みんなの議会

ニセコ町議会 平成31年第2回定例会 2019年3月12日

町道の維持管理について

2019年3月12日、ニセコ町議会の一般質問で、竹内正貴議員が「町道の維持管理について」質問し、町長 片山健也、建設課長 高瀬達矢が答弁しました。

質問者
竹内正貴 議員
答弁者
町長 片山健也、建設課長 高瀬達矢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 竹内正貴

3月6日通告いたしました町道の維持管理について質問させていただきます。近年町道の特に砂利道の管理が手薄になっているように見受けられると思います。人口も微増ながら伸び、砂利道に隣接している住宅がふえてきています。道路の管理がおくれ、素掘り側溝が埋まり、雨水や融雪水が道路に流れて砂利を押し流し、路盤がむき出しになっているところもあるように思います。地域住民の生活環境の足を守るためにも道路整備の拡大が必要と考えられます。町長の所見を伺います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの竹内議員のご質問にお答えいたします。本町の町道は、総延長180キロメートルで、舗装道路が114キロメートル、砂利道が66キロメートルとなっております。議員ご指摘のとおり、砂利道については台風などの大雨の際に路面状況が悪化し、砕石補充による路面補修や側溝の土砂撤去などの維持補修を繰り返しているところでございます。また、近年郊外に住宅を建設し、住まわれる方も多く、砂利道が生活道路として利用されることがふえつつあります。お住まいの方々からは、ほこりが立たない舗装道路にしてほしいという要望も寄せられているところでございます。このような状況を踏まえ、受益戸数や交通量、道路用地の状況など総合的に判断をしながら、道路の日常的な維持管理と並行し、砂利道の舗装整備を現在進めているところでございます。町民の皆様が安心して道路が利用できるよう、今後とも道路の維持管理に努めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

議員の質問 5番 竹内正貴

今町長の答弁のとおり、町道の道路の改修についてもやっぱり金額をふやしてことしの予算の中にもあろうかと思います。ですが、現状として今回の予算の中にもありますようにルベシベ通とか、それから近藤七線通についても改良入るというお話でしたけれども、実際問題としてそればかりでないのです。特に何件か申しますと、西山ニセコ連絡線並びに西山西通、それから板谷の東通、それと羊栄通とか、何件かまだあるのですけれども、実際担当者の方にお話しして、9路線で3キロぐらいが砂利道で隣接していますねというお話でしたけれども、実際にはまだそれ以上あるのです。舗装道路が延びていて、前は人が張りついていなかったりしたところは砂利道のままで経過しているところもあります。そして、そこに今実際として先ほど町長がおっしゃったように人が張りついてくるというか、民家が建ってふえてきたところが何カ所もあるのです。それで、10キロ以上の距離が実際にはあろうかと思います。私もはかったわけではないので、臆測の部分も多少ありますけれども、そういう面からもやはり砂利道についてはもう少し補修が必要ではないか。昨年度も含めて、砂利道についての補修で金額でいけば29年が実績として870万円ぐらい。そして、30年で90%完成だという、まだ決算終わっていないですよね、大体770万円ぐらい。そして、当年の31年度の予算が700万円という予算計上されておりますけれども、実際問題として29年に路面補修工というのですか、整正工、グレーダかけたり、それから舗装のあれを直したりとかという経緯でいくと、実際に行われているのが路面整正工で4万平米、それから路面の補修工で2,350平米という面積です。実際単純に考えて4メーター幅の道路と、町道だとして、そこに例えばグレーダで入って路盤整備をかけたと。そうしたら、行っただけで終わらないので、帰ってきて、最低2回はやると思うのです。そうすると、実際の距離というのは何キロという世界で終わってしまっているところが往々にしてある。それと同時に、原材料となる砕石等だと思うのですが、その金額がふえていないということは、力として道路の舗装化に向けて力を入れているというのは理解できるのですが、ただやはり砂利道も整備しないと、今度整備する、それこそ改良かけるときに非常に大きな金額になっていくと思うのです。その辺もあると思うのですが、その辺をどう考えられるか質問させていただきます。

答弁 建設課長 高瀬達矢

ただいまの竹内議員のご質問にお答えします。道路維持について非常に細かくデータをお持ちで、私もちょっとあれしたのですけれども、私も道路維持費の全体予算をちょっと見てみました。10年前ですと、砂利道の補修ということではなくて予算科目としての道路維持費なのですけれども、当時10年前で1,880万円の予算でしたが、ことしの31年予算では2,821万円ということで、1,000万円程度はこの10年で少しずつ上がっているのかなと。これについては、人件費の増とか、いろんなのが絡んで、必ずしも道路の延長が多く補修しているということではないのですけれども、予算的にはそのようなことになっております。あとは、竹内議員から今回のご質問の砂利道の日ごろの補修という、舗装化は進めているけれども、そんなにすぐ進むわけでもありませんので、これについては近年どちらかというと災害、大雨が多くて昨年も1,000万円を超える砂利道の補修の経費を補正させていただいておりますが、今残っている砂利道というのは本当に雨に対して弱いのが残ってしまっているなということです。また、畑なんかも隣接している砂利道が多くて、ちょっと強い大雨が降ると農家さんも大事にしている表土なのですけれども、それなんかも側溝に流れて管が詰まって、結果そこから水があふれ、道路の本体のほうにえぐれると、そのような状況が続いているのですけれども、もちろん農家さんのほうにも少しご協力をいただいて、ぎりぎりまでロータリー等で雑草が生えないようにしていただいているのですけれども、できればもう少し距離を離していただいたり、そんなような工夫をしているところでございますが、いずれにしても先ほど言ったように民家の張りついている路線、私どものほうも今回質問があるということで調べてみました。3戸以上、3軒以上住宅が張りついているような路線がまだ5路線、2戸、1戸といえばまだまだその倍ぐらい、十何路線になるのですけれども、その辺は日ごろのパトロール、大雨の際のパトロールも含めて今後注意して、委託している業者と連携図ってスピーディーに対応していきたいということと、私の力不足なのですけれども、今後予算ももう少し財政のほうに十分写真等も見せて確保していきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

現在砂利道で穴ぼこあいたりなんかしているものについては、かなり地域からのお知らせいただいたものについては敏速に現場のほうでも対応していると思いますし、そういったことを総合的に見ながら、それから後段で高瀬課長が言った財政的な負担等も勘案しながら、できるだけ議員おっしゃるとおり整備に心がけてまいりたいというように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 5番 竹内正貴

高瀬課長のほうから力強い言葉が今出てきたので、町長もにやっとしていましたので、きっともって実現するのではないかと私は思っております。今町長もおっしゃったように、でこぼこになったときに町もいろいろ対応をすぐしてもらっている経緯もあります。ただ、実際問題として何件かあったのが羊蹄近藤連絡線で、去年から別段で舗装されていますけれども、穴ぼこが深くて、車両事故があったりして保険問題が出たことが何件かありました。そういうようなことがあるように、やっぱり対応は早目にしなくてはいけないというのと、それから課長がおっしゃったように1,000万円近く金額がふえていますということなのですが、実際問題として道路補修関係ばかりでなくて、道路維持の関係については草刈りがあったり、そういう面、例えば農地・水・環境ですか、あの辺との絡みとか、町道の関係の草刈りが町として単独やらなくてはいけないところの距離も延びているように思います。その辺も絡めて金額が多少どうしてもふえてくる面もあろうかと思います。そして、現状として、砂利道でも補修材というのですか、R材ですか、あれで対応しやすい路面と、何ぼR材でやっても1年、一冬越すと穴あいてしまう。どっちかというと、そういうところはグレーダーなどの整備、つまりさっき1路線でも2往復するよねと話した経緯の中には、1回目に脇を削り、そして中に持ち上げておいて2回目で中ならしていくと、そうすることによって脇を下げた状態で水はけをよくするという、昔から町の職員が道路の維持管理をしているときには特にそういうようなところに気払って気をつけてやってくれていた経緯があります。今実際問題として私の見ている感じでは、なかなかそういう面にいかない部分もあるように思います。なので、やっているということは理解しますが、あとの検査、検査という言い方もおかしいのかもしれないのですけれども、確認を含めて職員がいない中で対応するのは大変かもしれませんが、その辺の細やかな対応というのが必要と思うのですが、いかがでしょう。

答弁 建設課長 高瀬達矢

ご指摘のとおり、グレーダーの部分については以前私も直営のとき担当の係長をやっておりまして、事業員いたのですけれども、ある意味専門で1人の方がほぼほぼそのグレーダというのをやっていました。私も余りわからないのですけれども、グレーダーというのは非常に技術が必要で、大型免許持っていればすぐできるようなものではないようです。昨年は、業者名出ますけれども、非常に手なれたグレーダーの技術を持っている方が配属されたというのは聞いていたのですけれども、余りうちのほうでグレーダーをお願いは実はしていなかったです。どちらかというと、余り使われていない林道とか、遠くのほうのところはグレーダーをお願いしたのですけれども、町場では、町場というか、郊外の住居があるようなところでは余り使っていませんでした。その辺グレーダーかけた場合の確認等も今後しっかりしていきたいなというふうに思います。あと、先ほどの予算の中で確かに草刈りが来ました。それは、全体では300万円程度実はこの中に入っておりますので、差っ引くと700万円程度になるかなというふうに思っています。R材についても、以前10センチ程度のR材をかなり進めていたのですが、場所によっては本当数年でだめになったりしていました。昨年から10センチのR材でなくて15センチと20センチのR材を実は試験的にやった場所があって、ことし見てみたら、びんとまだしているような状況で、この辺がうまくいくのであれば、R材の補修も少し以前とは違うもので進めていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。

出典:ニセコ町議会 平成31年第2回定例会 2019年3月12日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる