新冠町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月13日
発達支援センターについて
2024年12月13日、新冠町議会の一般質問で、伹野裕之議員が「発達支援センターについて」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。
- 質問者
- 伹野裕之 議員
- 答弁者
- 町長 鳴海修司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 伹野裕之
引き続き通告に従い、発達支援センターについて質問いたします。日高町で心身に障害のある、または障害の疑いのある児童とその家族を支援する子ども発達支援センターの設立を町に求める署名活動が、昨年8月から行われているという新聞報道がありました。現状、平取町と新冠町の子供発達支援センターが、日高町からの受入れを行っており、両センターとも日高町民の受入れを想定した中で運営されています。当町は以前、新ひだか町の事業所に受入れを委ねていましたが、利用者希望が増加し、新規受入れができなかったり、利用回数を制限されるなどの状況となったため、平成23年11月に旧節婦保育所を改修し、新冠町子ども発達支援センター「あおぞら」を開設しています。当町は日高町の要請により、構成町として委託契約を締結し、センター運営経費は利用者割合により応分を日高町も負担しています。令和5年度実績で延べ利用人数は、新冠町851人、日高町329人、合計1183人。令和5年度での決算は、事業費2313万7493円、その他財源内訳は、国、道補助金84万5千円。その他1530万円、一般財源は699万3千円となっています。日高町は、平取町、新冠町の両センターとも日高町民の受入れを想定して運営され、日高町の運営財源の一部を担っているため、発達支援センターを設ける計画はないとしています。日高町で発達支援センターを開設した場合、「あおぞら」の施設運営や利用者へのサービスの低下などに使用を来すことはないのでしょうか。日高町では、きめ細やかな支援の必要を訴え署名活動を行っていますが、利用者の日高町からの送迎の時間的、金銭的負担もその一因となっているようです。施設運営や利用者サービスの課題は、日高町、新冠町両町で共有され改善されているものと推察します。しかしながら、日高町で発達支援センター開設の署名活動が行われていることを考えますと、課題が多々解決されない部分もあるのかと思います。日高町の担当者、利用者、当センターとの3者で十分な協議がなされていないのではないでしょうか。改めて3者で課題を洗い出し、再度検証協議をするなど、これまで以上の対応が必要と考えます。町として、この問題にどのように向き合い対処するのか、町長の所見を伺います。
答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)
伹野議員から御質問の「発達支援センターについて」お答えいたします。新冠町子ども発達支援センター「あおぞら」は、心身の発達に遅れや、つまずきがある24児童とその家族を支援する目的で、平成23年11月に開設をした施設で、運営は社会福祉法人新冠ほくと園へ委託をしております。開設当初より日高町との共同運営を行っておりますが、当町がセンターの開設を進める過程におきまして、日高町東部地区の児童受入れについて日高町より要請があり、構成町としてこれを受け入れたものでございます。御質問を頂きました日高町がセンターを開設され、新冠町の単独運営となった場合の支障でございますが、この影響により児童への療育環境が低下するなどの懸念は特に見当たりませんが、運営に要する費用負担の増加は避けられないものと存じます。現在、共同運営とすることでの財源的なメリットがあり、収入不足額の補てんを両町の利用児童の割合により按分しております。令和5年度決算における日高町負担額は約330万円でございまして、仮に新冠町の単独運営となりますと、利用人数の減少と同時に、日高町の負担額がほぼそのまま当町の負担となりますので、財源的な影響が大きいものと捉えております。また、ご指摘のありました日高町利用者の送迎の負担感につきましては、私共も新聞報道により承知をしたところでございますが、当センターの療育は、児童のみならず保護者も含めた中で療育活動を行う「母子通園」を基本としておりますので、当センターの療育方針を十分にご理解いただけるよう努めますとともに、日高町におきましては通園にかかる交通費の一部助成制度を設け、経済的負担の軽減にも配慮をされているところでもございます。この度の署名活動における今後の動向につきましては、日高町及び日高町の利用者、それぞれの考え方がございますので、その判断を尊重し結果を見守ることになりますが、現状、日高町とはセンター運営にあたり良好な関係にあり、問題が生じた際には連携して取り組む体制が築けております。センターの利用人員は増加傾向にあり、1日あたり利用定員10名には若干の余裕がございますので、当町としては今後も日高町との共同運営を目指し、当センターが両町の障がい児支援の中核施設として、その機能が担えるよう引き続き専門職の確保や地域の関係機関との連携により、機能強化に努めてまいりますので、ご理解頂きたいと存じます。
再質問 5番 伹野裕之
1点だけ確認したいと思います。一応これも仮の話になると思うんですけども、先の決算委員会で質問しましたが、北海道は各市町村または各圏域に設置を求める市町村中核子ども発達支援センターを「あおぞら」においてその機能を有し、指定基準を満たせるよう指定に向けて取り進めていくと課長の答弁がありました。この分に関して、現状のままでは、これは進められると思うんですけども、万が一、日高町が手を下した場合、その部分の対応はどのようになるのでしょうか。
答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)
まず、こちらも仮定を想定しながら話になりますのでね、そうい25ったことが起こってくるのであれば、そこは北海道とも協議しながらどういう方向に持っていくのか、国の考え方を踏まえながら進めていく形になろうかなというふうに考えています。現在こうこうこうということは言えない状況にありますので、御理解いただきたいと思います。
再々質問 5番 伹野裕之
ありません。