新冠町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月23日
公営住宅の修繕について
2023年6月23日、新冠町議会の一般質問で、武藤勝圀議員が「公営住宅の修繕について」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。
- 質問者
- 武藤勝圀 議員
- 答弁者
- 町長 鳴海修司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 武藤勝圀
公営住宅の修繕について伺います。4月に、公営住宅入居者からいろんな点で聞き取り調査を行いました。調査を行った公住は、節婦のふれあいタウン。北星町のゆとりの団地、東町の東栄団地、東栄第2団地、ひがつら団地です。日中の訪問だったんで、留守の家庭も結構多かったんですけども、在住されている方からは、いろんな話を聞くことが出来ました。話を聞いて多く出されたのは、言っても無理、予算が無いなど、もう諦めているなどの声でした。こういう声をどう受け止めますか。2点目ですけれども、公営住宅法では、国及び地方公共団体が協力して健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対し、低廉な家賃で賃貸し、または転貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的すると明記されております。新冠町営住宅管理条例の第20条では、修繕に要する費用、軽微な費用は修繕を除いて、町の負担とすると述べております。現場を見に来てはくれるが、修理の業者を紹介してくれるわけで、本来町で負担すべき修理もしてくれない10との声もあります。町で修理すべきところは直ちに修理すべきではないでしょうか。見解を伺います。具体的に何点か個別に伺いたいと思います。シャワーを設置してほしいという声、これ既に担当課と話合いましたら、既に設置している家庭も結構あるそうですけれども、未設置の家庭ではやっぱり、夏はシャワーで十分なんでぜひつけてほしいという声が出されておりました。それからカビが生えるという点。それから3つ目は、入居者が変わったとき、町が玄関鍵を取替えてほしいと、防犯上。先般釧路でも、小学校の女性教員が殺害された事件ありましたけども、あれも前の交際してた男性が、事前にコピーを、鍵をコピーして、それを使って殺害におよんだっちゅうのがありますし、今もう簡単に鍵のコピーは作れますんで、そういう点からいっても、これは非常に大事だと思いますんで変えるべきでないかと。それから、玄関に入る踏み台、段差がすごいっちゅうことでこれを改善してほしい。ひがつら団地ですけれども、これは現在、個人負担でやってるという話を聞きました。これらの点を直ちに改善すべきと思いますが、いかがですか伺います。
答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)
武藤勝圀議員から御質問の、公営住宅の修繕についてお答えいたします。町内には13団地の町営住宅がありますが、全体の管理戸数は339戸となっております。ご質問の1点目、入居者への聞き取り調査において、ご指摘、ご要望のあった声をどの様に受け止めているのかについてですが、入居されている方々の声が、あきらめに近い声が多かったということに対する認識を問われているのだと思いますが、町は公営住宅の管理運営に関し、入居される方に必ず、公営住宅入居者のしおりをお渡しした上で、その中に掲載された、町営住宅修繕負担区分に沿った対応をしており、議員が聞き取られた内容全てが、職員の不親切な対応であったとは捉えておりません。しかし、説明の過程において行き違いや、不十分な面があった可能性も考えられますので、改めて議員の調査結果を確認させていただいた上、対応させていただきます。その一方で規模や状況、あるいは単年度の修繕予算で対応できないものや、個人負担となる修繕区分もあり、必ずしも直ちに要望に応えることができないものもあることをご理解願います。次に、2点目の、本来、町が負担すべき修繕は直ちに実施すべきではとのご質問ですが、1点目の答弁と重複いたしますが、入居者からのご相談については、町営住宅修繕負担区分により、町で対応する必要があるものについては、町が計画的に修繕を実施していると認識しており、ご質問の主旨が、どのような内容の指摘なのか確認できない状況で、これ以上の答弁は差し控えさせていただきます。ご質問の3点目の個別の質問について、お答えいたします。まず、シャワーの設置に関してですが、一般的には入居時の状態での住宅使用が基本となりますが、設置を希望される場合は、個人負担となる事、また、住宅によっては、構造上、設置が不可能となるもの11もある事をご理解願います。次に、カビの発生につきましては、これまで具体的な相談を受けた事例はございませんが、調査された住宅の自己管理状況も踏まえた中で、確認させていただきます。また、入居者変更時の、玄関錠の取替えについてでありますが、管内各町における事例等を調査した上で、防犯上の観点を踏まえた中で、対応について検討させていただきます。次に、ひがつら団地の玄関の段差解消については、現在、外部改修事業を実施していますので、手戻りとならぬ様、状況把握の上、改善を図って参ります。このたび、武藤議員には公営住宅を個別訪問いただき、詳細な要望調査をいただいた上でのご質問に感謝いたしますが、公営住宅は、町と入居者との契約により、賃貸させていただいております。今回、ご質問いただいた案件につきましては、入居者の皆さんから直接事情やご要望を担当課がお聞きすることで、早期に解決していく内容であるとも考えます。当町職員には、日ごろから町民に対し誠意をもった対応を心がけさせておりますので、苦情や要望をお聞きの際は、是非、直接ご相談いただくことも周知いただきたいと存じますのでご協力をお願いいたします。また、公営住宅の管理運営にあたりましては、公営住宅等長寿命化計画に基づき、年次計画にて改修を取り進めることにしておりますが、今後におきましても、修繕も併用しながら、入居されている方々が、快適で安心な暮らしを実感できるよう努めて参る所存です。
再質問 7番 武藤勝圀
実際回ってみて、なかなか直してもらえないから、自分で直したという家庭も結構ありました。私も公営住宅入居者のしおりを見せていただきましたけども、原因によって町と入居者に負担区分が分かれておりますけれども、入居者の不注意、行為による以外は、大部分が町の負担になっています。今答弁ありましたように予算の関係もありますし、手が回らないという事情も分かりますけれども、住宅は生活基盤ですから、ぜひ入居者に寄り添った対応していただきたいと。そして、お金が無いならば、やっぱり補正予算を組んででも、財源を確保して修繕してほしいと思いますが、その点どうですか。
答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)
どういう事情の中で、こういうふうなことが生じているのか、なかなか判断が出来ていませんし、この場で、そのことが分かるような状況にはございません。ただ、先ほども言いましたけども、言葉のやりとりの中で、誤解を生じることは否定出来ませんが、町営住宅の入居につきましては、入居者のしおりを御参照いただき、相互理解のもと新冠町住宅管理条例に基づく入居請書をもって契約がなされてございます。また私は日頃より、全ての職員に対し、誠意と優しさを持って事に当たるよう指示してございますし、何よりも職員を信頼してございます。今後におきましても、引き続き町民や利12用者に寄り添った対応を指導してまいりますので、お気づきの点がございましたら、その都度御意見やら御相談をいただきたく存じます。以上です。
再々質問 7番 武藤勝圀
ありません。