みんなの議会

置戸町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月25日

「昨日の定例議会1日目におきまして、同意第2号ということで議会…」

2025年6月25日、置戸町議会の一般質問で、嘉藤均議員が質問し、教育長 平野が答弁しました。

質問者
嘉藤均 議員
答弁者
教育長 平野

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 嘉藤均

昨日の定例議会1日目におきまして、同意第2号ということで議会の同意を得まして平野教育長が6期目の就任ということが決まりました。誠におめでとうございます。また引き続きよろしくお願いしたいと思います。昨日の深川町長のお話ですと5期13年務めたということで、今回6期目の就任ということになったということでありますけども、深川町長からは児童館の課題であったり、存続が危惧される置戸高校の話、それから少子化と言いますか、学校の編成いろいろ含めて教育長にご尽力をいただきたいという強い要請があったものと思っております。本来であればこのまま児童館や置戸高校の話を質問をするべきかとは思いますけども、通告にしたがいましてですね、町民と社会教育のあり方ということで、あり方や関わり、展開はということで通告どおりに質問させていただきます。急な教育長の同意案件もありましたけども、本来はもし退任することがあればはなむけの言葉にという思いもありましたけども、今回また継続していくということでよろしくお願いをしたいと思います。それでは質問いたします。昔から置戸町は社会教育の町と言われてきました。生産教育から生まれたオケクラフトや商工青年部から発案・発展した夏まつり人間ばん馬大会、献本活動から始まった図書館などなど、置戸町の歴史の多くは社会教育から築かれてきたと言っても過言ではないと思っております。今は人口減少、高齢化を理由に新たな展開がなかなか見えない現状があるのかなと考えておりますけども、これからの置戸町民と社会教育のあり方や関わり、展開を教育長はどのように考えているかお聞きをいたします。

答弁 教育長 平野

先に改めまして同意をいただいたこと感謝申し上げます。自分の年齢を考えるとき、与えられた職責について今まで以上に、今までとは違う大きな職責だとこう思っています。自分の力、今ある力を十分に発揮しながらその職責を果たしていかなければならないと決意しているところです。社会教育、学校教育部が一つとなって今の学校教育とても力のあるスタッフが揃っているので、このスタッフがいればというチームでもあります。その職員が一つとなってのびのびと意欲を持ってその職務を遂行する。そして地域の方々と一緒になってまちづくりを進めていきたいというふうに考えていますので、これからも議員の皆様、そして地域の皆様に支えていただくよう、よろしくお願いいたします。それでは社会教育のあり方や町民との関わり、今後の展開について回答させていただきます。置戸町は大正4年に野付牛村から分村し今年で開町110周年を迎えましたが、この110年の歴史は社会教育とともに歩んできたと言っても過言ではないというふうに思っています。私は半年間ですけれど、浦臼町で社教主事の仕事をしていました。その時に何度も何度も社会教育のまち置戸町というフレーズを耳にしてきました。そして置戸町に住むようになって実際に社会教育を目にし、衝撃を受けましたし、圧倒されることが本当に数多くありました。オケクラフトの誕生、夏まつり人間ばん馬大会、さらに日本一の図書館といわれている社会教育を通じ、先輩の皆さんがしっかりと築いて、仕上げてきたそれらを置戸町の宝だというふうに思っています。それは未来の置戸へつないで発展させていかなければならないのものであるというふうに強く感じています。住み慣れた地域で自分らしい生活を送りたいという思い、これは町民の方々に共通する願いであり、彩りがあってより豊かな生活を送っていただくために34公民館、図書館、森林工芸館などの社会教育施設を活用しながら、学びの場としてのさまざまな講座や教室、研修等の企画や各種団体、サークルなどの活動を支援してきているところです。しかしながら人口減少や少子高齢化、さらには新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなどしてさまざまな社会教育活動が制限されてきました。その結果、各種団体における会員数の減少や指導者、担い手不足により組織力が低下している状況に陥っています。昭和46年、豊かな生活と民主的な地域社会を作ろうを社会教育目標に掲げ、第1次の置戸町社会教育5カ年計画が策定されました。住民のニーズや諸課題、社会情勢などを反映したなかで、基本方針や重点目標を設定して社会教育活動の充実を図りながら、豊かな生活や活力ある地域づくり、諸課題の解決を進めてきました。そして令和7年3月、令和7年度から令和11年度の5カ年を計画期間とする第12次置戸町社会教育5か年計画を策定しました。その基本概念ですが、第11次計画を踏襲しつつ、コロナ禍の経験を糧に人と人のつながりのなかで学び合い、変化に柔軟に対応しながら持続可能な地域のあり方を創造的に考え、多様な個人が大切にされる豊かなふるさと置戸町をみんなでつくり上げることを目指し、社会教育目標を思いやりの輪を広げ未来に向けて互いに学び合い彩りある豊かな故郷をつくりましょうと定めました。また、第12次計画においては公民館、図書館、森林工芸館の社会教育3館及び社会体育施設であるスポーツセンターも含めた横のつながりをより強化するため、課を横断した事業展開の充実を図ります。そうすることで団体、サークル等の支援はもとより、個々の住民ニーズを的確に捉えていきたいと考えています。人口減少、高齢化の波は今ある状況を劇的に改善させることはなかなか難しいというふうに考えてますが、この町が好き、住んでいて良かった、私も住んでみたいと思っていただけるまちづくりを先人から脈々と受け継がれてきた置戸町の社会教育スピリット、それで積極的に取り組んでいかなければならないと決意しているところです。

質問 1番 嘉藤均

先ほど冒頭で教育長の方から6期目の決意というか、いただきました。よろしくお願いをしたいというふうに思います。初めの質問のなかで人口減少あるいは高齢化というようなお話で、なかなか先に進めないんだという今の現状ですけれども、そんななかで今の答弁にもありましたけども、このコロナというのが大変な時期だったのかなと。今まで普通に集まれていたような公民館行事ができなくなったり、新たなコミュニケーションの場を提供することもなかなかできないと、そんな状況が続きました。そんななかでですね、今の展開ですか、もう少しその決意はわかりましたけれども、具体的な中身があればおしらせください。

答弁 教育長 平野

先ほど答えさせていただいた基本概念のキーワード、それは人と人のつながり、互いに学び合う置戸町をみんなでつくりあげるです。これからは町民それぞれが今ある地域課題について学んで、その課題を共有してつながる、そしてその地域課題をみんなの力で解決していく。まちづくりはこの過程がとっても今後さらに重要になってくるというふうに考えています。このことを考えるとき、昨年、議員が中心となって開催していただいたスポーツサミットがまさにその姿だというふうに考えています。ほかにも置戸高校の存続に向けて行われた地域説明会、児童館の建設検討委員会、また幅広く今回意見を収集して作成した社会教育5か年計画などもそんな姿だというふうに押さえています。35地域課題を設定して、その課題についてグループと協議をする。協議後その協議された内容を全体に発表して、そしてそれぞれをみんなが共有して課題解決に向けて行動に移すというそのまちづくりがとっても必要になってくるというふうに思っています。行政指導、それは時には行政の思い込み、地域意識との乖離と判断され、批判されたり、またやらされ感が増幅することが少なくないというふうに思っています。これからはそれぞれが、地域の方々それぞれが現状課題を学習して、人と人が繋がって、そしてみんなで地域課題に当たる、このプロセスこそが大事だし、これを意識してまちづくりを進める町民一人一人、各協会、団体、自治会がこのプロセスをしっかりと意識していただいて社会教育を展開していかなければならないというふうに考えているところです。

質問 1番 嘉藤均

新たな展開というか、今までの続けていきながらということでありますと思いますけども、置戸町はやはり公民館の町ということで、各館の公民館の事業がですね、この町を支えているというのかな、地域づくりあるいは人づくりを進めるうえで大変重要な他の町とは違う特色のある置戸町だというふうに思っております。そんなことで公民館活動についてはこれからもいろいろご理解もいただきたいし、人の集まる場の提供、そういうのも進めていただきたいというふうに考えておりますし、また一方の方で先ほどもありましたけども、私文化連盟の役員もやっておりますから文化団体が高齢化でやめていく団体が非常に多いということで、文化連盟の方にもなかなか入る数が、グループが少ないような状況にはありますし、またスポーツ協会の方においてもですね、高齢化が著しいということでスポーツをする人たちが非常に減っている。この間の総会のなかでも横の連携というようなお話で、ほかの競技と一緒にその横の連携でやってはいかがですかというような話もありましたけども、実際にはその高齢化したなかで野球とかバレーとか、そういう競技に携わるというのは非常に難しいのかなと、もっと違う形での横のつながりが必要になってくるかなというふうに考えておりますけども、その辺教育長の考えがあればお聞かせください。

答弁 教育長 平野

人口が減少しているなかで、各協会、団体の次に向けてのステップを図るということを考えた時に、やっぱり次世代の子どもたちを育てていかなければどんどんどんどん尻すぼみになっていくのかなというふうに考えてます。議員から昨年度高い評価をいただいた中学生の修学旅行で経験して、そしてそれをまちづくりにつなげるというあの発表を学校で行って、さらに公民館の方でも掲示させていただきましたが、我々が思っていた以上の反響を得ました。そんな子どもたちの活動もこれからとっても大事になってくるかなとは難しいというような状況等も聞いてますが、そんな状況を考えるときに、新しい児童館を機に、子どもたちが生活するルールを子どもたちの考えで作らせると。子どもたちが自分たちで作ったルールはこちら側が押し付けるよりも守るという意識は高いので、そんな形で児童館に向けて子どもたちに考えさせたり、あるいは置戸高校は福祉が専門ですので、置戸の福祉を考えてもらって、ある提言をしていただくとか、そんな子どもたちの活動を前に出しながら子どもたちの意識を高める、それが今後の置戸町の社会教育にしっかりと繋がっていく。36小さな置戸中学校ですけれど、バレー、バスケ、そしてスキーなんかは全国に行ってるという、全道、全国レベルというようなことから考えて、本当にあの子どもたちは元気ですし、学校生活頑張ってますし、そんな子どもたちを活かしながら次代を担う子どもたちを育てていく、確かな未来は次代を担う子どもたちの手にかかってると言っても過言ではないと言います。ですので、そんなことも意識しながら社会教育を進めなければならないというふうに考えているところです。

質問 1番 嘉藤均

中学校の子どもたち頑張ってます。こんな小さな町で全道大会に出るんですよ。もう嬉しくて仕方ありません。ですが、まぁいよいよこうだんだん数が少なくなって来ればそういう状況も今だけなのかなって気もしますけども、なんとかそういうことで子どもたちの活躍する場を作っていただきたいというふうに思っております。子どもたちだけが将来を担うわけではありませんし、今いる、その先ほど町長が言ってましたけど、2,500人はちょっと切ったんだよという話でしたけども、町民皆さんがですね、こぞってここに住んで良かった町と言えるような町にしていただきたいと思いますし、そのためには社会教育の果たす役割というのは非常に大きなものがあるというふうに考えておりますので、これからもご尽力をいただきたいとお願い申し上げて私の質問を終わります。

答弁 教育長 平野

すいません。どうしてもちょっと言いたかったので、今年度パークゴルフ協会の方で全町のパークゴルフ大会を、それから中学生に向けて教室を開いていただいて、その様子を見に行ったんですけれど、とっても子どもたちの表情が良くて、次につながるかなというふうに思っています。そんな動きがさらに出てくるというふうに思ってます。今後実施した事業についてはしっかりと検証・評価して改善していきたいというふうに思ってますし、新たな事業についても積極的に検討していきたいというふうに思ってます。どんな事業を展開すれば1人でも多くまちづくりは私たちの手でという意識が管理され、行動に移す状況が生まれるか、それを意識し、模索しながら皆さんと一緒に社会教育の展開を図っていきたいということをちょっと最後にお願いして終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

質問 1番 嘉藤均

我々も協力できることはたくさんあると思いますので、その時は使ってやってくださいということで私の質問を終わります。

出典:置戸町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月25日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる