みんなの議会

名寄市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月22日

(1)コロナ禍における原油価格、物価高騰に対する支援について/(2)コロナ禍における子どもたちへの支援について/(3)市長の旧統一教会との関連について

2022年9月22日、名寄市議会の一般質問で、川村幸栄議員が「コロナ禍における原油価格、物価高騰に対する支援について」「コロナ禍における子どもたちへの支援について」「市長の旧統一教会との関連について」について質問し、市長 加藤剛士、健康福祉部長 馬場義人、産業振興室長 田畑次郎、経済部長 山田裕治、教育部長 木村睦、副市長 橋本正道、市民部長 廣嶋淳一が答弁しました。

質問者
川村幸栄 議員
答弁者
市長 加藤剛士、健康福祉部長 馬場義人、産業振興室長 田畑次郎、経済部長 山田裕治、教育部長 木村睦、副市長 橋本正道、市民部長 廣嶋淳一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 川村幸栄

通告順に従いまして、大項目3点にわたって質問をさせていただきます。まず最初に、大項目1、コロナ禍における原油価格、物価高騰に対する支援について伺います。生活必需品の値上げが加速しています。帝国データバンクの調査によると、食品の値上げは8月に2,431品目、9月以降の値上げが、予定は8,043品目に達するといいます。こうした状況下、道内でも住民の生活支援に取り組む自治体が増えています。名寄市の考えを伺います。小項目1つ目、暮らしの支援について伺います。日用品から食料品とあらゆるものが値上がりし、暮らしは大変な状況です。札幌市などの水道料基令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号本料免除、士別市では燃料券として1世帯1万円を全世帯に配付するなど、生活支援が広がっています。本市の考えを伺います。小項目2、事業者への支援について伺います。原油、資材の高騰の影響は幅広い業種に及んでいます。事業者への支援についてのお考えをお聞かせください。小項目3、農業者への支援について伺います。来年の営農計画にも大きく響いてくると不安を募らせている農業者への支援についてどのようにお考えかお聞かせください。続いて、大項目2点目、コロナ禍における子供たちへの支援について伺います。コロナ禍の下で子供たちへのマイナス影響が様々な調査で指摘されています。以前にも御紹介いたしました国立成育医療研究センターの直近の調査、2021年12月では、6人に1人の子供に中等以上の鬱症状があり、外から見えづらい子供の内面に寄り添うことの大切さが指摘されています。そこで、小項目1つ目、子供を取り巻く困難さをどう取り除くことができるかについて伺います。伸び伸びと遊べない、友達と会えないことに、より大きなストレスを抱えています。子供たちの困り事の第1位は友達と会えないこと、第2位が思いっ切り外で遊べないことであり、感染症への不安や勉強が遅れてしまうことより大きいといいます。生活リズムが乱れ、不安定な心の状態に陥ったり、父母とのトラブルや深刻な子供の貧困、そして増加傾向の虐待、子供の自殺、不登校が急増しているといいます。こうした子供たちを取り巻く困難さをどう取り除くことができるか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。小項目2点目、子供が主人公の居場所づくりをについて伺います。学校には保健室や給食があり、子供の福祉を守る場であり、特に虐待的、放任的な環境にいる子供にとっては重要な保護機能を持つ安全地帯と言えます。校庭や体育館や図書館があり、子供の遊び仲間やスポーツ、文化活動を通じて子供の発達と文化の権利を保障する場所でもあります。学校は、その基本機能として子供にとっての居場所であり、大事なセーフティーネットの役割を担っていると思います。コロナ禍の中で、ウィズコロナの下で学校の役割は何か、子供を育てる課題は何か、その根本が問われているのではないでしょうか。学校が子供の居場所になり、子供が主人公として活躍する場になるために、ゆっくりしていてもいいのだよ、失敗してもいいのだよ、自分たちが決めて取り組んでいいのだよということが当たり前の雰囲気として、教室に、地域社会にあふれるようにしていきたいものと考えます。お考えをお聞かせください。大項目3点目、市長の旧統一教会との関連について伺います。小項目1、関連の有無について伺います。旧統一教会と政治家との関連が大きな問題になっています。加藤市長の旧統一教会との関連のありかなしかを示すべきと考えます。関連の有無について伺います。以上、この場からの質問とさせていただきます。よろしくお願いします。

答弁 市長 加藤剛士

川村議員から大項目で3点にわたり御質問をいただきました。大項目1の小項目1については健康福祉部長から、小項目2については産業振興室長から、小項目3については経済部長から、大項目2については教育部長から、大項目3については私から答弁をさせていただきます。初めに、大項目3、市長の旧統一教会との関連について、関連はございません。

答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)

私からは、大項目1、コロナ禍における原油価格、物価高騰に対する支援について、小項目1、暮らしの支援について申し上げます。本市が毎月実施しております令和4年9月分の小売価格状況では、調査品目52品目中、本年4月対比で31品目、8月対比でも23品目の平均価格の上昇が確認されております。本市といたしましても、市民生活を守る観点から喫緊の課題であると考えており、山崎議員、高橋議員の御質問にもお答えさせていただいたとおり、コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分に係る地方創生臨時交付金の使途について協議しているところでございます。委員からは、道内自治体の支援策として燃料券の1世帯1万円を全世帯へ配付など、具体的事例を用いて御質問いただきましたが、名寄市といたしましてはどのような対策がより効果的かつ多くの市民に行き届くか議論を加速し、政策判断をしてまいりますので、御理解をお願いいたします。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

私から、小項目の2、事業者への支援についてお答えいたします。昨年末頃からの原油価格、物価高騰は、コロナ禍からの世界的な需要回復が契機であり、その後のウクライナ情勢や記録的な円安などにより出口が見通せない状況となっております。このような状況を受け、国においては令和4年4月26日にコロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」を策定し、その一環として原油価格高騰対策を実施しているほか、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金にコロナ禍における原油価格・物価高騰対応分が配分されました。また、これを受け道においては、コロナ禍における価格高騰等緊急経済対策を取りまとめたところです。国の原油価格高騰対策としての石油元売り各社への補助金の効果は、ガソリンの市中価格が高値で推移しているため見えにくいものの、補助金がなければ200円を超えている状況にあり、その効果は大きいと考えております。道における緊急経済対策では、道議会第2回定例会において、売上げ20%減少と原材料等のコ令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号スト増を要件に中小企業に10万円、個人事業主に5万円給付する事業などの対策を決定し、実施しているほか、先週開会した第3回定例会において、燃料価格高騰を受け、運送事業者を支援する経済対策などの補正予算を提出したところです。市の対策に関して、地方創生臨時交付金における原油価格・物価高騰対応分については、国が示す活用可能な事業として大きく生活者支援と事業者支援に分かれ、生活者支援では生活困窮者や低所得者に対する給付金の支給や学校給食等の負担軽減など子育て世帯に対する支援など13項目、事業者支援では事業者に対する燃料費高騰の負担軽減や地域の物流の維持に向けた経営支援、宿泊事業者、旅行業者、観光関連産業に対する経営支援など13項目と多岐にわたっています。また、今般新たに電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金が創設され、その中においても推奨支援メニューとして生活者支援、事業者支援、それぞれに幅広く大きく4項目ずつ掲げ、さらに細かく例示されております。限られた財源の中で市民や市内事業者のために最も効果的な対策を実施するためには、これから冬を迎える時間軸も見極めながら慎重に検討しなければならないと考えており、国や道の施策を注視しながら経済団体や金融機関と緊密に連携してまいります。以上で私の答弁とさせていただきます。

答弁 経済部長 山田裕治

私からは、小項目3、農業者への支援についてお答えいたします。コロナ禍に加え、不安定な世界情勢や円安の影響により、輸入資材の高騰や原油、肥料、飼料などの生産資材価格は高騰を続け、特に肥料につきましては原料となる尿素やリン酸などが高騰し、秋に利用する肥料の大幅な値上げとなり、農業経営に影響を与えているところです。また、価格高騰につきましては、来年に使用する肥料にも影響しておりまして、各農家は資材高令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号騰を考え、来年の営農計画を立てるものと思われます。国におきましては、こうした来年用の肥料を含め、化学肥料の使用を減らすための取組と併せまして、肥料高騰に係る上昇分に対する支援の実施が予定されております。道におきましても、化学肥料購入支援給付金事業により購入する肥料1トン当たり3,125円の助成に取り組まれることから、肥料高騰対策においては一定の支援が行われることとなっております。一方で、燃料や暮らしに関わる物価上昇は、市民全体に大きな影響を及ぼすところでもあることから、総体的に支援について考えていく必要があります。農業者への支援につきましては、国による肥料高騰対策において支援の基準となる価格上昇率が今後示され、具体的な支援の規模が明らかになるとともに、農産物の出荷、販売後の経営状況などを踏まえ検討してまいりたいと思っております。また、農業振興センターにおきましては、農業者に対し土壌中の肥料分を測定し、検討資料として比較的安価な資材による施肥例を提案するなど、相談、指導に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。以上、私からの答弁といたします。

答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)

私からは、大項目2、コロナ禍における子供たちへの支援について、小項目1、子供を取り巻く困難さをどう取り除くことができるかについてお答えいたします。長期化するコロナ禍の影響により、児童生徒は教育環境や友人関係の変化、感染拡大に伴う家庭環境の変化などから、様々な不安やストレスを抱えているものと考えられ、全ての児童生徒が何らかの不安や悩みを抱えていることを前提に、一人一人に応じた心のケアに努めることは極めて重要であると考えております。そのため、学校には児童生徒一人一人の心身の状況を的確に把握し、組織的に適切な対応をするようお願いしております。具体的な学校の取組としては、学級担任や養護教諭等により、全ての児童生徒を対象とした健康観察や健康相談などを実施しております。また、定期的な教育相談を実施したり、いじめ等に関するアンケートを実施し、その直後に個別面談を行うなど、児童生徒がいつでも相談でき、相談内容に応じて適切な支援ができる校内体制の充実を図っております。教育委員会といたしましては、引き続き学校にはこれまで以上に子供たちの危機のサインを見過ごすことなく、早期発見、早期対応に万全を期していただくようお願いするとともに、各学校が名寄市教育相談センターや各関係機関、心の教室相談員やスクールソーシャルワーカーなどと十分な連携を図り、不安や悩み、困り感等を抱えた子供たちに組織的、協働的に適切な対応ができるよう支援してまいります。次に、小項目2、子供が主人公の居場所づくりをについてお答えいたします。令和3年1月26日に公表された中央教育審議会答申、「令和の日本型学校教育」の構築を目指してにおいては、コロナウイルス感染拡大による学校の臨時休業に伴う問題や懸念が生じたことにより、学校は学習機会と学力を保障するという役割のみならず、全人的な発達、成長を保障する役割や人と安全、安心につながることができる居場所、セーフティーネットとして身体的、精神的な健康を保障するという福祉的な役割をも担っているということが再認識されたと示されました。教育委員会や学校におきましても、感染症対策等を講じる中でこうした学校の役割を再認識し、この間感染リスクを可能な限り低減した安全、安心な居場所づくりの提供とともに、子供たちの健やかな成長や学習機会、学力を保障し、誰一人取り残すことのないよう教育環境や教育活動の工夫改善に努めてきたところです。また、各学校では学級が一人一人の児童生徒にとって存在感を実感できる場となり、集団の一員として安心して自分の力を発揮できるよう、支持的風土が醸成される学級経営の充実に努めてきております。教育委員会といたしましては、今後とも各学校と十分に連携を図り、本市の学校が全ての子供たちにとって安心して楽しく通える、魅力ある居場所となるよう取り組んでまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

再質問 10番 川村幸栄

それぞれ御答弁いただきました。通告順に再質問させていただきたいと思います。1つ目に、コロナ禍における原油価格、物価高騰に対する支援策であります。今定例会では、やはりこの物価高騰が大きな社会問題といいますか、そういった中で数多くの質問が上げられたところであります。実は、お昼のニュースで1ドル145円というふうなニュースもあって、また円安がというふうな感じで、本当に大変な状況かなというふうに思っています。そういった中で、国のほうもなかなか、はっと、これぞという支援が伝わってこない中で、本当に各自治体、道内だけでも、先ほども御紹介しましたけれども、例えば帯広市もほぼ全ての水道契約者を対象に、今年の冬の4か月分、水道の基本料金免除する、それから学校給食費の値上げにつながらないように材料費の増額分を市が支援する、また低所得の65歳以上の高齢者世帯などにも道の補助を活用して支援していくというような取組が進められています。また、釧路市でも、これも水道料金の免除が出ています。それから、これは一般家庭ばかりではなくて、工場や飲食店などの業務用、それからお風呂屋さん、釧路では浴場が14件あるそうです。ここにも支援対象だということです。財源は、一般財源と地方創生臨時交付金というような形で支援しています。令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号先ほども御答弁いただきました。協議しているというような御答弁でした。やっぱり名寄市においても、思い切った施策が必要だというふうに思います。ここでも市民への強いメッセージが、支援していくのだと。この物価高騰の中で国の支援を待たずに支援していくのだぞというような強いメッセージが必要ではないかというふうに考えますが、いかがでしょうか。

答弁 副市長 橋本正道

答弁の中で、各議員の物価高騰含めて、やっぱり支援が必要ではないかというお話が出ております。先ほどの答弁の中で、1回目、2回目、少し段階を経てということでありますけれども、協議の中で、議員御指摘のとおり、ほかの市でどういうことをやっているのか、私どもも情報を今集めている最中です。非常に大きな形で一回支援をしなければならないかなと思っておりますが、田畑室長の答弁もありましたとおり、事業者の支援については恐らく時間軸によって少し変わってくるものだというふうな認識しておりますので、最初の支援については生活者に対する支援について中心に今協議をしているところであります。あとは、いつ私どものつくった政策判断が御審議いただくかということになりますけれども、これもできるだけ早く進めていきたいと思っておりますので、いろんな観点から進めなければならないと思っています。特に生活に困窮されている方、様々な事情のある世帯もあると思いますので、その辺は総合的に勘案しながら進めてまいりたいと思っています。よろしくお願いします。

再質問 10番 川村幸栄

生活困窮者の方々への支援はもちろんです。でも、先ほども御紹介しましたように、本当に生活必需品がこれだけ値上げになっている。スーパーに行くたびに上がっている。そして、新聞紙上、テレビ等でも大きなニュースに取り上げられている。例えば年金生活者令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号でいえば、今年6月から受け取った年金から引き下げが始まりました。そして、10月からは、これは所得にもいろいろ条件がありますけれども、75歳以上の医療費の窓口負担が倍になります。こんなふうにして、いろんなことが増えていく中で、やっぱり支援というのは急がれるのではないかなというふうに思っているのですが、その点についていかがでしょうか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 副市長 橋本正道

協議の中で、やはり様々な視点ということありましたけれども、生活困窮者の方もそうなのですが、先ほど水道料金の御紹介もいただきました。幅広に構える部分も必要かなという中で進めております。本当に円安も含めて物価高騰ありますので、できるだけ早めの政策判断が必要だと思っています。会期も残り僅かではございますが、その中でどのような対応ができるか、ここも早急に努めていきたいと思います。

再質問 10番 川村幸栄

本当に早急にお願いしたいなというふうに思っています。例えば事業者の方々、国からの支援もありますけれども、この間のコロナ禍で大打撃を受けているわけです。そういった方々にも、やはり早い支援が必要かなというふうに思います。名寄市では、これからの時期、除雪の問題も一般質問で取り上げられていましたけれども、私の周りでも今年の冬の除雪の問題、大きな話題になっています。というのは、業者さんもガソリンの、原油支援があったので、効果はあったというふうな御答弁がありましたけれども、それでも高いです。なので、業者さんにとってはこのガソリンの高騰が大きく響いてきて、やっぱり今までと同じような費用で除排雪する、個人的にお願いしている部分ができないというふうなお断りの、お願いの文書が来たりして、話題になっているのです。やっぱり高齢になって、一人ではできないから、業者さんに頼まなければならないわけです。そうしたときに、さっきも言ったように、年金は減らされているけれども、また出ていくものがこんなに増えるのかというようなことで、本当に困っている、市民生活に大きな影響が出ているという状況であります。ですから、やはり急いで対策を練ってほしい、このことを申し上げたいと思いますが、どうでしょうか。何かしつこいですけれども、よろしくお願いします。

答弁 市長 加藤剛士

お気持ちは十分受け止めました。この間も事業者に対しての支援も、先ほど来ずっとお話ししていますけれども、コロナ禍以降、名寄市としてはかなりきめ細かくやってきたつもりでもおります。一方で、今また別の局面にもなってきているということで、新たな支援策も国のほうからも今打ち出されておりますし、北海道のほうでも様々な事業者支援、あるいはいろんな形での支援が行われているということであります。そうしたことを、状況をしっかりと捉まえた上で、それでもなかなか行き届かないところに関して、我々はできることをしっかりやっていこうということで、国からの臨時交付金も活用させていただきながら、できるだけ効果的な支援を速やかにやるように今準備を進めているところでありますので、ぜひ御理解をいただきたいと思いますし、先ほどお話もあったとおり、また第2弾の臨時交付金の話もありますので、その先、年末年始も見据えた中でのさらなる支援策というのも今のうちから準備、検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

再質問 10番 川村幸栄

速やかな取組をお願いしたいというふうに思います。それで、農業者への支援についてなのですけれども、今国のほうもいろいろ肥料の高騰分の支援だとか出されてきているところですけれども、これ調べてみましたら、今年22年産のお米、これの概算金、60キロ当たりの仮払金ですね、私たちがたくさん食べるななつぼし、これが60キロ当たりで1万1,500円と。去年よりかは500円高くなっているということでありました。しかし、2020年産から比べると1,700円も下がっているというようなことです。これがほとんど生産費、全国平均では1万5,000円と言っていますけれども、この生産費を下回る水準のままで今概算金が言われている状況にあります。私たちは、買って食べるほうにしてみれば安いのはいいかもしれませんけれども、しかし次の、来年のお米を作ってもらう将来に向けて、食料自給率を上げてもらうためには、やっぱりここのところの支援、もっと必要になるのではないかなというふうに思います。ある農業者の方にお聞きしてもはっきりと、国の支援も出てはきていますけれども、幾ら幾らというふうにがっと出てこないというあたりでは、非常に不安なのだ。少し前の話でしたから、その後きちっとした数字が出ているのかもしれませんが、そういった状況にあります。今ロシアのウクライナ侵略もあって、世界的に食料危機が言われている中で、やっぱり日本の農業、この北海道の農業を守っていかなければならない、このことをすごく痛感しています。この点について、改めてお考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 経済部長 山田裕治

今米の仮渡金のお金、金額も含めまして、今後の推移といいましょうか、どのようなことになっていくのかというふうな観点で御質問いただいたかと思います。昨日の今村議員の答弁の中でもお答えさせていただきましたが、今議員からありましたとおり、農産物の価格につきましては、やはり全国的な市況ですとか需給の状況等によって価格帯が一定程度決まっていくというふうな、そういった性格の令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号ものになっておりますので、なかなか生産者の皆さんの生産コストが価格転嫁できないというふうな、そういう構造にあるのかな。今年につきましては幸いなことに、今のところ作物全般的に平年作、もしくは米に至っては豊作基調で進んでいるというところでありますので、そういう意味では販売価格自体は大きく上がらない状況下にあって、収穫量のほうで一定程度収入が確保できるものではないかなというふうに捉えているところでございます。先ほどお答えもさせていただきましたが、そういったことも含めまして、今年の一定程度収穫、出荷の状況を見ながら、最終的に農家経営、来年の再生産可能なものとなるのかどうなのかというところを見ながら、また国の対策のほうも、先ほど申し上げましたとおり、まだ不透明なところもございますので、制度としては示されているのですが、基準となる、いわゆる具体的にどれぐらいの金額が支援されるのかというところがまだ見えない部分もございますので、そういったものを勘案しながら引き続き検討させていただきたいということで、よろしくお願いいたします。

再質問 10番 川村幸栄

昨日のやり取りの中で国や道、またJAさんのところからの支援もというようなお話があったかなというふうに思うのですが、ここの部分についてももうはっきりとした、今まだ明らかになっていない部分もあるというふうにお話があったかと思いますけれども、大体ほぼ決まっているのでしょうか。

答弁 経済部長 山田裕治

国の肥料高騰対策の中身が、肥料価格に上昇率といったものを掛けて、これは上昇率につきましては国のほうで一定程度統計の数字から、例えば1.8倍になっていますとかというような、そういった高騰率を用いて、補助の支援の基本金額を決めるという仕組みになってございまして、そこの高騰率がまだ確定して令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号いない。そこが決まりますと、今の販売価格というところから積算できますので、それで支援の額といったところが示されていくというところで、そこがまだ不透明なところですので、御理解いただきたいと思います。

再質問 10番 川村幸栄

先ほどもお話ししましたように、農業者の方々、来年度の営農計画のところで、もう本当にせっぱ詰まっている状況にあるということですので、やはり早くきちっとした額を示してもらうように、地方からも、昨日の議論の中でもありましたけれども、国に支援を求めていくという部長のお話もあったかと思いますけれども、強く求めていただけたらいいかなというふうに思っております。あと、酪農の部分です。ここも、私もあまり詳しくなくて申し訳ないのですが、子牛の価格が非常に安くなっているというようなことなのですが、こういった部分でも酪農されている皆さん方、大変な思いをされているのでないかというふうに思います。ちょっと調べましたら、8月26日に行われた宗谷地方の豊富ですね、家畜市場で初任牛の平均価格が45万8,000円で、50万円の水準を下回りましたと。2019年8月には77万円だったというようなことが記載されていました。この状況というのは、名寄市でも同じなのでしょうか。

答弁 経済部長 山田裕治

酪農、畜産におかれましては、まだ正式に通知は来ておりませんけれども、今国のほうでも追加対策ということで配合飼料の価格補填ですとか、経産牛1頭当たりに対する支援といったものが今検討されているというところで示されておりますので、今後正確な内容として示されることで、一定程度酪農、畜産においても今の価格高騰の部分に対しての影響が緩和されるかなというふうに押さえているところです。それで、今議員のほうからお話のありました子牛の販売価格の下落の部分でありますが、これにつきましてはコロナ禍ということもございまして、生乳の需要が落ち込んだというふうな、以前生乳廃棄というふうな危機もあるのではないかということも一部報道された、御存じかと思いますが、そういった今の流れの中で、一時期増産体制、牛を増やして生乳生産を増産していこうというふうな、国の事業の活用も含めて全国的に、特に道内においてはかなり増産に向けた取組というのが進められてきておりました。市内におきましても、そういう意味では規模拡大の取組というのが何件かの酪農家さんでも取り組まれておりますが、ここに来てそういった、先ほど言いました需給のバランスが崩れたということがあって、名寄市内では生産調整というふうな取組、まだ行っておりませんが、地域によっては一定程度、これまでの生産量の範囲内にとどめてほしいというふうな、そういう調整を行っている部分もございますので、その部分でできるだけ、過剰と言っていいのかどうか分かりませんけれども、出荷できる分に見合わない頭数については、少し減らしていこうというふうな動きが進んでおります。そうした流れを受けまして、なかなか出回ってくる子牛の数としては増えてくる一方で、新しく買おうというふうなところの動きがやっぱり鈍いということがありまして、そこによって価格のところが下落している。これは、市内の生産者の中でも特に雄牛については、そういった市場に出すことになりますので、そこでうまく買われるか買われないかというところが一つありますし、価格についてもやはり今一時期の高騰時期に比べるとかなり落ちているというふうには聞いておりますので、少なからず影響はあるかと思っております。

再質問 10番 川村幸栄

私たちの食を支えていただいている農家の方々、酪農家の方々、この方々がこんなにひどい状況になっているか、びっくりしました。今の子牛のことなのですが、調べましたら、今年6月までは大体10万円以上だったというふうにありました。それがもう1万円を割り込む状況になっている。大変なことになっていくのかなというふうに思います。こういったところに国や道の支援が追いついていっているのかどうか、そこがすごく気になるところであります。名寄市民としてもそうですけれども、私たちの食を支えていただいている方々への支援というところでいうと、非常に重要なところかなというふうに思うのですが、もう一度お考えをお聞かせいただきたいと思いますが。

答弁 経済部長 山田裕治

今そういった状況にあるということもございますので、先ほど申し上げましたとおり少なからず影響はあるものというふうに捉えています。そういったものに対して、子牛の販売価格等につきましては、これは市場の需給バランスといったこともございますので、そこに対する直接的な国の支援は今のところ出されていない状況にございます。ここは、需給が改善すれば高くなるといった性格のものでありますので、ここについては今後の推移を見守るしかないのかなというふうには捉えております。また、生産者のほうも、今性判別精液といいまして、雌が生まれる確率の高い、そういったものを使って、極力雄牛が生まれにくいような、そういった努力も、ずっと市内でも取組が進んでおりますので、効率的にそういう意味では経産牛が飼育できるようにというふうな、そういった努力もずっと取り組んでおります。そんなところも含めて、できるだけ効率的な生産体制に取り組まれているものと捉えております。

再質問 10番 川村幸栄

ぜひ支援を強めていただきたいと思いますし、相談のところもお話があったかなというふうに思っていますので、相談令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号体制も含めて支援をお願いしたいというふうに思います。時間もなくなりましたので、次に移らせていただきたいと思います。コロナ禍における子供たちへの支援なのですが、本当にあれも駄目、これも駄目という中で子供たちが過ごしてきて、もう3年になってしまったというような状況の中で、自殺の数が文科省の集計した報告から、全国の国公私立小中高から報告があった児童生徒の自殺が2021年10月に発表されているのですが、2020年度で415人数えたといったことでした。もう本当に何と言っていいか分かりません。それで、その子供たちの状態がどうだったかというと、いろいろ複数回答があって、家庭の不和だったり精神的な問題があったり、心労の問題、いじめの問題もあったのですが、身近な人たちが見ても特段の様子の変化が分からなかったという不明が52.5%になっているというふうな報告でありました。研究者の指摘によりますと、この不明の深い部分にある子供の苦しみと生きづらさの探究こそが現代社会と私たちに問われている課題ではないでしょうか。非常に難しいのですけれども、この点についてどのようにお考えでしょうか。

答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)

先ほど議員のほうから御紹介いただきました国立成育医療研究センターの報告を私も見させていただきまして、子供たちに総合的な困難が見られることですとか、どこに援助や相談を求めればよいか分からないことなど、そういったことも調査の結果で分かったということが記されているところでございます。繰り返しになるのですけれども、先ほどもお話しさせてもらったとおり、本当に長期化しているこのコロナ禍の影響によりまして、子供たちは何らかの不安ですとか悩み、ストレスを抱えているということは、そういったことを前提にしながら、令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号各学校においては一人一人の心身の状況にしっかりと把握して、組織的に対応させていただいていると考えているところでございます。さらには、SOSというものを発信できる教育というところも始めさせていただいていると思っています。子供たち、不安や悩みを抱えていることを誰にどのように助けてもらえばいいか、そういったことも身につけるということも非常に重要ですので、そういった教育のほうも少しずつ行わさせていただいているところでございます。先ほど教育長のほうも名寄小学校の話しさせていただいていましたけれども、私も後ろというか、窓側が名寄小学校なものですから、よく見えるのですけれども、放課後を問わず、日中もそうなのですけれども、今子供たち少しずつ笑顔で友達と遊んでいますし、また放課後は野球クラブが本当に一生懸命練習している姿を見ると、少しずつ以前の生活には戻りつつあるのかなと感じ取れますけれども、こういったコロナ禍の影響の中ということをしっかりと踏まえながら、学校のほうには対応していただきたいということでお願いしているところでございますので、御理解のほうよろしくお願いいたします。

再質問 10番 川村幸栄

今子供たちがSOSを発信できるような体制づくりというお話がありました。ここ本当に大切なところだなというふうに思いますし、非常にうれしく今お聞きをさせていただきました。私の町内会の中で夏休みにラジオ体操を一緒にしたり、それからちっちゃな子供の祭りもやらせていただきました。本当にはじけるような笑顔でした。こういったことが少ない中で、本当に子供たち我慢してきたのだなというのを強く感じたところです。先ほど部長の御答弁の中にもありましたけれども、学校というのは学習権、学習する場だけではなくて、同時に生活権であったり文化権、厚生権、また自治や参加権を保障する、そういった役割も担っている場所であるということかなというふうに思っています。この環境を大切にしていっていただきたい。私たち市民も一緒に大切にしていきたい、こんなふうに思っています。それで、行政報告の中で不登校児童生徒の学びの継続のために1人1台の端末を活用して遠隔による授業参加ができる仕組みづくりに取り組んでいくというふうに書かれていました。まだ取り組んで……もう取っかかったのでしょうか。どういう状況なのかお知らせください。

答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)

本年度不登校の子供たちのためにICTを活用して教育環境を整えていこうということで今取組をさせて、まだ始めてはいないのですけれども、これから進めさせていただきたいのですが、今どのようにやったらいいか等々、学校を含めて今研究させていただいている状況でありますので、よろしくお願いいたします。

再質問 10番 川村幸栄

このことについては、以前私も御紹介した経過があったかなというふうに思っています。そういった部分でのITの活用というのは、このコロナ禍だからこそ、こういうことができるのだなというのが分かったといいますか、そんなふうに思っています。これだけに頼ってしまうと、また大変なことになるかなと思いますので、よろしくお願いいたします。それで、本来であれば、楽しい語らいの時間でもあった給食の時間が黙食ということで、何かもぐもぐタイムというふうに言われているということで、感染予防を徹底した指導がこういったことになったのだというふうには思います。しかし、入学式も卒業式も、また修学旅行も体育祭も学校祭も本当に学校生活の中で欠かすことのできない思い出が空白に近い状態になっている。そこがお友達と楽しい思い出が共有できない、また家族とも共有できないといったことが本当に多過ぎたかなというふうに思っています。ここのところをどう補っていくかというのが重要かなというふうに思っています。それで、1つ確認をさせていただきたいのですが、東中学校の回覧、がんばるねばるです。この中で、9月3日の学校祭に合唱コンクールがありました。参観は、各家庭保護者1名というふうに書かれていて、何とかならなかったのかなと。保護者の中で1名しか来れない児童生徒の方々もいらっしゃるかもしれませんけれども、この機会におじいちゃん、おばあちゃんにも来てもらいたい、そんな思いがあったのではないかなというふうに思うのですが、それぞれの学校ごとの対応かというふうに思いますが、この点についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)

この間の学校でのいろいろな行事につきましては、議員も御承知のとおり、保護者の皆さん方にお越しいただいて、子供たちの頑張りですとか努力した姿ですとか、笑顔あふれる姿ですとかを見ていただきたいところではあるのですけれども、やはり学校の中におきましても、まだコロナというものの、言い方は悪いですけれども、脅威みたいなものもございますので、やはりそこは各学校において、その状況を踏まえながら対応させていただいているものかなというふうに考えているところでございます。各学校におきましても、それぞれこれからの状況に応じて、そういったところも少しずつ変わってくるものかなと思いますが、学校間によって今の状況って大分変わってきますので、その辺は各学校においてしっかりと対応させていただいているというふうに認識しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

再質問 10番 川村幸栄

保護者の方から寂しかったという声も聞いていますので、それをお伝令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号えしたいなというふうに思います。それからあと、もう一点、行政報告の中にありました全国学力・学習状況調査の参加状況についてお伺いしたいと思っているのですが、小学校6年生が161人、中学校3年生176人が参加したと報告がありました。参加できなかった児童生徒はいたのでしょうか。また、できなかった理由が分かればお知らせください。

答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)

参加できなかった子供たちはいないというふうに聞いています。

再質問 10番 川村幸栄

今この学力・学習状況調査、都道府県ごとの結果が公表され、また学校別の平均点も公表されているということで、学校間の競争をあおっていないかといった指摘もあるところであります。点数を上げるために、過去問や類似問題を繰り返して行ったと、こんな話も聞いています。子供たちが楽しみにしている学校行事を削って行われたという話も以前聞いたことがあったところであります。こうしたことが、今コロナ禍の中も含めて、子供たちに大きな負担になっていないかというふうなことで危惧されるところであります。ある現場の先生の声ですが、学力・学習状況をどういう状況なのか把握するのであれば、抽出調査でいいのではないかといった声もあるのですが、この点についてお聞かせいただきたいと思います。

答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)

本市の小中学校の児童生徒、保護者からは、全国学力・学習状況調査を受けることについての負担ですとか不安等の相談があったという報告は今のところございません。文科省は、この調査の目的といたしまして、義務教育の機会均等等、その水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握、そして分析し、教育施策の成果と課題を検討し、その改善を図るということが目的とされておりま令和4年9月22日(木曜日)第3回9月定例会・第4号して、今回コロナ禍における児童生徒の学習状況や学習習慣等を把握することが重要と判断されたことで実施に当たったものと考えられておりますので、私どももそうした市の考え方に基づき、本調査のほうに参加させていただいたということになりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 10番 川村幸栄

全国で一斉にやるわけですから、膨大な費用になっています。以前もこの費用のことも取り上げたことがありましたけれども、今回は取り上げませんけれども、この費用があったら少人数学級の実現を求めたいなというふうに私は思っているところでありますけれども、この費用のことでいろいろ調べてみましたら、概算要求のところで全国学力・学習状況調査のCBT化、コンピューター・ベースド・テスティング、パソコンやタブレットを使ったテスト、これに向けた取組の推進として6億円が概算要求で上がっていました。名寄市もこういった取組が始まっているのでしょうか。今後どのようになっていくのか、これをお知らせください。

答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)

CBT化、いわゆるコンピューターを使った試験方式のことだと思いますけれども、こちらにつきましては全国的な学力調査、2024年度から順次導入かなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 10番 川村幸栄

もう想像がつきません。私、パソコンやタブレットを使ってテストをするという想像がつかないでいるのですが、どういうふうにしていくのでしょうか。このために6億円が追加されるということですので、もうちょっと私も調べていきたいなというふうに思っていますし、今後どんなふうになるか注視をしていきたいというふうに思っています。最後になりました。市長の旧統一教会との関連については、ありませんというふうなきっぱりとした御答弁がありました。やっぱりこれだけ大きな問題になっている中ですので、やはり市長や、また市の関連のところでもこういった反社会的なカルト集団との関係は全て明らかにすることが必要だろうということで、取り上げさせていただきました。今回この旧統一教会の中で被害に遭われた方々の相談窓口が、政府が設置した相談窓口なのですけれども、9月5日から9日までの5日間で1,002件の相談があり、ほとんどが金銭にまつわる相談だったといいます。電話がつながりにくくて、体制を強化したというふうなことでありました。名寄市民の中にはいるかいないか分かりませんけれども、こういった相談が来られたときには、どこにどう相談したらいいのか。やっぱりこういうこともお知らせしていく必要があるだろうというふうに思うのですが、その点についてどのようにお考えかお聞かせをいただきたいと思います。

答弁 市民部長 廣嶋淳一(市民部長は2024年3月まで)

旧統一教会の関係の相談窓口ということでございますけれども、道のほうから消費生活センターのほうで、そういった問合せがありましたらこちらのほうにということで連絡が参っておりますので、改めてケアをしていきたいというふうに考えています。以上です。

出典:名寄市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月22日 議事録 PDF(155ページ) 間違いを知らせる