みんなの議会

置戸町議会 平成29年第4回定例会 2017年3月12日

児童遊園地や公園について

2017年3月12日、置戸町議会の一般質問で、嘉藤均議員が「児童遊園地や公園について」質問し、町長 井上が答弁しました。

質問者
嘉藤均 議員
答弁者
町長 井上

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 嘉藤均

通告にしたがい町長に一般質問を行います。子ども達にとって伸び伸び過ごせる場所、児童遊園地や公園についてでありますが、先月2月20日に第10回目となる議会懇談会がぽっぽで行われました。今回は、若い団体関係者との懇談会でありましたが、事前にテーマをいただき、それについての解答、懇談がなされました。その中で、置戸町青年団体協議会から、次のようなテーマをいただきました。町の中の公園もどんどんなくなり、伸び伸びと過ごせる、過ごすことのできる場所が少なく感じます。町内の子ども達は、こどもセンターどんぐりに通っている人がほとんどで、そこの遊具で遊んだりすることができますが、園の敷地であり、使用に限りがあります。親戚の家に遊びに来た、あるいは、イベントやお祭りへの参加に来た、そんな子ども達が楽しめる場所を常に準備できていれば立ち寄る人も増えるし、外で遊ぶ子どもを見かける機会も増えるのではないでしょうかとのテーマをいただきました。そこで、問いに答えるべく、現状や課題について調査をいたしました。町内7箇所の児童遊園地は、地域福祉センターの所管であり、南ヶ丘公園は、産業振興課。秋田、勝山の遊園地は、社会教育課の所管と担当もまちまちであります。平成29年度予算にもありますように、老朽化した遊具の撤去であり、補充等はないのが現状であります。町の子ども・子育て支援事業計画を策定する際にも、現状51の把握やアンケート調査をもとに、児童遊園地の再編計画があったとお聞きをいたします。また、平成25年度の行政外部評価でも、積極的な再編をし、児童の健全育成の中心施設と成り得る児童遊園地の建設を求めるとあります。計画に対しては、子どもの人数も大きな要因の一つになるものと考えますが、出生数は、平成25年度の25名をピークに、平成23年度は、16名。平成24年度では、10名。平成25年度では、16名の出生数と20名を下回る状況でしたが、平成26年度では、21名の出生数であり、平成27年度は、町の子ども・子育て支援事業計画では、出生数13名の計画でありました。それに対し、20名。平成28年度においては、出生数は12名の計画に対し、25名を見込んでおります。また、平成29年の新年度においても出生数は、11名の計画に対し25名の出生数の計画を組んだとお聞きをいたします。そこで、今後どのように児童遊園地や公園の計画を立て直し、整備を進めていくのかを町長にお聞きをいたします。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

子ども達が伸び伸びと過ごせる児童遊園地あるいは公園についてというご質問でありますが、議員の方からもいろいろとお話がありましたように、現在の置戸町内における、児童遊園地7箇所ございます。また、公園について、また、運動公園について、それぞれ4箇所設置しております。そのうち、運動公園4箇所のうち、2箇所については、ご承知のように、パークゴルフ場であります。置戸のパークゴルフ場、それから、勝山のふれあい公園、これが運動公園の4箇所のうちの2箇所がパークゴルフ場になっているということであります。また、平成25年には、児童遊園地でありました、秋田の遊園地、ご承知のように、周辺の整備を含めて、秋田レクリエーション公園として再編整備をいたしました。また、平成27年の3月に、置戸町子ども・子育て支援事業計画を策定したわけでありますけれども、この時に、アンケート調査、それから認定子ども園のどんぐり、ここの通っているお子さんの保護者の方に意見を聞かせていただきまして、それらを参考にして、この子ども・子育て支援事業計画を策定したわけであります。その計画書におきましては、児童遊園地については、現在ある7箇所を5箇所にしましょうということでの再編計画でありました。この計画には、もちろん子どもの出生率と言いましょうか、数の問題も見込むわけでありますけれども、同時に内容と言いましょうか、数だけでは判断できないというものがあります。と言いますのは、平成28年度で議員の方からもお話がありましたけれども、12人の出生数であろうというふうに見込んでいたわけでありますが、実際には25名ということになっておりまして、そういうことでは大変喜ばしい増加傾向にあるということであります。ただ、先程申し上げましたように、人数の問題ばかりじゃないというのは、この子育ての現状として、ご承知のとおり、共働きと言いましょうか、こういう世帯が非常に増えておりまして、認定こども園のどんぐりの利用状況を見ましても、長時間保育というのが非常に、非常にと言うよりも圧倒的に多い利用状況だということであります。一概には言えないところがあるんですが、長時間保育をするということは、どちらかというと遊園地、児童遊園地等についての利用が少なくなると言った方がいいんでしょうか、一気に結論じみた言い方はできませんけれども、実態としてはそういうような状況になるということであります。そういうことを考えますと、いろいろと広範囲に渡って、遊園地の数の問題と言いましょうか、必要なんだろうというふうに思います。ただ、児童のみならず、高齢者、こういう人達の高齢者の憩いの場でもあるというように認識しておりまして、そうした意味でのこの児童遊園地には、52そうした機能が必要なんだろうというふうにも考えております。当然ながら、毎年定期的に草刈り、あるいは、遊具の点検と整備を行いながら、やはり楽しく安全に利用して頂けるようにということで努めているわけであります。そこで、本年度、28年度ということになりますが、いろいろ地域からのご意見もいただきまして、境野の遊園地、これにつきましては砂場の撤去と遊具の更新を行っております。また、利用が少なく老朽化が著しい遊具については、順次撤去しているわけであります。また、29年度、新年度におきましては、この老朽遊具の撤去と同時に、中央町内の置戸ハイヤーの横、よいこ遊園地と言っておりますが、この遊園地と、それから拓殖住民センター裏手、やまびこ遊園地というふうに言っておりますが、この2箇所については、28年度、29年度に入るかもしれませんが、この2箇所については廃止をしたいというふうに思っております。今後、この児童遊園地のことでありますけれども、置戸市街地区での設置要望と言いましょうか、中心に、きちっとしたって言いましょうか、遊具なんかの充実ということも含めて、中心市街地の中でつくってはどうかというようなご意見、期待もあるわけでありまして、これについては、新年度において、設置場所の確定、それから遊具等の選定という問題もあると思います。こうしたことを議論して基本計画にまとめていきたいなというふうに思っております。その計画にしたがいまして、平成30年度に、この新設の遊園地をつくりたいというふうに思っております。今はと言いましょうか、現在のところ、この候補地としては、中央公民館の前庭の東側ということになりましょうか、水辺空間がありますので、ここを候補地の一つとして考えていきたいというふうに思っております。また、この公園では、南ヶ丘公園があるわけでありますが、この公園についての活用の問題というのもあります。ご承知のように、ソフトボール場としてのグラウンドがありました。それから、空き地もありました。これらについては、桜の木を植えたわけでありますが、この桜の成長具合を見ながら整備計画をまとめていきたいと、そういうことで考えております。南ヶ丘公園は、いろんな歴史的なと言いましょうか、町の中にあるような公園と一緒に考えるわけにはいきませんけれども、しかし、相当広い面積も要する公園でありますので、何と言いましょうか、安心して利用者の方が行けるような、そうしたことも含めて南ヶ丘公園の利用については、考えていかなければならないだろうと、そのように思っています。

質問 9番 嘉藤均

町長の方から答弁がございました。計画を進め、中央公民館前に30年度にという話もありましたけども、町の中心部に遊具の充実をというお話でございましたが、最近、高齢者の住宅が町の中に増えてきておりまして、若い人達がどうしても町の中心部へ離れた部分にも数多く住むということが増えているのかなというふうに感じております。そういう意味では、今回7箇所を2箇所減らして、5箇所の児童遊園地という話でしたけども、やはり郡部にもしっかりしたもの、小さなものでいいですから必要だと考えております。また、第5次の総合計画の中では、遊園地の再配置あるいは充実というような計画がございました。また、置戸町過疎地域自立促進市町村計画がありますけども、平成28年度から32年度までの5ヵ年計画ということでありましたけども、その時は、平成28年度に4,110万円を予算して整備計画を実施したいというような計画でありました。いろんな計画の中で優先順位等はあろうかと思いますが、現在、生まれている子ども達も、本当に計画の倍以上と大変嬉しい状況であります。この先も少し多めの出生数を見込んでいると53いうことでありますから、それにも大変期待をするところでありますし、また一方、先程、町長から話もありましたけども、若者ばかりでなくて、高齢者含めての遊園地あるいは集える場所という話がございました。この間の議会懇談会の中でも、若いお母さんの中から、少し皆さんの集える場所、町の中で皆で集える場所が欲しいという話もありましたし、万が一、もし雨でも降った場合には、室内で遊具を使いながら遊べるような場所も欲しいですねという話もありました。そんな中でありますけども、今生まれてくる子ども達が、これから生まれてくる子ども達、そういう人達を育む親御さん達が安心して町で暮らせるように、子ども達の心に置戸に住んで良かったなというふうに残るような施設をというふうに願っておりますが、もう一度、町長の答弁がありましたらお聞きしたいと思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

少し重複するようなお答えになるかもしれませんけれども、確かに身近な所に子ども達が遊べるような施設があるということが望ましいと思います。それと、子どもが一人でも多く誕生するというのは、町にとっても、置戸町民にとっても大変嬉しいことでありますから、そうした声に応えるという責任もあると思います。ただ、先程2箇所について廃止をしたいということを申し上げましたけれども、議員もご承知のように、実際にその周辺の実態と言いましょうか考えますと、子どもさんが大きくなって、ほとんど児童遊園地というような、あるいは、公園と言われるような今の2箇所については、遊んでいるという実態がほとんどないということであります。町としてはもちろん、公園として設置している以上は、やはりいつも安全でなければなりませんし、そのためのいろんな財政支出も当然ながら出てくるわけでありまして、そんなことを含めて考えて、総合的に判断して廃止をしていいんじゃないのかという判断をしたわけであります。しかし、先程申し上げましたように、中央公民館の所には、率直に申し上げて、今、置戸の中にある児童遊園地あるいは公園、それらの中にあっても、やはり遊具等含めて一番大きなものになるんじゃないかっていう気がします。これは先程申し上げましたように、いろんな方のご意見をいただきながら、適切な、あるいは、適正な規模というものがどういうものなのか、遊具もどういうような遊具がふさわしいのかというような議論というのは、当然していただかなければならないというふうに思っています。そうした中で、考えたいというふうに思ってますが、しかし、場所的なこと、そこを中心に利用していただきたいという行政の思いから考えますと、一定程度充実したものにしなければならないだろうなというふうには私なりに思っているところであります。冒頭申し上げましたけれども、できるだけ身近なところにそうした遊び場があるということが非常に望ましいことではあるというふうに認識はしておりますけれども、その辺ご理解いただきたいなというふうに思います。

質問 9番 嘉藤均

30年度には必ずと言いますか、やっていただきたいとお願いをして質問を終わらせていただきます。

出典:置戸町議会 平成29年第4回定例会 2017年3月12日 議事録 PDF(51ページ) 間違いを知らせる