みんなの議会

置戸町議会 平成27年第7回定例会 2015年9月11日

通学生などに対するバス運賃補助の継続

2015年9月11日、置戸町議会の一般質問で、石井伸二議員が「通学生などに対するバス運賃補助の継続」について質問し、町長 井上が答弁しました。

質問者
石井伸二 議員
答弁者
町長 井上

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 石井伸二

それでは、通告に従いまして2点ほど町長にお伺いするものであります。今回の質問、大変目新しいものではありませんが、本町でも進められる地方版総合戦略策定の重要項目であるというふうに思いますので、現状、方向性を伺うものであります。まず1点目ですが、通学生などに対するバス運賃補助の継続はということで、現在、通学生に対する通学バス定期補助申請用紙は、11月分までしか配付されておりません。これは、今年が1市3町による見直し、更新協議の年であるためだというふうに思います。当然のことながら補助の継続が望まれます。さらには、地方創生、地方版総合戦略において利便性の高い公共交通はなくてはならない項目であり、交通弱者への対応も大切になります。願うならば、補助率のアップ、また、今年の道内の交通死亡事故に関わる高齢者が大変多いことから、自動車運転免許証返納者等に対する補助など充実が求められているというふうに思います。昨日発行されました置戸タイムスに、地域内バスの方策を探る内容の記事がございました。答弁の用意がありましたら、合わせて町長の考えを伺います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

通学生などに対するバスの運賃補助の継続についてということでありますが、議員の方からもお話がありましたけれども、現在の通学定期運賃補助制度、平成20年10月に開催されました、北見市、陸別町、訓子府町、置戸町の1市3町の首長会議において、申し合わせ事項ということで、平成21年4月から実施をして参りました。当時、ふるさと銀河線沿線自治体等連絡協議会が行ってきた運賃差額補助事業と同様に、関係自治体が統一した考えで、通学定期運賃の1/3助成を、平成28年3月31日まで継続するとしたものであります。来年の3月31日ということであります。ご質問の運賃補助制度の継続についてでありますが、本年7月に、オホーツク総合振興局を含めまして、1市3町の担当課長による、ふるさと銀河線代替バスに係るブロック会議が開催されました。会議の内容は、本制度に対する平成28年度以降の各市・町の考え方についての意見交換であったわけであります。この会議での各市・町の考え方を持ち帰って、再度、今後の取り組みについてすり合わせといいましょうか、協議を行うということにいたしました。担当課長の段階でありますけれども、置戸町としては、現行の制度というものを最低限として、1市3町で足並みを揃えて継続して頂きたいというふうに申し上げてきたところであります。44また、新年度予算、そして、平成28年4月以降の通学定期の購入との関係もありますので、遅くても今年の12月を期限として結論を得ることとしました。そこで、議員からお話がありました、補助率のアップあるいは高齢者に対する公共交通についてのご質問でありますが、現在、地域内交通の検討を進めております。10月からは、スクールバスとへき地患者輸送車の乗車枠を拡大して、65歳以上の方の一般乗車の試験運行を10月から予定しております。年度内にこの試験運行を終えまして、ご質問の内容も合わせて、新年度以降の地域内交通の方向性を決めたいというふうに考えております。もちろん、より負担が少なくなるような形での公共交通機関の利用ということを期待されてのご質問だというふうに思います。最近のいろんな情勢を判断していきますと、今日までやってきた補助制度というのが一つのベースとして、それから、なお一層高齢者の方々が増えているという状況の中も含めて考えますと、この補助率の問題についても検討する必要があるだろうなと、こういうふうに思っています。

質問 8番 石井伸二

通学生に対しては、元来、何処に住んでいても、義務教育ではありませんけども、高等教育というのが平等に受けられ、また、高校を選択できるというのが確保されるべきであるというふうに従前から思っておりました。当然のことながら、通学費の負担というのも平等であるべきであって、願うならば、国、道を含めて、こういう通学費の補助的なものを充実させてほしいという願いは思っておりましたが、来年、消費税が10%になると。8%になった時も運賃の値上げがございました。益々負担が、わずかではありますけども増えるという懸念があります。ここで再度、町独自の補助等も含めて町長に考えがないか、お伺いをいたします。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

先程も申し上げましたけれども、平成20年10月に、1市3町で申し合わせ事項でありましたけれども、こういう内容で21年4月から実施しましょうということで決めました。基本的にはそれをベースにして今日まで支援してきたわけでありますけれども、率直に申し上げて、1市3町、決して足並みが乱れたというわけではありませんけれども、それぞれの町の事情ありまして、多少アップしてきたというふうに思います。置戸町も基本的には3分の1ではありましたけれども、2人目以降の通学されている人については、3分の2を補助してきたというような形をとってきました。それぞれ他の、北見市、訓子府町、陸別町も少しずつ違います。これは基本的には、先程も申し上げましたけれども、28年の4月以降については、思いとしては現在の支援よりもアップする形で何とかならないだろうかというのが、それぞれの自治体での議論になるだろうというふうに思います。しかし、そうは言っても、それぞれの町の規模、規模といいましょうか、置戸的にいえば、北見までの運賃の額の問題、当然ながら陸別や訓子府と違うわけでありますので、そうしたことも含めて議論になってくるんだろうなというふうに思います。合わせて、北見の方から置戸の高校に来る子ども達に対しての問題、これらも当然議論の中には出てきますので、そんなことを合わせて検討しなければならないだろうなというふうに思います。町独自でと言われましたけれども、現在の支援そのものがそれぞれの町の独自だと思っていいんじゃないでしょうか。そんな中で、平成28年4月以降、どういう形で支援していくのかということを検討したいと、こういうふうに思っています。45

出典:置戸町議会 平成27年第7回定例会 2015年9月11日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる