置戸町議会 平成31年第2回定例会 2019年3月10日
町のイベントの取り組み方について
2019年3月10日、置戸町議会の一般質問で、澁谷恒壹議員が「町のイベントの取り組み方について」質問し、町長 井上が答弁しました。
- 質問者
- 澁谷恒壹 議員
- 答弁者
- 町長 井上
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 澁谷恒壹
それでは通告にしたがいまして町長に質問をしたいと思います。町のイベントの取り組み方についてということで質問したいと思います。町の人口が3,000人を切った今日ですが、各種イベントの手伝いあるいは実行委員会形式にしても人手不足で、町全体として見直す時期に来ていると思います。またいろいろな組織の行事等も同様で大変厳しい状況にあり、現在の夏まつりは昭和43年商工祭り・春祭り・招魂祭を統一し、第 1 回おけと夏まつりとして開催されるようになり、商工青年部が参加協力することになったと聞いております。昭和52年には人間ばん馬のはしりである山神バチ曳き合戦としてスタートし、昭和56年からは人間ばん馬大会として名称を変え40数年の歴史となっております。このようにいろいろな変遷を辿りながら現在がありますので、集約したイベントの持ち方を検討しなければならないと考えますが、いかがでしょうか。行政側の行事、各組織の行事等も横のつながりとともに情報交換を今まで以上に密にしていかなければなりません。今第6次の総合計画を検討している段階ですが、人口減により施設はもちろんのこと町民の負担が今以上に増えることは間違いないと思います。また、イベントについては町のPRの役割もあり、活性化には欠かせないものと思います。町長が実行委員長のイベントもありますので、その観点からも今後の取り組み方あるいは考え方などをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
町のイベントの取り組み方についてというご質問でありますが、過去より置戸町は行事の多い町だというふうに言われてきたのはご案内のとおりであります。一番多くの方に来場していただく、おけと夏まつり、人間ばん馬大会を頂点に、馬力だすべぇ祭、おけと湖水まつり、いきいきライフフェスティバル、植樹祭、全町クリーン作戦など数え切れないほどの行事が毎年開催されております。また、観光協会や自治連が実施する行事のほか、各地区公民館や小地域ネットワークなど様々な団体や地域で行事が実施されているのはご承知のとおりであります。各行事とも実行団体あるいは組織の維持に苦労する中、参加者の喜ぶ姿を思い浮かべながら協力をいただいていることも多く、関係の皆さんのご苦労に感謝を申し上げるところでもあります。行政内部の取り組みとして、毎年度の当初に年間行事日程表を全部の課で共有して日程の調整を行い、重複のないように努めているところでもあります。町の公式行事として町の表彰式と町民憲章推進大会の同日開催、今年は公民館70周年事業の公民館まつりとキッチンファクトリーの合同開催、また戦没者追悼式の開催期日の固定化など、統一化等に配慮してもおります。63ご質問の町内行事の今後の取り組みでありますが、現在町内で行われている行事にはそれぞれに歴史や関わっている方々の思いはございます。確かに高齢化が進んでいく中で各団体の構成員が減少し、実行委員会などその勢いが弱くなりつつあるのも事実だというふうに思います。私どもが関わる行事は見直しや調整を行いながら進めるのはもちろんでありますが、実行委員や団体での行事につきましてはそれぞれ身の丈と言いますか、実態の中で検討いただきたいというふうに思います。その議論にはもちろん協力もいたしますし調整もいたしていきたいというふうに思います。また、昨年2回目を開催したOGFについては小さな町の大きな挑戦として、青年たちが中心となり町を元気にしたいと、そうした思いで実現いたしました。現実的には厳しい面もありましたが、このような力を大切に、次代を担うリーダーを育てることにもつながるといった期待感もありますし、今後の置戸町を支える力になるだろうというふうにも思っているところであります。いずれにいたしましても人口が減少していく中で、同時に急速に進む高齢社会を考えますと、イベントそのものを見直す時期にも来ていると感じます。また、集約することで主催者・参加者双方のメリットも多く考えられ、皆さんから期待されるイベントとして継続することも可能となります。これまでの歴史やそれぞれの行事の持つ意義というものを大切にしながら、今後もイベントのあり方を検討あるいは工夫をしてまいりたいというふうに思いますのでご理解をいただきたいと、このように思います。
質問 2番 澁谷恒壹
今、町長の方からですね、前向きな答弁と言いますか、そういうようなことでお受けいたしましたけれども、今の実行委員会にしても各組織にしてもですね、やはりあの行政の行事とは違ってですね、それぞれ特色のある、また地域性もあったりしてなかなか難しい面がありますけれども、そういったことについてでもですね、やはりあの行政のいろいろな協力も必要になってきてるのかなと、そういうふうに感じてもおります。そんな中で今町長も申しましたOGFの関係につきましてもですね、まあああいう形で厳しい状況の決算でありましたけれども、これにつきましてはやはり賛否両論がある中でですね、若い人たちが必ずしも、町の行事に対してですね、あの結果を必ずしも今後に向けて前向きに検討していこうかっていう人が本当に全員が全員そういう形でいるのかなという感じもしないわけでもございません。実際にはですね、やはり一応町のイベントという形でスタートしたものですから、そういったものについてあのように実行委員会全体にですね、責任を負わすようなっていうかな、ああいうような形にしたってことに対してのですね、意見もないわけではなかったわけですから。やはり若い人たちが今後町のイベントの実行委員会あるいはリーダー的な立場でですね、引っ張っていくためにも、やはり皆さんが協力していただけるような、そんな形が望ましいのではないかなと、そう思っております。それでOGFばかりではないんですけれども、やはり町全体のですね、今あの大きな行事、先ほど言いましたその農業祭にしてもですね、夏まつりしてもですね、いろいろ各団体に呼びかけたりしておりますけれども、それでもなおかつなかなか参加者・協力者っていうのが出てきてない、出ないっていう、そういうようなことでございますので、やはり根本的に見直していく必要があるのかなと思っております。そんなことですね、町民が率先してですね、そういったグループって言いますか、組織が必要にな64ってきてるのかなと、そう思っておりますけれども、そういったことに対してどうでしょうか、町長。民間と言うか、町民が先頭に立って、やはりそういうことも含めてですね、進めていくっていう方法、そういうようなことを考えておられるかどうか、ちょっとお聞きしたいんですけれども。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
OGFの関係については実行委員の方々に私もいろいろと応援もしてきましたし、その結果に対してのことについても私の意見として申し上げてきました。何ら問題はないというふうに思ってます。やはり自ら一つのイベントを組み立ててやるにはそれなりの覚悟と、そして後始末という問題についての責任はきちんと認識していく中でやらなければならないと、こういう考え方は今も変わっておりません。それからの後段で言われたその町民が中心になってっていうのかな、ちょっと私もお話の内容がちょっと分からなかったもんですから、もしあれでしたらもう一度お話していただければと思います。後段の部分です。
質問 2番 澁谷恒壹
後段の方につきましてはですね、まぁ若い人たちばかりでなくですね、いろいろな世代が入り、その町のイベントに協力していただくっていうか、その中で精査検討できるようなことをして町おこしあるいは地域おこし的な組織が必要かなと、そういうようなことを感じてはいるんですけれども。それによってその人たちを中心にですね、町の大きなイベントを検討するっていう方法はどうなのかな。町民を入れてですね、そこに町が行政がバックアップするというようなことができないのかなと。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
基本的にはですね、私も賛成です、そういう方法っていうのはですね。ただですね、よく3,000人を切ったというようなお話があるんですが、あの相当なですね、人の入れ替わりが進んでいるということなんですよ。ですから10年、20年前のその構成と言いましょうか、置戸で生まれ育ってきてる人、それと今3,000人を切って今の人たち、今置戸にいる人たち、この構成っていうのは相当変わってるんですよ。入れ替わってるんですよ。ですからそのよく人口減に歯止めがかからないって言われる、おっしゃる通りです。数字の上ではその通りでありますからその通りです。しかし実際の内容って言いましょうか、人口の構成だとか、それから出身だとか、そういうことを考えますと、分析しますと相当入れ替わりがあるということです。そういう状況下の中でこの祭りをどういうふうに考えていくのかっていうことなんですけれども。祭りをはじめとしていろんなイベントをやるということは、まさにそのまちづくりのある種共同作業みたいなことで考えなければならないというふうに思います。そういうふうに考えますと、今のいる人たちっていうのは相当その外から入って来てる方が多いということです。そうやって考えますと、置戸の歴史をどれくらい承知してるのかなっていうそうした面もあります。もちろん置戸で生まれ育った人にとっても置戸の町自体の歴史をどの程度理解しているのかということはいろいろあると思います。いろいろあると思いますけれども、相当数外から来ている、この入れ替わりってのがあるということです。そんなふうに考えますと、一つのイベントを組み立てていく、あるいはやるといった場合に、そうした人口構成って言いましょうか、内容が変わっ65てきてるよということも含めて考えないと、なかなかうまくいかないんじゃないかというふうに思います。行事のあるいはイベントの集約化っていうようなことでのお話がありました。私もお答えしました。なかなか数といった面でいうと、単純な言い方すると、なかなかその一人の人間がいくつものイベントに参加しなければ、町のあるいは行政のまちづくりに参加してないんじゃないかというような見方にもなってきますから、非常に難しい面はあります。しかし、一人の人がいくつものイベントに参加するということについて言えば相当厳しい状況下にあるというふうに思います。そうしたことで先程来申し上げたわけであります。しかし、この参加する人たち、あるいはイベントを組み立てる人たち、この人たちの構成って言いましょうか、質って言い方はちょっと言葉、誤解招いちゃいけませんけれども、やはりその組み立ててってる人たちも相当変わってると、入れ替わりがあるということも、私どもとしては認識しておかなければならないだろうというふうに思います。そうした中でイベントや行事について組み立てていかなきゃならない、そうした側面が町にはあるという認識をしておく必要があるだろうと、そのように思います。
質問 2番 澁谷恒壹
まあ大変難しい実態ではありますけれどもですね、今の私自身いつも感じることと言えばですね、町長がよく言う管内の役場職員としては置戸町が一番若いんだと、そういったことを耳にしてるわけですけれども。そんなことを思った時にですね、今だからこそそういった動きと言いますかね、町民に対してもそういうような動きをしていくべきじゃないのかなと。そして置戸町の歴史なりイベントの内容等も勉強していただいてですね、一緒になって取り組んでいく必要があるのかなと、そんなふうに思っているもんですから。特にですね、イベントのこの関係については特に改善してほしいなと。それとやはり我々地域の方でもですね、やはり町長が先ほど言われたように、定住者が増えてきております。そういった関係でなかなかそういうその歴史のある行事とかイベントというのは継続するっていうことに対しての難しさ、確かに感じてはおります。ですけれども、やっぱり伝える義務も地域としてはあるはずですから、そういったこともやはり念頭に置きながらこれから進めていかなきゃならないんじゃないのかなと。その役割はやはり我々期待してるのもやはり役場職員の若い人たちに勉強もしていただきたいし、また先頭に立ってやっていただきたいなと。全員とは言えませんけれども、そういうような立場に立った時には、やはりそういった知識を得ながら進めていただきたいと、そんなふうに感じております。そんなことで私はあの常に感じておりましたので、そういうことを申し上げさせていただきました。それでまあ町長の考え方も一応改善はするというお答えもいただきましたし、そういう方向でぜひ進めていってほしいなと思いますし、我々も協力できるところは協力しながらですね、町のイベントに取り組んでいきたいなと、そういうふうに感じております。将来に向けてはですね、やはりお金のあんまりかからない、かけない、そんなようなこともイベントの中に織り込んで進めていった方がいいのかなと思いますし、前の一般質問の時にも、確かぶどう園の関係にも言いましたけれども、やはり自然豊富な置戸町ですから やはりそれらを都会に向けてですね、やっぱりイベントプラス自然体験型のですね、ダムとか風穴のナキウサギとか鹿の子沢あるいはそれにゆぅゆ、コテージ等を含めてですね、自然体験型のやはりイベントも当然模索していく必要があるのかなと、そう思っております。66まあその辺につきましてはですね、第6次の総合計画の中で織り込まれていくかどうかわかりませんけれども、できればそういったことも含めてですね、町のイベントとして進めていってほしいなと、そういうふうに思っているところです。まあいずれにしてもわがまち置戸町の将来は若い人たちが担っていますので、無理のない形の進め方、そして町民の参加協力は不可欠と思われますので、まあ先ほど申しましたけども、私も微力ながら応援協力してともに歩んでいきたいと思います。以上で私の方の質問を終わりたいと思います。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
イベントを立ち上げる時に、やはり望ましいのはやっぱりどの団体でもいいですし、個人でもいいですし、やっぱり町民が主体になってそのイベントを仕切るというのかな、それが望ましい形だと思います。しかし、今日どうでしょうか。100年近い町の歴史があるわけでありますが、残念ながらと言っていいのか、それが置戸の行き方だと言った方がいいのか。なかなか難しいところありますけれども、相当やはり行政が主導的な役割を担ってきたっていうのは事実だと思います。しかし、私が思うにはこれからのまちづくりに関わってくるわけでありますけれども、やはりその行政がやる部分または民間と言われる民がやる部分、その中間の組織って言いましょうか、官と民の間ですから何て言ったらいいんでしょうか。過去に私公共というような言い方を言ったかもしれませんけれども、そういうものがこの間にあっていいんじゃないかっていうふうに思います。そういう時代になってきてるっていうふうに思います。官でも民でもないと、逆に言えば官でもある民でもあるというふうに言った方がいいのかもしれませんが、その中間に位置するところがもっと強くなることによって、こうしたイベントだとか行事だとか、そういうものの持ち方も変わってくるんじゃないかっていうふうに思います。まあ一般社団法人、そういう組織を立ち上げてゆぅゆもやっていただいてますし、それから森林工芸館の何だっけ難しいね、置戸森林文化振興協会、これらもまさにそうなんですけれども、狙いとしては今申し上げたようなことが狙いの一つとしてはあります。こういうことがこの町に定着していくことによって、私はこういうイベントの持ち方だとかイベントが数多いとよなんていう指摘のことも含めて徐々に整理されていくんだろうというふうには思ってます。
質問 2番 澁谷恒壹
社団法人の方には本当に私どもも期待をしてるところでありますし、やはりそういった専門的にそういったものを取り掛かってやれるっていうか、そういうような機関と言いますか、そういうのがあの行政だけじゃなくしてその部分でしっかりやっていただくというその形は望ましいのかなと、確かにその通りだと思うし、まだまだスタートして日が浅いということもありまして、なかなかいい形のものまでまだ見えておりませんけれども、やはりそういったことで社団法人の方ではやはり頑張っていただきたいなと、そういうふうに思ってるところでございます。まあ、我々もやはりそういったことに対しての協力もやはりしていかなきゃならないと思いますので、町長さんはじめやはりそのような方向で十分行政側としての協力もお願いしたいなと思います。そんなところで以上で私の質問を終わりたいと思います。