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南幌町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月10日

マイナンバーカードを活用した町民サービスの拡充を

2026年6月10日、南幌町議会の一般質問で、西股裕司議員が「マイナンバーカードを活用した町民サービスの拡充を」について質問し、町長が答弁しました。

質問者
西股裕司 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 西股

それでは、私のほうからは、マイナンバーカードを活用した町民サービスの拡充をということで、町長へ質問させていただきます。南幌町におけるマイナンバーカードの保有率は、令和8年4月末現在90.2%で、全国9位、全道1位と非常に高い保有率となっています。マイナンバーカードは、住民票などの各種証明書のコンビニ交付、マイナ保険証、運転免許証と一体化したマイナ免許証などに活用されています。総務省の資料によりますと、これらのサービスはマイナンバーカードに設定されている空き領域を各自治体などが条例で定めることで、自治体独自の活用が可能となり、町民向けに様々なサービスを提供することができることになっています。さらに、スマートフォンと連携すれば、その利用範囲は大きく広がるとともに、町民が楽しく使えるオリジナルサービスが設定でき、例として、本町でも行っているボランティアや健康活動のポイントをカードで管理し、地域通貨を設定すると町内の取扱店で利用できるなど、地域経済の循環にもつながります。また、あいるーとの支払いにマイナンバーカードを活用することや、子どもや高齢者の見守りサービスも可能になります。マイナンバーカードを活用した住民への公共サービスの提供は、現在、様々な自治体で官民一体となった取組が始まっています。本町の人口は、増加傾向が続いていますが、今後の人口は大きく伸びない推計がされており、住み続けやすいまちづくりが課題となってくると思います。第7期総合計画の策定に合わせてマイナンバーカードを活用した町民サービスの拡充を施策の取組として検討していく必要があると考えますが、町長の考えを伺います。

答弁 町長

マイナンバーカードを活用した町民サービスの拡充をの御質問にお答えします。現在、マイナンバーカードは、各種証明書のコンビニ交付や書かない窓口など、手続きのスマート化での利用のほか、消防において救急搬送時にマイナ保険証から傷病者の医療情報を取得するマイナ救急に活用しています。マイナンバーカードの空き領域を活用した自治体独自の取組が、全国の自治体において進められています。なお、本町におけるカード保有率は90.2%と高い状況であることから、マイナンバーカードの独自の活用は、町民サービスの向上に有効であると考えます。そのことから、第7期総合計画の策定にあわせ、本町DX推進計画における取組事業での活用や町民の利便性向上、地域活性化につながる取組について、先進事例を参考に検討してまいります。

再質問 西股

再質問させていただきます。南幌町のDX推進計画につきましては、令和10年までの計画で今進んでいると思います。毎年検証もしながら進めているわけなんですけれども、あと2年の中でですね、住民サービスの関係、これらをですね、十分納得いくような形のものというのが組まれるのかなというふうに思われます。実は、先月ちょっと政務活動でですね、このマイナンバーカードを活用したですね、取組をやって非常に活発に行っているところへ視察に行ってまいりました。その中では4年くらいかかっているんですね。それも官民一体となってやっていって、まだ半分くらいの部分しかできていないという中ですので、これを令和10年までにやるというのは非常に難しいのかなというふうに思います。私は、やはり町民サービスの利便性向上というのが、これは基本方針の中にもあるわけですから、回答の中で少しでもこういうことをやるんだというものが記されているのが1番よかったんですけれども、大体今やられていることが中心の回答だったかなというふうに思っております。そこで、その町でやっている内容というのはですね、マイナンバーカードは安全ですよということで、町民にこのマイナンバーカードのですね、安全性というのをかなり周知したようです。これにやはり時間を費やしているというような感じになっています。ですから、マイナンバーカードをふだんから持ち歩くという部分をですね、安全なんだということで置き換えて今進めているようでございます。それで、南幌町と同じように8,900人ぐらいの人口ですけれども、その中の50%ぐらいのところで今、そういうようなマイナンバーカードにこのちょっとあれですけど、システムを付け加えてやっているというのが4,000件ありますので、50%ぐらいかなと思うんですけれども、その中でやはり地域通貨を設定する部分と、ポイントでいろんな町の施設を使っていくという部分をですね、二つを組合せて一つのマイナンバーカードでやっていっていると。それに、今度スマホを連携した中で、一つのアプリケーションの中でですね、いろんなものが即座に見られるというような形を組んでおります。この地域通貨の関係も、加盟店のほうでですね、マイナンバーカードで支払いができるというのも一つのやり方ですし、このマイナンバーカードで地域通貨ができるということで、例えば、物価対策の関係の交付金事業、こういうのも一括で入れることができると。それとポイントは、町内のいろんな施設に行く段階でポイントを全部付加できるように、ポイントをチャージできるというふうになっております。そういうようなポイントを集めていって、今度、年間4回ぐらい抽せん会やっていると。地域通貨とポイントは連動しないというふうになっていますので、ポイントたまったら通貨に変わるということはないんですけれども、それを抽せん会で商品に換えるんだというような形の取組をしております。ですから、こういうような取組をですね、南幌町でもやられると、やはり町民にとってもやはりせっかくマイナンバーカードをつくったけども、ほとんど使う用事がないという部分をですね、変わってくるのかなというふうに思っております。それと、ちょっと聞いたところによると、高齢者の方にあまり喜ばれないのではというような話をしたんですが、このポイントがあるということで、高齢の方が非常に多く使われているんだというようなことも言われました。それと、もう一つはですね、今南幌町でもマゴコロボタンですとかいろんな取組しているんですが、このマイナカードで見守りサービスというのもできますので、小学生が下校時に、そのチェックポイントのところでかざすと、それで学校から帰りなんだというのも分かりますし、例えば、これからは避難所の関係もやっていくよということになってくると、避難所のほうで使うような形になると、それもその登録先のほうには連絡が入るんだというような形になっております。こういう取組というのは、今大手の広告代理店が中心になってやっております。ですから、こういうものをですね一つ南幌町でも取り入れるような感じで、この第7期総合計画の中で進めていってほしいなということで今回一般質問したわけなんですが、検討していただけるというふうにはあるんですけれども、実際に具体的にはどういうように考えていくのかということですね、少し町長の考えを伺いたいなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

答弁 町長

西股議員の再質問にお答えをいたします。現在、本町におけるマイナンバーの利用状況でございますけども、住民票各証明書の交付など、全体の4分の1がコンビニ交付でありまして、マイナンバーカードが利用されております。それで、空き領域を活用した先進事例でございますけども、議員が言われたとおり、カードには市町村が独自利用できます領域が確保されておりますので、条例の手続きをすることによりまして、地域住民向けのサービスが提供できることとなっております。図書の貸出しや選挙の入場受付、避難所の受付、公共交通の運賃割引、職員の出退勤管理、防災訓練の参加や健康受診、ウォーキングにおけるポイント付与など、様々な活用が広がっておりまして、官民連携の動きが進んでおります。本町において導入した場合の期待される効果でございますけども、町民サービスの向上とあわせて、業務の効率化、両面での期待ができるのではないかなと思います。また、本町のカード保有率90.2%という高い状況を考えますと、マイナンバーカードを活用した取組は町民サービスを進める上でも効果的であるのかなというふうには考えております。事業化に向けましては、今後どのような業務で、どのような活用されるべきか、また、それによりまして、住民対応や現場の負担はどう変わるのか、これなどを検証する必要があるのかなと思っております。町民のカードの利用に当たっては、手続きが面倒ですとか、個人情報の漏えいが心配と考える人が多いのも事実かなと思います。しかし、先ほど議員言われたように、制度を分かりやすく周知しまして、利用につなげていくことが、今後に向けて大事なことだろうかなと思います。カードを持っているということより使うことの意識づけが必要でないかなと思います。そういう今後に向けてDXの期間であります、2年で事業構築できるかは現時点では言えませんけども、総合計画の策定にあわせまして、DX推進計画の取組事業の中で、本町に適した取組を検討していきたいというふうに考えてございます。具体的に今どの事業をどうするということについては、まだ申し上げられる状況ではございません。

再々質問 西股

再々質問させていただきます。今のお話聞く中ではですね、ちょっと地域通貨というやつが、このシステムの中であるわけなんですけれども、この地域通貨を使うことによっての町内への経済の循環の部分では、この町では1億7,000万円くらいあったと、2年間でということですので、ある程度のですね、そういうような経済効果も見込めるのかなというふうに思いますので、この地域通貨を設定することによって、例えば、あいるーとあたりの料金もですね、そういうような、今例えばWAONですか、やっておりますけれども、このマイナンバーカードで支払いができるというのも可能になってきますので、そういうところも検証しながらですね、進めていくのがよろしいのかなというふうに思いますので、これはお願いでございますけれども、そういうところも一歩踏み込んでですね、進めていっていただきたいなというふうに思いますので、それらを伝えまして、質問を終わらせていただきますので、よろしくお願いします。

出典:南幌町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月10日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる