新冠町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月15日
パークゴルフ場の整備について
2023年9月15日、新冠町議会の一般質問で、武藤勝圀議員が「パークゴルフ場の整備について」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。
- 質問者
- 武藤勝圀 議員
- 答弁者
- 町長 鳴海修司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 武藤勝圀
7番、武藤です。ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い3点ほど質問いたします。1点目は、パークゴルフ場の整備についてです。現在のヒルズパークゴルフ場は、手入れが不十分で、利用者から不満の声が聞こえてきています。1つ、一番の不満はグリーンの芝の手入れの弱さから、カップ付近がツルツル状態で、ボールが止まらずカップインするのに大変苦労していることです。行ったり来たりでイライラすることが多いちゅう状況です。こういう箇所はAからDコースで、私の計算では15カ所あります。2点目は、全体的に草刈りをしっかりしてほしいと思っております。フェアウェイ、ラフは念入りにしてほしいと思っております。ラフの手入れが悪いので、今年はボールを見失う例が増えております。普通であれば秋の晩秋の枯れ葉が積もって、特にこっちのAと5Dコースは枯れ葉でいっぱいになって、よくボール見失うんですけれども、今年はもう今の時期から、特にAの5番、5コース、5番目ですね、この付近でなくすのがしょっちゅうあると。ということで手入れを念入りに草刈りをしてほしいと。それから3点目ですけれども、休むところ現在スタート地点であるのと、それと1コース終わってトイレ付近の横に1カ所、そしてBコース終わって山の上で休み後、3カ所ありますけれども、今、高齢者が増えてきておりますので、できれば特にBとCは高低差が高くて、結構やっぱり疲れるんですね、ですからBとCの中間あたりか、あとDコースで1カ所ぐらいと。こういうふうに休むところを、ベンチを置いてもらえば非常に助かるなというふうに思っております。4点目は、利用者数の減少ですね。私も実際やっていて、いろいろなデータを前も商工課から見せてもらったんですけども、年間1万人以上はいたと思うんですよ、最近本当3000から、コロナの関係もありましたからあれですけども、3000から4000ちょいな状況で、非常に減ってきております。ですから私もたまたま行って、午前中で3組か4組、あるいは午後の今ちょうど暑い時期ですから、そういうときは本当にもう、1組か2組ちゅう状況で、ロケーションもすばらしくて町外の人に人気がありますけれども、今の利用状況じゃ大変惜しい感じがします。この点についてはパークゴルフ協会とも連携して、もっとやっぱり振興策をとるべきじゃないかというふうに思いますが、その点について伺います。
答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)
武藤議員からの御質問の、「パークゴルフ場の整備について」お答えいたします。平成14年に開設した新冠ヒルズパーク パークゴルフ場は、日高山脈を望む、自然豊かな環境の中、健康の増進と交流の場として、これまで多くの方々に利用され、愛されて来ました。当該パークゴルフ場の直近10年間における年間平均利用者数は、6331人であり、最も利用者数が多かった平成16年は、1万5354人を数えましたが、令和4年度は6009人と大きく減少しており、利用者数減少の原因は趣味や娯楽が多様化し、余暇の過ごし方の選択肢が増えたこと、あるいは人口減少社会にあって愛好者数が減少したことが原因と推測しているところです。当町のパークゴルフ場は、林間コースを含む4コース36ホールで構成され、起伏に富んだ難易度の高いホールとロングホールなど多様なコース構成が愛好家を惹きつけるものとなっています。しかしながら、多種多様なコース構成は、コースの維持管理を困難なものとし、更には開設から20年を超える時間の経過によって表土が踏み固まり芝の生育を困難にしているなど、さまざまな問題を抱えています。これまでコースの維持管理については、利用者の声を踏まえ、さまざまな対応を行ってきており、現在もコース維持管理に関する町の姿勢は変わるところはありません。6武藤議員の質問にあるグリーンを中心とした芝の状況、及びラフの草丈については町としても認識し、管理事業者と改善に向けた協議を繰り返してきましたが、グリーンの改善については、土壌環境と植生を対象とした取組みですので、早期に結果を出すことが出来ませんが、改善に向け努力し、またラフの草刈りについては、現場担当者と改善に向け試行錯誤を継続することとします。また、町は、維持管理を含めパークゴルフ場のあり方について、その方向性を協議すべき時期にあると考えています。現在は、観光施設として位置づけ利用に供していますが、観光客の利用がほとんどなく、観光体験を提供する施設として位置付けることが困難になりつつあること、また、36ホールが年間利用者数およそ6000人の利用規模に適しているかなど、先に述べた維持管理の協議を含めパークゴルフ場のあり方の協議を今後進めて行く所存です。次に、ベンチ等の設置といった施設拡充の取組みについては、開設以来20年を超える長い期間、現状の施設で利用に供してきたことを踏まえ、新たに増設することなく、今ある施設の維持に努めて行く考えです。最後に利用者数の減少に係る対応についてですが、利用者数の減少原因についての考えは、冒頭述べたとおりであり、当町のパークゴルフ場が開設された平成14年と現在とでは、社会環境も大きく変化し、パークゴルフ利用者の中心である高齢者の娯楽についてもウォーキングなどに移行するケースが多いこと、またコミュニケーションの方法としてパークゴルフを利用する方が減少していること、更には観光客の利用がほとんどなくなったことなど、一時期のパークゴルフブームとは隔世の感があります。パークゴルフ利用者数の減少原因は、推測の域に留まるものですが、時代の変化の一事象であると考えるところです。このような中、パークゴルフ場利用者数の増加に向けた抜本的な改善策を立案することは、極めて困難と考え、現在の利用者の方々を大切にすることで減少傾向に歯止めをかけることを目指して行く所存です。パークゴルフは、男女を問わず初心者でも楽しめるスポーツとして高齢者を中心に愛され、支えられることで愛好者人口を増やしてきたものと思います。しかしながら、時代の変化と共に利用者の中心世代の趣向は変化し、パークゴルフへの関心は低下していることも事実かと思います。今後、町はパークゴルフ場の規模や管理方法などを含め将来的なあり方の検討と協議を進めて行くことで、当町パークゴルフ場の有効利用が促進されるよう努力して行く所存ですので、ご理解を願います。
再質問 7番 武藤勝圀
ありません。