても増加傾向にあり、今年度は前年の約2割増しと好調に推移していることもあります。また8月24日には一般社団法人おけと勝山温泉ゆぅゆから改めて町に対し、災害時などでも移動して使用可能なトレーラーハウス5台の設置について要望書の提出があったようでございます。このトレーラーハウスは胆振東部地震でも被災者の方が利活用されているという例もありますし、このコロナ対策の時点、それから災害に強いまちづくりを進める上でも有効な手段であると思っております。町といたしましても、町内の宿泊場所の確保及び第6次総合計画で宿泊用コンテナハウス2基の設置を計画していたことから、一般社団法人おけと勝山温泉ゆぅゆと十分協議を行い、設置に向け早急に取り組んでいきたいと思います。その際につきましては本年度の特例交付金、コロナ対策における特例交付金の活用も視野に入れて検討を進めてまいりたいと思います。41さらに農村公園及びその周辺をRVパーク、車が出入りしながらそこで滞在してレジャーを楽しんでもらえるような施設展開や、野外施設などの整備についても併せて将来的に検討を進めることが大事だと思っております。その中で勝山ふれあい農園の活用につきましても先程申し上げましたとおり、農地法に逸脱しない中で活用を図っていきたいと思っております。いずれにいたしましても、町民の宝であります勝山温泉ゆぅゆを核とした周辺整備につきましては、今回3年前に町民有志で設立された社団の社員の皆さまはじめ、勝山地域の皆さまの知恵をいただきながら振興策を考えていきたいと思っております。

質問 6番 髙谷勲

ふれあい農園の関係については農地法の縛りがあること、ハードルが高いこと、十分承知をしておりまして、逸脱しないと言うか、解釈を拡大して、そこはいろいろなことを工夫しながら、少なくとも現状108っていうふうに聞いたと思うんですが、その区画のうちの14区画というのは、もう農園としての意味は果たしていないなと。先日作況調査の折りにコテージのところまで行って回って、あの辺の周辺の状況を見た時に、ふれあい農園の景観用のひまわりはすでに廃耕されておって、あの決して景観的にいいっていうふうには見えなかったんですね。野菜なりいろんなものは植えられた状況っていうのは、ある意味ひとつの景観としていいんだと思うんですが、植えられない状況のまま、ゆぅゆの前にそういう状況があるっていうのは決して景観としていいかって言うと、そうではないような気がいたします。そこで町長言われるように、農地法の縛りがあることもちろんなんですが、その枠を何とか最大限活かしながら利活用を考えていただければどうかなというふうに思います。先程も申し上げましたけども、国民のレジャーのいわゆる、その今の新型コロナを受けて様子が大きく様変わりしてまして、当然今その海外なり国内もそうなんですが、そのGo Toキャンペーンである程度今少し盛り返えしてはきてるのかもしれませんけども、そういう人たちのその意識が非常に大きく様変わりをしているというふうに思います。私も暇があればというか、年に一度程度は旅行を楽しむというか、今まではそういうことを楽しんできたんですが、あの国内・海外も含めて、1年に1回程度はっていうふうに、そういうことを楽しみにしながらその一生懸命仕事をしたり、そういうのを糧にしてやってきたんですが、今のこんな状況で海外もちろんそうなんですが、国内の旅行者だって今のGo Toキャンペーンがありながらも、受け入れる方だってそうまぁ経済的なこともあるんですが、そういうことをクリアしないと歓迎して受け入れてもらえないような状況になってるんですね。そこで本年は私もそういう意味ではちょっと視点を変えて、なるべくそのコロナの影響を受けないような地域を選択しながら、置戸町ももちろん今発生の例はないわけですから、我々が行ってどっかでその拡散をするっていうことは確率的には低いんですが、なるべく人との接触なり、そういうことを避けながら、自分なりの趣味を楽しもうとすれば、今言われたそのキャンプなり、そういうことは一つの手段だなというふうに思って、今年は3ヵ所ほど行ってまいりました。1ヵ所はあの別海町にあります尾岱沼のふれあいキャンプ場というところです。これはあの周辺に尾岱沼という観光地があって、それを楽しむための一つの目的としてキャンプ場はそこに設置されてるんだなっていうような目的のキャンプ場でした。もう一つ利尻島の北嶺野営場というキャンプ場なんですが、ここはその島にある、その利尻富士という登山の拠点になっているキャンプ場でした。そ42れからもう一つはですね、遠軽町の丸瀬布にあるいこいの森オートキャンプ場って。ここはもうキャンプのためのキャンプ場みたいな所で、そのキャンプ場を中心に、あそこにはその雨宮21号という機関車が走っておりまして、これは一つのメインだというふうに思います。それと周辺にはゴーカート、それから周辺の川からその川の流れを取り入れたような釣りをできるようなスペースを作ってありました。この三つのいずれにも、あの歩いて行けるような距離の所に温泉施設が必ず付いてるんですね。そういう意味で勝山温泉の周辺のキャンプ場なり、そういう整備をすることで、温泉の利用が活かされる。それから日本一のパーク場が近くにあります。勝山にももちろんあるんですが、すぐ横には常呂川があって、これは釣りもひとつ楽しめる。そういう環境を活かす意味で、あそこにキャンプ場の設置はどうかなというふうに思いました。町長言われた農村公園の中も、一つのそれを活かせる土地の利用としては活かせるんでないかなというふうに思います。このコテージの上手の方に鹿柵が張られた農地があるんですが、あれは一部町有地が含まれているというふうに聞いてますんで、あそこも含めるとそういうスペースの確保はできるんじゃないかなっていうふうに思いますので、その辺についてぜひね、あの検討してはどうかなという提案であります。町長の考えがあればお聞きしたいと思います。

答弁 町長 深川

私も実感することがありまして、今議員いろんなキャンプ場を訪れると相当活況だったと。それから地域の資源を活かしながら繁盛しているよというお話もありました。置戸町も近年車のナンバーを見ますと、北海道の中からも十勝だけではなく、旭川だけでもなく、札幌ナンバーや、片やまた本州ナンバーの車も釣りに来ている姿も見受けられます。今回先程回答の答弁の中でも申し上げましたとおり、トレーラーハウスを積極的に検討してまいります。宿泊者を増やせばやはりその人たちに魅力あるものを提供していくことが繁盛に、それから利活用の向上につながるということも含めましてですね、あのふれあい農園も収穫体験だけでもできるような農園展開ができないだろうかと。そのようなことも検討しながら総合的にゆぅゆの方の総合開発を進めていきたいと思います。あの、先日町長室で横に見慣れないお客さんが見えられて、町営住宅の係の方に問い合わせをしてる姿を耳を立てて聞いてますと、町営住宅に申し込みを考えているんだと。まぁ置戸だけではないんだけれども、それは本州の方で年恰好から見ると、きっともう退職された方なんだろうと思いますが、その方は置戸は釣り場としてすごくいいので移住をして暮らしたいんだけども住宅はないんですかっていうような問い合わせでした。このような日本中がですね、都市一極集中ではなくて、ある意味このコロナを機会に地方への目が向いて来てるのは間違いないことでございます。この機を逃さず、本町も交流人口だけではなく、定住も含めてですね、総合的に置戸町に住んでいただく、来ていただく政策を展開していきたいと思っております。

質問 6番 髙谷勲

あの今日ちょっと議会が始まる前に雑談の中でもちょっとあったんですが、勝山のあのパーク場のそばにパーキングがあるんですが、よくあそこにキャンピングカーであるとかワゴン車が停まって、あそこはトイレもある、水の確保もできるっていうことだと思うんですが、あのあそこであの泊まりながら置戸のパーク場に行ったり、そういうことをしている車を見受43けます。それは今町長言われたように、北見だけじゃなく、道内各地、それからもっと言えば全国から、あのなんて言うんでしょうかね、避暑を求めてって言うんでしょうかね。あの僕も一度そういう人と会ったことがあるんですが、6月に大阪を出た、定年になってキャンピングカーを購入して、それで6月に大阪を出て、本州猛暑で暑いから、その暑い間は北海道でキャンプをしながら、キャンピングカーで過ごしながら北海道のパークゴルフ場を巡って歩いてんだと。例えば留辺蘂の道の駅に泊まってつるつる温泉で風呂に入って、そんなことをやりながら9月までいるんだと、涼しくなったら向こうへ帰るんだっていう方と会ったことがございます。ましてや今のコロナで人との接触、密のところを避けるっていう意味ではそういうそのキャンピングカーなんなり、そういうものを利用しながら北海道を楽しみながら、できるだけ密にならないようにと、そういうことをやりながら楽しんでおられる方にも会いました。そういう意味で、そういう場所の提供をそのゆぅゆの周辺整備を含めながらやることも、これからのそういうゆぅゆの利用なり、置戸町のいろんなそういう観光施設を利用していただく手段として考えてはいいんではないかなというふうに思いますので、お話をさせていただきました。まぁあのこの新型コロナ感染症についてはですね、これいつ終息するか、到底ちょっと今のところね、その目処が立たない状況で、ある程度横ばいになると言いながら、感染しない人いないような状況が続いてます。まぁそういう意味ではね、これと付き合いながらそういう生活やレジャーのスタイルが変わってきてるのに対応した、そういうことを検討していただきたいなというふうに思います。以上申し上げまして私の質問を終わりたいと思います。

出典:置戸町議会 令和2年第7回定例会 2020年9月9日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる