置戸町議会 平成30年第8回定例会 2018年12月13日
前段にですね、あのまあ今回流雪溝の運用
2018年12月13日、置戸町議会の一般質問で、岩藤孝一議員が「前段にですね、あのまあ今回流雪溝の運用」について質問し、町長 井上、施設整備課長 大戸が答弁しました。
- 質問者
- 岩藤孝一 議員
- 答弁者
- 町長 井上、施設整備課長 大戸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 岩藤孝一
それでは通告に従いまして町長に一般質問を行いたいと思います。まず前段にですね、あのまあ今回流雪溝の運用ということで質問を申し上げてるわけですが、流雪溝が整備されていない地域、また、その他除排雪で大変苦労されている地域、また、その除排雪のために実費で行ってる地域と流雪溝沿線に住まわれてる方々以外には、この質問というのはなんて贅沢な話をしているんだと。お前たちの地域はとってもいいとこじゃないかっていうような声が聞こえてきそうでありますけれども、まああくまでも流雪溝の利用ということで町長に質問したいと思います。この流雪溝は北海道の施策マイウェイアワロード事業の認可を受け、事業テーマを「ぬくもりのある木と花のまちづくり」として商店街近代化事業、置戸駅舎周辺整備事業、それと道路拡幅改良事業、それに合わせての置戸市街流雪溝整備事業として平成6年度着工、平成11年完成として現在に至ってるというふうに承知しております。オホーツク管内初のこの流雪溝は、冬期間の快適な生活環境の創出を目的とし、道道・町道合わせて3線4ルート、長さにして4,345メートルを地域住民と参加協力を仰ぎ、自主的な投雪作業を基本としてやっております。しかし、昨今では高齢化が進む中、また商店街の閉所等の理由から、地域に地域懇談会や置戸町流雪溝利用協議会総会でも意見が出ていますように、投雪作業が困難になってきているのが現状であります。パートナーシップで作る協働型の雪処理活動というような言われ方もしますが、今後はさらに難しい状況になっていくかと思われます。将来を見据え、どのようにこの問題を解決して運用していくのか、町長に伺いたいと思います。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
流雪溝運用の今後についてということでのご質問でありますが、流雪溝ができあがった経緯についてお話がございました。効果のことについてもお話があったわけでありますが、置戸町を訪れる方々が、特に冬の状況でありますが、除雪は良いですねと、お褒めの言葉をいただくことが多いと思いますし、また、私たち置戸に住んでる者も、そのことを実感することが多いというふうに思います。置戸町は沿線自治会、あるいは商店など、関係のみなさんのご協力によって道路や交差点での安全な視野の確保、あるいは児童生徒の安全な通学路、さらには救急活動の円滑な動向って言いますか、動き方。そのことによっての安心安全な冬期間の生活に、今この流雪溝が欠かせないものとなっていることはご承知のとおりだというふうに思います。市街地を中心とする魅力あるまちづくりのアイテムの一つであろうというふうに思います。平成11年の供用開始から今年で20シーズン目を迎えました。本来であれば、このような施設が利用し続けることは大変喜ばしいことでありますが、まあ利34用している皆さんも20歳年を取ったということになります。このことは全国的に人口減少あるいは高齢化の進展による将来の社会保障政策とある意味同じ課題を抱えているというふうに言っていいのかも知れません。除雪ということを考えますと、自分でできる間は当然でありますが、自分で行います。しかし、思うようにできなくなると除雪の範囲が狭くなったり、あるいは身内や近所の人、あるいは業者の方に依頼したり、手法っていうか、やり方としては様々でありますけれども、何とかしなければならないということだと思います。このことは、雪国に住む者にとっての、ある種宿命だというふうに言わざるを得ません。流雪溝に限ったことではありませんけれども、できる範囲で、できるだけやるしかないんだというふうに考えなければならないというふうに思います。流雪溝はその中の支援ツールの一つであります。やはり家の前に投雪桝があることは、ない人にとっては羨ましい限りだというものだというふうに思います。これまでも投雪される雪の量、あるいは大きな事業所などに配慮をして、ルートの変更だとか、投雪時間の延長だとか、その都度その都度の変更によって利便性が高まっているという状況かというふうに思います。また12月2日の開催でありましたけれども、全町女性交流会で話題となりました投雪口の蓋の方向を逆にする試みについてでありますが、試験的に何カ所か変えることを担当部局の方に指示をいたしました。道路を管理している北海道とも協議をして3カ所ほど試験的に実施するということを決めましたので、近々って言いましょうか、試験的でありますけれどもやろうというふうに思ってます。また、他の自治体、他の町のことでありますが、商工会あるいは建設業の組合の方、さらには一般ボランティアの人たちが組織的に空き家になってる前の除雪の関係について、ボランティアでその投雪作業を行っている例も聞いているわけであります。また、先程も申し上げましたけれども、使用開始から20年が経過いたしました。利便性と苦労の両面を持ち合わせていることは承知しておりますけれども、先程来申し上げております、この自助・共助ということでの乗り切り方、そうしたことも考えるわけでありますが、しかし、空き家や空き地ということがだんだん目立ってきました。特に公園等の公共用地などに隣接するところでは、なかなか自助・共助ということも難しくなってきてるかなというふうに考えるわけでありますが、そうしたところでの、この公助という部分についても検討しなければならないかなというふうにも思っているところであります。現段階では今後に向けた具体的な方策は今持ち得ておりませんけれども、いずれにいたしましても流雪溝の利用協議会という組織がございます。その中で検討あるいは議論していただきまして、よりよいこの運用の方法について探ってみたいと、このように思っているところであります。しかし、先程来申し上げておりますように、スタートいたしまして20年経ちました。便利だっていうだけでは解決できない課題が出てきているのは私も十分承知しているつもりであります。まあ先程も申し上げましたけれども、社会福祉と言いましょうか、福祉のありようの中での一つと言えるような状況下にもなりつつあるのかなというふうに思います。そうした意味では、そうした観点からも検討する必要があるのかなという感じがいたしますけれども、しかし、流雪溝がないところもたくさんあるわけでありますので、そうした人たちとのバランスと言いましょうか、そうした人たちとの関係も利用されてる方々にとってどうなのかという認識のもとでの議論もしなければならないだろうと、そのように思います。35
質問 6番 岩藤孝一
いろいろ流雪溝の問題、現状でですね、いろいろな声が聞かれるわけですけれども、その中で、先程町長は蓋の向きのことを話されました。女性交流会の中でそういう意見が出たと。すでにもう施設整備課の方で3カ所ですか、蓋の向きを変えて運用を試験的にやってるようです。そこへ僕ちょっとお伺いして、いかがですかってことでちょっと話してきました。方向が反対になったおかげでって言いますか、そのことによって、とってもの投雪作業が楽になったと。どうしてこれ数年来こんなことをお願いしてるのに、今までできなかったのが不思議でしょうがないよというようなお話でした。まあ、よくあの交通上の問題があって、車の通行の妨げになると、そういう理由で蓋が反対に開くことは危ないんだということで、なされてこなかったわけですけれども、僕的に思っていたのは、もっと工事的に費用が掛かるのかなっていうふうに踏んでおりましたけれども、何か話を聞きますとボルト4本を1回抜いて、蓋をぽこんと外して、方向を変えてまた締め直せば可能なんだっていうようなことで、比較的安価に済むのかなっていうようなことも思いました。それが試験的な運用でということで3カ所ですけれども、そういう方向変えるってことも一つなのかなっていうふうに思います。それはひとつの事例ですけれども、それ以前にですね、あの20分間昨年よりも投雪時間を延長したことによって、夜暗くなってからの投雪作業をしなきゃいけないんだとか、あとサラリーマン家庭がその時間帯にいないので全く投雪時間内に、投雪することができないと。そういうようないろんな理由が様々それぞれの家によって事情があるので、課長もその女性交流会議の中で答弁されていたようですし、また地域懇談会の中でもすべての住民のみんなが良くなるようにするのは難しいだろうというような答弁もあったというふうに思います。でも、あのせっかくある流雪溝ですから、なるべく沿線の住民が良いように、使い勝手の良いようにしていくのが一番ベストなんだろうと、高齢化社会を迎えてそのように進めていくのが一番いいことなんだろうなっていうふうに思います。そこで以前にも課長にも言って、いろいろ話したんですが、まあ笑われるって言いますか、水利権の問題をちょっと出すと、そんなことは難しくて到底考えることはできないんだと。不可能なんだというようなことで門前払い的なお話だったと思うんですが、ちょっといろいろ調べてみました。流雪溝を供用開始する時にあたって、どういう方法で流雪溝に水利権というものの用途変更っていうか、基本的には防災水利ということで利用していた水利権を流雪溝としても利用できるようにということでの水利権の利用の許可を得たっていうふうに、その資料には載っておりました。ちょっとここを確認したいところなんですが、その流雪溝供用開始以前には、以前と流雪溝を供用開始後のその水利の利用量、毎秒いくらなのか。資料によるとトータルで毎秒0.26立方メートル、その量が流雪溝開始等の前後で増えたのか、あるいは同じだったのかっていうことを確認したいというふうに思います。どうしてこんなことを聞かっていうと、一番いいのはですね、どの時間帯でも、どのルートでも雪を捨てられるのが一番利用者にとっては一番便利なことなんだと思うんです。ただ、その道路の両側で同時に投雪するというのはこれもう完全に交通上の問題があるので危険だとしても、全て片側。例えば今でいうとAルートは何時から何時までいつでもいいですよって、Bルートは何時から何時までいつでもいいですよ。そのような2系統で例えば流した場合に、使われてない方の、ここで言うところの0.02立方メートル毎秒流れているところに問題があるのか、起きるのか、ある36いは1ルートにした時に最大限流す量を想定した時に雪が詰まってしまう可能性があるのか、その辺りもこの流雪溝供用開始の時に検討したかどうか、あるいは20年経った今で、人口が減ってきた中でどういうことになるんだろうかっていうような検討があったのかどうか。また、あの今年度はポンプの改修ということで当初予算で388万円ですか、ポンプ交換ということで見ています。そのポンプの許容容量ですね。その容量と、あとその普通のルートの流雪溝のサイズ60センチ×80センチですか、それが合流した時のサイズ80センチ×110センチ、その合流の桝自体がその2ルートにした場合の許容、雪を流すだけの能力があるのか、ハード的な面ですね、その辺も含めて、ちょっとあの町長答弁をいただければ答弁していただきたいと思いますが、無理ならば課長でも構わないのですいません、そのあたりお願いします。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
多分私は答えられないだろうということで、岩藤議員は課長の方を向いて質問していましたんで、後であの課長の方にここの席に立たせますからお許しいただきたいと思います。ただ、総体的なことで申し上げるならば、あの水利権の問題というのはやっぱりあのその年その年というほどの短期間ではありませんけれども、 やっぱり見解というのは変わってくるんですね。それと今の水の問題も、取水のところの、いろいろ直したりなんだりしましたけれども、やっぱり常呂川の川の水って言いましょうかね。そういう水の量の変化っていうことが当然ありますので、必ずしも机上での計算上って言いましょうか、そういうことだけでこの流雪溝すべてが動いてるっていうわけではありませんから、いろいろ難しい点あろうかと思います。ただ、ご質問のあったことについてのものは課長の方から答弁させますから。すぐわかるそうです。
答弁 施設整備課長 大戸(施設整備課長は2020年6月まで)
細かな数字はちょっと控えさせていただきたいと思います。まだ細かい数字まで頭に入っていませんから、それは勘弁していただきたいんですけれども、まず1点目の岩藤議員が言われたとおり、既設の防火用水路、防火用水利権を冬期間だけ流雪溝に使えますよということで申請を行い、許可を受けています。当然のことながら水利権は増やすことはできませんという結果になっておりますので、ですから防火用水水量と流雪溝で使ってる水量というのはイコールです。なおかつ、防火用水は大通りと材木通り2カ所から取水しています。そのうち1カ所、大通りの方は自然流下、2カ所目の材木町の方はポンプで汲み上げています。これが不幸なことに水利権の水量なんですけれども、大通りの方が少ないんですね、材木町に比べて。ですので足りない不足分を材木町の方からポンプを使って大通りの方に流しているというような状況になっています。今ある既設の中の水利権の水量でやるとすると、議員がおっしゃったとおり、600×800のものを満度に流すしか水量がありません。なおかつ、投雪区間なんですけれども、例えばAルート全線分雪を想定すると詰まる結果になっております。ですので、Aルート、当初供用を開始した時にはもっと細かくAルートでもBルートでも3区間くらい区切ってやっていたと思います。ただ、それは運用していくなかで、例えば大きな事業所さん、JAさんが今ほとんど投雪していませんので、そうすることによって、その区間を長くして、変更して今は2区間でやっていますけれども、そのような形で対応している次第でございます。また、最後ポンプのお話あったと思います。このポンプにつきましては、当然ポンプも20年経っ37てまして、昨年ちょっと不具合が起きて業者に見てもらいました。今年の当初予算の中で3百何十万円、オーバーホールということで予算計上してるんですけども、これにつきましては来年度以降、できれば補助事業をもらって、その中で改修していく予定で、2カ年かけて改修していくなかにポンプの改修を含めようというふうな形で、今年についてはポンプの改修はちょっとやる予定から削除しております。したがいまして、そのような形でポンプを使ったとしても、いつでもどこでもどの時間でも投げれる、投雪できるということはちょっと不可能というふうに考えていただければというふうに思います。ちょっと詳しい数字についてはご勘弁ください。
質問 6番 岩藤孝一
きっと開始した時には、その始水溝から入ってくる水の量、そしてAルートとBルートそれぞれに入っている流雪溝のサイズ、それからそれが一緒になった時の合併した時の流雪溝のサイズ、それから樋門のサイズだとか、全て計算して最大限のサイズで作ったという、そういうふうなことだと思いますので、今から急にあの流量だけ増やして一緒に投げたら投げられる。雪が流れていくじゃないかっていうものは不可能だというふうには思いますけれども、2年間かけてですね、そのシステムの更新、合わせていろいろ流雪溝の投雪に関しては住民の皆さんのいいようにということで説明をされてきていますので、ぜひいい方向に進めていっていただきたいなというふうに思いますけれども、先程も言いましたけれども、蓋の問題ですね、方向の問題、本当にあのとても便利だっていうふうに言ってますので、その辺りはですね、今言った水利権の問題とは全然関係ないので、解決できるんであれば順次解決するっていうか、そっちの方に向いて変えていくというのがベストだと思うんですが、町長いかがでしょうかね。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
これをですね、管理してるのは北海道なんですよね。ですから、北海道ともその辺のことを十分協議をしなければならないというふうに思ってるんですよ。今、蓋を試験的に反対の方にやったということですけれども、管理してるのは北海道なんだけれども、ここで事故が発生した場合の補償とか責任とかっていうのは町なんですよ。ですから、その辺の管理の問題も含めてきちんと協議はしなきゃならないなっていうふうには思ってます。ただ、まあ利用してる人たちにとって利用しやすいような形に、より利用しやすい形にするというのは当然のことでありますけれども、多分あの歩道側の雪をその投雪口に入れるという部分では、今の形が、試験的にやった形がいいんだろうというふうに思いますけれども、まあ逆に言えば、その歩道側のというか、歩道側じゃなくて車道の方に降った雪をですね、処理する時にどうかっていうふうに考えた時には、必ずしも試験的にやってる部分が使い勝手がいいのかって言ったら、これもまたいろいろあるんだろうっていうふうに思います。しかし、いずれにいたしましても利用している人たちにとって、より利用しやすい形にするという、その努力はしたいと思います。
質問 6番 岩藤孝一
管轄が道だ、北海道だっていうことも理解しております。最初に言いましたけれども、北海道の政策であるマイウエイアワロード事業、20年前の事業ですから、それが今も生きてるのか、またそんなことを今更北海道の方に言っても通用するのか、ちょっとわかりま38せんけれども、住民の中にはですね、道道の雪を何で我々が捨てなきゃならないんだと。自分の家の前は本当に狭い面積なのに、ほぼ労力は道道の雪を捨てるのに使ってると、そういうような苦情を言う方もおられます。そのあたり、道の方と協議していただいて、それほど費用がかからないようですので、ぜひとも前向きに蓋の件はですね、検討していっていただきたいなというふうに思います。課長がいろいろなところで、その2年間のシステム更新によって流雪溝の問題は流雪溝利用協議会の中で検討していきますというようなことで説明をしておりますけれども、この利用協議会ですね、現実的に言えば、協議会の会員の役員さんに大変申し訳ないんですけれども、年に2回ほどしか開催されておりません。役員会が1回と10月に行われる総会のみです。ここを利用して住民の皆さんの意見を聞きながら、より良い流雪溝の利用を図るというのは、僕はちょっと言葉づらはいいんですが、この協議会を使ってというのは無理だと思います。そこでですね、あのプロジェクトチームって言ったらまあ大げさですけれども、本当に沿線の住民の方、利用される女性も含めてですね、新しい仕組みなり組織なりを作って、その中で本当にどんな状況で利用するのがいいのか、そういった検討するチームなり組織というものをこの2年間の中に立ち上げていただいて、その流雪溝の今後についてというものを真剣に考えていただくと、そのような組織づくりが必要かなと思いますが、町長いかがでしょうか。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
組織を立ち上げるっていう時は、当然ながら何を目的として組織を立ち上げるのとかっていうことが重要になるだろうと思います。この協議会も多分ですね、これ流雪溝がスタートした時のずっと続いてる協議会だと思います。やっぱり最初はとにかく先程来申し上げてるように、やあ良いものできたねと、万々歳だっていう世界で、その集まった協議会でもあったと思います。それがだんだんだんだんやっぱり様変わりしてきたっていうのも事実だと思います。それは施設そのものはより良い形になっててるというふうに思いますから、それはそれでいいと思うんですが、問題はやはりそれを利用してる人たちが、その当初整備された当初の思いを共有してるかどうかだっていうふうに私は思います。便利なことを横に置いといて、20年経って、負荷されてきてること、そのことだけを課題にするから、この協議会の中での議論が進まないんだろうというふうに思います。ですから、その便利だという部分も、もう一度引き寄せて、そして議論しなければ、どんな組織を作っても変わることはないというふうに思います。それと利用するのは自分たちで、負担するのは行政だというような集まりでは、これは絶対解決する話ではないです。ですから、先程来というか、従来も申し上げておりますけれども、そういう思いを持ってても、自分たちが住んでるところには流雪溝なるものはないという人たちのことも含めて、自分たちが非常に便利な冬での生活を送ってるということも含めての議論をしていただきたいなというふうに思います。もちろん先程来申し上げておりますように、すべてを利用者の人たちに任せるというわけではありません。行政も一定程度やることはやらなければならないというふうに思いますけれども、まずは、やはり利用している人たちが積極的にこれらの問題について議論をし、より良い形って言いましょうか、蓋の問題も当然出てくるんだというふうに思いますけれども、そうしたことも併せて検討して議論してほしいなというふうに思います。
質問 6番 岩藤孝一
まあ、町長言われるとおり、その組織の中が時代とともに変化してきた、あるいは大変な部分だけがクローズアップされて、便利な部分はそっちの方に置いてるみたいな雰囲気も確かに出てきてるんだってふうに思います。ただ、先程も言いましたけども、パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動、この言葉のとおりなんだと思います。その組織の話ですけれども、総会の議案書見ますと、予算が町の補助金18万円です。その18万円の使い道は何かっていうと、住民のための傷害保険のために約18万円近く支出されています。この協議会の中で使われている予算っていうの全くないわけですね。予算があったからいい話ができるかってことではないでしょうけれども、もう少しその協議会の役割と言いますかね、その重責を担ってもらうというようなことも含めて、例えば北海道の中には21カ所、21市町村で24カ所の流雪溝あるいは融雪溝を持った市町村があるようです。そこも多分同じような置戸町と同じような課題を抱えていると思います。苫前町に今年の行政視察に行ってきましたけれども、苫前町もやはり同じようなことで投雪ボランティアを都会から募集したりですとか、いろんな事業をやっているようです。そんなことの調査もですね、この協議会の中でいろいろ進めていってもらうと、そのようなことも必要なのかなと思います。そういうことを考えれば、もう少し予算付けをして、この協議会の役割というものを担っていただけるような、そんな形にしていていただければなというふうに思いますけども、町長いかがでしょうか。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
まあ、あの先程来申し上げましたように、そういう装置をですね、施設を利用できるところと利用できないところが今現実にあるわけです。むしろ利用できないところの方が圧倒的に多いわけでして、そういう意味では、いろんな理由は成り立つわけですけれども、やはり、そういう施設を利用している人たちは、利用したいんだけども利用できないと、そういうものがないんだというところの人たちの思いというものも、きちっと受け止めていただきたいなっていうふうに思います。そうした中で、それじゃ利用している人たちは利用してない人たちの地域のことを考えた時に、一方的に行政に負担をさせることが本当に心地よいものなのかと、やっぱりないところのそうした人たちの気持ちも考えると、やっぱり自分達も一定程度の負担をするぞと。したがって行政もそれと同じように、あるいはそれ以上にと言い方が出てくるかもしれませんけれども、そうした前向きの議論がないと、多分この問題は解決しないと思います。そうしたことを踏まえながら、ぜひ議論してほしいなと。まあ、議員なんかもそのお一人なのかもしれませんけれども、ぜひ何というか、関係する協議会のメンバーの人たちを前向きにって言いましょうかね、前向きな議論になるようにお力添えいただければなというふうに思います。
質問 6番 岩藤孝一
もう終わりますから、休憩はちょっと。町長の方から今話がありましたので、流雪溝沿線以外の地域も含めた除排雪問題も含めてというようなことで、冒頭流雪溝沿線だけでの質問をしますというようなお断りをしましたけれども、まあ町長の方からそういうふうに言われましたのでお話ししますが、この流雪溝利用協議会、これは頭に流40雪溝がついてるんですよ。それを利用する協議会です。そこに、その他の地域のことを、例えばその流雪溝がない部分の全町的な除排雪の今後についての話し合いをしてくれというのはちょっと無理があるのかなというふうに思います。この協議会の会長さん、自治連の会長さんでもありますから、そこまで手を広げていただいて、この2年間の間で流雪溝の沿線も含め、あるいは全町的なその高齢化を迎えた中での除排雪の仕組みをどうしたらいいかとか、そういったことも含めた組織。どういう組織になるかわかりませんけれども、そういうことを模索する組織、プロジェクトチームということになるのか、協議会になるのか、審議会みたいになるのか分かりませんけれども、そういった形でこの2年間をかけて、ぜひとも進めていっていただきたいと。もうこの高齢化社会待ったなしです。間違いなくあの2年の間にまた流雪溝に雪投げられないはとか、自分のところの家の前の除雪すらできないはということで困ったという話すら出てくるというふうに思います。そのことも解決できるような新しい組織であり、きちんとした全町的な組織を立ち上げていただいて、少しでも快適な冬の暮らしが送れるようにしていただきたいと、そんなようなお願いをして一般質問を終わりたいと思います。