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南幌町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日

男性用トイレにサニタリーボックスの設置を

2022年12月13日、南幌町議会の一般質問で、佐藤妙子議員が「男性用トイレにサニタリーボックスの設置を」について質問し、町長、総務課長が答弁しました。

質問者
佐藤妙子 議員
答弁者
町長、総務課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 佐藤

今日は2問町長に質問させていただきます。男性用トイレにサニタリーボックスの設置を。国内では高齢の男性に多い膀胱がん・前立腺がんの手術後や、加齢により排尿のコントロールが難しくなり尿漏れパッドを使わざるを得ない人が一定数います。日本排尿機能学会の調査(2002年)によると、夜間頻尿は4,500万人、昼間頻尿は3,300万人、尿漏れは1,000万人いると報告されています。しかし、男性トイレの個室には汚物入れ(サニタリーボックス)が設置されているケースが少なく、その処理に困って無理やりトイレに流して詰まらせたり、水分をたっぷり含んだパッドをやむを得ず持ち帰る男性も少なくないとのことです。尿漏れパッドを使用していることで外出も長時間を避けることや、常にトイレに行く意識が働くなど、誰にも言えずご苦労されている方も多いと思います。そこで町長に2点伺います。1、本町の公共施設内での男性用サニタリーボックスの設置状況は。2、町民の中にも大変苦慮されている方もいることから、まずは公共施設から設置をすべきと考えますが伺います。

答弁 町長

男性用トイレにサニタリーボックスの設置をの御質問にお答えします。1点目の御質問については、役場、あいくる、生涯学習センター等7施設の多目的トイレにはサニタリーボックスを設置していますが、男性用個室トイレには設置していません。2点目の御質問については、全国的に男性特有の疾病である前立腺がん罹患者の増加や高齢化の進展に伴い、男性用個室トイレにサニタリーボックスを設置する動きが広がっており、本町においても、病気や加齢等により、尿漏れパッドが生活に欠かせない方が、安心して外出できるよう、各公共施設への設置について順次進めるとともに、利用者に周知してまいります。

質問 佐藤

設置していただけるということで、大変安心いたしました。やはりこのような問題は、なかなか声を上げることが難しいとされていたようですけれども、最近ですね、いろんな自治体でこのサニタリーボックスを導入してから、感謝の声が多く届いているとお聞きしております。先ほども話しましたけれども、前立腺などの疾病が原因で、後遺症での失禁ということでしたけれども、全国の前立腺がんの発症率が、2004年では2万3,000件、2006年では4万2,000件、2020年には7万8,000件と急増して、今後も高齢化に伴い増えていく可能性は高いと言われております。そして、そのサニタリーボックスをめぐる問題としましては、一般の利用者がサニタリーボックスをただのごみ箱だと間違えてしまうということがあるそうです。このサニタリーボックスは決して容量が多いわけではないために、一般のごみも一緒に廃棄されてしまうという、そういう事例があるそうです。そこで、サニタリーボックスの設置理由をただし書やポスターなどで示し、目立つ場所に表示してあげるといいと思います。ただのごみ箱として利用してしまう方の中には、サニタリーボックスを知らないという方も少なくありません。特に男性トイレでのサニタリーボックスに関しては、まだまだ普及はしておりませんし、存在そのものを知らないという方がいても不思議ではないと思います。例えば、その病気やそのほかの理由で、尿漏れパッドやおむつを必要としている方に設置していますとか、やはりその設置理由が分かりやすいように表示してあげれば、どういう人がどのように利用するのかが、誰でも理解できるようになると思うんですね。それで、男性トイレのまず分かりやすい表示と、それと男性トイレの入口に分かりやすく、ここのトイレにはサニタリーボックスがありますよと、そういう表示をすることも必要と思いますが、いかがでしょうか。

答弁 総務課長

ただいまの佐藤議員の再質問にお答えいたします。議員おっしゃるとおり、サニタリーボックス設置についての表示の件でございますけれども、男性用トイレの個室に設置してあること並びにその設置の理由等々について、入口の表示も含めまして、先進的な事例を検討し、そういったような表示をするように努めてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いします。

出典:南幌町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる