南幌町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日
南幌町DX推進計画の進捗状況は
2025年3月6日、南幌町議会の一般質問で、西股裕司議員が「南幌町DX推進計画の進捗状況は」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 西股裕司 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 西股
私のほうからは、2問町長にお伺いいたします。1問目です。南幌町DX推進計画の進捗状況はということで、昨年2月に策定した南幌町DX推進計画に記載のとおり、国ではデジタル庁の創設や自治体DX推進計画を通じて地方自治体へデジタル化の推進を求めています。令和6年度より新たに担当職員を配置し、計画の実現に向けて現在取り組んでいます。南幌町DX推進計画書の年次計画では、国の自治体DX推進重点取組事項の6項目、1.情報システムの標準化・共通化、2.マイナンバーカードの普及推進、3.行政手続きのオンライン化、4.AI、RPAの利用促進、5.テレワークの推進、6.セキュリティ対策の徹底があり、あわせて町独自の取組事業などのロードマップが示されています。年度途中の段階ですが、令和6年度の取組進捗状況はどのようになっているのか、町長に伺います。
答弁 町長
南幌町DX推進計画の進捗状況はのご質問にお答えします。本年度より、まちづくり課にデジタル推進係を設置し、デジタル施策の総合調整、行政情報システムの運用、地域情報化の推進に取り組んでいます。また、「南幌町DX推進計画」に基づく検討会議において、事業の調査・研究や新規提案を行うほか、課長級職員で構成する本部会議において、計画の見直しなどの検討や各取組事項の点検・評価による進捗管理を行っています。「南幌町DX推進計画」の進捗状況については、計画の主な取組として29項目を掲げており、計画策定時点において、「行政手続きオンライン化」、「コンビニ交付サービス」など17項目、令和6年度は、「書かない窓口」、「人事記録電子化」、「デジタル人材育成」の3項目について、計画どおりに取組を進めています。また、令和7年度以降の取組を検討しているのは、「在宅高齢者見守り機器」、「電子決裁」など9項目となっています。今後も、更なる業務の効率化や行政サービスの向上を図るために、デジタル施策を推進してまいります。
再質問 西股
再質問させていただきます。今町長の回答にありましたとおり、かなりのスピードで昨年の部分は進んでいたのかなというふうには思います。ただ、進めば進むほどですね、ここに出ているデジタルデバイドと言われている部分で、これは何か通信技術を利用できる者とできない者との格差がどんどん広がるんじゃないだろうかと。特に私も含めて高齢者の者にとって、この横文字がどんどんどんどん出てくるという部分については、非常に受け入れが難しくなってきています。そういうところを踏まえていって、例えばスマホの講習会を開いているからいいんだではなくて、もっともっと住民にわかりやすい形のこの進め方というのがあってもいいのかなというふうに思います。そしてこの計画を実行するために必要な人材の育成というのを、町でもいろいろ考えてはいるとは思うんですけれども、やはり本当に専門的なことをやろうとするんであれば、もっともっと外部からCIOの補助員、最高情報総括責任者、ここの補助員を登用するということは考えられないのかという点を、一つお伺いしたいと思います。
答弁 町長
西股議員の再質問にお答えをいたします。やはり格差をどう埋めていくのか、大変重要なことでございます。今総務省におきましても、個人のスマホの所有率、または年代別の所有率などをそれぞれ調査しております。本町で独自の保有率は持っておりませんが、やはり80歳以上になりますと、所有率がぐっと下がってきているのが現状でございます。そういうことを踏まえまして、高齢者に対しまして、国や圏域の事業を通じまして、スマホ教室を開催し不安解消に努めているところではございますけども、これにつきましてもまだまだやっていかなければならないかなと思っております。デジタル化を進めていく上での、更に高度化をするための人材の部分でございますけれども、現在の推進体制としましては、本町では副町長を最高情報責任者に充ててございます。推進に当たりましては、課長級によりますDX推進本部と、その下部に、各課のDXリーダーによる推進検討会議を設置しまして、計画の運用・検討・調査を行っております。そこで、外部人材の導入でございますけれども、全国では現在13%、全道では17市町村9%の状況でございます。本町においては、現段階では計画どおり進捗しておりますが、今後、特定の重点課題や高度なプロジェクトとかが必要になった場合については、外部人材の登用を検討してまいりたいと思っております。
再質問 西股
行政手続オンライン化することによってですね、個人情報が流出する可能性もある、本人確認が難しくなり不正が起こる可能性がある、ペーパーレス化が難しい書類がある、いろんなそういうようなデメリットも出てきています。そういうことを踏まえると、やはり外部からの登用というのもいいのかなというように、個人的には思っています。で、この分につきましては、7年度までにやると国の助成というか、補助の対象になるという情報も得ているのですが、今やっていくほうがかえって得になるのかなというふうに思います。ですからそういうところも踏まえて検討していっていただければなというふうに思います。1問目はこれで終わります。