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ニセコ町議会 平成28年第6回定例会 2016年9月14日

町道の舗装について

2016年9月14日、ニセコ町議会の一般質問で、竹内正貴議員が「町道の舗装について」質問し、町長 片山健也、建設課長 黒瀧敏雄が答弁しました。

質問者
竹内正貴 議員
答弁者
町長 片山健也、建設課長 黒瀧敏雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 竹内正貴

通告に従いまして、町道の舗装について質問したいと思います。人口が微増している我が町において、町民生活の基盤とも言える町道整備は必須条件と言えます。町内には砂利道路線が多数ありますが、車の増加や冬の除雪などにより路盤の傷みが激しい状況にあります。現在は、R材などを敷いてしのいではいますが、将来的に考えても舗装化することが必要と思われます。また、産業常任委員会の所管事務調査の報告でも申し上げましたが、道路の巡回の増加や軽微な補修などを行える人員の配置なども必要と思いますが、町長の所見を伺います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの竹内議員のご質問にお答えいたします。現在ニセコ町の道路路線は 184 路線あり、道路実延長 179 キロメートルのうち舗装延長が 111.4 キロメートル、率にして 62.2%であり、未舗装延長が 67.6 キロメートル、率にして 37.8%となっております。なお、道路の整備につきましては、町道整備計画に基づき整備をしているところでございます。議員ご指摘のとおり、未舗装区間につきましては道路機能としての費用対効果が得られず、有利な国庫補助の要件に該当しないことから、近年は簡易舗装、通常R材、リサイクル材の活用をして簡易な舗装を行うということで対応しているのが現状でございます。しかしながら、今後過疎債や辺地債なども活用しての地域の公共交通の実態に応じて改良舗装工事を検討してまいりたいと考えております。また、道路の巡回や軽微な舗装等を迅速に行えるよう、委託業者等の連携を図りつつ適切な管理運営に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 5番 竹内正貴

路線の関係について、未舗装道路が 40%前後という形の中において、実際費用対効果の中においてこの部分はというところ、冬期間の動かないところとかいろいろあるのですが、今実際問題として人口増加の中においてもやはりこの砂利道の道路における新しく引っ越してこられた方が結構いらっしゃるのが現状です。今般の北栄中通でしたか、舗装化されて、あそこの地域の住民の方は非常に喜んでいらっしゃいます。そういう面から、新しくあそこも人がふえてきた現状にあるわけです。ほかにも、例えば私たちのほうの近藤方面でいけば近藤十線、近藤七線なんかも人口がふえてきている現状にあります。また、板谷の東通になろうかと思うのですが、あそこにおいても人口がかなり増加されてきている現状にあります。そして、ことしの春先においては、藤山西通でしたか、外山さんからおりてくる路盤が崩れたという、あそこにおいても例えば人員の配置をもう少し、町の職員がもう少し的確にやれれば早目の手当てで、あれたしかかなりの金額かかったと思うのですが、その費用を抑えることも可能かと。委託業者に任せているから、それでいいのだということではなくて、今の原課の中においては、建設課の中においてはなかなか人員が足りないような現状にあるようです。そして、一人でも二人でも、例えば人員が減った中において補充されないで、そのままの職員であとは残りを動かしているという現状にあるようですから、その辺も踏まえてもう少し町の職員の中での動きがとれるような体制を、原課の動きがとれるような体制をもう少し町長のほうで考えていただけないものかという面があります。舗装についても、やはりそういうことをすることによって、今散策を楽しんでおられたり、またバイクで結構その辺走っている人がいたり自転車で走っている人がいたりする現状もありますので、何とかやはり過疎債等も含めてのお話ですが、少しでも路線の舗装化ができていくことが私は望ましいのではないかと思うのですが、どうでしょう。

答弁 建設課長 黒瀧敏雄(建設課長は2017年3月まで)

今の竹内議員のご質問にお答えしたいと思います。まず、舗装についてなのですが、今 40%弱ぐらい、確かに未舗装の部分はあります。ただ、全部が全部できないというのはご承知のとおりだと思いますが、できる限り、先ほども言ったように費用対効果の部分も含め、補助は難しいというふうに考えておりますので、辺地債や過疎債なども活用しながら、何か簡易舗装だけのR材ではない別な舗装の方法も考えながら、極力何とかやっていきたいというふうに考えています。今おっしゃったように、ルベシベ通の一部、また近藤七線、近藤十線、あと東五条通、豊里東通、元町四線、福井五線など、さまざま舗装がまだされていない区間がほかにもありますが、そういう部分についても優先順位を決めながら的確に今後対応していきたいというふうに思っています。それと、先ほど言ったように藤山の通りの部分についてもああいう余り人通りのないところについても多々あります。その砂利道の部分については、的確な維持管理を含めましてグレーダー等迅速に今後努めるようにしてまいりたいというふうに思っています。最後に、私原課から言うのもおかしい話かもしれませんが、確かに管理係としては係長が今1人体制でやっております。大変厳しい状況で仕事をやっているのは皆さんご理解いただきたいというふうに思っています。今後どうしたらいいのかということも踏まえて原課のほうでしっかりいろんな方法を考えていきたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。以上です。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまのご質問の中の管理の体制等でありますが、基本的に今方向としては経常的に係る業務についてはできるだけ職員も本当に大変な努力をして今仕事をしている状況でありますので、将来を見通した中で必要な部署においては的確な人員配置が必要だというふうに考えております。ただ、現在、昨年から何回かご報告申し上げておりますとおり、総務省はトップランナー方式を採用するということを明確にし、その委員会を昨年から動かしております。総務大臣が最近講演等で出る場合は、必ずトップランナー方式で地方交付税やさまざまな交付金について対応していくということを表明されております。このトップランナー方式は、例えばごみ処理、民間委託していますか、道路、橋梁の管理、民間していますか、保育所、民間委託していますかということを今洗い出しをされておりまして、私どもはごみ処理、民間委託を既にしておりますので、そこで点数が落ちることはないというふうに思いますが、方向がこれからいかに民間委託、民間の事業者を使って全体をスリム化していくかという方向に今国の流れがあって、それにおいてペナルティーがかけられるということがもう明確になってきている時代でありますので、そういった将来の地方自治のあり方含めて総合的に判断をして、何とか適正な管理ができるように、また検討してまいりたいと、このように考えております。よろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 竹内正貴

今町長のほうから人員配置についてもやっぱり民間委託で向かうようにという国の指示というふうに私も解釈して、そういう方向に向かうのもまた必要なことであろうと思うのです。ただ、民間事業者に委託する段階においても、やはり原課の中で事前にその辺を把握できるような体制だけはとっていないと、誰かから言われて、それでは行ってみてという形ではやっぱりなかなか間に合わないことが多いと思うのです。それでは、やはりみんな町民の足を何とか守るべく町としては進んでいかなくてはいけない現状にあることから、どうしてもこういうところというのは少ない人員の中で動かさなくてはいけないことではあろうと思うのですが、その辺を踏まえた町長の考えと同時に各課との折り合わせ。台風 10 号のときも本当に朝の6時か6時半からもう職員の人たちが地域の各地を全部回って確認してという、あれを常にやれとはとても私は言うわけではないのですが、例えば融雪時期の路盤状況の確認だとか、そういうのはやっぱり早目早目の職員の対応が私は必要だと思うのです。そういう面からも、先ほど課長から話あったように、係長一人での体制ではなかなかならないということが現状にあろうかと思うのです。その辺にもう一人何とか、係とまたいでもいいから、そこに何かつくるとか、そういうような方策が必要ではないかと思うのですが、どうでしょうか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

現在全体でそれほど多い職員は、各課でどこも足りないのが実態です。十数人さらにふやさなければ、とてもそういった規模にはならないというふうに思いますが、私たちは小さい町でありますので、チームとしてまず全体で仕事をシェアし合ったり助け合ったり、それをやる。それで間に合わなければ、組織として全体でやろうということは管理職会議でも何回も話しておりますので、そのチームとして本当に全体ができないということであれば、その中でどういう全体のシェアができるか、そういうことを考えながら、組織全体を取り進めて適正化を図っていきたい、このように考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

出典:ニセコ町議会 平成28年第6回定例会 2016年9月14日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる