名寄市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月23日
(1)物価高騰等に対する学校給食費の取り扱いについて/(2)原油価格・物価高騰等総合緊急対策について/(3)母子健康手帳の名称について
2022年6月23日、名寄市議会の一般質問で、高橋伸典議員が「物価高騰等に対する学校給食費の取り扱いについて」「原油価格・物価高騰等総合緊急対策について」「母子健康手帳の名称について」について質問し、教育部長 木村睦、健康福祉部長 馬場義人、上下水道室長 佐藤美香、産業振興室長 田畑次郎、副市長 橋本正道が答弁しました。
- 質問者
- 高橋伸典 議員
- 答弁者
- 教育部長 木村睦、健康福祉部長 馬場義人、上下水道室長 佐藤美香、産業振興室長 田畑次郎、副市長 橋本正道
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質問 13番 高橋伸典
おはようございます。議長の御指名をいただきましたので、通告順に従いまして、順次質問してまいります。令和4年6月23日(木曜日)第2回6月定例会・第5号まず、1点目、物価高騰に対する学校給食の取扱いについてでございます。新型コロナ感染症の長期化並びにロシアによる領土侵犯による戦争により、ウクライナ危機や世界食料危機による物価高騰の影響が日本各地の学校給食の値上がりにつながる懸念があります。学校給食の食料費は保護者負担が原則の考え方ではあるものの、その考え方を維持しつつ自治体の判断により保護者負担を増やすことなく給食が実施できるよう国の新型コロナ感染症対策地方創生臨時交付金の枠組みを本市も活用することを推進いたします。去る4月1日に内閣府地方創生推進室より発出されました令和4年度における新型コロナ感染対応地方創生臨時交付金の取扱いについての中において、活用が可能な事業に物価高騰に伴う学校給食に関する負担軽減が追加されております。また、各教育委員会に対応を促進するため、4月5日に文部科学省より事務連絡が発出されたところであります。その意味で3点をお伺いをいたします。新型コロナ感染症の長期化、そして本年2月以降のロシアのウクライナ戦争による食料危機のため原材料価格の高騰や4月には政府が輸入小麦の売渡価格17.3%を値上がりし、また各市町村も足立区は2,400万円の補正予算、そして給食担当は野菜をキャベツにしたり、食材15グラムを10グラムに変更するなど食料費の値上がりが一層懸念されております。そこで、学校給食の食材調達の現状と食料費、予算のバランス等を含めた今後の見通しについてをお伺いをいたします。2つ目に、本年4月に内閣府が発出されました、物価高騰に伴う学校給食に関する負担軽減の項目の物価高騰に伴う学校給食値上げを抑えるため地方創生臨時交付金の活用ができるものであります。本市においてもこの交付金を活用すべきと考えますが、理事者の御見解をお願いいたします。今般食料費価格の高騰は、輸入材料に頼る状況に起因するものです。さきの質問に相反する部分もありますが、地域、地元産の食材を採用するこ令和4年6月23日(木曜日)第2回6月定例会・第5号とによって小麦を米粉に替えると供給の安定を図られるとともに、地域農業の振興や食育の観点からも有用と考えますが、理事者の御見解をお願いをいたします。大きい項目2つ目、原油価格、物価高騰等総合緊急対策についてをお伺いをいたします。地方創生臨時交付金、コロナ禍における原油価格、物価高騰対応分が4月26日に決定をされました。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を拡充し、これらにおける原油価格、物価高騰対応分が創設されました。これにより地方自治体が実施する生活に困窮する方々の生活支援、また児童扶養手当受給者での非課税の子育て世帯支援、また農林水産業者や輸送交通分野をはじめとする中小企業の支援といった取組にしっかりと後押しすることが総合緊急対策に明記されております。本市も確実かつ具体的に実現することが生活に困窮する方々の生活支援であり、子育ての世帯生活支援特別給付金の対象拡大や給付の上乗せなどが子育て支援であり、燃料や肥料の高騰による農林水産業者や運輸交通分野をはじめとする中小企業の支援といった取組をしっかりと後押しすることが総合緊急対策に明記されております。コロナ禍において原油価格、物価高騰に直面する生活困窮者等生活者の負担軽減に資する支援事業には、住民税非課税の臨時特別給付金、子育て世帯生活支援特別給付金、水道料金などをはじめとする公共料金の負担軽減等が活用可能な事業と、また原油価格、物価高騰による影響を受ける事業者の負担軽減に資する支援事業にはバス、タクシーなどの地域公共交通の経営支援、トラックなどの地域の物流の維持に向けた燃料等の経営支援、また水道料金などをはじめとする公共料金の補助事業の産業支援が活用可能な事業とされております。現在原油価格、物価高騰は目に見えるほど市民に負担としてのしかかっております。5月30日までに値上がり品目は8,385品目に上り、6月から7月にはさらに3,100品目が値上がりすると言われております。新たな対応分の実施計画の提出は、7月29日締切りとなっております。既に4月28日付の各自治体の交付限度額が通知されており、予算議決、交付決定すれば国の交付決定前でも対象事業に着手することが可能ですので、積極的な活用の検討の理事者の御見解をお願いします。その意味で4点お伺いします。生活に困窮する方々の生活支援の考え方、子育て世帯の支援の考え方、水道、下水道料金をはじめとする公共料金の負担軽減の考え方、4番目に燃料高騰によるトラックなど物流事業者の維持に向けての支援についての考え方の理事者の御見解をお願いをいたします。大きい項目3つ目、母子健康手帳の名称についてであります。母子手帳の役割は、母子の健康、育ちを守ることにあります。妊娠中の経過や赤ちゃんの健診、予防接種など1冊にしたもので、6歳まで記入欄があります。母子健康法では母子健康手帳と呼ばれていますが、特に名称を規定しているわけでもございません。子育てをめぐる環境、価値観の変化もあり、名称については各市町村、他市町村では親子健康手帳と併記する自治体が増えていると報道がございました。併記することによりメリットとしては、父親の育児参加の促進につながる、妊娠中のパートナーとして役割を意識できる、家族のみんなが受け入れやすい名称である、独り親世帯が父親である、父親が母子の健康についてより理解を深めることができるという考えであるそうであります。母子健康手帳を親子手帳と明記することの理事者の御見解をお願い申し上げ、壇上での質問とさせていただきます。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
おはようございます。高橋議員からは、大項目で3点にわたり御質問いただきました。大項目1は私から、大項目2の小項目1と小項目2、大項目3は健康福祉部長から、大項目2の小項目3は上下水道室長から、大項目2の小項目4は産業振興室長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。大項目1、物価高騰に対する学校給食費の取扱いについてお答えいたします。まず、小項目1、食材調達の現状と今後の見通しについてでありますが、学校給食の献立は、各月の給食目標や指導内容、使用する旬の食材、行事食などの項目を設けた年間献立計画に基づき栄養教諭が毎月の献立を立案し、実際に給食を提供する月の前月の献立会議にて決定いたします。献立の立案には文部科学省で示される学校給食摂取基準と献立計画を踏まえ、日常家庭の食生活で不足しがちな栄養素を補うよう配慮し、立案しております。次に、食材調達の現状についてでありますが、給食センターでは食材を献立決定後に発注いたしますが、昨年の冬期頃から新型コロナウイルス感染症の影響などにより調味料や加工食品の価格の高騰や品不足の状況に不安を感じていたところです。児童生徒から喜ばれ、安全、安心な給食提供を行うには、安定した食材の調達が必要となりますが、この物価の高騰は給食提供においても少なからず影響を受けており、現在は学校給食摂取基準の栄養価を下回ることのないよう献立の工夫などを図りながら対応しているところです。しかしながら、今後も食材価格の高騰が続く場合はこれまで同様の給食提供は難しくなることも想定されるところであります。次に、小項目2、地方創生臨時交付金の活用についてをお答えいたします。国においては、コロナ禍における原油価格、物価高騰等の総合緊急対策として新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を拡充し、その取組例の一つに学校給食費等の負担軽減を掲げております。本市の学校給食費は、学校給食法第11条に規定されているように、給食実施に必要な施設設備、人件費など運営に係る経費は設置者である名寄市が負担し、保護者にはそれ以外の経費である食材費を学校給食費として御負担いただいております。また、本市の学校給食費は各小中学校の校長、保護者、給令和4年6月23日(木曜日)第2回6月定例会・第5号食業務担当者、事務局である学校給食センターで構成する学校給食会の総会の決議により決定され、現在の学校給食費については令和元年12月に開催した臨時総会で議決され、令和2年4月から改正となったものです。改正時点では、新型コロナウイルス感染症や不安定な世界的社会経済情勢などによる急激な経済の変化を想定しておりませんでしたので、現在の物価高騰による影響については、さきに御説明のとおり、献立内容の工夫や新たな献立への対応などを行い、今年度は現状の学校給食費を据え置き、対応しております。しかしながら、現状の学校給食費についてはこの6月での様々な食材の値上げや10月に予定されている各種食材価格の変動から献立内容の変更などによる対応のみではこれまでどおりの栄養バランスや量を保った給食の提供が難しくなるものと想定されます。そのため、学校給食会において食材価格の動向をしっかり注視し、検証しながら、やむを得ず学校給食費の値上げを検討せざるを得ない状況となった場合には、地方創生臨時交付金の活用を視野に保護者負担の軽減に努めてまいりたいと考えております。次に、小項目3、地産地消の推進をについてお答えいたします。給食センターでは、地産地消を心がけた献立を立案し、食材の発注には安全、安心を図るため、1番目には名寄産、2番目には北海道産、3番目に国産の産地とする発注の指定順番を決めております。年間献立計画で使用予定の名寄産食材については主に青果となり、毎年度アスパラガスから始まり、寒締めホウレンソウまで旬に収穫が可能な地場産の食材を使用しております。その実績といたしまして、令和3年度の名寄産食材の使用率は主食を含む重量ベースで60.84%、令和2年度は65.35%、また名寄産を含む道内産使用率は令和3年度で83.17%、令和2年度で87.61%となっており、毎年度名寄産食材は約60%、道内産食材は約80%を使用しているところです。本市は積雪期での収穫令和4年6月23日(木曜日)第2回6月定例会・第5号種類が限定されるため、献立内容を考えると現在の使用量が最大限の使用ではないかと考えております。また、青果以外での地場産の加工食品も通年で使用しており、10月頃には「名寄給食」と題した主たる食材を名寄産で構成した献立週間も予定しております。今後におきましても学校給食では献立を創意工夫し、使用する食材については安全で安心な食材の選定に細心の注意を払い、生産者や納入業者と連携し、地産地消に努めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)
私からは大項目2、原油価格、物価高騰等総合緊急対策について、小項目1、生活に困窮する方々への生活支援の考え方について申し上げます。原油価格の高騰による市民生活への大きな影響に対し、令和3年度においては生活困窮者等の低所得者世帯を対象とした暖房費用緊急支援事業を実施いたしました。現在も高止まりが続く原油価格ですが、実施計画の提出期限でございます7月29日時点では暖房費用等がかさむ時期の見通しが難しいものと考えております。生活困窮者への支援も含め庁内議論の上、政策を判断し、議会へも相談してまいりたいと考えております。次に、小項目2、子育て世帯への対象拡大や給付金の上乗せについてお答えいたします。子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金については、児童扶養手当を受ける世帯と住民税非課税世帯に児童1人当たり一律5万円の給付を実施すると4月28日付で国から通知がありました。児童扶養手当を受ける世帯については令和4年4月分の受給者に対して6月中の支給、住民税非課税世帯については7月中の支給に向けて準備を進めていたところですが、6月8日付で国の給付金に1万円を上乗せし、給付金を支給すると北海道から通知があったところであり、速やかな支給に向け準備を進めてまいります。次に、大項目3、母子健康手帳の名称について、小項目1、親子健康手帳についてお答えいたします。本市で交付しております母子健康手帳は、既製の母子健康手帳の中から内容や使いやすさを考慮し、活用する保護者のニーズに合うものを採用し、交付しております。以前は親子健康手帳という名称のものを使用させていただいておりましたが、数年前に廃版となり、現在の母子健康手帳という名称のものに変更した経緯もございます。内容は大きく変わってございませんが、表紙には保護者2人の氏名と子の氏名を記入する欄が設けられ、親子の手帳であることが意識できるものとなっております。現在保健センターでは、妊娠の届出の際に母子健康手帳とともに父子健康手帳の交付もしております。また、マタニティー教室への妊婦とパートナーの参加など妊婦の体や心の変化、子供の成長、発達など父親も理解を深められる機会を提供してございます。今後も一人一人の子育てに寄り添った母子保健事業を進めてまいります。以上、私からの答弁といたします。
答弁 上下水道室長 佐藤美香
私からは大項目2の小項目3、水道、下水道料金をはじめとする公共料金の負担軽減についてお答えいたします。水道事業及び下水道事業は、公営企業の原則として独立採算制の経営を基本としており、経営に要する費用は受益者負担が原則であり、事業の活動のために必要となる収入は使用者からの料金収入などによって運営されなければならず、使用料に応じた上下水道料金の負担をいただくことが原則と考えております。水道事業及び下水道事業として特定の使用者に軽減措置を講じることは、他の使用者に負担を転嫁することとなり、受益者負担金の公平性の確保が図られないと考えております。また、生活困窮者等や子育て世帯への各種手当など他の経済的負担を軽減する制度と重複支給となることが懸念され、一般使用者との負担の公平性の観点から課題があると考えており、上下水道料金の減免については現在のところ考えておりませんので、御理解願います。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
私からは大項目2、小項目の4、燃料高騰によるトラックなどの物流事業者の維持に向けての支援についてお答えいたします。北海道におけるガソリン及び軽油の小売価格の推移について、資源エネルギー庁の石油製品価格調査によるとレギュラーガソリン価格は昨年4月の148.1円から本年4月には171.3円と23.2円、15.7%上昇し、軽油の価格は昨年4月の130.8円から本年4月には154.2円と23.4円、17.9%上昇しました。原油価格、物価高騰は市民生活や各産業に深刻な影響を与えておりますが、中でも物流業界をはじめ燃料が経費の多くを占める業種においてはコロナ禍で経済が停滞しているところに経費が膨張し、利益を圧縮しているものと推察しています。現在申請を受け付けている地域経済再生応援金は、調査でいただいた御意見にお応えし、コロナに加え、燃料などコスト高騰の影響を受けた事業者を支援するため、売上げ減少の要件のほかに利益減少の要件を新たに設け、支援に取り組んでおります。しかし、厳しい経済の要因がコロナに加え、不安定な世界的社会経済情勢の長期化による燃料などコスト高騰にシフトすると見込まれることから、これからはウィズコロナの社会経済に対応していくために中小企業等に対するコロナ経済対策として今後は現金給付という手法ではなく、持続可能な方策が必要であると考えております。一方で、原油価格、物価高騰はほぼ全ての事業者や市民生活に大きな影響を及ぼすものであり、自治体単独による特定業種への支援は公平性や効果の面で難しいと考えているところです。そのため、国や道の施策を注視しながら経済団体や金融機関と緊密に連携し、地域経済の再生と活性化に資する対策令和4年6月23日(木曜日)第2回6月定例会・第5号を研究してまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
再質問 13番 高橋伸典
ありがとうございました。再質問をさせていただきます。行政の皆さん言っていることは、十分理解させていただきたいというふうに思います。きっと市のほうには内閣府地方創生推進室からいろんな部分の施策の部分が来ていると思います。通常分の交付金、国庫補助金等々と地方単独事業のものは去年からの継続で、同じ道を使っていいという部分や何かがあるというふうに考えますし、7月29日までの申請ですから、どのような形で本市が申請を出すのかというのを期待したいなというふうに思うのですけれども、まず給食費に関してちょっとお伺いをさせていただきます。まず、先ほど木村部長が言いました給食費、学校給食会がある程度食材は保護者の負担ですという部分、全然分かるのです。結局は2年4月から給食会で決めた給食費が決まったわけですから、それをどうのこうの言っているわけでなく、この新型コロナの感染症地方創生臨時交付金の活用部分だとかというのを今回初めてうちの党が言って、この給食会のものの値上がりのものの補助金を使えるような形にしたのです。その中で、全然使えというわけでなく、ほかの部分、生活困窮者に使ってみたり、いろんな部分使えると思いますから、使ってもいいのですけれども、今現状タマネギ、昔30円ぐらいで買えたものが今百何十円です。そして、先ほど言いましたけれども、学校給食、東京のほうなんていうのは野菜、普通のものが買えなくて、キャベツだとかもやしにして代用しているという状況が続いているという。食材もやっぱりお肉を15グラム1人に与えなければいけないのを10グラムに抑えて給食費を抑えているのだ、足立区は2,400万円の補正をやらないと無理ですという状況までいっているという。その中で、名寄は今現状は栄養士さんと本当にいろん令和4年6月23日(木曜日)第2回6月定例会・第5号な部分で食材を工夫しながらやっているのですけれども、献立を変更しながらやっていると言っていますけれども、現状、今はできていますけれども、本当にこれから続く高騰の中で学校給食会として、一番は先ほど部長が言われたように、子供の栄養面、家庭で補えない栄養とその分の量というのですか、食材の量を提供していくのが名寄の給食の一番の課題だというふうに思いますから、それをやっていくために今すごく努力をされていると思います。その中で、先ほど6月の値上げ、食材費というか、調味料や何かの値上げ、これから本当に6月に値上げして、10月もまた値上がりするという段階に入るという部分なのですけれども、給食会として、給食会からそういうお話というのは、給食センターや何かにこれだけ食材が上がって、子供たちが栄養バランス的に取れなくなっているのでないかという苦情だとか、苦情と言ったらおかしいですけれども、そういう母親、保護者からの連絡というのは入っていないのでしょうか、給食会のほうには。
答弁 教育部長 木村睦(教育部長は2023年12月まで)
給食会に何かそういったことが入っているかということでしょうか。私が今押さえている範囲では、そういうふうに保護者の方からそういったことを給食会のほうに御連絡いただいたということはまだ聞いておりません。
再質問 13番 高橋伸典
この部分では、食材が上がるのは保護者が悪いわけでもないですし、子供たちが悪いわけでもないですから、ぜひ活用するときには活用していただきたいなというふうに思います。そして、これ小中学校の学校給食だけではないのです。保育所も幼稚園も認定こども園、認可保育所、そして介護施設等の給食食材もこの臨時交付金の対象になっておりますので、ぜひ各分野、本当に介護部分でしたらしっかり栄養取らないといけないと思いますし、そこの部分しっかり見ていただいて、活用できる部分ですので、どんどん使っていただくようお願いを申し上げたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。それで、次なのですけれども、まず生活困窮者の部分です。先ほど生活困窮者には暖房費用として差し上げましたよという部分がありました。7月29日までですから、ある程度の見通しがつけばしっかりと上げていただくような形をお願いしたいのと、子育て世帯、本当に先ほど言いましたが、給食費は給食で対応するのですけれども、家庭で食材を買う部分というのが大変やっぱり苦労されているみたいなのです。本当に4月に値上げ、6月に値上げというダブルパンチが来て、生活困窮者、または子育て世帯には大きくのしかかっているみたいな部分なのですけれども、この子育て部分の、去年も子育てには5万円を支給したり、いろんな部分支給されましたけれども、今後どのような考えをされて……暖房費用の部分はある程度分かりますけれども、市としていろんな部分の対応ができる部分があると思うのです。非課税世帯だとか、あとは新型コロナの感染症で影響受けている家計だとか、いろんな部分で対象となっているところがつくられるみたいなのです。住民税非課税含めてなのですけれども、部長としては去年も、3年度も含めて同じ項目をやっていいというのですから、ある程度の部分、去年のこの部分は何とかできるのでないかという部分があればちょっと教えていただければというふうに思います。
答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)
ただいまコロナ禍だとか景気の状況に対する支援が何かあるべきでないかという御質問だったかというふうに存じます。先日道議会がございまして、北海道のほうでも補正予算で道と協調事業で市町村のほうにも一定の生活困窮というか、非課税の方々にも対処するような事業ができるような話もお聞きしておりますし、一部事務的な説明会もあるように聞いております。ただ、要綱等がまだ詳しく出てきておりませんので、私どもも高いアンテナを張って十分情報収集しながら、また今議員から御指摘いただいたように、市町村独自の交付金の使用方法もあるかというふうに思いますので、総合的にどのような形にしていくことが市民の皆様にとって一番いいのかということを一定の判断をしてまいりたいというふうに思っております。以上です。
再質問 13番 高橋伸典
ぜひよろしくお願いいたします。次に、水道、下水道をはじめとする公共料金の負担軽減の部分であります。室長が言うのは、じっくり分かっております。住民がやっぱり全員が負担して、赤字の部分をつくらないという部分は全然分かっております。それをやるのでなくて、この新型コロナ感染症対応地方創生臨時交付金を活用すればできる部分だというふうに考えているのです。資料の2で事業維持等の部分、事業者、トラック輸送車に対する燃料費高騰の負担軽減等の中も含めて、その中に事業者に対する公共料金の補助、下水道料金の負担軽減、これもこの交付金活用に含まれている。いろんな事業者いますから、トラック業界だけでなく、中小企業含めて私はやってほしいのですけれども、今何件かトラック協会というか、トラックを何十台持っている方のところに御挨拶に行かさせていただいたときに、同僚議員にもそういう関係の方いますけれども、そこの社長は去年燃料費600万円だったけれども、今年1,000万円超えましたと言っていました。だから、仕事は去年までは中川だとか遠いところ行っていたのだけれども、とてもでないけれども、向こう行けないから、近間で仕事取るしかないと。それだけやっぱりこの燃料高騰で悲鳴を上げている業者というのは多いのです。1週間前のテレビでは、運送業者が全国で三十何社倒産しただとか、本当に運送業者、大変な思いで今こ令和4年6月23日(木曜日)第2回6月定例会・第5号の燃料高騰の部分でやられています。政府で何ぼ30円、40円の補助を出すといっても追いついていかないというのが現状でありますので、その中でこの地方創生交付金を活用した事業というのは、そういう公共料金の部分も補填できるというふうに載っています。だから、そういう特定の業者だけという部分ではないと思うのです。そういう本当に苦しんでいる中小企業の部分のところにやっぱり目を向けてあげるというのが行政の仕事だと思いますし、私は活用できる部分はしっかりと活用していただきたいなというふうに思っていますので、室長に答えていただくのはかわいそうなので、副市長が何かあればいいなと思うのですけれども。
答弁 副市長 橋本正道
今地方創生臨時交付金の様々な対策に使い勝手のいいものではないかということでお話をいただいておりました。名寄市分は約1億6,000万円ぐらいだと承知しております。前段田畑室長、それから佐藤室長からも答弁しましたけれども、これからどういう形になっていくか、国、道の施策も恐らく出てくると思います。そういった面については子育ても含めて高いアンテナを張って、情報を収集しなければなりませんけれども、いたずらに不安をあおるつもりはありませんけれども、市役所としてこの年度内、例えば冬場で原油高騰が続いたらどうするのかだとか、特に名寄地方、冬、本当に燃料等も使いますので、そういった少し長期的なスパンにも立った上で政策を打っていかなければならないと思っております。先ほどの臨時交付金については、事業計画等についてはもうすぐ出さなければなりませんけれども、その中で最終的にはこれ恐らく財政問題に帰着していくものだというふうに認識しております。ですので、例えばこの交付金を入れることによって別の財源が生まれてくる、それをまたうまく回す、ちょっといろんな組合せが考えられますが、現下の情勢については非常に中小令和4年6月23日(木曜日)第2回6月定例会・第5号企業の皆さんも含めて生活困窮者の皆様も大変厳しいものだというのは認識しておりますので、改めて情報の収集と、それから現場の状況、業界の状況も含めて情報収集に努めて、年度内にはまた何回かの対策も打たなければならない、そういう時期も来るものだ、そういうような気持ちで進めてまいりたいと思います。
再質問 13番 高橋伸典
ぜひお願いしたいというふうに思います。名寄市、1億6,000万円来ました。本当にいろんな部分、商業も助けなければならない、タクシー業者もバス会社もホテル業界も助けなければいけないという部分は分かります。本当にだから全産業がこのコロナ禍でも生き残って、名寄市の財政のために少しでもやっぱり継続していただける体制をつくるというのが行政の仕事だというふうに思いますので、ぜひその部分進めていただきたいというふうに思います。先ほど田畑室長が言われていました地域再生支援金という部分で、今、今月までですか、受付をされていると思います。今回のものは売上げが減少云々でなく、利益計上が何%という部分だったので、きっと使い勝手が悪い中小企業もいたのではないかなという部分もあるかなというふうに思います。その中でこれって、先ほどトラック業界の方々が大変だったという部分で、そういう関係の方々が申請を出されている件数というのはお話しできるのかどうか分かりませんけれども、あるのかどうかと。ちょっと教えていただきたいというふうに思います。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
今やっている地域経済再生応援金ですけれども、今のところ交付決定をする段階で97件来ております。その中でおよそですけれども、運送業者では10件にはまだ至っていない状況です。
再質問 13番 高橋伸典
ありがとうございます。今回のこの地域経済再生応援金はちょっと前回と違って、前回はきっと370件ぐらいあったのかなというふうに思いますけれども、今回やっぱり経常利益の部分だとかというのが入っているので、申請しにくい部分があったのかなというふうに私は考えています。それはいいのですけれども、燃料高騰のトラックなどの物流事業者への維持、先ほど言っていましたけれども、レギュラーガソリンで約23円20銭、そして軽油で23円40銭という部分の値上がりが運送業者に相当のダメージを与えているという部分は間違いなくありますので、この部分しっかり、橋本副市長は冬の燃料の部分や何か言われておりまして、それを鑑みてやっぱり1億6,000万円、名寄のための政策をつくり上げていかなければいけないというふうに考えていると思いますけれども、いろんな施策があると思います。本当に今回出た感染症対応地方創生臨時交付金の活用の部分、しっかりと行政の方が熟知されて、そして学校給食も含め、水道料金も含めいろんな対策が取れると思いますので、まず市民が名寄で暮らして、全国、今国民の皆さんが大変な思いで物価高騰に耐えてというか、本当にロシアがウクライナを侵攻したという部分で,それも含めて耐えていただいているのかなという部分があると思うのですけれども、そういった部分でやっぱり行政はしっかりとそういう方々の低い目線に立って政策をつくり上げていただくことをお願いして終わりたいと思うのですけれども、最後に、すみません、健康手帳の件です。親子健康手帳から母子、父子手帳に変えましたという部分分かりました。ぜひ活用しやすい方法をつくり上げていただきたいというふうに思います。部長、リトルベビーハンドブックって知っていますか。リトルベビーハンドブック、これは母子手帳が持てない1キロ以下で生まれた子供の母子手帳なのです。今これが出ていますので、これもぜひ活用していただきたいなというふうに思います。昨日同僚議員が言われていましたマイナポータルも含めて、子育て、そして子供生まれる方ってやはりほとんど、95%、100%に近いぐらいスマホを持っておられると思うのです。母子手帳もマイナポータルに入れて、介護だとか、そういう出産だとか、全部やっぱりそこでできるような体制、今DX、名寄は進めているのですから、そういう体制に持っていける体制をしてやるというのも必要なのかなと。私は男ですから、あまり影響ないと思うのですけれども、女性の方々はやっぱりスマホで完結にぱぱっとできるという部分は楽なのかなというふうに思いますので、私でなく、五十嵐同僚議員が言ったこのマイナポータルに入れるという部分をお願い申し上げ、質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。