置戸町議会 平成26年第3回定例会 2014年3月16日
議事録に件名の記載なし
2014年3月16日、置戸町議会の一般質問で、岩藤孝一議員が質問し、町長 井上が答弁しました。
- 質問者
- 岩藤孝一 議員
- 答弁者
- 町長 井上
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 岩藤孝一
次の質問に移りたいと思います。先程、佐藤議員の方から、銀河線跡地利用、仮称ですけども木道プロムナード建設のことについては、岩藤に任せせると、そんなような話がありましたので、ちょっと重荷に感じているのですが、端的にお聞き致します。平成25年度の予算で実施設計計画の予算を270万円ですか、組みました。新たなパースを作って、ワークショップですとか、また、1月15日にはワークショップに見せたパースをよりシンプル、かつ、具体性に近いような形で議員協議会の中でも見せていただきました。僕自身の予想としては、新年度予算の中で実施に取りかかるのかなと思ったのですが、予算計上されておりませんでした。どうして予算付けしなかったのかなといろいろ考えたのですが、もしかすると1年延ばして100周年の記念事業とするのかなとかいろいろあるのでしょうけれども、もしかするともっと町民の意見を聴く機会をその時間を設ける必要があるなというふうに町長がお考えなのか、その辺り分からないのでいつ行うのか、実施するのか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
木道プロムナードの建設って言いましょうか、これについては一定程度という言い方が正しいかどうかですけれども、町民の方々、あるいは関係者のご意見、ほとんど聴いたと思っています。ですから、あとはいつやるのかと言うことになるというふうに思います。しかし、26年度で実施をするというのは、まだこれからの実施設計と言いましょうか、詳細の設計のことも含めて考えると、ちょっと難しいなと。だからと言って年度途中で補正をして進めるというには、少し事業としても大きな事業ですから、年度途中で補正をしてということにはならないだろうなというふうに思っております。それと、この事業というのは、単なるそればかりじゃなくて、置戸の東西あるいは南北って言っていいのでしょうか、これを鉄道で分断されてきてた地理的な問題、そうしたことが解消されまして、これから文字通り、東西南北を一体的に考えて町づくりを進めていく必要があるであろうと。その時に一番最初には、この中心市街である木道の構想っていうのが一番最初に仕事としては進んでいくだろうなと、進めていかなければならないなというふうには思っています。思っていますが、その他の事業とも関連するものですから、それでこの1年、26年度については見送ったと言いましょうか、1年間他の部分についての検討も加えたいという思いの中で、この木道プロムナードが26年で着工しなかったと言う理由であります。それで、この銀河線跡地の活用ということでありますが、本年度、置戸地区では、公営住宅の建設、それから生涯学習情報センター通り線の道路の新設工事、それから宮下町内における銀河線跡地の盛土撤去、これらを行いました。それから境野地区においては、跡地を活用して宅地造成を行ったところであります。そこで、この木道プロムナードの関係についてでありますが、本年度、基本設計を実施しました。議論のたたき台として作成した「市街地区銀河線跡地構想図」に対する、町民の皆さん方からのご意見を踏まえて、昨年の7月に基本設計に着手したところであります。設計作業の中間点では、お話がありましたように、ワークショップ等も開催しまして、更なる意見交換の場ということも実施致したところであります。12月に基本設計を終えまして、議会議員の皆さんには、1月に設計概要について説明をして意見をいただいたところであります。銀河線跡地の整備につきましては、総合計画の後期計画においても重要課題のひとつとして捉えております。木道プロムナード建設エリアの他に、置戸市街入り口、それから盛土の撤去を行った宮下町内の跡地、そして森林工芸館を中心としたエリアの整備というのは、先程も申し上げましたけれども一体的に進めていく必要がございます。これら4つのエリアにおける事業というのは、今後の置戸の目指すまちづくりにも大きく関連をしていくだろうというふうに思います。そこで、先程来申し上げてきております、事業に必要となる財源対策の課題ということも当然あります。ふるさと銀河線跡地の活用と振興基金というものが当初約5億円ぐらいあったと思いますが、今、平成25年度末で約3億6,000万円ということになっております。現在、活用できる補助制度の他に、財源対策のある起債の活用についても検討を進めているところであります。補助制度では、道路整備あるいは公営住宅の建設などで活用しております、「社会資本整備総合交付金」が可能であるというふうに判断をしております。ただし、この社会資本整備総合交付金の活用にあたっては、予定する事業を総合的に登載をする計画全体の必要性というのがございます。計画の必要性・方向性というのを明確にする必要がございます。先程申し上げた、4つのエリアの計画であります。現時点では、その4つの内の木道プロムナードに係る事業が先行しているわけでありますが、その他のエリアのインフラ整備についても、そういう意味では早急に具体的な検討を進めなければならないというふうに思っております。そこで、ご質問の建設時期についてでありますが、置戸市街地区の中心部に位置する重要なエリアでもありますし、早急に実施すべき事業であるということの判断から、今日まで基本設計の作業も進めてきたわけであります。平成27年、ご承知のように開町100周年を迎えます。新しいと言いましょうか、新たな世紀へのスタートにあたって、記念すべき事業と位置付けしてという思いも率直に言ってないわけではありませんけれども、いずれにしても南北に分かれた町が一体感ある町並みへと変化していくっていうか変わっていくことを期待しているわけであります。従いまして、木道プロムナードの整備時期については、平成27年度を想定しているというふうにお答えしたいと思います。なお財源についても、銀河線の振興基金の他に過疎対策事業債の活用を見込んで準備を進めていきたいと、このように思っております。
質問 4番 岩藤孝一
町長の方から、平成27年度に実施と言うように今お聞きをいたしました。それで、27年度に行うということであれば、あと1年間時間があるのかなというふうに思います。1月に議員協議会の中で見せていただいたパースなんですけれども、その時の説明で約2億円以上はかかるのではないかなというようなお話でした。町民の中でいろいろな機会で説明してということでいくと、この最終的なパースというのは、平成25年度の段階では町民の皆さんには見せていないのかなというふうに思います。1年間もし猶予があるのであれば、町長、町民の皆さんにもう一度出来上がったパースをたたき台にして、こう言うふうに平成27年度で実施する予定ですというようなことで、もう一度意見を聴くと言うような、そういう機会というのを設けるつもりはないのでしょうか。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
先程も申し上げましたけれども、この12月までと言ったらいいでしょうか、いろいろと関係機関含めてでありますけれどもやってきましたので、特段、この詳細設計を元にしてご意見を伺うというふうには思っておりません。こういうような内容でと言いましょうか、形でこの整備を進めていくということの周知と言いますか、お知らせっていうのは考えることはやぶさかではないと、このように思います。
質問 4番 岩藤孝一
個人的には、銀河線が廃止されてから境野の旧駅舎周辺の整備から始まって、いろいろ町内で銀河線の跡地利用っていうの進めてきているのですけども、一番大きなぽっぽの近辺と言いますか、ぽっぽの裏を開発するというのが一番なのかなというふうに思ってましたけれども、一番最後の方になってきたということで、今さら銀河線跡地利用じゃないよなみたいな気持ちが町内の中には多少広がってきているのかなというような気もいたします。2億円もかけて今さら何をするんだろうという町民の方もいるぐらいです。2億円が高いか、また、この出来上がったパースが本当に町の人にとって有意義なものになるかっていうのは、出来上がってみないと分からないでしょうけれども、なるべくお金のことも財源のことも出ましたけれども、3億6,000万円ですか、過疎債使ってどうのっていういろんなやり方があるのでしょうけれども、身の丈に合ったと言いますか、本当に町民の皆さんに利用していただける、愛される木道プロムナード、木道になるのかどうか分かりませんけれども、そういうものをしっかりともう一度町民の皆さんの意見、あるいは関係の皆さんの意見を多少なりとも付け加えて27年度の実施に向けて進めていってほしいと思いますが、町長、最後にもう一度いかがでしょうか。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
どうでしょうか、日常的に置戸の市街、私、先程も申し上げましたけれども、メインの通りについて花いっぱい飾られて、それがある種置戸の商店街の代名詞のような形になっているいうふうにも申し上げましたけれども、日常的にはその周辺で商売をしている人、あるいはそこで生活をしている人、いわゆる中心市街で動いている人達にとりますと、日常的に見ていますからそういう認識も高いんだというふうに思います。しかし、置戸の場合でいくと、境野や勝山や秋田という集落があって、あるいはその集落の中でも中間のとこで生活している人達もいる、その人達がこういう部分に、今の木道プロムナードのような中心市街地のことについて関心を持ってくれている人はいないと思うのですけれども、あまり関心を持っていない人からすると、なかなか理解はしにくいという面はあると思います。しかし、私共の立場からすると、議員の皆さんももちろんそうでありますけれども、私共のそういう立場からすると、その事業が置戸の町総体にとってどうなのかっていう判断をする立場だと思います。ですから、そこに2億円も投じてどうなのかなんていう議論は、少なくてももう卒業していいんじゃないでしょうか。私もそういう努力をしてきたつもりですし、議会の皆さんにもそういうお話をしてきたつもりです。ですから、私は議会の皆さん方にお話をした時も、財政を担当している方は2億円っていう話をしましたけれども、私はもう少しはかるのではないでしょうかという話もしたと思います。それは、実際に詳細設計を組んでみないと分からないです。それは、もちろん限られた財源ですから、ですから我慢できると言いましょうか、ここの整備はこれぐらいにしておきましょうやと言うような、そういう取捨選択は出てくると思います。そうした中で最終的な事業費を固めていくと言うことになっていくというふうに考えています。これはいろいろなものに対して言えることだと思います。自分が直接的に関わっているものは、あるいは利用しているものについては、極端に言えば、いくらお金をかけてもいいっていう思いがあるんでないでしょうか。だけど、そんなとこに一度も顔を出したことのないなんていう施設は、私はなかなか賛同なんていうのは難しいと思います。それがある種この事業を展開していく中での難しさだと思います。努力してきたつもりです、私は。職員もそう言う思いで、こうした問題についてやってきたと言うふうに思います。是非、議員の皆さんもそうした事でご理解いただければなと、このように思います。
質問 4番 岩藤孝一
町長言われるとおりで、自分の住んでいるところに関係のないところは、比較的積極的にはなれないという、その通りだと思います。ただ、最後なのですが、イベント広場っていうのをぽっぽの裏に作りました。年間、維持管理費30万円ですか、委託料払っていると記憶していますが、前にも言ったことがあるのですが、冬場になると除雪を全くしていません。利用する人がいないからということで、それでいいのかもしれませんけれども、木道プロムナードが完成した折には、冬だから利用する人が少ないから除雪なんかしなくてもいいって言うような、そう言うようなつくり込みだけは絶対してほしくないなと。1年間の半分が冬の置戸町であって、冬もあそこを通る人がいて、楽しいプロムナードなんだと、そういうような形で利用できるような形でつくっていただきたいというふうにお願いいたします。以上で、一般質問を終わります。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
今のイベント広場のお話も出ましたけれども、行政が行政のためにつくった施設ではないということです。間違いなく言えるのは、中心的に利用していただきたいという思いは、やはり置戸の商店街の人です。駅の表通りの方でいろんなイベントもやってきました。やってきましたけれども、バスを運行させるためにいろんな制約も出てきました。それで、後ろの方にそういう広場をつくって、そしてやったらいいんじゃないかっていうのが、このイベント広場の整備にあたっての基本的な議論で、あるいは理解でスタートしていったところだと思います。町の方で雪はねしなかったら使えないぞというのじゃなくて、使いたいんだけども雪はねどうすると。私の方から願わくば関係する人達が行って雪はねしてくれるのが一番有り難いんだけども、そこまでいかないとすれば、やはり行政とそこで何かをやりたい人達、あるいは商工会、そういう人達とのやり取りがあって初めて解決するんじゃないかと私は思います。ですから、行政の方がいつも使えるように雪はねしておけやというのとはちょっと違うのではないかという思いもあります。おそらく考え方に違いはそんなにないと思います。ないとは思いますけれども、もう一つ、先程の申し上げたことと繋がるのですけれども、そうしたやる気と言うのか、そう言うことを少し期待したいなというふうに思うのは、そうしたことも含めてのことであります。
質問 4番 岩藤孝一
逆にはっぱをかけられましたので、商工会の中でもしっかり話をしていきたいと思います。以上で終わります。